JP2001093111A - 磁気ヘッド及びそれを用いた情報記録再生装置 - Google Patents

磁気ヘッド及びそれを用いた情報記録再生装置

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JP2001093111A
JP2001093111A JP26555599A JP26555599A JP2001093111A JP 2001093111 A JP2001093111 A JP 2001093111A JP 26555599 A JP26555599 A JP 26555599A JP 26555599 A JP26555599 A JP 26555599A JP 2001093111 A JP2001093111 A JP 2001093111A
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magnetic
core
magnetic head
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JP26555599A
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Motoko Mori
素子 森
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一部のコアの幅を狭くしてコストダウンを図る
と共に、書き込み性能も十分に確保する磁気ヘッド及び
それを用いた情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】本発明は、媒体に予め設けられた磁気層に
磁気情報を書き込み/読み出しする磁気ヘッドであっ
て、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複
数の幅を有する複数のコア1と、上記コア1に巻かれた
複数のコイル2とを有し、上記磁気情報の連続した書き
込みに係るトラックの幅、及び上記磁気情報の連続した
読み取りに係るトラックの幅は、上記各コアの幅によっ
て決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幅が異なる複数の
コアを有する磁気ヘッド及びそれを用いた情報記録再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、鉄道やバス、航空機等の業界で
は、乗車券やプリペイドカードの購入、改集札、精算等
の処理の自動化が進められている。
【0003】そして、このように自動化された機器、例
えば自動改札機、券売機、定期券発券機等では、乗車券
等やカード類に情報を記録して発行したり、発行済みの
乗車券等を取り込んで情報を読む等の処理が行われてい
る。
【0004】ここで、情報の記録手段としては、磁気記
録方式が汎用されている。
【0005】この磁気記録方式は、媒体に塗布された磁
気層を書込用磁気ヘッドを用いて磁化することで、情報
を記録するものである。そして、媒体に記録された情報
は、読取用磁気ヘッドにより読み出されるようになって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気ヘ
ッドのコアに用いられる材料としては、例えばセンダス
ト等、磁束密度が高く磁化されにくい材質が採用される
が、かかる材料は高価なものが多く、例えば図6に示さ
れるように、全てのコア幅が一様に大きい構造の磁気ヘ
ッドでは、コストアップをもたらしていた。
【0007】そこで、高価な材料の使用量を減少させる
べく、読取用磁気ヘッドのコアを小さくするという技術
も採用されているが、かかる構成では、読み取りの幅が
減るため、媒体のスキューによりトラックが斜めに書き
込まれてしまった場合にもデータが壊れにくくなり、不
具合を検知しにくくなる。その結果、記録された媒体の
データの信頼性が低くなるといった問題が生じる。
【0008】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、一部のコアの幅を狭くし
てコストダウンを図ると共に、書き込み性能も十分に確
保する磁気ヘッド及びそれを用いた情報記録再生装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様では、媒体に予め設けられた磁
気層に磁気情報を書き込み/読み出しする磁気ヘッドに
おいて、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からな
り、複数の幅を有する複数のコアと、上記各コアに巻か
れた複数のコイルと、を有し、上記磁気情報の連続した
書き込みに係るトラックの幅、及び上記磁気情報の連続
した読み取りに係るトラックの幅は、上記各コアの幅に
よって決定されることを特徴とする磁気ヘッドが提供さ
れる。
【0010】第2の態様では、媒体に予め設けられた磁
気層に磁気情報を書き込み/読み出しする磁気ヘッドに
おいて、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からな
り、複数の幅を有する複数のコアと、上記各コアに巻か
れた複数のコイルと、を有し、上記コアとして、幅の広
いコアと幅の狭いコアとを混在させ、当該幅の広いコア
によりスキューチェックを行うことを特徴とする磁気ヘ
ッドが提供される。
【0011】第3の態様では、媒体に予め設けられた磁
気層に磁気情報を書き込み/読み出しする磁気ヘッドに
おいて、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からな
り、複数の幅を有する複数のコアと、上記各コアに巻か
れた複数のコイルと、を有し、上記コイルに信号電流を
流しながら上記媒体を一定速度で移動させ、上記コアの
ギャップに生じる磁界により、上記媒体の磁気層を磁化
することで磁気情報の書き込みを行い、上記媒体を当接
させながら移動させ、磁気誘導作用により上記コイルに
電圧を発生させ、当該電圧のピークを検出してパルスに
変換することで、磁気情報の読み取りを行い、上記磁気
情報の連続した書き込みに係るトラックの幅、及び上記
磁気情報の連続した読み取りに係るトラックの幅は、上
記各コアの幅によって決定される、ことを特徴とする磁
気ヘッドが提供される。
【0012】第4の態様では、上記第1乃至第3の態様
において、上記磁気ヘッドを読み取り用として使用する
場合のコアの幅を書き込み用として使用する場合のコア
の幅より小さくすることで、取り付け誤差及びコアの位
置誤差を少なくとも消去することを特徴とする磁気ヘッ
ドが提供される。
【0013】第5の態様では、磁気ヘッドを用いて、磁
気層を有する媒体に磁気情報を書き込み及び読み出しす
る情報記録再生装置において、磁束密度が高く残留磁気
の少ない材質からなり、複数の幅を有する複数のコア
と、当該コアに巻かれた複数のコイルと、を有する書込
用磁気ヘッドと、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質
からなり、複数の幅を有する複数のコアと、当該コアに
巻かれた複数のコイルと、を有する読取用磁気ヘッド
と、上記媒体を搬送する搬送機構と、上記コイルに信号
電流を流しながら上記搬送機構により上記媒体を一定速
度で移動させ、上記コアのギャップに生じる磁界によ
り、上記媒体の磁気層を磁化することで上記書込用磁気
ヘッドにより磁気情報の書き込みを行い、上記搬送機構
により上記媒体を磁気ヘッドを当接させながら移動さ
せ、磁気誘導作用により上記コイルに電圧を発生させ、
当該電圧のピークを検出してパルスに変換することで、
上記読取用磁気ヘッドにより磁気情報の読み取りを行
う、ように制御する制御手段と、を有することを特徴と
する情報記録再生装置が提供される。
【0014】第6の態様では、上記第5の態様におい
て、上記書込用磁気ヘッドによる上記磁気情報の連続し
た書き込みに係るトラックの幅、及び上記読取用磁気ヘ
ッドによる上記磁気情報の連続した読み取りに係るトラ
ックの幅は、上記各コアの幅によって決定されることを
特徴とする情報記録再生装置が提供される。
【0015】第7の態様では、上記第5の態様におい
て、上記読取用磁気ヘッドのコアの幅を上記書込用磁気
ヘッドのコアの幅より小さくすることで、取り付け誤差
及びコアの位置誤差を少なくとも消去することを特徴と
する情報記録再生装置が提供される。
【0016】第8の態様では、上記第5の態様におい
て、上記読取用磁気ヘッドに、幅の広いコアと幅の狭い
コアとを混在させ、当該幅の広いコアによりスキューチ
ェックを行うことを特徴とする情報記録再生装置が提供
される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0018】先ず、図1を参照して、本発明の理解を深
めるべく、磁気ヘッドによる書き込み、読み取りの基本
原理について簡単に説明する。
【0019】図1(a)に示されるように、磁気ヘッド
は、磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなるコア
1と、コイル2とで構成されている。
【0020】磁気書き込み時には、コイル2に信号電流
を流しながら媒体3を一定速度で通過させる。このとき
生じるコアギャップ5の磁界により、カードの磁気層4
を磁化する。このような処理を連続に行うことで、デー
タを連続して書き込む。尚、1つのコア1による連続し
たデータ列を「トラック」と称する。
【0021】一方、磁気読み取り時には、磁気記録され
た媒体3を磁気ヘッドに抵触させながら移動させる。こ
のとき磁気誘導作用によりコイル2に電圧が発生する。
したがって、この読み取り時の電圧のピークを検出し
て、パルスに変換することで、書き込まれているデータ
を得ることができる。
【0022】このような原理の磁気ヘッドを複数平衡に
並べた磁気ヘッドを用いれば、カードや乗車券の複数ト
ラックのデータを同時に記録したり、同時に読み取った
りすることができる。これについては、後に詳述する。
【0023】尚、上記磁気ヘッドによる上記トラック毎
の書き込み、読み取りの幅は、各コア1の幅によって決
定される。通常は、磁気ヘッドの取り付け誤差やコア1
の位置誤差を吸収すべく、読取用磁気ヘッドのコア1の
幅を、書込用磁気ヘッドのコア1の幅より小さく設定す
ることとしている。
【0024】以上の基本原理をふまえて、第1の実施の
形態について説明する。
【0025】一般に、磁気ヘッドのコアの材質の特性と
しては、磁束密度が大きく、残留磁気が少ないことが必
要となる。このような条件を満たす材料には、センダス
ト等があるが、高価な為、磁気ヘッドのコストアップの
原因となっている。
【0026】しかし、コストダウンのためにコアの幅を
小さくすると、スキューの検知が行えず、性能を確保で
きないなどの不具合が生じる。
【0027】そこで、第1の実施の形態では、図1
(b)に示されるように、複数のトラックを有し、当該
トラック毎にX方向についてコア6の幅が異なる磁気ヘ
ッドを提案する。即ち、この磁気ヘッドでは、各トラッ
クのコア6の幅が性能を確保する必要最小限の値になっ
ており、従来の全トラックが均一のもの(図6参照)よ
りも、コアの材料が少なくて済み、その結果、コストダ
ウンを図ることができる。但し、トラック毎に読み取り
時の誘導電圧のピーク値がことなるため、増幅率をトラ
ック別設定する処理が必要となってくる。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0029】この第2の実施の形態では、磁気ヘッドの
コアの幅を2種類としている。
【0030】即ち、図2に示されるように、第2の実施
の形態に係る磁気ヘッド13は、幅の小さいコア7aと
幅の大きいコア7bとで構成されている。
【0031】ここで、図3には、上記第2の実施の形態
に係る磁気ヘッド13を実際に採用した情報記録再生装
置の構成例を示し説明する。
【0032】図3に示されるように、この情報記録再生
装置は、何も記録していない券を保持しているホッパ8
と、上記券を繰り出す繰り出し部9、上記券を搬送する
搬送路10、上記券に所定の印字をする印字ヘッド1
1、書込用磁気ヘッド12、読取用磁気ヘッド13、排
出部14で構成されている。
【0033】このような構成において、発券時には、ホ
ッパ8から券を繰り出し部9により取り出し、搬送路1
0を通して印字部11まで搬送する。そして、印字部1
1で券の表面に印字し、書込用磁気ヘッド12で情報を
記録した後、読取用磁気ヘッド13で書き込んだ磁気情
報を読み出し、正しく記録されているかを確認する。そ
の後、排出部14から券を排出することになる。
【0034】上記磁気読み取り確認の際は、発行された
券が他の自動改札機や処理機等で正しく読み取ることが
できるように、データ内容をチェックするだけでなく、
磁気書き込みのスキューの有無も検知できなければなら
ない。
【0035】スキューを検知するためには、読取用磁気
ヘッド13のトラック幅が書き込み幅に対して一定以上
の値であることが必要となるが、全部のトラックを行う
必要はない。この第2の実施の形態では、先に図2に示
したように、2種類の幅のコア7a,7bを持つ読取用
磁気ヘッドを採用しており、1つトラックのコア7bの
幅が広く1mm程度であり、他のトラックのコア7aの
幅が小さく0.5mm程度となっている。但し、幅は上
記数値に限定されるものではない。
【0036】図4には、読取用磁気ヘッド13のトラッ
クのコア7a,7bの幅と磁気ビット列との関係を示
す。同図に示されるように、コア7bによるカード上の
トラックの磁気ビット列とコア7bの幅は上段に示さ
れ、コア7aによるカード上のトラックの磁気ビット列
とコア7aの幅は下段に示される。
【0037】以下、図5を参照して、読取用磁気ヘッド
13でスキューチェックを行う時のトラック幅との関係
を説明する。
【0038】同図において、符号32は媒体に書き込ま
れたデータである。符号21は読取用磁気ヘッド13の
幅の広いコア7bで読める範囲、符号22は幅の狭いコ
ア7aで読める範囲を示している。データがスキューし
た場合、幅の狭いコア7aの位置からはデータがはみ出
しにくいが、幅の広いコア7bの位置からははみ出す部
分ができるため、書き込みデータと同じデータを復元で
きるように異常を検知することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
一部のコアの幅を狭くしてコストダウンを図ると共に、
書き込み性能も十分に確保する磁気ヘッド及びそれを用
いた情報記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は磁気ヘッドによる書き込み、読み取り
の基本原理を説明するための図であり、(b)は第1の
実施の形態に係る磁気ヘッドの構成を示す図である。
【図2】第2の実施の形態に係る磁気ヘッドの構成を示
す図である。
【図3】第2の実施の形態に係る磁気ヘッドを採用した
情報記録再生装置の構成例を示す図である。
【図4】読取用磁気ヘッド13のトラックのコア7a,
7bの幅と磁気ビット列との関係を示す図である。
【図5】読取用磁気ヘッド13でスキューチェックを行
う時のトラック幅との関係を説明するための図である。
【図6】従来技術に係る磁気ヘッドの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】 1 コア 2 コイル 3 媒体 4 磁気層 5 コアギャップ 6 コア 7 コア 8 ホッパ 9 繰り出し部 10 搬送路 11 印字ヘッド 12 書込用磁気ヘッド 13 読取用磁気ヘッド 14 排出部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体に予め設けられた磁気層に磁気情報
    を書き込み/読み出しする磁気ヘッドにおいて、 磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複数の
    幅を有する複数のコアと、 上記各コアに巻かれた複数のコイルと、を有し、上記磁
    気情報の連続した書き込みに係るトラックの幅、及び上
    記磁気情報の連続した読み取りに係るトラックの幅は、
    上記各コアの幅によって決定されることを特徴とする磁
    気ヘッド。
  2. 【請求項2】 媒体に予め設けられた磁気層に磁気情報
    を書き込み/読み出しする磁気ヘッドにおいて、 磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複数の
    幅を有する複数のコアと、 上記各コアに巻かれた複数のコイルと、を有し、上記コ
    アとして、幅の広いコアと幅の狭いコアとを混在させ、
    当該幅の広いコアによりスキューチェックを行うことを
    特徴とする磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 媒体に予め設けられた磁気層に磁気情報
    を書き込み/読み出しする磁気ヘッドにおいて、 磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複数の
    幅を有する複数のコアと、 上記各コアに巻かれた複数のコイルと、を有し、 上記コイルに信号電流を流しながら上記媒体を一定速度
    で移動させ、上記コアのギャップに生じる磁界により、
    上記媒体の磁気層を磁化することで磁気情報の書き込み
    を行い、 上記媒体を当接させながら移動させ、磁気誘導作用によ
    り上記コイルに電圧を発生させ、当該電圧のピークを検
    出してパルスに変換することで、磁気情報の読み取りを
    行い、 上記磁気情報の連続した書き込みに係るトラックの幅、
    及び上記磁気情報の連続した読み取りに係るトラックの
    幅は、上記各コアの幅によって決定される、ことを特徴
    とする磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 上記磁気ヘッドを読み取り用として使用
    する場合のコアの幅を書き込み用として使用する場合の
    コアの幅より小さくすることで、取り付け誤差及びコア
    の位置誤差を少なくとも消去することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 磁気ヘッドを用いて、磁気層を有する媒
    体に磁気情報を書き込み及び読み出しする情報記録再生
    装置において、 磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複数の
    幅を有する複数のコアと、当該コアに巻かれた複数のコ
    イルと、を有する書込用磁気ヘッドと、 磁束密度が高く残留磁気の少ない材質からなり、複数の
    幅を有する複数のコアと、当該コアに巻かれた複数のコ
    イルと、を有する読取用磁気ヘッドと、 上記媒体を搬送する搬送機構と、 上記コイルに信号電流を流しながら上記搬送機構により
    上記媒体を一定速度で移動させ、上記コアのギャップに
    生じる磁界により、上記媒体の磁気層を磁化することで
    上記書込用磁気ヘッドにより磁気情報の書き込みを行
    い、 上記搬送機構により上記媒体を磁気ヘッドを当接させな
    がら移動させ、磁気誘導作用により上記コイルに電圧を
    発生させ、当該電圧のピークを検出してパルスに変換す
    ることで、上記読取用磁気ヘッドにより磁気情報の読み
    取りを行う、ように制御する制御手段と、を有すること
    を特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 上記書込用磁気ヘッドによる上記磁気情
    報の連続した書き込みに係るトラックの幅、及び上記読
    取用磁気ヘッドによる上記磁気情報の連続した読み取り
    に係るトラックの幅は、上記各コアの幅によって決定さ
    れることを特徴とする請求項5に記載の情報記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 上記読取用磁気ヘッドのコアの幅を上記
    書込用磁気ヘッドのコアの幅より小さくすることで、取
    り付け誤差及びコアの位置誤差を少なくとも消去するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の情報記録再生装置。
  8. 【請求項8】 上記読取用磁気ヘッドに、幅の広いコア
    と幅の狭いコアとを混在させ、当該幅の広いコアにより
    スキューチェックを行うことを特徴とする請求項5に記
    載の情報記録再生装置。
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