JP2001092735A - メール配送システムおよびメール配送方法 - Google Patents

メール配送システムおよびメール配送方法

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JP2001092735A
JP2001092735A JP26968799A JP26968799A JP2001092735A JP 2001092735 A JP2001092735 A JP 2001092735A JP 26968799 A JP26968799 A JP 26968799A JP 26968799 A JP26968799 A JP 26968799A JP 2001092735 A JP2001092735 A JP 2001092735A
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Hitoshi Yui
仁 由井
Keita Asakura
啓太 朝倉
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のメール配送システムでは、配送時刻指定
の遅延配送では、受信者がメッセージを受信する時刻を
指定できなかった。本発明は、受信者がメッセージを受
信することを可能にする時刻を指定することができるメ
ール配送システムおよびメール配送方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】メールサーバ101、121が、通信経路
141を介して接続されている。クライアント111で
メッセージを作成し受信時刻設定部114で受信指定時
刻を指定する。サーバ121に配送されたメッセージ
は、受信時刻確認部125とメールアクセス制御部12
4により、受信指定時刻が来るまで、受信メール保管ボ
ックス127に保管される。受信指定時刻が過ぎると、
当該メッセージは受信側クライアント131で受信可能
になる。これにより、メッセージの受信指定時刻を確実
に指定することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで接
続された複数の受信装置からなるメール配送システムお
よびメール配送方法に関し、特に、受信したメッセージ
に応じて処理を実行するメール配送システムおよびメー
ル配送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発信元から受信先へのメッセージ伝達手
段として、ネットワーク接続されたコンピュータによる
メール配送システムが存在する。このメール配送システ
ムとは、発信側と受信側にコンピュータを備え、公衆電
話網やローカルエリアネットワーク等の通信回線を介し
て接続し、メッセージを電子メールとして送受信するも
のである。このようなメール配送システムとしては、ク
ライアント/サーバ型のシステムからなる蓄積交換型の
メール配送システムが在る。
【0003】上記メール配送システムでは、複数のサー
バが公衆電話網等の通信経路を利用して接続されてい
る。各サーバは、ローカルエリアネットワーク等の通信
経路により、複数のクライアントと接続されている。
【0004】送信元のクライアントは、送信するメッセ
ージを作成しそのメッセージをサーバに送信する。サー
バは、通信経路を介して、受信先のサーバにメッセージ
を配送する。他所にあるサーバからメッセージが配送さ
れてくると、受信先のサーバは、受信したメッセージを
受信メールボックスに保管する。クライアントは、受信
メールボックスに保管されている受信者宛てのメッセー
ジを取得する。
【0005】上記従来のシステムで実現されている時刻
サービスとしては、配送時刻指定または遅延配送があ
る。配送時刻指定(遅延配送も同様)とは、発信者が配
送時刻を指定したメッセージを作成して送信すると、送
信側クライアントまたはサーバが、前述の配送時刻まで
メッセージを保留し、その後受信側サーバに配送を行う
サービスである。この配送時刻指定メッセージを複数の
受信者宛てに出すと、指定時刻以降に公開される同報メ
ッセージが実現できる。この配送時刻指定のサービスで
は、指定された配送時刻以前であれば、保留中のメッセ
ージを取り消す機能を提供することが可能である。
【0006】別の従来システムとして、公衆電話網を介
して接続されたファクシミリ送受信機能を備えた電話が
ある。ファクシミリ送受信機能を備えた電話は、受信者
の指定により、指定時刻になるまで受信したファクシミ
リメッセージの印刷を保留しておくシステムである。こ
れはメッセージの遅延を、受信者の意思に従い、受信側
装置で行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のメール配送シス
テムにおける時刻サービスによれば、メッセージの配送
時刻を送信者が指定することにより、遅延配送を実現す
ることが出来る。しかしながら、メッセージを送信側の
サーバから受信側のサーバに配送する際に、配送経路の
ネットワークにおいて発生する遅延について配慮されて
おらず、配送時刻と受信者側のメッセージ受信時刻とに
大きな時間差があるという問題がある。特に複数の受信
者に対し同時刻に配送する指定のされたメッセージを送
信すると、実際に受信者が該メッセージを受信する時刻
は、配送経路、その状態、および配送順等によりずれて
しまい、各受信者の受信時刻に大きな時間差が生じる。
【0008】また、従来のファクシミリ送受信機能を備
えた電話のように受信側装置でメッセージの保留を行な
うシステムは、保留の決定を受信者側で行なうものであ
る。送信者には、保留期間を決めたり、取り消しを指示
するなどの制御はできない。
【0009】本発明の目的は、メッセージを送信する時
刻ではなく、受信者がメッセージを受け取ることを可能
にする時刻を受信指定時刻として指定可能にするメール
配送システムおよびメール配送方法を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、受信側に配送されたメ
ッセージに対し、指定した受信指定時刻以前であれば、
送信者が取り消すことを可能とするメール配送システム
およびメール配送方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、受信装置を指定しメッセージを配送する
メール配送システムにおいて、送信するメッセージに、
該メッセージを受信することを可能にする受信指定時刻
を指定する手段と、上記各受信装置において、受信した
メッセージに、上記受信指定時刻の指定があるか否かを
識別する手段と、上記各受信装置において、上記受信指
定時刻の指定があった場合は、該メッセージに指定され
た受信指定時刻を過ぎるまで該メッセージを保留する手
段とを備えたことを特徴とする。
【0011】前記各受信装置において、保留してあるメ
ッセージに関し、現在時刻が該メッセージの受信指定時
刻を過ぎたときには、該メッセージを受信可能とする手
段をさらに備えるとよい。前記受信指定時刻を指定した
特定のメッセージを指定して、取り消しを指示する手段
と、取り消しを指示されたメッセージを取り消す手段と
をさらに備えてもよい。
【0012】また本発明は、受信装置を指定しメッセー
ジを配送するメール配送方法において、送信するメッセ
ージに、該メッセージを受信することを可能にする受信
指定時刻を指定するステップと、上記各受信装置におい
て、受信したメッセージに、上記受信指定時刻の指定が
あるか否かを識別するステップと、上記各受信装置にお
いて、上記受信指定の指定があった場合は、該メッセー
ジに指定された時刻を過ぎるまで該メッセージを保留す
るステップとを備えたことを特徴とする。
【0013】前記各受信装置において、保留してあるメ
ッセージに関し、現在時刻が該メッセージの受信指定時
刻を過ぎたときには、該メッセージを受信可能とするス
テップをさらに備えるとよい。前記受信指定時刻を指定
した特定のメッセージを指定して、取り消しを指示する
ステップと、取り消しを指示されたメッセージを取り消
すステップとをさらに備えてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0015】図1は、本発明に係るメール配送システム
の第1の実施の形態のブロック図である。図1におい
て、101はメール配送システムの送信側サーバであ
る。送信側サーバ101は、公衆電話網等の通信回線1
41を介して、受信側サーバ121と接続している。送
信側サーバ101は、ローカルエリアネットワーク等の
通信回線を介して、送信側クライアント111と接続し
ている。受信側サーバ121も同様に、通信回線を介し
て、受信側クライアント131と接続している。
【0016】図2は、図1の送信側クライアント111
を示し、特に受信時刻指定メールを送信する機能を実現
する部分を含むブロック図である。送信者の操作によ
り、送信側クライアント111のメール作成部114
は、送信メッセージである電子メール219の本文と、
当該メールのタイトル、宛先、およびメールのID等が
記述されたヘッダを作成する。その後、受信時刻設定部
113は、作成した電子メール219に受信指定時刻を
設定する。受信指定時刻の設定された電子メール219
は、メール送信部112により、送信側サーバ101に
送信される。
【0017】図1の送信側サーバ101では、クライア
ント制御部103がそのメールを受信する。受信したメ
ールは、通信回線141を介して、宛先に指定された受
信者の所属する受信側サーバ121に配送される。
【0018】送信側サーバ101と受信側サーバ121
間の配送は、メール配送部102,122によって行わ
れる。メール配送部102,122は、送信機能と受信
機能の2つの機能を持っている。送信側サーバ101の
メール配送部102は、宛先に書かれた受信者の所属す
る受信側サーバ121へとメールを送信する。受信側サ
ーバ121のメール配送部122は、配送されてきたメ
ールの受信処理を行なう。受信したメールは、メール配
送部121からメール保管部127に格納される。
【0019】複数の宛先が指定された同報メッセージを
送信する場合には、送信側サーバ101のメール配送部
102は、宛先として指定された各受信者の所属するす
べての受信側サーバ121に対し順次配送処理を行な
う。
【0020】受信側サーバ121の受信時刻確認部12
5は、メール保管部127を検索し、受信指定時刻を過
ぎているメールと、受信指定時刻が指定されていないメ
ールを確認する。メールアクセス制御部124は、その
確認結果に基づき、受信指定時刻を過ぎているメールお
よび受信指定時刻が指定されていないメールを取得す
る。取得したメールは、クライアント制御部123を経
由して、受信側クライアント131のメール受信部13
2へ送信される。
【0021】図5は、受信側サーバ121における1通
のメールの処理のフローを示す。この処理は、例えば、
ある受信側クライアントから受信メールを送れとの指示
があった場合に実行される。
【0022】処理501で、受信時刻確認部125は、
メール保管部127からメール(指示があったクライア
ントに送るべきメール)を検索する。処理502では、
検索されたメールに受信指定時刻が指定されているか確
認する。受信指定時刻が指定されているメールに対し
て、処理503で、受信時刻確認部125が指定されて
いる受信指定時刻を確認する。
【0023】メールに受信指定時刻が指定されていない
場合、又は該メールの受信指定時刻を過ぎていた場合に
は、処理504で、メールアクセス制御部124が、メ
ール保管部127から当該メールを取り出す。取り出さ
れたメールは、処理505で受信側クライアント131
へ送信される。まだ受信指定時刻になっていないメール
に対しては、メールアクセス制御部124が該メールへ
の参照を制限するため、受信側クライアント131には
メールの着信が通知されず、受信側クライアント131
側ではメールの内容の参照も出来ない。
【0024】図1のメール保管部127に複数のメール
が存在する場合には、図5のフローの処理を、メールの
件数分繰り返す。
【0025】宛先が複数指定された同報メッセージで
は、受信指定時刻になると該メールへの参照の制限が解
除され、複数指定された宛て先の受信者に対していっせ
いに着信通知が行なわれる。そのため、送信側クライア
ント111から受信側クライアント131までの通信経
路に関わらず、それぞれの受信者が全く同じ時刻にメッ
セージを受信することが出来る。
【0026】図3は、本発明に係る第2の実施形態のブ
ロック図である。図3において、図1と共通の部分には
同一の番号を付すものとし、説明を省略する。図3のメ
ール配送システムは、図1と同様、送信側サーバ10
1、送信側クライアント311、通信回線141、受信
側サーバ321、および受信側クライアント(不図示)
を備えている。送信側クライアント311は、図1の送
信側クライアント111にメールキャンセル指示部31
5を加えたものである。受信側サーバ321は、図1の
受信側サーバ121にメールキャンセル部326を加え
たものである。
【0027】図4は、図3の送信側クライアント311
のブロック図である。メッセージのキャンセルを行う場
合には、キャンセルメール418が使用される。キャン
セルメール418はメールの一種であり、キャンセル要
求を示す特別なフラグと、キャンセル対象のメールを識
別するID(識別子)によって、通常のメールと区別さ
れる。メールキャンセル指示部415(図3の315)
は、送信側クライアント311のもつ送信ログ417
(送信メールの一覧)を参照して、キャンセルメール4
18を作成する。キャンセルメール418は、メール送
信部112を用いて、通常のメールと同様に受信側サー
バ321に配送される。
【0028】図3の受信側サーバ321では、メール配
送部122が、キャンセルメールをメール保管部127
に格納する。受信側サーバ321のメールキャンセル部
326は、付与された情報からキャンセルメールを通常
のメールと区別して、キャンセルメールを取得する。メ
ールキャンセル部326は、メール保管部127にアク
セスし、キャンセルメールで指定されたメールを削除す
る。
【0029】図6に、受信側サーバ321におけるキャ
ンセル処理のフローを示す。図6の処理は、キャンセル
メールが送られてきたとき実行すればよい。処理601
では、図3のメールキャンセル部326がメール保管部
127からキャンセルメールを取得する。処理602
で、メールキャンセル部326は、メール保管部127
を検索し、キャンセルメールで指定されたメールが保管
されているか確認する。指定されたメールが存在した場
合、処理603で、該メールを送信した送信者と、キャ
ンセルメールの送信者とが同一であるかの確認を行な
う。つぎに、処理604で、該メールの受信指定時刻を
確認し、受信指定時刻前であれば、処理605で該メー
ルをメール保管部127から削除してキャンセル処理を
終える。
【0030】尚、上記実施形態では、サーバ/クライア
ントモデルを用いたメール配送システムで、受信サーバ
121あるいは321側にメッセージを保留することで
本発明を実施しているが、受信側クライアントにメッセ
ージを保留するものとしてもよい。この場合は、図5や
図6の処理を受信側クライアントで行うようにすればよ
い。また、メールアクセス制御部124も受信側クライ
アント131に備えてもよい。さらに、ピアツーピア方
式など、サーバ/クライアント方式以外のメール配送シ
ステムで実施してもよい。
【0031】図3では送信側クライアント311がメー
ルキャンセル指示部415を備えているが、別途キャン
セル専用のクライアントプログラムを用意するなど、他
の場所にこのメールキャンセル指示機能を備えてもかま
わない。
【0032】また、上記の実施の形態では、サーバ間の
ネットワークに公衆電話網を用い、サーバ・クライアン
ト間のネットワークにローカルエリアネットワークを用
いているが、これに限らずモデムによるダイアルアップ
接続など、他の形態の通信路を利用したメールシステム
に適用することもできる。
【0033】また、受信指定時刻以前の受信メッセージ
の保留について、上記実施形態では、受信指定時刻以前
にはメールの着信通知をせずに、参照禁止にする処理を
行なっているが、受信指定時刻以前にはメッセージの着
信通知のみを保留し、受信側クライアントからメール取
得要求が来たときには着信通知を保留してあるメールも
クライアントに送る方式などで実施してもよい。あるい
は受信指定時刻以前でも届いていることは着信通知する
が、当該メッセージの内容は見せないようにするように
してもよい。
【0034】図4では、メッセージのキャンセル指示
を、キャンセルメールで行なっているが、キャンセルを
他の手段で指示してもかまわない。キャンセル処理は該
メールを削除するものとしているが、メールの閲覧を禁
止する、あるいはメールに削除済みのフラグを立てる、
などの形態を採用してもかまわない。
【0035】受信時刻確認部125は、内部に備えてい
る時刻情報(システム時刻)を用いて受信指定時刻の判
断を行っているが、システム時刻は故意または事故など
でずれる可能性があるので、既存のシステムを応用し
て、外部から時刻情報を受け取るなどして、送信側サー
バと受信側サーバとの間の時刻の同期を確保してもよ
い。これにより、受信側サーバの受信指定時刻確認部1
25は、送信側サーバと一致した常に正しい受信指定時
刻を用いることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信者がメッセージを受信する時刻(受信者がメッセー
ジを受信することが可能になる時刻)を送信者が指定し
た時刻とすることが可能となる。また、複数受信者への
同報メッセージにおいても、すべての受信者が同時刻に
メッセージを受信することができるようになる。さら
に、本発明によれば、送信してしまったメールでも、指
定した受信指定時刻以前であればキャンセルすることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメール配送システムの第1の実施
形態のブロック図である。
【図2】図1によるメール配送システムの送信側クライ
アントの詳細なブロック図である。
【図3】本発明によるメール配送システムの第2の実施
形態のブロック図である。
【図4】図3によるメール配送システムの受信側サーバ
の詳細なブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態の受信時刻指定処理の
フローチャート図である。
【図6】本発明の第2の実施形態のメッセージキャンセ
ル処理のフローチャート図である。
【符号の説明】
101,121,321 サーバ 111,131,311 クライアント 102,122 メール配送部 103,123 クライアント制御部 124 メールアクセス制御部 125 受信指定時刻確認部 112 メール送信部 113 受信指定時刻設定部 114 メール作成部 115 メールキャンセル指示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB02 JA31 JB01 JB11 KA13 KB11 KC27 KC36 KC43 KC51 KE02 5K030 HA06 HB15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信装置を指定しメッセージを配送するメ
    ール配送システムにおいて、 送信するメッセージに、該メッセージを受信することを
    可能にする受信指定時刻を指定する手段と、 上記各受信装置において、受信したメッセージに、上記
    受信指定時刻の指定があるか否かを識別する手段と、 上記各受信装置において、上記受信指定時刻の指定があ
    った場合は、該メッセージに指定された受信指定時刻を
    過ぎるまで該メッセージを保留する手段とを備えたこと
    を特徴とするメール配送システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のメール配送システムにお
    いて、 前記各受信装置において、保留してあるメッセージに関
    し、現在時刻が該メッセージの受信指定時刻を過ぎたと
    きには、該メッセージを受信可能とする手段をさらに備
    えたことを特徴とするメール配送システム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のメール配送システムにお
    いて、 前記受信指定時刻を指定した特定のメッセージを指定し
    て、取り消しを指示する手段と、 取り消しを指示されたメッセージを取り消す手段とをさ
    らに備えたことを特徴とするメール配送システム。
  4. 【請求項4】受信装置を指定しメッセージを配送するメ
    ール配送方法において、 送信するメッセージに、該メッセージを受信することを
    可能にする受信指定時刻を指定するステップと、 上記各受信装置において、受信したメッセージに、上記
    受信指定時刻の指定があるか否かを識別するステップ
    と、 上記各受信装置において、上記受信指定の指定があった
    場合は、該メッセージに指定された時刻を過ぎるまで該
    メッセージを保留するステップとを備えたことを特徴と
    するメール配送方法。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のメール配送方法におい
    て、 前記各受信装置において、保留してあるメッセージに関
    し、現在時刻が該メッセージの受信指定時刻を過ぎたと
    きには、該メッセージを受信可能とするステップをさら
    に備えたことを特徴とするメール配送方法。
  6. 【請求項6】請求項4に記載のメール配送方法におい
    て、 前記受信指定時刻を指定した特定のメッセージを指定し
    て、取り消しを指示するステップと、 取り消しを指示されたメッセージを取り消すステップと
    をさらに備えたことを特徴とするメール配送方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044409A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Takuo Momose コンテンツ配信装置、およびコンテンツ配信プログラム
US7539728B2 (en) 2003-08-07 2009-05-26 International Business Machines Corporation Time sensitive electronic mail

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