JP2001092670A - 不揮発性プログラムデバイス - Google Patents

不揮発性プログラムデバイス

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JP2001092670A
JP2001092670A JP26792199A JP26792199A JP2001092670A JP 2001092670 A JP2001092670 A JP 2001092670A JP 26792199 A JP26792199 A JP 26792199A JP 26792199 A JP26792199 A JP 26792199A JP 2001092670 A JP2001092670 A JP 2001092670A
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JP
Japan
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program
execution
area
rewritable
written
Prior art date
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JP26792199A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Morooka
博明 師岡
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の実行プログラムを管理して所望の実行
プログラムを起動できる不揮発性プログラムデバイスを
提供する。 【解決手段】 不揮発性プログラムデバイス11には、
書替え不可能なプログラム(IPL)を格納する領域1
2、複数の実行プログラムが書き込まれるプログラム領
域14、並びにプログラム領域から実行プログラムがコ
ピーされるワーキングエリア13が設けられる。書替え
不可能なプログラムは、実行プログラムがプログラム領
域に書き込まれたときに作成される書き込み情報14c
と、実行プログラムがワーキングエリアにコピーされた
ときに作成される書き込み履歴情報13cに基づいて所
定の実行プログラムを選択し、選択された実行プログラ
ムがワーキングエリアにある場合はその実行プログラム
を、またない場合はその実行プログラムをワーキングエ
リアにコピーして該実行プログラムを起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性プログラ
ムデバイス、更に詳細には、機器に組み込み可能で、該
機器を制御するための実行プログラムを格納し、そのプ
ログラムを起動することができる書替え可能な不揮発性
プログラムデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばフラッシュROMで構成さ
れる不揮発性プログラムデバイスは、図7に示したよう
な構成になっており、不揮発性プログラムデバイス1の
書替え不可能なプログラム(IPL)領域2には、プロ
グラム初期化部、プログラムデバイスの書き込み、消去
部、プログラムデータの通信部が格納されている。ま
た、書替え可能なプログラム領域3には、デバイスドラ
イバ、実行プログラム(アプリケーション)がIPL2
の通信部より外部から書き込まれて格納されている。有
効な実行プログラムは、プログラム領域3に格納された
唯一つのプログラムであり、機器の電源投入時にそのプ
ログラムが起動され、機器が制御されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような不揮発性プログラムデバイスでは、外部からプ
ログラム領域3に新しく書き込み、更新したプログラム
が何らかの要因で正常に動かない場合、元のプログラム
を再び外部から転送し上書きしなければならないという
問題があった。また、プログラムの更新履歴を外部でオ
ペレータ等が管理しなければならず、必要な履歴データ
を収集するための機構を別途用意する必要があり、ま
た、書替え不可能なプログラム(IPL)に新しいプロ
グラムを外部から転送するための通信プログラムが必要
で、機器の基板構成が変わると通信デバイスが変わるた
め、書替え不可能なプログラム(IPL)を基板種類毎
に用意しなければならない、という問題があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、複数の実行プログラムを管理して
所望の実行プログラムを起動できる不揮発性プログラム
デバイスを提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、いずれも、書
替え不可能なプログラムと、複数の実行プログラムを格
納した書替え可能な不揮発性プログラムデバイスに関す
るもので、書替え不可能なプログラムを格納する領域
と、複数の実行プログラムが書き込まれるプログラム領
域と、前記プログラム領域から実行プログラムがコピー
されるワーキングエリアとを備え、前記書替え不可能な
プログラムは、前記実行プログラムがプログラム領域に
書き込まれたときに作成される書き込み情報と、前記実
行プログラムがワーキングエリアにコピーされたときに
作成される書き込み履歴情報に基づいて所定の実行プロ
グラムを選択し、該選択された実行プログラムがワーキ
ングエリアにある場合はその実行プログラムを、またワ
ーキングエリアにない場合はその実行プログラムをプロ
グラム領域からワーキングエリアにコピーして該実行プ
ログラムを起動することを特徴とする。
【0006】また、本発明は、書替え不可能なプログラ
ムを格納する領域と、有効なバンクの最後が最新の実行
プログラムとなるように順次実行プログラムが書き込ま
れるプログラム領域と、前記プログラム領域から実行プ
ログラムがコピーされるワーキングエリアとを備え、前
記書替え不可能なプログラムは、前記プログラム領域の
有効なバンクの最後に書き込まれた実行プログラムをワ
ーキングエリアにコピーして該実行プログラムを起動す
ることも特徴とする。
【0007】更に、本発明は、書替え不可能なプログラ
ムを格納する領域と、複数の実行プログラムが書き込ま
れるプログラム領域とを備え、前記書替え不可能なプロ
グラムは、前記実行プログラムがプログラム領域に書き
込まれたときに作成される書き込み履歴情報に基づいて
所定の実行プログラムを選択し、該選択された実行プロ
グラムを直接起動することも特徴とする。
【0008】また、本発明は、書替え不可能なプログラ
ムを格納する領域と、複数の実行プログラムが書き込ま
れるプログラム領域とを備え、前記書替え不可能なプロ
グラムは、前記実行プログラムがプログラム領域に書き
込まれたときに作成される書き込み履歴情報に基づいて
所定の実行プログラムを選択し、該選択された実行プロ
グラムをデバイス外のワーキングエリアにコピーし、該
コピーされた実行プログラムを起動することも特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。
【0010】図1において、符号11で示すものは、例
えば部品実装装置などの機器に組み込み可能で書替え可
能な不揮発性プログラムデバイス(例えば、フラッシュ
ROM)であって、この不揮発性プログラムデバイス1
1は、書替え不可能なプログラム(IPL)領域12
と、有効な実行プログラムが格納されるワーキングエリ
ア13と、複数の実行プログラムを格納するプログラム
領域(1)〜(N)14と、未使用領域15の領域から
構成されている。
【0011】領域12に格納される書替え不可能なプロ
グラム(IPL)は、前もって作成され、電源投入時に
最初に起動され、種々の設定を行うプログラムであり、
ワーキングエリア13内のプログラム、並びにプログラ
ム領域(1)〜(N)14の実行プログラムの内、所望
の実行プログラムを選択し、それがワーキングエリアに
あれば、そのプログラムを、またなければ、それをワー
キングエリア13にコピーして、そのプログラムを起動
させる起動手段(プログラム)を有する。この起動手段
は、書替え不可能なプログラム(IPL)領域12に埋
め込みのロジックとすることもでき、また基板上に実装
されたディップスイッチにより外部から有効にすること
もできる。
【0012】ワーキングエリア13は実行プログラムエ
リア13a、未使用領域13b、書き込み履歴情報領域
(n)13cからなり、また各プログラム領域14は、
実行プログラムエリア14a、未使用領域14b、書き
込み情報領域14cから構成される。
【0013】ワーキングエリア13の実行プログラムエ
リア13aには、少なくとも外部(不図示)から実行プ
ログラムをプログラム領域14に転送し書き込むための
プログラムが前もって収められている。ワーキングエリ
ア13と各プログラム領域14は、不揮発性プログラム
デバイス11の別のアドレス空間に配置され、各プログ
ラム領域14の書き込み情報領域14cには、実行プロ
グラムが外部から関連する実行プログラムエリア14a
に書き込まれた日時、何番目にプログラム領域に書き込
まれたかを示すプログラム書き込みシリアル番号、書き
込まれたプログラムのバージョン等の書き込み情報が格
納される。また、ワーキングエリア13には、後述する
ように、プログラム領域14に格納された実行プログラ
ムがワーキングエリア13にコピーされたとき、コピー
されたプログラムに関連した領域14cに格納されてい
る書き込み情報が書き込み履歴情報(1)、(2)、と
して逐次領域13cに格納される。その場合、書き込み
履歴情報(n)の番号nが大きいほど最近(最新)のこ
とを示している。
【0014】次に、このような構成において、不揮発性
プログラムデバイス11に実行プログラムを書き込む方
法並びに書き込まれた実行プログラムを起動する方法を
説明する。
【0015】図2のステップS1において、デバイス内
の所定領域(例えば、ワーキングエリア)に設けられる
一時的な書き込み情報部を初期化し、ステップS2にお
いてカウンタnを1に設定する。ワーキングエリア13
の書き込み履歴情報をサーチしてn番目の書き込み履歴
情報(n)が有効(存在する)限り、その書き込み履歴
情報を書き込み情報部にコピーし、最新の書き込み履歴
情報を取得する(ステップS3〜S5)。
【0016】最新の書き込み履歴情報を取得したら、ス
テップS6でデバイスの未使用領域を検索し、ステップ
S7で空き領域をクリアしてプログラム領域(N)14
を作成し、ステップS8で外部から実行プログラムを受
信してそれをプログラム領域の実行プログラムエリア1
4aに書き込む。このとき、書き込み情報部の書き込み
情報を更新する(ステップS9)。すなわち、書き込ま
れた日時を今外部から書き込まれた日時にし、シリアル
番号を1だけインクリメントし、また書き込まれたバー
ジョンをプログラムバージョンにして書き込み情報をそ
れぞれ更新する。そして、ステップS10で更新された
書き込み情報をプログラム書き込み情報として書き込み
情報領域14cに書き込む。
【0017】このようにして書き込まれた実行プログラ
ムは次のようにして起動される。
【0018】電源投入時、まず領域12に格納されてい
る書替え不可能なプログラム(IPL)が動作し、ステ
ップS21においてカウンタNを初期化し、ステップS
22で検索用書き込み情報(例えば、ワーキングエリア
13に設けられる)を初期化する。次に、ステップS2
3でN番目のプログラムが有効かを検査する。これは、
プログラム領域(N)14に書き込み情報14cがある
かを検査することにより行われる。書き込み情報があれ
ば、ステップS24で検索用書き込み情報よりも新しい
かを判断する。これは、書き込み情報14cには外部か
ら実行プログラムが当該プログラム領域に書き込まれた
日時が記録されていることにより判断される。新しけれ
ば、ステップS25で検索用書き込み情報を更新し、そ
うでなければ、ステップS26でNをインクリメントす
る。また、ステップS23でN番目のプログラムが有効
でない場合も、同様にNをインクリメントする。ステッ
プS27でNが最大値を超えない限り上述の処理を繰り
返す。
【0019】このような処理で検索用書き込み情報に
は、最新に(最近に)実行プログラムが外部から書き込
まれた日時が記録される。そこで、ステップS28にお
いてワーキングエリアの最新の書き込み履歴情報(番号
nが一番大きいものの情報)に記録されている書き込み
情報(書き込み日時など)と異なるかを判断する。同じ
場合には、ワーキングエリアに格納されている実行プロ
グラムが最新のものであるので、ステップS31でこの
プログラムを実行する。一方、そうでない場合は、ステ
ップS29でワーキングエリアの実行プログラムが格納
されるエリア13aをクリアし、ここに検索用書き込み
情報に書き込まれている情報に対応した実行プログラム
をワーキングエリア13の実行プログラムエリア13a
にコピーして(ステップS30)、そのプログラムを起
動する(ステップS31)。
【0020】図4には、本発明の他の実施形態が図示さ
れている。この実施形態では、実行プログラムが外部か
ら書き込まれる場合、プログラム領域の有効なバンクの
最後に実行プログラムが順次書き込まれる。この場合に
は、書替え不可能なプログラム(IPL)は、プログラ
ム領域の有効なバンクの最後に書き込まれた実行プログ
ラム、すなわちプログラム領域(N)に書き込まれた実
行プログラムをワーキングエリア13にコピーして該実
行プログラムを起動する。
【0021】図5には、本発明の他の実施形態が図示さ
れており、この実施形態では、実行プログラムがプログ
ラム領域14に書き込まれるごとに、書き込み履歴情報
(n)16が順次作成される。この書き込み履歴情報に
は、各実行プログラムがプログラム領域(N)14に書
き込まれた日時、プログラム書き込みシリアル番号、書
き込まれたプログラムのバージョン等の書き込み情報が
履歴として格納される。起動時には、領域12の書替え
不可能なプログラム(IPL)は、書き込み履歴情報
(n)を順次検索し、書き込み情報を参照することによ
り、例えば一番最新に書き込まれた実行プログラムを選
択し、それを直接起動する。
【0022】図6には、本発明の他の実施形態が図示さ
れており、この実施形態は、図5の実施形態と同様に、
実行プログラムがプログラム領域14に書き込まれるご
とに、書き込み履歴情報(n)16が順次作成される。
起動時には、領域12の書替え不可能なプログラム(I
PL)が、書き込み履歴情報(n)を順次検索し、書き
込み情報を参照することにより、例えば一番最新に書き
込まれた実行プログラムを選択し、それをデバイス外の
ワーキングエリア(RAM)20にコピーし、該コピー
された実行プログラムを起動する。
【0023】以上説明した実施形態においては、最新に
書き込まれた実行プログラムが起動されるが、例えば、
ディップスイッチ切り換えにより所定の書き込み情報な
いし書き込み履歴情報(n)だけを有効にすることによ
り、この書き込み情報ないし書き込み履歴情報に書き込
まれた書き込み情報に関連する実行プログラムを選択し
てその実行プログラムを起動させるようにすることもで
きる。この場合には、実績のあるプログラムに任意に切
り替えることが可能になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワーキングエリア更新時に実行プログラムの書き込み履
歴情報をワーキングエリアに埋め込むので、変更履歴を
デバイス単位で行うことができ、起動すべき実行プログ
ラムの管理が容易になる。
【0025】また、動作実績のあるプログラムに任意に
切り替えることが可能なため、バージョンアップ時に起
きるレベルダウンの影響を最小限に止めることができ、
同様な理由により、プログラムデータの通信不具合等に
よりプログラム書替え時の失敗があっても、動作実績の
あるプログラムに切り替えることで被害を最小限に止め
ることができる。
【0026】更に、書替え不可能なプログラム(IP
L)には、初期化部分の他、プログラムの照合と不揮発
性プログラムデバイスの消去、書き込みがあれば良く、
実行プログラムの受信並びに書き込み情報を管理する部
分は、ワーキングエリアに設けることができるので、容
量の小さく安価なプログラムデバイスが提供でき、異な
るプログラムデバイスであっても、書替え不可能なプロ
グラム(IPL)の共通化が容易なため開発コスト、製
品コストが下げられ、製品の信頼性が上げられる。
【0027】更に、ワーキングエリアに全更新履歴を残
すことができるので、収納可能なプログラム数に依らず
履歴をトレースして所望の実行プログラムを選択するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性プログラムデバイスの構成を
示す構成図である。
【図2】不揮発性プログラムデバイスのプログラム領域
に実行プログラムを書き込むときの流れを示すフローチ
ャート図である。
【図3】不揮発性プログラムデバイスに書き込まれた実
行プログラムを選択して起動する流れを示したフローチ
ャート図である。
【図4】本発明の他の実施形態による不揮発性プログラ
ムデバイスの構成を示す構成図である。
【図5】本発明の他の実施形態による不揮発性プログラ
ムデバイスの構成を示す構成図である。
【図6】本発明の他の実施形態による不揮発性プログラ
ムデバイスの構成を示す構成図である。
【図7】従来の不揮発性プログラムデバイスの構成を示
す構成図である。
【符号の説明】
11 不揮発性プログラムデバイス 12 書替え不可能なプログラムを格納した領域 13 ワーキングエリア 14 プログラム領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書替え不可能なプログラムと、複数の実
    行プログラムを格納した書替え可能な不揮発性プログラ
    ムデバイスにおいて、 書替え不可能なプログラムを格納する領域と、 複数の実行プログラムが書き込まれるプログラム領域
    と、 前記プログラム領域から実行プログラムがコピーされる
    ワーキングエリアとを備え、 前記書替え不可能なプログラムは、前記実行プログラム
    がプログラム領域に書き込まれたときに作成される書き
    込み情報と、前記実行プログラムがワーキングエリアに
    コピーされたときに作成される書き込み履歴情報に基づ
    いて所定の実行プログラムを選択し、該選択された実行
    プログラムがワーキングエリアにある場合はその実行プ
    ログラムを、またワーキングエリアにない場合はその実
    行プログラムをプログラム領域からワーキングエリアに
    コピーして該実行プログラムを起動することを特徴とす
    る不揮発性プログラムデバイス。
  2. 【請求項2】 書替え不可能なプログラムと、複数の実
    行プログラムを格納した書替え可能な不揮発性プログラ
    ムデバイスにおいて、 書替え不可能なプログラムを格納する領域と、 有効なバンクの最後が最新の実行プログラムとなるよう
    に順次実行プログラムが書き込まれるプログラム領域
    と、 前記プログラム領域から実行プログラムがコピーされる
    ワーキングエリアとを備え、 前記書替え不可能なプログラムは、前記プログラム領域
    の有効なバンクの最後に書き込まれた実行プログラムを
    ワーキングエリアにコピーして該実行プログラムを起動
    することを特徴とする不揮発性プログラムデバイス。
  3. 【請求項3】 書替え不可能なプログラムと、複数の実
    行プログラムを格納した書替え可能な不揮発性プログラ
    ムデバイスにおいて、 書替え不可能なプログラムを格納する領域と、 複数の実行プログラムが書き込まれるプログラム領域と
    を備え、 前記書替え不可能なプログラムは、前記実行プログラム
    がプログラム領域に書き込まれたときに作成される書き
    込み履歴情報に基づいて所定の実行プログラムを選択
    し、該選択された実行プログラムを直接起動することを
    特徴とする不揮発性プログラムデバイス。
  4. 【請求項4】 書替え不可能なプログラムと、複数の実
    行プログラムを格納した書替え可能な不揮発性プログラ
    ムデバイスにおいて、 書替え不可能なプログラムを格納する領域と、 複数の実行プログラムが書き込まれるプログラム領域と
    を備え、 前記書替え不可能なプログラムは、前記実行プログラム
    がプログラム領域に書き込まれたときに作成される書き
    込み履歴情報に基づいて所定の実行プログラムを選択
    し、該選択された実行プログラムをデバイス外のワーキ
    ングエリアにコピーし、該コピーされた実行プログラム
    を起動することを特徴とする不揮発性プログラムデバイ
    ス。
JP26792199A 1999-09-22 1999-09-22 不揮発性プログラムデバイス Pending JP2001092670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012521595A (ja) * 2009-03-25 2012-09-13 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 画面領域分割方法及びこれを用いた携帯端末

Cited By (5)

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