JP2001091928A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001091928A
JP2001091928A JP26982299A JP26982299A JP2001091928A JP 2001091928 A JP2001091928 A JP 2001091928A JP 26982299 A JP26982299 A JP 26982299A JP 26982299 A JP26982299 A JP 26982299A JP 2001091928 A JP2001091928 A JP 2001091928A
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JP
Japan
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frame
panel
connector
liquid crystal
crystal display
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JP26982299A
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English (en)
Inventor
Kenichi Watanabe
健一 渡辺
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Advanced Display Inc
Original Assignee
Advanced Display Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置の構成部材であるコネクタの固
定を別部材などを用いることなく補強する。 【解決手段】 LCDパネル1の外周に配置されたコネ
クタ7の一面(パネル表示面に対しては裏面側)を、フ
ロントフレーム8のパネル側面側フレーム8bの端部か
ら突出するフレーム凸部9をパネル内部側に折り曲げて
押さえ付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置(以
下LCDモジュールという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平9−81051号公報に開示され
た従来のLCDモジュールの要部斜視図を図8に示す。
図8において、符号101は多層構造のLCDパネル、
102はLCDパネル101に制御信号を与える回路を
搭載した回路基板、103はLCDパネル101と回路
基板102との電気的接続を行う異方性導電ゴム、10
4はLCDパネル101の外周および側面を保護するフ
ロントフレームをそれぞれ示している。なお、パネル表
示面は図8の場合は上側である。
【0003】図8に示すように、従来のLCDモジュー
ルは、パネル側面側の枠であるフロントフレーム104
の断面がコの字型となるように成形され、電気信号伝達
のために設けられたコネクタの代用である弾性体の異方
性導電ゴム103をフロントフレーム104で挟んで固
定の補強をしていた。また、別の従来のLCDモジュー
ルにコネクタとは別に新たに弾性体の異方性導電ゴムを
挿入したりして固定を行うものもあった。しかし、従来
のコネクタの固定方法では、固定のために弾性体などの
部材を別途用意する必要があり、部材コストを高価なも
のにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、LCDモ
ジュールに用いられるコネクタの固定および補強方法を
改善し、補強のための部品点数を増加させないことで安
価なLCDモジュールを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による液晶表示
装置によれば、LCDパネルに制御信号を与える第一の
回路と第二の回路を互いに接続するコネクタ、上記LC
Dパネルの表示面外周を囲むパネル表示面外周側フレー
ムおよび上記パネル表示面外周側フレームの外周から上
記LCDパネルの側面に沿ってパネル裏面方向に延在す
るパネル側面側フレームからなるフロントフレームを含
む液晶表示装置において、上記フロントフレームは上記
パネル側面側フレームの端部にフレーム凸部を有し、上
記フレーム凸部を上記LCDパネルの外周に配置される
上記コネクタの一面上に折り曲げて押し付け、上記コネ
クタを固定するものである。
【0006】また、この発明による液晶表示装置は、上
記のような構成において、フレーム凸部は、フロントフ
レームのパネル表示面外周側フレームに接しないパネル
側面側フレームの端部から部分的に突出する突起によっ
て構成されるものである。
【0007】さらに、この発明による液晶表示装置は、
上記のような構成において、フレーム凸部の折り曲げ角
度は、パネル側面側フレームの平面に対して鋭角とする
ものである。
【0008】また、この発明による液晶表示装置は、上
記のような構成において、フレーム凸部は、フロントフ
レームのパネル表示面外周側フレームに接しないパネル
側面側フレームの端部にからパネル表示面に対して垂直
に2本のスリットを入れることで上記スリット間に形成
するものである。
【0009】さらに、この発明による液晶表示装置は、
上記のような構成において、フレーム凸部の折り曲げ角
度は、パネル側面側フレームの平面に対して直角となる
ようにし、上記フレーム凸部とコネクタの一面とが面接
触するものである。
【0010】また、この発明による液晶表示装置は、上
記のような構成において、コネクタがLCDパネルの外
周角部に位置する場合、フロントフレームの外周の一辺
に沿って配置された第一のフレーム側面の端部に上記L
CDパネルの表示面に対して垂直な方向に、上記コネク
タの一面の高さに相当する深さのスリットを入れること
で設けたフレーム凸部を、上記コネクタの一面上に折り
曲げて押し付け、上記第一のフレーム側面の端部に隣接
し、上記フロントフレームの外周の他辺に沿って配置さ
れた第二のフレーム側面端部に上記LCDパネルの表示
面に対して平行な方向にスリットを入れて形成したカシ
メ部を、折り曲げられた上記フレーム凸部上に、LCD
パネルの表示面に対して平行に折り曲げてかしめること
で上記コネクタを固定するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による液晶表示装置の要部斜視図を示すも
のであり、この図において符号1はTFT(Thin Film
Transistor)側パネル層1aとカラーフィルター側パネ
ル層1bとを含むLCDパネル、2はTFT側パネル層
1a側に積層され、LCDパネル1に光を照射するバッ
クライト、3はバックライト2側すなわちパネル裏面側
に配置される液晶ドライバICを実装した制御基板、4
は制御基板3に一端が接続され、制御基板3のインター
フェースとなるFPC(Flexible Printed Circuit)で
ある。
【0012】また、符号5はTFT側パネル層1aの端
部に接するように一部が重なって配置されたTCP(Ta
pe Carrier Package)、6はTCP5上に重なって配置
され、液晶表示素子の制御のための回路が搭載され、T
CP5を介してLCDパネル1と接続されるPWB(Pr
inted Wiring Board)、7はFPC4の他端とPWB5
を接続するコネクタであり、このコネクタ7およびFP
C4を介して第一の回路を搭載した制御基板3と第二の
回路を搭載したPWB5が接続されている。
【0013】なお、コネクタ7はFPC4側に繋がる第
一のコネクタ(図示せず。)と、PWB6に繋がる第二
のコネクタ(図示せず。)の二つのコネクタによって構
成され、組み立て時には第一のコネクタを第二のコネク
タに刺し込んで接続するものである。
【0014】さらに、符号8はLCDパネル1の表示面
の外周を囲むパネル表示面外周側フレーム8aと、パネ
ル表示面外周側フレーム8aの外周から、LCDパネル
側面およびLCDパネル1の側面に配置されたコネクタ
7などの部材を囲んでパネル側面に沿ってパネル裏面方
向に延在するパネル側面側フレーム8bとを含むフロン
トフレーム、9はパネル側面側フレーム8bのパネル表
示面外周側フレームと接しない端部の一部に突き出して
設けられたフレーム凸部をそれぞれ示している。なお、
フロントフレーム8の材質は、例えば安価で丈夫なSU
S(ステンレス鋼)とする。
【0015】フロントフレーム8と一体成形されたフレ
ーム凸部9は、LCDモジュールの内部側に折り曲げる
ことによってコネクタ7の一面を押さえ付けてPWB6
側に固定することが可能な構造となっている。さらに詳
しくは、フレーム凸部9の折り曲げ角度はパネル側面側
フレーム8bの平面に対して鋭角となるようにし、例え
ばフレーム凸部9の先端部の辺(線)がコネクタ7の一
面に押し付けられる状態とすることでコネクタ7の固定
の補強を行う。なお、フレーム凸部9の先端部を尖った
形状とした場合は、コネクタ7の一面を点で支持する状
態となる。
【0016】また、図2にLCDモジュールの組み立て
前のフロントフレーム8の斜視図を示す。図のように、
パネル側面側フレーム8bの一端から部分的に突き出し
て形成されたフレーム凸部9はパネル側面側フレーム8
bと同一平面に形成され、その厚さもパネル側面側フレ
ーム8b部分の厚さと同じとする。また、フレーム凸部
9の幅は、コネクタ7の上面を覆える幅が最適である。
【0017】このように、フロントフレーム8にフレー
ム凸部9を設け、組み立て時にLCDモジュールの内側
に折り曲げてコネクタ7を押さえ、PWB6側に固定す
ることによって、コネクタ7の脱落を防止することが可
能である。また、従来のように異方性導電ゴムなどの別
部材を用意することなくコネクタ固定の補強が可能とな
るため製造コストを安価に抑えることが可能である。
【0018】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2のLCDモジュールの要部斜視図を図3に示す。図
3において、符号10はLCDパネル1の外周を囲むパ
ネル表示面外周側フレーム10aとLCDパネル1の外
周側に配置されたコネクタ7などを覆うパネル側面側フ
レーム10bとを含むフロントフレーム、11はフロン
トフレーム10のパネル側面側フレーム10bのパネル
表示面外周側フレーム10aに接しない側の端部の一部
に設けられ、組み立て時にLCDモジュールの内側にパ
ネル側面側フレーム10bの平面に対して直角をなすよ
うに折り曲げることでコネクタ7の一面を押さえて固定
するフレーム凸部を示すものであり、その他、既に説明
のために用いた符号と同一符号は同一、若しくは相当部
分を示すものである。
【0019】次に、この実施の形態2のLCDモジュー
ルに用いるフロントフレーム10のLCDモジュール組
み立て前の斜視図を図4に示す。図において符号11
a、11bはそれぞれパネル側面側フレーム10bのパ
ネル表示面外周と接しない側の端部からパネル表示面に
対して垂直に、所定の間隔を空けて入れられたスリット
であり、このスリット11a、11b間にフレーム凸部
11が形成される。なお、スリット11a、11bはL
CDモジュール組み立て時に、フレーム凸部11を折り
曲げることによってコネクタ7の一面と面接触可能なよ
うに、スリットの深さをコネクタ7の一面の高さ揃える
ものとする。
【0020】このように、コネクタ7の一面と折り曲げ
後のフレーム凸部11とが面接触するような構造とする
ことで、辺(線)または点でコネクタ7の一面を押さえ
て固定した場合よりも安定した固定が可能である。ま
た、コネクタ7の固定強化のために別部材を用意する必
要がないため、安価にLCDモジュールを製造すること
が可能となる。
【0021】さらに、パネル側面側フレーム10bにス
リット11a、11bを入れることで、簡単にフレーム
凸部11を形成することができるとともに、フレーム凸
部11を折り曲げた後、凸部形成位置がパネル側面側フ
レーム10bの端部から凹んだ状態となり、フレーム凸
部11の折り曲げ部根元の突出を抑制できる。従って、
組み立て作業時に作業台などに引っかかったりせず、組
み立て作業性を向上させることが可能である。
【0022】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3のLCDモジュールの要部斜視図を図5に示す。図
5は、液晶表示装置のLCDパネル1の外周の角部にコ
ネクタ7が配置された場合のコネクタ7のフロントフレ
ームによる固定の状態を示すものである。図5におい
て、符号1cおよび1dはそれぞれLCDパネル1を構
成するカラーフィルター側偏光板およびTFT側偏光
板、12aはLCDパネル1のパネル表示面外周を覆う
パネル表示面外周側フレーム、12bは第一のフレーム
側面12aaと第二のフレーム側面12bbをはじめと
する4つの側面を含み、パネル表示面外周側フレーム1
2aと一続きに形成されたパネル側面側フレームであ
る。なお、第一のフレーム側面12aaと第二のフレー
ム側面12bbとは互いに隣接する配置である。
【0023】また、符号13は第一のフレーム側面12
aaの第二のフレーム側面12bbと接する角部に実施
の形態2において示した場合と同様に形成されたフレー
ム凸部、14は第二のフレーム側面12bbの第一のフ
レーム側面12aaと接する角部に、パネル表示面に対
して平行なスリットを入れて形成され、LCDモジュー
ル組み立て時に、図6に示すように、コネクタ7の一面
に面接触するように折り曲げられたフレーム凸部13上
に、辺(線)で接触するようにかしめられたカシメ部で
ある。その他、既に説明のために用いた符号と同一符号
は同一、若しくは相当部分を示すものである。
【0024】次に、図7にこの実施の形態3によるフロ
ントフレーム12の斜視図を示す。フレーム凸部13は
コネクタ7が近傍に配置された第一のフレーム側面12
aaの角に、パネル表示面から遠く、パネル表示面外周
側フレーム12aに接しない側の端部からパネル表示面
側に向ってパネル表示面に対して垂直方向にスリットを
入れることによって形成可能であり、カシメ部14は第
一のフレーム側面12aaとパネル角部において隣接す
る第二のフレーム側面12bbに、角部側からパネル表
示面に対して平行にスリットを入れることによって設け
られる。なお、カシメ部14形成のためのスリットはフ
レーム凸部13の折り曲げ後の高さに相当する位置に入
れる必要がある。
【0025】このように、コネクタ7がLCDパネル1
の外周角部に配置された場合には、フロントフレーム1
2を構成する第一のフレーム側面12aaに設けたフレ
ーム凸部13によってコネクタ7の上面を面接触によっ
て押さえ、さらに折り曲げられたフレーム凸部13の上
面を第二のフレーム側面12bbに設けたカシメ部14
によってかしめることでコネクタ7の固定をさらに安定
させることが可能である。
【0026】なお、この実施の形態3の場合も、既に説
明した実施の形態1および実施の形態2の場合と同様
に、コネクタ7の固定強化のために、新たに別部材を用
意する必要がなく、安価にLCDモジュールを製造する
ことが可能である。
【0027】
【発明の効果】この発明の液晶表示装置によれば、フロ
ントフレームの側面を囲む側面側に設けたフレーム凸部
を折り曲げ、コネクタの一面を押さえることによって、
コネクタの脱落を防止でき、新たな部材などを用意する
ことなくコネクタ固定の補強を行うことが可能である。
【0028】また、フレーム凸部はフロントフレームの
側面側から突出させた突起、またはフロント側面のパネ
ル表示面側ではない側の端部に2本のスリットを入れる
ことによって構成できるため、コネクタ固定のための部
材を別途用意する必要がなく、折り曲げるだけで簡単に
コネクタ固定の補強が可能とある。
【0029】さらに、この発明の液晶表示装置によれ
ば、フレーム凸部の折り曲げ角度をパネル側面側フレー
ムの平面に対して鋭角となるように曲げることで、フレ
ーム凸部先端の辺または点でコネクタを固定することが
できる。
【0030】また、この発明の液晶表示装置によれば、
フレーム凸部の折り曲げ角度をパネル側面側フレームの
平面に対して直角となるように曲げることで、フレーム
凸部とコネクタとを面接触させて広い面積でコネクタを
押さえることができ、固定の補強が可能となる。
【0031】さらに、この発明の液晶表示装置によれ
ば、コネクタがLCDパネルの外周角部に配置されてい
る場合に、第一のフレーム側面に設けられたフレーム凸
部を折り曲げてコネクタ上面を押さえ、さらに第一のフ
レーム側面と角部で接する第二のフレーム側面に設けら
れたカシメ部を折り曲げたフレーム凸部上にかしめるこ
とでコネクタの固定の補強をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による液晶表示装置
の要部斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるフロントフレ
ームの斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による液晶表示装置
の要部斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるフロントフレ
ームの斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による液晶表示装置
の要部斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による液晶表示装置
の要部斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるフロントフレ
ームの斜視図である。
【図8】 従来の技術による液晶表示装置の要部斜視図
である。
【符号の説明】
1. LCDパネル 1a. TFT側パネル層 1b. カラーフィルター側パネル層 1c. カラーフィ
ルター側偏光板 1d. TFT側偏光板 2. バックライト 3. 制御基
板 4. FPC 5. TCP 6. PWB 7. コネクタ 8、10、12. フロントフレーム 8a、10a、12a. パネル表示面外周側フレーム 8b、10b、12b. パネル側面側フレーム 9、11、13. フレーム凸部 11a、11b. スリ
ット 12aa. 第一のフレーム側面 12bb. 第二のフレ
ーム側面 14. カシメ部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDパネルに制御信号を与える第一の
    回路と第二の回路を互いに接続するコネクタ、上記LC
    Dパネルの表示面外周を囲むパネル表示面外周側フレー
    ムおよび上記パネル表示面外周側フレームの外周から上
    記LCDパネルの側面に沿ってパネル裏面方向に延在す
    るパネル側面側フレームからなるフロントフレームを有
    する液晶表示装置において、上記フロントフレームは上
    記パネル側面側フレームの端部にフレーム凸部を有し、
    上記フレーム凸部を上記LCDパネルの外周に配置され
    る上記コネクタの一面上に折り曲げて押し付け、上記コ
    ネクタを固定することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 フレーム凸部は、フロントフレームのパ
    ネル表示面外周側フレームに接しないパネル側面側フレ
    ームの端部から部分的に突出する突起によって構成され
    ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 フレーム凸部の折り曲げ角度は、パネル
    側面側フレームの平面に対して鋭角となることを特徴と
    する請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 フレーム凸部は、フロントフレームのパ
    ネル表示面外周側フレームに接しないパネル側面側フレ
    ームの端部にからパネル表示面に対して垂直に2本のス
    リットを入れることで上記スリット間に形成することを
    特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 フレーム凸部の折り曲げ角度は、パネル
    側面側フレームの平面に対して直角となるようにし、上
    記フレーム凸部とコネクタの一面とが面接触することを
    特徴とする請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 コネクタがLCDパネルの外周角部に位
    置する場合、フロントフレームの外周の一辺に沿って配
    置された第一のフレーム側面の端部に上記LCDパネル
    の表示面に対して垂直な方向に、上記コネクタの一面の
    高さに相当する深さのスリットを入れることで形成した
    フレーム凸部を、上記コネクタの一面上に折り曲げて押
    し付け、上記第一のフレーム側面に隣接し、上記フロン
    トフレームの外周の他辺に沿って配置された第二のフレ
    ーム側面の端部に上記LCDパネルの表示面に対して平
    行な方向にスリットを入れて形成したカシメ部を、折り
    曲げられた上記フレーム凸部上に、LCDパネルの表示
    面に対して平行に折り曲げてかしめることで上記コネク
    タを固定することを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047328A2 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Grundig Elektronik Anonim Sirketi A fixing structure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047328A2 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 Grundig Elektronik Anonim Sirketi A fixing structure
WO2008047328A3 (en) * 2006-10-20 2008-07-10 Beko Elektronik Anonim Sirketi A fixing structure

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