JP2001091800A - 光ファイバ複合架空地線 - Google Patents

光ファイバ複合架空地線

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JP2001091800A
JP2001091800A JP26543199A JP26543199A JP2001091800A JP 2001091800 A JP2001091800 A JP 2001091800A JP 26543199 A JP26543199 A JP 26543199A JP 26543199 A JP26543199 A JP 26543199A JP 2001091800 A JP2001091800 A JP 2001091800A
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JP
Japan
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optical fiber
cable
fiber cable
cross
housing
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JP26543199A
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English (en)
Inventor
Masaki Matsumori
壮樹 松森
Noriyuki Shimada
典幸 島田
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバケーブルに作用する軸方向の張力
を緩和できるとともに、光ファイバケーブルの捻回に基
づく障害を低減できること。 【解決手段】光ファイバケーブル13を収納するケーブ
ル収納体11の外周に複数本の撚り線部14が配置され
て構成された光ファイバ複合架空地線10において、光
ファイバケーブルがケーブル収納体にギャップ21を有
して収納され、光ファイバケーブルの軸に直交する断面
形状と、ケーブル収納体の内周面11Bにおける軸に直
交する断面形状とがともに多角形状に形成されて、光フ
ァイバケーブルがケーブル収納体の内面に周方向に当接
可能に構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空地線に光ファ
イバを一体化した光ファイバ複合架空地線に関する。
【0002】
【従来の技術】送電線を架設する鉄塔の最上部には、送
電線への雷撃を防止する目的で、接地線としての架空地
線が布設されている。従来、この架空地線に光ファイバ
を一体に組み込み、本来の架空地線としての機能を発揮
させるとともに、光ファイバを用いて通信を行えるよう
にした光ファイバ複合架空地線が知られている。
【0003】このような光ファイバ複合架空地線50
は、図3に示すように、アルミパイプ51から構成され
たケーブル収納体内に光ファイバケーブル52を収納
し、アルミパイプ51の外周に複数本の撚り線部53が
配置されて構成される。光ファイバケーブル52の軸に
直交する断面形状は円形状または略円形状であり、アル
ミパイプ51の軸に直交する断面形状は円形状であっ
て、アルミパイプ51と光ファイバケーブル52との間
にギャップ54が設けられている。
【0004】このギャップ54は、光ファイバケーブル
52がアルミパイプ51に対し軸方向に相対移動でき得
るようにして、光ファイバ複合架空地線50の製造時、
鉄塔への延線時または緊線時に、アルミパイプ51と光
ファイバケーブル52との間に生ずる実長差を吸収し
て、光ファイバケーブル52へ作用する軸方向の張力を
緩和するものである。
【0005】ここで、上記光ファイバケーブル52は、
図4(A)及び(B)に示すように、テンションメンバ
ー55の周囲に光ファイバ心線56を複数本、例えば6
本螺旋状に巻き付けてケーブル単位体57とし、このケ
ーブル単位体57をテンションメンバー58の周囲に同
様に螺旋状に巻き付け、被覆59を施して構成される。
【0006】図4(A)に示す光ファイバケーブル52
は、光ファイバ心線56を24本有するものであり、被
覆59が円筒形状であるため、軸に直交する断面形状が
円形状に構成される。また、図4(B)に示す光ファイ
バケーブル52は、光ファイバ心線56を48本有する
ものであり、被覆59が多角筒形状であるため、軸に直
交する断面形状が略円形状に構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な光ファイバ複合架空地線50では、図3に示すよう
に、アルミパイプ51と光ファイバケーブル52との間
にギャップ54が設けられているので、鉄塔への延線後
に、微風振動や乱流振動によってアルミパイプ51内で
光ファイバケーブル52が捻回し、これにより、光ファ
イバケーブル52に断線が発生したり、光ファイバケー
ブル52の光伝送損失が増加してしまうなどの障害が生
ずるおそれがある。
【0008】また、光ファイバ複合架空地線50の鉄塔
への延線時にアルミパイプ51及び撚り線部53が回転
し、これに伴って摩擦力の作用で光ファイバケーブル5
2が捻れたとき、光ファイバケーブル52とアルミパイ
プ51間にギャップ54が設けられているので、光ファ
イバケーブル52の捻れが一カ所に集中し、この光ファ
イバケーブル52に障害を来すおそれがある。
【0009】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、光ファイバケーブルに作用する軸方
向の張力を緩和できるとともに、光ファイバケーブルの
捻回に基づく障害を低減できる光ファイバ複合架空地線
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光ファイバケーブルを収納するケーブル収納体の外
周に複数本の撚り線部が配置されて構成された光ファイ
バ複合架空地線において、上記光ファイバケーブルが、
上記ケーブル収納体内にギャップを有して収納され、上
記光ファイバケーブルの軸に直交する断面形状と、上記
ケーブル収納体の内面における軸に直交する断面形状が
ともに多角形状に形成されて、上記光ファイバケーブル
が上記ケーブル収納体の内面に周方向に当接可能に構成
されたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記光ファイバケーブルの軸に直交す
る断面形状と、上記ケーブル収納体の内面における軸に
直交する断面形状とが略同一形状であることを特徴とす
るものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記光ファイバケーブルの軸に直交す
る断面形状と、上記ケーブル収納体の内面における軸に
直交する断面形状とが異なった形状であることを特徴と
するものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、上記光ファイバケー
ブルが捻れて構成されている場合には、当該捻れを部分
的に戻して直線状とし、この光ファイバケーブルの直線
状部分を内面が直線形状のケーブル収納体に挿通し、そ
の後、上記光ファイバケーブルの直線状部分を上記ケー
ブル収納体とともに元のピッチまで捻る工程を連続して
実施して製造されたことを特徴とするものである。
【0014】請求項1乃至3に記載の発明には、次の作
用がある。
【0015】光ファイバケーブルが、ケーブル収納体内
にギャップを有して収納されたことから、光ファイバ複
合架空地線の製造時、延線時または緊線時に、光ファイ
バケーブルがケーブル収納体内で軸方向に相対移動でき
るので、これらの製造時等に生ずる場合がある光ファイ
バケーブルとケーブル収納体との実長差を吸収でき、光
ファイバケーブルに作用する軸方向の張力を緩和でき
る。
【0016】また、光ファイバケーブルの軸に直交する
断面形状と、ケーブル収納体の内面における軸に直交す
る断面形状がともに多角形状に形成されて、光ファイバ
ケーブルがケーブル収納体の内面に周方向に当接可能に
構成されたことから、光ファイバ複合架空地線の延線
後、微風振動や乱流振動によっても、光ファイバケーブ
ルがケーブル収納体の内面に当接して、このケーブル収
納体に対し捻回することを防止できる。このため、光フ
ァイバケーブルがケーブル収納体に対し捻回することに
よって生ずる光ファイバケーブルの断線や光伝送損失の
増加などの障害を低減できる。
【0017】更に、光ファイバ複合架空地線の延線時
に、ケーブル収納体の回転とともに光ファイバケーブル
が捻回しても、この光ファイバケーブルがケーブル収納
体の内面に周方向に当接することから、光ファイバ複合
架空地線の延線時に光ファイバケーブルの捻れが一カ所
に集中することを防止でき、この集中により生ずる障害
を低減できる。
【0018】請求項4に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0019】光ファイバケーブルが捻られている場合に
も、この光ファイバケーブルを部分的に直線状に戻し、
この光ファイバケーブルの直線状部分を内面が直線形状
のケーブル収納体に挿通し、光ファイバケーブルの直線
状部分をケーブル収納体とともに元のピッチまで捻る工
程を連続して実施することにより光ファイバ複合架空地
線が製造されることから、光ファイバケーブルの捻れと
ケーブル収納体の内面の捻れとが同一ピッチとなるの
で、光ファイバケーブルにケーブル収納体の内面から不
必要な側圧が作用することがなく、光ファイバケーブル
の特性劣化などの障害を低減できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0021】図1は、本発明に係る光ファイバ複合架空
地線の一実施の形態を示す断面図である。
【0022】この図1に示す光ファイバ複合架空地線1
0は、送電線を架設する鉄塔(ともに図示せず)の最上
部に布設されて、雷撃防止と光通信を目的としたもので
ある。この光ファイバ複合架空地線10は、ケーブル収
納体11の収納室12内に光ファイバケーブル13を収
納し、ケーブル収納体11の外周に複数本の撚り線部1
4を螺旋状に巻き付けて構成される。この撚り線部14
は、断面扇形状のアルミニウムにて鋼線を被覆して形成
され、ケーブル収納体11を保護する。
【0023】上記ケーブル収納体11は、アルミニウム
によって、またはアルミニウムで被覆したステンレス鋼
などによって筒形状に構成される。このケーブル収納体
11は、外周面11Aの軸に直交する断面形状が円形状
である。また、収納室12を構成するケーブル収納体1
1の内周面11Bにおける軸に直交する断面形状は、多
角形状、本実施の形態では四角形状に形成される。
【0024】上記光ファイバケーブル13は、図2に示
すように、テンションメンバー15の周囲に光ファイバ
心線16が複数本、例えば6本螺旋状に巻き付けられて
ケーブル単位体17が構成され、このケーブル単位体1
7が複数本、例えば4本テンションメンバー18の周囲
に同様に螺旋状に巻き付けられ、これらのケーブル単位
体17の周囲に耐熱性の被覆19を施して構成されたも
のである。各ケーブル単位体17間には介在物20が配
置されている。
【0025】この光ファイバケーブル13は、光ファイ
バ心線16を24本有するものである。更に、この光フ
ァイバケーブル13は、被覆19が四角形状に形成され
ているため、軸に直交する断面形状が全体として四角形
状に形成される。図1に示すように、この断面四角形状
の光ファイバケーブル13が、断面四角形状の内周面1
1Bにて形成されたケーブル収納体11の収納室12内
にギャップ21(隙間)を有して収納される。
【0026】光ファイバケーブル13がケーブル収納体
11の収納室12内にギャップ21を有して収納される
ことから、光ファイバケーブル13がケーブル収納体1
1に対し軸方向に移動可能に設けられる。また、光ファ
イバケーブル13の軸方向に直交する断面形状と、ケー
ブル収納体11の内周面11Bにおける軸方向に直交す
る断面形状とが同一の四角形状に形成されたことから、
光ファイバケーブル13が周方向に移動(回動)した際
にケーブル収納体11の内周面11Bに当接して、光フ
ァイバケーブル13のケーブル収納体11に対する捻回
が防止される。
【0027】尚、上記テンションメンバー15及び18
は、ガラス繊維、ポリアラミド繊維、炭素繊維等の繊維
を、種々の樹脂のマトリックスでロッド形状に固めて成
形された複合材料であるFRP(Fiber Rein
forced Plastics)にて構成され、また
はこのFRPを耐熱性樹脂で被覆したものにて構成され
る。
【0028】ところで、光ファイバケーブル13を構成
する光ファイバ心線16は、撚りが入ったものと入らな
いものとがある。光ファイバ心線16に撚りが入らない
ものでは、光ファイバケーブル13も撚りが入らず螺旋
状に捻られていない直線形状のものであるので、ケーブ
ル収納体11における断面四角形状の内周面11Bは、
螺旋状に捻られていない直線形状のものとして形成され
る。
【0029】一方、光ファイバ心線16に撚りが入った
ものでは、光ファイバケーブル13も撚りが入り螺旋状
に捻られて構成されるので、ケーブル収納体11におけ
る断面四角形状の内周面11Bは、光ファイバケーブル
13に不必要な側圧を作用させないために、光ファイバ
ケーブル13と同一ピッチで螺旋状に捻られて形成され
る。その製造手順としては、まず、光ファイバケーブル
13の捻れを部分的に戻して直線形状とし、次に、この
光ファイバケーブル13の直線状部分を、内周面11B
が直線形状のケーブル収納体11に挿通し、その後、光
ファイバケーブル13の直線状部分を、この直線状部分
を覆ったケーブル収納体11の一部分とともに元のピッ
チまで捻る。これら一連の行程を連続して実施すること
により、撚りが入った光ファイバケーブル13を、同一
ピッチで撚りが入った内周面11Bを有するケーブル収
納体11の収納室12内に収納することが可能となる。
【0030】従って、上記実施の形態によれば、次の効
果〜を奏する。
【0031】光ファイバケーブル13が、ケーブル収
納体11の収納室12内にギャップ21を有して収納さ
れたことから、光ファイバ複合架空地線10の製造時、
鉄塔への延線時または緊線時に、光ファイバケーブル1
3がケーブル収納体11の収納室12内で軸方向に相対
移動できるので、これらの製造時などに生ずる場合があ
る光ファイバケーブル13とケーブル収納体11との実
長差を吸収でき、光ファイバケーブル13に作用する軸
方向の張力を緩和できる。
【0032】光ファイバケーブル13の軸方向に直交
する断面形状と、ケーブル収納体11の内周面11Bに
おける軸方向に直交する断面形状とがともに四角形状に
形成されて、光ファイバケーブル13がケーブル収納体
11の内周面11Bに周方向に当接可能に構成されたこ
とから、光ファイバ複合架空地線10の鉄塔への延線後
微風振動や乱流振動によっても、光ファイバケーブル1
3がケーブル収納体11の内周面11Bに当接して、こ
のケーブル収納体11に対し捻回することを防止でき
る。このため、光ファイバケーブル13がケーブル収納
体11に対し捻回することによって生ずる光ファイバケ
ーブル13の断線や光伝送損失の増加などの障害を低減
できる。
【0033】光ファイバ複合架空地線10の鉄塔への
延線時に、ケーブル収納体11の回転とともに摩擦力の
作用で光ファイバケーブル13が捻回しても、この光フ
ァイバケーブル13がケーブル収納体11の内周面11
Bに周方向に当接することから、光ファイバ複合架空地
線10の延線時に光ファイバケーブル13の捻れが一カ
所に集中することを防止でき、この集中により生ずる障
害を低減できる。
【0034】光ファイバ心線16が捻られて光ファイ
バケーブル13が捻られている場合にも、この光ファイ
バケーブル13を部分的に直線状に戻し、この光ファイ
バケーブル13の直線状部分を、内周面11Bが直線形
状のケーブル収納体11に挿通し、光ファイバケーブル
13の直線状部分をケーブル収納体11とともに元のピ
ッチまで捻る行程を連続して実施することにより光ファ
イバ複合架空地線10が製造されることから、光ファイ
バケーブル13の捻れとケーブル収納体11の内周面1
1Bの捻れとが同一ピッチとなるので、光ファイバケー
ブル13にケーブル収納体11の内周面11Bから不必
要な側圧が作用することがなく、光ファイバケーブル1
3の特性劣化などの障害を低減できる。
【0035】上記で述べた如く、光ファイバ複合架
空地線10の鉄塔への延線後に光ファイバケーブル13
がケーブル収納体11に対し捻回することを防止できる
ので、光ファイバ複合架空地線10の延線時に生ずる光
ファイバ複合架空地線10の回転(捻回)のみを管理す
ることによって、この光ファイバ複合架空地線10の回
転に伴って生ずる光ファイバケーブル13の捻回回数を
把握でき管理することができる。
【0036】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0037】例えば、光ファイバケーブル13の軸に直
交する断面形状と、ケーブル収納体11の内周面11B
における軸に直交する断面形状とはともに三角形状また
は五角形状などであっても良く、また、一方が三角形状
で、他方が四角形状の如く異なる多角形状であっても良
い。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る光ファイバ
複合架空地線によれば、光ファイバケーブルがケーブル
収納体内にギャップを有して収納され、更に、光ファイ
バケーブルの軸に直交する断面形状と、ケーブル収納体
の内面における軸に直交する断面形状とがともに多角形
状に形成されて、光ファイバケーブルがケーブル収納体
の内面に周方向に当接可能に構成されたことから、光フ
ァイバケーブルに作用する軸方向の張力を緩和できると
ともに、光ファイバケーブルの捻回に基づく障害を低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバ複合架空地線の一実施
の形態を示す断面図である。
【図2】図1の光ファイバケーブルを示す断面図であ
る。
【図3】従来の光ファイバ複合架空地線を示す断面図で
ある。
【図4】図3の光ファイバケーブルを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 光ファイバ複合架空地線 11 ケーブル収納体 11B 内周面 13 光ファイバケーブル 16 光ファイバ心線 21 ギャップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバケーブルを収納するケーブル
    収納体の外周に複数本の撚り線部が配置されて構成され
    た光ファイバ複合架空地線において、 上記光ファイバケーブルが、上記ケーブル収納体内にギ
    ャップを有して収納され、 上記光ファイバケーブルの軸に直交する断面形状と、上
    記ケーブル収納体の内面における軸に直交する断面形状
    がともに多角形状に形成されて、上記光ファイバケーブ
    ルが上記ケーブル収納体の内面に周方向に当接可能に構
    成されたことを特徴とする光ファイバ複合架空地線。
  2. 【請求項2】 上記光ファイバケーブルの軸に直交する
    断面形状と、上記ケーブル収納体の内面における軸に直
    交する断面形状とが略同一形状であることを特徴とする
    請求項1に記載の光ファイバ複合架空地線。
  3. 【請求項3】 上記光ファイバケーブルの軸に直交する
    断面形状と、上記ケーブル収納体の内面における軸に直
    交する断面形状とが異なった形状であることを特徴とす
    る請求項1に記載の光ファイバ複合架空地線。
  4. 【請求項4】 上記光ファイバケーブルが捻れて構成さ
    れている場合には、当該捻れを部分的に戻して直線状と
    し、この光ファイバケーブルの直線状部分を内面が直線
    形状のケーブル収納体に挿通し、その後、上記光ファイ
    バケーブルの直線状部分を上記ケーブル収納体とともに
    元のピッチまで捻る工程を連続して実施して製造された
    ことを特徴とする請求項1乃至3のずれかに記載の光フ
    ァイバ複合架空地線。
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