JP2006514333A - ルースチューブ型光ケーブル - Google Patents

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Abstract

中心引張部材と長手方向に接しながらねじれ、ルースチューブ光繊維ユニットまたは介在物を含む4個以下のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材及び上記ケーブル集合ユニットを含むケーブルコア集合体を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮に形成される上記ケーブルコア集合体を包む繊維状引張補強部材、ワイヤ型引張補強部材及び環状引張補強部材からなるグループより選ばれた何れか一つを含むルースチューブ型光ケーブルが開示される。上記ルースチューブ型光ケーブルは、不要な介在物を排除させることによって光ケーブルの構造をコンパクトに構成しその外径と重さとを減少させることができる。また、中心引張部材と引張補強部材をケーブル集合ユニットと共にねじらないため、光ケーブルの引張ストレスを最小化することができる。

Description

本発明は、ルースチューブ型光ケーブルに関するものであって、より詳しくは、光ケーブルの抗張力の要求条件を満たしながらも、光ケーブルの構造をコンパクトに構成して光ケーブルの外径と重さとを減少させることができる改善された構造のルースチューブ型光ケーブルに関する。
一般に、ルースチューブ型光ケーブルは、金属やプラスチック材質のルースチューブ内に、必要とする数量分の光繊維心線をゼリーコンパウンドと共に実装させた複数の光繊維ユニット(以下で、光繊維ユニットはルースチューブ光繊維ユニットと指す)をケーブル中心に位置した中心引張線の外周に長手方向に集合させた構造を有する。このとき、上記複数の光繊維ユニットは、光ケーブルの鋪設やドラム巻き取りの際に光ケーブルの屈曲により光繊維に引き起こるストレスを最小化するために、ヘリカルねじりまたはSZねじりとして上記中心引張線の外周に集合される。
従来のルースチューブ型光ケーブルは、一般にルースチューブ光繊維ユニット5個または6個が一つの中心引張線の周りにヘリカルまたはSZねじりで集合されている1+5構造または1+6構造を有する。ところが、1+5構造または1+6構造を有するルースチューブ型光ケーブルで必要とする光繊維ユニットの数が5または6より少なくなると、光ケーブルの断面を原形に保つために不要な残りの光繊維ユニットは介在物に代替させる。例えば、図1に示したように一つの中心引張線20の周りに6個の光繊維ユニット30が集合される1+6構造のルースチューブ型光ケーブル10において、必要な光繊維ユニット30の数が2であれば、不要な光繊維ユニット4個は介在物40に置換するようになる。即ち、1+6構造を有するルースチューブ型光ケーブル10の場合、必要な光繊維ユニット30の数が6より少なければ、ユニットと介在物を5:1、4:2、3:3、2:4または1:5の割合で中心引張線20の周りに集合させる。
ところが、上記のような場合、介在物40の挿入を通じて光ケーブル10の断面が原形のまま維持されるという利点はあるが、必要としない介在物40を必ず用いなければならないという不便があり、必要な光繊維ユニット30の数が減少したのにもかかわらず介在物40の使用により光ケーブル10の外径と重さとが実質的に減少されない問題点がある。
一方、ルースチューブ型光ケーブルの原形維持のために不要な介在物を挿入する前述した従来技術とは異なり、1+5構造または1+6構造を有するルースチューブ型光ケーブルと同数の光繊維ユニット(3個または4個)を有しながらも不要な介在物を排除させ、光ケーブルの外径と重さとを減少させた例がPCT国際公開公報WO02/079846「Optical Fiber Cable」により開示されている。この技術は、チューブの材質がステインレスである光繊維ユニット3個または4個をアルミニウムからなる複数の引張線と共に長手方向にねじることによって、光ケーブルの外径と重さとは減少させながらも光ケーブルの抗張力条件を満たすようにケーブルコア集合体を構成することを特徴とする。
しかし、上記のような技術的構成は光繊維ユニットのチューブ材質がプラスチックである場合に適用され難い限界がある。なぜならば、チューブの材質がプラスチックである場合ルースチューブと金属材質の引張線を長手方向に共にねじると、強度及び弾性力の相対的な差により引張線間に位置したルースチューブで押えられる現象が発生しルースチューブ内に実装された光繊維の特性が低下したり規則的な3次元的ねじりの配列を長手方向に形成し難く、ひいては鋪設作業の際光ケーブルのテンション調節が容易ではなく作業性が良くないからである。
前述した国際公開公報WO02/079846に開示された技術の限界は引張線の材質を光ケーブルの引張部材としてよく用いられる繊維強化プラスチックに変更しても克服されない。なぜならば、繊維強化プラスチックは弾性力が大きくて変形が成される場合金属に比べて元の形態に復元しようとする傾向が強いため、引張線とルースチューブ光繊維ユニットからなる集合体のねじり状態を維持し難いだけでなく、ねじりピッチ(Pitch)を長くしなければ正常的にねじらないためである。もちろん、バインダーを用いて集合体のねじり状態を人為的に維持させることもできるが、このような場合引張ストレスが集合体に誘発され光信号伝送の際信号特性が低下したりルースチューブ自体が損傷される恐れがある。
一方、繊維強化プラスチックからなる引張線とチューブの材質がプラスチックである光繊維ユニットとを長手方向にねじる際にねじりピッチを大きくすれば、テンサイルウィンドー(Tensile Window)が小さくなり光ケーブルの温度特性に問題が発生する。従って、これを解決するためにはEFL(Extended Fiber Length)、ルースチューブ径のような光繊維ユニットのパラメータを厳しく選定せねばならないケーブル設計上の困難さも考慮されるべきである。
本発明は上述した問題点を解決するために案出されたものであって、本発明が達成しようとする技術的課題は、従来の1+5構造または1+6構造と同数のルースチューブ光繊維ユニットを有しながらもより小さい光ケーブル径と重さとを有し、光ケーブルの引張部材によりルースチューブ光繊維ユニットに加えられる影響は最小化させながらも光ケーブルの抗張力条件を満たすことのできる改善された構造を有したルースチューブ型光ケーブルを提供することにある。
上記技術的課題を達成するための本発明の一態様によるルースチューブ型光ケーブルは、光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、上記中心引張部材の外周と長手方向に接しながらねじられた、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材と上記ケーブル集合ユニットとを含むケーブルコア集合体の周りを包む繊維状引張補強部材と、上記繊維状引張補強部材によって包まれたケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮とを含むが、上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とする。
本発明の一態様によるルースチューブ型光ケーブルは、上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長したワイヤ型引張補強部材と、上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材と、またはこれらの組合せをさらに含むことができる。
上記技術的課題を達成するための本発明の他の態様によるルースチューブ型光ケーブルは、光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、上記中心引張部材の外周で長手方向にねじれながら延長する、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材と上記多数のケーブル集合ユニットとを備えるケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長したワイヤ型引張補強部材とを含むが、上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とする。
本発明の他の態様によるルースチューブ型光ケーブルは、上記ケーブル外皮内に形成されて上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材をさらに含むことができる。
上記技術的課題を達成するためのさらに他の態様によるルースチューブ型光ケーブルは、光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、上記中心引張部材の外周で長手方向にねじれながら延長する、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材と上記多数のケーブル集合ユニットを備えるケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材とを含むが、上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とする。
本発明において、ケーブル集合ユニットとは、上記ケーブルコア集合体を成すために中心引張部材と長手方向に接しながらねじられた本発明の構成要素を指し、場合によってはルースチューブ光繊維ユニットを指すこともあり、介在物を指すこともできる。本発明において、ルースチューブの材質はプラスチックであることが望ましい。
本発明において、上記ケーブルコア集合体は1+3構造であり、上記多数のケーブル集合ユニットは、3個のルースチューブ光繊維ユニット、2個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、または1個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物からなることができる。
本発明において、上記ケーブルコア集合体は1+4構造であり、上記多数のケーブル集合ユニットは、4個のルースチューブ光繊維ユニット、3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、2個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物、または3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物からなることができる。
本発明において、上記繊維状引張補強部材及び環状引張補強部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーンまたはこれらの組合せからなることができる。
本発明において、上記ワイヤ型引張補強部材は、繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックがコーティングされた鋼線、またはこれらの組合せからなることができる。
明細書内に統合されており明細書の一部を構成する添付図面は発明の現在の望ましい実施例を例示し、次の望ましい実施例の詳細な説明と共に本発明の原理を説明する役割を果たす。図面において、
図1は、従来の1+6構造を有したルースチューブ型光ケーブルの断面図である。
図2a及び図2bは、本発明の第1実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。
図3a及び図3bは、本発明の第2実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。
図4a及び図4bは、本発明の第3実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。
図5aないし図5c、及び図6は、2個以上の引張補強部材が備えられた本発明による光ケーブルの断面図である。
以下、添付した図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。
図2aと図2bは、各々本発明の第1実施例による1+3構造及び1+4構造のルースチューブ型光ケーブルに対する断面図である。
図2a及び図2bを参照すると、本発明の第1実施例によるルースチューブ型光ケーブルA1、B1は光ケーブルA1、B1の中心で長手方向に延長した中心引張部材50と、上記中心引張部材50の外周で長手方向にねじれながら延長する多数のケーブル集合ユニットである3個(1+3構造)または4個(1+4構造)の光繊維ユニット60と、上記中心引張部材50と光繊維ユニット60を含むケーブルコア集合体70を包む繊維状引張補強部材80と、上記繊維状引張補強部材80により包まれたケーブルコア集合体70の外周を長手方向に包むケーブル外皮90とを含む。ここで、ケーブル集合ユニットという用語は、上記中心引張部材50の外周で長手方向にねじれながら延長する円筒形の集合ユニットを通称するものであって、本発明の第1実施例においては光繊維ユニット60を指す。
上記光繊維ユニット60は、PBT(Polyethyleneterephthalate)、PE(Polyethylene)、PVC(Polyvinylchloride)などのプラスチックからなるルースチューブ内に含まれている吸湿性充填材110、例えばゼリーコンパウンド内に所定数の光繊維心線100がEFL(Extended Fiber Length)を有して実装された構造を有し、中心引張部材50の外周でヘリカルまたはSZでねじれながら長手方向に集合される。このような場合、光ケーブルA1、B1の鋪設やドラム巻き取りの際に、光ケーブルA1、B1に屈曲が引き起こってもルースチューブ内に実装された光繊維心線100に引き起こるストレスを最小化することができる。多数の光繊維ユニット60は中心引張部材50の外周と接して長手方向に集合され、各光繊維ユニット60は他の2個の光繊維ユニット60と実質的に60度(1+3構造)または90度(1+4構造)の角度で向かい合いながら接する。本発明による光ケーブルA1、B1はこのような構造を有することによって同一の数の光繊維ユニット(3個または4個)を有する従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)よりケーブルの外径と重さとが小さくなる利点がある。本発明による改善された光ケーブルA1、B1の構造は光ケーブルA1、B1の製造、運搬、鋪設の費用を減少させる。
上記中心引張部材50は、3個(1+3構造)または4個(1+4構造)の光繊維ユニット60によって限定される空間に位置され、外周に集合される光繊維ユニット60と長手方向に共にねじれない。上記中心引張部材50は繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックがコーティングされた鋼線またはこれらの結合からなることができる。どころが、このように上記中心引張部材50が弾性力の大きい材質または金属材質からなっても本発明では従来技術とは異なり上記中心引張部材50が光繊維ユニット60と長手方向に共にねじれないため、中心引張部材50間に位置したルースチューブで押さえられる現象が誘発されたりチューブ自体が傷むことを防ぐことができる。
一方、上記光繊維ユニット60の外径と中心引張部材50の材質が従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)と同一であるということを条件とするとき、中心引張部材50が位置できる空間は従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)より小さい。これによって、中心引張部材50の外径は従来の光ケーブル(図1の10)よりさらに小さい値を有するようになり、光ケーブルA1、B1のドラム巻き取りや鋪設の際中心引張部材50が耐え得る引張力ストレスが従来の光ケーブル(図1の10)より小さくなる。
このような中心引張部材50の外径減少による光ケーブルA1、B1の抗張力特性低下は、上記繊維状引張補強部材80によって補償される。光ケーブルA1、B1の抗張力特性を補強するために備えられる繊維状引張補強部材80の厚さは、最少限中心引張部材50の外径減少による光ケーブルA1、B1の抗張力特性低下を補償できるくらいであることが望ましい。上記繊維状引張補強部材80はケーブルコア集合体70の外周を包むように横巻き及び/または縦入りされるのが望ましくて、抗張力特性のある繊維状物質であれば何れであっても構わないが本発明においては、ガラスヤーン、アラミドヤーンまたはこれらの組合せからなることが望ましい。
上記ケーブル外皮90は、図面で詳しく示さなかったが外部シース層のみからなる単層構造ができ、内部シース層/ラミネートアルミニウムからなる防湿層/外部シース層のような多層構造もできる。しかし、本発明はこれに限定されず本発明の属する技術分野において公知されている技術的思想の範囲内で多様な変形と応用が可能であることは言うまでもない。上記内部シース層または外部シース層はPBT、PE、PVC、難燃性プラスチック(Halogen free flame retardant thermoplastic)、ポリウレタン(Polyurethane)などのプラスチック樹脂からなることが望ましい。
本発明の第1実施例による光ケーブルA1、B1は、水分の浸透によりルースチューブ内に実装された光繊維心線100が傷むことを防ぐための吸湿性テーピング層と、吸湿性充填材(例えば、ゼリーコンパウンド)と、光ケーブルA1、B1の温度特性低下を防ぐための金属材質の断熱層と、ケーブルコア集合体バインダーとからなる群より選択された何れか一つまたはこれらの組合せをケーブルコア集合体70の外周にさらに備えることができる。また、本発明の第1実施例による光ケーブルA1、B1において必要な光繊維ユニット60の数が2以下であれば不要な光繊維ユニット60は介在物(図示せず)に代替できる。このような場合でも集合された光繊維ユニット60の数が同数であることを条件として従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)と対比すると、本発明による光ケーブルがさらに小さい外径と重さとを有する。光繊維ユニット60が介在物に代替されると、光繊維ユニット60と介在物が本発明による多数のケーブル集合ユニットを構成するようになる。
図3aと図3bは、各々本発明の第2実施例による1+3構造及び1+4構造のルースチューブ型光ケーブルに対する断面図である。
図3a及び図3bを参照すると、本発明の第2実施例によるルースチューブ型光ケーブルA2、B2は引張補強部材として前述した第1実施例の繊維状引張補強部材(図2a及び図2bの80)の代わりに、ケーブル外皮90に形成され中心引張部材50を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長したワイヤ型引張補強部材120を備える。本発明の第2実施例において、本発明による多数のケーブル集合ユニットは上記中心引張部材50の外周で長手方向にねじれながら延長したルースチューブ光繊維ユニット60である。
上記ワイヤ型引張補強部材120は、光ケーブルA2、B2に加えられる引張力ストレスを効率的に分散できるようにするために、中心引張部材50に対して実質的に点対称で備えられるのが望ましい。上記ワイヤ型引張補強部材120は抗張力特性があるだけでなく弾性力があって原形を保つことができる物質であれば何れでも採用可能であるが、本発明の実施例においては、繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックでコーティングされた鋼線またはこれらの組合せからなることが望ましい。
上記ワイヤ型引張補強部材120の材質と外径とは、本発明による光ケーブルA2、B2が従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)に比べて中心引張部材50の外径が減少して光ケーブルA2、B2の抗張力特性が低下したため、これを補償しなければならないという点を考慮して決めるのが望ましい。
上記ケーブル外皮90は、第1実施例でのように単層構造または多層構造であり得るが、特に多層構造である場合上記ワイヤ型引張補強部材120は内部シース層及び/または外部シース層内に設けられる。上記ワイヤ型引張補強部材120は、光ケーブルA2、B2の製造の際シース押出工程で内部シース層及び/または外部シース層内に縦入りさせるのが望ましい。
本発明の第2実施例による光ケーブルA2、B2において必要な光繊維ユニット60の数が2以下であれば不要な光繊維ユニット60は介在物(図示せず)に代替できる。このような場合でも集合された光繊維ユニット60の数が同数であることを条件として従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)と対比すると、本発明による光ケーブルA2、B2がさらに小さい外径と重さとを有する。光繊維ユニット60が介在物に代替されると、光繊維ユニット60と介在物が本発明による多数のケーブル集合ユニットを構成するようになる。
図4aと図4bは、各々本発明の第3実施例による1+3構造及び1+4構造のルースチューブ型光ケーブルに対する断面図である。
図4a及び図4bを参照すると、本発明の第3実施例によるルースチューブ型光ケーブルA3、B3は、引張補強部材として前述した第1実施例の繊維状引張補強部材(図2a及び図2bの80)の代わりに、上記ケーブル外皮90内に形成され上記中心引張部材50と実質的に同軸的に形成された繊維状の環状引張補強部材130を備える。本発明の第3実施例において、本発明による多数のケーブル集合ユニットは上記中心引張部材50の外周で長手方向にねじれながら延長したルースチューブ光繊維ユニット60である。
上記環状引張補強部材130は、光ケーブルA3、B3に加えられる引張力ストレスを分散できるようにするために中心引張部材50に対して実質的に点対称で備えられるのが望ましい。上記環状引張補強部材130は、抗張力特性のある繊維状物質であれば何れでも構わないが、本発明においては、ガラスヤーン、アラミドヤーンまたはこれらの組合せからなることが望ましい。
上記環状引張補強部材130の材質と厚さは、本発明による光ケーブルA3、B3が従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)に比べて中心引張部材50の外径が減少して光ケーブルA3、B3の抗張力特性が低下したため、これを補償しなければならないという点を考慮して適切に決めるのが望ましい。
上記ケーブル外皮90は、第1実施例でのように単層構造または多層構造であり得るが、特に多層構造である場合上記環状引張補強部材130は内部シース層及び/または外部シース層内に選択的に設けられることができる。上記環状引張補強部材130は光ケーブルA3、B3の製造の際シース押出工程で内部シース層及び/または外部シース層内に横巻き及び/または縦入りさせるのが望ましい。
本発明の第3実施例による光ケーブルA3、B3で必要な光繊維ユニット60の数が2以下であれば不要な光繊維ユニット60は介在物(図示せず)に代替できる。このような場合でも集合された光繊維ユニット60の数が同数であることを条件として従来の1+5構造または1+6構造の光ケーブル(図1の10)と対比すると、本発明による光ケーブルA3、B3がさらに小さい外径と重さとを有する。光繊維ユニット60が介在物に代替されると、光繊維ユニット60と介在物が本発明による複数のケーブル集合ユニットを構成するようになる。
本発明による光ケーブルは前述した第1実施例ないし第3実施例による構造が複合されることによって2個以上の引張補強部材を含むことができる。以下、1+3構造を有する本発明による光ケーブルを例に挙げてこれを説明する。しかし、1+4構造を有する本発明による光ケーブルにも実質的に同一に適用できるということは本発明が属する技術分野において通常の知識を有した者には当然である。
より具体的に、本発明の第1実施例による光ケーブル(A1)は、図5a、図5b及び図5cに示したように、繊維状引張補強部材80以外にも上記ワイヤ型引張補強部材120及び/または上記環状引張補強部材130をさらに含むことができる。このとき、本発明の第1実施例による光ケーブル(A1)にワイヤ型引張補強部材120及び環状引張補強部材130がさらに備えられる場合、図5cに示したようにケーブル外皮90が内部シース層(140)及び外部シース層(150)を含む多層構造で具現され、ワイヤ型引張補強部材120と環状引張補強部材130が互いに異なるシース層に設けられるのが望ましい。
本発明の第2実施例による光ケーブル(A1)も、図6に示したようにワイヤ型引張補強部材120以外にケーブル外皮90に備えられた環状引張補強部材130をさらに含むことができる。
上記したように本発明による光ケーブルが2種以上の引張補強部材を備える場合、光ケーブルの抗張力特性をさらに向上できるようになり光ケーブルのドラム巻き取りまたは鋪設の際に引き起こる引張ストレスによる光特性の低下をさらに效果的に防ぐことができるようになる。
本発明の一側面によると、従来の1+5構造または1+6構造と同数のルースチューブ光繊維ユニットを有しながらも不要な介在物を排除させることができて光ケーブルの外径と重さとを減少させることができる。
本発明の他の側面によると、中心引張部材と引張補強部材をルースチューブ光繊維ユニットと共にねじらないため光ケーブル自体で引き起こる引張ストレスによって光繊維の光特性が低下したりルースチューブが傷んだりすることを防ぐことができる。
本発明のさらに他の側面によると、中心引張部材以外に別途の引張補強部材を提供することによってルースチューブ型光ケーブルに要求される抗張力条件を満たすことができるようになる。
本明細書に記載された実施例と図面に示された構成は本発明の最も望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないため、本出願時点においてこれらに代替できる多様な均等物と変更例があり得ることを理解すべきである。
図1は、従来の1+6構造を有したルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図2aは、本発明の第1実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図2bは、本発明の第1実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図3aは、本発明の第2実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図3bは、本発明の第2実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図4aは、本発明の第3実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図4bは、本発明の第3実施例によるルースチューブ型光ケーブルの断面図である。 図5aは、2個以上の引張補強部材が備えられた本発明による光ケーブルの断面図である。 図5bは、2個以上の引張補強部材が備えられた本発明による光ケーブルの断面図である。 図5cは、2個以上の引張補強部材が備えられた本発明による光ケーブルの断面図である。 図6は、2個以上の引張補強部材が備えられた本発明による光ケーブルの断面図である。

Claims (29)

  1. ルースチューブ型光ケーブルにおいて、
    (a)光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、
    (b)上記中心引張部材の外周で長手方向にねじれながら延長する、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、
    (c)上記中心引張部材と上記ケーブル集合ユニットとを含むケーブルコア集合体の周りを包む繊維状引張補強部材と、
    (d)上記繊維状引張補強部材により包まれたケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮とを含むが、
    上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり、各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とするルースチューブ型光ケーブル。
  2. 上記ルースチューブ光繊維ユニットのチューブは、プラスチックからなることを特徴とする請求項1に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  3. 上記ケーブルコア集合体は1+3構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは、3個のルースチューブ光繊維ユニット、2個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、または1個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物からなることを特徴とする請求項1に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  4. 上記ケーブルコア集合体は1+4構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは4個のルースチューブ光繊維ユニット、3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、2個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物、または3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物からなることを特徴とする請求項1に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  5. 上記ケーブル外皮内に形成されて上記中心引張部材を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長したワイヤ型引張補強部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  6. 上記ワイヤ型引張補強部材は、繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックがコーティングされた鋼線またはこれらの集合体からなることを特徴とする請求項5に記載のルースチューブ型の光ケーブル。
  7. 上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材をさらに含むことを特徴とする請求項1または請求項5に記載のルースチューブ型の光ケーブル。
  8. 上記環状引張補強部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーンまたはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項7に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  9. 上記多数のケーブル集合ユニットは、上記中心引張部材の外周で長手方向にヘリカルまたはSZでねじれたことを特徴とする請求項1に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  10. ルースチューブ型光ケーブルにおいて、
    (a)光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、
    (b)上記中心引張部材の外周で長手方向にねじれながら延長する、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、
    (c)上記中心引張部材と上記多数のケーブル集合ユニットとを備えるケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮と、
    (d)上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長したワイヤ型引張補強部材とを含むが、
    上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり、各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とするルースチューブ型光ケーブル。
  11. 上記ルースチューブ光繊維ユニットのチューブは、プラスチックからなることを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  12. 上記ケーブルコア集合体は1+3構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは、3個のルースチューブ光繊維ユニット、2個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、または1個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物からなることを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  13. 上記ケーブルコア集合体は1+4構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは、4個のルースチューブ光繊維ユニット、3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、2個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物、または3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物からなることを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  14. 上記ワイヤ型引張補強部材は、繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックがコーティングされた鋼線またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型の光ケーブル。
  15. 上記ケーブルコア集合体の外周を長手方向に包む繊維状引張力強化部材をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型光ケーブル
  16. 上記繊維状引張力強化部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーン、またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項13に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  17. 上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材をさらに含むことを特徴とする請求項10または請求項15に記載のルースチューブ型の光ケーブル。
  18. 上記環状引張補強部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーン、またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項17に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  19. 上記多数のケーブル集合ユニットは上記中心引張部材の外周でヘリカルまたはSZでねじれたことを特徴とする請求項10に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  20. ルースチューブ型光ケーブルにおいて、
    (a)光ケーブルの中心から長手方向に延長した中心引張部材と、
    (b)上記中心引張部材の外周で長手方向にねじれながら延長する、少なくとも一つ以上のルースチューブ光繊維ユニットを含む多数のケーブル集合ユニットと、
    (c)上記中心引張部材と上記多数のケーブル集合ユニットとを備えるケーブルコア集合体の外周を長手方向に包むケーブル外皮と、
    (d)上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材と実質的に同軸的に形成された環状引張補強部材とを含むが、
    上記ケーブル集合ユニットの数は4以下であり、各ケーブル集合ユニットは直ぐ近方に位置する他の2個のケーブル集合ユニットと向かい合いながら実質的に接することを特徴とするルースチューブ型光ケーブル。
  21. 上記ルースチューブ光繊維ユニットのチューブは、プラスチックからなることを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  22. 上記ケーブルコア集合体は1+3構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは、3個のルースチューブ光繊維ユニット、2個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、または1個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物からなることを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  23. 上記ケーブルコア集合体は1+4構造であり、
    上記多数のケーブル集合ユニットは、4個のルースチューブ光繊維ユニット、3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物、2個のルースチューブ光繊維ユニットと2個の介在物、または3個のルースチューブ光繊維ユニットと1個の介在物からなることを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  24. 上記環状引張補強部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーン、またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  25. 上記ケーブルコア集合体の外周を長手方向に包む繊維状引張力強化部材をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル
  26. 上記繊維状引張力強化部材は、ガラスヤーン、アラミドヤーン、またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項25に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  27. 上記ケーブル外皮内に形成され上記中心引張部材を基準として実質的に180度対向して長手方向に延長されたワイヤ型引張補強部材をさらに含むことを特徴とする請求項20または請求項25に記載のルースチューブ型光ケーブル。
  28. 上記ワイヤ型引張補強部材は、繊維強化プラスチック、鋼線、プラスチックが強化された鋼線またはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項27に記載のルースチューブ型の光ケーブル。
  29. 上記多数のケーブル集合ユニットは、上記中心引張部材の外周でヘリカルまたはSZでねじれたことを特徴とする請求項20に記載のルースチューブ型光ケーブル。

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