JP2001089757A - 発熱組成物及び加温具 - Google Patents

発熱組成物及び加温具

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JP2001089757A
JP2001089757A JP27077799A JP27077799A JP2001089757A JP 2001089757 A JP2001089757 A JP 2001089757A JP 27077799 A JP27077799 A JP 27077799A JP 27077799 A JP27077799 A JP 27077799A JP 2001089757 A JP2001089757 A JP 2001089757A
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Koji Mimura
浩司 味村
Tadashi Wada
正 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期発熱時間を短縮し、かつ発熱持続時間を
長時間安定に発熱させることを可能とした発熱組成物及
び薄い加温具を提供する。 【解決手段】 酸化発熱する鉄粉100重量部に対し、
融点40℃以上100℃未満の薬剤を1〜20重量部含
んだことを特徴とする発熱組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水、酸素の存在下
で発熱する鉄粉を用いた発熱剤組成物及び加温具に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
加温具は、使い捨てカイロに見られるように、通気性シ
ートと裏面シートの間に発熱剤を密封した形状となって
いる。この加温具の発熱特性としては、発熱して40℃
になるまでの時間が短く、しかも40℃以上で長時間発
熱することが要求される。
【0003】このための発熱を制御する手段として、通
気性を有する袋に発熱剤を収納した発熱体の形状を球状
とすることで、発熱を持続させる手段がある(特開平1
―190357)が、収納する発熱剤量が多く球形のた
め、嵩張りがあるとともに、40℃迄の到達時間が短い
ものは得られない。特開平2−149272には、偏平
状で、通気度5000〜10000秒/100ccの袋
に発熱剤を装入したカイロは、発熱剤の片寄りを抑え、
発熱を長時間持続させることが開示されているが、使用
する発熱剤量が多いため、軽く柔軟なカイロは得られ
ず、人体への装着感はまだ不充分であるとともに、40
℃迄の到達時間が充分であるものは得られない。
【0004】このように、発熱剤の充填剤を増やすと、
発熱は、長時間持続するが、嵩張るものとなり、人体に
装着したとき不快感がある。また、包材の通気性を制御
して発熱時間を制御する手段でも、ある程度制御できる
が、装入される発熱剤で発熱性能がきまってしまい、通
気性だけでは、満足する発熱性能は得られない。
【0005】本発明は、40℃到達時間が短く、発熱剤
量を多く使用しなくとも40℃以上維持する時間が長い
発熱組成物、及び、人体装着時に嵩張らず、不快感のな
い加温具を提供することを目的とする。なお、使いすて
かいろを人体に装着した場合の温かさを感じる温度がパ
ネルテストの結果約36℃であったので、これにバラツ
キを考慮し標準偏差の2倍をプラスして40℃とした。
(JIS S4100−1996 使いすてかいろ解説
7頁 下から1、2行目記載を引用)
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鉄粉、
水、酸素を混合して酸化発熱する発熱剤と、融点40℃
以上100℃未満の薬剤を1〜20重量部混合させた発
熱組成物を用いることで、上記目的を達成しうることを
知見した。さらに、本発明は、透湿度5.8×10-7
1.2×10-4kg/m・Sである通気性包材に上記
坪量0.5〜10kg/m2の発熱組成物を装入した加
温具を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0008】本発明の鉄粉は、酸素及び水の存在下で発
熱するもので、比表面積は500〜10000m/k
gが好ましい。比表面積が該範囲外では、発熱中の安定
性に劣る場合があり、10000m/kgを超える
と、水分がなくとも酸素で急激に燃焼し易くなり、好ま
しくない。鉄粉の粒子サイズは、50〜300μmが好
ましい。50μm未満では、酸素のみで発熱し、高温で
短時間燃焼してしまう。30μmを超えると、発熱量が
不足する。粒子形状は、球状、針状等が挙げられる。針
状の上記好ましい粒子サイズは、長軸方向の値である。
上記鉄粉は、本発明の目的を損なわない限り他の金属粉
や不純物が含有されてもよい。
【0009】このような、鉄粉と混合する薬剤は、融点
が40℃以上100℃以下のものが用いられ、50〜7
0℃が好ましい。融点が40℃未満では、発熱組成物と
して発熱させた時に、40℃持続時間が短いとともに、
包材中で該薬剤が発熱前に溶融してしまい、発熱しない
場合がある。また、融点が100℃を超えると、発熱組
成物中の水の存在で、薬剤が溶融しないため、鉄粉が薬
剤で溶融被覆されることなく40℃持続時間が短くな
る。本発明の薬剤は、融点が上記範囲内であれば特に限
定されないが、例えば、ワックス、ロウ、硫酸マグネシ
ウム水和物、四ほう酸ナトリウム水和物、酢酸ナトリウ
ム水和物、メタほう酸ナトリウム水和物、硫酸水素ナト
リウム水和物、硫酸鉄水和物、硫酸アルミニウムナトリ
ウム水和物、酢酸マグネシウム水和物、硫酸水素ナトリ
ウム水和物があげられ、無機水和物が好ましい。融点測
定方法は、丸善発行の実験化学ガイドブック171頁記
載方法で測定できる。また、化学便覧(改訂3版基礎編
l−80)に記載のある数値のものから選ぶことができ
る。また、上記混合物でも、混合したものが、上記融点
と配合量であればよい。
【0010】本発明の発熱組成物は、鉄粉と上記薬剤を
含み、酸素、水を含ませて発熱させる。薬剤の含有量
は、鉄粉100重量部に対し1〜20重量部から適宜選
択される。1重量部未満では、鉄粉の発熱を持続させる
ための薬剤の被覆量が不足する。20重量部を超える
と、逆に被覆量が多すぎて、発熱しなかったり、発熱し
ても、40℃に到達しない。薬剤の平均粒径は、混合さ
れる鉄粉の平均粒径よりも小さいことが好ましい。これ
は、薬剤が被覆し易くなるからである。薬剤の平均粒径
は、鉄粉の平均粒径より小さければとくに限定されな
い。
【0011】鉄粉と薬剤は、上記適量含有していればよ
いが、発熱安定性の点から、均一に混合されていること
が好ましい。混合方法は、水平円筒型、V型、二重円錐
型等の容器回転型、リボン型、スクリュー型、高速流動
型、回転円盤型、マラー型、振動ミル等の容器固定型、
これらの複合型等の混合装置を用いて、窒素等の不活性
ガス雰囲気下で、鉄粉、薬剤の他に各種添加剤を装置内
に必要量添加し、公知の方法により、発熱組成物が得ら
れる。なお、水は上記装置内に直接添加してもかまわな
いが、保湿剤と水をあらかじめ混合したものを添加する
と、均一に混合され、好ましい。
【0012】本発明の発熱組成物には、鉄粉、薬剤の他
に、各種添加剤として、水、水を保持する保水剤、流動
化剤、発熱促進剤等を、適宜配合することができる。
【0013】発熱促進剤としては、活性炭のような炭
素、または金属塩が挙げられる。活性炭の原料は特に限
定されないが、ヤシ殻、木、木炭、石炭、骨炭等が挙げ
られる。活性炭の発熱組成物中の重量比率は、0.5〜
10重量%が好ましい。金属塩は、鉄の酸化反応を持続
させる作用がある。具体例として、硫酸鉄、硫酸カリウ
ム、硫酸ナトリウムのような硫酸塩、塩化銅、塩化カリ
ウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウムのような塩化
物、また、炭酸塩、酢酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩等が使用
できる。特に、塩化ナトリウム、塩化銅及びこれらの混
合物が好ましい。配合量は、0.5〜5重量%が好まし
い。
【0014】発熱剤に使われる水は、水道水、蒸留水な
ど用いる事ができる。発熱組成物中に10〜40重量%
含まれることが好ましい。保水剤としては、パーミキュ
ライト、多孔質シリケート、木粉、木片、ケバの多いコ
ットン布地、コットンの短繊維、故紙、野菜くず、吸収
ポリマー(超吸収性の水膨潤性または水溶解ポリマーお
よび樹脂)、カルボキシメチルセルロース塩、その他大
きな保水能を有する多孔質物質が用いられる。発熱組成
物中の保水剤の含有量は、3〜25重量%が好ましい。
【0015】流動化剤としては、木片や木綿くずを含む
自然のセルロース破片や、破片状のポリエステル繊維、
ポリスチレンやポリウレタンのような成型した樹脂等の
フィラ−、シリカ粉、多孔質シリカゲル、硫酸ナトリウ
ム、硫酸カルシウム、酸化鉄、アルミナ等の無機組成物
等が挙げられる。流動化剤の含有量は、3〜25重量%
が好ましい。
【0016】また、加温具に装入される上記発熱組成物
の坪量は、0.5〜10kg/m2が好ましい。さらに
好ましくは、1〜5kg/m2、特に1.5〜3kg/
2が好ましい。5kg/m2以下では、目的とする発熱
量が得られず、10kg/m2を超えると、発熱組成物
の片寄りや、嵩張りによる人体への装着感の点で、好ま
しくない。
【0017】本発明の加温具の一例を示す概略断面図を
図1に示す。同図においては、1は通気シート、2は裏
面シート、3は発熱組成物をそれぞれ示す。包材は通気
シート1と裏面シート2とからなる。包材は、透湿度
5.8×10-7〜1.2×10-4kg/m2・Sを有
し、5.8×10-7未満では空気透過性が低く、40℃
到達時間が長くなるか、40℃に到達しない。1.2×
10-4を超えると空気が透過しやすく、40℃超える発
熱時間は、長時間得られない。該透湿度を有する通気シ
ートを包材の一面に用いることで目的の包材が得られ
る。
【0018】通気シート1は、微細な連続気孔を有する
ポリウレタンポリエチレン、又はポリプロピレンあるい
はこれらの混合物からなるシート、又は柔軟性を有する
熱可塑性シート等が用いられ、また不織布からなるシー
トを用いることもできる。これらのシートは単独または
2種以上の複合もしくは積層シートとして使用しても良
い。
【0019】透湿度は、JIS Z 0208で測定さ
れる値である。該通気シートを用いた包材内に、窒素雰
囲気中で、上記発熱組成物を装入し、通気シートの通気
性を、ポリエステルフィルム等で密閉し、空気を遮断し
て、目的とする加温具が得られる。使用時に、該フィル
ム等を剥がして、通気性を確保して発熱させる。
【0020】また、本発明の発熱組成物を上記透湿度を
有する包材に装入して得た加温具は、40℃到達時間が
15分以下、40℃持続時間8時間以上の特性を有する
ものが得られる。
【0021】加温具の人体への装着方法は、特に限定さ
れないが、包材の裏面シート2の表面に粘着剤を設け、
人体や衣服等に付着させることができる。
【0022】本発明の加温具の用途は、特に限定されな
いが、使い捨てカイロ、ヘアキャップ、肩凝り等の人体
用途が考えられる。
【0023】
【実施例】以下、実施例等に基づき本発明を具体的に説
明する。
【0024】[実施例1]鉄粉(商品名 RKH,同和鉱業株
式会社製)11.4g(100重量部)、反応触媒及び
水として、5重量%食塩水を鉄粉に対し51重量部(以
下鉄粉100に対する重量部)、保湿剤として吸水性ポ
リマー7.4重量部、活性炭2.5重量部、珪酸カルシ
ウム4.6重量部、バーミキュライト10.0重量部、
薬剤として硫酸鉄7水和物(融点64℃)15重量部、
を混合機で、窒素雰囲気、常温にて混合し、発熱組成物
を得た。
【0025】表面に透湿度2.7×10-6kg/m
Sの通気シート(商品名TSF−EDFH、興人社製)
及びポリエチレン製の裏面シートからなる、充填部サイ
ズ10×12cmの包材に窒素雰囲気下にて、上記発熱
組成物21.7gを充填し、包材を密閉して加温具を得
た。
【0026】この加温具を、JIS S 4100で発
熱評価を行い、40℃到達時間及び40℃維持時間を測
定した。その結果を表1に示す。
【0027】[比較例1]薬剤の含有量を0.9重量部と
した以外は、実施例1と同様にして発熱組成物及び加温
具を得た。
【0028】[比較例2]薬剤の含有量を25重量部とし
た以外は、実施例1と同様にして発熱組成物及び加温具
を得た。
【0029】[実施例2]薬剤として、硫酸アルミニウム
ナトリウム二水和物(融点61℃)を10重量部とした
以外は実施例1と同様にして発熱組成物及び加温具を得
た。
【0030】[比較例3]薬剤として燐酸水素ナトリウム
十二水和物(融点35℃)を20重量部用いた以外は、
実施例1と同様にして発熱剤組成物及び加温具を得た。
【0031】[比較例4]薬剤として塩化カルシウム一水
和物(融点260℃)を20重量部用いた以外は、実施
例1と同様にして発熱剤組成物及び加温具を得た。
【0032】[実施例3]鉄粉(商品名 RKH,同和鉱業株
式会社製)100重量部、反応触媒及び水として、5v
ol%食塩水を51重量部、保湿剤として吸水性ポリマ
ー7.4重量部、活性炭5重量部、珪藻土10.0重量
部、薬剤として硫酸鉄7水和物(融点64℃)5重量部
を窒素雰囲気下の混合機で常温にて分散し、発熱組成物
を得た。さらに実施例1と同様にして加温具を得た。
【0033】
【表1】 表1に示すように、本発明品は、比較品に対して、40
℃到達時間は15分以内、かつ40℃維持時間は8時間
以上となることが判る。
【0034】
【効果】本発明の発熱組成物によれば、40℃到達時間
が15分以内と早く、かつ発熱持続時間が8時間以上と
長く、さらに加温具として人体に装着した場合、嵩張ら
ず良好な加温具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の加温具の一例を示す概略断面
図である。
【図2】図2は、本発明の鉄粉と薬剤の発熱挙動を示す
図。
【図3】図3は、実施例1と比較例1の加温具の発熱温
度と経過時間の関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 通気シート 2 裏面シート 3 発熱組成物 4 薬剤 5 鉄粉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化発熱する鉄粉100重量部に対し、融
    点40℃以上100℃以下の薬剤を1〜20重量部含ん
    だことを特徴とする発熱組成物。
  2. 【請求項2】坪量が0.5〜10kg/m2である請求
    項1の発熱組成物。
  3. 【請求項3】透湿度5.8×10-7〜1.2×10-4
    g/m2・sである通気性を有する包材に請求項2の発
    熱組成物を装入した加温具。
  4. 【請求項4】JIS S 4100による40℃到達時
    間が15分以下かつ40℃持続時間が8時間以上、最高
    温度が50℃以下である請求項3記載の加温具。
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