JP2001089691A - 加圧式ボールペン用インキ - Google Patents

加圧式ボールペン用インキ

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JP2001089691A
JP2001089691A JP27092499A JP27092499A JP2001089691A JP 2001089691 A JP2001089691 A JP 2001089691A JP 27092499 A JP27092499 A JP 27092499A JP 27092499 A JP27092499 A JP 27092499A JP 2001089691 A JP2001089691 A JP 2001089691A
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pressurized
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Tsutomu Saito
力 齋藤
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カスレが発生しにくい加圧式ボールペンを提
供すること。 【解決手段】 少なくとも着色剤と有機溶剤と構造粘性
賦与剤とアミノ変性シリコーンオイルとからなる加圧式
ボールペン用インキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力をかけて強制
的にインキを吐出させて筆記を行う加圧式ボールペン用
インキに関し、特に書き始めにカスレの発生しにくい加
圧式ボールペン用インキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】加圧式ボールペンはインキに圧力をかけ
てインキを強制的に吐出させる構造であるため、通常の
重力式(非加圧式)ボールペンに比べて速書き追従性が
優れている、無重力状態や水中(内圧より外圧が低い環
境)でも書ける、上向きでも書ける、密封構造をとって
いるのでインキが外部に流れ出ない(逆流しない)等の
特徴を有している。
【0003】しかしながら、内部から外部に向かってイ
ンキを強制的に押しているので、非使用時にボールペン
チップ先端からインキが漏れ出しやすく、それを防止す
るためインキの乾燥性を早くする、インキの粘度を高く
するなどの工夫がなされている。このため筆記停止数分
後に再度筆記しようとしても、書き出し時にインキが円
滑に流出せずカスレが発生しやすいという欠点を持って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様に加圧式ボール
ペンは幾多の特徴を持っているが同時に加圧であるが故
の欠点も持っている。このため書き始めからスムースに
筆記できる加圧式ボールペン用インキが望まれていた。
かかる現状から、本発明は書き始めの筆記描線のカスレ
が発生しにくい加圧式ボールペン用インキを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々の添加剤
を検討した結果、アミノ変性シリコーンオイルをインキ
全量に対して添加することによって目的を達することが
出来ることを見出し、本発明を完成するにいたった。即
ち、本発明は少なくとも着色剤と有機溶剤と樹脂と構造
粘性賦与剤とアミノ変性シリコーンオイルとからなる加
圧式ボールペン用インキである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。本発明において用いられる着色剤として
は、従来のボールペン用インキ等に使用されている公知
の各種染料、無機顔料や有機顔料などの顔料が使用可能
である。例えば、染料として塩基性染料(ローダミン、
メチルバイオレット、スピロンイエローC・2GH 、スピ
ロンバイオレットCRH 、スピロンレッドCGH等)、油溶
性染料(ニグロシンベースEX 等)、合金染料(バリー
ファーストブルー1605等)、及び各種の造塩染料(バリ
ーファーストバイオレット1701等)などが挙げられる
が、使用する染料については上記の例示されたものの
他、酸性染料、アルコール可溶性染料等、溶剤や使用す
る樹脂、期待するインキの性能に応じて適宜選択する事
が可能である。
【0007】更に顔料としては、カーボンブラック、酸
化チタン、鉄黒、ベンガラやアゾ、フタロシアニン、ア
ンスラキノン、インジゴ、トリフェニルメタン、キサン
タン系などが挙げられる。これらの着色剤の使用に際し
てはそれぞれ単独に使用しても、適時組み合わせて使用
しても良い。上記した着色剤の使用量は、インキ組成物
全体量に対して20〜50重量%が好ましい。
【0008】本発明における有機溶剤は、通常の油性ボ
ールペンインキ組成物に用いられている溶剤、すなわち
前記の着色剤を溶解又は分散するものであって、比較的
高沸点のものが使用される。このようなものとしては、
油性ボールペンインキに一般的に用いられているベンジ
ルアルコール、フェノキシエタノールの他に、カービト
ール類、セロソルブ類、グリコール類、グリコールエー
テル類などから選ぶことが出来る。これらは単独で用い
ても、2種以上混合して用いてもよい。その使用量は、
インキ組成物全体量に対して、40〜60重量%が好ま
しい。
【0009】本発明における樹脂は、筆記描線の定着と
粘度調製をするためのものであり、通常の油性ボールペ
ンインキ組成物に使用されている樹脂、例えばケトン樹
脂、スルフォアミド樹脂、マレイン樹脂、エステルガ
ム、キシレン樹脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、
ロジン樹脂、ポリビニルピロリドン、ポリビニールブチ
ラールなどが用いられる。これらの樹脂は単独でで用い
ても、2種以上混合して用いてもよい。その使用量は、
インキ組成物全体量に対して1.0〜30.0重量%が
好ましい。
【0010】本発明における構造粘性賦与剤は、インキ
組成物を速度勾配が増加すると共に粘度が低下するよう
に調製するためのものであり、例えば比表面積の大きな
カーボンブラック(BET比表面積100cm2/g以
上が望ましい)等の無機顔料、アゾ顔料、フタロシアニ
ン系等の各種有機顔料、微粒子シリカ(アエロジル)、
微粒子酸化チタン、ベントナイト、各種高級脂肪酸金属
石鹸、架橋型アクリル酸共重合体、ポリビニルピロリド
ンなどの特殊ポリマーが用いられるが、インキ色を濃く
するためには各顔料を用いるのが好ましく、特に顔料と
微粒子シリカ(アエロジル)との併用が好ましい。
【0011】また、その使用量はインキ粘度をトキメッ
ク社製コーンプレート型粘度計EDH型3°コーンで測
定したとき、2.5rpmの測定値と5rpmの測定値
との比が1.05〜1.50を示すように決めるのが好
ましい。1.05以下では加圧式ボールペンの内圧によ
ってボールペンチップ先端からインキが漏れ出し易く、
1.50以上では高速筆記時のインキの追従性が低下し
がちとなり、その具体的配合量は、インキの溶剤、添加
する樹脂、着色剤により様々であるが、インキ組成物全
体量に対して0.1〜30.0重量%である。
【0012】本発明に用いられるアミノ変性シリコーン
オイルは、ジメチルポリシロキサンにアミノ基を導入し
たものであり、その導入位置が側鎖、両末端、側鎖と両
末端、片末端のもの等いずれでもよい。導入するアミノ
基の種類としては、アミノプロピル基、N−(β−アミ
ノエチル)イミノプロピル基、アミノフェノキシメチル
基などが挙げられる。さらにこれらのアミノ基を二級、
三級、四級アンモニウム塩などにしたものが挙げられ
る。一般的な製造方法としては、アミノアルキルメチル
ジメトキシシランの加水分解により得られたシロキサン
オリゴマーと環状シロキサン及び塩基性触媒を用いて合
成することにより得られる。
【0013】またアミノアルキルメチルジメトキシシラ
ン加水分解の代わりにアミノアルキルメチルジメトキシ
シランを用いれば、両末端メトキシ型のアミノ変性シリ
コーンオイルが得られる。またビス(アミノプロピル)
テトラメチルジシロキサンと環状シロキサンおよび塩基
性触媒を用いて合成すれば両末端アミノ変性シリコーン
オイルが得られる。アミノ変性シリコーンオイルの具体
例としては、KF−369,KF−837(信越化学工
業(株),TSF4702(東芝シリコーン(株))が
挙げられる。
【0014】アミノ変性シリコーンオイルのインキ中に
おける作用は明確には判明していないが、この添加剤は
インキに完全には溶解しないためインキの表面にシリコ
ーンオイルの薄い膜を作り、インキ溶剤の揮発による固
体膜の生成を防止していると推定される。その使用量
は、インキ組成物全体量に対して、0.1〜5.0重量
%が好ましい。0.1重量%以下では効果がなく、5.
0重量%以上では分離してしまうので好ましくない。
【0015】本発明のインキ組成物には、その他に、必
要に応じて防錆剤、防腐剤、潤滑剤その他通常のボール
ペンインキに使用される添加剤を含有させてもよい。な
お、上記した本発明はインキ設計段階において基本的に
非水系であることが望ましいが、これに限定するもので
はなく、例えば製造時等に意図せず混入する変性水や吸
水によりインキ中に取り込まれる水分が含有されていて
もよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。 実施例1 スピロンレッド C-GH(保土ケ谷化学(株)製) 15.0重量部 スピロンイエロー C-2GH(保土ケ谷化学(株)製) 10.0 〃 2−フェノキシエタノール 10.0 〃 ベンジルアルコール 28.0 〃 ケトン樹脂(ハイラック #111(日立化成(株)製) 9.0 〃 ポリビニルピロリドン(PVPK−90(ISP社製)) 1.0 〃 オレイン酸 2.0 〃 アミノ変性シリコーン KF-369(信越化学(株)製) 2.0 〃 PVB BL-1(積水化学(株)製) 12.0 〃 これらの材料を70℃で加熱撹拌し溶解させた液を濾過
後、構造粘性付与剤として下記の顔料を加えて三本ロー
ルで十分に分散させ、加圧ボールペン用の赤インキを得
た。 セイカファーストレッド 8040(大日精化(株)製) 8.0重量部 アエロジル 380(日本アエロジル(株)製) 3.0 〃
【0017】 実施例2 ニグロシンベース EX(オリエント化学(株)製) 13.0重量部 バリーファーストバイオレット 1701(〃) 12.0 〃 スピロンイエロー C-2GH(保土ケ谷化学(株)製) 5.0 〃 2−フェノキシエタノール 8.0 〃 ベンジルアルコール 37.0 〃 PVPK -90(ISP社製) 1.0 〃 オレイン酸 5.0 〃 アミノ変性シリコーン KF-357(信越化学(株)製) 3.0 〃 PVB BL-1(積水化学(株)製) 7.0 〃 これらの材料を70℃で加熱撹拌し溶解させた後、構造
粘性付与剤として下記の顔料を加えて三本ロールで十分
に分散させ、加圧ボールペン用の赤インキを得た。 カーボンブラック MA-100(三菱化学(株)製) 6.0重量部 アエロジル 200(日本アエロジル(株)製) 3.0 〃
【0018】 実施例3 バリーファーストブルー#1603(オリエント化学(株)製)20.0重量部 スピロンバイオレット C-RH(保土ケ谷化学(株)製) 10.0 〃 2−フェノキシエタノール 10.0 〃 ベンジルアルコール 28.0 〃 ハイラック #111(日立化成(株)製) 9.0 〃 PVP K-90(ISP社製) 1.0 〃 オレイン酸 2.0 〃 アミノ変性シリコーン TSF 4702(東芝シリコーン(株)製)3.0 〃 PVB BL-1(積水化学(株)製) 12.0 〃 これらの材料を70℃で加熱撹拌し溶解させた後、構造
粘性付与剤として下記の顔料を加えて三本ロールで十分
に分散させ、加圧ボールペン用の赤インキを得た。 シアニンブルー 4920G(大日精化(株)製) 8.0重量部 アエロジル 380(日本アエロジル(株)製) 3.0 〃
【0019】比較例1〜3 上記した実施例1〜3における各アミノ変性シリコーン
オイルを除き、不足分をフェニルグリコールに替え同様
に各色のインキを調整した。
【0020】比較例4〜6 上記した実施例1〜3における構造粘性賦与剤だけを除
き、その他は同様にして各色のインキを調整した。構造
粘性賦与剤が配合されないことにより、いずれの場合も
下記の初筆性試験においてボールペン内部の圧力により
チップ先端からインキが漏れ出してボテを生じた。
【0021】上記した実施例1〜3及び比較例1〜6で
得られたインキを金属製チューブに充填し、ステンレス
スチールチップを装着後、内圧2Kg/cm2に加圧・
密栓して加圧ボールペンを作成した。これらのペンを用
いて下記に示す初筆性試験を行った。 *初筆性試験 25℃、60%の恒温恒湿室において、捨て書き後チッ
プ先端のインキをふき取って5分間横向きで静置し、筆
記用紙に直線引きしたときにインキが正常に出るまでの
カスレ長さを測定した。それぞれ試料数10本づつにつ
いて行い、その平均値を求めた。その結果を下記表1に
示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の加圧ボール
ペン用インキは、アミノ変性シリコーンオイルを添加す
ることによりペン先からのインキの書き出し時のカスレ
を改良した加圧ボールペン用インキを提供するものであ
る。なお、本発明は厳密に水を含まない非水系インキの
みについての発明に限定して解釈されるべきものではな
く、製造時等に意図せず混入する変性水や吸水によりイ
ンキ中に取り込まれる水分が含まれていてもよいものと
する。また、この添加剤は同様の効果を得るために通常
の油性ボールペンに添加することも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J039 AB08 AD07 AD09 AD14 AD23 AE01 AE02 AE06 AE08 AE11 AE13 AF07 BA04 BA13 BA21 BA23 BA35 BA37 BC07 BC09 BC12 BC13 BC14 BC15 BC17 BC19 BC39 BC60 BE04 BE05 BE07 BE12 BE23 CA04 CA07 GA27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも着色剤と有機溶剤と樹脂と構
    造粘性賦与剤とアミノ変性シリコーンオイルとからなる
    加圧式ボールペン用インキ。
JP27092499A 1999-09-24 1999-09-24 加圧式ボールペン用インキ Withdrawn JP2001089691A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005179626A (ja) * 2003-11-26 2005-07-07 Mitsubishi Pencil Co Ltd 加圧用ボールペン用インキ組成物
JP2009235143A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Pilot Ink Co Ltd 筆記具用油性インキ組成物及びそれを収容したマーキングペン
JP2016060851A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社トンボ鉛筆 油性ボールペン用インキ組成物

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JP2005179626A (ja) * 2003-11-26 2005-07-07 Mitsubishi Pencil Co Ltd 加圧用ボールペン用インキ組成物
JP2009235143A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Pilot Ink Co Ltd 筆記具用油性インキ組成物及びそれを収容したマーキングペン
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Effective date: 20061205