JP2001089010A - 高積紙揃機 - Google Patents

高積紙揃機

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JP2001089010A JP26410799A JP26410799A JP2001089010A JP 2001089010 A JP2001089010 A JP 2001089010A JP 26410799 A JP26410799 A JP 26410799A JP 26410799 A JP26410799 A JP 26410799A JP 2001089010 A JP2001089010 A JP 2001089010A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、各種サイズの印
刷用紙の紙揃に好適で、紙揃作業において作業者が、小
さいサイズの印刷用紙の紙揃の場合でも前屈する必要な
しに紙揃作業ができるような高積紙揃機を案出すること
である。 【解決手段】 フロント紙揃1と、サイド紙揃4
1とを備え、フロント紙揃は、フロント紙揃板10を張
設された柱構造体2、3、4及びその駆動系17、2
0、27、28、29、30、13、14、15、16
並びに振動板5及びその駆動系12、7、8、6から成
り、サイド紙揃は、紙揃柱42、振動板44及びこれら
の駆動系65、60、61、62、56、57、58;
50から成り、紙揃台70上の印刷用紙32、33の大
きさの変更の際、印刷用紙の大きさに相応して、フロン
ト紙揃とサイド紙揃とが迅速に作動して印刷用紙の2つ
の縁で紙揃を行い、その結果印刷用紙の紙揃が迅速化さ
れ、高精度化されかつ作業者の紙揃作業が軽減されるよ
うにしたことを特徴とする前記高積紙揃機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高積紙揃機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に梱包された印刷用紙の包装を解
いて、印刷機の給紙部に供給する前に所要の枚数の枚葉
用紙を、一旦紙積台上に載置した後グリッパ等の紙くわ
え装置を介して紙揃装置に送り込み、紙揃装置で用紙の
隣接する2つの紙縁の一方の紙縁を位置固定のシートガ
イドに押しつけ、他方の紙縁を紙縁に対して出没可能な
サイド紙揃によって紙揃することが行われていた。この
ような紙揃作業では、紙サイズの大きな場合には問題な
く紙揃作業が行われるが、紙サイズ、特に幅が狭くて長
さの長い紙の場合には、紙の一縁は作業台から遠く離れ
ることとなり、作業者は前屈姿勢で紙揃作業に従事しな
ければならない。このことは肉体的な重労働条件、特に
腰に負担のかかる作業条件下に作業者を強いることとな
り、短時間サイクルでかつ一日中反復して何十回、何百
回と行うことによる肉体疲労が慢性的となり、強いては
腰痛等の持病を発症させる結果となる。
【0003】上記のような紙揃作業における問題は、印
刷機械の高速化、高機能化が進む一方で人手に頼る紙揃
関連作業、即ち印刷用紙の包装を解くことから始まる紙
積み替え作業、紙揃作業、板取り作業、紙さばき作業、
印刷機械フィーダへのセット作業等において益々重要視
されており、これら紙揃関連作業の熟練依存性、重労働
条件を緩和し、人間工学面から省力化・適正化する必要
性が叫ばれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、印刷
機械に給紙されるべき各種のサイズの印刷紙の紙揃に好
適で、紙揃作業において作業者が、紙サイズの小さい場
合でも前屈姿勢をとることなく紙揃作業ができるような
高積紙揃機を案出することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば特許請求の範囲第1項から第3項に記載された発明
特定事項によって解決される。
【0006】本発明を、図1〜図7に表された実施例と
の関連において、以下に詳しく説明する。
【0007】
【実施例】図1によれば、本発明による高積紙揃機のフ
ロント紙揃が表されている。フロント紙揃1は、左右の
紙揃柱2、3を備え、左右の紙揃柱2、3は3つの横材
4、4、4によってフロント紙揃1の主体をなしかつ全
体として紙揃台上の紙縁に対して出没可能な紙揃柱構造
体に形成されている。フロント紙揃1の上部は、振動機
構を備え、振動機構は、振動板5を両柱2、3に亘って
延びかつその両端領域を両紙揃柱2、3によって支持さ
れたヒンジ6によって、ヒンジ6のまわりに揺動可能に
支承する。図1及び図2によれば、振動板5は、両紙揃
柱2、3に支持されたヒンジ6のまわりに揺動可能であ
り、その際振動板5の両端のリブの抜き取り部5aを通
って両紙揃柱2、3にその両端を支承されているカム軸
7が設けられており、カム軸7は、図示しないクラッチ
を介してモータ12に連結している。モータ12のブラ
ケット11は、紙揃柱2の外面に固定されている。フロ
ント紙揃板10の内面に取付けられ、フロント紙揃板1
0と共に従動節を構成するU字形の従動節部分9によっ
て偏心カム8が取り囲まれている。それによって振動板
5及び又はU字形の従動節部分9が偏心カム8の回転位
相のいかんにかかわらず常に偏心カム8に遊隙なしに圧
着され、偏心カム8は確動カムとして機能し、偏心カム
8の回転により振動板5はヒンジ6のまわりに揺動運動
して、紙揃台70上の積紙の上層部の紙縁に振動を加え
ることになる。振動板5の下方で、両紙揃柱2、3及び
3つの横材4、4、4に亘って1つの軽量金属板、例え
ばアルミニウム板、アルミニウム合金板等から成るフロ
ント紙揃板10が取付けられる。フロント紙揃10は、
複数の板から成ることもできる。
【0008】図3によれば、フロント紙揃の平面図が表
わされ、フロント紙揃1は、作業者の立つ作業台35に
対向して設置され、フロント紙揃、従って振動板5及び
フロント紙揃板10は、紙サイズに対応して図1の上方
から最大ストロークAだけ進出可能であり、サイド紙揃
41も、図1の左方から最大ストロークBだけ進出可能
である。これらの最大ストロークA及びBは図示しな
い、例えばマイクロスイッチ又は光学的センサ等の検出
装置の配置を調整することにより、最大ストローク値を
自由に調整することができる。上記の構成により、紙揃
台支持板71上に支持された紙揃台70上の大きなサイ
ズの紙32から、33で表される幅の狭い紙に紙サイズ
を変更して紙揃する必要がある場合、フロント紙揃1の
振動板5及びフロント紙揃板10が最初の設定位置から
ストロークAだけ前進し(図3中央の二点鎖線で示す振
動板5の位置)、サイド紙揃41の振動板44及び紙揃
柱42は必要に応じてストロークBだけ進出して紙揃が
行われるが、作業者が立つ作業台35からフロント紙揃
1の振動板5までの距離は、紙サイズに略対応した寸法
Cとなるので、フロント紙揃1が位置固定である場合、
従って幅の狭い紙の場合にフロント紙揃1の位置が図3
の実線で表わす位置で不変である場合に比して、紙揃作
業者は、前屈姿勢をとる必要がなく、通常の立姿勢で紙
揃作業を行うことができる。フロント紙揃1が紙サイズ
に応じて紙縁に対して出没可能でありかつフロント紙揃
1も振動板5を備えることにより、紙揃が一層迅速かつ
高精度に行われることができる。31は高積紙揃機のフ
レームを示し、31′はフレーム31の左側領域、3
1′′はフレーム31の正面領域そして31′′′はフ
レーム31の右側領域を示す。図3中32、33はサイ
ズの異なる紙を示し、13、14は紙揃柱2及び3に固
定されて、それぞれ突出しているフロント紙揃駆動用ラ
ックを示す。50はサイド紙揃41の振動板駆動用のモ
ータ、56はサイド紙揃41の紙揃柱42に固定されか
つ突出している、最上位のサイド紙揃駆動用のラック5
6を示す。
【0009】フロント紙揃1の出没運動の駆動のために
図示しない方法でフレーム31の正面領域31′′に取
付けられてモータ17が設けられ、モータ17はモータ
軸に固定された平歯車18と連動軸20に固定されて平
歯車19との噛み合いにより、モータ軸の回転を連動軸
20に伝達する。連動軸20の両端の傘歯車21、22
は図示しない方法でフレーム31の左側領域31′及び
右側領域31′′′に取付けられる両側の縦軸23、2
4にそれぞれ固定された傘歯車25、26と噛み合う。
縦軸23、24にはそれぞれ上下に1つづつ平歯車2
7、28及び29、30が固定されており、平歯車2
7、28、29、30は、それぞれラック13、14、
15、16の歯部13a、14a、15a、16aと噛
み合い、モータ27の回転、従って平歯車18、19を
介して連動軸20が回転することにより最終的にラック
13、14、15、16の駆動、従ってラック13、1
4、15、16が固定された紙揃柱2、3、即ちフロン
ト紙揃板10が固定された紙揃柱構造体2、3、4、従
って紙揃台70上の紙32、33の紙縁に対するフロン
ト紙揃1の出没を作用して紙揃が行われる。フロント紙
揃1のフロント紙揃板10の可能なストロークは、図3
に示すようにAで表されている。紙揃作業は、サイド紙
揃41のみならずフロント紙揃1にも振動板5を設けた
ことにより、振動板5の揺動によって積紙の最上層から
順次迅速かつ正確に紙揃されることができる。振動板5
の下端とフロント紙揃板10の上端との間に万一若干の
隙間が生じても紙揃柱42によって紙縁の左サイドへの
はみ出しは阻止される。
【0010】図4及び図5によれば、サイド紙揃41が
示されている。サイド紙揃41の駆動系は、図5に示さ
れている。図5はサイド紙揃41を紙揃台70とは反対
側から紙揃台70の方向を見た図であり、中央の紙揃柱
42は振動板44の中央の紙揃柱用溝45に嵌入してお
り、振動板44とはヒンジ43によって連結している。
サイド紙揃41の主体は、紙揃柱42と紙揃柱42の上
部に枢支された振動板44であり、振動板44はその周
縁の略全体に亘って補強用リブ46を備える。紙揃柱4
2にヒンジ43によってサイド紙揃41の振動板44が
枢支される。振動板44は中央領域のカム収容用リブ4
6′に図4(b)の左側が開いたカム収容溝47を備
え、カム収容溝47中には偏心カム49が嵌入される。
48はカム収容溝に偏心カム49を収容した後に補強用
リブ46にねじ止めされて閉じられる蓋板である〔図4
(b)〕。50は振動板44の駆動用のモータであり、
振動板44の補強用リブ46に固定された、全体形状が
コ字形のモータ取付け用ブラケット52に取付けられ
る。53は、モータ50のモータ軸51が回転可能に支
承される軸受である。図4(d)によれば、振動板44
の中央領域のカム収容用リブ46′は、軸受ブラケット
52の中央溝52aに出没可能に嵌入しており、偏心カ
ム49との係合関係は図4(b)から明らかにされる。
振動板44のカム収容溝47及び又は蓋板48と偏心カ
ム49とが偏心カム49の回転位相のいかんにかかわら
ず常に偏心カム49に遊隙なしに圧着されるように、カ
ム収容溝47と蓋板48との間に偏心カム49が回転可
能に収容されており従って偏心カム49は確動カムとし
て機能し、偏心カム49の回転により振動板44はヒン
ジ43のまわりに揺動運動して、紙揃台70上の積紙の
上層部の紙縁に振動を加えることになる。紙揃柱42に
は上下に亘り3つのラック56、57、58が固定され
ており、ラック56、57、58はフレーム31の左側
領域31′に対してそれぞれサイド紙揃41の紙揃台7
0とは反対方向に突出している。縦軸59は図示しない
方法でフレーム31の左側領域31′に取付けられ、縦
軸59にはそれぞれラック56、57、58の歯部56
a、57a、58aと噛み合う平歯車60、61、62
が固定されている。それによって図5から明らかなよう
に、縦軸59に固定された傘歯車63及びこれと噛み合
う傘歯車64が設けられ、傘歯車64はモータ65のモ
ータ軸に固定されている。モータ65は、図示しない方
法でフレーム31の左側領域31′に取付けられてい
る。
【0011】図6及び図7によれば、高積紙揃機の紙揃
のために種々のサイズの紙32、33が搭載され得る紙
揃台70を支持する紙揃台支持板71の昇降用リフタが
示されている。紙揃台支持板71は、4隅に吊りボルト
72、72、73、73を備え、吊りボルト72、72
には長いチェ−ン74、74の一端がそれぞれ固定され
ており、吊りボルト73、73には短いチェ−ン83、
83の一端がそれぞれ固定されている。チェ−ン74、
74の他端にはそれぞれバランスウエート75、75が
懸架され、チェ−ン83、83の他端にはそれぞれバラ
ンスウエート84、84が懸架されている。バランスウ
エートは、紙揃台支持板71及び紙揃台支持板71上に
載置される紙揃台70及び通常の積紙重量に対するバラ
ンスをとるためである。これにより、紙揃台支持板71
のチェ−ン74、74、83、83によるリフト力が軽
減され得る。長いチェ−ン74、74は先ずフレーム3
1の左側領域31′及び右側領域31′′′に固定され
たスプロケット軸76、76にそれぞれ回転可能に支承
されたスプロケット79、79に巻掛けられ、続いて左
側領域31′及び右側領域31′′′に固定された中間
スプロケット軸77、77にそれぞれ回転可能に支承さ
れたスプロケット80、80に巻掛けられ、そして左側
領域31′及び右側領域31′′′に固定された1つの
連動軸78に回転可能に支承されたスプロケット81、
81に巻掛けられて、スプロケット81、81から下方
へ垂れ下がった端にそれぞれバランスウエート75、7
5を懸架されている。連動軸78は、フレーム31の左
側領域31′及び右側領域31′′′に亘って延び(図
7)、それによって左右同形のチェ−ン駆動系が構成さ
れかつ左右同形のチェ−ン駆動系が同期して作動する。
【0012】連動軸78の両端領域、従って図7の上端
及び下端にはそれぞれスプロケット82、82が固定さ
れており、スプロケット82、82は、紙揃台支持板7
1の吊りボルト73、73にそれぞれ一端を固定された
チェ−ン83、83が巻掛けられ、チェ−ン83、83
の他端にはそれぞれバランスウエート84、84が懸架
されている。
【0013】モータ87による駆動により、1つの連動
軸78を介して左右の上記スプロケット・チェ−ン機構
が駆動されて、紙揃台70を支持する紙揃台支持板71
の昇降が行われる。
【0014】図示しない方法により、高積紙揃機の両サ
イドに亘って、紙揃台70上の最上位の紙の上面に沿っ
て紙ならしロールが移動可能に構成されていることによ
り、紙揃の際のド紙揃の紙ならしが達成され、印刷用紙
を印刷機の給紙部に供給した後直ちに給紙工程が実施さ
れることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明による高積紙揃機によれば、印刷
用紙のサイズ変更の際に、フロント紙揃1とサイド紙揃
41とを電動駆動して、紙サイズ32、33に応じてフ
ロント紙揃1及びサイド紙揃41を出没させることによ
り、同時に印刷用紙の2つの縁を揃えることができ、そ
の際フロント紙揃1のストロークAを十分大きく設定す
ることにより、幅の小さい紙サイズの場合でも作業台3
5の近くに紙の長縁が来るので手許で紙揃作業ができ、
作業者が前屈姿勢をとる必要がなくなる。これにより作
業者の腰の負担は著しく軽減される。
【0016】フロント紙揃1でも、サイド紙揃41でも
それぞれ振動板を使用することにより、紙揃台上に載置
された積紙の最上層部から振動による紙揃が進み、次第
に積紙の下層部に及び、それによって迅速かつ高精度の
紙揃作用が行われることができる。
【0017】本発明によれば各種の紙質及び紙サイズの
印刷用紙を印刷機械に給紙する前に行われる紙揃作業に
おける紙揃精度と紙サイズ適合範囲を広げ、人間工学に
基づいて作業の効率化、安全性及び快適性を一層高めた
高性能紙揃機が得られる。
【0018】紙積み高さを国際規格に合わせ、1200
mmまで積むことができる。
【0019】くわえ前進装置を装着し、菊全判機であれ
ば、全半裁から菊全裁まで手許で楽な姿勢で作業でき
る。奥行きの短い(例えば800mm×366mmのよ
うな変形サイズ)でも前屈姿勢で作業することがなくな
り、これらのサイズの紙を多用する紙器・製袋業界にお
いて特に作業がやり易くなった。
【0020】本発明による高積紙揃機は、印刷工場にお
ける印刷用紙の処理過程におけるネックを解消し、シス
テム全体として印刷工程における合理化が達成され得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による高積紙揃機のフロント紙
揃の駆動系を表わす斜視図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿う断面図であ
る。
【図3】図3は、本発明による高積紙揃機のフロント紙
揃及びサイド紙揃の平面図である。
【図4】図4は、サイド紙揃を表わし、(a)は側面
図、(b)は、振動板の駆動機構を示す部分断面図、
(c)は、モータ軸軸受部の部分断面図、そして(d)
は、振動板を上方から見た部分図である。
【図5】図5は、図4(a)の左方から右方を見た図で
あり、サイド紙揃の駆動系を示す図である。
【図6】図6は、紙揃台支持板用リフタの昇降駆動系の
正面図である。
【図7】図7は、紙揃台支持板用リフタの昇降駆動系の
平面図である。
【符号の説明】
1 フロント紙揃 2 紙揃柱 3 紙揃柱 4 横材 5 振動板 5a 抜き取り部 6 ヒンジ 7 カム軸 8 偏心カム 9 紙揃板10に取付けられたU字形の従動節部分 10 フロント紙揃板 11 ブラケット 12 モータ 13 ラック 13a 歯部 14 ラック 14a 歯部 15 ラック 15a 歯部 16 ラック 16a 歯部 17 モータ 18 平歯車 19 平歯車 20 連動軸 21 傘歯車 22 傘歯車 23 縦軸 24 縦軸 25 傘歯車 26 傘歯車 27 平歯車 28 平歯車 29 平歯車 30 平歯車 31 フレーム 31′ フレーム31の左側領域 31′′ フレーム31の正面領域 31′′′ フレーム31の右側領域 32 大きなサイズの印刷用紙 33 小さいサイズの印刷用紙 35 作業台 41 サイド紙揃 42 紙揃柱 43 ヒンジ 44 振動板 45 紙揃柱用溝 46 補強用リブ 46′ カム収容用リブ 47 カム収容溝 48 蓋板 49 偏心カム 50 モータ 51 モータ軸 52 モータ取付け用ブラケット 52a 中央溝 53 モータ軸用軸受 56 ラック 56a 歯部 57 ラック 57a 歯部 58 ラック 58a 歯部 59 縦軸 60 平歯車 61 平歯車 62 平歯車 63 傘歯車 64 傘歯車 65 モータ 70 紙揃台 71 紙揃台支持板 72 吊りボルト 73 吊りボルト 74 チェ−ン 75 バランスウエート 76 スプロケット軸 77 中間スプロケット軸 78 連動軸 79 スプロケット 80 スプロケット 81 スプロケット 82 スプロケット 83 チェ−ン 84 バランスウエート 85 傘歯車 86 傘歯車 87 モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロント紙揃(1)と、サイド紙揃(4
    1)とを備え、フロント紙揃(1)は、紙揃柱構造体
    (2、3、4)と一体化されたフロント紙揃板(10)
    及びその駆動系(17、20、27、28、29、3
    0、13、14、15、16)、並びに振動板(5)及
    びその駆動系(12、7、8、6)から成り、サイド紙
    揃(41)は、紙揃柱(42)、振動板(44)及びこ
    れらの駆動系(65、60、61、62、56、57、
    58;50)から成り、紙揃台(70)上の印刷用紙
    (32;33)の大きさの変更の際に、印刷用紙(3
    2、33)大きさに相応して、フロント紙揃(1)とサ
    イド紙揃(41)とが迅速に作動して印刷用紙の2つの
    縁で紙揃を行い、その結果印刷用紙揃が、迅速化され、
    高精度化されかつ作業者の紙揃作業が軽減されるように
    したことを特徴とする前記高積紙揃機。
  2. 【請求項2】 フロント紙揃(1)が、フロント紙揃板
    (10)と、振動板(5)とを備え、フロント紙揃板
    (10)が紙揃柱構造体(2、3、4)に張設されてお
    り、振動板(5)が紙揃柱構造体(2、3、4)にヒン
    ジ(6)によって枢支されており、紙揃柱構造体(2、
    3、4)に回転可能に支承されたカム軸(7)上の偏心
    カム(8)により、振動板(5)がヒンジ(6)を中心
    として揺動可能であり、一方紙揃柱構造体(2、3、
    4)は、ラック・ピニオン機構(13、14、15、1
    6;27、28、29、30)によって印刷用紙(3
    2;33)の紙縁に対して出没可能にされていることを
    特徴とする、請求項1に記載の高積紙揃機。
  3. 【請求項3】 サイド紙揃(41)が、紙揃柱(42)
    と、振動板(44)とを備え、紙揃柱(42)は、ラッ
    ク・ピニオン機構(56、57、58;60、61、6
    2)によって印刷用紙(32;33)の紙縁に対して出
    没可能にされており、その際紙揃柱(42)にヒンジ
    (43)によって枢支された振動板(44)が、カム伝
    動機構(50、49)によってヒンジ(43)を中心と
    して揺動可能であることを特徴とする請求項1に記載の
    高積紙揃機。
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JPH101254A (ja) * 1996-04-17 1998-01-06 Tohoku Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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