JP2001089002A - 用紙反転装置 - Google Patents

用紙反転装置

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JP2001089002A
JP2001089002A JP26547099A JP26547099A JP2001089002A JP 2001089002 A JP2001089002 A JP 2001089002A JP 26547099 A JP26547099 A JP 26547099A JP 26547099 A JP26547099 A JP 26547099A JP 2001089002 A JP2001089002 A JP 2001089002A
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roller
reversing
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JP26547099A
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English (en)
Inventor
Norikazu Kawai
則和 河合
Takahiro Ono
貴広 小野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、用紙の反転時に、用紙に対する搬
送力がフリーになっても、用紙を斜行させることなく、
規制した姿勢で排紙することのできる用紙反転装置の提
供を目的とする。 【解決手段】この発明は、反転路の始端部に、一方向に
回転される第1のローラと、上記第1のローラに対して
並設して対接し、該第1のローラとの回転で用紙を反転
路内に送り込む第2のローラと、前記第1のローラと並
設して対接し、該第1のローラとの回転で用紙を反転路
外に排紙する第3のローラと、前記反転路内に配設し、
用紙に排紙方向の搬送力を付与する第4のローラとを備
えて、送り込んだ用紙の表裏を反転して排紙する用紙反
転装置であって、前記反転路内に配設し、該反転路内に
送り込まれる用紙を所定位置に規制する用紙規制板を設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、例えば、コピー
機において、裏面側にコピーされた用紙を表面側に反転
して排紙する場合、あるいは、両面コピーするために用
紙の表裏を反転する場合等に使用可能な用紙反転装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のような用紙反転装置は、特
開平7−232848号に開示されているが、この装置
は、図1に示すように、時計方向に回転するローラ2に
対して、ローラ1とローラ3とが並列配置して圧接して
おり、ローラ1とローラ2との間に挟持されて用紙4が
送り込まれてくると、用紙4はガイド5に案内されて上
方に搬送され、用紙4の後端がローラ1,2から離脱す
ると、該用紙4の自重と半時計方向に回転するベルト6
の搬送とにより下方に移動し、用紙4の下端がローラ2
に接すると、ローラ2とローラ3との間に用紙4の下端
が送り込まれて、該用紙4を排紙することにより、用紙
4を反転する装置である。
【0003】かかる装置の場合、用紙4が反転される
際、すなわち、ローラ1,2から離脱して、再度ローラ
2,3に挟持される間は、用紙4の保持がフリーである
ため、このフリー状態にある用紙4が自重で落下した
時、また、ベルト6の搬送力が作用すると、用紙4が傾
斜(スキュー)し、用紙4は斜行して排紙され、その後
の処理工程において、用紙を排紙してステイプラで止め
る場合であれば、傾斜し乱れた姿勢の用紙を止めること
になるので、人手によって用紙を揃える必要があり、ま
た、両面コピーであれば、反転後のコピーが傾斜状にな
り、コピーの価値を低下させる問題点となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、用紙の反
転時に、用紙に対する搬送力がフリーになっても、用紙
を斜行させることなく、規制した姿勢で排紙することの
できる用紙反転装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、反転路の始端部に、該反転路に対して用紙を
出し入れできる方向に配設して、一方向に回転される第
1のローラと、上記第1のローラに対して並設して対接
し、該第1のローラとの回転で用紙を反転路内に送り込
む第2のローラと、前記第1のローラを挟んで上記第2
のローラと対向する側で、前記第1のローラと並設して
対接し、該第1のローラとの回転で用紙を反転路外に排
紙する第3のローラと、前記反転路内に配設し、前記第
1と第2のローラによる送り込みの用紙搬送力に対して
はスリップする搬送力で用紙に排紙方向の搬送力を付与
する第4のローラとを備えて、送り込んだ用紙の表裏を
反転して排紙する用紙反転装置であって、前記反転路内
に配設し、該反転路内に送り込まれる用紙を所定位置に
規制する用紙規制板を設けた用紙反転装置であることを
特徴とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
用紙の幅に対応させて左右一対に設けると共に、前記反
転路への送り込み時の用紙の位置ずれに対応して当該用
紙規制板の単独が左右方向への移動を許容し、かつ、排
紙時には所定位置に復帰する付勢手段で付勢して形成し
た用紙反転装置であることを特徴とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
用紙の幅に対応させて左右一対を連結して設けると共
に、前記反転路への送り込み時の用紙の位置ずれに対応
して左右方向に移動可能に支持した用紙反転装置である
ことを特徴とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項3記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
用紙の排紙時に所定位置に復帰するように付勢手段で付
勢した用紙反転装置であることを特徴とする。
【0009】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
幅の異なる各用紙毎にその用紙幅に対応させて左右一対
を設け、送り込み時の用紙が各対の当該用紙規制板に乗
り上げた時、該用紙規制板が退避するように回動可能に
支持した用紙反転装置であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
幅の異なる各用紙毎にその用紙幅に対応させて左右一対
でリブ形状に設け、各対の当該リブ状用紙規制板の高さ
を、外側に位置する一対の用紙規制板ほど高くして形成
した用紙反転装置であることを特徴とする。
【0011】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成に併せて、前記用紙規制板を、
幅の異なる各用紙毎にその用紙幅に対応させて左右一対
を各対ごとに角度を変えて回転ま軸に取り付けて、この
回転軸を回転制御して前記反転路に取り込まれる用紙幅
に対応する一対の用紙規制板を選択可能に設けた用紙反
転装置であることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項8に記載の発明は、上記
請求項7記載の発明の構成に併せて、前記回転軸に、所
定の一方向に回転する前記第1のローラの回転軸から、
該ローラの逆方向の回転が伝達される一方向クラッチを
介して動力伝達する用紙反転装置であることを特徴とす
る。
【0013】この発明の請求項9記載の発明は、上記請
求項1〜8の各発明の構成に併せて、前記用紙規制板に
おける反転路の始端側を、対応する用紙の幅に対して幅
の外側に傾斜させて形成した用紙反転装置であることを
特徴とする。
【0014】
【発明の作用・効果】この発明は、反転路内に送り込ま
れる用紙を用紙規制板により所定位置に規制するので、
用紙を送り込むローラから用紙が離れて、該用紙の保持
がフリーになっても、また、フリーの用紙に排紙用のロ
ーラの排紙方向への搬送力が作用しても、該用紙は用紙
規制板により位置規制されて排紙され、用紙の斜行が確
実に防止される。
【0015】請求項2に示すように、用紙規制板の単独
が移動し、かつ、所定位置に復帰するように付勢するこ
とによって、用紙の送り込み時に、該用紙の位置がずれ
ていたり、または、搬送不良を起こして斜行していて
も、これを受け入れることができ、しかも、付勢力によ
り所定の位置に復帰されるので、排紙は所定の位置から
整列状態にでき、用紙の搬送姿勢を修正して排紙するこ
とができる。
【0016】請求項3に示すように、左右一対の用紙規
制板を連結して左右に移動可能に支持することにより、
位置ずれして送り込まれる用紙に対応して用紙規制板が
移動しこれを受け入れることができ、この受け入れた位
置で位置規制して排紙することができる。
【0017】請求項4に示すように、上述の左右に移動
する左右一対の用紙規制板を所定位置に復帰するように
付勢することにより、例えば、センタ(中心位置)から
排紙することができる。
【0018】請求項5に示すように、用紙規制板を反転
路から退避するように回動可能に支持することにより、
幅の異なる複数の用紙が反転対象である場合、用紙幅の
大きい用紙が送り込まれた時、用紙幅の小さい用紙用の
用紙規制板に用紙が乗り上げることにより、これを反転
路から退避させる方向に移動させるので、幅の広い用紙
はそれに対応した用紙規制板に確実に作用させて規制す
ることができ、複数種類の用紙を用いる場合でも、これ
らを確実に位置規制することができる。
【0019】請求項6に示すように、各対の当該リブ状
用紙規制板の高さを、外側に位置する一対の用紙規制板
ほど高くして形成するので、前述の請求項5と同様に、
幅の異なる複数の用紙が反転対象である場合、用紙幅の
大きい用紙が、用紙幅の小さい用紙用の用紙規制板に用
紙が乗り上げて、幅の広い用紙はそれに対応した用紙規
制板に確実に作用させて規制することができ、複数種類
の用紙を用いる場合でも、これらを確実に位置規制する
ことができる。
【0020】請求項7に示すように、回転軸に各種の用
紙に対応する用紙規制板を取り付けて、これを選択して
用紙を規制するので、反転路には一対の用紙規制板が突
出して、不要な用紙規制板の突出がないため、不要な用
紙規制板により用紙を引っ掛けるといった憂いを完全に
払拭することができる。
【0021】請求項8に示すように、上述の回転軸に、
用紙を出し入れするために一方向に回転している第1の
ローラから、その逆転時の回転で回転制御するように動
力伝達するので、回転軸を回転制御するための特別な駆
動源が不要となり、構造が簡単化される。
【0022】請求項9に示すように、用紙規制板の搬送
路始端側に対応する側を、用紙の幅の外側に傾斜させて
いるので、用紙が多少位置ずれして送り込まれても、こ
れを確実に受け入れることができ、用紙の位置ずれが原
因で用紙規制板で用紙をジャムさせるといった憂いを完
全に払拭することができる。
【0023】
【実施例】この発明による用紙反転装置の一実施例を以
下図面と共に説明する。 [第1の実施例]図2、図3は、第1の実施例の用紙反
転装置10を示し、該用紙反転装置10は対向する2枚
のガイド板11,12により反転路13を形成してお
り、このガイド板11,12の反転路始端側は漏斗状に
広げて形成している。
【0024】上述の反転路13の始端側の厚み方向の中
央位置で、幅方向の左右のバランスの取れた2箇所の位
置で、用紙14を反転路13に対して出し入れできる方
向に、すなわち、反転路13の左右の幅方向に軸芯を向
けた第1のローラ15,15を回転軸16に固定して配
設し、この回転軸16は適宜の駆動源により一方向(図
2において時計方向)に回転制御される。なお、回転軸
16の中間位置には、周面を凹凸状にして用紙14に対
して掻き込み作用をするパドルローラ17を固定してい
る。
【0025】上述の各第1のローラ15の用紙送り込み
側には、各第1のローラ15に対して第2のローラ18
を対接して並設し、該第2のローラ18は第1のローラ
15との回転で用紙14を反転路13内に送り込むロー
ラであって、フレーム19に軸支されて、該フレーム1
9がガイド板12に固定されいる。
【0026】また、上述した各第1のローラ15の排紙
側には、すなわち、第1のローラ15を挟んで第2のロ
ーラ18と対向する側には、第1のローラ15に対して
第3のローラ21を対接して並設し、該第3のローラ2
1は第1のローラ15との回転で用紙14を反転路13
外に排紙(送り出す)するローラであって、フレーム2
2に軸支されて、該フレーム22がガイド板11に固定
されいる。
【0027】前述の反転路13側であって、送り込まれ
た用紙14に作用する位置の一方(図2中、上面側)の
ガイド板11の外側に、複数の第4のローラ23…を軸
支して、その周面一部を反転路13内に臨ませている。
【0028】上述の第4の各ローラ23…は所定の間隔
を隔てた左右1対を1組として、反転路13の幅方向に
2組が取扱う用紙14の最小の幅の用紙14に対応(作
用)させた間隔を隔てて配設しており、各組のローラ2
3,23の間には、対向側のガイド板12側から傾斜状
に突出する押圧レバー24の先端がその周面と若干オー
バラップする状態に対設している。そして、上述の第4
のローラ23…は送り込まれた用紙14に対して、排紙
方向に搬送力を付与する。
【0029】上述の各押圧レバー24は、その基端側が
ガイド板12の外側に軸支された支軸25に固定され、
該基端側の端部に接続されたスプリング26により所定
の位置(ローラ23とオーバラップする位置)に保持さ
れている。
【0030】上述の各押圧レバー24は、用紙14が送
り込まれて、その先端が当接すると、後退して用紙14
の先端を第4のローラ23…に対して通過させた後、該
用紙14を第4のローラ23…に付勢して、該用紙14
に排紙方向の搬送力を付与する。 なお、上述の押圧レ
バー24の押圧力(スプリング26の付勢力)は、送り
込まれる用紙14の搬送力に対して第4のローラ23が
スリップし、用紙14の送り込み方向の搬送力がなくな
ると(フリーになると)、第4のローラ23が用紙14
に排紙方向の搬送力を付与できる押圧力に設定してい
る。
【0031】前述の第4のローラ23は、第1のローラ
15の回転軸16から動力が伝達される。すなわち、回
転軸16の端部に固定されたプーリ27と、中間軸28
に遊転状態に軸支されたプーリ29との間にベルト30
を張設し、さらに、プーリ29にはギヤ31を連結(連
設)し、第4のローラ24を固定した支軸32の端部に
ギヤ33を固定して、これを上述のギヤ31に噛合させ
ることにより、第1のローラ15の回転軸16の動力が
第4のローラ23に伝達される。
【0032】前述の第1のローラ15と第4のローラ2
3との中間位置の反転路13内には、一方のガイド板1
1側から、取扱う用紙14(例えば、3種類)の各幅に
対応させて、送り込まれた用紙14の斜行を阻止するた
めにその位置を所定の位置に規制する用紙規制板41…
を配設している。
【0033】上述の用紙規制板41は、各用紙14の各
幅に対向して左右1対を1組としており、反転路13の
幅中心ライン(センタライン)を各用紙14の中心ライ
ンになるように、各組の用紙規制板41a,41a.4
1b,41b.41c,41cを配設している。
【0034】各組の用紙規制板41…は、それぞれ独立
してその基端部の軸部42が、ガイド板11の外側に形
成したボス部43,43に嵌め込まれて回動可能に支持
され、また、カイド板11の各用紙規制板41に対応す
る位置には切り欠き孔44を形成して、この切り欠き孔
44を介して各用紙規制板41の遊端側が反転路13の
下手側で、さらに、内縁が傾斜状の姿勢になるように反
転路13内に臨ませている。
【0035】各組の用紙規制板41…は、その基端部側
(搬送路13の始端側)が、対応する用紙14の幅に対
して幅の外側に傾斜させて形成し、さらに、その遊端側
でかつ外側に接続されたスプリング45により用紙14
を規制する位置に保持している。しかし、規制対象より
大きい用紙14が送り込まれた時は、該用紙14がこの
用紙規制板41を乗り上げることになるので、この乗り
上げに対して用紙規制板41が後退できる付勢力にスプ
リング45の弾性を設定している。
【0036】このように構成した用紙反転装置10の反
転作用を図4も参照して説明する。第1のローラ15,
15の回転軸16は適宜の駆動源(モータ)により、図
2で示す矢印方向(時計方向)の一方向に回転制御され
ており、この回転軸16から動力伝達される第4のロー
ラ23…の支軸32は、図2で示す矢印方向(反時計方
向)に回転されて、用紙14に対して排紙方向に搬送力
を付与するように回転している。
【0037】第1および第2のローラ15,18の間
に、反転する用紙14の先端が供給されると、該用紙1
4を両ローラ15,18が挟持して、これを図4のAに
示すように、搬送路13内に送り込み、用紙14の幅と
対応する左右1対の用紙規制板41a、または41b、
あるいは,41cは、該用紙14の両側縁を位置規制し
て受け入れ、また、該用紙14の幅より狭い用紙規制板
41(41bに対して41a、41cに対して41a,
41b)対しては、これを乗り上げるので、乗り上げら
れた用紙規制板41はスプリング45の付勢に抗して、
該用紙規制板41を用紙14が通過し得る位置まで後退
する(図4のAにおける仮想線で示す用紙規制板)。な
お、各用紙規制板41が用紙14の先端を受け入れる
時、該用紙14が若干位置ずれしていても、その基端部
側が外側に傾斜しているので、位置ずれした用紙14を
受け入れることができる。
【0038】さらに、用紙14の先端が押圧レバー24
に当接すると、その突入圧で押圧レバー24が後退し、
第4のローラ24はスリップして、用紙14の送り込み
を可能にする。
【0039】送り込まれた用紙14の後端が、第1と第
2のローラ15,18の間を通過して、用紙14に送り
込みの搬送力がなくなってフリーになると、用紙14の
後端は第1のローラ15の周面の搬送力を受けて、第3
のローラ21側に移動させられ、同時に該用紙14には
第4のローラ23の排紙方向の搬送力が作用して、排紙
方向の搬送力を受け、用紙14の後端、すなわち、図4
のBに示す要に、反転(スイッチバック)した用紙14
の先端は第1および第3のローラ15,21の間に供給
されて排紙される。
【0040】この排紙時には、用紙14の幅は該用紙1
4に対応する左右一対の用紙規制板41により位置規制
されるので、斜行することなく規制された姿勢で排紙さ
れる。 また、送り込み時に用紙14が斜行や位置ずれ
があっても、反転される時の搬送力フリーのときに、用
紙規制板41で斜行や位置ずれが規制された姿勢に補正
(修正)されて排紙される。
【0041】このように、用紙規制板41が、反転路1
3内に送り込まれる用紙14を所定位置に規制するの
で、用紙14を送り込むローラ15,18から用紙14
が離れて、該用紙14の保持がフリーになっても、ま
た、フリーの用紙14に排紙用のローラ21の排紙方向
への搬送力が作用しても、該用紙14は用紙規制板41
により位置規制されて排紙され、用紙14の斜行が確実
に防止される。
【0042】[第2の実施例]図5は、第2の実施例の
用紙反転装置10を示し、先の第1の実施例の用紙反転
装置10と機能が同じ構成要素は、同一の符号を付し
て、その詳細な説明を省略する。
【0043】先の第1の実施例では、用紙規制板41を
その遊端側でかつ外側に接続されたスプリング45によ
り用紙14を規制する位置に保持しているが、この第2
の実施例では、上述のスプリング45に代え、重り(ウ
エイト)51を用紙規制板41の軸部42の近くの外側
に連結して、該重り51の重量を利用して、用紙規制板
41の規制位置を保持している。
【0044】このように構成しても、スプリング45を
使用した場合と、同様の作用効果を得ることができる。
【0045】[第3の実施例]図6は、第3の実施例の
用紙反転装置10を示し、先の第1の実施例の用紙反転
装置10と機能が同じ構成要素は、同一の符号を付し
て、その詳細な説明を省略する。
【0046】先の第1の実施例では、用紙規制板41を
個々にガイド板11のボス部43に軸支したが、この第
3の実施例では、各用紙14の各幅に対向する左右1対
の1組の用紙規制板41a,41a.41b,41bを
それぞれ支軸52a,52bに連結して、左右の用紙規
制板41を連動するように設け、さらに、各支軸52
a,52bを反転路13の幅方向に移動可能にボス部4
3に軸支している。なお、各用紙規制板41…はスプリ
ング45、または、重り51で位置保持されることは、
第1、第2の実施例と同じである。
【0047】このように用紙規制板41を支持した時
は、該用紙規制板41が切り欠き孔44の幅で許容され
る範囲を反転路13の幅方向に移動ができるので、例え
ば、厚手の用紙14が斜行や位置ずれして送り込まれて
も、これを一対の用紙規制板41,41が移動して、円
滑に受け入れることができ、また、排紙時にはこれを位
置規制して排紙することができる。
【0048】[第4の実施例]図7は、第4の実施例の
用紙反転装置10を示し、先の図6で示した第3の実施
例の用紙反転装置10と機能が同じ構成要素は、同一の
符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0049】先の第3の実施例では、各組の用紙規制板
41a,41a.41b,41bは反転路13の幅方向
に移動できるように設けいてるが、この第4の実施例で
は、各組の用紙規制板41a,41a.41b,41b
が左右への移動の後、センタの位置に復帰するように設
けている。
【0050】すなわち、各用紙規制板41の外側と、ボ
ス部43との間に、センタ規制用のスプリング53a,
53bを介装しており、それぞれの用紙規制板41a,
41bに用紙14の送り込みの搬送力による幅方向の付
勢力がなくなってフリーになったとき、上述のスプリン
グ53a,53bによりそれぞれの用紙規制板41a,
41bはセンタの位置に付勢(復帰)される。
【0051】そのため、例えば、厚手の用紙14が斜行
や位置ずれして送り込まれても、これを一対の用紙規制
板41,41が移動して、円滑に受け入れることがで
き、また、排紙時にはスプリング53a,53bの復帰
力で、用紙14をセンタの位置に位置規制し、斜行や位
置ずれを修正して排紙することができる。
【0052】[第5の実施例]図8、図9は、第5の実
施例の用紙反転装置10を示し、先の第1の実施例の用
紙反転装置10と機能が同じ構成要素は、同一の符号を
付して、その詳細な説明を省略する。
【0053】この第5の実施例に示す用紙規制板41
は、先の第4の実施例で開示した用紙規制板41の場合
と同様に、各組の用紙規制板41a,41a.41b,
41b.41c,41cが左右への移動可能であり、ま
た、移動の後、センタの位置に復帰するように設けてい
るが、その移動、および復帰のための構造が第4の実施
例と異なり、特徴をもっている。
【0054】すなわち、各組の用紙規制板41は回動レ
バー54に前後に配置した2本のスプリング55,55
により連結しており、各回動レバー54の基端部の軸部
56がガイド板11のボス部43に嵌め込んで軸支して
いる。そして、各回動レバー54が、図2で示したスプ
リング45、または、図5で示した重り51により定位
置に保持される。
【0055】また、各用紙規制板41は回動レバー54
との間のスプリング55,55により規制位置に保持さ
れると共に、斜行や位置ずれして送り込まれた用紙14
に対しては変位してこれを受け入れ、また、受け入れた
用紙14の送り込み搬送力がフリーになると、スプリン
グ55,55の復帰力で用紙14をセンタの位置から位
置規制し、斜行や位置ずれを修正して排紙することがで
きる。
【0056】[第6の実施例]図10、図11、図12
は、第6の実施例の用紙反転装置10を示し、先の第1
の実施例の用紙反転装置10と機能が同じ構成要素は、
同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0057】この第6の実施例に示す用紙規制板41
は、各組の用紙規制板41a,41b,41cをリブ状
に形成して、これをガイド板11の反転路13側に一体
的に連設固定されており、そのガイド板11からの高さ
が、大きい用紙幅にしたがって高くa<b<c(図12
参照)なるように設定している。
【0058】このように各組の用紙規制板41a,41
a.41b,41b.41c,41cを形成することに
より、用紙14が送り込まれてくると、用紙14の幅と
対応する左右1対の用紙規制板41a、または41b、
あるいは,41cが、該用紙14の両側縁を位置規制し
て受け入れ、また、該用紙14の幅より狭い用紙規制板
41(41bに対して41a、41cに対して41a,
41b)対しては、これを乗り上げるので、用紙14の
送り込みに対して支障なく受け入れられる。
【0059】そして、排紙時には受け入れた用紙規制板
41a、または41b、あるいは,41cによって位置
規制して排紙することができる。
【0060】[第7の実施例]図13、図14は、第7
の実施例の用紙反転装置10を示し、先の第1の実施例
の用紙反転装置10と機能が同じ構成要素は、同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0061】この第7の実施例に示す用紙規制板41
は、左右一対を組とする各組の用紙規制板41a,41
b,41c,41dの基端部が中間軸28の軸上に所定
の角度(例えば、90度)を隔てて、固定しており、そ
れぞれの先端側は反転路13内の各用紙14と作用する
位置に切り欠き孔44を介して臨ませている。
【0062】上述の中間軸28の他端には、検知片57
を固定しており、この検知片57は光電センサ58によ
り設定された位置(ホームボジション)を検知するよう
に設けて、各組の用紙規制板41の位置を角度で割り出
して、中間軸28を回転制御することにより、反転する
用紙14の幅に対応する組の用紙規制板41を選択し
て、反転路13に臨ませることができる。
【0063】上述の中間軸28には第1のローラ15の
回転軸16より動力が伝達されるが、該第1のローラ1
5が反転処理をする回転方向とは逆の回転が伝達され
る。すなわち、プーリ29と中間軸28との間には、第
1のローラ15の上述の逆回転が伝達される一方向クラ
ッチ59を介装し、通常の反転処理を実行しているとき
は、中間軸28を回転させることなく、プーリ29の回
転はこれに連結8連設)したギヤ31に伝達されて第4
のローラ23を駆動するが、反転処理をししない時に逆
回転を行なうことにより、中間軸28を回転制御するこ
とができる。そのために、第1のローラ15の回転軸1
6を駆動する駆動源は、正逆転可能なパルスモータで構
成される。
【0064】このように構成することにより、反転路1
3には一対の用紙規制板41が突出して、不使用の用紙
規制板の突出がないため、不使用の用紙規制板により用
紙14を引っ掛けるといった憂いを完全に払拭すること
ができる。
【0065】また、上述の第1のローラ15の回転軸1
6から、その逆転時の回転で中間軸28を回転制御する
ように動力伝達するので、中間軸28を回転制御するた
めの特別な駆動源が不要となり、構造が簡単化される。
【0066】[その他]次ぎに上述のようにして構成さ
れた用紙反転装置10をコピー装置に使用した例を説明
する。図15は、ソータを接続したコピー装置70に用
紙反転装置10を装着した例を示し、コピー装置70
は、下部に複数の給紙カセット71…を備え、各給紙カ
セット71…には各サイズの用紙14が収納されてい
る。
【0067】各給紙カセット71…の用紙14は搬送ラ
イン72で搬送され、転写ドラム73で画像が転写さ
れ、定着器74で定着処理されて、通常は上部排紙口7
5に排紙され、ソータ76を装着したときは下部排紙口
77より排紙される。
【0068】例えば、給紙カセット71aに収納されて
いる用紙14の下面をA、上面をBとした時、画像の転
写は用紙14のA面に転写される。
【0069】転写後の用紙14が上部排紙口75から排
紙されたときは、コピー面(転写面)のA面が下側に向
くフェイスダウンとなり、各用紙の順序が守られる。す
なわち、1頁目のコピー面のA1面が下側に向けられ、
その上に2頁面のコピー面のA2面が下側に向けて積層
され、順次頁を追っても、コピー面のA面が下側に向い
て積層されるので、これを取り出して反転すれば、1頁
目から順番にコピー面のA1面、A2面、A3面の順に
コピー面を見ることができる。
【0070】しかし、下部排紙口77から用紙14を排
紙すると、コピー面のA面が上側に向きフェイスアップ
となるため、ソータ76を直接下部排紙口77に接続す
ると、コピー面の頁順が逆となる。したがって、これを
回避するために、下部排紙口77と、ソータ76との間
に用紙反転装置10を介装し、排紙される用紙14をこ
れで反転することにより、コピー面のA面を下側に向く
フェイスダウンにすることにより、頁の順番に積層する
ことができる。
【0071】上述のようにソータ76を利用する場合、
この発明の用紙反転装置10を使用することにより、積
層される用紙14はスキューすることなく整列されて積
層され、ステイプラによる止め付けが綺麗に仕上がる。
【0072】図16は、両面転写(両面コピー)の機能
を備えたコピー装置70に用紙反転装置10を装着した
例を示し、コピー装置70において図15で説明した機
能と同じ構成要素に対しては同一の符号を付してその説
明を省略する。
【0073】このコピー装置70においては、定着器7
4の後段の搬送ライン72に振分け板78を介して反転
搬送ライン79を形成し、この反転搬送ライン79はコ
ピー装置70の外側面に装着した用紙反転装置10に導
かれ、また、該用紙反転装置10で反転して排紙した用
紙14は転写ドラム73の前段の搬送ライン72に送り
込むように構成している。
【0074】両面コピー(両面転写)をする場合、ま
ず、用紙14のA面に画像が転写されると、これを振分
け板78で反転搬送ライン79に導いて用紙反転装置1
0に供給し、該装置10で用紙14を反転して転写ドラ
ム73に送り込むと、用紙14のB面が転写ドラム73
に対向することになるので、両面コピーが可能となる。
このように、両面コピーにこの発明の用紙反転装置10
を使用すれば、反転後の用紙14が斜行しないので、転
写位置が傾斜することなく良好な両面コピーが可能とな
る。
【0075】なお、この発明の用紙反転装置10は、コ
ピー装置70に限らず、印刷装置等、画像形成処理装置
で、用紙の反転を必要とする装置に使用することができ
る。また、実施例では用紙反転装置10の用紙14の位
置はセンタラインにその中心ラインを沿わせているが、
画像形成処理装置の用紙搬送が用紙14の一側縁を基準
として他側縁を寄せるタイプであれば、用紙規制板41
を一側縁に対応して片側のみ設けるとよい。
【0076】この発明の構成と、実施例との対応におい
て、請求項2に記載の付勢手段は、実施例の図8、図9
で説明したスプリング55に対応し、請求項4に記載の
付勢手段は、実施例の図7で説明したスプリング53
a,53bに対応するも、この発明は、実施例に開示し
た構成のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載した技術的思想に基づいて応用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の用紙反転装置の説明図。
【図2】 第1実施例による用紙反転装置の断面側面
図。
【図3】 一部切り欠き平面図。
【図4】 反転処理動作の説明図。
【図5】 第2実施例による用紙反転装置の断面側面
図。
【図6】 第3実施例による用紙反転装置の一部切り欠
き平面図。
【図7】 第4実施例による用紙反転装置の一部切り欠
き平面図。
【図8】 第5実施例による用紙反転装置の一部切り欠
き平面図。
【図9】 要部の斜視図。
【図10】 第6実施例による用紙反転装置の断面側面
図。
【図11】 一部切り欠き平面図。
【図12】 図11中のA−A断面図。
【図13】 第7実施例による用紙反転装置の断面側面
図。
【図14】 一部切り欠き平面図。
【図15】 用紙反転装置の使用例を示すコピー装置の
構成図。
【図16】 用紙反転装置の他の使用例を示すコピー装
置の構成図。
【符号の説明】
10…用紙反転装置 13…反転路 14…用紙 15,18,21,24…ローラ 24…押圧レバー 41(a,b,c,d)…用紙規制板 53a,53b…スプリング 55…スプリング 59…一方向クラッチ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反転路の始端部に、該反転路に対して用紙
    を出し入れできる方向に配設して、一方向に回転される
    第1のローラと、上記第1のローラに対して並設して対
    接し、該第1のローラとの回転で用紙を反転路内に送り
    込む第2のローラと、前記第1のローラを挟んで上記第
    2のローラと対向する側で、前記第1のローラと並設し
    て対接し、該第1のローラとの回転で用紙を反転路外に
    排紙する第3のローラと、前記反転路内に配設し、前記
    第1と第2のローラによる送り込みの用紙搬送力に対し
    てはスリップする搬送力で用紙に排紙方向の搬送力を付
    与する第4のローラとを備えて、送り込んだ用紙の表裏
    を反転して排紙する用紙反転装置であって、前記反転路
    内に配設し、該反転路内に送り込まれる用紙を所定位置
    に規制する用紙規制板を設けた用紙反転装置。
  2. 【請求項2】前記用紙規制板を、用紙の幅に対応させて
    左右一対に設けると共に、前記反転路への送り込み時の
    用紙の位置ずれに対応して当該用紙規制板の単独が左右
    方向への移動を許容し、かつ、排紙時には所定位置に復
    帰する付勢手段で付勢して形成した請求項1記載の用紙
    反転装置。
  3. 【請求項3】前記用紙規制板を、用紙の幅に対応させて
    左右一対を連結して設けると共に、前記反転路への送り
    込み時の用紙の位置ずれに対応して左右方向に移動可能
    に支持した請求項1記載の用紙反転装置。
  4. 【請求項4】前記用紙規制板を、用紙の排紙時に所定位
    置に復帰するように付勢手段で付勢した請求項3記載の
    用紙反転装置。
  5. 【請求項5】前記用紙規制板を、幅の異なる各用紙毎に
    その用紙幅に対応させて左右一対を設け、送り込み時の
    用紙が各対の当該用紙規制板に乗り上げた時、該用紙規
    制板が退避するように回動可能に支持した請求項1記載
    の用紙反転装置。
  6. 【請求項6】前記用紙規制板を、幅の異なる各用紙毎に
    その用紙幅に対応させて左右一対でリブ形状に設け、各
    対の当該リブ状用紙規制板の高さを、外側に位置する一
    対の用紙規制板ほど高くして形成した請求項1記載の用
    紙反転装置。
  7. 【請求項7】前記用紙規制板を、幅の異なる各用紙毎に
    その用紙幅に対応させて左右一対を各対ごとに角度を変
    えて回転ま軸に取り付けて、この回転軸を回転制御して
    前記反転路に取り込まれる用紙幅に対応する一対の用紙
    規制板を選択可能に設けた請求項1記載の用紙反転装
    置。
  8. 【請求項8】前記回転軸に、所定の一方向に回転する前
    記第1のローラの回転軸から、該ローラの逆方向の回転
    が伝達される一方向クラッチを介して動力伝達する請求
    項7記載の用紙反転装置。
  9. 【請求項9】前記用紙規制板における反転路の始端側
    を、対応する用紙の幅に対して幅の外側に傾斜させて形
    成した請求項1〜8の内の1項に記載の用紙反転装置。
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