JP2001088692A - 有軌道台車システム - Google Patents
有軌道台車システムInfo
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- JP2001088692A JP2001088692A JP27358499A JP27358499A JP2001088692A JP 2001088692 A JP2001088692 A JP 2001088692A JP 27358499 A JP27358499 A JP 27358499A JP 27358499 A JP27358499 A JP 27358499A JP 2001088692 A JP2001088692 A JP 2001088692A
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- Japan
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- arm
- cable
- tracked
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 曲線走行する有軌道台車６に、ケーブルベア
１２を横方向に取り付け、ローラ１４でフレーム１０に
よりガイドする。また移動体２０にアーム１８を介して
リンクさせたアーム１６，１７で、ケーブルベア１２の
自重を支える。 【効果】 曲線走行させる有軌道台車６に、スムーズに
ケーブルベア１２を取り付けられる。
１２を横方向に取り付け、ローラ１４でフレーム１０に
よりガイドする。また移動体２０にアーム１８を介して
リンクさせたアーム１６，１７で、ケーブルベア１２の
自重を支える。 【効果】 曲線走行させる有軌道台車６に、スムーズに
ケーブルベア１２を取り付けられる。
Description
【０００１】
【発明の利用分野】この発明は有軌道台車システムに関
し、特に有軌道台車へのケーブルベアの取り付けに関す
る。
し、特に有軌道台車へのケーブルベアの取り付けに関す
る。
【０００２】
【従来技術】ケーブルベア付きの有軌道台車を曲線走行
させようとすると、ケーブルベアの取り扱いが困難にな
る。これはケーブルベアが元々、直線運動する移動体へ
給電するように作られており、曲線運動する有軌道台車
に給電するようには、作られていないためである。
させようとすると、ケーブルベアの取り扱いが困難にな
る。これはケーブルベアが元々、直線運動する移動体へ
給電するように作られており、曲線運動する有軌道台車
に給電するようには、作られていないためである。
【０００３】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、曲線運動する
有軌道台車にケーブルベアをスムーズに取り付けること
にあり、特に有軌道台車の曲線運動に追随してケーブル
ベアが変形し、またケーブルベアが垂れ下がって床面等
と擦れないようにすることにある（請求項１〜３）。請
求項２の発明の追加の課題は、発塵や摩耗等の問題を生
じないようにしながら、ケーブルベアの重量を支えて、
床等に擦れるのを防止することにある。請求項３の発明
での追加の課題は、ケーブルベアの運動範囲を広くし、
その間に様々な姿勢をすることができるようにして、長
いケーブルベアを用いて有軌道台車のストロークを長く
できるようにすることにある。
有軌道台車にケーブルベアをスムーズに取り付けること
にあり、特に有軌道台車の曲線運動に追随してケーブル
ベアが変形し、またケーブルベアが垂れ下がって床面等
と擦れないようにすることにある（請求項１〜３）。請
求項２の発明の追加の課題は、発塵や摩耗等の問題を生
じないようにしながら、ケーブルベアの重量を支えて、
床等に擦れるのを防止することにある。請求項３の発明
での追加の課題は、ケーブルベアの運動範囲を広くし、
その間に様々な姿勢をすることができるようにして、長
いケーブルベアを用いて有軌道台車のストロークを長く
できるようにすることにある。
【０００４】
【発明の構成】この発明は、曲線部を有するレールに沿
って、有軌道台車を走行させるようにしたシステムにお
いて、前記有軌道台車に、ケーブルベアの小片間を接続
するピンが上下方向を向くように、ケーブルベアを取り
付け、かつ前記ケーブルベアの中間部を支持する支持手
段を設けたことを特徴とする（請求項１）。
って、有軌道台車を走行させるようにしたシステムにお
いて、前記有軌道台車に、ケーブルベアの小片間を接続
するピンが上下方向を向くように、ケーブルベアを取り
付け、かつ前記ケーブルベアの中間部を支持する支持手
段を設けたことを特徴とする（請求項１）。
【０００５】支持手段はキャスター車輪などでも良い
が、好ましくは支持手段が水平旋回自在に浮かせたアー
ムを用いて、アームでケーブルベアの中間部を支持する
（請求項２）。
が、好ましくは支持手段が水平旋回自在に浮かせたアー
ムを用いて、アームでケーブルベアの中間部を支持する
（請求項２）。
【０００６】好ましくは、アームの一方の端部でケーブ
ルベアを支持するとともに、他方の端部に、第２のアー
ムの一端を回動自在に取り付け、第２のアームの他端を
前記レールに沿って水平移動自在にする（請求項３）。
ルベアを支持するとともに、他方の端部に、第２のアー
ムの一端を回動自在に取り付け、第２のアームの他端を
前記レールに沿って水平移動自在にする（請求項３）。
【０００７】
【発明の作用と効果】この発明では、ケーブルベアの小
片間を接続するピンが上下方向を向くように、即ちケー
ブルベアを横向きに、有軌道台車に取り付けるので、有
軌道台車が曲線走行しても、ケーブルベアはそれに応じ
て屈曲する。次に支持手段でケーブルベアの中間部を支
持するので、ケーブルベアが垂れ下がって擦れる等のこ
とがなく、摩擦音や摩耗による発塵などがない（請求項
１）。
片間を接続するピンが上下方向を向くように、即ちケー
ブルベアを横向きに、有軌道台車に取り付けるので、有
軌道台車が曲線走行しても、ケーブルベアはそれに応じ
て屈曲する。次に支持手段でケーブルベアの中間部を支
持するので、ケーブルベアが垂れ下がって擦れる等のこ
とがなく、摩擦音や摩耗による発塵などがない（請求項
１）。
【０００８】請求項２の発明では、水平旋回自在に中空
に浮かせたアームで支持手段を構成するので、支持手段
が床面等と擦れることがなく、支持手段の摩耗や支持手
段からの発塵がない。
に浮かせたアームで支持手段を構成するので、支持手段
が床面等と擦れることがなく、支持手段の摩耗や支持手
段からの発塵がない。
【０００９】請求項３の発明では、アームの一方の端部
でケーブルベアを支持するとともに、他方の端部に、第
２のアームの一端を回動自在に取り付け、第２のアーム
の他端を前記レールに沿って水平移動自在にするので、
ケーブルベアの全長が長くても、常時ケーブルベアの中
間部を支持することができる。
でケーブルベアを支持するとともに、他方の端部に、第
２のアームの一端を回動自在に取り付け、第２のアーム
の他端を前記レールに沿って水平移動自在にするので、
ケーブルベアの全長が長くても、常時ケーブルベアの中
間部を支持することができる。
【００１０】
【実施例】図１〜図６に、実施例の有軌道台車システム
４を示す。図１に有軌道台車６の配置を示すと、２は自
動倉庫で、有軌道台車システム４は例えば自動倉庫２へ
の入出庫用のステーションに用いる。８は走行レール
で、直線部と曲線部とを有するＬ字状のレールで、クリ
ーンルームの床面等に配設され、１０は有軌道台車シス
テム４のフレームで、走行レール８の両側に壁状に設け
てある。１２はケーブルベアで、一端をフレーム１０に
例えば固定し、他端を有軌道台車６に取り付け具２４で
取り付ける。ケーブルベア１２は有軌道台車６への給電
用のケーブルを支持したもので、多数の小片をピンで接
続して屈曲自在にしたものである。
４を示す。図１に有軌道台車６の配置を示すと、２は自
動倉庫で、有軌道台車システム４は例えば自動倉庫２へ
の入出庫用のステーションに用いる。８は走行レール
で、直線部と曲線部とを有するＬ字状のレールで、クリ
ーンルームの床面等に配設され、１０は有軌道台車シス
テム４のフレームで、走行レール８の両側に壁状に設け
てある。１２はケーブルベアで、一端をフレーム１０に
例えば固定し、他端を有軌道台車６に取り付け具２４で
取り付ける。ケーブルベア１２は有軌道台車６への給電
用のケーブルを支持したもので、多数の小片をピンで接
続して屈曲自在にしたものである。
【００１１】ケーブルベア１２は、ピンが上下方向（鉛
直方向）を向くように、横向きに取り付ける。ケーブル
ベア１２には複数のローラ１４を取り付けて、フレーム
１０の内側の壁や走行レール８等に接してガイドされる
ようにする。ローラ１４は塵埃の発生及び騒音を抑える
ために、好ましくはウレタンゴムを巻き回したウレタン
ローラとする。１６，１７は一対の支持アームで、それ
らの１端をケーブルベア１２に取り付け、例えばここで
はローラ１４の軸等に取り付け、他端をピン等で回動自
在に第２のアーム１８に取り付け、アーム１８の他端は
ピン等で移動体２０に取り付ける。そして移動体２０は
レール２２に沿って例えば水平直線運動できるようにす
る。ただしレール２２を曲線状に配置し、移動体２０を
水平曲線運動させても良い。このようにケーブルベア１
２の中間部、好ましくは中央部付近を、間隔を置いて２
カ所で２本のアーム１６，１７で支持し、アーム１６，
１７は別のアーム１８を介して回動自在に移動体２０に
取り付ける。言い換えると、ケーブルベア１２の中央部
付近を、複数の位置で２節リンクにより移動体２０に接
続した、アーム１６，１７で支持する。
直方向）を向くように、横向きに取り付ける。ケーブル
ベア１２には複数のローラ１４を取り付けて、フレーム
１０の内側の壁や走行レール８等に接してガイドされる
ようにする。ローラ１４は塵埃の発生及び騒音を抑える
ために、好ましくはウレタンゴムを巻き回したウレタン
ローラとする。１６，１７は一対の支持アームで、それ
らの１端をケーブルベア１２に取り付け、例えばここで
はローラ１４の軸等に取り付け、他端をピン等で回動自
在に第２のアーム１８に取り付け、アーム１８の他端は
ピン等で移動体２０に取り付ける。そして移動体２０は
レール２２に沿って例えば水平直線運動できるようにす
る。ただしレール２２を曲線状に配置し、移動体２０を
水平曲線運動させても良い。このようにケーブルベア１
２の中間部、好ましくは中央部付近を、間隔を置いて２
カ所で２本のアーム１６，１７で支持し、アーム１６，
１７は別のアーム１８を介して回動自在に移動体２０に
取り付ける。言い換えると、ケーブルベア１２の中央部
付近を、複数の位置で２節リンクにより移動体２０に接
続した、アーム１６，１７で支持する。
【００１２】図２に、移動体２０を用いたケーブルベア
１２の支持を示す。ケーブルベア１２には多数の小片が
あり、これらはピン１３等で互いに接続され、ピン１３
の構造自体は任意である。そして前記のようにピン１３
は上下方向を向き、例えピン１３を延長して上下にロー
ラ１４，１４を取り付け、フレーム１０の内側の壁面に
接触させるて、ケーブルベア１２をガイドする。またケ
ーブルベア１２の中央部付近を、２カ所でアーム１６，
１７により下側から支え、別のアーム１８を介して移動
体２０に結合する。そしてこの移動体２０は、レール２
２に沿って水平運動自在である。
１２の支持を示す。ケーブルベア１２には多数の小片が
あり、これらはピン１３等で互いに接続され、ピン１３
の構造自体は任意である。そして前記のようにピン１３
は上下方向を向き、例えピン１３を延長して上下にロー
ラ１４，１４を取り付け、フレーム１０の内側の壁面に
接触させるて、ケーブルベア１２をガイドする。またケ
ーブルベア１２の中央部付近を、２カ所でアーム１６，
１７により下側から支え、別のアーム１８を介して移動
体２０に結合する。そしてこの移動体２０は、レール２
２に沿って水平運動自在である。
【００１３】図３にケーブルベア１２の支持とガイドと
を示すと、ケーブルベア１２はローラ１４，１４をフレ
ーム１０の内側の壁面や、あるいは走行レール８等でガ
イドすることにより、姿勢をガイドする。またケーブル
ベア１２の自重やケーブルからの荷重により、中央部付
近が垂れ下がろうとするが、ケーブルベア１２の中央部
付近が垂れ下がって床面等と擦れることを防止するた
め、アーム１６，１７，１８を用いた２節リンクによ
り、下側からケーブルベア１２を支える。
を示すと、ケーブルベア１２はローラ１４，１４をフレ
ーム１０の内側の壁面や、あるいは走行レール８等でガ
イドすることにより、姿勢をガイドする。またケーブル
ベア１２の自重やケーブルからの荷重により、中央部付
近が垂れ下がろうとするが、ケーブルベア１２の中央部
付近が垂れ下がって床面等と擦れることを防止するた
め、アーム１６，１７，１８を用いた２節リンクによ
り、下側からケーブルベア１２を支える。
【００１４】図４に有軌道台車６のストロークの両端と
中央部での、ケーブルベア１２の姿を示す。実線は有軌
道台車が図４の左端付近にある場合の状態を示し、２点
鎖線は有軌道台車が反対側の端部まで前進した際の状態
を示し、１点鎖線は中間の状態を示す。走行レール８が
長く、これに伴ってケーブルベア１２の全長も長いの
で、ストロークの間にケーブルベア１２は様々な姿勢を
とろうとする。最初ケーブルベア１２は図４の上側に膨
らもうとし、これをローラ１４で防止する。中間の状態
ではケーブルベア１２は走行レール８の下側へと膨らも
うとし、これも同様にローラ１４でガイドする。ケーブ
ルベア１２の運動に連れて、アーム１６，１７をケーブ
ルベア１２に取り付けた場所も様々に変位するが、２節
のリンクで移動体２０に接続したので、常にケーブルベ
ア１２の中央部付近を２カ所で支えることができる。こ
のためケーブルベア１２の中間部が垂れ下がって床面と
擦れることがない。
中央部での、ケーブルベア１２の姿を示す。実線は有軌
道台車が図４の左端付近にある場合の状態を示し、２点
鎖線は有軌道台車が反対側の端部まで前進した際の状態
を示し、１点鎖線は中間の状態を示す。走行レール８が
長く、これに伴ってケーブルベア１２の全長も長いの
で、ストロークの間にケーブルベア１２は様々な姿勢を
とろうとする。最初ケーブルベア１２は図４の上側に膨
らもうとし、これをローラ１４で防止する。中間の状態
ではケーブルベア１２は走行レール８の下側へと膨らも
うとし、これも同様にローラ１４でガイドする。ケーブ
ルベア１２の運動に連れて、アーム１６，１７をケーブ
ルベア１２に取り付けた場所も様々に変位するが、２節
のリンクで移動体２０に接続したので、常にケーブルベ
ア１２の中央部付近を２カ所で支えることができる。こ
のためケーブルベア１２の中間部が垂れ下がって床面と
擦れることがない。
【００１５】図５，図６に、有軌道台車６の曲線走行の
機構を示す。図５に示すように、２６は有軌道台車６の
昇降台で、２８は走行モータであり、３０は走行レール
８を左右から挟み込むように配置したウレタン等のガイ
ドローラで、３２は走行車輪、３４はピニオンで、走行
レール８の底面側に設けたラックと噛み合って走行す
る。そしてケーブルベア１２は走行モータ２８や昇降台
２６の昇降モータへの給電、あるいはこれらの制御用の
信号線等の支持に用いる。
機構を示す。図５に示すように、２６は有軌道台車６の
昇降台で、２８は走行モータであり、３０は走行レール
８を左右から挟み込むように配置したウレタン等のガイ
ドローラで、３２は走行車輪、３４はピニオンで、走行
レール８の底面側に設けたラックと噛み合って走行す
る。そしてケーブルベア１２は走行モータ２８や昇降台
２６の昇降モータへの給電、あるいはこれらの制御用の
信号線等の支持に用いる。
【００１６】図６に示すように、例えば４個のガイドロ
ーラ３０は軸の位置を走行レール８の左右でずらせて配
置してあり、内側のローラでは前後の２つのローラ間の
間隔が狭く、外側のローラでは前後２つのローラ間の間
隔は広い。走行レール８を挟み込む一対のガイドローラ
の中心を結ぶ線は、図６のように走行レール８の内側で
交わり、このため走行レール８に曲線部を設けても滑ら
かに走行できる。
ーラ３０は軸の位置を走行レール８の左右でずらせて配
置してあり、内側のローラでは前後の２つのローラ間の
間隔が狭く、外側のローラでは前後２つのローラ間の間
隔は広い。走行レール８を挟み込む一対のガイドローラ
の中心を結ぶ線は、図６のように走行レール８の内側で
交わり、このため走行レール８に曲線部を設けても滑ら
かに走行できる。
【００１７】実施例では特定の例を示したが、これに限
るものではない。例えばケーブルベア１２の中央部の支
持にはキャスター車輪等を用いても良いが、そのように
すると摩耗や騒音の発生等の問題が生じる。また、ケー
ブルベア１２の全長が長く、移動範囲が広い場合には、
レールに沿って水平移動可能なアーム１６，１７に加え
て、アーム１８の端部をフレームに対して揺動自在に固
定したアームを設け、そのアームでさらにケーブルベア
１２を支持するようにしても良い。また実施例では走行
モータ２８で自走する有軌道台車６を示したが、例えば
チェーン牽引の有軌道台車でも良く、あるいは曲線部を
有するリニアモータ内蔵のレール等に沿って走行するリ
ニアモータガイド等でも良い。
るものではない。例えばケーブルベア１２の中央部の支
持にはキャスター車輪等を用いても良いが、そのように
すると摩耗や騒音の発生等の問題が生じる。また、ケー
ブルベア１２の全長が長く、移動範囲が広い場合には、
レールに沿って水平移動可能なアーム１６，１７に加え
て、アーム１８の端部をフレームに対して揺動自在に固
定したアームを設け、そのアームでさらにケーブルベア
１２を支持するようにしても良い。また実施例では走行
モータ２８で自走する有軌道台車６を示したが、例えば
チェーン牽引の有軌道台車でも良く、あるいは曲線部を
有するリニアモータ内蔵のレール等に沿って走行するリ
ニアモータガイド等でも良い。
【図１】 実施例の有軌道台車システムの平面図
【図２】 実施例でのケーブルベアの支持を示す図
【図３】 実施例でのケーブルベアの支持とガイドとを
示す図
示す図
【図４】 実施例での、有軌道台車の３つの位置でのケ
ーブルベアの支持とガイドとを示す図
ーブルベアの支持とガイドとを示す図
【図５】 実施例での有軌道台車へのケーブルベアの取
り付けを示す図
り付けを示す図
【図６】 実施例での有軌道台車の曲線走行機構を示す
図
図
２ 自動倉庫 ４ 有軌道台車システム ６ 有軌道台車 ８ 走行レール １０ フレーム １２ ケーブルベア １３ ピン １４ ローラ １６，１７ 支持アーム １８ アーム ２０ 移動体 ２２ レール ２４ 取り付け具 ２６ 昇降台 ２８ 走行モータ ３０ ガイドローラ ３２ 走行車輪 ３４ ピニオン ３６ アーム
Claims (3)
- 【請求項１】 曲線部を有するレールに沿って、有軌道
台車を走行させるようにしたシステムにおいて、前記有
軌道台車に、ケーブルベアの小片間を接続するピンが上
下方向を向くように、ケーブルベアを取り付け、かつ前
記ケーブルベアの中間部を支持する支持手段を設けたこ
とを特徴とする、有軌道台車システム。 - 【請求項２】 前記支持手段が水平旋回自在に浮かせた
アームを備えたことを特徴とする、請求項１の有軌道台
車システム。 - 【請求項３】 前記アームの一方の端部でケーブルベア
を支持するとともに、他方の端部に、第２のアームの一
端を回動自在に取り付け、該第２のアームの他端を前記
レールに沿って水平移動自在にしたことを特徴とする、
請求項２の有軌道台車システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27358499A JP2001088692A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 有軌道台車システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27358499A JP2001088692A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 有軌道台車システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001088692A true JP2001088692A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17529844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27358499A Pending JP2001088692A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 有軌道台車システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001088692A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278368A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | V Technology Co Ltd | 作業装置におけるケーブル支持案内装置 |
| CN107830056A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-23 | 天津莫德曼机器人有限公司 | 一种能够提升保护性能的拖链保护板 |
-
1999
- 1999-09-28 JP JP27358499A patent/JP2001088692A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278368A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | V Technology Co Ltd | 作業装置におけるケーブル支持案内装置 |
| JP4705875B2 (ja) * | 2006-04-05 | 2011-06-22 | 株式会社ブイ・テクノロジー | 作業装置におけるケーブル支持案内装置 |
| CN107830056A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-23 | 天津莫德曼机器人有限公司 | 一种能够提升保护性能的拖链保护板 |
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