JP2001088249A - 透明性に優れた積層体 - Google Patents

透明性に優れた積層体

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JP2001088249A
JP2001088249A JP2000161747A JP2000161747A JP2001088249A JP 2001088249 A JP2001088249 A JP 2001088249A JP 2000161747 A JP2000161747 A JP 2000161747A JP 2000161747 A JP2000161747 A JP 2000161747A JP 2001088249 A JP2001088249 A JP 2001088249A
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propylene
copolymer
ethylene
olefin
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JP2000161747A
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Hideshi Kawachi
秀史 河内
Masaharu Mito
正治 三登
Mikio Nakagawa
幹夫 中川
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Mitsui Chemicals Inc
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Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着性と透明性に優れた接着性重合体組成物
を接着層とする積層体を提供する。 【解決手段】 不飽和カルボン酸またはその誘導体で変
性されたα−オレフィン重合体、エチレンとブテンの共
重合体および低密度ポリエチレンを所定割合で含有する
接着性重合体組成物を接着層として、ポリプロピレン層
とエチレン/酢酸ビニル鹸化物層と接着した積層体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透明性に優れた積層
体に関する。更に詳しくは、ポリプロピレンからなる
層、オレフィンと酢酸ビニル共重合体の鹸化物からなる
層および接着層からなる透明性に優れた積層体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリプロピレンと、オレフィンと
酢酸ビニル共重合体の鹸化物とを接着する接着性樹脂組
成物として、不飽和カルボン酸あるいはその誘導体で変
性したポリプロピレン系重合体に、弾性樹脂例えばエチ
レンとプロピレンとの共重合体、エチレンとブテンとの
共重合体等を配合せしめた組成物が知られていた。
【0003】この組成物はオレフィンと酢酸ビニル共重
合体の鹸化物に対し優れた接着性を示すが、弾性樹脂が
配合されていることに伴って、組成物の透明性は変性ポ
リプロピレン系重合体のそれよりも低下する傾向にあっ
た。そのため、かかる組成物を用いて、ポリプロピレン
の層と、オレフィンと酢酸ビニル重合体の鹸化物の層を
接着させて積層体例えば多層容器を製造すると透明性が
損なわれ易いという傾向があった。
【0004】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、透明性に優
れた接着性重合体組成物を接着層とする積層体を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、オレフィンと酢酸
ビニル共重合体鹸化物に強い接着性を示し、同時に優れ
た透明性も備えている接着性重合体組成物を接着層とす
る積層体を提供することにある。
【0005】本発明のさらに他の目的は、透明性に優れ
た接着性組成物を接着層とする透明性の優れた積層体を
提供することにある。
【0006】本発明のさらに他の目的および利点は以下
の説明から明かとなろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、第1に、(a)α−オレフィ
ンと酢酸ビニルとの共重合体鹸化物からなる層、(b)
接着性樹脂組成物からなる層および(c)ポリプロピレ
ンからなる層がこの順で積層された積層体であって、接
着性樹脂組成物(b)が(A)不飽和カルボン酸もしく
はその誘導体で一部もしくは全部が変性されたα−オレ
フィン重合体、ここで該その誘導体とは、不飽和カルボ
ン酸の酸ハライド、アミド、イミド、無水物またはエス
テルでありそして該α−オレフィン重合体はプロピレン
単独重合体又はプロピレンとそれ以外のα−オレフィン
の合計モル数に基づいてプロピレン以外の該α−オレフ
ィンが10モル%以下を占めるプロピレンとそれ以外の
α−オレフィンとのランダム共重合体である、(B)エ
チレンとブテンとの共重合体 および(C)低密度ポリ
エチレンとを含有して成り、そして(D)上記(A)成
分と(B)成分の合計重量に基づいて、(A)成分が9
9〜50重量%そして(B)成分が1〜50重量%を占
め、また(A)成分、(B)成分および(C)成分の合
計重量に基づいて、(A)成分と(B)成分の合計が6
0重量%以上を占めそして(C)成分が40重量%以下
を占める、ことを特徴とする、透明性にすぐれた積層体
によって達成される。
【0008】本発明における接着性重合体組成物は、上
記のとおり、不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変
性されたα−オレフィン重合体(A)、エチレンとブテ
ンとの共重合体(B)および低密度ポリエチレン(C)
を含有してなる。
【0009】(A)成分は、プロピレン単独重合体また
はプロピレンとそれ以外のα−オレフィンの合計モル数
に基づいてプロピレン以外の該α−オレフィンが10モ
ル%以下、好ましくは5モル%以下を占める、ランダム
共重合体が不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変性
されたものである。
【0010】不飽和カルボン酸もしくはその誘導体とし
ては、例えば、アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、
テトラヒドロフタル酸、イタコン酸、シトラコン酸、ク
ロトン酸、イソクロトン酸、ナジック酸(エンドシス−
ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカ
ルボン酸)などの不飽和カルボン酸;またはその誘導体
である酸ハライド、アミド、イミド、無水物もしくはエ
ステルが挙げられる。
【0011】かかる誘導体の具体例としては、例えば、
塩化マレニル、マレイミド、無水マレイン酸、無水シト
ラコン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチ
ル、グリシジルマレエートなどが挙げられる。これらの
中では、不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物が好適
であり、とくにマレイン酸、ナジック酸またはこれらの
酸無水物が好ましく用いられる。
【0012】変性前のα−オレフィンランダム共重合体
はプロピレンとそれ以外のα−オレフィンの合計モル数
に基づいてプロピレン以外のα−オレフィンが10モル
%以下を占めるプロピレンとそれ以外のα−オレフィン
とのランダム共重合体である。
【0013】プロピレン以外のα−オレフィンとして
は、炭素数2および4〜20のα−オレフィンが好まし
く用いられる。かかるα−オレフィンとしては、例えば
エチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1
−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデ
セン、1−オクタデセンなどが挙げられる。これらのα
−オレフィンは単独または2種以上併用される。
【0014】かかるα−オレフィンは、ランダム共重合
体を構成するプロピレンとの合計モル数に基づいて10
モル%以下、好ましくは5モル%以下を占める。
【0015】不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変
性されたα−オレフィン重合体(A)は、好ましくは、
変性前のα−オレフィン重合体に基づいて10-8〜10
-3g当量/gポリマー、より好ましくは10-7〜10-2
g当量/gポリマーの不飽和カルボン酸もしくはその誘
導体で一部もしくは全部がグラフト変性されている。
【0016】(B)成分はエチレンとブテンの共重合体
である。かかる共重合体としては、エチレンとブテンの
合計モル数に基づいてエチレンが95〜70モル%、そ
してブテンが5〜30モル%を占めるのが好ましい。ま
た、該共重合体の結晶化度は好ましくは3〜50%であ
り、さらに好ましくは5〜50%である。また、かかる
共重合体は好ましくはMFR0.1〜100g/10分
を示す。
【0017】(C)成分は低密度ポリエチレンである。
低密度ポリエチレンは好ましくはMFR0.01〜30
0g/10分、さらに好ましくは0.1〜100g/1
0分を示す。その好ましい結晶化度は51〜64%であ
る。またその好ましい密度は0.93g/cm3以下であ
る。低密度ポリエチレンとしては高圧法低密度ポリエチ
レンが好ましい。かかる低密度ポリエチレンとしては、
エチレン単独重合体の他に、エチレンと他の重合性単量
体の少量との共重合体も使用できる。かかる共重合体も
また上記の如き特性を有するものが好ましい。かかる重
合体としては例えばエチレンと酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル等のビニルエステルとの共重合体もしくはその
ケン化物;エチレンとアクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸等の不飽和カルボン酸もしくはその誘導体、例え
ば無水物、エステル、アミド、イミド、クロリド、金属
塩等との共重合体;エチレンとブタジエン、ジシクロペ
ンタジエン、エチリデンノルボルネン等の共役もしくは
非共役ジエン等との共重合体あるいは上記重合体の混合
物を挙げることができる。
【0018】本発明における接着性樹脂組成物におい
て、(A)成分と(B)成分は、これらの合計重量に基
づいて、(A)成分が99〜50重量%、好ましくは9
9〜55重量%を占めそして(B)成分はそれを補完す
るように、1〜50重量%、好ましくは1〜35重量%
を占める。この場合、(A)成分が50重量%より少な
いとプロピレン系重合体の耐熱性が損なわれるようにな
る。
【0019】また、本発明における接着性樹脂組成物に
おいて、(A)成分,(B)成分および(C)成分の合
計重量に基づいて、(A)成分と(B)成分の合計が6
0重量%以上、好ましくは65〜98重量%を占め、そ
して(C)成分はそれを補完するように40重量%以
下、好ましくは35〜2重量%を占める。
【0020】本発明における上記透明性に優れた接着性
樹脂組成物は、α−オレフィンと酢酸ビニルとの共重合
体鹸化物とポリプロピレンに対して優れた接着性を示
し、それを接着層とする透明性に優れた本発明の積層体
を与える。
【0021】上記接着性樹脂組成物は、その優れた接着
性を生かして例えば金属等にも強く接着する。
【0022】以下実施例により本発明をさらに詳述す
る。本発明はかかる実施例により何ら制限を受けるもの
ではない。
【0023】なお、実施例中、接着強度(g/15mm)
はJIS K6854に記載の方法に準じ(試験片:フ
ィルム、試験片の巾:15mm)、また積層体等のヘーズ
値(%)はASTM D1003に記載の方法に準じて
行った。
【0024】
【実施例】実施例1 (1) 無水マレイン酸2.1重量%がグラフトされた
変性プロピレン単独重合体(表1中の変性PP(A))
70重量部、エチレンとブテンの共重合体(エチレン8
9モル%、ブテン11モル%;MFR=4、表1中のE
BR)25重量部および高圧法低密度ポリエチレン(密
度d25=0.92g/cm3、表1中のHPLDPE)
を5重量部を230℃で単軸押出機により溶融混合し、
本発明における接着性重合体組成物を調製した。
【0025】(2)この重合体組成物から厚さ1mmのプ
レスシートを製造し、そのヘーズ値(%)を測定した。
結果を表1に示した。
【0026】また、上記重合体組成物を接着剤層とする
積層体、すなわちランダムポリプロピレン(MFR=6
g/10分)層/上記重合体組成物層/エチレンと酢酸
ビニル重合体の鹸化物(商品名 クラレエバールEP−
F101A)層(40μm/40μm/160μm)の
3層積層体(フィルム)を、同時押出し法により5m/
分の引取速度で製造した。
【0027】このフィルムのヘーズ値(%)および接着
力(上記重合体組成物層とエチレンと酢酸ビニル重合体
鹸化物層との間の接着力)(g/15mm)を測定した結
果を表1に示した。
【0028】比較例1 実施例1.(1)において、変性プロピレン単独重合体
を75重量部に変え、またエチレンとブテンの共重合体
25重量部に代えてエチレンとプロピレンとの共重合体
(エチレン80モル%、プロピレン30モル%、表1中
のEPR)25重量部を用い、高圧法低密度ポリエチレ
ンを用いずに、その他は実施例1.(1)と全く同様に
して、比較組成物を得た。
【0029】この組成物を用い、その他は実施例1.
(2)におけると全く同様にして、得られたプレスシー
トおよび積層体フィルムの性質を測定した。その結果を
表1に示した。
【0030】実施例2 (1)無水マレイン酸2.3重量%がグラフトされた変
性エチレンとプロピレンとのランダム共重合体(エチレ
ン4モル%、プロピレン96モル%、表1中の変性PP
(B))65重量部、実施例1で用いたエチレンとブテ
ンとの共重合体と同じ重合体25重量部および実施例
1.(1)で用いた高圧法低密度ポリエチレンと同じポ
リエチレン10重量部から、実施例1.(1)と全く同
様にして、接着性重合体組成物を製造した。
【0031】(2)この組成物を用い、その他は実施例
1.(2)と同様にして、プレスシートおよび3層積層
体フィルムを製造した。結果を表1に示した。
【0032】比較例2 実施例2.(1)において、エチレンとプロピレンの共
重合体25重量部に代え、比較例1で用いたエチレンと
プロピレンとの共重合体と同じ重合体35重量部用い、
高圧法低密度ポリエチレンを用いずに、その他は実施例
2.(1)と全く同様にして比較組成物を得た。
【0033】この組成物を用い、その他は実施例2.
(2)におけると全く同様にして、得られたプレスシー
トおよび積層フィルムの性質を測定した。その結果を表
1に示した。
【0034】比較例3 比較例2において、エチレンとプロピレンとの共重合体
35重量部に代え、実施例2で用いたエチレンとブテン
との共重合体と同じ重合体65重量部を用い、その他は
比較例2と全く同様にした。結果を表1に示した。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、接着性と透明性に優れ
た接着性組成物を用いることによって、この組成物をポ
リプロピレンとエチレン/酢酸ビニル共重合体鹸化物層
の積層体フィルムの接着剤層とする透明な積層体フィル
ムが得られる。
フロントページの続き (72)発明者 中川 幹夫 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井化学株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AK03G AK06G AK07B AK07G AK65G AK69A AL04G AL05G AL07G BA02 CB00 JL11 JN01 4J040 DA021 DA022 DA031 DA032 DA111 DA112 DA131 DA132 DA161 DA162 DA181 DA182 DA201 DA202 DL061 DL062 DL071 DL072 GA07 GA12 GA22 GA32 LA04 LA10 MA10 MA11 NA22

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)α−オレフィンと酢酸ビニルとの
    共重合体鹸化物からなる層、(b)接着性樹脂組成物か
    らなる層および(c)ポリプロピレンからなる層がこの
    順で積層された積層体であって、接着性樹脂組成物
    (b)が(A)不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で
    一部もしくは全部が変性されたα−オレフィン重合体、
    ここで該その誘導体とは、不飽和カルボン酸の酸ハライ
    ド、アミド、イミド、無水物またはエステルでありそし
    て該α−オレフィン重合体はプロピレン単独重合体又は
    プロピレンとそれ以外のα−オレフィンの合計モル数に
    基づいてプロピレン以外の該α−オレフィンが10モル
    %以下を占めるプロピレンとそれ以外のα−オレフィン
    とのランダム共重合体である、(B)エチレンとブテン
    との共重合体 および(C)低密度ポリエチレンとを含
    有して成り、そして(D)上記(A)成分と(B)成分
    の合計重量に基づいて、(A)成分が99〜50重量%
    そして(B)成分が1〜50重量%を占め、また(A)
    成分、(B)成分および(C)成分の合計重量に基づい
    て、(A)成分と(B)成分の合計が60重量%以上を
    占めそして(C)成分が40重量%以下を占める、こと
    を特徴とする、透明性にすぐれた積層体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006104058A1 (ja) 2005-03-29 2006-10-05 Mitsui Chemicals, Inc. プロピレン系接着剤用重合体組成物およびその積層体
WO2012077706A1 (ja) 2010-12-09 2012-06-14 三井化学株式会社 変性ポリプロピレン組成物およびそれを用いた積層体

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