JP2001087356A - 熱風式保管庫 - Google Patents

熱風式保管庫

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JP2001087356A JP35973899A JP35973899A JP2001087356A JP 2001087356 A JP2001087356 A JP 2001087356A JP 35973899 A JP35973899 A JP 35973899A JP 35973899 A JP35973899 A JP 35973899A JP 2001087356 A JP2001087356 A JP 2001087356A
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忠志 酒井
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初男 山田
Sonoo Kato
園生 加藤
Susumu Ishikawa
享 石川
Takashi Iwamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納部内に収納した食器を略均一かつ短時間
で加熱して消毒・乾燥等を行なう。 【解決手段】 食器を収納する収納部16が、断熱箱体
12の内部に、該箱体内に画成した底部空間14cに連
通する状態で配設される。収納部16の上部および幅方
向両側部と断熱箱体12の内壁との間に、相互に連通す
る上部空間14aおよび側部空間14b,14bが画成
される。収納部16は天板20に形成した吸込口20a
を介して上部空間14aに連通すると共に、両側部空間
14b,14bは底部空間14cに吹出口28,28を介
して連通する。断熱箱体12の底部空間14cに臨む内
底面に、両側部空間14b,14bの吹出口28,28か
ら吹出されて幅方向中央に向かう熱風の流れを上方に向
けて偏向する整流板36が立設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は熱風式保管庫に関
し、更に詳細には、断熱箱体内に所要の空間を介在させ
て配設した収納部内に熱風を強制循環させて、該収納部
内に収納した食器を加熱して消毒・乾燥等を行なう熱風
式保管庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食器に熱風を当てて加熱することで消毒
・乾燥する熱風式保管庫は、断熱箱体の内部に、所要の
空間を介して収納部を備え、該収納部内に多段で配設し
た棚に、食器を収容したカゴが載置されるようになって
いる。前記空間は、収納部の天板上部に画成される上部
空間と、収納部の幅方向に対向する両側板外部に画成さ
れる側部空間および両側部空間の下端に形成された吹出
口を介して連通する底部空間とで構成される。前記天板
には、上部空間と連通する吸込口が形成されている。ま
た上部空間には、送風機およびヒータが配設してある。
【0003】前記熱風式保管庫では、前記送風機を運転
することで、吸込口を介して上部空間に吸込んだ収納部
内空気をヒータと熱交換して加熱した後、得られた熱風
を両側部空間に流下させる。そして、各側部空間の吹出
口から底部空間に吹出した熱風を、収納部内に導入して
上昇させ、前記吸込口から上部空間に戻すよう強制循環
することで、収納部内に収納されている食器を加熱して
消毒・乾燥するよう構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した熱風式保管庫
では、収納部の両側部空間を流下して吹出口から底部空
間に吹出された熱風は、断熱箱体の内底面に衝突して風
向きが偏向されて幅方向中央に向けて流れる。このため
底部空間の中央では、幅方向両側から流れてくる熱風同
士が衝突して乱流を生じ、該熱風がスムーズに収納部内
に導入されなくなる。すなわち、乱流により熱風の風向
が定まらず、収納部内を上昇する熱風の速度が遅くなっ
て、該収納部内に収納されている食器を加熱して消毒・
乾燥するのに時間が掛かる難点が指摘される。また底部
空間の中央で衝突した熱風は収納部内の幅方向両側に分
かれる傾向があり、このため収納部内の中央部を上昇す
る熱風の量が少なく、該中央部に収納されている食器の
熱風による消毒・乾燥が特に遅れる欠点があった。
【0005】また、前記側部空間の吹出口から吹出され
て内底面に衝突した熱風の多くは幅方向中央に向けて流
れ、収納部の両側板内側近傍には熱風が殆ど流れず、当
該部位に収納した食器の消毒・乾燥に時間が掛かる難点
がある。すなわち、収納部内に収納した全ての食器を加
熱して消毒・乾燥するのに相当の時間を要し、従って消
費電力量も嵩む欠点があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に内在し
ている前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、収納部内に収納した食器を略均一
かつ短時間で加熱して消毒・乾燥等を行ない得る熱風式
保管庫を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、食器が収納され
る収納部が、断熱箱体の内部に、該箱体内に画成した底
部空間に連通する状態で配設され、この収納部の上部お
よび幅方向両側部と断熱箱体の内壁との間に相互に連通
する上部空間および側部空間が画成され、前記収納部は
天板に形成した吸込口を介して上部空間に連通すると共
に、両側部空間は前記底部空間に吹出口を介して連通
し、前記上部空間に配置した送風機の運転により吸込口
を介して上部空間に吸込んだ収納部内の空気を該上部空
間あるいは両側部空間に配設したヒータにより加熱して
熱風とし、この熱風を上部空間、側部空間、底部空間お
よび収納部内に強制循環させるようにした熱風式保管庫
において、前記断熱箱体の底部空間に臨む内底面に、前
記両側部空間の吹出口から吹出されて幅方向中央に向か
う熱風の流れを上方に向けて偏向する整流板を立設した
ことを特徴とする。
【0008】また前記課題を克服し、所期の目的を好適
に達成するため本願の別の発明は、食器が収納される収
納部が、断熱箱体の内部に、該箱体内に画成した底部空
間に連通する状態で配設され、この収納部の上部および
幅方向両側部と断熱箱体の内壁との間に相互に連通する
上部空間および側部空間が画成され、前記収納部は天板
に形成した吸込口を介して上部空間に連通すると共に、
両側部空間は前記底部空間に吹出口を介して連通し、前
記上部空間に配置した送風機の運転により吸込口を介し
て上部空間に吸込んだ収納部内の空気を該上部空間ある
いは両側部空間に配設したヒータにより加熱して熱風と
し、この熱風を上部空間、側部空間、底部空間および収
納部内に強制循環させるようにした熱風式保管庫におい
て、前記各側部空間の吹出口における収納部側に、下方
に向かうにつれて断熱箱体の内壁側に傾斜するガイド部
を設けたことを特徴とする。
【0009】また前記課題を克服し、所期の目的を好適
に達成するため本願の更に別の発明は、食器が収納され
る収納部が、断熱箱体の内部に、該箱体内に画成した底
部空間に連通する状態で配設され、この収納部の上部お
よび幅方向両側部と断熱箱体の内壁との間に相互に連通
する上部空間および側部空間が画成され、前記収納部は
天板に形成した吸込口を介して上部空間に連通すると共
に、両側部空間は前記底部空間に吹出口を介して連通
し、前記上部空間に配置した送風機の運転により吸込口
を介して上部空間に吸込んだ収納部内の空気を該上部空
間あるいは両側部空間に配設したヒータにより加熱して
熱風とし、この熱風を上部空間、側部空間、底部空間お
よび収納部内に強制循環させるようにした熱風式保管庫
において、前記上部空間に、前記送風機の羽根を囲繞
し、前記天板の吸込口より小径の吸込孔を該吸込口と対
向するよう形成したファンカバーが配設されると共に、
天板の吸込口とファンカバーの吸込孔との間を囲繞する
ガイド部材が配設され、このガイド部材には、吸込孔よ
り大きくかつ吸込口より小さな内径に設定された通孔が
吸込孔に近接して形成され、また前記吸込口には空気の
流通を許容する流通部材が配設されていることを特徴と
する。
【0010】また前記課題を克服し、所期の目的を好適
に達成するため本願の更に別の発明は、食器が収納され
る収納部が、断熱箱体の内部に、該箱体内に画成した底
部空間に連通する状態で配設され、この収納部の上部お
よび幅方向両側部と断熱箱体の内壁との間に相互に連通
する上部空間および側部空間が画成され、前記収納部は
天板に形成した吸込口を介して上部空間に連通すると共
に、両側部空間は前記底部空間に吹出口を介して連通
し、前記上部空間に配置した送風機の運転により吸込口
を介して上部空間に吸込んだ収納部内の空気を該上部空
間あるいは両側部空間に配設したヒータにより加熱して
熱風とし、この熱風を上部空間、側部空間、底部空間お
よび収納部内に強制循環させるようにした熱風式保管庫
において、前記収納部に配設された熱風の上下方向の流
れを許容する棚に、食器が収容される複数のカゴが幅方
向に離間して載置されると共に、隣り合うカゴの間に臨
む位置に、熱風の上下方向の流れを規制する規制部材を
配設したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る熱風式保管庫
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
【0012】
【第1実施例】図1に示す如く、第1実施例に係る熱風
式保管庫10は、外装と内装との間にグラスウールを充
填した断熱構造の断熱箱体12の内部に、その内壁と所
要の空間14を保持して収納部16が配設されている。
この収納部16は、その天板20の中央部に吸込口20
aが形成してある。また収納部16の内部には、複数
(実施例では4つ)の棚22が上下に所定間隔離間して多
段的に配置され、各棚22に、食器(図示せず)を収容し
たカゴ24が載置されるようになっている。なお棚22
は、複数のパイプ材を隙間を存して平行に配置して構成
され、熱風の上下方向の流れを許容するよう構成され
る。また第1実施例の熱風式保管庫10では、各棚22
に3つのカゴ24,24,24が幅方向に並列に載置され
るようになっている。
【0013】前記空間14は、収納部16の天板上部に
画成される上部空間14aと、収納部16の幅方向に対
向する両側板26,26の外部に画成されて上部空間1
4aと連通する側部空間14b,14bおよび断熱箱体
12内に画成されて収納部16の下方に臨む底部空間1
4cとで構成され、該底部空間14cは両側部空間14
b,14bの下端に形成された吹出口28,28を介して
連通している。また収納部16は、上部空間14aに前
記吸込口20aを介して連通すると共に、底部空間14
cに連通し、空間14(14a,14b,14b,14c)
および収納部16内を、後述するように熱風が循環する
ようになっている。なお、各側部空間14bの吹出口2
8は、断熱箱体12の内壁と収納部16の側板26とで
画成されると共に、該側板26(吹出口における収納部
側)の下端(最下段とその上の棚22,22の略中間)に
は、図1に示す如く、下方に向かうにつれて断熱箱体1
2の内壁側に所要角度で傾斜するガイド部26aが形成
されて、側部空間14bの平断面に対して吹出口28の
開口寸法が小さくなるよう構成される。そしてこのガイ
ド部26aは、吹出口28から吹出された熱風を、断熱
箱体12の内底面に向かう流れだけでなく、収納部内の
広い範囲に拡散させるべく機能する。
【0014】前記断熱箱体12の前面には、当該断熱箱
体12に開設した開口部を開閉可能に閉塞する断熱扉
(図示せず)が配設され、該開口部を介して前記カゴ24
の出入れが行なわれる。なお、断熱箱体12の前面およ
び後面に夫々開口部を開設すると共に断熱扉を配設し、
断熱箱体12の前側および後側の何れの側からもカゴ2
4の出入れを可能とする構成を採用し得る。
【0015】前記収納部16における吸込口20aの上
方に臨む断熱箱体12に送風機30のモータ32が倒立
状態で配設され、該モータ32の前記上部空間14aに
延出する出力軸に羽根(図示せず)が配設されている。ま
た上部空間14aには、送風機30の羽根に近接してヒ
ータ34が配置してある。前記送風機30は、収納部1
6の吸込口20aから収納部内空気を上部空間14aに
吸込み、該空気をヒータ34に向けて送風するよう設定
されている。従って、送風機30を運転することによ
り、収納部16側から吸引した空気は、ヒータ34に接
触して加熱されて熱風とされた後、前記両側部空間14
b,14bに流れ込むようになっている。
【0016】前記収納部16の両側板26,26には、
図1に示す如く、前記上下に離間する各棚22,22の
間に臨む位置の夫々に複数の吹出孔26bが形成され、
各側部空間14bを流下(流通)する熱風の一部が、該吹
出孔26bから収納部16内に吹込まれるよう構成され
ている。なお、側板26に複数の吹出孔26bを形成す
るのに代えて、前後方向に所要長さを有する一つの長孔
(吹出孔)を形成してもよい。
【0017】前記断熱箱体12における内底面の略中央
(中央に位置するカゴ24に対応する位置)に、所要高さ
で垂直に立上がる整流板36が、収納部16の側板26
と平行に延在するよう立設されている。この整流板36
の前後寸法は、前記側部空間14bの前後寸法と略同一
の長さに設定されており、両側部空間14b,14bの
吹出口28,28から吹出されて幅方向中央に向けて流
れてくる熱風を、上方に向かうよう偏向させるべく機能
する。すなわち、幅方向両側から流れてくる熱風同士が
衝突して乱流が生ずるのを防止し、収納部16の中央部
に、下方から上方への整流されて安定的な速い熱風の流
れを作るよう構成される。
【0018】
【第1実施例の作用】前述のように構成した第1実施例
に係る熱風式保管庫10によれば、該保管庫10の運転
を行なうと、前記収納部16内の空気は、送風機30に
より吸込口20aを介して上部空間14aに吸引されて
前記ヒータ34に向けて送風され、ここで熱交換により
加熱されて熱風とされた後に、前記両側部空間14b,
14bに流れ込む。各側部空間14bに流れ込んだ熱風
の一部は、図1に示す如く、収納部16の側板26に形
成した吹出孔26bから収納部内に吹出され、側板近傍
に位置するカゴ24(幅方向両側のカゴ24)に収容され
ている食器に当って加熱する。
【0019】前記両側部空間14b,14bを流下して
各吹出口28,28から底部空間14cに吹出された熱
風は、断熱箱体12の内底面に衝突して幅方向中央に向
けて流れるよう偏向される。このとき、吹出口28を画
成する前記側板26のガイド部26aにより、吹出口2
8から吹出された熱風の一部が該ガイド板26aに案内
されて収納室内に斜めに流れる。すなわち、吹出口28
から吹出された熱風は、内底面に沿う幅方向中央に向か
う流れのみでなく、各方向に拡散される。これにより、
側板26の内側近傍にも熱風が流れ、該側板26に近接
して収納されている食器を加熱して消毒・乾燥を短時間
で行ない得る。殊に、収納部16の両側下端部に収納さ
れている食器にも熱風が直接当たり、消毒・乾燥が不完
全となることはない。
【0020】また、両吹出口28,28から吹出されて
底部空間14cの中央に向けて流れる両熱風は、前記整
流板36に案内されて上方に向かう流れに偏向されて、
収納部16内の中央部を上昇する。すなわち、底部空間
14cの中央で熱風同士が衝突して乱流が生ずることは
なく、熱風は整流板36により整流されて安定的に収納
部16内の中央部を速い流れで上昇し、前記棚22の中
央に載置されているカゴ24に収容した食器に熱風が効
率的に当たって加熱され、消毒・乾燥が短時間で行なわ
れる。
【0021】第1実施例のように各棚22に3つのカゴ
24,24,24を載置した場合において、幅方向両側の
カゴ24,24に収容されている食器には、前記各吹出
孔26bを介して側部空間14bから吹出される熱風が
効率的に当って加熱される。また中央のカゴ24に収容
されている食器には、前記整流板36により偏向案内さ
れて収納室内の中央部を上昇する熱風が効率的に当って
加熱される。従って、収納部16に収納されている全て
の食器に熱風を効率的に当てることができ、全ての食器
を均一かつ短時間で加熱して消毒・乾燥し得る。
【0022】
【第2実施例】図2は、第2実施例に係る熱風式保管庫
を示すものであって、その基本構造は第1実施例と同じ
であるので、異なる部分についてのみ説明する。第2実
施例に係る熱風式保管庫38では、前記収納部16の各
棚22に、2つのカゴ24,24が幅方向中央を挟んで
幅方向に離間して並列に載置されるようになっている。
また断熱箱体12の内底面には、2枚の整流板36,3
6が、幅方向中央を挟んで幅方向に所定間隔離間する位
置に立設され、図示左側の整流板36は、左側の側部空
間14bから底部空間14cに吹出されて中央に向けて
流れる熱風を上方に向けて流れるよう偏向し、図示右側
の整流板36は、右側の側部空間14bから底部空間1
4cに吹出されて中央に向けて流れる熱風を上方に向け
て流れるよう偏向するべく機能する。
【0023】すなわち第2実施例の熱風式保管庫38で
は、前記2枚の整流板36,36により熱風を上方に向
けて偏向案内することで、各棚22に載置されている2
つのカゴ24,24の中央寄りの位置に収容されている
食器に効率的に熱風を当てることができる。また2つの
カゴ24,24の側板寄りの位置に収容されている食器
には、第1実施例と同様に前記吹出孔26bを介して吹
出される熱風が当って加熱される。更に、収納部16の
両側下端部に収納されている食器にも、前記ガイド部2
6aで拡散される熱風が直接当たる。このように各棚2
2に2つのカゴ24,24を載置した場合であっても、
収納部16に収納されている全ての食器に熱風を効率的
に当てることができ、全ての食器を均一かつ短時間で加
熱して消毒・乾燥し得る。
【0024】なお、断熱箱体の内底面に立設される整流
板の配設数および配設位置は、各実施例に限定されるも
のでなく、前記棚へのカゴの載置数や載置位置等によっ
て、全てのカゴに収容されている食器に均一に熱風を当
てることができる数および位置に設定される。またヒー
タは、実施例のように上部空間に配設されたものでな
く、両側部空間に配設されていてもよい。更に、実施例
では両側部空間の吹出口から吹出されて幅方向中央に向
かう熱風の流れを上方に向けて偏向する整流板と、吹出
口から吹出される熱風を各方向に拡散させるガイド部と
を設けた場合で説明したが、何れか一方のみを設けた構
成を採用することができる。なお、天板に吹出孔を形成
し、上部空間を流通する熱風の一部が該吹出孔を介して
収納部内に吹出されるよう構成してもよい。
【0025】
【変更例】図3〜図13は、前述した第1および第2実
施例に係る熱風式保管庫を構成する各部分の変更例を示
すものであって、熱風式保管庫の基本構造は第1実施例
または第2実施例と同じであるので、異なる部分につい
てのみ説明すると共に、同一部材には同じ符号を付して
示す。
【0026】
【第1の変更例】図3〜図5は、前記収納部16を構成
する前記両側板26,26の取付け構造に関する第1の
変更例を示すものであって、両側板26,26は収納部
16を構成する天板20とは別部材として構成されてい
る。なお、両側板26,26の構成は同一であるので、
左側の側板26に関連する構成についてのみ説明する。
すなわち側板26は、前記断熱箱体12を構成する側面
部12aとの間で前記側部空間14bを画成する垂直部
26cに、前記吹出孔26bが上下および前後に所定間
隔で複数で形成されている。この垂直部26cは、その
幅寸法が断熱箱体12の側面部12aと略同一幅に設定
されており、その上端部に、収納部16の内方に向けて
水平に折曲されたスカート26dが形成されている。ま
た垂直部26cの下端部に、前記ガイド部26aが形成
される。
【0027】前記垂直部26cの前後両端部には、断熱
箱体12の側面部12aに指向して該垂直部26cと直
交する方向に折曲された側板部26eが夫々形成され
て、側板26の横断面はコ字状となっている。各側板部
26eの上端部および下端部の各近傍には、側面部12
a側に開放するL字形の掛止溝26fが夫々切欠形成し
てある。
【0028】前記断熱箱体12には、前記側面部12a
の前後両端部に、所定長さだけ内方に突出する支柱部1
2bが夫々形成され、両支柱部12b,12bの対向す
る面に、上下に離間して一対の掛止ピン39,39が夫
々突設されている。すなわち、各支柱部12bに突設さ
れる両掛止ピン39,39は、前記側板26の対応する
側板部26eに形成された一対の掛止溝26f,26f
の離間距離だけ離間して水平に延出するものである。そ
して、各掛止ピン39に対して対応する掛止溝26fの
水平部分をその開放部から介挿させた後、側板26を下
方に移動させて該掛止ピン39を掛止溝26fの上方に
相対的に移動して引掛けることにより、図4に示す如
く、該側板26が側面部12aに着脱可能に配設され、
両者26,12aの間に前記側部空間14bが画成され
るようになっている。また側板26の前記スカート26
dは、図5に示すように、収納部16を構成する前記天
板20の側端上部に載置され、前記上部空間14aと側
部空間14bと連通させるよう構成される。
【0029】このように、前記収納部16を構成する両
側板26,26を断熱箱体12に対して着脱可能に配設
したので、前記側部空間14b,14の洗浄やメンテナ
ンスが容易になる。また側板26の交換や、使用状況に
合わせた吹出口28の変更も容易に行なうことができ
る。
【0030】
【第2の変更例】図6は、前記送風機30の吸込構造に
関する第2の変更例を示すものであって、前記送風機3
0の羽根を囲繞するファンカバー40の下面(吸込口2
0aと対向する面)には、天板20の吸込口20aより
小径に設定された吸込孔40aが形成されると共に、そ
の周面に吹出孔40bが形成され、吸込孔40aから吸
込んだ空気を吹出孔40bから吹出すよう構成される。
なお、前記ヒータ34は、ファンカバー40を囲むよう
に配置され、吹出孔40bから吹出された空気がヒータ
34に接触して加熱されるようになっている。また前記
収納部16を構成する天板20に形成された吸込口20
aに、空気の流通を許容する流通部材としてのメタルラ
ス42が配設される。
【0031】前記天板20の上面には、前記吸込口20
aより大径筒状に形成されたガイド部材43が、該吸込
口20aを囲繞する状態で着脱可能に配設されている。
このガイド部材43の上板43aは、前記ファンカバー
40の吸込孔40aと略同一高さ位置に臨むと共に、該
上板43aには吸込孔40aより大径の通孔43bが形
成されている。なお、ガイド部材43の通孔43bの内
径は、前記吸込口20aよりは小さく設定される。
【0032】すなわち、前述した第2の変更例では、天
板20の吸込口20aにメタルラス42を配設したの
で、作業者が不用意に吸込口20aから上部空間14a
に手を入れるのを防止することができる。また天板20
の吸込口20aとファンカバー40の吸込孔40aとの
間をガイド部材43で囲繞しているので、前記吹出孔4
0bから吹出された空気が吸込孔40aから再びファン
カバー40内に戻る、いわゆるショートサイクルが発生
するのを防止し、収納部16への熱風の充分な循環量を
確保することができる。
【0033】なお、前記天板20の吸込口20aにメタ
ルラス42を配設することで、送風機30での吸込抵抗
が発生する。この場合、吸込口20aとファンカバー4
0の吸込孔40aとを離間させれば、吸込抵抗を小さく
することはできるが、このときには熱風式保管庫自体の
高さ寸法が大きくなったり、あるいは収納部16の容積
が小さくなる難点がある。しかるに、第2の変更例で
は、吸込口20aの開口面積を、前記ガイド部材43に
おける通孔43bの開口面積より大きく設定すること
で、吸込抵抗を小さくするよう構成してある。従って、
吸込口20aとファンカバー40の吸込孔40aとの離
間距離を大きくする必要はなく、保管庫自体の高さ寸法
を抑えるか、または収納部16の容積を大きくし得る。
【0034】
【第3の変更例】図7は、前記整流板に関する第3の変
更例を示すものであって、前記断熱箱体12における内
底面の前後に、所定高さで立上がる一対の横桟12c,
12cが形成され、両横桟12c,12cの対向面に一
対の係止ピン(掛止手段)44,44が夫々突設されてい
る。各横桟12cの係止ピン44,44は、図に示すよ
うに、断熱箱体12の幅方向中央を挟んで幅方向に所定
間隔離間して突設される。また第3の変更例に係る整流
板46は、長手方向(前後方向)の長さが前記一対の横桟
12c,12cの前後間隔と略同一に設定された板体
を、断面コ字状に折曲成形したものである。そして該整
流板46は、コ字状の開口端を下方に向けた状態で、前
後に対向する係止ピン44,44に対して上方から嵌込
むことにより、断熱箱体12の内底面に対して僅かな隙
間を設けた状態で両端部が係止ピン44,44に掛止さ
れる。なお、係止ピン44,44に掛止された整流板4
6は、前記側部空間14bの吹出口28から吹出されて
くる熱風によっては容易に揺動することなく、該熱風を
上方に向かうよう確実に偏向させ得るようになってい
る。
【0035】すなわち、前述した第3の変更例では、整
流板46を断熱箱体12に突設した係止ピン44,44
に着脱可能に掛止するよう構成したので、該整流板46
を取外して庫内底面の清掃を容易に行なうことができ
る。また、断熱箱体12の内底面と整流板46との間に
生ずる僅かな隙間によって、前記食器から滴下する水滴
等の庫外への排水性も向上する。なお、図示例では2枚
の整流板46,46を配設した場合で説明したが、該整
流板46の配設数は、1枚でも3枚以上であってもよ
い。また整流板46を掛止する掛止手段としては、係止
ピン44に限らず横桟12cにネジ込んだネジ等を用い
ることもできる。
【0036】
【第4の変更例】図8および図9は、熱風式保管庫の本
体構造に関する第4の変更例を示すものである。図8
(a),(b)に示す如く、前記断熱箱体12の上部には、
前記送風機30のモータ32等を囲繞するキャビネット
50が配設される。またキャビネット50の内部に制御
部品等を内蔵した電装箱(図示せず)が配置されると共
に、該キャビネット50の前面パネル50aには、運転
スイッチ等を配設した操作盤48が配設されている。
【0037】前記前面パネル50aの下方には、断熱箱
体12の開口部13を画成する上部垂下部(高温部分)5
1が、その前面位置(表面位置)を、前面パネル50aの
前面位置(表面位置)より後方(庫内側)に臨むよう設定さ
れて位置している。また開口部13を開閉可能に閉塞す
る断熱扉52は、その内面(庫内側の面)に配設されたゴ
ムやプラスチック等の材料から形成された枠状のパッキ
ン54が、断熱箱体12の開口部13より外側の前面に
当接することで、庫内を密閉し得るよう構成されてい
る。そしてこの断熱扉52の前面位置(表面位置)は、前
記上部垂下部51の前面位置より前方(庫外側)に突出し
ている。
【0038】前記上部垂下部51の庫内側には前記ヒー
タ34が配置されているため、熱風式保管庫10,38
の運転中には、該上部垂下部51がヒータ34から発す
る高熱により、他の部分よりも高温になる。従って、上
部垂下部51の上方に位置する前記操作盤48を操作す
る際に、高温の上部垂下部51に作業者の手指等が不用
意に触れるおそれがある。しかるに、第4の変更例で
は、高温となる上部垂下部51の前面位置を、図8(b)
に示す如く、前記断熱扉52および前面パネ50aの前
面位置より後退させているから、作業者が操作盤48を
操作する際に上部垂下部51に触れるのを防ぐことがで
きる。なお、断熱扉52は、断熱箱体12を構成する金
属材料より熱伝導度の低いゴムやプラスチック等の材料
で形成されたパッキン51を介して断熱箱体12に当接
しているから、その表面温度は低く、作業者が触れても
熱さを感じることはない。
【0039】なお、前記断熱扉52の上端を、図9
(a),(b)に示す如く、前記上部垂下部51を略全面的
に覆う位置まで延在させることで、高温となる上部垂下
部51に、作業者が不用意に触れるのを確実に防止する
ことができる。また熱風式保管庫10,38において、
表面に露出して高温となる高温部分については、前記上
部垂下部51と同様に、その前面位置(表面位置)を、高
温とならない断熱扉52の前面位置より後退させること
で、作業者が高温部に触れるのを防止することができ
る。
【0040】
【第5の変更例】図10および図11は、食器56を収
容したカゴ24が載置される棚に関する第5の変更例を
示すものである。すなわち、第5の変更例に係る棚58
は、矩形状に形成された枠体部58aと、該枠体部58
aの内部において、その長手方向(収納部16の幅方向)
に所定間隔毎に架設された複数の横パイプ58bとから
基本的に構成される。また、枠体部58aの長手方向の
中央を挟んで対向する一対の横パイプ58b,58b間
に、両横パイプ58b,58bおよび枠体部58aで画
成される開口部を全面的に覆い得る寸法に設定された規
制部材としてのプレート58cが配設されている。そし
て、図11に示す如く、前記断熱箱体12の収納部16
に上下に所定間隔離間して多段的に配置された各棚58
には、食器56を収納した2つのカゴ24,24が、前
記プレート58cを挟む幅方向に離間して載置されるよ
うになっている。
【0041】すなわち、前記プレート58cは、隣り合
うカゴ24,24の間に臨み、下方から流れてくる熱風
の上方への流れを規制するべく機能する。これにより、
プレート58cに当った熱風は、隣り合うカゴ24,2
4の下面に回り込み、各カゴ24中を効率的に通り抜け
て食器56に効率的に接触して短時間で加熱して消毒・
乾燥し得る。従って、運転時間が短縮されて消費電力が
減ると共に、送風機30やヒータ34として能力の小さ
いものを採用することができる。
【0042】なお、プレート58cは必ずしも棚58に
配設する必要はなく、単独で同様の効果をもたらす板材
(規制部材)を収納部16自体に配設してもよい。またカ
ゴ24を棚58の幅方向に3列以上で載置する場合で
は、隣り合う各カゴ24,24の間にプレート58cを
夫々配設する。更に、規制部材は、隣り合うカゴとカゴ
との間に配設するだけでなく、幅方向両端に位置するカ
ゴと収納部の側板との間に配設し、側板に沿って上昇す
る熱風をカゴ中に効率的に通り抜けさせるようにしても
よい。
【0043】
【第6の変更例】図12および図13は、前記棚に関す
る第6の変更例を示すものである。図12に示す第6の
変更例に係る棚60は、断面コ字状に形成された長尺な
一対の棚枠62,62が所定間隔離間して並列に配置さ
れ、両棚枠62,62間における長手方向の略中央部
に、複数のネジ61を介して支持体66が着脱可能に配
設される。両棚枠62,62の対向する内側の側面板6
2a,62aには、支持体66を挟む両側において、長
手方向に所定間隔で複数の通孔62bが夫々形成され
る。そして、各対向する通孔62b,62bに、所要径
の棚材としての棚パイプ64が夫々着脱可能に挿通支持
されることで、棚60が構成される。なお、各棚枠62
における外側の側面板62cには通孔は形成されておら
ず、各棚パイプ64が抜け落ちることはない。
【0044】また図13に示す第6の変更例に係る棚6
0は、該棚60の長さが長い仕様を示すものであって、
一対の棚枠62,62の間に複数(2つ)の支持体66を
配設したものである。この変更例においても、一対の棚
枠62,62の間には、各支持体66の配設位置を除く
位置に棚パイプ64が着脱可能に配設されている。
【0045】すなわち、第6の変更例に係る棚60のよ
うに、一対の棚枠62,62を支持体66で連結した状
態で、複数の棚パイプ64を一対の棚枠62,62間に
着脱可能に配設した構成では、全ての棚パイプ64を棚
枠62,62に溶接する場合に比べて組立てが極めて簡
単になる。また棚枠62、支持体66あるいは棚パイプ
64の何れかが変形したり破損した場合は、当該の部品
のみを交換することもできる。更に、前記支持体66
は、前述した第5の変更例における規制部材(プレート
58c)として機能させることができ、規制部材を別途
設ける必要はなくなる。
【0046】前述した第1〜第6の変更例に関しては、
前記第1または第2実施例の熱風式保管庫に単独で採用
し得ると共に、各変更例を適宜に組合わせて採用したり
全ての変更例を採用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した如く、請求項1〜3の発明
に係る熱風式保管庫では、断熱箱体の内底面に整流板を
立設することで、底部空間で熱風同士が衝突して乱流が
発生するのを防止して、収納部内に常に安定した熱風の
流れを作ることができるので、収納されている食器を略
均一に加熱して消毒・乾燥することができる。また熱風
は整流板により整流されるから、上昇速度も速くなり、
食器の消毒・乾燥に要する時間を短縮し得る。更に、請
求項4に係る発明では、前記整流板を断熱箱体に着脱可
能に配設するよう構成したので、該整流板を取外して庫
内底面の清掃を容易に行なうことができる。
【0048】請求項5の発明に係る熱風式保管庫では、
吹出口に設けられたガイド部により、該吹出口から吹出
された熱風を拡散させることができるから、特に収納部
の下側側部に収納されている食器にも熱風を直接当てる
ことが可能となり、消毒・乾燥が不完全となる場所が発
生するのを解消し得る利点がある。
【0049】請求項6に係る発明に係る熱風式保管庫で
は、前記天板の吸込口とファンカバーの吸込孔との間を
ガイド部材で囲繞した構成により、ファンカバーから吹
出された空気が再びファンカバー内に戻る、いわゆるシ
ョートサイクルが発生するのを防止し、収納部への熱風
の充分な循環量を確保することができるので、収納され
ている食器を略均一に加熱して消毒・乾燥することがで
きる。また、天板の吸込口に流通部材を配設したので、
作業者が不用意に吸込口から上部空間に手を入れるのを
防止し得る。
【0050】請求項7に係る発明に係る熱風式保管庫で
は、隣り合うカゴの間に、下方から流れてくる熱風の上
方への流れを規制する規制部材を配設したので、規制部
材に当った熱風を隣り合うカゴの下面に回り込ませ、各
カゴ中を効率的に通り抜けさせることができる。従っ
て、食器に熱風を効率的に接触させることができ、該食
器を短時間で加熱して消毒・乾燥し得る。更に、運転時
間が短縮されて消費電力が減ると共に、送風機やヒータ
として能力の小さいものを採用し得る。
【0051】請求項8に係る発明では、各側部空間ある
いは上部空間を流通する熱風の一部を吹出孔を介して収
納部内に吹出させるよう構成することで、棚に載置され
る位置に関係なく略全ての食器に熱風を当てることがで
き、全ての食器を略均一に加熱し得る。
【0052】請求項9に係る発明では、前記収納部を構
成する両側板を断熱箱体に対して着脱可能に配設したの
で、側部空間の洗浄やメンテナンスが容易になる。また
側板の交換や、使用状況に合わせた吹出口の変更も容易
に行なうことができる。
【0053】請求項10に係る発明では、棚を構成する
各部材を着脱可能に構成したから、各部材を溶接固定す
る場合に比べて組立てが極めて簡単になる。また、棚を
構成する棚枠、支持体あるいは棚材の何れかが変形した
り破損した場合は、当該の部品のみを交換することもで
きる。
【0054】請求項11に係る発明では、前記断熱箱体
の高温となる高温部分の表面位置を、断熱箱体に対して
熱伝導度の低い材料からなるパッキンを介して当接する
断熱扉の表面位置より後退させたから、作業者が不用意
に高温部分に触れるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な第1実施例に係る熱風式保管
庫の概略構成図である。
【図2】 本発明の好適な第2実施例に係る熱風式保管
庫の概略構成図である。
【図3】 収納部を構成する側板に関する第1の変更例
を示す要部概略斜視図である。
【図4】 側板に関する第1の変更例を概略的に示す要
部平断面図である。
【図5】 側板に関する第1の変更例を概略的に示す要
部縦断正面図である。
【図6】 送風機の吸込構造に関する第2の変更例を概
略的に示す要部正面図である。
【図7】 整流板に関する第3の変更例を概略的に示す
要部斜視図である。
【図8】 断熱箱体の本体構造に関する第4の変更例を
概略的に示す要部正面および側断面図である。
【図9】 断熱箱体の本体構造に関する第4の変更例の
別形態を概略的に示す要部正面および側断面図である。
【図10】 棚に関する第5の変更例に係る棚を概略的
に示す要部切欠平面図である。
【図11】 第5の変更例に係る棚を収納部に配設した
状態で示す概略構成図である。
【図12】 棚に関する第6の変更例に係る棚を示す概
略斜視図である。
【図13】 棚に関する第6の変更例の別形態に係る棚
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
12 断熱箱体,14a 上部空間,14b 側部空間,
14c 底部空間 16 収納部,20 天板,20a 吸込口,22 棚,2
4 カゴ,26 側板 26a ガイド部,26b 吹出孔,28 吹出口,30
送風機,34 ヒータ 36 整流板,40 ファンカバー,40a 吸込孔,4
3 ガイド部材 43b 通孔,42 メタルラス(流通部材),51 上部
垂下部(高温部分) 52 断熱扉,54 パッキン,56 食器,58 棚 58c プレート(規制部材),60 棚,62 棚枠,6
4 棚パイプ(棚材) 66 支持体(規制部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 初男 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 加藤 園生 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 石川 享 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 岩本 高志 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 4C058 AA06 BB04 CC04 CC07 EE12 EE15 EE22 EE26 EE29

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器が収納される収納部(16)が、断熱箱
    体(12)の内部に、該箱体内に画成した底部空間(14c)に
    連通する状態で配設され、この収納部(16)の上部および
    幅方向両側部と断熱箱体(12)の内壁との間に相互に連通
    する上部空間(14a)および側部空間(14b,14b)が画成さ
    れ、前記収納部(16)は天板(20)に形成した吸込口(20a)
    を介して上部空間(14a)に連通すると共に、両側部空間
    (14b,14b)は前記底部空間(14c)に吹出口(28,28)を介し
    て連通し、前記上部空間(14a)に配置した送風機(30)の
    運転により吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に吸込ん
    だ収納部内の空気を該上部空間(14a)あるいは両側部空
    間(14b,14b)に配設したヒータ(34)により加熱して熱風
    とし、この熱風を上部空間(14a)、側部空間(14b,14b)、
    底部空間(14c)および収納部内に強制循環させるように
    した熱風式保管庫において、 前記断熱箱体(12)の底部空間(14c)に臨む内底面に、前
    記両側部空間(14b,14b)の吹出口(28,28)から吹出されて
    幅方向中央に向かう熱風の流れを上方に向けて偏向する
    整流板(36)を立設したことを特徴とする熱風式保管庫。
  2. 【請求項2】 前記収納部(16)の内部に配設されて熱風
    の上下の流れを許容する棚(22)に、食器が収容される3
    つのカゴ(24,24,24)が幅方向に並列に載置され、その中
    央に位置するカゴ(24)に対応する前記断熱箱体(12)の内
    底面における幅方向中央に、1枚の整流板(36)が立設さ
    れている請求項1記載の熱風式保管庫。
  3. 【請求項3】 前記収納部(16)の内部に配設されて熱風
    の上下の流れを許容する棚(22)に、食器が収容される2
    つのカゴ(24,24)が幅方向中央を挟んで幅方向に離間し
    て並列に載置され、前記断熱箱体(12)の内底面には、そ
    の幅方向中央を挟んで幅方向に離間する位置に2枚の整
    流板(36,36)が平行に立設されている請求項1記載の熱
    風式保管庫。
  4. 【請求項4】 前記整流板(36)は、前記断熱箱体(12)に
    対して着脱可能に配設されている請求項1〜3の何れか
    に記載の熱風式保管庫。
  5. 【請求項5】 食器が収納される収納部(16)が、断熱箱
    体(12)の内部に、該箱体内に画成した底部空間(14c)に
    連通する状態で配設され、この収納部(16)の上部および
    幅方向両側部と断熱箱体(12)の内壁との間に相互に連通
    する上部空間(14a)および側部空間(14b,14b)が画成さ
    れ、前記収納部(16)は天板(20)に形成した吸込口(20a)
    を介して上部空間(14a)に連通すると共に、両側部空間
    (14b,14b)は前記底部空間(14c)に吹出口(28,28)を介し
    て連通し、前記上部空間(14a)に配置した送風機(30)の
    運転により吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に吸込ん
    だ収納部内の空気を該上部空間(14a)あるいは両側部空
    間(14b,14b)に配設したヒータ(34)により加熱して熱風
    とし、この熱風を上部空間(14a)、側部空間(14b,14b)、
    底部空間(14c)および収納部内に強制循環させるように
    した熱風式保管庫において、 前記各側部空間(14b)の吹出口(28)における収納部側
    に、下方に向かうにつれて断熱箱体(12)の内壁側に傾斜
    するガイド部(26a)を設けたことを特徴とする熱風式保
    管庫。
  6. 【請求項6】 食器が収納される収納部(16)が、断熱箱
    体(12)の内部に、該箱体内に画成した底部空間(14c)に
    連通する状態で配設され、この収納部(16)の上部および
    幅方向両側部と断熱箱体(12)の内壁との間に相互に連通
    する上部空間(14a)および側部空間(14b,14b)が画成さ
    れ、前記収納部(16)は天板(20)に形成した吸込口(20a)
    を介して上部空間(14a)に連通すると共に、両側部空間
    (14b,14b)は前記底部空間(14c)に吹出口(28,28)を介し
    て連通し、前記上部空間(14a)に配置した送風機(30)の
    運転により吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に吸込ん
    だ収納部内の空気を該上部空間(14a)あるいは両側部空
    間(14b,14b)に配設したヒータ(34)により加熱して熱風
    とし、この熱風を上部空間(14a)、側部空間(14b,14b)、
    底部空間(14c)および収納部内に強制循環させるように
    した熱風式保管庫において、 前記上部空間(14a)に、前記送風機(30)の羽根を囲繞
    し、前記天板(20)の吸込口(20a)より小径の吸込孔(40a)
    を該吸込口(20a)と対向するよう形成したファンカバー
    (40)が配設されると共に、天板(20)の吸込口(20a)とフ
    ァンカバー(40)の吸込孔(40a)との間を囲繞するガイド
    部材(43)が配設され、このガイド部材(43)には、吸込孔
    (40a)より大きくかつ吸込口(20a)より小さな内径に設定
    された通孔(43b)が吸込孔(40a)に近接して形成され、ま
    た前記吸込口(20a)には空気の流通を許容する流通部材
    (42)が配設されていることを特徴とする熱風式保管庫。
  7. 【請求項7】 食器(56)が収納される収納部(16)が、断
    熱箱体(12)の内部に、該箱体内に画成した底部空間(14
    c)に連通する状態で配設され、この収納部(16)の上部お
    よび幅方向両側部と断熱箱体(12)の内壁との間に相互に
    連通する上部空間(14a)および側部空間(14b,14b)が画成
    され、前記収納部(16)は天板(20)に形成した吸込口(20
    a)を介して上部空間(14a)に連通すると共に、両側部空
    間(14b,14b)は前記底部空間(14c)に吹出口(28,28)を介
    して連通し、前記上部空間(14a)に配置した送風機(30)
    の運転により吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に吸込
    んだ収納部内の空気を該上部空間(14a)あるいは両側部
    空間(14b,14b)に配設したヒータ(34)により加熱して熱
    風とし、この熱風を上部空間(14a)、側部空間(14b,14
    b)、底部空間(14c)および収納部内に強制循環させるよ
    うにした熱風式保管庫において、 前記収納部(16)に配設された熱風の上下方向の流れを許
    容する棚(58)に、食器(56)が収容される複数のカゴ(24)
    が幅方向に離間して載置されると共に、隣り合うカゴ(2
    4,24)の間に臨む位置に、熱風の上下方向の流れを規制
    する規制部材(58c)を配設したことを特徴とする熱風式
    保管庫。
  8. 【請求項8】 前記収納部(16)には、各側部空間(14b)
    あるいは上部空間(14a)を流通する熱風の一部が収納部
    内に吹出される吹出孔(26b)が形成されている請求項1
    〜7の何れかに記載の熱風式保管庫。
  9. 【請求項9】 前記収納部(16)を構成し、前記断熱箱体
    (12)の内壁との間に前記側部空間(14b)を画成する側板
    (26)は、断熱箱体(12)に対して着脱可能に配設されてい
    る請求項1〜8の何れかに記載の熱風式保管庫。
  10. 【請求項10】 前記収納部(16)に配設されて前記食器
    が収容されたカゴが載置される棚(60)は、所定間隔離間
    する一対の棚枠(62,62)と、両棚枠(62,62)を着脱可能に
    連結する支持体(66)と、両棚枠(62,62)間に着脱可能に
    配設された複数の棚材(64)とから構成される請求項1〜
    9の何れかに記載の熱風式保管庫。
  11. 【請求項11】 前記断熱箱体(12)の高温となる高温部
    分(51)の表面位置を、断熱箱体(12)に対して熱伝導度の
    低い材料からなるパッキン(54)を介して当接する断熱扉
    (52)の表面位置より後退させた請求項1〜10の何れか
    に記載の熱風式保管庫。
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