JP2001087330A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2001087330A
JP2001087330A JP27338399A JP27338399A JP2001087330A JP 2001087330 A JP2001087330 A JP 2001087330A JP 27338399 A JP27338399 A JP 27338399A JP 27338399 A JP27338399 A JP 27338399A JP 2001087330 A JP2001087330 A JP 2001087330A
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JP
Japan
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leg
seat
air bag
air
pressure
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Withdrawn
Application number
JP27338399A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hojo
弘幸 北条
Koji Matsumoto
宏司 松本
Fumihiro Nishio
文宏 西尾
Satoru Makita
了 牧田
Masafumi Saruta
雅史 猿田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座部に対して背もたれを回倒した場合にも座
部における空気袋によるマッサージを位置ずれなく良好
に受けるようにする。 【解決手段】 座部1に対して背もたれ部2を回倒自在
とし、かつ、脚部3を備えた椅子型のマッサージ機であ
る。座部1及び脚部3に空気圧によって施療をおこなう
空気袋4a,4bを設け、座部1に設けた空気袋4aを
移動可能に構成し、座部1に対する背もたれ部2の回倒
角度に応じて座部1に設けた空気袋4aを移動する移動
手段5を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座部に対して背も
たれ部を回倒自在とし、かつ、脚部を備えた椅子型のマ
ッサージ機に関し、詳しくは、座部に対して背もたれを
回倒した場合にも座部における空気袋による施療(マッ
サージ)を位置ずれなく良好におこなうことができるよ
うにしようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、座部に対して背もたれ部を回倒自
在とし、かつ、脚部を備えた椅子型のマッサージ機にお
いては、座部及び脚部に空気袋を設けてエアーマッサー
ジをおこなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マッサージ
機において、座部に対して背もたれ部を回倒する場合
に、背もたれ部の回倒角度に応じて座部におけるでん部
の位置がずれるのであり、良好なマッサージをおこない
難いという問題があった。
【0004】又、脚部に設けた空気袋においては、その
空気圧を施療者の脚の太さに合わせることができず、良
好なマッサージをおこない難いという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、良好な着座姿勢を維持しながら、座部に対
して背もたれ部を回倒する回倒角度に応じて座部におけ
る空気袋の位置を変更し、又、脚部の空気袋における空
気圧を調整して、施療者の脚の太さに応じて良好なマッ
サージをおこなうことができるマッサージ機を提供する
ことを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、座
部1に対して背もたれ部2を回倒自在とし、かつ、脚部
3を備えた椅子型のマッサージ機であって、座部1及び
脚部3に空気圧によって施療をおこなう空気袋4a,4
bを設け、座部1に設けた空気袋4aを移動可能に構成
し、座部1に対する背もたれ部2の回倒角度に応じて座
部1に設けた空気袋4aを移動する移動手段5を設けて
あることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、移動手段5によって、座部1に対する背もたれ部
2の回倒角度に応じて座部1における空気袋4aの位置
を変更することができ、背もたれ部2の角度変更にかか
わらず、座部1の空気袋4aにおいて安定したマッサー
ジをおこなうことができる。
【0007】請求項2においては、施療者の脚の太さに
応じて脚部3の空気袋4bの空気圧を調整する圧力調整
手段6を設けてあることを特徴とするものである。この
ような構成によれば、圧力調整手段6によって、脚部3
の空気袋4bの空気圧を変更することができ、施療者の
脚の太さに応じて良好なマッサージをおこなうことがで
きる。
【0008】請求項3においては、脚部3の空気袋4b
に圧力センサー7を設け、圧力センサー7の圧力検出結
果に基づいて空気圧を略一定にする調圧手段を設けてい
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、脚部3に設けた圧力センサー7の圧力の検出結果に
基いて空気圧を略一定にすることができ、施療者の脚の
太さの変動にかかわらず、良好なマッサージをおこなう
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(a)は斜視図、同図(b)は概略側断面
図、図2は概略平面図である。
【0010】マッサージ機Aは、ベースフレーム9に保
持された座部1に対して背もたれ部2が枢支軸12の回
りに回倒自在に連結され、座部1には脚部3が連設され
ている。座部1及び脚部3には各々空気袋4a,4bを
設けている。空気袋4a,4bには圧力空気を供給する
手段を接続している。しかして、座部1に対して背もた
れ部2を回倒させて適宜のリクライニング姿勢にして座
部1及び脚部3の空気袋4a,4bによってマッサージ
をおこなえるようにしている。
【0011】座部1にはレール10が設けられ、空気袋
4aを載せた基台11をレール10に沿って前後方向に
移動することができるようにしている。背もたれ部2に
は第1リンク13が枢支軸12において回動自在に支持
されて設けられ、第1リンク13には第2リンク11が
折り曲げ自在に連結され、第2リンク11の先端が基台
11に枢支連結されている。しかして、座部1に対して
背もたれ部2を回倒させるのに伴って基台11をレール
10に沿って前後方向に移動させて空気袋4aを背もた
れ部2の回倒角度に応じて移動させることができるよう
にしている。このように空気袋4aを移動させる構成を
移動手段5と総称するが、その構成は変更することがで
きる。
【0012】このように、移動手段5によって、座部1
に対する背もたれ部2の回倒角度に応じて座部1におけ
る空気袋4aの位置を変更するのであり、背もたれ部2
の角度変更にかかわらず、座部1の空気袋4aにおいて
安定したマッサージをおこなうことができるのである。
【0013】図3に示すように、脚部3に設けた空気袋
4bには一対の凹所14,14が形成されていて、施療
者の両脚を挿入してふくらはぎを圧力空気により空気袋
4bにおいてマッサージをおこなえるようにしている。
ところで、本実施の形態においては、操作器15には
「太い」「細い」の操作釦16a,16bを設けてあ
り、施療者の脚の太さに応じて操作釦16aを選択して
押圧することで、例えば、内蔵された圧力空気を供給す
る手段を作動させて脚部3の空気袋4bの空気圧を調整
することができるようにしている。このように、空気袋
4bの圧力を調整する構成を圧力調整手段6と総称する
が、その構成は変更可能である。
【0014】このように、圧力調整手段6によって、脚
部3の空気袋4bの空気圧を変更することができ、施療
者の脚の太さに応じて良好なマッサージをおこなうこと
ができるのである。
【0015】図3(c)は他の実施の形態を示し、但
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
【0016】本実施の形態においては、脚部3の空気袋
4bに圧力センサー7を設け、圧力センサー7の圧力検
出結果に基づいて圧力空気を供給する手段を作動させて
空気袋4bの空気圧を略一定にするようにしたものであ
る。このように、空気袋4bの空気圧を略一定にする構
成を調圧手段と総称する。
【0017】このように、脚部3に設けた圧力センサー
7の圧力の検出結果に基いて空気圧を略一定にすること
ができ、施療者の脚の太さの変動にかかわらず、良好な
マッサージをおこなうことができるものである。
【0018】
【発明の効果】請求項1においては、座部に対して背も
たれ部を回倒自在とし、かつ、脚部を備えた椅子型のマ
ッサージ機であって、座部及び脚部に空気圧によって施
療をおこなう空気袋を設け、座部に設けた空気袋を移動
可能に構成し、座部に対する背もたれ部の回倒角度に応
じて座部に設けた空気袋を移動する移動手段を設けてあ
るから、移動手段によって、座部に対する背もたれ部の
回倒角度に応じて座部における空気袋の位置を変更する
ことができ、背もたれ部の角度変更にかかわらず、座部
の空気袋において安定したマッサージをおこなうことが
できるという利点がある。
【0019】請求項2においては、施療者の脚の太さに
応じて脚部の空気袋の空気圧を調整する圧力調整手段を
設けてあるから、請求項1の効果に加えて、圧力調整手
段によって、脚部の空気袋の空気圧を変更することがで
き、施療者の脚の太さに応じて良好なマッサージをおこ
なうことができるという利点がある。
【0020】請求項3においては、脚部の空気袋に圧力
センサーを設け、圧力センサーの圧力検出結果に基づい
て空気圧を略一定にする調圧手段を設けているから、請
求項1の効果に加えて、脚部に設けた圧力センサーの圧
力の検出結果に基いて空気圧を略一定にすることがで
き、施療者の脚の太さの変動にかかわらず、良好なマッ
サージをおこなうことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、(a)は斜視
図、(b)は概略側断面図である。
【図2】同上の概略平面図である。
【図3】(a)は同上の平面図、(b)は操作器の正面
図、(c)は同上の他の実施の形態の平面図である。
【符号の説明】
1 座部 2 背もたれ部 3 脚部 4a 空気袋 4b 空気袋 5 移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 文宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 牧田 了 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 猿田 雅史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4C100 AA00 AD01 AF03 AF12 BA01 BB05 BC11 BC13 CA07 CA08 DA06 DA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部に対して背もたれ部を回倒自在と
    し、かつ、脚部を備えた椅子型のマッサージ機であっ
    て、座部及び脚部に空気圧によって施療をおこなう空気
    袋を設け、座部に設けた空気袋を移動可能に構成し、座
    部に対する背もたれ部の回倒角度に応じて座部に設けた
    空気袋を移動する移動手段を設けて成ることを特徴とす
    るマッサージ機。
  2. 【請求項2】 施療者の脚の太さに応じて脚部の空気袋
    の空気圧を調整する圧力調整手段を設けて成ることを特
    徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 脚部の空気袋に圧力センサーを設け、圧
    力センサーの圧力検出結果に基づいて空気圧を略一定に
    する調圧手段を設けて成ることを特徴とする請求項1記
    載のマッサージ機。
JP27338399A 1999-09-27 1999-09-27 マッサージ機 Withdrawn JP2001087330A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003111808A (ja) * 2001-10-09 2003-04-15 France Bed Co Ltd 脚用マッサージ器及び脚用マッサージ器を備えたマッサージ装置
JP2005198810A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Toshiba Tec Corp 椅子式施療装置
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