JP2001087224A - 視力検査装置 - Google Patents

視力検査装置

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JP2001087224A
JP2001087224A JP26730899A JP26730899A JP2001087224A JP 2001087224 A JP2001087224 A JP 2001087224A JP 26730899 A JP26730899 A JP 26730899A JP 26730899 A JP26730899 A JP 26730899A JP 2001087224 A JP2001087224 A JP 2001087224A
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light
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plate
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Hirotaka Otsuka
博隆 大塚
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TOWA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視標板を均一に明るく表示することを可能と
し、正確な視力検査を可能にするとともに、よりコンパ
クトな装置として提供する。 【解決手段】 視標を所定の配列で表示した視標板を備
えた視力検査装置において、前記視標板が光透過可能な
板体に前記視標が表示され、該視標板の背面に、端面か
ら入射した光が全反射する平行な反射面を有し、一方の
反射面に光を拡散反射する拡散ドットが所定のパターン
で形成された導光板20a〜20iを配置し、該導光板
の端面に、導光板内に向けて光を入射し、前記拡散ドッ
トにより拡散反射された光によって導光板が全面にわた
り均一に発光する光源22を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は視力検査装置に関
し、より詳細には視力検査装置の視標を表示する表示面
の明るさを均一にして精度の良い視力検査を可能にし、
かつ装置をコンパクトに形成した視力検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は視力検査で使用する視力検査装置
を正面から見た状態で、視標板10に視標12が表示さ
れている状態を示す。視標板10には大小のランドルト
環や乱視検査用の視標12が表示されており、視力検査
の際に被検者が視標を視認して各種の検査がなされるよ
うに形成されている。視力検査では、視標が一定の明る
さで呈示されることが正確な検査を行う上で重要であ
る。このため、従来の視力検査装置では視標板を乳白色
の半透明体によって形成し、視標板10の背面に照明管
を設置して視標が一定の明るさで呈示されるようにした
り、視標を表示した透明のチャート板の背面にEL(エ
レクトロルミネッセンス)パネルを設置し、ELパネル
を面発光させて視標を呈示したりする方法が行われてい
る。
【0003】なお、上述した、視標12をあらかじめ定
位置に配置した視力検査装置では、検査の際に被検者に
対して視認すべき視標を指示する必要があることから、
視標板に表示されている視標を複数の段に区分して、各
段ごと別々に照明管あるいはELパネルを配置して、段
ごとに視標を指示できるようにしたり、視標を一つ一つ
区分し別々に照明管を配置して、各々の視標が別々に指
示できるようにしたりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような、視標12
を定位置に配置した視力検査装置では、上記のように視
標が一定の明るさで均一に明示されることが重要である
が、従来の視力検査装置で蛍光管等の管球を使用した場
合には、管球のちらつきがあったり、管球ごとに明度の
ばらつきがあったりすることから視標板全体が均一の明
度にならない、管球を収納する空間を確保するため視力
検査装置がコンパクトにならない、視標を複数に区分す
る場合は区分位置に仕切り板を配置しなければならない
といった問題があった。これに対し、ELパネルを使用
した場合は、視力検査装置を薄くコンパクトに形成で
き、視標面を均一の明るさにできるという利点はあるも
のの、視標を明示する光源として必ずしも十分な明るさ
がとれないこと、視標板10を大型にした場合は大判の
ELパネルが必要となるが、大判のELパネルはコスト
が割高になるという問題点があった。
【0005】本発明はこれらの問題点を解消すべくなさ
れたものであり、その目的とするところは、視標板とし
て十分な明るさを得ることができるとともに、視標板の
明るさを均一にすることができて、視標を的確に表示す
ることができ、正確な視力検査を行うことを可能とし、
また、装置をコンパクトに形成することができる視力検
査装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、視標を所定
の配列で表示した視標板を備えた視力検査装置におい
て、前記視標板が光透過可能な板体に前記視標が表示さ
れ、該視標板の背面に、端面から入射した光が全反射す
る平行な反射面を有し、一方の反射面に光を拡散反射す
る拡散ドットが所定のパターンで形成された導光板を配
置し、該導光板の端面に、導光板内に向けて光を入射
し、前記拡散ドットにより拡散反射された光によって導
光板が全面にわたり均一に発光する光源を配置したこと
を特徴とする。また、前記導光板が、視標板を横断する
複数の導光板に区分して形成され、各々の導光板の長手
方向の両端面の少なくとも一方の端面に、個別に光源が
配置されていることを特徴とする。また、前記光源が、
導光板の端面の長さと略等しい発光部を有し、導光板の
厚さ寸法よりも細径に形成された冷陰極放電管であり、
該冷陰極放電管の外側に、導光板の端面に向けて光を反
射する反射板が設けられていることを特徴とする。ま
た、視標板及び導光板の厚さ寸法を厚さ方向の内寸法と
するケーシング部に視標板及び導光板が収納されている
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて添付図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明
に係る視力検査装置の一実施形態の構成を示す説明図で
ある。本実施形態の視力検査装置は視標板10を均一の
明るさにして視標12を明示するため、導光板による面
発光を利用することを特徴とする。図1は視力検査装置
に装着する導光板の配置を示す。視力検査装置の視標板
10は前述したように、ランドルト環等の視標12を所
定配列で平面的に配置したものである。導光板はこの視
標板10の背面に配置して視標板10に表示された視標
12を明示する作用をなす。
【0008】図1に示す実施形態の視力検査装置は図6
に示す視標板10での視標12の配置を基準として導光
板を配置したものである。20a、20b、20c、2
0d、20e、20fはランドルト環を表示する部位に
配置した導光板、20gは赤視標と緑視標を表示する部
位に配置した導光板、20hは点群視標を表示する部位
に配置した導光板、20iは乱視視標を表示する部位に
配置した導光板である。本実施形態ではランドルト環を
表示した部位で導光板を6段に分割して配置し、特定の
視標を段ごとに区分して明示できるようにした。赤視標
と緑視標を表示する部位、点群視標、乱視視標を表示す
る部位はそれぞれ全体が1枚の導光板によって明示され
るようにした。
【0009】導光板20a〜20iはいずれも矩形に形
成したものであり視標12が表示されている領域が確保
される大きさに形成している。乱視視標は円形状に視標
が表示されるが、導光板20iは矩形状である。また、
ランドルト環を配置した領域では隣接した導光板20a
〜20fの端面が接するように配置して、全面が隙間な
く面発光するように配置している。
【0010】本実施形態で使用している導光板20a〜
20iは導光板の一方の端面に光源を配置し、導光板内
に光を導入して導光板20a〜20iの全面を均一に発
光させるものである。図1で22は導光板20a〜20
iの各々の端面に配置した冷陰極放電管である。導光板
は光透過性にすぐれ、導光板20a〜20iの端面に光
源を配置することによって導光板20a〜20iの全面
を均一に面発光させることができる。24は冷陰極放電
管22を制御するため、各々の冷陰極放電管22に取り
付けたインバータである。インバータ24は冷陰極放電
管22を調光する作用を有する。インバータ24は冷陰
極放電管20a〜20bを電気的にON−OFF制御す
る制御部に接続し、制御部を操作することにより視力検
査に関する所要の操作がなされる。
【0011】図2は導光板20aと冷陰極放電管22等
の断面配置を示す。26は導光板20a〜20iを収納
するケーシング部である。ケーシング部26は視標板1
0の視標12を表示する面側を開放面に形成し、視標板
10の側面と導光板の背面を覆う薄形の箱体に形成され
ている。導光板20aの一方の端面には、上述したよう
に、導光板20aの端面に近接して冷陰極放電管22と
インバータ24が配置される。冷陰極放電管22は径寸
法が数mm程度のきわめて細い発光体であり、図のよう
に、導光板20aの厚さ寸法内に収納される。25は冷
陰極放電管22からの放射光を導光板20a側に集める
ため、冷陰極放電管22の外側に設置した半円筒状の反
射板である。冷陰極放電管22は導光板の端面の長さに
合わせた長さに形成し、導光板の端面の全範囲から導光
板に光が入射するように設定する。
【0012】図3は導光板に形成されているパターン例
を示す。導光板は端面から入射した光が全反射によって
導光板内を伝達するように形成されたものであり、平行
な反射面の一方に図3に示す拡散反射特性を有する白色
の拡散ドットが印刷されている。導光板内を伝達した光
が拡散ドットにあたると、その位置で拡散反射が発生
し、その位置に対応する発光面が明るく光るようにな
る。拡散ドットの面積が大きいほど光があたりやすくな
り光が発光しやすくなることから、光の伝達度を勘案
し、拡散ドットの大きさ及び分布を適宜設定することに
よって導光板の全面の明るさのむらをなくし、導光板の
輝度を上げることが可能になる。
【0013】図2で30は導光板20aの発光面側に導
光板20aに接して配置した視標板である。視標板10
は透明な樹脂によって形成した透明体の表面にランドル
ト環等の視標12を印刷等によって形成したものであ
る。視標板10としては透明な板体に視標12を表示し
たもの、乳白色の光透過可能な拡散板に視標12を表示
したもの等が使用できる。視標板10に拡散板を使用し
たものは拡散板の表面に印刷等により視標12を表示す
るが、視標板10に透明体を使用した場合は透明体の裏
面に視標12を表示し透明板を通して視標12を透視す
るように形成することができる。視標板10の表側の面
に印刷等によって形成した視標12は傷みやすくなる
が、透明板の裏面に視標12を配置した場合は視標12
が傷まないように保護できるという利点がある。
【0014】このような構成により、視力検査装置を正
面方向から見た状態は図6に示すように、視力検査装置
の前面に視標12が所定配列で表示されたものとなる。
本実施形態の視力検査装置では制御部により冷陰極放電
管22をON−OFFすることによって導光板20a〜
20iの面発光がON−OFFされ、これによって視標
が適宜明示されるようになる。導光板20a〜20iと
冷陰極放電管22との組み合わせによる方法は、従来の
ELパネルを使用する方法にくらべてはるかに明るく、
均一な面発光が得られるものであり、これによって従来
にくらべより精度の高い視力検査が可能になる。視力検
査装置では視標12を所定の明度で表示することが正確
な視力検査を行う上できわめて重要な条件である。導光
板による面発光を利用する方法は、ほとんど輝度のむら
をなくすことができる点で、視標12を精度よく明示す
る方法としてとくに有効である。また、図1に示すよう
にランドルト環を配置する領域を視力値ごとに区分して
導光板20a〜20fを配置することによって、応答す
べき視標12を被検者に指し示すことが可能になる。
【0015】また、寿命の点でみると、冷陰極放電管2
2は寿命が長く、従来のELパネルを使用する場合の4
〜5倍程度寿命を長くすることができる。また、装置の
故障時には冷陰極放電管22のみを交換すれば良いとい
う利点もある。また、ELパネルを使用する場合、かな
り大きな面積をELパネルによって形成するには製造コ
ストがかさむが、導光板を使用する場合は、広い領域を
面発光させることは容易であり、製造コストが割高にな
るという問題もない。したがって、大きな表示領域を有
する視標板10を使用するような場合には有効である。
また、図2に示すように、視力検査装置の本体部である
ケーシング部26は導光板の厚さと同じ程度の厚さに形
成できるから、視力検査装置としてきわめて薄く、コン
パクトな装置として提供することが可能になる。
【0016】上記実施形態のように導光板と冷陰極放電
管を使用した面発光により視標12を明示させる方法
は、導光板と冷陰極放電管との組み合わせによって、い
ろいろな配置形態が可能である。すなわち、上記実施形
態では導光板20a〜20iの一方の端面のみに冷陰極
放電管22を配置したが、図4に示すように、導光板2
0a〜20iの各々の両端に冷陰極放電管22を配置す
ることも可能である。このように導光板20a〜20i
の両端に冷陰極放電管22を配置した場合には、導光板
20a〜20iに形成する拡散ドットのパターンは導光
板の一端にのみ冷陰極放電管22を配置した場合とは異
なるパターンとなる。導光板の両端に冷陰極放電管22
を配置した場合は、導光板の面発光の輝度をさらに高め
ることが可能になり、さらに明るく視標を明示すること
が可能になる。
【0017】導光板20a〜20iの両端に冷陰極放電
管22を配置した場合には、各々の冷陰極放電管22に
1個ずつインバータ24を配置する。なお、回路構成に
よっては各々の導光板20a〜20iに配置するインバ
ータ24を1個とすることもできる。冷陰極放電管22
を導光板20a〜20iの各々の両端に配置した場合で
も、図2に示すと同様に導光板20a〜20iの厚さ寸
法内に冷陰極放電管22とインバータ24とを配置する
ことが可能であり、視力検査装置は図2とまったく同一
の大きさに形成することができる。
【0018】図5は導光板20a〜20iの一方の端面
にのみ冷陰極放電管22を配置した例で、ランドルト環
を配置した視標部分に配置した導光板20a〜20fに
ついては、冷陰極放電管22を導光板20a〜20fの
左右に交互に配置した実施形態を示す。本実施形態で冷
陰極放電管22を左右交互に配置しているのは、冷陰極
放電管22の電極に近い部位では冷陰極放電管22から
放射される光の輝度が若干低下することから、冷陰極放
電管22で均一な発光輝度が得られる部位を導光板20
a〜20fの端面に配置できるようにするためである。
すなわち、冷陰極放電管22の長さを導光板20a〜2
0fの端面部分の長さよりも若干長く設定し、冷陰極放
電管22を導光板20a〜20fの端面に設置した際
に、冷陰極放電管22に接続した電極部分が導光板20
a〜20fの端面から若干上下に延出し、冷陰極放電管
22で均一輝度に発光する範囲が導光板20a〜20f
の端面に配置されるようにする。
【0019】冷陰極放電管22の電極を接続した端部を
導光板20a〜20fの両側から突出させる配置とする
場合は、上下に隣接する導光板20a〜20fに取り付
ける冷陰極放電管22が相互に干渉する。このため、本
実施形態では冷陰極放電管22を導光板20a〜20f
の端面に左右交互に配置し、隣接する冷陰極放電管22
が干渉しないように配置したものである。冷陰極放電管
22を光源として使用する場合、このように冷陰極放電
管22の電極に近い部分を光源部分から外し、均一な発
光がなされる部位から導光板20a〜20iに光を投射
する方法は、導光板による面発光のむらをなくしてより
均一にすることができるという利点がある。
【0020】以上の実施形態では光源として冷陰極放電
管22を使用しているが、冷陰極放電管22は細径であ
ることから、装置の小型化に有効であるとともに、輝度
の高い白色光源として好適に使用することができるとい
う利点がある。しかしながら、導光板を面発光体として
使用する場合に光源が冷陰極放電管に限定されるわけで
はない。冷陰極放電管以外にLEDあるいはレーザ光等
の光源を使用することが可能である。拡散ドットによる
パターンを形成した導光板を使用する場合は、上述した
各実施形態のように、導光板の端面から均一に光を入射
させる方法が一般的であるが、光源の配置等を考慮して
拡散ドットのパターンをあらかじめ設計しておけば、必
ずしも導光板の端面に均一に光を入射する場合に限られ
るものではない。すなわち、導光板の端面に点光源的な
光源を配置して均一に面発光させることも可能である。
【0021】また、上記実施形態では図6に示すような
ランドルト環と乱視視標等を表示する視標板10につい
て説明したが、ランドルト環以外の視標を使用すること
はもちろん可能であり、導光板を視標の配列に合わせて
複数に区分して配置する場合も、適宜区分に分割するこ
とができる。導光板の区分をより細かく設定すれば、視
力検査の際に被検者が応答する視標12をより明確に指
示することができる。
【0022】また、本発明に係る視力検査装置はきわめ
てコンパクトに形成できるから、スタンド式としてフロ
アに設置することはもちろん、きわめて軽量に形成でき
ることから、持ち運び等の取り扱いが容易であり、壁掛
け式にして設置するといったことが簡単にできるように
なる。また、視力検査装置と制御部とを導線により接続
して制御部により導光板の発光をON−OFF操作した
り、リモートコントロール装置により視力検査装置を遠
隔操作したりすることももちろん可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る視力検査装置によれば、上
述したように、視標板が均一の明るさでむらなく表示さ
れること、また、ELパネル等の面発光体を使用する場
合にくらべてはるかに明るく表示することができること
から、一定した条件で正確な視力検査が可能になるとい
う利点がある。また、導光板を使用することで装置本体
が薄くコンパクトに形成でき、軽量化を図ることができ
て、設置しやすく取り扱いやすい視力検査装置として提
供できる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る視力検査装置の第1の実施形態の
構成を示す説明図である。
【図2】第1の実施形態の内部構成を示す断面図であ
る。
【図3】導光板に形成する拡散ドットのパターン例を示
す説明図である。
【図4】本発明に係る視力検査装置の第2の実施形態の
構成を示す説明図である。
【図5】本発明に係る視力検査装置の第3の実施形態の
構成を示す説明図である。
【図6】視力検査装置の視標板に表示される視標の例を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 視標板 12 視標 20 a、20b、20c、20d、20e、20f、
20g、20h、20i 導光板 22 冷陰極放電管 24 インバータ 26 ケーシング部 28 保護シート 30 視標板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視標を所定の配列で表示した視標板を備
    えた視力検査装置において、 前記視標板が光透過可能な板体に前記視標が表示され、 該視標板の背面に、端面から入射した光が全反射する平
    行な反射面を有し、一方の反射面に光を拡散反射する拡
    散ドットが所定のパターンで形成された導光板を配置
    し、 該導光板の端面に、導光板内に向けて光を入射し、前記
    拡散ドットにより拡散 反射された光によって導光板が全面にわたり均一に発光
    する光源を配置したことを特徴とする視力検査装置。
  2. 【請求項2】 導光板が、視標板を横断する複数の導光
    板に区分して形成され、各々の導光板の長手方向の両端
    面の少なくとも一方の端面に、個別に光源が配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の視力検査装置。
  3. 【請求項3】 光源が、導光板の端面の長さと略等しい
    発光部を有し、導光板の厚さ寸法よりも細径に形成され
    た冷陰極放電管であり、 該冷陰極放電管の外側に、導光板の端面に向けて光を反
    射する反射板が設けられていることを特徴とする請求項
    2記載の視力検査装置。
  4. 【請求項4】 視標板及び導光板の厚さ寸法を厚さ方向
    の内寸法とするケーシング部に視標板及び導光板が収納
    されていることを特徴とする請求項3記載の視力検査装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200480621Y1 (ko) 2014-10-22 2016-06-15 장해성 시력교정 검사장치

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