JP2001086371A - ビデオ画像の製作方法及び装置 - Google Patents

ビデオ画像の製作方法及び装置

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JP2001086371A JP26332699A JP26332699A JP2001086371A JP 2001086371 A JP2001086371 A JP 2001086371A JP 26332699 A JP26332699 A JP 26332699A JP 26332699 A JP26332699 A JP 26332699A JP 2001086371 A JP2001086371 A JP 2001086371A
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紳夫 宮崎
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】背景画像に違和感なく被撮影者を合成すること
ができ、撮影中に被撮影者がリアルな体験をすることが
できるようにする。 【解決手段】プロジェクターP1〜P4によりスクリー
ンS1〜S4に観光地などの背景画像となる動画を表示
し、ビデオカメラCam 1〜Cam 4により動く歩道14上
の被撮影者を前記背景画像に重ねてビデオ撮影する。こ
れにより、背景画像に違和感なく被撮影者を合成するこ
とができ、また、被撮影者は撮影中に観光地等を歩き回
る等の疑似体験ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオ画像の製作方
法及び装置に係り、特に背景画像に被撮影者を重ねてビ
デオ撮影するビデオ画像の製作方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブルーバックなどの特定色のスク
リーンを背景にして被撮影者をビデオカメラで撮影し、
この撮影した画像から特定色だけを抽出してキー信号を
作成し、このキー信号によって被撮影者の画像と、予め
準備されている複数の背景画像の中から適宜選択した背
景画像とをクロマキー合成し、この合成画像をビデオテ
ープに記録するようにしたビデオ画像の製作方法がある
(特願平8−799792号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クロマ
キー合成は、合成部分の境界にジッターが生じたり、キ
ー信号を得るための特定色成分が全景側にかぶる等の不
自然な合成となるという問題がある。また、ビデオ撮影
中に被撮影者はリアルな体験をすることができず、撮影
中に退屈するという問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、背景画像に違和感なく被撮影者を合成すること
ができ、撮影中に被撮影者がリアルな体験をすることが
できるビデオ画像の製作方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1に係るビデオ画像の製作方法は、スク
リーンに背景画像となる動画を表示し、該背景画像に被
撮影者を重ねてビデオ撮影することを特徴としている。
これにより、背景画像に違和感なく被撮影者を合成する
ことができ、また、被撮影者は撮影中に背景画像を見な
がらリアルな体験をすることができる。
【0006】また、本願請求項2に示すように前記被撮
影者が位置する床面に動く歩道を設置し、該動く歩道の
速度と背景画像の移動速度とが同期するように制御する
ことを特徴としている。これにより、観光地などを歩き
回るなどの疑似体験ができ、その合成画像を得ることが
できる。
【0007】本願請求項3に示すように前記動く歩道の
速度及び背景画像の移動速度を被撮影者によるリモコン
操作で変化させることを特徴としている。これにより、
任意の速度で歩いたり止まったりすることができ、より
自然な合成画像を得ることができる。
【0008】本願請求項4に示すように前記背景画像に
応じて被撮影者を照明する照明光の色温度及び/又は輝
度を変えることを特徴としている。即ち、背景画像の色
温度及び/又は輝度に被撮影者の色温度及び/又は輝度
を合わせることができ、より自然な画像合成を可能にし
ている。
【0009】本願請求項5に示すように音声を再生し、
前記ビデオ撮影とともに音声を録音することを特徴とし
ている。
【0010】本願請求項6に係るビデオ画像の製作方法
は、所望の曲目に対応する演奏画像を背景画像としてス
クリーンに表示するとともに前記曲目を示す自動伴奏音
を再生し、前記背景画像に演奏者を重ねてビデオ撮影す
るとともに、前記自動伴奏音と演奏者の演奏音とを録音
することを特徴としている。これにより、例えば、オー
ケストラなどの伴奏付き演奏が疑似体験でき、そのビデ
オ撮影及び録音ができる。本願請求項7に示すように前
記自動伴奏音のテンポを変更すると、該自動伴奏音のテ
ンポに合わせて演奏画像を再生することを特徴としてい
る。
【0011】本願請求項8に係るビデオ画像の製作装置
は、被撮影者を収容するビデオ撮影ボックスと、前記ビ
デオ撮影ボックスの壁面をスクリーンとし、該スクリー
ンに画像を表示させるプロジェクターと、連続する背景
画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から
背景画像を順次読み出し、前記プロジェクターに背景画
像を出力するプロジェクター制御手段と、前記スクリー
ンと対向する位置に設置されたビデオカメラとを備え、
背景画像に被撮影者を重ねてビデオ撮影することを特徴
としている。
【0012】本願請求項9に示すように前記ビデオ撮影
ボックス内に設けられたスピーカと、音声情報を記憶す
る音声記憶手段と、前記音声記憶手段から音声情報を読
み出し、前記スピーカに音声情報を出力して音声を発生
させる音声再生手段と、マイクロフォンを含み前記ビデ
オ撮影ボックス内の音声を録音する録音手段と、を有す
ることを特徴としている。
【0013】本願請求項10に示すように前記ビデオ撮
影ボックスの床面に設置された動く歩道と、該動く歩道
の速度と前記背景画像の移動速度とが同期するように制
御する制御手段と、を有することを特徴としている。
【0014】本願請求項11に示すように少なくとも前
記動く歩道の速度を制御するリモコンと、該リモコンか
らのリモコン信号を受信する受信部と、該受信部によっ
て受信したリモコン信号に基づいて前記動く歩道の速度
を制御するとともに、前記画像記憶手段からの背景画像
の読み出しを制御し、前記動く歩道の速度と前記背景画
像の移動速度とを同期させる制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0015】本願請求項12に示すように被撮影者を照
明する照明光の色温度及び/又は輝度を変えることが可
能な照明手段と、前記背景画像の色温度及び/又は輝度
に応じて前記照明手段の色温度及び/又は輝度を調整す
る調整手段と、を有することを特徴としている。本願請
求項13に示すように被撮影者を照明する照明手段とし
て前記ビデオカメラを囲むリングライトを有することを
特徴としている。
【0016】本願請求項14に示すように前記ビデオ撮
影ボックスの壁面のほぼ全周をスクリーンとし、複数組
のビデオカメラ及び照明手段が前記スクリーンに埋め込
まれていることを特徴としている。
【0017】本願請求項15に示すように前記複数組の
ビデオカメラ及び照明手段のうちのいずれかの組のビデ
オカメラ及び照明手段を動作可能に選択的に切り替える
切替手段を有することを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るビデオ画像の製作方法及び装置の好ましい実施の形態
について詳説する。
【0019】図1は本発明に係るビデオ画像の製作装置
の概略を示す平面図であり、図2は図1の2−2線に沿
う断面図である。
【0020】図1及び図2に示すように、このビデオ画
像の製作装置は、出入口10Aを有するスタジオ10内
にビデオ撮影ボックス12が設けられており、ビデオ撮
影ボックス12の4つの壁面にはスクリーンS1〜S4
が設けられている。各スクリーンS1〜S4には、それ
ぞれ照明L1〜L4付きのビデオカメラCam 1〜Cam4
が埋め込まれており、また、各スクリーンS1〜S4に
それぞれ被撮影者に対する背景画像を投影するプロジェ
クターP1〜P4が設置されている。尚、ビデオカメラ
Cam 1〜Cam 4には、それぞれ図示しないマイクロホン
及びリモコン受光部が設けられている。また、照明L1
〜L4は、被撮影者の影が撮影されないようにリングラ
イトが好ましい。
【0021】ビデオ撮影ボックス12の床面には、動く
歩道14が設置されている。この動く歩道14は、図2
に示すように被撮影者16がリモコン18を操作するこ
とにより、矢印A方向又は矢印B方向に移動でき、ま
た、速度も調整できるようになっている。尚、リモコン
操作による動く歩道14等の制御の詳細については後述
する。
【0022】また、スタジオ10の正面には、操作パネ
ル20が設けられている。この操作パネル20には、図
3に示すようにCRTディスプレイ21、本発明に係る
ビデオ画像を記録するための記録媒体(ビデオカセッ
ト)の挿入排出口22、プリント取出口23、紙幣及び
コインの投入口24、釣銭用トレー25、及び各種のボ
タンを含む操作部26等が設けられている。
【0023】図4は本発明に係るビデオ画像の製作装置
の実施の形態を示すブロック図である。
【0024】このビデオ画像の製作装置は、主として照
明L1〜L4付きのビデオカメラCam 1〜Cam 4、プロ
ジェクターP1〜P4、各ビデオカメラCam 1〜Cam 4
に設けられたマイクロホンM1〜M4及びリモコン受光
部R1〜R4、動く歩道14、色温度変換部T1〜T
4、音声再生回路30、記録再生装置46、中央処理装
置(CPU)50、照明強度コントローラ52、照明色
温度コントローラ54、背景画像及び音声ライブラリ5
6、背景画像ジェネレータ62、及びプロジェクターコ
ントローラ64等から構成されている。
【0025】図5は動く歩道14等を制御するためのリ
モコン18の平面図である。
【0026】このリモコン18は、動く歩道14等の速
度をアップ/ダウンさせるアップスイッチ18A、ダウ
ンスイッチ18B、右折スイッチ18C、左折スイッチ
18D、停止スイッチ18E、ビデオカメラCam 1〜Ca
m 4を手動で選択するための手動切替えスイッチ18F
〜18I、ビデオカメラCam 1〜Cam 4を自動的に切り
替えるための自動切替えスイッチ18J、及び上記スイ
ッチ操作に応じた赤外リモコン信号を出力するリモコン
発光部18K等を有している。このリモコン18のリモ
コン発光部18Kから発光されたリモコン信号は、各ビ
デオカメラCam1〜Cam 4に設けられたリモコン受光部
R1〜R4のうちのいずれか1つ又は複数によって受光
される。
【0027】色温度変換部T1〜T4は、被撮影者を照
明する照明光の色温度を変換するもので、図6(A)に
示すように光源70の前方に配置されたガラスフィルタ
72と、このガラスフィルタ72を適宜の位置に回転さ
せるモータ74とから構成されている。尚、ガラスフィ
ルタ72には、図6(B)に示すように円周方向に青か
ら赤にわたってグラデーションが付けられている。
【0028】図4に戻って、CPU50は装置全体を統
括制御するもので、このCPU50には、課金装置34
から投入料金等を示す情報が加えられ、リモコン受光部
R1〜R4からリモコン受光強度を示す信号及びA/D
コンバータ48を介してリモコン信号が加えられ、操作
部26から背景画像の選択信号や印画要求等の指令信号
が加えられる。
【0029】次に、上記CPU50及び図4に示した各
部の動作について、図7乃至図11に示すフローチャー
トを参照しながら説明する。
【0030】図7は被撮影者が料金を投入してから被撮
影者を撮影したビデオ画像が記録されたビデオカセット
を受け取るまでの全体の流れを示すフローチャートであ
る。
【0031】CPU50は課金装置34からの情報によ
り料金が投入されたか否かを判別し(ステップS1
0)、料金が投入されたと判別すると、続いてビデオカ
セットが挿入排出口22(図3参照)に挿入されたか否
かを判別する(ステップS12)。
【0032】ビデオカセットが挿入されたことが判別さ
れると、被撮影者は背景画像を操作部26でのボタン操
作により選択する(ステップS14)。背景画像が選択
されると、ビデオ撮影が開始される(ステップS1
6)。即ち、CPU50は、背景画像が選択されると、
背景画像及び音声ライブラリ56から背景画像信号とそ
れに付随する音声信号を読み出し、背景画像信号を背景
画像ジェネレータ62に出力させ、音声信号を音声再生
回路30に出力させる。尚、背景画像信号及び音声信号
は、外部サーバ58から通信装置60を介して背景画像
及び音声ライブラリ56に取り込むことができるように
なっている。
【0033】背景画像ジェネレータ62は、背景画像及
び音声ライブラリ56から入力した背景画像信号をCP
U50からの制御信号に基づいてプロジェクターコント
ローラ64を介してプロジェクターP1〜P4に出力
し、各プロジェクターP1〜P4は、それぞれ入力する
背景画像信号に基づいて4面のスクリーンS1〜S4
(図1参照)に背景画像を投影する。
【0034】また、音声再生回路30は、背景画像及び
音声ライブラリ56から入力した音声信号をD/A変換
したのち増幅し、これをスピーカSに出力して音声を再
生させる。
【0035】一方、ビデオカメラCam 1〜Cam 4は、そ
れぞれ対向するスクリーンに投影された背景画像に被撮
影者を重ねてビデオ撮影し、ビデオ信号をカメラ入力セ
レクタ44に出力する。カメラ入力セレクタ44は、C
PU50からの選択指令により、4つのビデオ信号のう
ちから1つのビデオ信号を選択し、これを記録再生装置
46に出力する。
【0036】また、マイクロホンM1〜M4は、それぞ
れビデオ撮影ボックス12内の音声を検出し、音声信号
をマイク入力セレクタ38に出力する。マイク入力セレ
クタ38は、CPU50からの選択指令により、4つの
音声信号のうちから1つの音声信号を選択し、これを音
声合成回路40に出力する。音声合成回路40は、マイ
ク入力セレクタ38から入力する音声信号と、背景画像
及び音声ライブラリ56から出力されるBGM等の音声
信号とを合成し、これを記録再生装置46に出力する。
記録再生装置46は、入力するビデオ信号と音声信号と
をビデオカセットに記録する。
【0037】上記のようにして所定時間のビデオ撮影が
終了すると(ステップS18)、CPU50は印画要求
があるか否かを判別する(ステップS20)。印画要求
があると、印画画像の選択を行う(ステップS22)。
この印画画像の選択は、前記記録再生装置46によりビ
デオ信号を再生させ、被撮影者と背景画像とが合成され
た画像を画像表示器26に表示させ、コマ送りや停止等
の操作を行うことにより所望のコマ画像を選択すること
ができる。そして、印画画像の選択が行われると、記録
再生装置46はそのコマ画像を示すビデオ信号を印画装
置42に出力し、印画装置42により静止画を印画させ
る(ステップS24)。
【0038】印画要求がない場合又は印画が終了する
と、精算要求があるか否かを判別する(ステップS2
6)。精算要求がない場合にはステップS20に戻り、
精算要求がある場合にはビデオカセットを挿入排出口2
2から排出し、料金を精算して釣銭を返金する(ステッ
プS30)。
【0039】次に、リモコン操作に伴う各部の制御につ
いて図8乃至図10に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0040】図2に示すように被撮影者16はリモコン
18を持って動く歩道14上におり、必要に応じてリモ
コン18を操作する。CPU50は、動く歩道14等を
制御するリモコン18のスイッチ類が押されたか否かを
判別する(図8のステップS40)。リモコン18のス
イッチ類が押されていない場合には、マイクロホンM1
〜M4付きのビデオカメラCam 1〜Cam 4のうちのいず
れかのビデオカメラが手動で選択されているか否か(即
ち、撮影に供するビデオカメラが固定されているか否
か)を判別する(ステップS42)。
【0041】ビデオカメラが固定されている場合、即
ち、ビデオカメラCam 1〜Cam 4を手動で選択するため
の手動切替えスイッチ18F〜18I(図5参照)のう
ちのいずれかがONされている場合には、ステップS4
0に戻るとともに、CPU50は、手動切替えスイッチ
18F〜18Iによって選択されたビデオカメラ及びマ
イクロホンからビデオ信号及び音声信号を取り込むべく
カメラ入力セレクタ44及びマイク入力セレクタ38を
制御する。
【0042】一方、ビデオカメラが固定されていない場
合、即ち、ビデオカメラCam 1〜Cam 4を自動的に切り
替えるための自動切替えスイッチ18JがONされてい
る場合には、CPU50は各ビデオカメラのリモコン受
光部R1〜R4から入力するリモコン信号に基づいてリ
モコン受光強度を示す信号を求める(ステップS4
4)。そして、最もリモコン受光強度の強いビデオカメ
ラ及びマイクロホンを選択すべくカメラ入力セレクタ4
4及びマイク入力セレクタ38を切り替える(ステップ
S46)。
【0043】また、ステップS40において、リモコン
18のスイッチ類が押されたと判別されると、図9に示
すサブルーチンに移行する(ステップS48)。
【0044】図9に示すように動く歩道14等の速度を
アップ/ダウンさせるリモコン18のアップスイッチ1
8A又はダウンスイッチが18Bが押されたか否かを判
別する(ステップS50)。アップスイッチ18A又は
ダウンスイッチ18Bが押された場合には、CPU50
は、指示した方向に動く歩道の速度をアップ又はダウン
させるべく駆動回路32に制御信号を出力し、動く歩道
の速度を変化させる(ステップS52)。
【0045】尚、アップスイッチ18A又はダウンスイ
ッチ18Bがワンプッシュされるごとに段階的に動く歩
道の速度をアップ又はダウンさせる。また、動く歩道の
移動方向は、リモコン信号の出射方向(被撮影者が歩い
ている方向)に基づいて決定される。即ち、図10に示
すように4つのビデオカメラCam 1〜Cam 4のリモコン
受光部R1〜R4に入射するリモコン信号のリモコン受
光強度を求め(ステップS62)、最もリモコン受光強
度の強いビデオカメラは、ビデオカメラCam 1又はCam
2かを判別する(ステップS64)。
【0046】図1に示すように最もリモコン受光強度の
強いビデオカメラがビデオカメラCam 1又はCam 2の場
合には、被撮影者は矢印B方向に向かって歩いているこ
とになる。従って、この場合には、動く歩道14を矢印
A方向に駆動し(ステップS66)、被撮影者が常に動
く歩道14のほぼ中央に位置するようにする(図2参
照)。一方、最もリモコン受光強度の強いビデオカメラ
がビデオカメラCam 1又はCam 2でない場合(即ち、ビ
デオカメラCam 3又はCam 4の場合)には、被撮影者は
矢印A方向に向かって歩いていることになるため、動く
歩道14を矢印B方向に駆動する(ステップS68)。
【0047】また、図9のステップS52では、上記の
ように動く歩道を制御するとともに、動く歩道の移動方
向及び速度に合わせて背景画像の移動方向及び速度を変
化させ、また音声も変化させる。
【0048】ステップS54では、リモコン18の右折
スイッチ18C又は左折スイッチ18Dが押されたか否
かを判別する。右折スイッチ18C又は左折スイッチ1
8Dが押された場合には、CPU50は、指示した方向
に背景画像及び音声を変化させる(ステップS56)。
この背景画像の方向の変化により、被撮影者が右折又は
左折したように撮影される。
【0049】ステップS58では、リモコン18の停止
スイッチ18Eが押されたか否かを判別する。停止スイ
ッチ18Eが押された場合には、動く歩道を停止させる
(ステップS60)。
【0050】次に、照明強度及び色温度の制御について
図11に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0051】まず、CPU50は、選択された背景画像
の色温度情報を入手し、入手した色温度情報を照明色温
度コントローラ54に出力する(ステップS70)。照
明色温度コントローラ54は、入力した色温度情報から
ガラスフィルタ72(図6参照)の回動位置を決定し
(ステップS72)、その決定した位置にガラスフィル
タ72を移動させるべくモータ74を制御する(ステッ
プS74)。これにより、被撮影者を照明する照明光の
色温度が背景画像の色温度と一致するように調整され
る。
【0052】また、CPU50は、選択された背景画像
の平均輝度情報を入手し、入手した平均輝度情報を照明
強度コントローラ52に出力する(ステップS76)。
照明強度コントローラ52は、入力した平均輝度情報か
ら照明の輝度を決定し(ステップS78)、その決定し
た輝度となるように照明の輝度を調整する(ステップS
80)。
【0053】図12は本発明に係るビデオ画像の製作装
置の他の実施の形態の概略を示す平面図であり、図13
は図11の13−13線に沿う断面図である。
【0054】図11及び図13に示すように、このビデ
オ画像の製作装置のスタジオ80の壁面には複数の小型
のスピーカSがアレイ状に埋め込まれており、また、1
つの壁面をスクリーンとするプロジェクターPと、2つ
のリングライト付きのビデオカメラCam と、2つの照明
Lとが配置されている。尚、この実施の形態では、スタ
ジオ80内にはピアノ82がセットされている。
【0055】図14は本発明に係るビデオ画像の製作装
置の実施の形態を示すブロック図である。
【0056】このビデオ画像の製作装置は、主としてリ
ングライト付きのビデオカメラCam、プロジェクター
P、ビデオカメラCam に設けられたマイクロホンM、照
明L、音声再生回路30、演奏条件入力手段として機能
するキーボード及びモニタを有するパソコン90、課金
装置92、CPU94、演奏画像を示す背景画像信号と
自動伴奏音としての音声信号を曲目毎に記録しているデ
ータベース96、画像処理装置98、音声再生回路10
0及び演奏記録装置102から構成されている。
【0057】図15は背景画像に被撮影者(演奏者)を
重ねてビデオ撮影するとともに、自動伴奏音と演奏者の
演奏音とを録音するための処理手順を示すフローチャー
トである。
【0058】演奏者が課金装置92に所要の料金を投入
すると、図15に示す処理がスタートし(ステップS1
00)、演奏者はまず演奏に使用する楽器と曲目を選択
する(ステップS102、S104)。続いて、選択し
た曲目のピッチ、テンポ等の演奏条件を選択する(ステ
ップS106)。
【0059】次に、背景画像のシーンを選択する(ステ
ップS108)。即ち、1つの曲目について、例えば客
席側からステージ側を見たシーンやステージ側から客席
側を見たシーン等の複数のシーンが用意されており、演
奏者はこれらのシーンから所望のシーンを選択する。
尚、ステップS102〜S108における各選択操作
は、パソコン90のキーボードやマウス等を使用して行
う。
【0060】CPU94は、選択されたシーンの背景画
像信号をデータベース96から読み出し、画像処理装置
98に出力させる。画像処理装置98は、データベース
96から取り込んだ背景画像信号を、演奏条件(テン
ポ)に合うように画像処理で変換し、プロジェクターP
に出力する(ステップS110)。これは、背景画像の
動作と演奏のテンポとの整合をとるためである。
【0061】また、CPU94は、選択された曲目を演
奏する各楽器ごとの音声信号(但し、被撮影者が実際に
演奏する楽器の音声信号を除く)をデータベース96か
ら読み出し、音声再生回路100に出力させる。音声再
生回路100は、データベース96から取り込んだ各楽
器ごとの音声信号をD/A変換したのち増幅し、これを
アレイ状に配置された複数のスピーカSのうちの対応す
るスピーカSに出力して自動伴奏音を再生する。これに
より、例えば、あるスピーカSからはバイオリンの音を
発生させ、あるスピーカSからクラリネットの音を発生
させることができ、演奏者は実際にオーケストラをバッ
クにステージに立っているときと同様な疑似体験をする
ことができる。
【0062】このようにして演奏者は自動伴奏音付きで
自己の楽器を演奏することができる。一方、ビデオカメ
ラCam 及びマイクロホンMは、演奏が開始されると(ス
テップS112)、その演奏中に背景画像に演奏者を重
ねてビデオ撮影してビデオ信号を演奏記録装置102に
出力するとともに、自動伴奏音と演奏音とを検出して音
声信号を演奏記録装置102に出力する(ステップS1
02)。これにより、背景画像に演奏者を重ねた画像が
記録され、また自動伴奏音と演奏者の演奏音とが録音さ
れる。そして、演奏が終了すると、画像及び音声の記録
も終了する(ステップS104)。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
クリーンに背景画像となる動画を表示し、この背景画像
に被撮影者を重ねてビデオ撮影するようにしたため、背
景画像に違和感なく被撮影者を合成することができ、ま
た、被撮影者は撮影中に観光地、コンピュータグラフィ
ック、バーチャルリアリティ空間の中を歩き回ったり、
オーケストラをバックに自己の楽器を演奏する等の疑似
体験ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオ画像の製作装置の概略を示
す平面図
【図2】図1の2−2線に沿う断面図
【図3】操作パネルの正面図
【図4】本発明に係るビデオ画像の製作装置の実施の形
態を示すブロック図
【図5】リモコンの平面図
【図6】色温度変換部を説明するために用いた図
【図7】本発明に係るビデオ画像の製作の全体の流れを
示すフローチャート
【図8】リモコン操作に伴う各部の制御を説明するため
に用いたフローチャート
【図9】リモコン操作に伴う各部の制御を説明するため
に用いたフローチャート
【図10】リモコン操作に伴う各部の制御を説明するた
めに用いたフローチャート
【図11】照明強度及び色温度の制御を説明するために
用いたフローチャート
【図12】本発明に係るビデオ画像の製作装置の他の実
施の形態の概略を示す平面図
【図13】図12の13−13線に沿う断面図
【図14】本発明に係るビデオ画像の製作装置の実施の
形態を示すブロック図
【図15】背景画像に被撮影者(演奏者)を重ねてビデ
オ撮影するとともに、自動伴奏音と演奏者の演奏音とを
録音するための処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
10…スタジオ、12…ビデオ撮影ボックス、14…動
く歩道、16…被撮影者、18…リモコン、30、10
0…音声再生回路、42…印画装置、46…記録再生装
置、50、94…CPU、52…照明強度コントロー
ラ、54…照明色温度コントローラ、56…背景画像及
び音声ライブラリ、62…背景画像ジェネレータ、64
…プロジェクターコントローラ、96…データベース、
98…画像処理装置、102…演奏記録装置、S1〜S
4…スクリーン、L1〜L4、L…照明、Cam 1〜Cam
、Cam …ビデオカメラ、P1〜P4、P…プロジェク
ター、M1〜M4、M…マイクロホン、R1〜R4…リ
モコン受光部、T1〜T4…色温度変換部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーンに背景画像となる動画を表示
    し、該背景画像に被撮影者を重ねてビデオ撮影すること
    を特徴とするビデオ画像の製作方法。
  2. 【請求項2】 前記被撮影者が位置する床面に動く歩道
    を設置し、該動く歩道の速度と背景画像の移動速度とが
    同期するように制御することを特徴とする請求項1のビ
    デオ画像の製作方法。
  3. 【請求項3】 前記動く歩道の速度及び背景画像の移動
    速度を被撮影者によるリモコン操作で変化させることを
    特徴とする請求項2のビデオ画像の製作方法。
  4. 【請求項4】 前記背景画像に応じて被撮影者を照明す
    る照明光の色温度及び/又は輝度を変えることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載のビデオ画像の製
    作方法。
  5. 【請求項5】 音声を再生し、前記ビデオ撮影とともに
    音声を録音することを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れかに記載のビデオ画像の製作方法。
  6. 【請求項6】 所望の曲目に対応する演奏画像を背景画
    像としてスクリーンに表示するとともに前記曲目を示す
    自動伴奏音を再生し、前記背景画像に演奏者を重ねてビ
    デオ撮影するとともに、前記自動伴奏音と演奏者の演奏
    音とを録音することを特徴とするビデオ画像の製作方
    法。
  7. 【請求項7】 前記自動伴奏音のテンポを変更すると、
    該自動伴奏音のテンポに合わせて演奏画像を再生するこ
    とを特徴とする請求項6のビデオ画像の製作方法。
  8. 【請求項8】 被撮影者を収容するビデオ撮影ボックス
    と、 前記ビデオ撮影ボックスの壁面をスクリーンとし、該ス
    クリーンに画像を表示させるプロジェクターと、 連続する背景画像を記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段から背景画像を順次読み出し、前記プ
    ロジェクターに背景画像を出力するプロジェクター制御
    手段と、 前記スクリーンと対向する位置に設置されたビデオカメ
    ラと、 を備え、背景画像に被撮影者を重ねてビデオ撮影するこ
    とを特徴とするビデオ画像の製作装置。
  9. 【請求項9】 前記ビデオ撮影ボックス内に設けられた
    スピーカと、音声情報を記憶する音声記憶手段と、前記
    音声記憶手段から音声情報を読み出し、前記スピーカに
    音声情報を出力して音声を発生させる音声再生手段と、
    マイクロフォンを含み前記ビデオ撮影ボックス内の音声
    を録音する録音手段と、を有することを特徴とする請求
    項8のビデオ画像の製作装置。
  10. 【請求項10】 前記ビデオ撮影ボックスの床面に設置
    された動く歩道と、該動く歩道の速度と前記背景画像の
    移動速度とが同期するように制御する制御手段と、を有
    することを特徴とする請求項8又は9のビデオ画像の製
    作装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも前記動く歩道の速度を制御
    するリモコンと、該リモコンからのリモコン信号を受信
    する受信部と、該受信部によって受信したリモコン信号
    に基づいて前記動く歩道の速度を制御するとともに、前
    記画像記憶手段からの背景画像の読み出しを制御し、前
    記動く歩道の速度と前記背景画像の移動速度とを同期さ
    せる制御手段と、を有することを特徴とする請求項8又
    は9のビデオ画像の製作装置。
  12. 【請求項12】 被撮影者を照明する照明光の色温度及
    び/又は輝度を変えることが可能な照明手段と、前記背
    景画像の色温度及び/又は輝度に応じて前記照明手段の
    色温度及び/又は輝度を調整する調整手段と、を有する
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載の
    ビデオ画像の製作装置。
  13. 【請求項13】 被撮影者を照明する照明手段として前
    記ビデオカメラを囲むリングライトを有することを特徴
    とする請求項8乃至12のいずれかに記載のビデオ画像
    の製作装置。
  14. 【請求項14】 前記ビデオ撮影ボックスの壁面のほぼ
    全周をスクリーンとし、複数組のビデオカメラ及び照明
    手段が前記スクリーンに埋め込まれていることを特徴と
    する請求項8乃至13のいずれかに記載のビデオ画像の
    製作装置。
  15. 【請求項15】 前記複数組のビデオカメラ及び照明手
    段のうちのいずれかの組のビデオカメラ及び照明手段を
    動作可能に選択的に切り替える切替手段を有することを
    特徴とする請求項14のビデオ画像の製作装置。
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