JP2001086099A - 光学送信システム - Google Patents
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- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/35—Non-linear optics
- G02F1/353—Frequency conversion, i.e. wherein a light beam is generated with frequency components different from those of the incident light beams
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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- G02F1/3536—Four-wave interaction
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0201—Add-and-drop multiplexing
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- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0201—Add-and-drop multiplexing
- H04J14/0202—Arrangements therefor
- H04J14/0213—Groups of channels or wave bands arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ある信号バンド内で動作するよう設計された
送信機器を、他のバンド内でも使用することができるシ
ステムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、Cバンド用に設計された装
置において、このCバンド信号を第2のバンド(例え
ば、LバンドまたはSバンド)に変換し、第1バンド
(例、Cバンド)内でそれぞれの波長を有する光学信号
を出力する。この光学信号は、第1バンドと第2バンド
の間の波長を有する。例えばLバンドの光学信号と組み
合わされる。非線形コンバータが、この組み合わされた
信号を処理して、第1バンド内の光学信号の波長に対応
する第2バンド内の波長を有する光学信号を形成する。
この変換された信号をその後、それぞれの出力端末、例
えば光学送信パスに与えることを特徴とする。
送信機器を、他のバンド内でも使用することができるシ
ステムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、Cバンド用に設計された装
置において、このCバンド信号を第2のバンド(例え
ば、LバンドまたはSバンド)に変換し、第1バンド
(例、Cバンド)内でそれぞれの波長を有する光学信号
を出力する。この光学信号は、第1バンドと第2バンド
の間の波長を有する。例えばLバンドの光学信号と組み
合わされる。非線形コンバータが、この組み合わされた
信号を処理して、第1バンド内の光学信号の波長に対応
する第2バンド内の波長を有する光学信号を形成する。
この変換された信号をその後、それぞれの出力端末、例
えば光学送信パスに与えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学信号伝送シス
テムに関し、特に光学信号バンド変換装置に関する。
テムに関し、特に光学信号バンド変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを介して送信される光学信号
の波長は、いわゆるCバンド(1530nmから156
0nmの範囲)内にある。Cバンド内の光学信号の波長
は、これらの波長で光学放射を与えるよう設計されたク
リスタルとグレーティングを有する半導体レーザを用い
て取り出される。クリスタルはレーザーゲインを与え、
グレーティングはゲインバンド幅内の特定の周波数にレ
ーザをロックさせる機能がある。光学装置の設計者は、
Cバンドで使用されるチャネル数を大きく拡張しようと
しており、そしていわゆるLバンド(他の伝送バンド、
例えばいわゆるSバンド)を用いて、光ファイバパスに
多重化できるチャネルの数をさらに増やそうとしてい
る。Lバンドの範囲は、1562nmから1610nm
の間にある。Cバンドを介して光学信号を伝送するのに
用いられる送信機器は、Cバンド用に特に設計されたも
ので、これをLバンドあるいはSバンド内で送信するの
に用いることはできない。この理由は、光学信号を伝送
するのに用いられる様々な機器は、Cバンドで動作する
よう特に設計されたものである(例えば、Cバンドレー
ザ)。すなわち、これらの装置の性能は、Cバンド内で
ピークに達し、そしてLバンド(あるいは他の送信バン
ド、例えばSバンド)では、鋭くロールオフしている。
従って、Cバンド以外の波長領域で光学信号を正確に伝
送しようとするものは、送信器(例えば、レーザクリス
タルとグレーティング及び多重化装置)のゲインを、例
えば、所望のLバンド用に設計し直さなければならな
い。しかし、レーザクリスタルとグレーティング、及び
他の伝送装置をCバンド以外の信号バンドで動作させる
ように設計し、製造することは困難であり、かつ高価な
ものとなる。
の波長は、いわゆるCバンド(1530nmから156
0nmの範囲)内にある。Cバンド内の光学信号の波長
は、これらの波長で光学放射を与えるよう設計されたク
リスタルとグレーティングを有する半導体レーザを用い
て取り出される。クリスタルはレーザーゲインを与え、
グレーティングはゲインバンド幅内の特定の周波数にレ
ーザをロックさせる機能がある。光学装置の設計者は、
Cバンドで使用されるチャネル数を大きく拡張しようと
しており、そしていわゆるLバンド(他の伝送バンド、
例えばいわゆるSバンド)を用いて、光ファイバパスに
多重化できるチャネルの数をさらに増やそうとしてい
る。Lバンドの範囲は、1562nmから1610nm
の間にある。Cバンドを介して光学信号を伝送するのに
用いられる送信機器は、Cバンド用に特に設計されたも
ので、これをLバンドあるいはSバンド内で送信するの
に用いることはできない。この理由は、光学信号を伝送
するのに用いられる様々な機器は、Cバンドで動作する
よう特に設計されたものである(例えば、Cバンドレー
ザ)。すなわち、これらの装置の性能は、Cバンド内で
ピークに達し、そしてLバンド(あるいは他の送信バン
ド、例えばSバンド)では、鋭くロールオフしている。
従って、Cバンド以外の波長領域で光学信号を正確に伝
送しようとするものは、送信器(例えば、レーザクリス
タルとグレーティング及び多重化装置)のゲインを、例
えば、所望のLバンド用に設計し直さなければならな
い。しかし、レーザクリスタルとグレーティング、及び
他の伝送装置をCバンド以外の信号バンドで動作させる
ように設計し、製造することは困難であり、かつ高価な
ものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ある
信号バンド内で動作するよう設計された送信機器を、他
のバンドでも使用することができるシステムを提供する
ことである。
信号バンド内で動作するよう設計された送信機器を、他
のバンドでも使用することができるシステムを提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、Cバンド用に
設計された装置において、このCバンド信号を第2のバ
ンド(例えば、LバンドまたはSバンド)に変換し、そ
の後この変換された信号をCバンド信号の代わりに出力
する。具体的に説明すると、本発明によれば送信器は、
第1バンド(例、Cバンド)内でそれぞれの波長を有す
る光学信号を出力する。この光学信号は、第1バンドと
第2バンドの間の波長を有する。例えばLバンドの光学
信号と組み合わされる。非線形コンバーターが、この組
み合わされた信号を処理して、第1バンド内の光学信号
の波長に対応する第2バンド内の波長を有する光学信号
を形成する。この変換された信号をその後、それぞれの
出力端末、例えば光学送信パスに与える。
設計された装置において、このCバンド信号を第2のバ
ンド(例えば、LバンドまたはSバンド)に変換し、そ
の後この変換された信号をCバンド信号の代わりに出力
する。具体的に説明すると、本発明によれば送信器は、
第1バンド(例、Cバンド)内でそれぞれの波長を有す
る光学信号を出力する。この光学信号は、第1バンドと
第2バンドの間の波長を有する。例えばLバンドの光学
信号と組み合わされる。非線形コンバーターが、この組
み合わされた信号を処理して、第1バンド内の光学信号
の波長に対応する第2バンド内の波長を有する光学信号
を形成する。この変換された信号をその後、それぞれの
出力端末、例えば光学送信パスに与える。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を用いた光学送信システム
を図2に示す。同図において本発明の光学システムは、
複数の従来型のレーザ送信器110−1ないし110−
Nとマルチプレクサ120とチャネルバンドコンバータ
200−1とチャネルバンドコンバータ200−2と光
学伝送パス130と光学受信器140とを有する。各レ
ーザ送信器110は、Cバンド内の波長λiを有する光
学信号を探知したそれぞれの情報を出力する。この光学
チャネルはそれぞれ、レーザ送信器110−1ないし1
10−Nに関連づけられている。このN個のチャネル
は、それぞれ波長λ1,λ2,λ3,・・・・λNで識別さ
れ、そしてこれらは互いに十分離れており、隣接するチ
ャネルの信号が他の信号と干渉しないようにしている。
このような分離は、例えば200GHZあるいはそれ以
下である。レーザ送信器110−1ないし110−Nの
出力は、従来構成のマルチプレクサ120で結合され
(多重化されて)、その後チャネルバンドコンバータ2
00−1に出力される。本発明によれば、チャネルバン
ドコンバータ200−1は第1バンド(例、Cバンド)
内の光学信号の波長を第2バンド(Lバンド)内のそれ
ぞれの波長に変換して、その結果得られた合成信号を光
学伝送パス130に出力する。この光学伝送パス130
は、1つあるいは複数の光学増幅器(図示せず)を有し
てもよい。光学伝送パス130の他端に接続されたチャ
ネルバンドコンバータ200−2は、第2バンド内の信
号から形成された合成光学信号を受領し、この信号の波
長を第1バンド(Cバンド)内の対応する波長にシフト
する。チャネルバンドコンバータ200−2は、この変
換された合成光学信号を光学受信器140に与える。こ
の光学受信器140は、受信した合成信号をCバンド内
の元の光学信号成分に分離して、この信号成分であるλ
1ないしλNをそれぞれの出力パスに出力する。
を図2に示す。同図において本発明の光学システムは、
複数の従来型のレーザ送信器110−1ないし110−
Nとマルチプレクサ120とチャネルバンドコンバータ
200−1とチャネルバンドコンバータ200−2と光
学伝送パス130と光学受信器140とを有する。各レ
ーザ送信器110は、Cバンド内の波長λiを有する光
学信号を探知したそれぞれの情報を出力する。この光学
チャネルはそれぞれ、レーザ送信器110−1ないし1
10−Nに関連づけられている。このN個のチャネル
は、それぞれ波長λ1,λ2,λ3,・・・・λNで識別さ
れ、そしてこれらは互いに十分離れており、隣接するチ
ャネルの信号が他の信号と干渉しないようにしている。
このような分離は、例えば200GHZあるいはそれ以
下である。レーザ送信器110−1ないし110−Nの
出力は、従来構成のマルチプレクサ120で結合され
(多重化されて)、その後チャネルバンドコンバータ2
00−1に出力される。本発明によれば、チャネルバン
ドコンバータ200−1は第1バンド(例、Cバンド)
内の光学信号の波長を第2バンド(Lバンド)内のそれ
ぞれの波長に変換して、その結果得られた合成信号を光
学伝送パス130に出力する。この光学伝送パス130
は、1つあるいは複数の光学増幅器(図示せず)を有し
てもよい。光学伝送パス130の他端に接続されたチャ
ネルバンドコンバータ200−2は、第2バンド内の信
号から形成された合成光学信号を受領し、この信号の波
長を第1バンド(Cバンド)内の対応する波長にシフト
する。チャネルバンドコンバータ200−2は、この変
換された合成光学信号を光学受信器140に与える。こ
の光学受信器140は、受信した合成信号をCバンド内
の元の光学信号成分に分離して、この信号成分であるλ
1ないしλNをそれぞれの出力パスに出力する。
【0006】チャネルバンドコンバータ200−iのブ
ロック図を図2に示す。チャネルバンドコンバータ20
0−iは、例えば半導体レーザであるレーザポンプ10
とカプラ15と光学増幅器20と波長変換器25(いわ
ゆる周期的にポールされたlithium nioba
te;LiNbo導波路)と光学信号フィルタ30とを
有する非線形の周波数コンバータである。具体的に説明
すると、このレーザポンプ10は、第1光学バンドと第
2光学バンド(例えば、CバンドとLバンドとの間)の
中間点もしくはその近傍の周波数を有する光学信号を出
力するよう設計されたクリスタルとグレーティングを有
する。
ロック図を図2に示す。チャネルバンドコンバータ20
0−iは、例えば半導体レーザであるレーザポンプ10
とカプラ15と光学増幅器20と波長変換器25(いわ
ゆる周期的にポールされたlithium nioba
te;LiNbo導波路)と光学信号フィルタ30とを
有する非線形の周波数コンバータである。具体的に説明
すると、このレーザポンプ10は、第1光学バンドと第
2光学バンド(例えば、CバンドとLバンドとの間)の
中間点もしくはその近傍の周波数を有する光学信号を出
力するよう設計されたクリスタルとグレーティングを有
する。
【0007】レーザポンプ10により出力された信号の
例を図3に示し、「a」は、第1バントと第2バンドと
の間、例えばCバンドとLバンドとして示された第1バ
ントと第2バンドとの間にある周波数である。かくし
て、エネルギー保存の法則により、信号の第2バンドは
レーザーポンプ信号のスペクトラルイメージの位置にあ
り、入力波長は第1バンド内にある。図2に戻って、従
来のWDMコンバイナーであるカプラ15は、レーザポ
ンプ10の出力を第1バンド内の光学信号から形成され
た入力合成信号と組み合わせて、その結果得られた信号
を光学増幅器20に与える。この光学増幅器20は、所
定の増幅係数でもって結合された信号を増幅し、この増
幅された信号を波長変換器25に与える(光学増幅器2
0はレーザポンプ10が十分なパワーの信号を出力する
場合には、必ずしも必要ではない)。
例を図3に示し、「a」は、第1バントと第2バンドと
の間、例えばCバンドとLバンドとして示された第1バ
ントと第2バンドとの間にある周波数である。かくし
て、エネルギー保存の法則により、信号の第2バンドは
レーザーポンプ信号のスペクトラルイメージの位置にあ
り、入力波長は第1バンド内にある。図2に戻って、従
来のWDMコンバイナーであるカプラ15は、レーザポ
ンプ10の出力を第1バンド内の光学信号から形成され
た入力合成信号と組み合わせて、その結果得られた信号
を光学増幅器20に与える。この光学増幅器20は、所
定の増幅係数でもって結合された信号を増幅し、この増
幅された信号を波長変換器25に与える(光学増幅器2
0はレーザポンプ10が十分なパワーの信号を出力する
場合には、必ずしも必要ではない)。
【0008】波長変換器25は、この結合された信号を
4波混合(four−wave mixing)に類似
した非線形の二段階機能を用いて処理する。第1段階と
しては、レーザーポンプ信号は入力信号と光学的に混合
され、第2段階として、このような混合した結果レーザ
ーポンプ信号は、所望の波長バンド内の新たな信号に散
乱される。複数の入力信号波長が存在する場合には、第
2ステップは各入力波長に対し、変換された波長を生成
する。別の言い方をすると第2ステップは、所望の信号
バンド(例、Lバンド)内のこのような入力波長のミラ
ーイメージを生成する。かくして波長変換器25は、
(a)第1バンド内の光学信号と、(b)第2バンド内
の対応する信号と、(c)レーザーポンプ信号を出力す
る。光学信号フィルタ30は従来通り信号を通過させ、
第2バンド(すなわち所望のバンド)内で光学信号を出
力し、第1バンド内の元の光学信号とレーザーポンプ信
号を阻止する。
4波混合(four−wave mixing)に類似
した非線形の二段階機能を用いて処理する。第1段階と
しては、レーザーポンプ信号は入力信号と光学的に混合
され、第2段階として、このような混合した結果レーザ
ーポンプ信号は、所望の波長バンド内の新たな信号に散
乱される。複数の入力信号波長が存在する場合には、第
2ステップは各入力波長に対し、変換された波長を生成
する。別の言い方をすると第2ステップは、所望の信号
バンド(例、Lバンド)内のこのような入力波長のミラ
ーイメージを生成する。かくして波長変換器25は、
(a)第1バンド内の光学信号と、(b)第2バンド内
の対応する信号と、(c)レーザーポンプ信号を出力す
る。光学信号フィルタ30は従来通り信号を通過させ、
第2バンド(すなわち所望のバンド)内で光学信号を出
力し、第1バンド内の元の光学信号とレーザーポンプ信
号を阻止する。
【0009】図4は第2バンド内で送信された光学信号
が、第1バンド内の光学信号を増幅するよう設計された
光学増幅器を用いて増幅されるようなアプリケーション
を示す。具体的に説明すると、チャネルバンドコンバー
タ410は第2バンド内の波長を有する光学信号(図1
のλ2B )から形成された光学信号を受領し、この信号
を上記に説明した方法で処理する。このようにする際に
チャネルバンドコンバータ410は、第1バンド内の波
長を有する対応する信号から形成された光学信号(図の
λ1Bとして示される)を光学パス411にさらに光学増
幅器415の入力に出力する。第1バンド内の信号を増
幅するよう設計された光学増幅器415は、その入力点
で受信した信号を増幅することができ、そしてこの増幅
された信号を光学パス416さらにチャネルバンドコン
バータ420に出力する。次にチャネルバンドコンバー
タ420が上記したように、その入力点で受信した信号
を処理して、第2バンド内の波長を有する対応する信号
を出力し光学パス421を介して送信する。かくして別
の第2バンド内の信号を増幅するために、第1バンド内
の信号を増幅するよう設計された光学増幅器を再設計す
る必要はない。
が、第1バンド内の光学信号を増幅するよう設計された
光学増幅器を用いて増幅されるようなアプリケーション
を示す。具体的に説明すると、チャネルバンドコンバー
タ410は第2バンド内の波長を有する光学信号(図1
のλ2B )から形成された光学信号を受領し、この信号
を上記に説明した方法で処理する。このようにする際に
チャネルバンドコンバータ410は、第1バンド内の波
長を有する対応する信号から形成された光学信号(図の
λ1Bとして示される)を光学パス411にさらに光学増
幅器415の入力に出力する。第1バンド内の信号を増
幅するよう設計された光学増幅器415は、その入力点
で受信した信号を増幅することができ、そしてこの増幅
された信号を光学パス416さらにチャネルバンドコン
バータ420に出力する。次にチャネルバンドコンバー
タ420が上記したように、その入力点で受信した信号
を処理して、第2バンド内の波長を有する対応する信号
を出力し光学パス421を介して送信する。かくして別
の第2バンド内の信号を増幅するために、第1バンド内
の信号を増幅するよう設計された光学増幅器を再設計す
る必要はない。
【0010】図5は、第2バンド内で送信された光学信
号が、第1バンド内の光学信号を処理するよう設計され
た光学装置を用いて処理される別の応用例を示す。この
応用例においては、レーザポンプ505−iが変換ポン
プ信号(図3の信号「a」)をそれぞれのチャネルバン
ドコンバータに与える。かくしてレーザーポンプを除い
て同一のチャネルコンバータを別のアプリケーションに
用いることができる。しかし、外部ポンプは特定の応用
用に個別に作成しなければならない。同様にチャネルバ
ンドコンバータ510は、第2バンド内の波長を有する
光学信号(図5のλ2B)から形成された光学信号を受信
し、この信号を上記した方法で処理する。このようにす
る際にチャネルバンドコンバータ510は、第1バンド
内の波長を有する対応する信号から形成された信号(図
5のλ1)を、光学パス511にさらに従来の光学ディ
マルチプレクサ(いわゆるWDMディマルチプレクサ)
の入力に出力する。かくして第1バンド内の信号を分離
するよう設計されたディマルチプレクサ515は、その
入力点で受信した信号を分離して、この分離された信号
λ1からλnを光学信号プロセッサ525に伸びる平行に
配列されたパスのそれぞれに出力する。
号が、第1バンド内の光学信号を処理するよう設計され
た光学装置を用いて処理される別の応用例を示す。この
応用例においては、レーザポンプ505−iが変換ポン
プ信号(図3の信号「a」)をそれぞれのチャネルバン
ドコンバータに与える。かくしてレーザーポンプを除い
て同一のチャネルコンバータを別のアプリケーションに
用いることができる。しかし、外部ポンプは特定の応用
用に個別に作成しなければならない。同様にチャネルバ
ンドコンバータ510は、第2バンド内の波長を有する
光学信号(図5のλ2B)から形成された光学信号を受信
し、この信号を上記した方法で処理する。このようにす
る際にチャネルバンドコンバータ510は、第1バンド
内の波長を有する対応する信号から形成された信号(図
5のλ1)を、光学パス511にさらに従来の光学ディ
マルチプレクサ(いわゆるWDMディマルチプレクサ)
の入力に出力する。かくして第1バンド内の信号を分離
するよう設計されたディマルチプレクサ515は、その
入力点で受信した信号を分離して、この分離された信号
λ1からλnを光学信号プロセッサ525に伸びる平行に
配列されたパスのそれぞれに出力する。
【0011】光学信号プロセッサ525がいわゆるドロ
ップ機能を実行できる場合には、信号λ3とλ4を探知す
る情報は、分離された信号ストリームから取り除かれ
(ドロップされ)、外部のアプリケーション(図示せ
ず)に信号b,cとして与えられる。光学信号プロセッ
サ525がいわゆる追加(アッド)機能を有する場合に
は、信号d,eを探知する別の情報が外部ソース(図示
せず)から受信される。そして光学信号プロセッサ52
5が信号d,eをマルチプレクサ530へ供給される平
行なストリームに信号λ3,λ4として追加することによ
り追加機能を実行できる。520は、その入力点で受信
した信号成分を多重化して光学パス531さらにチャネ
ルバンドコンバータ535に与える。チャネルバンドコ
ンバータ535は、かくしてその入力点で受信した合成
信号を処理して、第2バンド内の波長を有する対応する
信号を光学パス536に与える(レーザポンプ505−
2により与えられる信号の波長に基づいて)。本発明の
他の態様としてレーザポンプ505−2は、変換された
光学信号が第2バンド(例、Lバンド)ではなく、第3
バンド(例、Sバンド)にあるように設定することもで
きる。
ップ機能を実行できる場合には、信号λ3とλ4を探知す
る情報は、分離された信号ストリームから取り除かれ
(ドロップされ)、外部のアプリケーション(図示せ
ず)に信号b,cとして与えられる。光学信号プロセッ
サ525がいわゆる追加(アッド)機能を有する場合に
は、信号d,eを探知する別の情報が外部ソース(図示
せず)から受信される。そして光学信号プロセッサ52
5が信号d,eをマルチプレクサ530へ供給される平
行なストリームに信号λ3,λ4として追加することによ
り追加機能を実行できる。520は、その入力点で受信
した信号成分を多重化して光学パス531さらにチャネ
ルバンドコンバータ535に与える。チャネルバンドコ
ンバータ535は、かくしてその入力点で受信した合成
信号を処理して、第2バンド内の波長を有する対応する
信号を光学パス536に与える(レーザポンプ505−
2により与えられる信号の波長に基づいて)。本発明の
他の態様としてレーザポンプ505−2は、変換された
光学信号が第2バンド(例、Lバンド)ではなく、第3
バンド(例、Sバンド)にあるように設定することもで
きる。
【図1】本発明が適用される光学送信システムのブロッ
ク図。
ク図。
【図2】図1のチャネルコンバータのブロック図。
【図3】第1バンドの信号の波長が第2バンドの信号の
波長に変換される方法を表すパワー図。
波長に変換される方法を表すパワー図。
【図4】本発明を用いたひとつの応用例を表す図。
【図5】本発明を用いた他の応用例を表す図。
10 レーザポンプ 15 カプラ 20 光学増幅器 25 波長変換器 30 光学信号フィルタ 110 レーザ送信器 115,130 光学伝送パス 120 マルチプレクサ 140 光学受信器 200 チャネルバンドコンバータ 410,420 チャネルバンドコンバータ 415 光学増幅器 409,411,416,421 光学パス 505 レーザポンプ 510,535 チャネルバンドコンバータ 511,531,536 光学パス 515 ディマルチプレクサ 530 マルチプレクサ 525 光学信号プロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 スタン ルミシュ アメリカ合衆国、07701 ニュージャージ ー、レッド バンク、アルストン コート 6 (72)発明者 グイドー ヘルマン フンツィカー アメリカ合衆国、07732 ニュージャージ ー、ハイランズ、ヒルサイド テラス E −15 (72)発明者 ジアンフイ チョウ アメリカ合衆国、95014 カリフォルニア、 クパーティノ、プルネリッジ アベニュー 19608、アパートメント 7302
Claims (13)
- 【請求項1】(A) 第1バンド幅内にそれぞれ波長を
有する光学信号を出力する送信器と、 (B) 第1バンド幅と第2バンド幅の外側にある波長
を有する光学信号を生成する光学信号生成器と、 (C) この出力された光学信号と生成された光学信号
を組み合わせて、第2バンド幅内にある波長を有し、第
1バンド幅内の光学信号の波長に対応する光学信号を生
成し、そしてこの新たに生成された光学信号を光学伝送
パスに送信する非線形周波数コンバータ回路とを有する
ことを特徴とする光学送信システム。 - 【請求項2】前記非線形周波数コンバータ回路は、第1
バンド幅内の光学信号と、前記信号生成器により生成さ
れた光学信号を再度生成し、 前記非線形周波数コンバータ回路は、第2バンド幅内の
光学信号のみが光学伝送パスに出力されるよう調整され
たフィルタを有することを特徴とする請求項1記載の光
学送信システム。 - 【請求項3】前記第1バンド幅はCバンドであり、 前記第2バンド幅はLバンドであることを特徴とする請
求項1記載の光学送信システム。 - 【請求項4】前記第1バンド幅はCバンドであり、 前記第2バンド幅はSバンドであることを特徴とする請
求項1記載の光学送信システム。 - 【請求項5】前記第1バンド幅はLバンドであり、 前記第2バンド幅はSバンドであることを特徴とする請
求項1記載の光学送信システム。 - 【請求項6】(D) 前記伝送パスの他端に接続される
システム受信器をさらに有し、 前記システム受信器は、 伝送パスを介して受信した光学信号と第2バンド幅と第
3バンド幅の外側にある波長を有する光学信号とを組み
合わせ、第3バンド幅内にあり前記バンド幅内の光学信
号の波長に対応する波長を有する光学信号を生成し、こ
の新たに生成された光学信号を出力端末に出力する非線
形周波数コンバータと、 前記出力端末から光学信号を受信し、この光学信号を分
離してこの分離された信号をそれぞれの受信端に転送す
る光学信号ディマルチプレクサとを有することを特徴と
する請求項1記載の光学送信システム。 - 【請求項7】前記第1とバンド幅はCバンドであり、 第2バンド幅はLバンドであり、 第3バンド幅はCバンドであることを特徴とする請求項
6記載の光学送信システム。 - 【請求項8】前記第1バンド幅はCバンドであり、 第2バンド幅はLバンドであり、 第3バンド幅はSバンドであることを特徴とする請求項
6記載の光学送信システム。 - 【請求項9】前記光学信号生成器は、波長が調整可能な
レーザポンプであることを特徴とする請求項1記載の光
学送信システム。 - 【請求項10】前記第2バンド幅は、レーザポンプの波
長を調整することにより選択されることを特徴とする請
求項9記載の光学送信システム。 - 【請求項11】(A) 第1バンド幅内にそれぞれ波長
を有する複数の光学信号の成分である光学信号を伝送パ
スを介して受信する装置と、 (B) 前記受信した光学信号を第1バンド幅と第2バ
ンド幅の間の波長を有する光学信号と組み合わせ、前記
第2バンド幅内の波長を有し、前記第1バンド幅内の光
学信号の波長に対応する波長を有する複数の光学信号の
合成である別の光学信号を生成し、この別の合成光学信
号をそれぞれの出力端末に出力する第1の非線形周波数
コンバータ回路と、 (C) 前記別の合成光学信号をそれぞれの出力信号成
分に分離するディマルチプレクサと、 (D) ある数の他の受信した光学信号成分を同様な数
の分離された光学信号成分で置換し、残った分離された
光学信号成分を他の受信した光学信号成分と多重化し
て、この多重化された信号を第2のコンバータに与える
光学プロセッサと、 (E) 多重化された信号を第1バンド幅と第3バンド
幅の間の波長を有する光学信号と組み合わせて、第3バ
ンド幅内の波長を有し、第2バンド幅内の光学信号成分
の波長に対応する複数の光学信号の組み合わせである別
の光学信号を生成し、この第3バンド幅内の組み合わさ
れた光学信号を光学伝送パスに出力する第2線形周波数
コンバータとを有することを特徴とする光学送信システ
ム。 - 【請求項12】第1バンド幅はLバンドであり、 第2バンド幅はCバンドであり、 第3バンド幅はLバンドであることを特徴とする請求項
11記載の光学送信システム。 - 【請求項13】第1バンド幅はSバンドであり、 第2バンド幅はCバンドであり、 第3バンド幅はSバンドであることを特徴とする請求項
11記載の光学送信システム。
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