JP3903235B2 - 可変波長四光波混合器 - Google Patents

可変波長四光波混合器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号光の波長を変換する可変波長四光波混合器に関する。
複数の異なった波長の信号光を多重化して1本の光ファイバにより伝送する光波長多重伝送方式が実用化されようとしている。この波長多重伝送方式に於いては、異なった波長間で情報交換を行うことが要望され、且つ光電変換を伴わないで、光信号のまま波長変換することが要望されている。
【0002】
又光増幅器の帯域増大に伴い、波長帯域の異なるネットワークの出現が考えられ、その場合に、光電変換を伴わずに波長変換を行うことが要望される。更に、光信号の長距離伝送に於いては、光ファイバの波長分散や非線形光学効果によって発生する波形歪みの問題がある。この波形歪みが発生した光信号を位相共役光に変換し、同じ量の分散と非線形とを有する伝送路を伝搬させることにより、元の波形の光信号に復元することができる。
【0003】
【従来の技術】
四光波混合器としては、光ファイバを用いる構成や、半導体光増幅器,分布帰還レーザダイオード等を用いる構成が知られている。光ファイバを用いる従来例として、図10に示す構成が知られている。同図に於いて、101は零分散波長λo の分散シフト光ファイバ(DSF)、102は波長λp のポンプ光を発生するポンプ光源(LD)、103は波長λc を通過帯域波長とする帯域通過光フィルタ(BPF)、104は信号光を入力する光ファイバ、105は波長λs の信号光と波長λp のポンプ光とを合波して分散シフト光ファイバ101に入射する合波部、106は変換光を出力する光ファイバを示す。
【0004】
この場合、分散シフト光ファイバ101の零分散波長λo とポンプ光源102からのポンプ光の波長λp とを同一とすることにより、この分散シフト光ファイバ101に、波長λs の信号光と、波長λp のポンプ光とを合波部105を介して入射すると、ポンプ光の波長λp を中心として信号光の波長λs と対称の位置の波長λc (≒2λp −λs )の変換光を含む波長λs ,λp の光が出力され、帯域通過光フィルタ103により、波長λc の変換光を出力することができる。この四光波混合で得られた変換光は、強度が入射した信号光に比例し、且つ位相が信号光の複素共役に比例したものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
光ファイバを用いて四光波混合の効率を良くする為には、ポンプ光の波長を光ファイバの零分散波長に一致させて、位相整合条件を満たす必要がある。そこで、光ファイバの零分散波長の長さ方向に沿ったばらつきを補償する為に、所定長の光ファイバを分断し、各分断光ファイバの長さと、その平均零分散波長と基準の零分散波長との差分とにより、全体として基準の零分散波長となるように、分断光ファイバを組み合わせて接続する構成が知られている(例えば、特開平7−84289号公報参照)。
【0006】
しかし、零分散波長は光ファイバに固有のものであるから、信号光波長が決まると、変換光の波長は必然的に決まることになり、変換光の波長の自由度はないことになる。そこで、ポンプ光の波長を変更することが考えられる。その場合、ポンプ光の波長が零分散波長からずれることになり、分散特性によってポンプ光と信号光との伝搬速度が異なるから位相整合条件を満たすことができなくなる。従って、変換効率が低下するから、極めて僅かな範囲の波長の変化が可能となるに過ぎないものである。
本発明は、変換光の波長の自由度を大きくすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の可変波長四光波混合器は、(1)分散シフト光ファイバに、信号光と、分散シフト光ファイバの零分散波長と同一の波長のポンプ光とを入射して、信号光の波長を変換した変換光を出力する可変波長四光波混合器であって、分散シフト光ファイバを、複数のそれぞれ異なる零分散波長λo1,λo2の分散シフト光ファイバ11−1,11−2を順次接続して構成し、それぞれ異なる零分散波長の何れか一つと同一の波長λp のポンプ光を、波長λs の信号光と共に入射するポンプ光源12を設けたものである。それにより、帯域通過光フィルタ13から 出力される変換光の波長をλc1又はλc2として出力することができる。
【0008】
(2)又複数のそれぞれ異なる零分散波長の分散シフト光ファイバ11−1,11−2に対応した波長λp1,λp2のポンプ光を出力する複数のポンプ光源又は波長λp1,λp2のポンプ光を選択的に出力できるポンプ光源を設けることができる。
【0009】
(3)又複数のそれぞれ異なる零分散波長の分散シフト光ファイバ11−1,11−2の各区間の零分散波長と同一の波長のポンプ光の入力パワーを同一とするように、可変減衰器,光増幅器,出力パワー制御のポンプ光源等を設けることができる。
【0010】
(4)又ポンプ光を周波数変調又は位相変調して誘導ブリルアン散乱によるポンプ光入力パワーの制約を回避する為の発振器を設けることができる。
【0011】
(5)又コア径を小さくした高非線形光ファイバを、分散シフト光ファイバとして用いることができる。
【0012】
(6)又変換光の出力パワーを同一とするように、検出手段によって変換光を検出して、ポンプ光源の出力パワー,分散シフト光ファイバに対するポンプ光の入力パワー,可変帯域通過光フィルタの通過帯域の中心波長を制御する制御部を設けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の原理説明図であり、11−1,11−2は、零分散波長λo1, λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、12はポンプ光源、13は帯域通過光フィルタ(BPF)、14は入力光ファイバ、15は合波部、16は出力光ファイバを示す。それぞれ異なる零分散波長λo1, λo2の複数の分散シフト光ファイバ11−1,11−2を順次接続し、その一端に、合波部15を介してポンプ光と信号光とを入射し、他端に接続した帯域通過光フィルタ13を介して波長λc (=λc1,λc2)の変換光を出力するものである。
【0014】
ポンプ光源12は、波長λp1(=λo1)のポンプ光又は波長λp2(=λo2)のポンプ光を出力し、入力光ファイバ14からの波長λs の信号光と合波部15に於いて合波し、縦続接続した複数の分散シフト光ファイバ11−1,11−2の一端、図示の場合、分散シフト光ファイバ11−1の一端に入射する構成を有するものである。
【0015】
従って、図1の下方の(a)に示すように、波長λs の信号光と、分散シフト光ファイバ11−1の零分散波長λo1と同一の波長λp1のポンプ光とを混合して入射した場合、分散シフト光ファイバ11−1に於いては四光波混合により波長λc1の変換光が発生する。即ち、波長λp1を中心とした波長λs と対称位置の波長λc1の変換光を帯域通過光フィルタ13を介して出力することができる。しかし、分散シフト光ファイバ11−2に於いては位相整合条件が満足されないことにより、四光波混合は生じない。
【0016】
又ポンプ光の波長を、分散シフト光ファイバ11−2の零分散波長λo2と同一の波長λp2(=λp1+Δλ)とすると、(b)に示すように、この波長λp2を中心とした波長λs と対称位置の波長λc2(=λc1+2Δλ)の変換光を帯域通過光フィルタ13を介して出力することができる。この場合、分散シフト光ファイバ11−1に於いては位相整合条件を満足しないので、四光波混合は生じない。しかし、分散シフト光ファイバ11−2に於いては位相整合条件を満足するから、四光波混合による波長λc2の変換光が発生する。従って、波長λs の信号光を、波長λc1又はλc2の変換光として、帯域通過光フィルタ13を介して出力光ファイバ16に出力することかできる。
【0017】
この場合の帯域通過光フィルタ13は、波長λc1,λc2を通過帯域とするか、又はポンプ光の波長切替えに対応して、通過帯域を切替える可変帯域通過光フィルタの構成とすることができる。この場合の零分散波長が異なる分散シフト光ファイバ11−1,11−2の種類を更に多くし、且つそれぞれの零分散波長に対応した波長のポンプ光を入力できる構成とすることにより、波長λs の信号光を任意の波長の変換光とすることができる。
【0018】
図2は本発明の第1の実施の形態の説明図であり、21−1,21−2は、零分散波長λo1, λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、22−1,22−2はポンプ光源、23は帯域通過光フィルタ(BPF)、24は入力光ファイバ、25は合波部、26は出力光ファイバ、27はセレクタを示す。
【0019】
それぞれ異なる零分散波長λo1, λo2の複数の分散シフト光ファイバ21−1,21−2を順次接続し、その一端に、合波部25を介してポンプ光と信号光とを入射し、他端に接続した帯域通過光フィルタ23を介して波長λc (=λc1,λc2)の変換光を出力する基本構成は図1に示す構成と同一である。
【0020】
この実施の形態は、縦続接続した分散シフト光ファイバ21−1,21−2の零分散波長λo1, λo2とそれぞれ等しい波長のポンプ光源22−1,22−2を設け、セレクタ27によって、波長λp1,λp2のポンプ光源22−1,22−2を選択して、合波部25に於いて入力光ファイバ24からの波長λs の信号光と合波し、分散シフト光ファイバ21−1,21−2に入力するものである。
【0021】
例えば、波長λp1のポンプ光をセレクタ27によって選択して、信号光と合波部25により合波して分散シフト光ファイバ21−1に入力すると、波長λs の信号光を、分散シフト光ファイバ21−1に於ける四光波混合により発生した波長λc1の変換光を、帯域通過光フィルタ23を介して出力光ファイバ26から出力することができる。この場合、ポンプ光は分散シフト光ファイバ21−1を介して次の区間の分散シフト光ファイバ21−2に入力されるが、前述のように、零分散波長λo2とポンプ光の波長λp1とが異なり、位相整合条件を満足しないので、四光波混合は生じない。
【0022】
又波長λp2のポンプ光をセレクタ27によって選択して、信号光と合波部25により合波して分散シフト光ファイバ21−1に入力すると、前述のように、この分散シフト光ファイバ21−1に於いては、その零分散波長λo1とポンプ光の波長λp2とが異なるから、四光波混合は生じないが、次の区間の分散光ファイバ21−2の零分散波長λo2とポンプ光の波長λp2とが同一であるから、四光波混合に発生した波長λc2の変換光を帯域通過光フィルタ23を介して出力光ファイバ26から出力することができる。即ち、セレクタ27の制御によってポンプ光を選択切替えすることにより、波長λs の信号光を、波長λc1又は波長λc2に変換して出力することができる。
【0023】
又セレクタ27は、既に知られている各種の光スイッチの構成とし、図示を省略した制御部からの制御信号に従って、ポンプ光源22−1,22−2の選択切替えを行う構成とすることができる。又異なる波長のポンプ光の切替えとして、例えば、セレクタ27を合波器の構成とし、ポンプ光源22−1,22−2を何れか一方を選択的に動作させる構成とすることも可能である。
【0024】
図3は本発明の第2の実施の形態の説明図であり、31−1,31−2は、零分散波長λo1, λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、32はポンプ光源、33は帯域通過光フィルタ(BPF)、34は入力光ファイバ、35は合波部、36は出力光ファイバを示し、波長λs の信号光を波長λc (=λc1,λc2)の変換光として出力するものである。
【0025】
この実施の形態は、ポンプ光源32として、制御信号に従って波長λp1,λp2のポンプ光を選択的に出力できる可変波長光源とするものである。このような可変波長光源は、既に知られている各種構成の半導体レーザ等を用いることができる。或いは、一定波長のポンプ光を発生し、そのポンプ光の波長を変換する波長変換素子を設けた構成とすることも可能である。
【0026】
例えば、制御信号によってポンプ光源32から波長λp1のポンプ光を発生させて、波長λs の信号光と共に分散シフト光ファイバ31−1,31−2に入力すると、ポンプ光の波長λp1と同一の零分散波長λo1の分散シフト光ファイバ31−1に於いて四光波混合が発生し、波長λc1の変換光を得ることができる。この時、分散シフト光ファイバ31−2に於いては位相整合条件を満足しないので、四光波混合は発生しない。又制御信号によってポンプ光源32から波長λp2のポンプ光を発生させると、この波長λp2と同一の零分散波長λc2の分散シフト光ファイバ31−2に於いて四光波混合が発生し、波長λc2の変換光を得ることができる。この時、分散シフト光ファイバ31−1に於いては位相整合条件を満足しないので、四光波混合は発生しない。
【0027】
従って、制御信号によりポンプ光源32からのポンプ光の波長をλp1又はλp2に選択切替制御することにより、波長λs の信号光を、波長λc1又は波長λc2に変換した変換光として、帯域通過光フィルタ33を介して出力光ファイバ36から出力することができる。
【0028】
図4は本発明の第3の実施の形態の説明図であり、41−1,41−2は、零分散波長λo1, λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、42はポンプ光源、43は帯域通過光フィルタ(BPF)、44は入力光ファイバ、45は合波部、46は出力光ファイバ、47は制御部を示す。
【0029】
前述の各実施の形態と同様に、波長λs の信号光を、波長λp1,λp2のポンプ光によって波長λc (=λc1,λc2)の変換光として出力するものであり、この実施の形態は、ポンプ光の波長λp1,λp2の切替えに対応して、帯域通過光フィルタ43の通過帯域の中心波長を、制御部47からの制御信号によって切替える可変帯域通過光フィルタの構成とした場合を示す。この帯域通過光フィルタ43は、例えば、制御電圧印加により屈折率が変化することによる通過帯域特性が変化する構成等の既に知られている各種の構成を適用することができる。
【0030】
従って、制御部47からポンプ光源42を制御して、例えば、波長λp1のポンプ光を発生させ、波長λs の信号光と合波部45を介して入力することにより、分散シフト光ファイバ41−1に於いて四光波混合により波長λc1の変換光が発生する場合、帯域通過光フィルタ43を、波長λc1を通過帯域の中心波長とするように制御する。それによって、信号光やポンプ光を除去して、波長λc1の変換光のみを出力光ファイバ46から出力することができる。この場合、図2に示すように、複数のポンプ光源をセレクタで選択切替えるす構成に対しても適用することができる。
【0031】
図5は本発明の第4の実施の形態の説明図であり、51−1,51−2は、零分散波長λo1,λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、52はポンプ光源、53は帯域通過光フィルタ(BPF)、54は入力光ファイバ、55は合波部、56は出力光ファイバ、57は制御部、58は可変減衰器(ATT)を示す。
【0032】
分散シフト光ファイバ51−1,51−2は、或る程度のパワーの変換光を発生させる為には、それそれ10km以上の長さが必要となる。その場合、第1区間の分散シフト光ファイバ51−1に入力されるポンプ光パワーに比較して、第2区間の分散シフト光ファイバ51−2に入力されるポンプ光パワーは、第1区間に於いて減衰されるから、第1区間に於ける変換光の発生効率に対して、第2区間に於ける発生効率が低下する。
【0033】
そこで、第1区間の分散シフト光ファイバ51−1を用いて、即ち、その零分散波長λo1と同一の波長λp1のポンプ光を入力する場合と、第2区間の分散シフト光ファイバ51−2を用いて、即ち、その零分散波長λo2と同一の波長λp2のポンプ光を入力する場合とに於いて、可変減衰器58を制御し、第1区間の分散シフト光ファイバ51−1に入力される波長λp1のポンプ光のパワーと、第2区間の分散シフト光ファイバ51−2に入力される波長λp2のポンプ光のパワーとをほぼ同一とするものである。
【0034】
即ち、図4に示す実施の形態に於いて、ポンプ光源52と合波部55との間に可変減衰器58を接続し、制御部57により、ポンプ光源52と、可変帯域通過光フィルタ構成の帯域通過光フィルタ53とを制御すると共に、可変減衰器58を制御するものである。例えば、制御部57によって、波長λs の信号光に対して、波長λp1のポンプ光を発生するようにポンプ光源52を制御した時に、波長λc1の変換光を通過帯域の中心波長となるように帯域通過光フィルタ53を制御し、且つ可変減衰器58により第1区間の分散シフト光ファイバ51−1の損失分に相当するポンプ光のパワーを減衰するように可変減衰器58を制御する。
【0035】
又波長λp2のポンプ光を発生するようにポンプ光源52を制御した時に、波長λc2の変換光を通過帯域の中心波長となるように帯域通過光フィルタ53を制御し、且つ可変減衰器58の減衰量を零とするように制御する。それによって、第1区間の分散シフト光ファイバ51−1に入力される波長λp1のポンプ光パワーと、第2区間の分散シフト光ファイバ51−2に入力される波長λp2のポンプ光パワーとをほぼ同一とし、波長λs の信号光を波長λc1の変換光に変換する場合と、波長λc2の変換光に変換する場合との変換効率をほぼ同一とすることができる。
【0036】
又第1区間の分散シフト光ファイバ51−1を用いて四光波混合を行う場合に比較して、第2区間の分散シフト光ファイバ51−2を用いて四光波混合を行う場合に、ポンプ光源52からのポンプ光の波長をλp1からλp2に切替えるように制御すると共に、注入電流等の制御によってパワーを大きくし、第1区間による損失を補償することにより、波長による変換光のパワーの差を小さくすることも可能である。この場合、可変減衰器58を省略することができる。
【0037】
又通常の分散シフト光ファイバは、コア径が例えば8.5μm程度であるが、このコア径を例えば4.0μmのように小さくしたり、又ゲルマニウム(Ge)をドープすることで非線形屈折率を高めるにことによって、非線形効果が大きくなる。このような高非線形光ファイバを用いることができる。その場合、通常のコア径の分散シフト光ファイバを用いると、零分散波長対応の各区間の長さは10km程度を必要とするが、コア径を小さくした高非線形光ファイバを用いると、数km程度に短縮することが可能となる。この場合、入力光ファイバ54や出力光ファイバ56等とのコア径の相違による接続損失を低くすることが必要である。又各区間の長さを短くすることができることにより、各区間に於ける損失が小さくなり、ポンプ光パワーの各区間に於けるばらつきを小さくすることが可能となるから、図5に於ける可変減衰器58を省略した構成とすることも可能である。
【0038】
図6は本発明の第5の実施の形態の説明図であり、61−1,61−2は、零分散波長λo1,λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、62はポンプ光源、63は帯域通過光フィルタ(BPF)、64は入力光ファイバ、65は合波部、66は出力光ファイバ、67は制御部、68は光増幅器を示す。
【0039】
前述の実施の形態に於ける第1,第2区間の分散シフト光ファイバに入力されるそれぞれの零分散波長と同一のポンプ光のパワーをほぼ同一とする為に、光増幅器58を第1区間の分散シフト光ファイバ61−1と第2区間の分散シフト光ファイバ61−2との間に接続し、第1区間の分散シフト光ファイバ61−1に於ける損失分を光増幅器58によって増幅して、次の区間の分散シフト光ファイバ61−2に入力する。この光増幅器58は、光半導体増幅器や希土類ドープ光ファイバ増幅器等を適用することができる。
【0040】
この光増幅器58により、波長λs の信号光を、波長λc1又はλc2の変換光とする場合、第1区間の分散シフト光ファイバ61−1と、第2区間の分散シフト光ファイバ61−2とに於ける変換効率をほぼ同一とし、ほぼ同一のパワーの変換光を帯域通過光フィルタ63を介して出力光ファイバ66から出力できる。なお、波長λs の信号光を、波長λp1,λp2のポンプ光によって、波長λc1,λc2の変換光に変換し、通過帯域の中心波長を切替制御する可変帯域通過光フィルタ構成の帯域通過光フィルタ63を介して出力する動作は、前述の各実施の形態と同様であるから、重複した説明は省略する。
【0041】
図7は本発明の第6の実施の形態の説明図であり、71−1,71−2は、零分散波長λo1,λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、72はポンプ光源、73は帯域通過光フィルタ(BPF)、74は入力光ファイバ、75は合波部、76は出力光ファイバ、77は制御部、78は光増幅器、79は発振器である。
【0042】
この実施の形態は、図6に示す実施の形態に、発振器79を設けた構成に相当する。一般に、変換光の発生効率を高くする為には、ポンプ光のパワーを増大すれば良いことになる。しかし、光ファイバに於いては誘導ブリルアン現象によって散乱するから、ポンプ光のパワーの増大にも限界がある。そこで、発振器79によってポンプ光源72からのポンプ光を周波数変調又は位相変調してスペクトルを拡散し、誘導ブリルアン散乱を抑圧するものである。それによって、ポンプ光のパワーを増大することが可能となり、変換光の発生効率を向上することができる。
【0043】
この場合、発振器79の発振出力信号によって半導体レーザからなるポンプ光源72の注入電流を変調することも可能であり、又ポンプ光源72の出力側に光変調器を設けて、発振器79の発振出力信号によってポンプ光の変調を行うことも可能である。なお、波長λs の信号光を、波長λp1,λp2のポンプ光によって、波長λc1,λc2の変換光に変換して出力する動作は、前述の各実施の形態と同様であるから、重複した説明は省略する。
【0044】
図8は本発明の第7の実施の形態の説明図であり、80は検出部、81−1,81−2は、零分散波長λo1,λo2の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2)、82はポンプ光源、83は帯域通過光フィルタ(BPF)、84は入力光ファイバ、85は合波部、86は出力光ファイバ、87は制御部、88は光増幅器、89は可変減衰器、90は分波器を示す。
【0045】
この実施の形態は、制御部87によってポンプ光源82からのポンプ光の波長の切替制御と、可変帯域通過光フィルタ構成の帯域通過光フィルタ83の通過帯域の中心周波数の切替制御と共に、可変減衰器89の減衰量の制御とを行うものであり、又帯域通過光フィルタ83から出力される変換光の一部を分波器90により分波し、ホトダイオード等の光電変換素子等を含む検出手段としての検出部80に入力し、その検出信号を制御部87に入力して変換光のパワーを判定し、この変換光のパワーが設定値となるように、ポンプ光源82からのポンプ光のパワー及び波長と、可変減衰器89の減衰量と、帯域通過光フィルタ83の通過帯域の中心波長とを制御する場合を示す。
【0046】
従って、波長λs の信号光を、波長λc1,λc2の変換光に変換する場合、その変換光のパワーを最大となるように制御し、且つ変更光の波長によるパワーのばらつきを抑制することができる。この場合、例えば、ポンプ光を低周波で変調し、検出部80によって得られた検出信号に含まれる低周波分を抽出して、動作点を見つけることができる。それによって、例えば、帯域通過光フィルタ83の通過帯域の中心波長を制御し、その中心波長の出力光である変換光を検出部80により検出して、波長λs の信号光を、所望の波長λc1,λc2の変換光に変換して出力すると共に、そのパワーを一定とするように制御することができる。
【0047】
又前述の実施の形態と同様に光増幅器88により第1区間の分散シフト光ファイバ91−1の損失分を補償して、第1区間と第2区間とに於ける変換効率をほぼ等しくし、又可変減衰器89によりポンプ光のパワーを制御して、変換光のパワーが何れの波長でもほぼ同一とすることができる。又帯域通過光フィルタ83の通過帯域の中心波長を制御することにより、所望の波長の変換光のみを出力光ファイバ86に出力することができる。
【0048】
図9は本発明の第7の実施の形態の説明図であり、91−1,91−2,91−3は、零分散波長λo1,λo2,λo3の分散シフト光ファイバ(DSF1,DSF2,DSF3)、92はポンプ光源、93は帯域通過光フィルタ(BPF)、94は入力光ファイバ、95は合波部、96は出力光ファイバを示す。
【0049】
この実施の形態に於いては、第1区間と第2区間と第3区間とにそれぞれ零分散波長がλo1,λo2,λo3のように異なる分散シフト光ファイバ91−1〜91−3を接続した場合を示し、それに対応して、ポンプ光源92は、制御信号等により、零分散波長λo1,λo2,λo3に対応する波長λp1,λp2,λp3のポンプ光を切替えて出力できる構成とする。又可変帯域通過光フィルタ構成の帯域通過光フィルタ93も、入力光ファイバ94を介した波長λs の信号光が、ポンプ光に対応して波長λc1,λc2,λc3の変換光に変換されるのに対応して、通過帯域の中心波長をλc1,λc2,λc3に切替える構成とする。このような切替制御によって、変換光の波長λc を、ポンプ光の波長の切替制御に従ったλc1,λc2,λc3の何れかの波長に変換して、出力光ファイバ96から出力することができる。
【0050】
本発明は、前述の各実施の形態のみに限定されるものではなく、それぞれの実施の形態の組合せも可能である。例えば、図9に示す実施の形態に於いて、第1区間と第2区間との間に光増幅器を設け、第2区間と第3区間との間にも光増幅器を設けて、各区間対応の波長のポンプ光のパワーをほぼ同一とするように、各区間に於ける損失分を補償するように増幅することができる。又可変波長のポンプ光源の場合、帯域通過光フィルタを設けて、ポンプ光波長の切替えに対応して、その通過帯域の中心波長を切替える構成とすることも可能である。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、複数のそれぞれ異なる零分散波長λo1,λo2,・・・の分散シフト光ファイバ11−1,11−2,・・・を順次接続し、その一端にそれぞれ異なる零分散波長λo1,λo2,・・・の何れか一つと同一の波長のポンプ光を、波長λs の信号と共に入力するもので、ポンプ光の波長を変更することにより、任意の波長の変換光を得ることができる。従って、所望の波長の変換光を得る場合に、それに対応した波長のポンプ光を出力するポンプ光源を用意すれば良いことになる。又複数のポンプ光源を用意して、セレクタにより選択する構成や、可変波長のポンプ光源からのポンプ光の波長を切替制御する構成等を適用することができる。
【0052】
又各区間の分散シフト光ファイバ11−1,11−2,・・・に入力される零分散波長と同一のポンプ光について、対応する区間に対する入力パワーを同一とするように、ポンプ光源の出力パワーの制御,ポンプ光の減衰制御,各区間の出力光を増幅して次の区間に入力する光増幅器等を適用することにより、変換光の波長に拘らず、変換効率をほぼ同一とすることが可能となる。
【0053】
又ポンプ光を周波数変調又は位相変調することにより、誘導ブリルアン散乱を抑制し、分散シフト光ファイバに入力するポンプ光パワーの増大を可能とし、信号光を所望の波長の変換光とする場合の変換効率を増大できる利点がある。
【0054】
又通常の分散シフト光ファイバに比較してコア径が小さい高非線形光ファイバを用いることにより、その長さを短縮することが可能となる。従って、光信号の伝搬損失の低減及び小型化が可能となる利点がある。又帯域通過フィルタ13からの変換光を検出手段により検出し、ポンプ光源12の出力パワー,分散シフト光ファイバ11−1に対するポンプ光の入力パワー,帯域通過光フィルタ13の通過帯域の中心波長を制御する構成とすることにより、所望の波長に変換した変換光のパワーを一定とすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の説明図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の説明図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態の説明図である。
【図8】本発明の第7の実施の形態の説明図である。
【図9】本発明の第8の実施の形態の説明図である。
【図10】従来例の説明図である。
【符号の説明】
11−1,11−2 零分散シフト光ファイバ
12 ポンプ光源
13 帯域通過光フィルタ
14 入力光ファイバ
15 合波部
16 出力光ファイバ
λs 信号光波長
λp1,λp2 ポンプ光波長
λo1,λo2 零分散波長
λc1,λc2 変換光波長

Claims (9)

  1. 分散シフト光ファイバに、信号光と、前記分散シフト光ファイバの零分散波長と同一の波長のポンプ光とを入射して前記信号光の波長を変換した変換光を出力する可変波長四光波混合器に於いて、
    前記分散シフト光ファイバを、複数のそれぞれ異なる零分散波長の分散シフト光ファイバを順次接続して構成し、
    且つ前記それぞれ異なる零分散波長の何れか一つと同一の波長のポンプ光を前記信号光と共に入射するポンプ光源を設けた
    ことを特徴とする可変四光波混合器。
  2. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバのそれぞれの零分散波長と等しい波長のポンプ光を発生する複数のポンプ光源と、該複数のポンプ光源からのポンプ光の一つを選択して前記零分散シフト光ファイバの一端に入射させるセレクタとを備えたことを特徴とする請求項1記載の可変波長四光波混合器。
  3. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバのそれぞれの零分散波長と等しい波長のポンプ光を選択制御によって発生する可変波長ポンプ光源を設けたことを特徴とする請求項1記載の可変波長四光波混合器。
  4. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバを順次接続し、該分散シフト光ファイバの一端から信号光と共に前記複数の異なった零分散波長の何れか一つと等しい波長のポンプ光を入射し、他端からの混合光を入射して、信号光の波長を変換した変換光のみを通過させる可変波長帯域通過フィルタを設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
  5. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバの各区間に於ける該区間の分散シフト光ファイバの零分散波長と同一波長のポンプ光の入力パワーが同一となるように出力パワーを制御する前記ポンプ光源を設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
  6. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバの各区間に於ける該区間の分散シフト光ファイバの零分散波長と同一波長のポンプ光の入力パワーが同一となるように各区間の分散シフト光ファイバの出力光を増幅する光増幅器を設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
  7. 前記複数のそれぞれ異なった零分散波長の分散シフト光ファイバを順次接続し、該光ファイバの一端から信号光と共に前記複数の異なった零分散波長の何れか一つと等しい波長のポンプ光を入射するポンプ光源と、該ポンプ光源のポンプ光に対して誘導ブリルアン散乱を抑圧する周波数変調又は位相変調をかける発振器とを設けたことを特徴とする請求項1乃至6項の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
  8. 前記分散シフト光ファイバを、コア径を小さくして非線形効果を大きくした高非線形光ファイバにより構成したことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
  9. 前記変換光を検出手段と、該検出手段により前記変換光の出力が一定となるように前記ポンプ光の波長及びパワーと、前記可変帯域通過光フィルタの中心波長とを制御する制御部を設けたことを特徴とする請求項1乃至8項の何れか1項記載の可変波長四光波混合器。
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