JP2001085813A - 電子機器とその取付構造 - Google Patents

電子機器とその取付構造

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JP2001085813A
JP2001085813A JP25915399A JP25915399A JP2001085813A JP 2001085813 A JP2001085813 A JP 2001085813A JP 25915399 A JP25915399 A JP 25915399A JP 25915399 A JP25915399 A JP 25915399A JP 2001085813 A JP2001085813 A JP 2001085813A
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JP
Japan
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board
electronic device
terminal
substrate
portions
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Withdrawn
Application number
JP25915399A
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English (en)
Inventor
Norio Suzuki
典雄 鈴木
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電子機器は、その基板延出部に形成さ
れている端子部どうしが半田ブリッジで短絡されたり、
該端子部に必要量の半田が塗着されないといった半田付
け不良を起こしやすかったので、かかる不具合が確実に
回避できるようにする。また、電子機器の基板延出部を
挿入する母基板の挿入孔が、配線パターンの引き廻し形
状にさほど悪影響を及ぼさないようにする。 【解決手段】 電子機器11の基板延出部14に形成さ
れている複数の端子部15間に透孔19を設け、各端子
部15を母基板20のランド22に半田付けする際に、
基板延出部14に注がれる噴流半田が透孔19を通り抜
けるようにした。さらに、電子機器11に幅狭な基板延
出部14を切欠き18を介在させて複数並設しておけ
ば、母基板20には、各基板延出部14を個別に挿入す
る複数の挿入孔21を設ければ良くなるので、各挿入孔
21の間に配線パターンの引き廻し領域が確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の延
出部分に導体パターンを形成して端子部となした電子機
器と、この種の電子機器の取付構造とに関する。
【0002】
【従来の技術】チューナ等の電子機器においては、その
筐体内のプリント基板に複数本の入出力端子(金属端
子)をかしめ固定するという通常の端子構造のものだけ
でなく、プリント基板から筐体の外方へ延出する基板延
出部に銅箔パターン(導体パターン)を形成して端子部
となすという構造のものが知られている。このようにプ
リント基板の延出部分に入出力用の各端子部をパターニ
ングするという端子構造を採用すると、別部品の金属端
子をプリント基板にかしめ固定する必要がなくなるの
で、部品コストや組立コストが大幅に低減でき、電子機
器のコストダウンを促進するうえで極めて有利となる。
【0003】図5は、プリント基板に入出力用の端子部
がパターニングしてある従来の電子機器を示す正面図で
ある。同図に示す電子機器1は例えばチューナであっ
て、その筐体2の内部に収納されているプリント基板3
に、筐体2の下方へ突出する基板延出部4が延設してあ
り、この基板延出部4の表面に銅箔パターンからなる複
数の端子部5が略平行に形成されている。筐体2内のプ
リント基板3には図示せぬ各種電子部品が搭載されてお
り、筐体2の側方へ突出しているコネクタ端子6もプリ
ント基板3と電気的に接続されている。また、筐体2の
下方には複数の脚片7が突設されている。
【0004】このように構成された電子機器1を図示せ
ぬ母基板(マザーボード)に実装する際には、母基板に
穿設されている挿入孔に基板延出部4を挿入し、脚片7
を介して筐体2を母基板上に保持した状態で、基板延出
部4に形成されている端子部5と母基板に形成されてい
るランドとを噴流半田(フローディップ半田)の塗着に
よって半田付けする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、基板
延出部4を有する電子機器1の端子部5は、噴流半田を
塗着することによって母基板のランドに半田付けされる
が、かかる半田付け工程において、図5に示すような幅
広の基板延出部4は、その全面が噴流半田の流れを遮る
壁面となる。そのため、母基板のランド形成面の近傍で
は、基板延出部4のうち端子部5が形成されていない領
域にも噴流半田が残存しやすくなり、隣接する端子部5
どうしが半田ブリッジにより短絡されてしまうという半
田付け不良を生じやすかった。また、基板延出部4の裏
面に注がれる噴流半田が端子部5に到達しないため、端
子部5に必要量の半田が塗着されにくいという問題点も
あった。
【0006】さらに、母基板においては、図5に示すよ
うな幅広の基板延出部4を挿入するため前記挿入孔をス
リット状の長孔としなければならないが、その場合、母
基板上の配線パターンの引き廻し形状が挿入孔によって
大きな制約を受けるという問題点があった。すなわち、
スリット状の長径な挿入孔の近傍に形成される配線パタ
ーンは、この挿入孔を大きく迂回させたレイアウトを余
儀なくされるため、配線パターンの設計自由度が制約さ
れてしまい、高密度実装を推進するうえで不利となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器の基
板延出部に形成されている複数の端子部間に透孔を穿設
して、各端子部を半田付けする際に基板延出部に注がれ
る噴流半田が前記透孔を通り抜けるようにした。これに
より、基板延出部の端子部間に半田ブリッジが生じにく
くなり、かつ基板延出部の表裏両面から十分な量の噴流
半田を端子部に塗着させることができるので、半田付け
不良が回避できて信頼性が向上する。
【0008】また、電子機器の筐体の外側に一つの幅広
な基板延出部を設ける代わりに、幅狭な基板延出部を複
数並設しておくことにより、この電子機器を実装する母
基板に、各基板延出部を個別に挿入する複数の挿入孔を
設けることができるので、母基板は各挿入孔の間に配線
パターンの引き廻し領域を確保することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の電子機器では、筐体内に
収納されたプリント基板に該筐体の外方へ延出する基板
延出部を設けると共に、この基板延出部に導体パターン
からなる複数の端子部を略平行に設け、これらの端子部
を母基板に半田付けして実装される電子機器において、
前記基板延出部に前記各端子部間に位置する透孔を穿設
した。
【0010】このような透孔を有する電子機器は、基板
延出部の端子部を母基板のランドに半田付けする工程
で、基板延出部に注がれる噴流半田が透孔を通り抜ける
ことになるので、隣接する端子部間に噴流半田が残存し
にくくなって半田ブリッジが回避できると共に、基板延
出部の表裏両面から注がれる噴流半田を端子部に塗着さ
せることができる。
【0011】また、上記の構成に加え、電子機器の基板
延出部を切欠きを介在させて複数並設し、各基板延出部
ごとに複数(例えば一対)の端子部と各端子部間に位置
する透孔とを設けておけば、この電子機器を実装する母
基板には、比較的幅狭な各基板延出部を個別に挿入する
複数の小さな挿入孔を設けておけば良くなり、よって母
基板は各挿入孔の間に配線パターンの引き廻し領域を確
保することができる。
【0012】また、本発明による電子機器の取付構造で
は、このような電子機器を実装する母基板に、前記基板
延出部が挿入される挿入孔と、この挿入孔の周囲に形成
されて前記端子部に半田付けされるランドとを設け、か
つ前記基板延出部の前記透孔が実装状態で前記母基板の
前記ランド形成面と同等の高さ位置に配置されるように
設定した。
【0013】このような取付構造を採用すると、前記端
子部を半田付けする際に、前記基板延出部の所望の領域
に重点的に噴流半田を注ぐことができるので、電子機器
の端子部と母基板のランドとを一層確実に半田付けする
ことができると共に、隣接する端子部間に懸念される半
田ブリッジも一層確実に回避することができる。
【0014】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の一実施例に係る電子機器の正面図、図2
は該電子機器を実装する母基板の要部平面図、図3は該
電子機器の基板延出部を母基板に挿入した状態を示す正
面図、図4は該電子機器の端子部を母基板に半田付けし
た状態を示す側面図である。
【0015】これらの図において、符号11で総括的に
示す電子機器はチューナであり、この電子機器11の筐
体12の内部には、図示せぬ各種電子部品を搭載したプ
リント基板13が収納されている。このプリント基板1
3には筐体12の下方へ突出する複数の幅狭な基板延出
部14が延設してあり、各基板延出部14の間には切欠
き18が形成されている。この幅狭な基板延出部14に
は、その表面に銅箔パターンからなる一対の端子部15
が略平行に形成されていると共に、一対の端子部15ど
うしの間に透孔19が穿設されている。なお、筐体12
の側方にはプリント基板13と電気的に接続されたコネ
クタ端子16が突設されており、また筐体12の下方に
は複数の脚片17が突設されている。
【0016】一方、電子機器11を実装する母基板20
には、図2に示すように、複数の基板延出部14を個別
に挿入する複数の挿入孔21が穿設されており、各挿入
孔21の間は図示せぬ配線パターンの引き廻し領域とし
て利用されている。また、この母基板20の底面には、
電子機器11の各端子部15と半田付けされる複数のラ
ンド22が形成されている。
【0017】このように構成された電子機器11を母基
板20に実装する際には、まず図3に示すように、母基
板20の各挿入孔21にそれぞれ基板延出部14を挿入
し、脚片17を介して筐体12を母基板20上に保持し
た状態にする。このとき、電子機器11の各透孔19
は、母基板20のランド22形成面と同等の高さ位置に
配置される。しかる後、図4に示すように、各基板延出
部14に形成されている端子部15と母基板20の各ラ
ンド22とを、噴流半田23の塗着によって半田付けす
る。
【0018】このように本実施例においては、電子機器
11の各基板延出部14にそれぞれ一対の端子部15間
に位置する透孔19が設けてあり、これらの透孔19が
母基板20のランド22形成面と同等の高さ位置に配置
されるように設定してある。したがって、電子機器11
の各端子部15を母基板20のランド22に半田付けす
る工程で、基板延出部14に注がれる噴流半田23は透
孔19を通り抜けることになり、よって基板延出部14
の所望の領域に重点的に噴流半田23を注ぐことがで
き、一対の端子部15間には噴流半田23が残存しにく
く、かつ基板延出部14の表裏両面から注がれる噴流半
田23を各端子部15に塗着させやすくなっている。そ
の結果、一対の端子部15間に懸念される半田ブリッジ
が確実に回避できると共に、各端子部15と各ランド2
2とを十分な量の噴流半田23によって確実に接続する
ことができ、半田付け工程の信頼性が大幅に向上する。
なお、隣り合う基板延出部14どうしの間に切欠き18
が介在しているので、相異なる基板延出部14の端子部
15間に半田ブリッジが形成される恐れはない。
【0019】また、本実施例では、電子機器11に幅狭
な基板延出部14が複数並設してあるため、この電子機
器11を実装する母基板20には、各基板延出部14を
個別に挿入する複数の小さな挿入孔21を設けておけば
良いことになる。すなわち、従来は電子機器の幅広な基
板延出部を挿入するため母基板にスリット状の長径な挿
入孔を設ける必要があったが、本実施例では各基板延出
部14を複数の小さな挿入孔21に挿入させることがで
きるので、母基板20には各挿入孔21の間に配線パタ
ーンの引き廻し領域を確保することができ、配線パター
ンの引き廻し形状が設計しやすくなっている。
【0020】なお、本実施例では、電子機器11のすべ
ての基板延出部14に2本の端子部15と両端子部15
間に位置する1つの透孔19を設けているが、一部もし
くは全部の基板延出部14に、3本以上の端子部15と
各端子部15間に位置する透孔19を設けたとしても、
各端子部15を半田付けする際の信頼性は本実施例と同
様に確保でき、母基板20の各挿入孔21の間に本実施
例よりも若干少なくはなるが配線パターンの引き廻し領
域を確保できる。
【0021】また、電子機器11に切欠き18を省略し
た一つの幅広な基板延出部14を設けた場合には、母基
板20上の配線パターンの設計自由度は大きく低下する
ものの、その基板延出部14の各端子部15間に透孔1
9を設けておけば、各端子部15を半田付けする際の信
頼性は確保できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】電子機器の筐体内のプリント基板から外方
へ延設される基板延出部に、相異なる端子部どうしの間
に位置する透孔を設けたので、各端子部を母基板のラン
ドと半田付けする際に、基板延出部に注がれる噴流半田
が前記透孔を通り抜けることになり、基板延出部の端子
部間に半田ブリッジが生じにくくなると共に、基板延出
部の表裏両面から十分な量の噴流半田を端子部に塗着さ
せることができて半田付け工程の信頼性が向上する。
【0024】また、電子機器の筐体の外側に一つの幅広
な基板延出部を設ける代わりに、幅狭な基板延出部を複
数並設しておくことにより、この電子機器を実装する母
基板に、各基板延出部を個別に挿入する複数の挿入孔を
設けることができるので、母基板は各挿入孔の間に配線
パターンの引き廻し領域を確保することができ、配線パ
ターンの設計自由度が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子機器の正面図であ
る。
【図2】該電子機器を実装する母基板の要部平面図であ
る。
【図3】該電子機器の基板延出部を母基板に挿入した状
態を示す正面図である。
【図4】該電子機器の端子部を母基板に半田付けした状
態を示す側面図である。
【図5】従来例に係る電子機器の正面図である。
【符号の説明】
11 電子機器 12 筐体 13 プリント基板 14 基板延出部 15 端子部 18 切欠き 19 透孔 20 母基板 21 挿入孔 22 ランド 23 噴流半田

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に収納されたプリント基板に該筐
    体の外方へ延出する基板延出部を設けると共に、この基
    板延出部に導体パターンからなる複数の端子部を略平行
    に設け、これらの端子部を母基板に半田付けして実装さ
    れる電子機器において、前記基板延出部に前記各端子部
    間に位置する透孔を穿設したことを特徴とする電子機
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記基板延出
    部を切欠きを介在させて複数並設し、各基板延出部ごと
    に前記透孔を穿設したことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記各基板延
    出部にそれぞれ前記端子部を一対設けたことを特徴とす
    る電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電子機
    器を実装する母基板に、前記基板延出部が挿入される挿
    入孔と、この挿入孔の周囲に形成されて前記端子部に半
    田付けされるランドとを設け、かつ前記基板延出部の前
    記透孔が実装状態で前記母基板の前記ランド形成面と同
    等の高さ位置に配置されるように設定したことを特徴と
    する電子機器の取付構造。
JP25915399A 1999-09-13 1999-09-13 電子機器とその取付構造 Withdrawn JP2001085813A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017017089A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 三菱電機株式会社 立体型プリント基板

Cited By (1)

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