JP2001085236A - 面実装型複合部品 - Google Patents

面実装型複合部品

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JP2001085236A
JP2001085236A JP26148599A JP26148599A JP2001085236A JP 2001085236 A JP2001085236 A JP 2001085236A JP 26148599 A JP26148599 A JP 26148599A JP 26148599 A JP26148599 A JP 26148599A JP 2001085236 A JP2001085236 A JP 2001085236A
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Takashi Arasawa
崇 荒沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化が可能でかつ組み合わせによって個々の
電子部品の特性の劣化を招くことなく、しかも個々の電
子部品どうしの電極間の接続が広い接合面積で確実に行
われる構造の面実装型複合部品を提供する。 【解決手段】面実装型の第1の電子部品1の上面に、1
または複数個の第2の電子部品搭載用電極6a、6bを
形成する。搭載用電極6a、6bに1または複数個の第
2の電子部品2を半田8または導電性接着剤により電気
的に接続して固着する。第1の電子部品1上に、第2の
電子部品2を覆うかまたは囲う枠型3を載せる。第1の
電子部品1と枠型3との間に、枠型3を第1の電子部品
1に固着しかつ前記第2の電子部品2を覆う接着剤18
を充填して枠型3を第1の電子部品1に固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ状のインダ
クタ、コンデンサあるいは抵抗を上下に組み合わせて一
体に構成した面実装型複合部品に関する。
【0002】
【従来の技術】複数種類の電子部品を組み合わせた面実
装型複合部品として、インダクタとコンデンサとを組み
合わせたLCフィルタが知られている。図8(A)はそ
の一例で、実開平1−58909号に開示されたもので
あり、フェライトコア50に、導体を施した貫通孔51
を設けてインダクタを構成すると共に、フェライトコア
50の上面に凹部52を設け、該凹部52にコンデンサ
53を収容し、補助導電片54により、コンデンサ53
と、前記貫通孔51内導体に導通した電極56、57と
を接続した構造を有する。
【0003】図8(B)は特開平4−257111号に
開示されたもので、導体と磁性体との積層により構成さ
れるインダクタ58と、導体と誘電体の積層により構成
されうコンデンサ59とを重ね、同時焼成して端子電極
60、61を設けたものである。
【0004】図9(A)は特開平4−279014号に
開示されたもので、インダクタ62とコンデンサ63と
を接着剤64により固着し、インダクタ62の端子電極
65とコンデンサ63の端子電極66とは、これらのペ
ーストを塗布した後、同時に焼成することにより一体化
したものである。
【0005】図9(B)は実開昭57−128132号
に開示されたもので、端子電極70を有するチップ部品
71を接着シート72により接着してアレイとして構成
したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8(A)に示した構
造では、フェライトコア50の凹部52にコンデンサ5
3を収容するため、形状を小型化することが困難であ
り、小型、薄型のセットに搭載できない。
【0007】また、図8(B)の構造では、小型化は容
易であるが、同時焼成によりインダクタ58の磁性体と
コンデンサ59の誘電体とが相互に拡散して磁性体、誘
電体本来の透磁率、誘電率が得られなくなり、このため
に特性が変化して充分なノイズ対策ができない場合があ
る。
【0008】また、図9(A)のように、インダクタ6
2とコンデンサ63とを接着剤64により重ね、端子電
極65、66を重ねて焼成する構造では、図9(C)に
示すように、貼り合わせの際に、ずれが生じ、端子電極
65、66間の接触面積の減少や、貼り合わせ後の寸法
が大きくなるという不具合が生じてしまう。図9(B)
に示す複合部品においても同様に端子電極70のずれの
問題が生じる。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
小型化が可能でかつ組み合わせによって個々の電子部品
の特性の劣化を招くことなく、しかも個々の電子部品ど
うしの電極間の接続が広い接合面積で確実に行われる構
造の面実装型複合部品を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の面実装型複合
部品は、面実装型の第1の電子部品の上面に、1または
複数個の第2の電子部品搭載用電極を形成し、前記搭載
用電極に前記1または複数個の第2の電子部品を電気的
に接続して固着することにより、前記第1の電子部品上
に第2の電子部品を搭載し、前記第1の電子部品上に、
前記第2の電子部品を覆うかまたは囲う枠型を載せ、前
記第1の電子部品と前記枠型との間に、該枠型を前記第
1の電子部品に固着しかつ前記第2の電子部品を覆う接
着剤を充填して枠型を第1の電子部品に固着したことを
特徴とする。
【0011】このように、第1の電子部品の上面に第2
の電子部品の搭載用電極を設けて搭載することにより、
電子部品は素材物質の拡散を伴うことなく組み合わされ
る。また、搭載用電極は第2の電子部品に好適な電極形
状に形成できるので、接合面積を確保でき、電極どうし
の安定した接続を得ることができる。枠型と第1の電子
部品間に充填される接着剤は、第2の電子部品の固定作
用もなす。枠型は第1の電子部品上に搭載され固着され
るものであり、第1の電子部品に対して第2の電子部品
および枠型が上下に重なるので、全体として小型に構成
できる。
【0012】請求項2の面実装型複合部品は、請求項1
において、前記枠型の前記第1の電子部品との接合面に
凹部を形成し、該凹部と前記第1の電子部品との間に接
着剤が充填されていることを特徴とする。
【0013】このように、枠型の第1の電子部品に対す
る接合面に凹部を形成すれば、流動性を有する接着剤充
填の際に、凹部が空気抜き孔として作用し、気泡の発生
が防止される。
【0014】請求項3の面実装型複合部品は、請求項1
または2において、前記枠型の外形寸法を第1の電子部
品の外形寸法以下に設定したことを特徴とする。
【0015】このように、枠型のサイズを第1の電子部
品以下にすることにより、枠型のずれが生じても占有ス
ペースの増大をわずかあるいは無とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による面実装
型複合部品の一実施の形態を示す分解斜視図、図1
(B)はその組立後の状態を示す一部破断斜視図、図1
(C)はその等価回路図である。1は第1の電子部品と
してのインダクタ部品であり、図1(C)のインダクタ
ンス素子L、Lを構成するものである。2は第2の電子
部品としてのコンデンサ部品であり、図1(C)のコン
デンサCを構成するものである。3は枠型である。
【0017】インダクタ部品1は、図2(A)に示すよ
うな積層工程により、図2(B)のような断面形状に形
成されて内部に2つのインダクタンス素子L、Lを構成
するものである。図2(A)はこのインダクタ部品1を
印刷法によって製造する場合(シート積層法でもよい)
について示すもので、上段から下段に向けて積層してい
く工程を示しており、4a〜4gはインダクタンス素子
L、Lをそれぞれ構成するコイル導体、1a〜1eは磁
性体層である。これらのコイル導体4a〜4gと磁性体
層1a〜1eは多数個分について積層後、切断し、焼成
して図1(A)に示す端子電極5a〜5dや搭載用電極
6a、6bを設ける。
【0018】また、図2(A)のコイル導体4a、4
b、4gはそれぞれ図2(B)のコイル導体4a、4
b、4gを示しており、これらのコイル導体4a、4
b、4gはそれぞれ図1(A)に示すインダクタ部品1
の端子電極5a、5bと、コンデンサ部品接続用の側面
の端子電極5cに接続されるものである。インダクタ部
品1にはこれらの他に側面にグランド端子電極5dが設
けられる。
【0019】インダクタ部品1の上面に形成される搭載
用電極6a、6bは、コンデンサ部品2の両端の端子電
極7a、7bを半田8により接続して搭載するためのも
のである。これらの搭載用電極6a、6bはそれぞれ前
記端子電極5c、5dに接続される。
【0020】図3(A)は前記端子電極5a〜5dおよ
び搭載用電極6a、6bの層構造を示す断面図である。
これらの電極5a〜5d、6a、6bは、AgまたはA
g−Pdペースト9を塗布して焼き付けた後、Cu層1
0、Ni層11、Sn層12を順次めっきして半田付け
可能な電極とする。
【0021】コンデンサ部品2は、前記インダクタ部品
1と同様の積層工程および端子電極7a、7bの形成工
程により製造される積層焼結体である。該コンデンサ部
品2の搭載は、搭載用電極6a、6bにクリーム半田を
メタルマスクによって塗布し、その上にコンデンサ部品
2の両端の端子電極7a、7bを載せ、図4(B)、
(C)に示すように、パレット13にこれらの重ねた部
品を複数個セットしてリフロー炉14に通すことによ
り、クリーム半田を融解させて半田付けする。このと
き、リフロー炉14にて前記部品を加熱することによ
り、半田が融解する際にセルフアライメント効果が働
き、搭載用電極6a、6bにコンデンサ部品2の端子電
極7a、7bが引き寄せられるので、確実に接続され
る。なお、このようなリフローを用いた接合工程によれ
ば、前記実開平1−58909号に開示されている複合
部品を得るための図4(A)のようなこて15を用いた
接触式の加熱方法(単品処理)を用いる必要がなく、複
数個同時加熱が可能であるため、生産性が良く、製造コ
ストを大幅に抑えることができる。
【0022】図3(A)の平面図および図3(C)の断
面図はコンデンサ部品2の端子電極7a、7bが搭載用
電極6a、6bに半田8により固定されてコンデンサ部
品2がインダクタ部品1上に搭載された状態を示す。
【0023】図1(A)、(B)に示す本例の枠型3
は、絶縁体からなるもので、上下面開口のボックス型を
なしている。図5は該枠型3のインダクタ部品1に対す
る固着工程を示す。本例においては、まず図5(A)に
示すように、UV硬化性樹脂16を枠型3の接合面に適
量転写し、インダクタ部品1上にコンデンサ部品2を囲
むようにして貼り合わせする。そして、図5(B)に示
すように、上面からディスペンサ17によって熱硬化性
接着剤18を充填し位置決めする。その後、UV照射炉
でUV硬化性樹脂16を硬化させてから熱硬化炉によっ
て熱硬化性接着剤18を硬化させる。
【0024】このように、UV硬化性樹脂16を先行し
て硬化させることにより、熱硬化性接着剤18が硬化す
るまでの間の枠型3の位置ずれを防ぐ。同時に、UV照
射炉内は熱が発生するので、熱硬化性接着剤18が予備
加熱される。この際、熱硬化性接着剤18が低粘度化す
ると共に、枠型3の接合面に設けられた凹部3aから内
部の空気が追い出されるので、枠型3の内部は熱硬化性
接着剤18で完全に充填される。これにより、枠型3の
内部における気泡の発生が防止されるので、枠型の接合
強度があがると共に、熱膨張による枠型3の破壊、結露
による絶縁不良を防ぐことができる。また、UV照射と
予備加熱を同時に行うので、工程数を削減できる。
【0025】前記枠型3としては、前記のような実装工
程、熱硬化性接着剤18の硬化のために熱が加えられる
ので、耐熱性に優れ、しかも耐溶剤性に優れた材質のも
のが好ましい。また、コンデンサ部品2の特性に影響を
与えないようアルミナ等のセラミックまたは樹脂からな
る非磁性体が良い。
【0026】また、枠型3はインダクタ部品1の外形寸
法と同等またはややそれよりやや小さめにすることによ
り、組立時のずれが生じても、完成品の寸法が所定の寸
法からずれることを防ぐかあるいはずれを小さくするこ
とができる。枠型3の内壁寸法はコンデンサ部品2の外
形寸法よりも充分に大きくするので、搭載用電極6a、
6bのずれによるコンデンサ部品2のずれに対して対応
できる。
【0027】図6(A)、(B)は本発明において用い
られる枠型の他の例であり、図6(A)の枠型20は上
面閉塞、下面開口のボックス型をなすもので、接合面に
前記同様の凹部20aを有する。また、図6(B)の枠
型21は側面形状がコ字形をなすように形成したもので
ある。これらの枠型20、21はコンデンサ部品2を覆
うような形状をなしているが、これらの例では製品の高
さが上壁20b、21a分だけ高くなるので、その意味
においては前記枠型3の方が好ましい。
【0028】図7(A)は本発明の他の実施の形態を示
す分解斜視図、図7(B)はその等価回路図である。本
実施の形態は、第1の電子部品、すなわち下方の部品2
2は図7(B)の2個のコンデンサC、Cを内蔵するも
のであり、第2の電子部品23は図7(B)のインダク
タLを構成するものである。これらの部品22、23は
前述のように積層焼結体からなるものである。コンデン
サ部品22には両端に端子電極24a、24bを有する
と共に、上面にはインダクタ部品23の端子電極25
a、25bを半田付けする搭載用電極26a、26bを
有する。これらの搭載用電極26a、26bはそれぞれ
前記端子電極24a、24bに接続される。コンデンサ
部品22の側面にはグランド端子電極24cが設けられ
る。コンデンサ部品22上には、前記枠型3、20、2
1が、インダクタ部品23を囲むかあるいは覆うよう
に、かつ接着剤を充填して搭載されるが図示を省略して
いる。
【0029】図7(B)は本発明の他の実施の形態を示
すもので、30は複数個のインダクタを内蔵したインダ
クタアレイ、31、32は該アレイ30の上面に形成し
た搭載用電極であり、これらの搭載用電極31、32は
アレイの組数だけ設けられる。33はこれらの搭載用電
極31、32間にそれぞれ両端の端子電極35、36を
半田8により接合して搭載したコンデンサ部品である。
インダクタアレイ30には、前記枠型3、20、21
が、複数個のコンデンサ部品33を囲むかあるいは覆う
ように、かつ接着剤を充填して搭載されるが図示を省略
している。
【0030】本発明は、前記LC複合部品のみならず、
CR部品、CLR部品にも適用することができる。ま
た、前記半田8の代わりに導電性接着剤を用いても本発
明の構造を実現することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1によれば、第1の電子部品上に
第2の電子部品を搭載して構成するので、小型化が可能
でかつ組み合わせによって個々の電子部品の特性の劣化
を招くことがない。また、第1の電子部品の上面に搭載
用電極を形成し、その上に第2の電子部品を搭載するの
で、個々の電子部品どうしの電極間の接続が広い接合面
積で確実に行われる。また、第2の電子部品が樹脂によ
り第1の電子部品および枠型に固定され、部品間の固着
強度があがる。
【0032】請求項2によれば、請求項1において、枠
型の前記第1の電子部品との接合面に凹部を形成し、該
凹部と前記第1の電子部品との間に接着剤が充填されて
いるので、流動性を有する接着剤充填の際に、凹部が空
気抜き孔として作用し、気泡の発生が防止され、枠型の
接合強度があがると共に、熱膨張による枠型3の破壊、
結露による絶縁不良を防ぐことができる。
【0033】請求項3によれば、請求項1または2にお
いて、枠型の外形寸法を第1の電子部品外形寸法以下に
設定したので、枠型が多少ずれて搭載された場合でも、
製品占有スペースの増大が小さいかこれを無くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による一実施の形態を示す分解
斜視図、(B)は製品を示す一部破断斜視図、(C)は
その等価回路図である。
【図2】(A)は図1のインダクタ部品の積層工程図、
(B)はその断面図である。
【図3】(A)は図1のインダクタ部品の端子電極の層
構造を示す断面図、(B)は本実施の形態のコンデンサ
部品のインダクタ部品に対する搭載構造を示す平面図、
(C)はその半田による接合構造を示す断面図である。
【図4】(A)は従来技術による場合のコンデンサ部品
とインダクタ部品との接合工程を示す断面図、(B)は
本実施の形態による場合のコンデンサ部品のインダクタ
部品に対するリフローによる接合工程を説明する側面
図、(C)はリフロー時におけるパレット上での部品セ
ットを説明する平面図である。
【図5】(A)、(B)は本実施の形態における枠型の
接合工程の説明図である。
【図6】(A)、(B)は本発明において用いる枠型の
他の例を示す斜視図である。
【図7】(A)は本発明の他の実施の形態の部品組み合
わせ構造を示す斜視図、(B)はその等価回路図、
(C)は本発明の他の実施の形態の部品組み合わせ構造
を示す平面図である。
【図8】(A)、(B)は従来の面実装型複合部品をそ
れぞれ示す斜視図である。
【図9】(A)、(B)は従来の面実装型複合部品をそ
れぞれ示す斜視図、(C)は(A)の面実装型複合部品
の問題点を説明する断面図である。
【符号の説明】
1:インダクタ部品(第1の電子部品)、1a〜1e:
磁性体層、2:コンデンサ部品(第2の電子部品)、
3:枠型、3a:凹部、4a〜4g:コイル導体、5a
〜5d:端子電極、6a、6b:搭載用電極、7a、7
b:端子電極、8:半田、13:パレット、14:リフ
ロー炉、16:UV硬化性樹脂、17:ディスペンサ、
18:熱硬化性接着剤、20、21:枠型、22:コン
デンサ部品(第1の電子部品)、23:インダクタ部品
(第2の電子部品)、24a〜24c:端子電極、25
a、25b:端子電極、26a、26b:搭載用電極、
30:インダクタアレイ(第1の電子部品)、31、3
2:搭載用電極、33:コンデンサ部品(第2の電子部
品)、35、36:端子電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】面実装型の第1の電子部品の上面に、1ま
    たは複数個の第2の電子部品搭載用電極を形成し、 前記搭載用電極に前記1または複数個の第2の電子部品
    を電気的に接続して固着することにより、前記第1の電
    子部品上に第2の電子部品を搭載し、 前記第1の電子部品上に、前記第2の電子部品を覆うか
    または囲う枠型を載せ、 前記第1の電子部品と前記枠型との間に、該枠型を前記
    第1の電子部品に固着しかつ前記第2の電子部品を覆う
    接着剤を充填して枠型を第1の電子部品に固着したこと
    を特徴とする面実装型複合部品。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記枠型の前記第1の電子部品との接合面に凹部を形成
    し、該凹部と前記第1の電子部品との間に接着剤が充填
    されていることを特徴とする面実装型複合部品。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記枠型の外形寸法を第1の電子部品の外形寸法以下に
    設定したことを特徴とする面実装型複合部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160000165A (ko) * 2014-06-24 2016-01-04 삼성전기주식회사 복합 전자부품 및 그 실장 기판

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KR20160000165A (ko) * 2014-06-24 2016-01-04 삼성전기주식회사 복합 전자부품 및 그 실장 기판
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