JP2001084999A - シート状炭素電極の作製法及び潤滑剤 - Google Patents

シート状炭素電極の作製法及び潤滑剤

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Takeshi Fujino
健 藤野
Toshikazu Takeda
敏和 竹田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードカーボン系を主体とする炭素電極成形
において、低PTFE量で連続的に安定なシート成形が
可能であり、かつ、シート完成後、乾燥時に電極内部に
潤滑剤をほとんど残留しないシート状炭素電極の作製法
及び潤滑剤を提供する。 【解決手段】 炭素材料とバインダ及び潤滑剤とを使用
し、シート状に形成する炭素電極の作製法において、潤
滑剤は、2ープロパノールと他のアルコールとの混合物
である。他のアルコールは、メタノール、エタノール、
ブタノール、1−プロパノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール又は2−メチル−1−プロパノー
ルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状炭素電極
の作製法及び潤滑剤であり、特に、バインダを使用した
シート状炭素電極の作製法及び潤滑剤に関する。
【0002】
【従来の技術】PTFE(ポリテトラフルオロエチレ
ン)は電気化学的な酸化、還元に対し安定であることか
ら、電池等の電極活物質を成形するためのバインダとし
て用いられている。特に起電力、または印加電圧が高い
非水系電解液を用いた電池、または電気二重層キャパシ
タなどに用いられる。
【0003】従来、粉末状の金属、金属酸化物、炭素材
料などに導電剤を加えたものに、PTFEをバインダと
して加えて混合し、圧粉、またはロール圧延にて成形す
る。このPTFEバインダを用いたロール圧延法は、特
開昭63−107011号公報などにより提案されてい
る。この方法により、最近はLiイオン電池負極や電気
二重層用分極性電極用に炭素電極の成形が行われてい
る。成形、圧延時にはバインダ以外に潤滑剤を添加して
調整する必要があるが、非水系電解液(PC、EC、D
EC、EMC、GBL、AN等)を用いる電池、キャパ
シタでは、有機物や水分が不純物として存在すると、そ
の不純物が電気化学的に還元されてガスが発生し、電極
性能、安定性を低下させる。そのため、潤滑剤として
は、比較的揮発性の高いアルコール類に限定される。パ
ラフィン等の液状炭化水素、CMC(カルボキシメチル
セルロース)やグリセリン、などの潤滑剤を混練助剤と
して使用すると、電極中にこれらが残留し電極性能の影
響を与える可能性があるだけでなく、乾燥時間、工法の
点で現実的ではない。特に比表面積1000m/g以
上の活性炭を炭素電極として用いる場合には、微量の酸
素により微細構造の末端炭素部分の酸化が引き起こされ
るため、180度以上の乾燥工程は採用し難く、潤滑剤
の脱離が困難である。
【0004】しかし、アルコール類を単独で潤滑剤とし
て使用するとき、比較的結晶配向性の高い黒鉛やピッチ
系を原料とする炭素、活性炭(これらを総称して「ソフ
トカーボン」と呼ばれている。)は圧延時の応力に対し
炭素粒子の変位が起こりやすく圧延シート成形が比較的
簡単なのに対し、ヤシ殻、木炭などの天然炭素原料やフ
ェノール、ポリ塩化ビニリデン、メラニン樹脂、PP
S、ポリイミド等の樹脂を原料とする「ハードカーボ
ン」、及び、これを賦活して活性炭としたものは、その
多くが結晶性が低く異方性を持たないため、成形が難し
い。特に近年注目されている樹脂系のハードカーボン類
は不規則なラメラ構造を持つものが多く、ロール成形、
圧延時にフィブリル化が起こりにくく、PTFE繊維の
分散性が悪くなり、製造時のシート強度は低下してシー
ト状電極の成形が非常に難しい。近年、EV、HEVな
どに使用される大型の蓄電デバイスの用途が注目されて
いるが、電極の大型化には連続的に電極が安定に作製で
きる必要がある。
【0005】PTFEバインダ量を増やすことによっ
て、成形を安定化させることができるが、バインダ量が
増えると炭素充填密度が低下することと、バインダがイ
オンの移動を阻害しイオン易動度の低下を引き起こし電
極性能が低下する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ハードカー
ボン系を主体とする炭素電極成形において、低PTFE
量で連続的に安定なシート成形が可能であり、かつ、シ
ート完成後、乾燥時に電極内部に潤滑剤をほとんど残留
しないシート状炭素電極の作製法及び潤滑剤を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭素材料とバ
インダ及び潤滑剤とを使用し、シート状に形成する炭素
電極の作製法において、前記潤滑剤は、2ープロパノー
ルと他のアルコールとの混合物であるシート状炭素電極
の作製法である。
【0008】また、本発明は、上記他のアルコールは、
メタノール、エタノール、ブタノール、1−プロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール又は2
−メチル−1−プロパノールであるシート状炭素電極の
作製法である。
【0009】そして、本発明は、上記他のアルコール
は、メタノール、エタノール又はブタノールと、エチレ
ングリコール又はプロピレングリコールとの混合物であ
るシート状炭素電極の作製法である。
【0010】更に、本発明は、上記潤滑剤は、2−プロ
パノールが70〜95wt%であり、そして、他のアル
コールが30〜5wt%である混合アルコールであるシ
ート状炭素電極の作製法である。
【0011】また、本発明は、上記潤滑剤の量は、炭素
材料に対して3〜15wt%であるシート状炭素電極の
作製法である。
【0012】そして、本発明は、上記炭素材料は、ハー
ドカーボンであるシート状炭素電極の作製法である。
【0013】更に、本発明は、上記バインダは、フッ素
樹脂系であるシート状炭素電極の作製法である。
【0014】また、本発明は、成形ローラによりシート
状に成形するシート状炭素電極の作製法である。
【0015】そして、本発明は、上記成形ローラは、メ
ッキされた鏡面を有するシート状炭素電極の作製法であ
る。
【0016】更に、本発明は、シート状の炭素電極を作
製する際に、炭素材料及びバインダに添加する潤滑剤に
おいて、2ープロパノールと他のアルコールとの混合物
である潤滑剤である。
【0017】また、本発明は、上記他のアルコールは、
メタノール、エタノール、ブタノール、1−プロパノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール又は2
−メチル−1−プロパノールである潤滑剤である。
【0018】そして、本発明は、上記他のアルコール
は、メタノール、エタノール又はブタノールと、エチレ
ングリコール又はプロピレングリコールとの混合物であ
る潤滑剤である。
【0019】更に、本発明は、2−プロパノールが70
〜95wt%であり、そして、他のアルコールが30〜
5wt%である混合アルコールである潤滑剤である。
【0020】また、本発明は、使用量は、炭素材料に対
して3〜15wt%である潤滑剤である。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明のシート状炭素電極の作製法は、ハードカ
ーボン系の炭素粉末またはこの種の炭素繊維を主原料と
し、また、フッ素樹脂系バインダを使用してシート状に
ロールで圧延成形する際の工法における潤滑剤として、
2−プロパノールを70〜95w%含み、そして、2−
プロパノール以外のアルコール類を5〜30%を含む二
種以上の成分からなる混合アルコールを用いる。それ以
外のアルコール類は、メタノール、エタノール、1−プ
ロパノール、ブタノール、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、2−メチル−1−プロパノール等であ
る。
【0022】本発明では、2−プロパノール以外に新た
に含まれるアルコール類が成形ローラとの接着性を高く
し、そして、炭素及びPTFEに対する圧縮力が大きく
るために、成形、圧延時のフィブリル化を促進して安定
なシート成形を可能とするものである。成形ローラ表面
は、メッキされた鏡面を持っている金属が好ましい。2
−プロパノールは炭素に対する濡れ性が高いため、PT
FEバインダを混合、混練する際の潤滑性は優れている
が、成形ローラ表面への濡れ性、接着性が少なく圧縮力
がやや小さい。これに、新たなアルコール、特にメタノ
ール、エタノール、ブタノール等を5〜30wt%添加
した混合アルコールは、この炭素の系では良好な成形性
を示す。また、エチレングリコール、プロピレングリコ
ールを添加した場合は、成形性だけでなく混合、混練時
のPTFEバインダの分散性が良くなるのでさらに成形
性が向上できる。しかし、グリコール類は比較的沸点が
高いので、乾燥温度、乾燥時間が長くなる。2−プロパ
ノール以外のアルコールが30wt%になると、成形ロ
ーラからのシートの離形成が極端に悪くなって連続的な
成形、圧延が難しいため、好ましくない。成形性向上の
理由の一つとして、つぎのように考えている。2−プロ
パノール以外に含まれる添加アルコールは、2−プロパ
ノールの比誘電率εr=19.92よりも大きく(例え
ば、エタノール24.55、エチレングリコール37.
7)、混合アルコールにすることで誘電率を調整し最適
化が行われていると考えられる。潤滑剤の誘電率の変化
は、ハードカーボン及びローラ金属面に対する界面電荷
状態に影響し、成形性が向上していると考えられる。そ
のため、添加アルコールの比率が多くなると、ローラ面
への濡れ性、接着力が大きくなり、シートの離形成が悪
くなると考えられる。誘電率調整のためには、他の有機
溶剤(アセトン、AN、PC、EC)や水も候補になる
が、価格、安全性、活性炭内への残留性等を考慮する
と、本発明で使用する潤滑剤が好ましい。
【0023】実施例を説明する。本実施例では、ハード
系カーボンとして、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)を
ベースとする炭化物を賦活して活性化した炭素材料を用
いる。カーボンとしてPVDCレジンを600度で窒素
雰囲気中で炭化したものを水蒸気で賦活し比表面積が3
00〜100m/gになったもの(以下、「PVDC
賦活炭化物」という。)を平均粒径5ミクロンにミリン
グした。ハードカーボン系活性炭は、粒径が小さくなる
ほどより成形が難しくなるので、3〜50μ程度が良
い。これに導電剤として、カーボンブラック(電気化学
工業社製、HS−100)を10:1〜2の割合で粉体
混合し、これに潤滑剤を添加した。本実施例で使用した
潤滑剤は、2−プロパノール:エタノール:エチレング
リコールの重量比が、80:15:5である。潤滑剤を
添加後にニーダーで混練して潤滑剤が十分行き渡ったあ
と、テフロン(登録商標)ディスパージョン(ダイキン
工業社製、PTFEパウダーでも可)をPVDC賦活炭
化物重量に対し10wt%になるように加えた。混練条
件は装置の構造によって異なるが、混合、せん断が可能
であることが必要である。この時の温度は20〜70度
である。この時、潤滑剤が揮発しない温度で行うか、も
しくは密閉する必要がある。混練物はPTFEバインダ
がわずかに繊維化した状態でまとまった形状を保持して
いて、テーパー状に加工されたダイから押し出しなが
ら、成形ロールを使用する。ロールは40〜130度で
加熱されており、表面はハードクロムメッキされている
ものを用いた。
【0024】成形シート後のシートの厚さは、目的の電
極厚みにより異なるが、0.6〜5.0mmであり、こ
れは乾燥により潤滑剤が除かれたあと圧延される。圧延
は、二枚以上の成形シートを重ねてのばすことにより密
度、引っ張り強度を上げることができ、より安定にシー
ト化できる。圧延後はシート中の本潤滑剤、微量水分、
また界面活性剤分解のために必ず180度以下の減圧オ
ーブン中で24h以上乾燥十分されることが望ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ハードカーボン系を主
体とする炭素電極成形において、低PTFE量で連続的
に安定なシート成形が可能であり、かつ、シート完成
後、乾燥時に電極内部に潤滑剤をほとんど残留しないシ
ート状炭素電極を得ることができる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素材料とバインダ及び潤滑剤とを使用
    し、シート状に形成する炭素電極の作製法において、 前記潤滑剤は、2ープロパノールと他のアルコールとの
    混合物であることを特徴とするシート状炭素電極の作製
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシート状炭素電極の作製
    法において、 上記他のアルコールは、メタノール、エタノール、ブタ
    ノール、1−プロパノール、エチレングリコール、プロ
    ピレングリコール又は2−メチル−1−プロパノールで
    あることを特徴とするシート状炭素電極の作製法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシート状炭素電極の作製
    法において、 上記他のアルコールは、メタノール、エタノール又はブ
    タノールと、エチレングリコール又はプロピレングリコ
    ールとの混合物であることを特徴とするシート状炭素電
    極の作製法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシ
    ート状炭素電極の作製法において、 上記潤滑剤は、2−プロパノールが70〜95wt%で
    あり、そして、他のアルコールが30〜5wt%である
    混合アルコールであることを特徴とするシート状炭素電
    極の作製法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ート状炭素電極の作製法において、 上記潤滑剤の量は、炭素材料に対して3〜15wt%で
    あることを特徴とするシート状炭素電極の作製法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
    ート状炭素電極において、 上記炭素材料は、ハードカーボンであることを特徴とす
    るシート状炭素電極の作製法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のシ
    ート状炭素電極の作製法において、 上記バインダは、フッ素樹脂系であることを特徴とする
    シート状炭素電極の作製法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシ
    ート状炭素電極の作製法において、 成形ローラによりシート状に成形することを特徴とする
    シート状炭素電極の作製法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のシート状炭素電極の作製
    法において、 上記成形ローラは、メッキされた鏡面を有することを特
    徴とするシート状炭素電極の作製法。
  10. 【請求項10】 シート状の炭素電極を作製する際に、
    炭素材料及びバインダに添加する潤滑剤において、 2ープロパノールと他のアルコールとの混合物であるこ
    とを特徴とする潤滑剤。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の潤滑剤において、 上記他のアルコールは、メタノール、エタノール、ブタ
    ノール、1−プロパノール、エチレングリコール、プロ
    ピレングリコール又は2−メチル−1−プロパノールで
    あることを特徴とする潤滑剤。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載の潤滑剤に
    おいて、 上記他のアルコールは、メタノール、エタノール又はブ
    タノールと、エチレングリコール又はプロピレングリコ
    ールとの混合物であることを特徴とする潤滑剤。
  13. 【請求項13】 請求項10〜12のいずれか1項に記
    載の潤滑剤において、 2−プロパノールが70〜95wt%であり、そして、
    他のアルコールが30〜5wt%である混合アルコール
    であることを特徴とする潤滑剤。
  14. 【請求項14】 請求項10〜13のいずれか1項に記
    載の潤滑剤において、 使用量は、炭素材料に対して3〜15wt%であること
    を特徴とする潤滑剤。
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