JP2001084915A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
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Abstract
パネルを提供すること。 【解決手段】 所定の基板上に一定の間隔をおいて連続
して形成された複数個の第1バリアと、第1バリアに直
交するように連続して形成され、第1バリア間の領域に
放電セルを形成する複数対の維持電極と、そして、前記
維持電極の間に、その維持電極に平行に位置し、赤色を
実現する放電セルと緑色を実現する放電セル及び、青色
を実現する放電セルごとに互いに異なる幅に形成された
第2バリアとを含むことにによって赤色と緑色及び、青
色の輝度差が解消され、従来のプラズマディスプレイパ
ネルより白色の純度が高くなる効果を奏する。
Description
イパネルに関する。
装置(LCD:Liquid Crystal Display)は平板形表示
装置のうち最も実用性の高い次世代表示装置として脚光
を浴びている。特に、プラズマディスプレイパネルは液
晶表示装置より輝度が高く、視野角が広いため、屋外広
告塔、又は壁かけ用テレビ及び劇場用ディスプレイ装置
のように薄型の大型ディスプレイ装置としての応用性が
高い。
スプレイパネルは、図1aに示すように、互いに対向し
て設けられた上部基板10と下部基板20とが合着して
構成される。図1bは図1aに示すプラズマディスプレ
イパネルの断面構造を示すものであって、説明の便宜の
ために下部基板20面が90°回転となっている。
キャン電極16、16’とサステイン電極(sustain ele
ctrode)17、17’、そして、前記スキャン電極1
6、16’とサステイン電極17、17’を塗布する誘
電層11、及び保護膜12から構成されている。下部基
板20はアドレス電極22と、アドレス電極22を含む
基板の全面に形成された誘電体膜21と、アドレス電極
22の間の誘電体膜21上に形成されたバリア23と、
そして、各放電セル内のバリア23及び誘電体膜21の
表面に形成された蛍光体24とから構成される。前記上
部基板10と下部基板20との間の空間はヘリウム(H
e)、キセノン(Xe)などの不活性ガスが混合され、
400乃至500Torr程度の圧力で満たされて放電
領域を形成している。
極17、17’は各放電セルの光透過率を高めるため
に、図2aと図2bに示すように、透明電極16、17
及び、金属物質のバス電極16’、17’から構成され
ている。図2aはサステイン電極17、17’とスキャ
ン電極16、16’の平面図であり、図2bはサステイ
ン電極17、17’とスキャン電極16、16’の断面
図である。バス電極16’、17’は外部に設けられた
駆動ICから放電電圧を印加され、透明電極16、17
はバス電極16’、17’に印加された放電電圧を伝達
されて、隣接した透明電極16、17の間に放電を起こ
す。透明電極16、17の全体の幅は略300μm程度
で酸化インジウム又は酸化錫から成り、バス電極1
6’、17’はクロム(Cr)−銅(Cu)−クロム
(Cr)から構成された3層の薄膜から成る。この際、
バス電極16’、17’ラインの幅は透明電極16、1
7ラインの略1/3程度の幅に設定される。
ズマディスプレイパネルの動作は図3a乃至図3dに示
す通りである。
に駆動電圧が印加されると、図3aのように、アドレス
電極とスキャン電極の間に対向放電が起こり、この対向
放電によって放電セル内の不活性ガスから放出した電子
の一部が図3bに示すように保護層の表面に衝突する。
このような電子の衝突によって保護層の表面から2次的
に電子が放出される。そして、2次放出された電子はプ
ラズマ状態のガスと衝突して放電を拡散させる。アドレ
ス電極とスキャン電極間の対向放電が終わると、図3c
に示すように、各アドレス電極とスキャン電極上の保護
層の表面には各々反対極性の壁電荷が生成される。
互いに反対極性の放電電圧が持続的に印加されると共
に、アドレス電極に印加されていた駆動電圧が遮断され
ると、図3dに示すように、スキャン電極とサステイン
電極間の電位差によって、誘電層と保護層の表面の放電
領域で面放電が起こる。このような対向放電と面放電に
よって、放電セル内部の電子はその内部の不活性ガスと
衝突する。その結果、不活性ガスが励起されつつ、放電
セル内に147nmの波長を有する紫外線が発生する。
このような紫外線がアドレス電極とバリアの周囲を囲ん
でいる蛍光体と衝突してプラズマディスプレイパネルが
動作する。
キャン電極とサステイン電極との間に流れる放電電流に
比例する。従って、放電電流量が多ければプラズマディ
スプレイパネルの画面が明るくなる。また、スキャン電
極とサステイン電極間の間隔が遠いほど放電セルの輝度
が向上する。この理由は、電極間の放電距離が増加して
陽光柱(positive column)領域の紫外線が発生するため
である。
現とする白色の画面は赤色放電セルと緑色放電セル及
び、青色放電セル間の輝度比によって色が決定される。
この際、白色画面の画質は色温度が高いほど鮮明とな
る。
電セルに形成された蛍光体の輝度比は、赤色と緑色、及
び青色の順に略2:3:1の値を有する。従って、全て
の放電セルを放電させることで純白色を現すわけではな
く、また、この際の温度は5000℃程度である。
に設けられた放電セルは蛍光灯またはネオン等の放電管
に比べて放電を起こす電極間の距離が短く、発光効率の
優れた陽光柱領域の紫外線を利用できないため、その輝
度が低いという問題があった。
ルは赤色蛍光体が形成された放電セルと青色蛍光体が形
成された放電セル及び、緑色蛍光体が形成された放電セ
ル間の輝度比が異なり、白色の画質が鮮明ではない問題
点もあった。
光体の発光輝度が更に高く、赤色蛍光体の発光輝度に比
べ青色蛍光体の発光輝度が更に低いため、白色の純度が
落ちるのである。
問題点を解決するためのもので、従来のプラズマディス
プレイパネルより更に高い発光輝度及び発光効率を有す
る一方、各放電セル間の輝度比を同一水準に調節するこ
とで白色画質を向上させるようにしたプラズマディスプ
レイパネルを提供することにその目的がある。
プレイパネルは、所定の基板上に一定の間隔をおいて連
続して形成された複数個の第1バリアと、前記第1バリ
アに直交するように形成され、前記第1バリア間の領域
に放電セルを形成する複数対の維持電極と、一対の維持
電極の間に、前記維持電極に平行に位置し、赤色を実現
する放電セル、緑色を実現する放電セル及び青色を実現
する放電セルごとに互いに異なる幅に形成された第2バ
リアと、を含む。
電セルに所定の幅に形成された第2’バリアと、前記赤
色を実現する放電セルに前記第2’バリアより広い幅に
形成された第2”バリアと、前記青色を実現する放電セ
ルに前記第2’バリアより狭い幅に形成された第2’”
バリアとから構成されたことを特徴としてもよい。
アの1.1から2倍の範囲であることを特徴としてもよ
い。
リアの0.5から0.9倍の範囲であることを特徴とし
てもよい。
所定の基板上に一定の間隔をおいて連続して形成され、
放電セルを形成する複数個のバリアと、前記バリアに直
交するように連続して形成され、前記放電セルのうち赤
色を実現する放電セルは第1幅に形成され、緑色を実現
する放電セルは第2幅に形成され、青色を形成する放電
セルは第3幅に形成された複数個の第1維持電極と、前
記第1維持電極に平行に位置し、前記複数個の第1維持
電極と各々一対をなすように形成された複数個の第2維
持電極とを含むことを特徴とする。
囲を有するように構成されたことを特徴としてもよい。
徴としてもよい。
ルが第4幅に構成されることを特徴としてもよい。
徴としてもよい。
ルが第5幅に構成されることを特徴としてもよい。
徴としてもよい。
ルが第6幅に構成されることを特徴としてもよい。
徴としてもよい。
設けられることを特徴としてもよい。
一対とが隣接するように設けられたことを特徴としても
よい。
分づけるように、前記バリアに直交する方向に連続して
形成されたサブバリアを更に含むことを特徴としてもよ
い。
ラズマディスプレイパネルは格子形バリアの一部が互い
に異なる蛍光体が形成された放電セル毎に各々異なる厚
さに形成されたことを特徴とする。
るプラズマディスプレイパネルは所定の基板上に一定の
間隔をおいて連続して形成された複数個の第1バリア
と、第1バリアに直交するように形成され、第1バリア
間の領域に放電セルを形成する複数対の維持電極と、そ
して、維持電極の間に、その維持電極に平行に位置し、
赤色を実現する放電セルと緑色を実現する放電セル及
び、青色を実現する放電セルごとに互いに異なる幅に形
成された第2バリアとを含むことに他の特徴がある。
ラズマディスプレイパネルの第1実施例は維持電極の一
部が互いに異なる蛍光体が形成された放電セル毎に各々
異なる幅に形成されたことを特徴とする。
の第1実施例は、所定の基板上に一定の間隔をおいて連
続して形成され、放電セルを形成する複数個のバリア
と、バリアに直交するように連続して形成され、放電セ
ルのうち赤色を実現する放電セルには第1幅に形成さ
れ、緑色を実現する放電セルには第2幅に形成され、青
色を形成する放電セルは第3幅に形成された複数個の第
1維持電極と、そして、第1維持電極に平行に位置し、
複数個の第1維持電極と各々一対をなすように形成され
た複数個の第2維持電極とを含んで構成されることを一
つの特徴とする。
の第2実施例は第1維持電極と第2維持電極とが交番に
設けられることを特徴とする。
の第3実施例は第1維持電極の一対が組合となり、第2
維持電極の一対が組合となって形成されることを特徴す
る。
発明によるプラズマディスプレイパネルをより詳細に説
明する。
ルを概略的に示す斜視図であり、図5は平面図である。
プレイパネルと同様に、所定の基板上に一定の間隔をお
いて連続して形成されている。このような第1バリア2
10は一般的に下部基板200に設けられるが、必要に
応じて上部基板100に設けられることもできる。
うに連続して形成されている。そして、このような維持
電極は第1維持電極131、131’と第2維持電極1
32、132’とが一対となって第1バリア210間の
領域に一定の幅の放電セルを形成する。この際、本発明
によるプラズマディスプレイパネルは、従来のものと同
様に、維持電極上に誘電体層110と保護膜120を更
に含んで構成できる。
32と金属電極131’、132’から構成されること
もできる。
電極に平行するように形成されており、第1維持電極1
31、131’と第2維持電極132、132’の間ご
とに形成されている。特に、第2バリア221、22
2、223は赤色を実現する放電セルと緑色を実現する
放電セル及び、青色を実現する放電セルごとに互いに異
なる幅に形成されている。結局、第2バリア221、2
22、223によって放電セルの面積は各色を実現する
放電セルごとに異なるようになる。
23は、緑色を実現する放電セルに所定の幅に形成され
た第2’バリア221と、赤色を実現する放電セルに第
2’バリア221より広い幅に形成された第2”バリア
222と、そして、青色を実現する放電セルに第2”バ
リア222より狭い幅に形成された第2’”バリア22
3とから構成されている。この際、第2”バリア222
の幅は第2’バリア221の幅より1.1ないし2倍の
範囲を有し、第2’”バリア223の幅は第2’バリア
221の幅より0.5ないし0.9倍の範囲を有するよ
うに構成される。
は、維持電極に平行した方向に設けられた第2バリア2
21、222、223が放電セルの蛍光体によって異な
る幅を有するように構成され、色温度を略8000度以
上に維持させ得るので、白色の純度を従来より更に高め
ることができる。
も狭く、青色を実現する放電セルの面積が最も広いの
で、赤色に対する緑色の輝度比率がやや低くなり、赤色
に対する青色の輝度比率がやや高くなる。その結果、従
来のプラズマディスプレイパネルの問題点であった緑色
と青色との輝度の不均衡が解消され、白色の純度が高く
なるのである。
施例を図6及び図7を参照にして説明する。
ルを概略的に示す斜視図であり、図7は格子形バリアが
設けられた本発明のプラズマディスプレイパネルを示す
平面図である。
をおいて連続して形成されている。
が形成されるが、このような放電セルは第1維持電極と
第2維持電極とが組合になった一対の維持電極を含んで
形成される。バリア410はストライプ状からなるか、
各放電セルごとに領域を区分するように格子形からなる
こともできる。格子形バリアはストライプ状のメインバ
リアの他に、第1維持電極331と第2維持電極332
とを一対として区分づけるように、メインバリアに直交
する方向に連続して形成されたサブバリア420を更に
含んで構成される。
形成され、維持電極は上部基板300に形成される。そ
して、本発明によるプラズマディスプレイパネルは従来
のものと同様に、維持電極上に誘電体層310と保護膜
320を更に含んで構成されることができる。
はストライプ状のバリア410に直交するように形成さ
れる。そして、特に、各々の第1維持電極331は赤色
を実現する放電セルには第1幅に形成され、緑色を実現
する放電セルには第2幅に形成され、青色を実現する放
電セルには第3幅に形成される。この際、第1幅に形成
された部分は第2幅に形成された部分の70ないし90
%の範囲を有するように形成されることが好ましく、第
3幅は第2幅と同一の大きさを有するように形成される
ことが好ましい。
331と同じ形状に形成されることが好ましい。即ち、
第2維持電極332は放電セルのうち赤色を実現する放
電セルには第4幅に形成され、緑色を実現する放電セル
には第5幅に形成され、青色を形成する放電セルには第
6幅に形成される。この際、第2維持電極332は第4
幅と第1幅、第5幅と第2幅、第6幅と第3幅とが同一
に形成されることが好ましい。
の維持電極は放電セルの蛍光体によって異なる幅を有す
るように構成されている。特に、赤色を実現する放電セ
ルに位置した維持電極の幅が他の部分より狭いので、前
記放電セルの発光輝度が抑制される。従って、同一放電
電圧下の青色蛍光体及び緑色蛍光体の輝度より高かった
赤色蛍光体の輝度が低くなることで、青色と緑色及び、
赤色の輝度差が低減し、白色の純度を従来より更に高め
ることができる。
レイパネルは維持電極の配列関係に応じて多様な実施例
で実現することができる。
スプレイパネルの第2実施例は第1維持電極331と第
2維持電極332とが交番に設けられる。
サステイン電極として用いられ、第2維持電極332が
サステイン電極として用いられると、本発明の第1実施
例によるプラズマディスプレイパネルの第1維持電極3
31と第2維持電極332は図7に示すように交番に設
けられる。この際、画素を区分するバリア410の構造
は一般的なストライプ状の構造からなるか、図7に示す
ように、格子形構造からなることもできる。
イプ状のメインバリアの他に、第1維持電極331と第
2維持電極332とを一対として区分づけるように、メ
インバリアに直交する方向に連続して形成されたサブバ
リア420を更に含んで構成される。
スプレイパネルの第3実施例は第1維持電極331の一
対が組合となり、第2維持電極332の一対が組合とな
って形成される。
パネルは第1維持電極331と第2維持電極332とが
交番に形成された反面、第3実施例のプラズマディスプ
レイパネルは一つの放電セルに形成された一対の維持電
極の位置が交番に変更されるように設けられたものであ
る。
サステイン電極として用いられ、第2維持電極332が
サステイン電極として用いられると、本発明の第2実施
例によるプラズマディスプレイパネルの第1維持電極3
31と第2維持電極332は、図8に示すように、各々
一対ずつ隣接するように設けられる。結局、ある放電セ
ルに設けられた一対の維持電極が第1維持電極331と
第2維持電極332の順に設けられていれば、隣接した
他の放電セルに設けられた一対の維持電極は第2維持電
極332と第1維持電極331の順に設けられる。
ネルは、一対の第1維持電極331間の距離、または第
2維持電極332間の距離より、隣接した他の維持電
極、つまり、第1維持電極331と第2維持電極332
間の距離が更に近いように形成されている。
極331または、第2維持電極332の対が区分される
ように形成される。従って、バリア410によって第1
維持電極331と第2維持電極332とが一組となって
放電セルを形成している。
造は一般的なストライプ構造からなるか、図9に示すよ
うに、格子形構造からなることもできる。
リアの他に、第1維持電極331と第2維持電極332
とを一対として区分づけるように、メインバリアに直交
する方向に連続して形成されたサブバリア420を更に
含んで構成される。
隔をおいて連続して形成された複数個の第1バリアと、
第1バリアに直交するように連続して形成され、第1バ
リア間の領域に放電セルを形成する複数対の維持電極
と、そして、前記維持電極の間に、その維持電極に平行
に位置し、赤色を実現する放電セルと緑色を実現する放
電セル及び、青色を実現する放電セルごとに互いに異な
る幅に形成された第2バリアとを含むことにによって赤
色と緑色及び、青色の輝度差が解消され、従来のプラズ
マディスプレイパネルより白色の純度が高くなる効果を
奏する。
ルは従来のものに比べて、赤色を実現する放電セルと緑
色を実現する放電セル及び、青色を実現する放電セルの
輝度の不均衡を解消できる効果がある。即ち、赤色と緑
色及び、青色の輝度差を解消することにより従来のプラ
ズマディスプレイパネルに比べ白色の純度が高くなる効
果を奏する。
を示す斜視図。
ルの構造を示す断面図。
平面図。
断面図。
面。
面。
面。
面。
造を概略的に示す図面。
図。
1実施例を示す図面。
2実施例を示す図面。
3実施例を示す図面。
3実施例の変形した一例を示す図面。
9・・・ アドレス電極 Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y6、Y7、Y8、Y
9・・・ 第1維持電極 Z1、Z2、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7、Z8、Z
9・・・ 第2維持電極 R 赤色を実現とする放電セル G 緑色を実現とする放電セル B 青色を実現とする放電セル
Claims (16)
- 【請求項1】 所定の基板上に一定の間隔をおいて連続
して形成された複数個の第1バリアと、 前記第1バリアに直交するように形成され、前記第1バ
リア間の領域に放電セルを形成する複数対の維持電極
と、 一対の維持電極の間に、前記維持電極に平行に位置し、
赤色を実現する放電セル、緑色を実現する放電セル及び
青色を実現する放電セルごとに互いに異なる幅に形成さ
れた第2バリアとを含むプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項2】 前記第2バリアは、 前記緑色を実現する放電セルに所定の幅に形成された第
2’バリアと、 前記赤色を実現する放電セルに前記第2’バリアより広
い幅に形成された第2”バリアと、 前記青色を実現する放電セルに前記第2’バリアより狭
い幅に形成された第2’”バリアとから構成されたこと
を特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項3】 前記第2”バリアの幅は、 前記第2’バリアの1.1から2倍の範囲であることを
特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項4】 前記第2’”バリアの幅は、 前記第2’バリアの0.5から0.9倍の範囲であるこ
とを特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイパ
ネル。 - 【請求項5】 所定の基板上に一定の間隔をおいて連続
して形成され、放電セルを形成する複数個のバリアと、 前記バリアに直交するように連続して形成され、前記放
電セルのうち赤色を実現する放電セルは第1幅に形成さ
れ、緑色を実現する放電セルは第2幅に形成され、青色
を形成する放電セルは第3幅に形成された複数個の第1
維持電極と、 前記第1維持電極に平行に位置し、前記複数個の第1維
持電極と各々一対をなすように形成された複数個の第2
維持電極とを含むことを特徴とするプラズマディスプレ
イパネル。 - 【請求項6】 前記第1幅は第2幅の70から90%の
範囲を有するように構成されたことを特徴とする請求項
5記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項7】 前記第3幅は第2幅と同一であることを
特徴とする請求項5記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項8】 前記第2維持電極は赤色を実現する放電
セルが第4幅に構成されることを特徴とする請求項5記
載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項9】 前記第4幅は第1幅と同一であることを
特徴とする請求項8記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項10】 前記第2維持電極は緑色を実現する放
電セルが第5幅に構成されることを特徴とする請求項5
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項11】 前記第5幅は第2幅と同一であること
を特徴とする請求項10記載のプラズマディスプレイパ
ネル。 - 【請求項12】 前記第2維持電極は青色を実現する放
電セルが第6幅に構成されることを特徴とする請求項5
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項13】 前記第6幅は第3幅と同一であること
を特徴とする請求項12記載のプラズマディスプレイパ
ネル。 - 【請求項14】 前記第1維持電極と第2維持電極は交
番に設けられることを特徴とする請求項5記載のプラズ
マディスプレイパネル。 - 【請求項15】 前記第1維持電極の一対と第2維持電
極の一対とが隣接するように設けられたことを特徴とす
る請求項5記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項16】 前記第1および第2維持電極を一対ず
つ区分づけるように、前記バリアに直交する方向に連続
して形成されたサブバリアを更に含むことを特徴とする
請求項14または15に記載のプラズマディスプレイパ
ネル。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR1999-30025 | 1999-07-23 | ||
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KR1999-51357 | 1999-11-18 | ||
KR1019990051357A KR100344798B1 (ko) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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