JP2001084769A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JP2001084769A
JP2001084769A JP25445199A JP25445199A JP2001084769A JP 2001084769 A JP2001084769 A JP 2001084769A JP 25445199 A JP25445199 A JP 25445199A JP 25445199 A JP25445199 A JP 25445199A JP 2001084769 A JP2001084769 A JP 2001084769A
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JP25445199A
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Masayoshi Usami
公良 宇佐美
Naoyuki Kawabe
直之 河▲邉▼
Takeshi Kitahara
健 北原
Naohito Kojima
直仁 小島
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ワード線、ビット線ならびにセ
ンスアンプにおける消費電力を削減して、低消費電力化
ならびにアクセス動作の高速化を達成することを課題と
する。 【解決手段】 この発明は、Nビットのビット幅を有す
るメモリにおいて、ワード線を下位側n(n<N)ビッ
トのワード線WL_Lと上位側(N−n)ビットのワー
ド線WL_Hとに分割して選択制御し、それぞれのワー
ド線WL_L、WL_Hに対応してセンスアンプ5,6
も活性化制御するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報機器等に
搭載される低消費電力LSIに使用される記憶装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリでは、図4に示すように、
読み出し動作時に与えられたアドレスに対して、アドレ
スデコーダ100でワード線101を1つ選択し、該ワ
ード線101に接続されているメモリセル102中のデ
ータをビット線103に読み出して、センスアンプ10
4を通して出力する方式が採られている。このような読
み出し方式においては、読み出し動作を行う際に電力を
消費するが、一般にワード線およびビット線の充放電に
よる消費電力、さらにセンスアンプの消費電力が、メモ
リ全体の消費電力の中で大きな比率を占めている。
【0003】メモリの低消費電力化を図る手段として
は、ビット線の充放電による消費電力を削減する方式が
ある。この方式を採用したメモリの構成を図5に示す。
同図に示す方式では、ビット線105を多数のセクショ
ンに分割し、セクション間をアナログスイッチ106で
接続する。アナログスイッチ106は、例えば図6に示
すようにゲート端子にアドレス信号が与えられたFET
(電界効果トランジスタ)により構成される。所望のメ
モリセル107を読み出す際には、そのメモリセルが接
続しているビット線セクションと、センスアンプ108
との間のすべてのアナログスイッチ106をオンにす
る。それ以外のアナログスイッチ106はすべてオフに
する。アナログスイッチ106がオフになった部分のビ
ット線セクションは充放電が行われないので、ビット線
での充放電電力を低減させることがてきる。なお、この
手法では、どのアナログスイッチ106をオンにするか
の制御が、アドレス信号によって行える点が特徴であ
る。
【0004】しかるに、以上述べた従来手法では、ビッ
ト線の充放電による消費電力は低減できるものの、ワー
ド線の充放電による消費電力、さらにセンスアンプの消
費電力は低減できないという問題があった。特に、Nビ
ットのビット幅を持つメモリにおいて、読み出しの際
に、Nビット中の下位nビット(n<N)の記憶データ
だけが必要な場合でも、Nビットすべてを読み出し、上
位(N−n)ビットのデータは使わずに捨てていた。こ
れは結果的に、ワード線およびセンスアンプでの無駄な
電力消費を引き起こしていたが、上述した従来方式の抱
える問題点のために、無駄な電力消費を削減することが
できなかった。このようなメモリが携帯機器向けLSI
等にオンチップ化される場合には、バッテリー寿命を短
くしてしまうという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のメモリにおいて、記憶データをn(n<N)ビッ
トしか読み出さない場合にあっても、Nビットの記憶デ
ータすべてを読み出していたので、ワード線ならびにセ
ンスアンプにおいて無駄な電力消費を招いていた。この
ため、バッテリーを電源とする携帯機器等に搭載される
LSIに要求される、消費電力のより一層の削減が困難
になるといった不具合を招いていた。
【0006】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、ワード線、ビ
ット線ならびにセンスアンプにおける消費電力を削減し
て、低消費電力化ならびにアクセス動作の高速化を達成
し得る記憶装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、記憶データがNビッ
ト幅の記憶装置において、下位n(n<N)ビットのメ
モリセルに接続された第1のワード線と、前記第1のワ
ード線に接続されたメモリセルの下位nビットに対応し
た上位(N−n)ビットのメモリセルに接続された第2
のワード線と、前記第1のワード線が選択された時に、
制御信号に基づいて前記第2のワード線を選択制御する
ワード線選択制御回路と、前記第1のワード線が選択さ
れた時に、前記第1のワード線に接続されたメモリセル
の記憶データを読み出す第1のセンスアンプと、前記ワ
ード線選択制御回路によって前記第2のワード線が選択
された時に、前記第2のワード線に接続されたメモリセ
ルの記憶データを読み出す第2のセンスアンプとを有す
ることを特徴とする。
【0008】第2の手段は、前記第1の手段において、
前記ワード線選択制御回路によって前記第2のワード線
が選択された時に、前記制御信号にしたがって前記第2
のセンスアンプを活性化し、前記ワード線選択制御回路
によって前記第2のワード線が非選択された時に、前記
制御信号にしたがって前記第2のセンスアンプを非活性
化するセンスアンプ活性化制御回路を有することを特徴
とする。
【0009】第3の手段は、前記第1又は第2の手段に
おいて、前記ワード線選択制御回路は、一方の入力が前
記第1のワード線に接続され、他方の入力に前記制御信
号が与えられ、出力が前記第2のワード線に接続された
アンドゲートからなることを特徴とする。
【0010】第4の手段は、前記第2又は第3の手段に
おいて、前記センスアンプ活性化制御回路は、一方の入
力に前記第1のセンスアンプを活性化制御するイネーブ
ル信号が与えられ、他方の入力に前記制御信号が与えら
れ、出力がセンスアンプを活性化制御するイネーブル信
号として前記第2のセンスアンプに与えられるアンドゲ
ートからなることを特徴とする。
【0011】第5の手段は、前記第1,2,3又は4の
手段において、前記制御信号は、記憶装置と同一のチッ
プに形成されたCPU又は制御回路によって生成されて
なることを特徴とする。
【0012】第6の手段は、前記第5の手段において、
前記CPU又は制御回路は、記憶装置から記憶データを
読み出す命令をデコードして得られる読み出しデータの
ビット幅に応じて設定される前記制御信号を保持する保
持回路を備えてなることを特徴とする。
【0013】第7の手段は、前記第6の手段において、
前記CPU又は制御回路はパイプライン制御され、命令
デコードステージで得られて保持された前記制御信号
は、後続のパイプラインステージに対応した保持回路に
送られて保持され、メモリアクセスステージに対応した
保持回路に保持された前記制御信号が前記ワード線選択
制御回路ならびにセンスアンプ活性化制御回路に与えら
れてなることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
【0015】図1はこの発明の一実施形態に係る記憶装
置の構成を示す図である。図1において、この実施形態
の記憶装置は、Nビットのビット幅を有する記憶装置で
あって、下位n(n<N)ビットのメモリセル1に接続
されてアドレスデコーダ2から与えられるアドレスにし
たがって選択されるワード線WL_Lと、ワード線WL
_Lに接続されたメモリセル1の下位nビットに対応し
た上位(N−n)ビットのメモリセル1に接続されたワ
ード線WL_Hと、ワード線WL_Lが選択された時
に、制御信号CNTに基づいてワード線WL_Hを選択
制御するワード線選択制御回路となるアンド(AND)
ゲート3と、ワード線WL_Lが選択された時に、ワー
ド線WL_Lに接続されたメモリセル1からビット線4
に与えられた記憶データを読み出すセンスアンプ5と、
ワード線WL_Hが選択された時に、ワード線WL_H
に接続されたメモリセル1の記憶データを読み出すセン
スアンプ6と、ワード線WL_Hが選択された時に、制
御信号CNTにしたがってセンスアンプ6を活性化し、
ワード線WL_Hが非選択された時に、制御信号CNT
にしたがってセンスアンプ6を非活性化するセンスアン
プ活性化制御回路となるANDゲート7を備えて構成さ
れている。
【0016】下位nビット(n<N)のメモリセル1に
接続するワード線WL_Lは、一端がアドレスデコーダ
2に接続され、他端がANDゲート3の入力端子に接続
されている。一方、上位(N−n)ビットのメモリセル
1に接続するワード線WL_Hは、一端がANDゲート
3の出力端子に接続されている。上述のようにANDゲ
ート3の一方の入力端子にはワード線WL_Lを接続す
るが、ANDゲート3の他方の入力端子には制御信号C
NTが与えられる。ANDゲート7は、一方の入力端子
にセンスアンプ5を活性化制御するセンスアンプイネー
ブル信号が与えられ、他方の入力端子には制御信号CN
Tが与えられ、出力端子からセンスアンプ6を活性化制
御するイネーブル信号を出力する。なお、ANDゲート
7を削除してセンスアンプ5に入力されるセンスアンプ
イネーブル信号を直接センスアンプ6に与えるようにし
てもよい。
【0017】このような構成において、下位nビットの
記憶データのみを読み出す時には、制御信号CNTを
“Low”にすることにより、上位(N−n)ビットの
ワード線WL_Hを“Low”レベルに固定する。一
方、Nビット全体を読み出す時には、制御信号CNTを
“High”にすることにより、上位(N−n)ビット
のワード線WL_Hを選択する。さらに、センスアンプ
5、6の活性化/非活性化を制御するセンスアンプイネ
ーブル信号に関しても、センスアンプ5に与えられるセ
ンスアンプイネーブル信号と制御信号CNTとを入力と
するANDゲート7の出力によりセンスアンプ6のセン
スアンプイネーブル信号を生成する。下位nビットのみ
を読み出す時には、制御信号CNTを“Low”にする
ことにより、上位(N−n)ビットのビット線4に接続
するセンスアンプ6を非活性にする。一方、Nビット全
体を読み出す時には、制御信号CNTを“High”に
することにより、上位(N−n)ビットのセンスアンプ
6を活性化させる。
【0018】以上述べたように、Nビット幅のメモリに
おいて、下位nビットのみ読み出す時には、上位(N−
n)ビットのメモリセル1を駆動するワード線WL_H
が“Low”レベルのまま固定されるので、ワード線の
無駄な充放電を抑えるこができ低電力化が達成できる。
また、それに伴い、上位(N−n)ビットのビット線4
はプリチャージされたまま放電されないので、ビット線
4での無駄な充放電を抑えることができ低電力化が達成
できる。さらに、上位(N−n)ビットのセンスアンプ
6での無駄な電力消費を抑えることができる。
【0019】一方、以上述べた手法においては、読み出
し動作の高速化が図れる。すなわち、図4ならびに図5
に示す従来のメモリの読み出し方式では、ビット幅Nの
大きいメモリを実現する場合には、ワード線の長さが長
くなり、遅延時間を増大させてしまうという問題があっ
た。ワード線長が長くなると、ワード線の配線抵抗Rお
よび配線容量Cの積に比例する遅延時間(RC遅延)が
大きくなるだけでなく、ワード線の信号波形がなまるの
で、結果的に読み出し動作速度を低下させてしまう。こ
れに対して、この実施形態では、ワード線の途中にAN
Dゲート3が設けられているため、ワード線はそれぞれ
(N−n)ビット分の長さ、およびnビット分の長さと
なり、上記Nビット全体の長さに比較して短くなる。し
たがって、ワード線のRC遅延が小さくなり、ワード線
の信号波形のなまりも小さくなるので、読み出し動作の
高速化が可能となる。
【0020】図2はこの発明の他の実施形態に係る記憶
装置の構成を示す図である。図2において、この実施形
態の特徴とするところは、前記図1に示すメモリ11を
このメモリ11と同一の半導体チップ12上に構成され
たCPUコア13又は制御回路14によりアクセス制御
するようにしたことにある。
【0021】メモリ11、CPUコア13又は制御回路
14が、同一の半導体チップ12上に形成される場合
は、以下に説明するように上記実施形態は非常に実現し
やすい。メモリ11は例えばCPUコア13によりアク
セス制御され、CPUコア13は、図2に示すように代
表的な5段のパイプラインで制御される場合を一例とし
て説明する。5段のパイプラインは、命令メモリから命
令を読み込む命令フェッチ・ステージ、命令を解読する
命令デコード・ステージ、命令を実行する実行ステー
ジ、データメモリをアクセスするメモリアクセス・ステ
ージ、ならびに汎用レジスタにデータを書き込むレジス
タ書きこみステージから構成される。命令デコード・ス
テージ、実行ステージ、及びメモリアクセス・ステージ
の各パイプラインステージには、それぞれ対応してメモ
リ制御フリップフロップ(F/F)15〜17が設けら
れている。メモリ制御F/F15の内容はパイプライン
の流れに対応してメモリ制御F/F16に与えられ、メ
モリ制御F/F16の内容はパイプラインの流れに対応
してメモリ制御F/F17に与えられ、メモリ制御F/
F17の出力を上述した制御信号CNTとしている。
【0022】次に、CPUコア13が基本データ長Nビ
ットのデータメモリ11からデータを読み出す場合の動
作について説明する。この動作は、CPUコア13のL
OAD(ロード)命令を実行することによって行われ
る。データメモリ11に格納されているデータには2種
類あるとし、一つはデータ長がNビットのデータ、もう
一つはデータ長がNビットより短いnビット(n<N)
のデータであるとする。また、nビットのデータは、N
ビット幅のメモリの下位nビットに格納されているもの
とする。CPUコア11が命令デコード・ステージでL
OAD命令をデコードすると、メモリ11をアクセスす
る際のデータビット幅が判明する。もし、データビット
幅がnビットと判明したなら、メモリ制御F/F15に
“Low”のデータをセットする。それ以外の場合に
は、メモリ制御F/F15には“High”のデータを
セットする。
【0023】LOAD命令の処理が実行ステージに移る
のに同期して、メモリ制御F/F15内のデータを、メ
モリ制御F/F16に移す。実行ステージでは、アクセ
スするメモリ11のアドレスを算出する。次に、LOA
D命令の処理がメモリアクセス・ステージに移行するの
に同期して、メモリ制御F/F16内のデータを、メモ
リ制御F/F17に移す。メモリアクセス・ステージで
は、先の実行ステージで算出されたアドレスを用いて、
メモリ11の読み出しを行う。この時、制御信号CNT
には、メモリ制御F/F17に格納されている値が出力
される。すなわち、上述したように、読み出しを行うデ
ータのビット幅がnビットならば“Low”が制御信号
CNTとして出力され、それ以外の場合には“Hig
h”が制御信号CNTとして出力される。
【0024】これによって、ビット幅がnビットのデー
タをメモリ11から読み出す場合には、制御信号CNT
が“Low”となるため、上位(N−n)ビットのワー
ド線WL_H、及びビット線4での充放電を抑えること
ができ、無駄な電力消費を抑えることができる。同時
に、制御信号CNTが“Low”であるがゆえに、上位
(N−n)ビットのセンスアンプ6を非活性にすること
ができ、センスアンプ6での無駄な電力消費を抑えるこ
とができる。一方、ビット幅がNビットのデータをメモ
リ11から読み出す場合には、制御信号CNTが“Hi
gh”となるため、上位(N−n)ビットならびに下位
nビットの、ワード線WL_L、WL_H、ビット線
4、及びセンスアンプ5、6が動作し、Nビットのデー
タが正しく読み出される。
【0025】図3はこの発明のさらに他の実施形態に係
る記憶装置の構成を示す図である。図3において、この
実施形態のメモリ21の特徴は、前記図2に示す実施形
態において、上位側のワード線WL_Hを選択制御する
ANDゲート3に代えて選択制御回路22を用いたこと
にある。選択制御回路22は、制御信号がゲート端子に
与えられたNチャネルのFETと制御信号CNTがイン
バータ23を介して反転された信号CNT_barがゲ
ート端子に与えられたPチャネルのFETが並列接続さ
れて上位側のワード線WL_Hと下位側のワード線WL
_Lとの間に挿入されたトランスファゲートと、信号C
NT_barがゲート端子に与えられワード線WL_H
と接地電位との間に接続されたNチャネルのFETとか
ら構成される。
【0026】メモリ21の読み出し動作において、下位
nビットのみ読み出す時には、制御信号CNTを“Lo
w”にすることにより、上位(N−n)ビットのワード
線WL_Hが“Low”レベルに固定される。一方、N
ビット全体を読み出す時には、制御信号CNTを“Hi
gh”にすることにより、選択制御回路22を介して上
位側のワード線WL_Hと下位側のワード線WL_Lと
が接続され、上位(N−n)ビット及び下位ビットのワ
ード線WL_H、WL_Lがともに活性化される。これ
により、ワード線の無駄な充放電を抑えることができ低
電力化が達成できる。また、先の実施形態と同様に読み
出し動作を高速化することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ワード線、ビット線、ならびにセンスアンプにおけ
る無駄な電力消費を抑えることができるため、消費電力
の小さいメモリを実現できる。さらに、ワード線の遅延
時間を減少させることができるため、メモリの高速化が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る記憶装置の構成を示
す図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係る記憶装置の構成を
示す図である。
【図3】本発明の更に他の実施形態に係る記憶装置の構
成を示す図である。
【図4】従来の記憶装置の構成を示す図である。
【図5】従来の他の記憶装置の構成を示す図である。
【図6】図5に示すアナログスイッチの構成を示す図で
ある
【符号の説明】
1 メモリセル 2 アドレスデコーダ 3,7 ANDゲート 4 ビット線 5,6 センスアンプ 11,21 メモリ 12 半導体チップ 13 CPUコア 14 制御回路 15,16,17 メモリ制御フリップフロップ 22 選択制御回路 23 インバータ WL_L,WL_H ワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北原 健 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 (72)発明者 小島 直仁 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5B015 HH01 JJ03 JJ21 KA27 KB23 PP01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶データがNビット幅の記憶装置にお
    いて、 下位n(n<N)ビットのメモリセルに接続された第1
    のワード線と、 前記第1のワード線に接続されたメモリセルの下位nビ
    ットに対応した上位(N−n)ビットのメモリセルに接
    続された第2のワード線と、 前記第1のワード線が選択された時に、制御信号に基づ
    いて前記第2のワード線を選択制御するワード線選択制
    御回路と、 前記第1のワード線が選択された時に、前記第1のワー
    ド線に接続されたメモリセルの記憶データを読み出す第
    1のセンスアンプと、 前記ワード線選択制御回路によって前記第2のワード線
    が選択された時に、前記第2のワード線に接続されたメ
    モリセルの記憶データを読み出す第2のセンスアンプと
    を有することを特徴とする記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ワード線選択制御回路によって前記
    第2のワード線が選択された時に、前記制御信号にした
    がって前記第2のセンスアンプを活性化し、前記ワード
    線選択制御回路によって前記第2のワード線が非選択さ
    れた時に、前記制御信号にしたがって前記第2のセンス
    アンプを非活性化するセンスアンプ活性化制御回路を有
    することを特徴とする請求項1記載の記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記ワード線選択制御回路は、一方の入
    力が前記第1のワード線に接続され、他方の入力に前記
    制御信号が与えられ、出力が前記第2のワード線に接続
    されたアンドゲートからなることを特徴とする請求項1
    又は2記載の記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記センスアンプ活性化制御回路は、一
    方の入力に前記第1のセンスアンプを活性化制御するイ
    ネーブル信号が与えられ、他方の入力に前記制御信号が
    与えられ、出力がセンスアンプを活性化制御するイネー
    ブル信号として前記第2のセンスアンプに与えられるア
    ンドゲートからなることを特徴とする請求項2又は3記
    載の記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号は、記憶装置と同一のチッ
    プに形成されたCPU又は制御回路によって生成されて
    なることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の記
    憶装置。
  6. 【請求項6】 前記CPU又は制御回路は、記憶装置か
    ら記憶データを読み出す命令をデコードして得られる読
    み出しデータのビット幅に応じて設定される前記制御信
    号を保持する保持回路を備えてなることを特徴とする請
    求項5記載の記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記CPU又は制御回路はパイプライン
    制御され、命令デコードステージで得られて保持された
    前記制御信号は、後続のパイプラインステージに対応し
    た保持回路に送られて保持され、メモリアクセスステー
    ジに対応した保持回路に保持された前記制御信号が前記
    ワード線選択制御回路ならびにセンスアンプ活性化制御
    回路に与えられてなることを特徴とする請求項6記載の
    記憶装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015084269A (ja) * 2008-04-24 2015-04-30 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 電気的メモリ動作におけるダイナミック電力セービングのためのシステム及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015084269A (ja) * 2008-04-24 2015-04-30 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 電気的メモリ動作におけるダイナミック電力セービングのためのシステム及び方法

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