JP2001080466A - ワイパアーム構造 - Google Patents

ワイパアーム構造

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JP2001080466A
JP2001080466A JP25559899A JP25559899A JP2001080466A JP 2001080466 A JP2001080466 A JP 2001080466A JP 25559899 A JP25559899 A JP 25559899A JP 25559899 A JP25559899 A JP 25559899A JP 2001080466 A JP2001080466 A JP 2001080466A
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JP
Japan
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arm
pivot
wiper
bearing hole
arm body
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JP25559899A
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English (en)
Inventor
Takahide Ichimaru
貴秀 一丸
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Original Assignee
Nifco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解体を容易に行い得るようにワイパアームを
構成する。 【解決手段】 ワイパブレード3を保持するアーム本体
5がこれを枢支する取付体7を介してピボット6に連結
されるワイパアーム構造において、アーム本体と取付体
とを枢着するための枢軸13が嵌合する軸受け穴19を
一部開放した形状に形成すると共に、アーム本体並びに
取付体をそれらの互いに当接する部分15・20を支点
に相対回動させることにより枢軸が開放部21を通って
軸受け穴から離脱されるものとする。これにより、回動
操作で枢軸を軸受け穴から離脱させることができるた
め、簡単な操作でアーム本体とベース体とを分離するこ
とができ、解体を容易に行い得るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパブレードを
保持するアーム本体がこれを枢支するベース体を介して
ピボットに連結されるワイパアーム構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドシールド面を払拭する
ワイパ装置においては、ブレードラバーの劣化等による
ワイパブレードの交換が容易なように、ワイパブレード
を保持するアーム本体がこれを枢支するベース体を介し
てピボットに連結され、これによりワイパブレードをガ
ラス面から離したロックバック状態に保持されるように
なっている(実公昭56−54119号公報参照)。
【0003】この種のワイパアームは、主要部を金属材
で形成することが一般的であるが、風圧の低いリアウイ
ンドシールド用のものではさほど高い強度が要求されな
いことから合成樹脂化が可能であり、これにより軽量化
を図ると共に一体成形による部品点数の削減によりコス
トを低減することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、近年、合成
樹脂製品に対するリサイクルの要望が高まり、解体し易
い構造が求められている。ところが、従来のワイパアー
ムは、例えばアーム本体とベース体とを枢着するための
枢支ピンをかしめ加工により組み付けるようにしていた
ためにアーム本体とベース体との分離に専用の工具が必
要となる等、解体時の作業性が悪く、能率良く解体を行
うことができない不都合があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
解体を容易に行い得るように構成されたワイパアーム構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、ワイパブレード3を保持す
るアーム本体5がこれを枢支するベース体7を介してピ
ボット6に連結されるワイパアーム構造において、アー
ム本体とベース体とを枢着するための枢軸13が嵌合す
る軸受け穴19を一部開放した形状に形成すると共に、
アーム本体並びにベース体をそれらの互いに当接する部
分15・20を支点に相対回動させることにより枢軸が
開放部21を通って軸受け穴から離脱されるものとし
た。
【0007】これによると、回動操作により枢軸を軸受
け穴から離脱させることができるため、簡単な操作でア
ーム本体とベース体とを分離することができ、解体を容
易に行い得るようになる。そして、通常の取り扱いでア
ーム本体とベース体とが容易に分離しないように、開放
部の幅を枢軸の径よりも狭小に形成したり、あるいはば
ねの付勢力を利用したりして枢軸を軸受け穴に拘束する
ようにした場合でも、てこの原理により枢軸に大きな抜
け出し力を与えることができるため、拘束力に抗して枢
軸を離脱させるのにさほど大きな操作力は必要とされ
ず、工具を使用することなくアーム本体とベース体との
分離を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明によるワイパアーム構造が
適用されたワイパ装置を示している。このワイパ装置
は、ウインドシールドガラス面1を払拭するブレードラ
バー2を備えたワイパブレード3と、ブレードラバー2
を湾曲したガラス面1に追従させるためにワイパブレー
ド3を揺動可能に保持するワイパアーム4とを有してい
る。
【0010】ワイパアーム4は、アーム本体5と、ピボ
ット6に連結されるアームヘッド(ベース体)7とから
なり、アーム本体5がアームヘッド7に枢支されて、ワ
イパブレード3がガラス面1から離れたロックバック状
態にアーム本体5を傾動させ得るようになっている。そ
して引張コイルばね8が、その一端にてアームヘッド7
に係合し、その他端にてアーム本体5の中間部に連結さ
れ、常時ブレードラバー2をウインドシールド面に圧接
させる向きに付勢している。
【0011】アームヘッド7は、図2に示すように、ピ
ボット6との連結部10と、アーム本体5との連結部1
1とからなり、合成樹脂材あるいは金属材の一体成形に
より得られる。ピボット6との連結部10には、ピボッ
ト6の連結端部6aが挿通される中心孔12が開設され
ている。
【0012】アームヘッド7におけるアーム本体5との
連結部11には、アーム本体5を傾動自在に支持するた
めの枢軸13が、一対の突片14間に架設された態様で
設けられている。一対の突片14間には、枢軸13と平
行に軸状のストッパ15が架設されると共に、引張コイ
ルばね8の一端が係合するばね受け部16が設けられて
いる。
【0013】アーム本体5におけるアームヘッド7との
連結部18には、枢軸13に嵌合する軸受け穴19が、
アームヘッド7側を一部開放させた態様で設けられてい
る。軸受け穴19のウインドシールド側には、ストッパ
15が当接可能なストッパ受け部20が形成されてい
る。なお、ここでは、コ字形状断面をなすアーム本体5
の一対の側壁に軸受け穴19並びにストッパ受け部20
が一対ずつ設けられている。
【0014】枢軸13と軸受け穴19とを互いに嵌合さ
せてアーム本体5とアームヘッド7とを連結し、加えて
引張コイルばね8を組み付けると、図3に示す自然状態
では、引張コイルばね8の付勢力によりストッパ15が
ストッパ受け部20に当接した状態に保持される。
【0015】このとき、枢軸13は、その径よりも僅か
に狭小な間隔をもって形成された一対の開放縁部21a
・21bにより動きを拘束され、引張コイルばね8の付
勢力あるいは通常の取り扱いで作用する外力により枢軸
13が軸受け穴19から容易に離脱しないようになって
いる。ここでは、一方(ストッパ15側)の開放縁部2
1aが枢軸13に引っ掛かるようにしている。なお、枢
軸13は、円形断面の一部を切り欠いた略D字形の断面
形状をなしており、所定の角度で開放部21を通過可能
になっており、開放部21の周辺部分を撓めることなく
組み付けることができる。
【0016】この図3に示した状態から矢印Aの向きに
アーム本体5を回すと、枢軸13を支点に回動して、図
1に示したロックバック状態となり、このロックバック
状態では、引張コイルばね8の作用線が枢軸13を挟ん
で反対側に移動してアーム本体5とアームヘッド7とを
所定の角度に保持する。また、図1に示したブレードラ
バー2がガラス面1に接触した使用状態では、アーム本
体5側がガラス面1に規制されることでストッパ15が
ストッパ受け部20から離れた状態に保持される。
【0017】他方、図3中に矢印Bで示すように、ロッ
クバック状態と相反する側にアーム本体5を回すと、ス
トッパ受け部20に当接したストッパ15を支点に傾動
して、図4に示すように、枢軸13が軸受け穴19から
開放部21を通って抜け出す。このとき、回動操作時に
枢軸13に作用する力により枢軸13が開放部21の周
辺部分を拡開変形させながら開放部21を通過する。
【0018】これと同時に、アーム本体5の相対回動に
より引張コイルばね8とばね受け部16との位置関係も
変化し、引張コイルばね8の引張状態が緩むことで引張
コイルばね8のフックをばね受け部16から外すことが
できる。これにより、アーム本体5とアームヘッド7と
が分離される。
【0019】図5は、本発明によるワイパアーム構造の
変形例を示している。ここでは、アームヘッド31にお
けるアーム本体32との連結部33に、枢軸34並びに
ストッパ35が、一対の突片36間に架設された態様で
設けられている。ストッパ35は、略L字形状断面をな
し、アーム本体32と対向する側には円弧状断面をなす
凸部37が設けられており、アーム本体32と相反する
側にはばね受け部38が設けられている。
【0020】アーム本体32におけるアームヘッド31
との連結部40には、枢軸34に嵌合する軸受け穴41
が、アームヘッド31側を一部開放させた態様で設けら
れている。また、凸部37が嵌合する円弧状断面をなす
凹部42が形成されている。この凹部42から開放部4
3の一方の開放縁部43aに至る部分は、ストッパ35
の対向面が当接するストッパ受け部44となっている。
枢軸34は、他方の開放縁部43bに引っ掛かって軸受
け穴41からの抜け出しを阻止されている。
【0021】このワイパアーム構造においては、引張コ
イルばね45の付勢力によりストッパ35とストッパ受
け部44とが当接した状態に保持され、この状態から矢
印Aの向きにアーム本体32を回すと、枢軸34を支点
に回動して、図1に示したロックバック状態となり、こ
れとは逆に矢印Bで示す向きにアーム本体32を回す
と、凸部37を支点に回動して、枢軸34が軸受け穴4
1から開放部43を通って抜け出す。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によれば、回動操作に
より枢軸を軸受け穴から離脱させることができ、しかも
てこの原理により枢軸に大きな抜け出し力を与えること
ができるため、さほど大きな操作力は必要とされず、工
具を使用することなくアーム本体とベース体との分離を
容易に行うことができ、解体作業を能率良く行う上で極
めて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイパアーム構造が適用されたワ
イパ装置の車体への取付状況を示す断面図。
【図2】図1に示したワイパアームを分解して示す要部
斜視図。
【図3】アーム本体とアームヘッドとの連結状況を示す
要部断面図。
【図4】アーム本体とアームヘッドとの取り外し状況を
示す要部断面図。
【図5】本発明によるワイパアーム構造の変形例を示す
要部断面図。
【符号の説明】
3 ワイパブレード 4 ワイパアーム 5 アーム本体 6 ピボット 7 アームヘッド(ベース体) 13 枢軸 15 ストッパ 19 軸受け穴 20 ストッパ受け部 21 開放部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパブレードを保持するアーム本体
    がこれを枢支するベース体を介してピボットに連結され
    るワイパアーム構造であって、 前記アーム本体とベース体とを枢着するための枢軸が嵌
    合する軸受け穴を一部開放した形状に形成すると共に、
    前記アーム本体並びにベース体をそれらの互いに当接す
    る部分を支点に相対回動させることにより前記枢軸が開
    放部を通って前記軸受け穴から離脱されるようにしたこ
    とを特徴とするワイパアーム構造。
JP25559899A 1999-09-09 1999-09-09 ワイパアーム構造 Pending JP2001080466A (ja)

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