JP2001079178A5 - - Google Patents

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JP2001079178A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤に球を弾き入れて該球に運動を与え、運動を与えられた球が遊
技盤上に設けられた様々の障害物に衝突して、その反動で運動方向を変えて遊技を楽しむ
弾球遊技機において、
遊技盤に略直角に設けた回動軸と、
該回動軸に回動自在に設けた回動体と、
該回動体に略均等角度間隔に配され該回動体の回動方向に対面して設けた少なくとも片側
を凸状にした複数の羽根体と、
から構成される風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項2】 請求項1において、羽根体は、回転方向に対し突曲している突曲体で
ある、
風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項3】 遊技盤に球を弾き入れて該球に運動を与え、運動を与えられた球が遊
技盤上に設けられた様々の障害物に衝突して、その反動で運動方向を変えて遊技を楽しむ
弾球遊技機において、
遊技盤に略直角に設けた回動軸と、
該回動軸に回動自在に設けた回動体と、
該回動体に略均等角度間隔に配され該回動体の回動方向に対面して設けた少なくとも片側
を凹状にした複数の羽根体と、
から構成される風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項4】 請求項3において、羽根体は、回転方向に対し途中で屈折している屈
折体である風車を有することを特徴とする弾球遊技機
【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れか1つにおいて、回動体は筒体である風
車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項6】 請求項1乃至請求項4の何れか1つにおいて、回動体は回動軸に摺動
回動可能な筒体と、
該筒体の端部に該筒体を貫通して設けた板体と、
から構成される風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項7】 請求項乃至請求項の何れか1つにおいて、筒体に同軸的に板体を
設け、均等角度間隔で該板体の外周に少なくとも片側を凸状にした複数の羽根体を設けた
風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項8】 請求項乃至請求項の何れか1つにおいて、板体は回動軸に同軸に
設けた円板である風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項9】 請求項1乃至請求項8の何れか1つにおいて、複数の羽根のうち、過
半数の羽根体の向きを回動体の同一回転方向とした風車を有することを特徴とする弾球遊
技機。
【請求項10】 請求項1乃至請求項8の何れか1つにおいて、複数の羽根体のうち
の1枚の羽根体が他の羽根体とは逆向に回動体に設けられている風車を有することを特徴
とする弾球遊技機。
【請求項11】 遊技盤に球を弾き入れて該球に運動を与え、運動を与えられた球が
該遊技盤上に設けた様々の障害物に衝突して、その反動で運動方向を変えて遊技を楽しむ
弾球遊技機において、
遊技盤に略直角に設けた回動軸と、
該回動軸に回動自在に設けた回動体と、
該回動体に略均等角度間隔に配した複数の羽根体と、
該羽根体の回動軌跡の範囲内の遊技盤に設けた前記球の取込口と、
該羽根体の回動軌跡の範囲外の遊技盤に設けた前記球の排出口と、
から構成される風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項12】 請求項11において、
羽根体は、回動体の一つの回動方向に対面して設けた少なくとも片面側を凸状にした、
風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項13】 請求項12において、
羽根体は、回動体の一つの回動方向に対し突曲している突曲面である風車を有することを
特徴とする弾球遊技機。
【請求項14】 請求項11において、
羽根体は、回動体の一つの回動方向に対面して設けた少なくとも片面側を凹状にした、
風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項15】 請求項14において、
羽根体は、回転方向に対し途中で屈折している屈折体である風車を有することを特徴とす
る弾球遊技機。
【請求項16】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、羽根体は回動軸
に並行に回動体に取り付けられ、該羽根体の断面は前端から後端に向かって薄くなってい
る風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項17】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、羽根体は少なく
とも片面が回動軸中央部で前側から後側に向かって下り傾斜している風車を有することを
特徴とする弾球遊技機。
【請求項18】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、羽根体は少なく
とも片面が回動部中央やや手前部で突起部を備えた風車を有することを特徴とする弾球遊
技機。
【請求項19】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、羽根体は少なく
とも片面に衝突した球を後端に弾く弾性体を備えた風車を有することを特徴とする弾球遊
技機。
【請求項20】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、少なくとも回動
体は前端から後端に向い細くなっている風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項21】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、少なくとも回動
体中央側面は前端から後端に向かって下り傾斜している傾斜面を備えた風車を有すること
を特徴とする弾球遊技機。
【請求項22】 請求項11乃至請求項15の何れか1つにおいて、回動体は少なく
とも衝突した球を後端に弾く弾性体を備えた風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項23】 請求項11乃至請求項22の何れか1つにおいて、回動体の前端に
は板体を設けた風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項24】 請求項23において、板体の外周には後方に向けて回動軸に向かっ
て傾斜している傾斜体を備えた風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項25】 請求項23において、板体には同心円状に後方に向けて回動軸に向
かって傾斜している傾斜部を備えた風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項26】 請求項23乃至請求項25の何れかにおいて、板体は回動軸に同軸
に設けた円板である風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項27】 請求項11乃至請求項26の何れか1つにおいて、取込口と排出口
は遊技盤面の内側で繋がっている風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項28】 請求項27において、取込口と排出口の途中には通過する球を検出
するセンサーを備えた風車を有することを特徴とする弾球遊技機。
この飾り風車では、回転体の第1の支軸012を中心とした左右の回転と、回転羽根の第2の支軸014を中心とした前後の回転があり、さらにこの両者が同時に回転して回転羽根015にあっては傾斜して回転することもあるの多方向に打球を跳ね返してらばせることができる。
また更に図14(E)には特開平10−295885号における風車の斜視図を示し、風車016は、羽根017の左半分部分がカバー体018で覆われ、上方から落ちてくるパチンコ球Pは、風車016の右寄りに落ちてくる場合に羽根017に衝突してこれを回転され、略右下方向へ流下する。風車016の左寄りに落ちてくる場合はカバー体018によって弾かれ、羽根017には衝突しない。これにより特定方向にパチンコ球を導くことができる。
L1は風車の内側左寄りに内羽根24に落下した軌跡であり、パチンコ球Pは、内羽根24に衝突すると、そのパチンコ球の跳ね返りは2時方向になる。
L2は風車の外羽根の先端正面に落下した軌跡であり、真上から落下したパチンコ球が羽根の先端23cに衝突すると外羽根25が12時方向であるので、衝突した位置により散らばってしまうが、その外羽根の先端の衝突面積は小さく、衝突の確率は小さい。
L3は風車の左側外寄りに落下した軌跡であり、風車20の左側寄りに落下してくるパチンコ球はその一つ手前の水平になった外羽根25dに衝突し、その跳ね返りは真上方向になる。
図7(A)、(B)、(C)で、風車の左側にパチンコ球が衝突し跳ね返る方向を示した実線L1乃至L7と、風車の右側にパチンコ球が衝突し跳ね返る方向示す一点鎖線R1乃至R6とを比べると、(A)では風車の左側に落下したパチンコ球は内羽根24aに衝突する軌跡L1と外羽根25dに衝突する軌跡L3では互いに離れるが、(B)、(C)ではいずれもパチンコ球の跳ね返り軌跡4、L5あるいはL6,L7が互いに交差する。
次に風車の右側にパチンコ球が衝突し跳ね返る方向を示す一点鎖線R1乃至R6では、(A)、(B)、(C)いずれの場合も内羽根と外羽根では相反する方向に散らばるのである。
図8(E)には、風車の回動軸28に同軸的に板体29を設け、均等角度間隔で該板体29の外周に少なくとも片側を凸状にした複数の羽根体27を設けてある。
これにより、回動軸28に同軸的に板体29を設け、均等角度間隔で該板体29の外周に少なくとも片側を凸状とした複数の羽根体27を設けたので、落下してきたパチンコ球が羽根体27に衝突しても、回動軸28には直接衝撃を伝えず、さらに該板体29を介して回動軸28に取り付けられているので、羽根体27が振動しやすく、パチンコ球の跳ね返りが大きくなるのである。
また、この回動軸28に設けた板体29は、もちろん、円板であってもよく、この場合は風車の回転が円滑で、かつ見た目にすっきりする。
該箱体50はパチンコ盤面を刳り貫いて、パチンコ盤面と該箱体の表板51が同一面となり、上側が取込口53、下側が排出口55となるように取り付けられる。
取込口53はパチンコ球の大きさより十分に大きく、該取込口53に入ったパチンコ球を箱体の内部で該釘体47を迂回して下方に延びた迂回路54に流れ落ち、迂回路の途中に設けた機械的あるいは電気的センサー54aでパチンコ球の通過を検出し、風車の下側の羽根が届かない位置に設けた排出口55から排出される。
図12(C)では、回動体57には少なくとも衝突した球を後端に弾く弾性体として、後方にやや傾けて回動軸に取り付けた鋼線57cを設けてある。
図12(D)では、回動体57には少なくとも衝突した球を後端に弾く弾性体として、後方にやや傾けて取り付けた巻バネあるいゴム等57dを設けてある。
図13(B)では、板体59の外周には後方に向けて回動軸56に向かって傾斜している傾斜体59bを有する。
図13(C)では、板体59には回動軸56を中心に同心円状に後方に向けて回動軸に56向かって傾斜している傾斜部59cを有している。この傾斜部59は、板体59が鉄板であれば、同軸状に後方に向って切欠を設け、切込屋根を後方に押し出して傾斜面を 構成したり、また板体がプラスチックなら板体裏側に同軸状に設けた凸部であればよい。
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