JPH09299560A - 遊技機の釘部品 - Google Patents

遊技機の釘部品

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JPH09299560A
JPH09299560A JP11921196A JP11921196A JPH09299560A JP H09299560 A JPH09299560 A JP H09299560A JP 11921196 A JP11921196 A JP 11921196A JP 11921196 A JP11921196 A JP 11921196A JP H09299560 A JPH09299560 A JP H09299560A
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nail
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head
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JP11921196A
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Kenjiro Nanba
謙二郎 南波
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球が釘部品に当たって弾かれるときの方
向を三次元的に種々の方向に変更し、遊技球の動作に変
化をつけて遊技を面白くできるようにする 【解決手段】 遊技球52を用いた遊技機における遊技
盤30の面上に配置した釘部品32の頭部52を、この
頭部52に衝突した遊技球56の軌道を少なくとも遊技
盤30の盤面に垂直な移動速度成分を持ち得る場合があ
るように変更するような立体形状に形成する。この頭部
52に衝突した遊技球56は遊技盤30の盤面側の方向
に、又は遊技盤30の盤面と反対側の方向にも弾かれ
て、三次元的に種々の方向にその移動方向を変更し、遊
技球56の動作に変化をつけて遊技を面白くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機等の
遊技機における盤面上に配置され、遊技球が衝突したと
きには、その軌道が変化するように構成された、遊技機
の釘部品に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技機には、遊技球を盤面上に
打ち出し障害物に衝突させて軌道を変化させながら、入
賞口、又は外れ口に遊技球を入れてゲームを進めるよう
にしたものがある。このような遊技機として例えばパチ
ンコ機が広く用いられている。
【0003】従来、パチンコ機等では、遊技者が打球ハ
ンドルを操作して発射装置よりパチンコ球を遊技盤面上
に打ち出す。すると遊技盤上に打ち出されたパチンコ球
は、ゲージ釘、または風車等の障害物によって、その軌
道を変化させながら遊技盤上をランダムに移動し、入賞
口または外れ口等に入る。このようにして遊技球が入賞
口に入ると賞球が払い出され、外れ口に入るとその遊技
球は回収される。
【0004】また、パチンコ機等は、遊技内容を面白く
するため遊技盤面上のいろいろな位置にゲージ釘を配置
し、これらのゲージ釘に遊技球が当たってその遊技球の
軌道を種々に変化させるよう構成されている。図13に
示すようにパチンコ機の遊技盤10に打ち込まれて配置
されるゲージ釘12は、直径1.85mmの金属性丸棒
の一端部を円錐形に尖らせて先端部14が形成され、こ
の丸棒の他方の端部に半球形状の頭部16が形成されて
いる。ゲージ釘12は、その先端14を所定長さ遊技盤
10に打ち込んで配置されている。このように遊技盤1
0に配置されたゲージ釘12は遊技盤10の表面と表面
ガラス板18との間の空間を落ちてくる遊技球20が当
たり、遊技球20をゲージ釘12の軸線に直交する方向
に弾き返すようにして、遊技球20の軌道を変更する。
このようなゲージ釘12では、その円周面に対し球形の
遊技球が衝突し、ゲージ釘12の軸線に直交する方向に
遊技球20を弾くだけであるので、ゲージ釘12に遊技
球20が衝突したときの遊技球20が弾かれる動作が単
調になり、ゲームの面白味を増すようにすることが困難
であった。
【0005】そこで、図14に例示する、実開昭51−
116082号(実願昭50−34139号)に記載さ
れているように、ゲージ釘12の断面形状を断面菱形、
または断面三角形等に形成することにより、このゲージ
釘12に衝突した遊技球20の軌道を変化をつけて変更
するようにすることが提案されている。この断面菱形ま
たは断面三角形の釘12を用いた場合には、釘12の外
側面の傾斜角度と遊技球20の衝突時の角度位置等に対
応して、釘12の軸線方向に直角の方向に遊技球が弾か
れ、遊技球20の軌道が種々に変更される。このため、
これらの釘12の下方に設けられた入賞口22側に落ち
遊技球20の軌跡が釘12によって種々に変化がつけら
れゲームを面白くできるようにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のゲ
ージ釘12では、このゲージ釘12の軸部に衝突した遊
技球20を、ゲージ釘12の軸線に直角な方向に弾い
て、遊技球20の移動軌跡を変更するだけであり、遊技
球20の動作が単調になり、遊技球20の動作に今まで
にない変化をつけて遊技を面白くすることが困難である
という問題があった。
【0007】本発明は上記事実に鑑み、遊技球が釘部品
に当たって弾かれるときの方向を三次元的に種々の方向
に変更し、遊技球の動作に変化をつけて遊技を面白くで
きるようにする軌道変化用の釘部品を新たに提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
遊技球を用いた遊技機における遊技盤面上に配置される
釘部品であって、衝突した遊技球の軌道を遊技盤の盤面
に垂直な移動速度成分を持ち得るように変更する面部を
備えた立体形状に形成された頭部と、頭部に一体的に設
けられるとともに、遊技盤に固定される釘軸部と、を有
することを特徴とする。
【0009】上述のように構成することにより、遊技盤
面上を移動する遊技球が釘部品の頭部の面部に衝突する
と、その衝突の状態に対応して、遊技球が遊技盤の盤面
側、又はこれと逆方向の移動速度成分を持ち得る場合が
あるように弾かれてその軌道を変更するので、遊技球の
動作を複雑にする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊
技機の釘部品であって、頭部が遊技球と同材料で、同等
の形状、色彩に形成されていることを特徴とする。
【0011】上述のように構成することにより、頭部に
遊技球が衝突した際、固定されている遊技球に、移動し
ている遊技球が衝突して弾かれる状態となり、移動する
遊技球の動作を複雑にできる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1、又は請
求項2記載の遊技機の釘部品であって、釘軸部に、所定
高さの円筒状の支持具を配置したことを特徴とする。
【0013】上述のように構成することにより、遊技盤
に釘軸部を、その先端から打ち込む際に、頭部と遊技盤
との間に支持具が隙間なく挟まれるまで釘軸部を打ち込
めば、頭部を一律に遊技盤上の所定高さ位置に配置でき
る。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項
3記載の遊技機の釘部品であって、遊技盤面に開口状に
設けられた飛び込み入賞口の周囲近傍に配置された頭部
に、遊技球が衝突したとき、遊技球を飛び込み入賞口に
入る方向に弾くような形状に形成された面部を設けたこ
とを特徴とする。
【0015】上述のように構成することにより、遊技盤
上を移動する遊技球が、頭部に衝突し、遊技盤面方向へ
軌道を変えるように弾かれて、飛び込み入賞口へ入るよ
うにできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機の釘部品の
実施の形態を、図1〜図12によって説明する。
【0017】図1に示すように、遊技盤30の上部に
は、いわゆる天釘と称される4本の釘部品32が打ち付
けられて配置されている。さらに遊技盤30には、その
中央上部に電動役物34が配置され、その下部に始動口
36が配置され、さらにその下部に、大入賞口38が配
置されている。また遊技盤30上には、外れ穴40と図
示しない通常入賞口、風車等が配置されている。
【0018】またパチンコ機本体44の遊技盤30の下
部には、打球待機桶46が配置され、さらにその下方に
は、賞球受け皿48とパチンコ球発射装置の打球ハンド
ル50が配置されている。
【0019】図2及び図3に示すように、釘部品32は
頭部52と、釘軸部54とにより構成されている。頭部
52は、遊技球56と同等の形状、色彩に構成されるも
ので、軟鋼材、アルミチルド材、等の材料で直径10.
99mm〜11.04mm程度の球体として形成されて
いる。また頭部52の中心から放射線方向に小円柱状の
軸穴が穿孔され、この軸穴に、これと略同径の小円柱形
の釘軸部54の一端部が嵌挿され一体化されている。こ
の小円柱形の釘軸部54の他端部は、円錐形に先端を尖
らせてある。なお、釘部品32の釘軸部54における遊
技盤30に打ちこまれる部分はネジ釘状にネジ溝を切っ
て構成してもよい。また、釘部品32は種々の金属性材
料または合成樹脂等で構成してもよく、さらに頭部52
と釘軸部54とを一体に構成してもよいことは勿論であ
る。
【0020】上述のように構成された釘部品32は、図
2に示すように、その釘軸部54の自由端部を遊技盤3
0の所定位置に所定長さ突き刺すように打ち込まれて、
配置されている。この時、釘部品32の頭部52の中心
が、遊技盤30の表面とガラス板42の内面との間隔の
半分の距離の位置に位置するように配置されている。
【0021】次に、図2に示すように構成され遊技盤3
0上に配置された、釘部品の作用について、図4及び図
5により説明する。
【0022】パチンコ機本体44の打球ハンドル50を
操作することにより、発射装置より遊技盤30上に発射
されたパチンコ球である遊技球56は、遊技盤30上を
落下し釘部品32の頭部52に当たると、固定された遊
技球に遊技球56が衝突したと同じ状態で弾かれ、その
軌道を変化させる。すなわち、図4に示すように、釘部
品32の遊技球と同等の頭部52に対し、遊技盤30を
落下してきた遊技球56が、頭部52の中心よりも遊技
盤30側によった位置に衝突した場合には、遊技球56
は遊技盤30側に向けて弾かれるとともに、頭部52の
中心を通る鉛直線に対し、両側方向に偏芯して遊技球5
6が衝突した場合には、その偏芯角度に対応して遊技球
56が弾かれる。すなわち、衝突した遊技球56の軌道
を、遊技盤30の盤面側に向かう移動速度成分を持つよ
うに弾いて変更する。
【0023】また図5に示すように、遊技盤30上を落
下してきた遊技球56が、釘部品32の頭部52の中心
に対しガラス板42側によった位置で衝突した場合に
は、遊技球56はガラス板42の方向に向け弾かれると
ともに、頭部52の中心を通る鉛直線の両側方向に偏芯
した位置に当たった場合には、その偏芯位置に対応した
方向に弾かれる。すなわち、衝突した遊技球56の軌道
を、遊技盤30の盤面から離れる方向へ向かう移動速度
成分を持つように弾いて変更する。
【0024】また遊技盤30上に打ち出された遊技球5
6が、釘部品32の頭部52に対し、図6に示すように
横方向から衝突した場合には、遊技球56は頭部52に
衝突後横方向に移動するが、頭部52の中心よりも遊技
盤側に衝突した場合には図4に示すように遊技盤側に寄
るような移動速度成分が与えられて軌道変化され、ガラ
ス板42側の偏芯位置に衝突した場合にはガラス板42
側へ寄るように軌道変化される。
【0025】図7から図9に示すように、遊技盤30
に、釘部品32を打ち付ける際、頭部52の表面からの
高さ位置を位置決めするため、支持具58を用いてもよ
い。この支持具58はプラスチック製で円筒状の部材で
あって、その中央の軸孔には、釘軸部54が挿通され
る。また、この支持具58の外周面までの直径は、頭部
52の外径よりも小さく設定されている。この支持具5
8は、図8及び図9に示すように、予め釘軸部54に通
した状態で、遊技盤30に釘軸部54の先端部を打ち込
む。すると釘軸部54は、支持具58の高さを残して遊
技盤30に打ち込まれ、頭部52が遊技盤30の表面か
ら所定の高さ位置に配置される。
【0026】このように支持具58を用いれば、釘部品
32の釘軸部54を遊技盤30に打ち込む作業を行なう
だけで、頭部52を遊技盤30の表面から所定高さ位置
に設定するように打ち込む作業を行なうことができる。
よって頭部52が遊技盤30の表面から所定高さ位置に
なるように釘軸部54を遊技盤30に打ち込む複雑な調
整作業を必要とせず、簡単に釘部品32を遊技盤30上
に所定位置に配置することができる。
【0027】次に、釘部品32を、遊技盤30に設けら
れた飛び込み入賞口60へ遊技球56を入賞させるため
の案内部材として用いる場合について説明する。
【0028】この場合には、遊技盤30の平面に垂直方
向に開口された飛び込み入賞口60の近傍に釘部品32
を単数または複数配置する。例えば、図10に示すよう
に飛び込み入賞口60の下部に釘部品32を配置し、遊
技盤30上を落下してきた遊技球56が釘部品32の頭
部52に衝突して遊技盤30側へ弾かれ、その移動軌跡
が変化されて飛び込み入賞口60に入賞するように構成
されている。この場合においては、遊技球56を飛び込
み入賞口60に入賞しやすくする為、釘部品32の頭部
52をガラス板42に接近した位置に配置することが望
ましい。このようにすることにより、釘部品32の頭部
52における中心から遊技盤30側に偏芯した位置に遊
技球56が衝突する確率が高くなるので、この衝突した
遊技球56が遊技盤30側に弾かれて飛び込み入賞口6
0に入賞する確率が増大する。
【0029】さらに飛び込み入賞口60への遊技球56
の入賞確率を増大させるため、釘部品32を図11に示
すように構成してもよい。すなわち、釘部品32の頭部
を半球形に形成しその球面が遊技盤30側に向くように
構成するとともに、釘軸部54の長さを長く形成し、頭
部52の平面側がガラス板42に接近した位置に配置さ
れるように遊技盤30上へ釘部品32を設置する。この
ように構成することにより、遊技盤30上を落下してき
た遊技球56は釘部品32の頭部52の曲面に当たり、
常に遊技盤30側へ弾かれるので、ガラス板42側へ弾
かれることがない分だけ、飛び込み入賞口60への入賞
確率を増大させることができる。
【0030】次に、遊技球56を飛び込み入賞口60へ
入賞させる確率を向上するため、図12に示すように釘
部品を構成してもよい。すなわち、釘部品32の頭部5
2を三角柱状に形成し、この頭部52の斜面を、遊技球
56を飛び込み入賞口60へ向けて弾くような傾斜角度
に形成する。このように構成することにより、遊技盤3
0上を落下してきた遊技球56が、釘部品32の頭部5
2における傾斜面に衝突すると、この傾斜面に弾かれて
飛び込み入賞口60側へ軌道変化するように弾かれて、
飛び込み入賞口60へ効率よく入賞するようにさせるこ
とができる。
【0031】なお、上述した本実施の形態では、釘部品
32の頭部52を球形、半球形、もしくは側面三角形状
に形成したものについて説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、釘部品32の頭部52を多角形
の立体、正多面体、断面楕円状の立体、もしくはその他
の曲面または傾斜面を有する立体、または立体の遊技球
56が当たり易い所定一部分に遊技球56を弾くための
面部を設けて構成してもよいことは勿論である。すなわ
ち頭部52は遊技球56をランダムにまたは所定の方向
に軌道変化させるように種々の形状に構成できる。
【0032】これとともに、遊技盤30上の遊技球56
の軌道を変更するために配置された釘部品32が、遊技
球56と同等の形状及び色彩を有する頭部52を設けた
ものであった場合には、遊技盤30の盤面上に釘部品3
2の数と、実際に遊技盤30上に打ち出された遊技球5
6との数だけ遊技球があるように、遊技者に見えるの
で、遊技盤30の盤面上がにぎやかとなってゲームを楽
しくするよう盛り上げることができる。また、このよう
な釘部品32を遊技盤30上の過疎の部分に配置すれ
ば、その装飾効果をより発揮させることができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、遊技盤面上に配
置された釘部品の頭部を衝突した遊技球の軌道を少なく
とも遊技盤の盤面に垂直な方向の移動速度成分を持ち得
るように変更するような立体形状に形成したので、遊技
盤面上を移動する遊技球が、この釘部品の頭部に衝突す
ると、その衝突の状態に対応して、遊技球が遊技盤の盤
面側、又はこれと逆方向の移動速度成分を持ち得る場合
があるように弾かれてその軌道を変更するので、遊技球
の動作を複雑にし、遊技を面白くできるという効果があ
る。
【0034】請求項2記載の発明は、頭部が遊技球と同
材料で、同等の形状、色彩に形成されているので、この
頭部に遊技球が衝突した際、固定されている遊技球に、
移動している遊技球が衝突して弾かれる状態となり、移
動する遊技球の動作を複雑にし、しかも多数の遊技球が
遊技盤面上に存在するように見せて、ゲームを面白くで
きるという効果がある。
【0035】請求項3記載の発明は、釘軸部に、頭部に
一端が接するよう所定高さの円筒状の支持具を配置した
ので、遊技盤に釘軸部を、その先端から打ち込む際に、
頭部と遊技盤との間に支持具が隙間なく挟まれるまで釘
軸部を打ち込めば、頭部を一律に遊技盤上の所定高さ位
置に配置できる。よって、釘部品を遊技盤面上へ打ち込
む作業を容易に行なえるという効果がある。
【0036】請求項4記載の発明は、釘部品が遊技盤面
に開口状に設けられた飛び込み入賞口の周囲近傍に配置
された頭部に、遊技球が衝突したとき、遊技球を飛び込
み入賞口に入る方向に弾くような形状に形成された面部
が設けられているので、遊技盤上を移動する遊技球が、
頭部に衝突し、遊技盤面方向へ軌道を変えるように弾か
れることにより、飛び込み入賞口へ入るようにでき、遊
技を面白くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示すパ
チンコ機の正面図である。
【図2】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す遊
技盤の要部縦断面図である。
【図3】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す釘
部品の縦断面図である。
【図4】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す遊
技盤の要部縦断面図である。
【図5】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す遊
技盤の要部縦断面図である。
【図6】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す釘
部品に遊技球が衝突した軌跡を説明するための要部表面
図である。
【図7】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す遊
技盤の要部断面図である。
【図8】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す支
持具を付けた釘部品の縦断面図である。
【図9】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す釘
部品と支持具との分解斜視図である。
【図10】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す
遊技盤の要部縦断面図である。
【図11】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す
遊技盤の要部縦断面図である。
【図12】本発明の遊技機の釘部品の実施の形態を示す
要部縦断面図である。
【図13】従来のパチンコ機のゲージ釘部分を例示する
遊技盤の要部縦断面図である。
【図14】従来の遊技球の軌道を変更するように形成さ
れたゲージ釘の構成を示す遊技盤の要部斜視図である。
【符号の説明】
30 遊技盤 32 釘部品 42 ガラス板 52 頭部 54 釘軸部 56 遊技球 58 支持具 60 飛び込み入賞口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を用いた遊技機における遊技盤面
    上に配置される釘部品であって、 衝突した前記遊技球の軌道を、遊技盤の盤面に垂直な移
    動速度成分を持ち得るように変更する面部を備えた立体
    形状に形成された頭部と、 前記頭部に一体的に設けられるとともに、前記遊技盤に
    固定される釘軸部と、 を有することを特徴とする遊技機の釘部品。
  2. 【請求項2】 前記頭部が遊技球と同材料で、 同等の形状、色彩に形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の遊技機の釘部品。
  3. 【請求項3】 前記釘軸部に、所定高さの円筒状の支持
    具を配置したことを特徴とする請求項1、又は請求項2
    記載の遊技機の釘部品。
  4. 【請求項4】 前記遊技盤面に開口状に設けられた飛び
    込み入賞口の周囲近傍に配置された前記頭部に、前記遊
    技球が衝突したとき、前記遊技球を前記飛び込み入賞口
    に入る方向に弾くような形状に形成された面部を設けた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3記載の遊技機の釘
    部品。
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