JP2001078667A - グルコサミンを含有する飲料 - Google Patents

グルコサミンを含有する飲料

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glucosamine
tea
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coffee
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Tatsuo Manaki
龍夫 馬奈木
Masaru Minamida
賢 南田
Makoto Kito
真 鬼頭
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Fuso Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変形性関節炎の治療薬あるいは栄養補助食品
として使用されるグルコサミンを、その効能効果を損な
うことなく、特有の異味の発現を低減して、誰もが簡単
に飲むことができるよう飲みやすくしたグルコサミン含
有飲料を提供する。 【解決手段】 抹茶または紅茶などの茶、コーヒーまた
はココアなどの嗜好性飲料にグルコサミンを含有させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、茶、コーヒー、コ
コアなどの嗜好性飲料に関し、更に詳しくは、グルコサ
ミンを含有する飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からイタリアを中心としてヨーロッ
パでは、グルコサミンは変形性関節炎の治療薬として使
用されており、最近ではアメリカや日本でも栄養補助食
品として使用されている。しかし、グルコサミンは、そ
の特有の味から、飲料としては飲み難いことから、主に
錠剤やカプセルの形態で使用されている。そこで、特開
平11−92385号公報では、グルコサミン塩に、
糖、更には有機酸や有機酸塩を含有させることで飲みや
すくしたドリンク剤が開示されている。しかしながら、
糖や有機酸を含有させた前記ドリンク剤は独特の味があ
ることから、誰もがいつでも簡単に飲めるといったもの
ではなく、また、グルコサミン特有の味や有機酸の酸味
をカバーするために多量の糖を添加する必要があり、味
のバランスやカロリーなどの点で問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
み、グルコサミンの有する効能効果を損なうことなく、
その異味の発現を低減して、誰もが簡単に飲むことがで
きるよう飲みやすくしたグルコサミン含有飲料を提供せ
んとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するため、鋭意研究を重ねた結果、上記のような
特有の味を有するグルコサミンを、茶、コーヒーまたは
ココアなどの嗜好性飲料に含有させることで、グルコサ
ミン特有の異味を殆ど感じることなく、極めて飲みやす
いグルコサミン含有飲料とすることができることを知見
し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明に係る飲
料は、茶、コーヒーまたはココアなどの嗜好性飲料にグ
ルコサミンを含有させたことを特徴とするものである。
本発明によれば、自分の好みに応じた嗜好性飲料を飲む
ことで同時にグルコサミンを摂取でき、しかもグルコサ
ミン特有の異味は殆ど発現することがなく、だれでも簡
単に飲むことができる。
【0005】本発明に係る飲料の形態としては、例え
ば、茶の場合であれば、茶の抽出液にグルコサミンが溶
解しているものであり、この場合には、これをそのまま
飲用する。また、茶葉またはその粉末とグルコサミンと
を混合し、粉末状、顆粒状または錠剤として製剤化して
あってもよく、この場合には、前記製剤に、お湯または
水を注いで茶を抽出するとグルコサミンが抽出液中に溶
解するので、これを飲用する。前記茶としては、抹茶ま
たは紅茶を用いることが好ましい。
【0006】コーヒーの場合、コーヒーの抽出液にグル
コサミンが溶解しているものは、そのまま飲用する。ま
た、コーヒー粉またはその抽出物とグルコサミンとを混
合し、粉末状、顆粒状または錠剤として製剤化してあっ
てもよい。前記コーヒー粉とグルコサミンとを含む製剤
の場合には、該製剤に、お湯または水を注いでコーヒー
を抽出するとグルコサミンが抽出液中に溶解するので、
これを飲用する。また、前記コーヒーの抽出物とグルコ
サミンとを含む製剤の場合には、該製剤を、お湯または
水で溶解して、これを飲用する。
【0007】更に、ココアの場合には、ココア粉末の溶
解液にグルコサミンが溶解しているものは、そのまま飲
用する。また、ココア粉末とグルコサミンとを混合し、
粉末状、顆粒状または錠剤として製剤化してあってもよ
く、この場合には前記製剤化されたココアをお湯または
水で溶解し、好みに応じて甘味料を添加して飲用する。
【0008】前記のように製剤化した飲料の場合には、
1回分量ごとに個包装しておくと使用に際して便利であ
る。
【0009】また、前記グルコサミンは、その安定性の
面から、塩の形で含有されていることが好ましく、塩と
しては塩酸塩または硫酸塩がより好ましい。
【0010】上記のような本発明に係る飲料において
は、前記したココアの場合以外であっても、更に甘味料
を添加して味を調整することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】グルコサミン(D−グルコサミ
ン)は、化学名を2−アミノ−2−デオキシ−D−グル
コースといい、海老などの甲殻類の殻に含まれているキ
チンを塩酸で加水分解して得られるアミノ糖の一種であ
る。通常、グルコサミンは、その安定性の面から硫酸塩
または塩酸塩の形で使用されている。本発明で用いるグ
ルコサミンは、薬理学的に許容されるものであれば特に
制限はなく、前記硫酸塩、塩酸塩をはじめとする無機酸
のほか、酢酸塩、クエン酸塩などの有機酸塩も使用する
ことができるが、これらの中でも特に塩酸塩または硫酸
塩が好ましい。本発明で使用するグルコサミンまたはそ
の塩の形態としては、粉末状、顆粒状、錠剤などのいず
れの形態のものでも使用することができるが、溶解性や
他の成分との製剤化の容易性などの観点から粉末状また
は顆粒状のものが好ましい。
【0012】本発明における嗜好性飲料には特に制限は
ないが、例えば、茶、コーヒー、ココアが挙げられる。
【0013】前記茶としては、緑茶などの不発酵茶、ウ
ーロン茶などの半発酵茶、紅茶などの発酵茶のいずれも
使用することができ、前記緑茶としては、煎茶、玉露、
碾茶、抹茶などが挙げられ、更に緑茶からつくられる二
次加工茶である焙じ茶、あるいはジャスミン茶、玉蘭
茶、桂花茶などの花茶などを用いることもできる。更に
は、甘茶を使用することもできる。これらの各種の茶の
中でも、その味ならびにカテキンなどのポリフェノール
を多く含有する点などから、抹茶と紅茶が好ましい。茶
には、前記カテキンなどのポリフェノールが含まれるこ
とから、コレステロールの低下、ガンの予防、老化防止
などの種々の薬理効果が報告されて厚生省の特定保険用
食品の許可も受けており、健康食品として有効なもので
ある。従って、グルコサミンと茶を併用した本発明の飲
料は、単なる嗜好性飲料にとどまることなく、健康食品
としても有効である。
【0014】前記のように茶を使用する場合の形態とし
ては、茶葉の状態、または茶葉を粉末化した状態のもの
に、前記グルコサミンまたはその塩の粉末または顆粒を
混合して製剤化したものであっても、またはグルコサミ
ンを溶解している抽出液のいずれでもよいが、製剤とす
る場合には、前記茶葉またはその粉末にグルコサミンを
混合して粉末状、顆粒状または錠剤としたものが好まし
い。また、抽出液の場合には、茶葉またはその粉末にグ
ルコサミンまたはその塩を混合したものから水または湯
で抽出してもよいし、抽出後の茶液に対してグルコサミ
ンを添加混合して溶解してもよい。
【0015】上記のグルコサミンを含有する茶の具体例
としては、例えば緑茶粉末(抹茶)の場合、1回分とし
ては、緑茶粉末0.1〜3グラム、好ましくは0.5〜
2グラムに対し、グルコサミンまたはその塩、例えば塩
酸塩を0.1〜3グラム、好ましくは0.3〜2グラム
を添加し、これを、適当量、例えば、通常の湯飲みの容
量である100〜150cc程度のお湯または水に溶解
し、一日当たり1回〜10回、好ましくは1〜5回ほど
飲めばよい。また、例えば紅茶の場合には、1回分とし
ては、紅茶の粉末0.5〜4グラム、好ましくは1.5
〜2.5グラムに対し、グルコサミンまたはその塩を
0.1〜3グラム、好ましくは0.3〜2グラムを添加
し、これを適当量、例えば通常のカップ容量である10
0〜150cc程度のお湯にて抽出し、一日当たり1回
〜10回、好ましくは1〜5回ほど飲めばよい。更に、
予めお湯や水で抽出した茶液にグルコサミンまたはその
塩を添加混合し、溶解するようにしてもよい。なお、前
記茶とグルコサミンとの配合割合については特に制限は
ないが、グルコサミンが多すぎる場合には、その特有の
味が茶の味に対して異味として発現することから好まし
くない。また、グルコサミンを茶に対して、その抽出前
に添加する場合、抽出後に添加する場合のいずれの場合
にも、好みに応じて、ショ糖、果糖、エリスリトール、
キシリトール、カンゾウ抽出物、ステビアなど、一般的
に食品添加物または食品として使用される甘味料を添加
してもよい。
【0016】また、上記のような茶葉またはその粉末と
グルコサミンまたはその塩の各成分を配合して製剤とす
る場合には、例えば、抹茶など茶葉の粉末とグルコサミ
ン塩とを混合して粉末状、顆粒状または錠剤とする。そ
して、これをアルミ箔またはアルミ蒸着して防湿性を付
与した合成樹脂フィルムなどの防湿性を有する包装材か
らなるパックに1回分量を個包装したり、茶葉にグルコ
サミン塩を混合したものを不織布などに1回分量を個包
装したティーバッグとすることもできる。なお、前記の
ように製剤として包装材に包装する場合、製剤が粉末の
場合には包装時に粉立ちがしてシール部分にかみ込む場
合があることから、顆粒状や錠剤の形態とすることが好
ましい。
【0017】本発明で用いられるコーヒーとしては、豆
の品種、焙煎の程度などに特に限定はなく、いずれのも
のでもよい。また、使用する形態としては、豆を挽いた
粉末、その粉末を顆粒状にしたもの、あるいはこれら
を、お湯または水で抽出したコーヒー抽出液、更には抽
出液をフリーズドライ製法などにより粉末化または顆粒
化した抽出物、いわゆる市販のインスタント物など、い
ずれも使用することができるが、製剤とする場合には粉
末状または顆粒状のものが好ましい。コーヒーには、前
記の茶と同様にカフェインやポリフェノールが含まれ、
利尿作用、疲労回復作用、消化促進作用などの効果が報
告されており、グルコサミンと併用した本発明のコーヒ
ー飲料は、単なる嗜好性飲料としてでなく、健康飲料と
しても有効である。
【0018】グルコサミンを含有するコーヒー飲料の具
体例としては、例えば豆から挽いたコーヒー粉末の場
合、1回当たりコーヒー粉末5〜10グラム、好ましく
は6〜8グラムに対し、グルコサミンまたはその塩、例
えば塩酸塩を0.1〜3グラム、好ましくは0.3〜2
グラムを加え、これを例えば、通常のカップ容量である
100〜150cc程度の適当量のお湯または水で抽出
し、これを一日に1回〜10回、好ましくは1回〜5回
ほど飲めばよい。また、コーヒー抽出物すなわちインス
タントコーヒーの場合には、1回当たりコーヒー粉末
0.5〜3グラム、好ましくは1〜2グラムに対し、グ
ルコサミンまたはその塩、例えば塩酸塩を0.1〜3グ
ラム、好ましくは0.3〜2グラムを、適当量、例えば
100〜150ccのお湯または水に添加混合して溶解
し、これを一日に1回〜10回、好ましくは1回〜5回
ほど飲めばよい。更に、予めコーヒー豆から抽出した抽
出液または予めお湯や水に溶解したインスタントコーヒ
ーに対してグルコサミンまたはその塩を添加混合して溶
解してもよい。この場合にも、前記した茶の場合と同様
に、好みに応じて、ショ糖、果糖、エリスリトール、キ
シリトール、カンゾウ抽出物、ステビアなど、一般的に
食品添加物または食品として使用される甘味料を添加し
てもよい。
【0019】また、このコーヒーの場合にも上記のよう
な豆から挽いたコーヒー粉末またはその抽出物であるイ
ンスタントコーヒー粉末や顆粒とグルコサミンまたはそ
の塩の各成分を配合して粉末状、顆粒状または錠剤の形
態とした製剤とすることもでき、これをアルミ箔または
アルミ蒸着した合成樹脂フィルムなどの防湿性を有する
包装材からなるパックに1回分量を個包装したり、また
は、前記豆から挽いたコーヒー粉末にグルコサミンまた
はその塩を混合したものを不織布などに1回分量を個包
装したドリップバッグとすることもできる。
【0020】本発明で用いるココアは、一般的に市販さ
れている、カカオ豆から脂肪を取り去った残りの粉末で
あるココアパウダーであればどのようなものでもよい。
ココアは、食物繊維、ミネラルなどが豊富に含まれ、滋
養健康飲料としても知られており、このココアとグルコ
サミンを併用してなる本発明のココア飲料は、単に嗜好
性飲料としてのみではなく、健康飲料としても有効であ
る。
【0021】グルコサミンを含有するココア飲料の具体
例としては、例えば、1回当たりココア粉末2〜6グラ
ム、好ましくは3〜5グラムに対し、グルコサミンまた
はその塩、例えば塩酸塩0.1〜3グラム、好ましくは
0.3〜2グラムを適当量、例えば通常のカップ容量で
ある100〜150ccのミルクやお湯に溶解し、好み
に応じて適宜甘味料を添加し、これを1日当たり1回〜
10回、好ましくは1回〜5回ほど飲めばよい。また、
このココア飲料を製剤とする場合には、上記ココア粉末
およびグルコサミンまたはその塩の粉末を混合し、粉末
状、顆粒状あるいは錠剤とし、更に、これをアルミ箔ま
たはアルミ蒸着した合成樹脂フィルムなどの防湿性を有
する包装材からなるパックに1回分量を個包装したもの
であってもよい。
【0022】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
るが、これらの実施例は何ら本発明を制限するものでは
ない。
【0023】(実施例1)市販の抹茶(緑茶粉末)にグ
ルコサミン塩酸塩及び糖を下記表1に示す割合で配合し
たものを、抹茶として各1グラムになるようにカップに
とり、150ccのお湯を注いでよく攪拌して飲料とし
たものについて、官能試験を行った。官能試験は、パネ
ラー10人に飲料の成分については知らせずに各液を口
に含んでもらい、下記の評価基準に基づいて評価を行
い、その平均点を算出した。結果を表1に併記する
【0024】(官能試験の評価基準) 3:良い味で飲みやすい、2:異味がなく飲みやすい、
1:異味があり少し飲み難い、0:異味が強く飲み難
い。
【0025】
【表1】
【0026】(実施例2)市販の紅茶(ティーバッグタ
イプ:茶葉量2グラム)に、お湯150ccを注いで紅
茶を抽出し、これにグルコサミン塩酸塩またはグルコサ
ミン硫酸塩および糖を下記表2に示す量だけ添加して混
合し、紅茶飲料としたものについて、実施例1と同様に
して官能試験を行った。結果を表2に併記する。
【0027】
【表2】
【0028】(実施例3)市販の焙煎したコーヒー豆を
ミルで粉砕し、コーヒー粉末としたもの7グラムに、コ
ーヒードリップを用いてお湯150ccを注いでコーヒ
ーを抽出し、抽出液にグルコサミン塩酸塩またはグルコ
サミン硫酸塩を下記表3に示す量を添加し、コーヒー飲
料としたものについて、実施例1と同様にして官能試験
を行った。結果を表3に併記する。
【0029】
【表3】
【0030】(実施例4)市販のインスタントコーヒー
にグルコサミン塩酸塩および糖を下記表4に示す割合で
配合したものを、コーヒーとして各1.5グラムになる
ようにカップにとり、150ccのお湯を注ぎよく攪拌
してコーヒー飲料としたものについて実施例1と同様に
官能試験を行い、結果を表4に併記した。
【0031】
【表4】
【0032】(実施例5)市販のココア粉末4グラム
に、お湯15ccを注ぎ、よく攪拌してココアを溶解
し、これに牛乳140ccを添加したものに、グルコサ
ミン塩酸塩またはグルコサミン硫酸塩および糖を下記表
5に示す量を添加し、ココア飲料としたものについて、
実施例1と同様にして官能試験を行い、結果を表5に併
記した。
【0033】
【表5】
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、お茶、
コーヒー、ココアなどの一般的な嗜好性飲料にグルコサ
ミンを添加するだけで、グルコサミン特有の味を殆ど発
現することなく、通常の嗜好性飲料のように飲用するこ
とができることから、誰でも、自分の好みの飲料として
グルコサミンを無理なく容易に摂取することができる。
また、本発明の飲料は、通常のお茶、コーヒーまたはコ
コアなどの嗜好性飲料にグルコサミンまたはその塩を添
加するだけで、いつでも、どこでも手軽に飲むことがで
き、更にグルコサミンを含有する製剤としておけば、よ
り一層手軽に飲むことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 2/52 A23L 2/00 F Fターム(参考) 4B014 GB05 GG06 GK03 GK12 GL11 GP25 GQ17 4B017 LC03 LE01 LG14 LK11 LL02 LP15 LP18 4B027 FB13 FB17 FB24 FB28 FE02 FE03 FE08 FK04 FP74 FP81 FQ11 FQ17

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶、コーヒーまたはココアなどの嗜好性
    飲料にグルコサミンを含有させたことを特徴とする飲
    料。
  2. 【請求項2】 茶の抽出液にグルコサミンが溶解してい
    る請求項1記載の飲料。
  3. 【請求項3】 茶葉またはその粉末とグルコサミンとを
    混合し、粉末状、顆粒状または錠剤として製剤化されて
    いる請求項1記載の飲料。
  4. 【請求項4】 前記茶が抹茶または紅茶である請求項2
    または3に記載の飲料。
  5. 【請求項5】 コーヒーの抽出液にグルコサミンが溶解
    している請求項1記載の飲料。
  6. 【請求項6】 コーヒー粉またはその抽出物とグルコサ
    ミンとを混合し、粉末状、顆粒状または錠剤として製剤
    化されている請求項1記載の飲料。
  7. 【請求項7】 ココア粉末の溶解液にグルコサミンが溶
    解している請求項1記載の飲料。
  8. 【請求項8】 ココア粉末とグルコサミンとを混合し、
    粉末状、顆粒状または錠剤として製剤化されている請求
    項1記載の飲料。
  9. 【請求項9】 1回分量ごとに個包装された請求項3、
    6または8に記載の飲料。
  10. 【請求項10】 前記グルコサミンを塩の形で含有する
    請求項1〜9のいずれかに記載の飲料。
  11. 【請求項11】 グルコサミンの塩が塩酸塩または硫酸
    塩である請求項10記載の飲料。
  12. 【請求項12】 更に甘味料を含有してなる請求項1〜
    11のいずれかに記載の飲料。
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