JP2001077538A - プリント基板のパターンコイル - Google Patents
プリント基板のパターンコイルInfo
- Publication number
- JP2001077538A JP2001077538A JP24831799A JP24831799A JP2001077538A JP 2001077538 A JP2001077538 A JP 2001077538A JP 24831799 A JP24831799 A JP 24831799A JP 24831799 A JP24831799 A JP 24831799A JP 2001077538 A JP2001077538 A JP 2001077538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pattern
- build
- layer
- coil pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイル部品を搭載することなく、基板パター
ン上においてリアクタンス値を得る。 【解決手段】 ビルドアップ多層基板1の各層1a〜1
cの表面に、Cの字形状のコイル用パターン2a〜2d
を形成し、ビルドアップバイア3a〜3Cによりコイル
用パターン2a〜2dを接続して、全体として螺旋状の
コイルを形成する。このため基板パターン内にてリアク
タンス値を得ることができる。また必要に応じて、ビル
ドアップバイア3a〜3C内に抵抗材料や誘電体材料を
充填して、レジスタンス値やキャパシタンス値を得るこ
とができる。
ン上においてリアクタンス値を得る。 【解決手段】 ビルドアップ多層基板1の各層1a〜1
cの表面に、Cの字形状のコイル用パターン2a〜2d
を形成し、ビルドアップバイア3a〜3Cによりコイル
用パターン2a〜2dを接続して、全体として螺旋状の
コイルを形成する。このため基板パターン内にてリアク
タンス値を得ることができる。また必要に応じて、ビル
ドアップバイア3a〜3C内に抵抗材料や誘電体材料を
充填して、レジスタンス値やキャパシタンス値を得るこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント基板のパタ
ーンコイルに関し、基板パターン上において必要なリア
クタンス値を得ることができるように工夫したものであ
り、更に、基板パターン上においてリアクタンス値のみ
ならず、キャパシタンス値やレジスタンス値をも得て、
LRC回路(例えばフィルタ回路)等が構成できるよう
にしたものである。
ーンコイルに関し、基板パターン上において必要なリア
クタンス値を得ることができるように工夫したものであ
り、更に、基板パターン上においてリアクタンス値のみ
ならず、キャパシタンス値やレジスタンス値をも得て、
LRC回路(例えばフィルタ回路)等が構成できるよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器においては、小型・軽量化や高
性能・高機能化のために、デバイスや部品が基板上に高
密度に実装されている。かかる高密度実装を実現するた
めに、基板として多層基板が採用されることが多い。こ
の多層基板では、層数を増加することにより配線量を多
くすることができ、一枚の基板上で多機能を実現するこ
とが可能になる。
性能・高機能化のために、デバイスや部品が基板上に高
密度に実装されている。かかる高密度実装を実現するた
めに、基板として多層基板が採用されることが多い。こ
の多層基板では、層数を増加することにより配線量を多
くすることができ、一枚の基板上で多機能を実現するこ
とが可能になる。
【0003】多層基板の一種として、ビルドアップ多層
基板がある。このビルドアップ多層基板は、導体層と絶
縁層を交互に多段積層していって形成したものであり、
多層化が図り易く、ビルドアップバイア接続の信頼性が
高く、耐環境性に優れ、熱放散性は良好である。
基板がある。このビルドアップ多層基板は、導体層と絶
縁層を交互に多段積層していって形成したものであり、
多層化が図り易く、ビルドアップバイア接続の信頼性が
高く、耐環境性に優れ、熱放散性は良好である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年において
は、電子機器製品(ビデオカメラ等)の小型化及び高機
能化が以前にも増して進んできており、搭載部品数が増
加しているにもかかわらず、基板の縮小化をせざるを得
ない状況になってきている。このように、基板上におけ
る部品搭載面積が狭くなってきたため、基板として前記
ビルドアップ多層基板を採用したとしても、部品の配置
設計がうまくできず部品設置面積を確保することができ
なくなる場合があった。特に、部品自体の縮小化が制限
されてしまうため広い設置面積を必要とするコイル部品
やコンデンサ部品や抵抗部品は、配置場所を確保するの
が困難になってきている。
は、電子機器製品(ビデオカメラ等)の小型化及び高機
能化が以前にも増して進んできており、搭載部品数が増
加しているにもかかわらず、基板の縮小化をせざるを得
ない状況になってきている。このように、基板上におけ
る部品搭載面積が狭くなってきたため、基板として前記
ビルドアップ多層基板を採用したとしても、部品の配置
設計がうまくできず部品設置面積を確保することができ
なくなる場合があった。特に、部品自体の縮小化が制限
されてしまうため広い設置面積を必要とするコイル部品
やコンデンサ部品や抵抗部品は、配置場所を確保するの
が困難になってきている。
【0005】本発明は、上記従来技術に鑑み、ディスク
リートなコイル部品やコンデンサ部品や抵抗部品を基板
に搭載することなく、基板パターン上において必要なリ
アクタンス値や、キャパシタンス値やレジスタンス値を
得ることができるプリント基板のパターンコイルを提供
することを目的とする。
リートなコイル部品やコンデンサ部品や抵抗部品を基板
に搭載することなく、基板パターン上において必要なリ
アクタンス値や、キャパシタンス値やレジスタンス値を
得ることができるプリント基板のパターンコイルを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、ビルドアップ多層基板の各層表面にコイル
の一部となるコイル用パターンが形成されており、各層
表面に形成されたコイル用パターンの一端は相対的に上
層の表面に形成されたコイル用パターンの他端にビルド
アップバイアにより接続されると共に、各層表面に形成
されたコイル用パターンの他端は相対的に下層の表面に
形成されたコイル用パターンの一端にビルドアップバイ
アにより接続されていることにより、各層表面に形成し
たコイル用パターンがビルドアップバイアにより連続的
に接続されて、各コイル用パターンとビルドアップバイ
アにより全体として螺旋状のコイルが形成されているこ
とを特徴とする。
明の構成は、ビルドアップ多層基板の各層表面にコイル
の一部となるコイル用パターンが形成されており、各層
表面に形成されたコイル用パターンの一端は相対的に上
層の表面に形成されたコイル用パターンの他端にビルド
アップバイアにより接続されると共に、各層表面に形成
されたコイル用パターンの他端は相対的に下層の表面に
形成されたコイル用パターンの一端にビルドアップバイ
アにより接続されていることにより、各層表面に形成し
たコイル用パターンがビルドアップバイアにより連続的
に接続されて、各コイル用パターンとビルドアップバイ
アにより全体として螺旋状のコイルが形成されているこ
とを特徴とする。
【0007】また本発明の構成は、前記コイル用パター
ンは湾曲した形状をなして形成されており、相対的に下
層の表面に形成されたコイル用パターンと、相対的に上
層の表面に形成されたコイル用パターンとは、層の広が
り方向に関して略同じ位置に配置されていることを特徴
とする。
ンは湾曲した形状をなして形成されており、相対的に下
層の表面に形成されたコイル用パターンと、相対的に上
層の表面に形成されたコイル用パターンとは、層の広が
り方向に関して略同じ位置に配置されていることを特徴
とする。
【0008】また本発明の構成は、前記コイル用パター
ンは矩形状をなして形成されており、相対的に下層の表
面に形成されたコイル用パターンと、相対的に上層の表
面に形成されたコイル用パターンとは、層の広がり方向
に関して略同じ位置に配置されていることを特徴とす
る。
ンは矩形状をなして形成されており、相対的に下層の表
面に形成されたコイル用パターンと、相対的に上層の表
面に形成されたコイル用パターンとは、層の広がり方向
に関して略同じ位置に配置されていることを特徴とす
る。
【0009】また本発明の構成は、前記ビルドアップバ
イアの中には、誘電体材料や抵抗体材料が充填されてい
ることを特徴とする。
イアの中には、誘電体材料や抵抗体材料が充填されてい
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施の形態にかかる
プリント基板のパターンコイルを示す斜視図であり、図
2は第1の実施の形態にかかるプリント基板のパターン
コイルを一部破断して示す斜視図であり、図3はその平
面図である。なお、図1及び図2においては、視覚的に
理解しやすいように、基板の厚さを、誇張して厚く描い
ている。
プリント基板のパターンコイルを示す斜視図であり、図
2は第1の実施の形態にかかるプリント基板のパターン
コイルを一部破断して示す斜視図であり、図3はその平
面図である。なお、図1及び図2においては、視覚的に
理解しやすいように、基板の厚さを、誇張して厚く描い
ている。
【0012】これらの図に示すように、ビルドアップ多
層基板1は、第1層1aと、第2層1bと、第3層1c
を有している。第1層1aの上側の表面にはコイル用パ
ターン2aが形成され、第2層1bの上側の表面にはコ
イル用パターン2bが形成され、第3層の上側の表面に
はコイル用パターン2cが形成され、第3層の下側の表
面にはコイル用パターン2dが形成されている。
層基板1は、第1層1aと、第2層1bと、第3層1c
を有している。第1層1aの上側の表面にはコイル用パ
ターン2aが形成され、第2層1bの上側の表面にはコ
イル用パターン2bが形成され、第3層の上側の表面に
はコイル用パターン2cが形成され、第3層の下側の表
面にはコイル用パターン2dが形成されている。
【0013】各コイル用パターン2a〜2dは、Cの字
状をなして形成されており、相対的に下層の表面に形成
されたコイル用パターンと、相対的に上層の表面に形成
されたコイル用パターンとは、層の広がり方向に関して
略同じ位置に配置されている。つまり、コイル用パター
ン2dの上方位置にコイル用パターン2cがあり、コイ
ル用パターン2cの上方位置にコイル用パターンbがあ
り、コイル用パターン2bの上方位置にコイル用パター
ン2aがある。
状をなして形成されており、相対的に下層の表面に形成
されたコイル用パターンと、相対的に上層の表面に形成
されたコイル用パターンとは、層の広がり方向に関して
略同じ位置に配置されている。つまり、コイル用パター
ン2dの上方位置にコイル用パターン2cがあり、コイ
ル用パターン2cの上方位置にコイル用パターンbがあ
り、コイル用パターン2bの上方位置にコイル用パター
ン2aがある。
【0014】また、第1層1aにはビルドアップバイア
3aが形成されており、第2層1bにはビルドアップバ
イア3bが形成されており、第3層1cにはビルドアッ
プバイア3cが形成されている。
3aが形成されており、第2層1bにはビルドアップバ
イア3bが形成されており、第3層1cにはビルドアッ
プバイア3cが形成されている。
【0015】ビルドアップバイア3aは、コイル用パタ
ーン2aの一端とコイル用パターン2bの他端とを接続
しており、ビルドアップバイア3bは、コイル用パター
ン2bの一端とコイル用パターン2cの他端とを接続し
ており、ビルドアップバイア3cは、コイル用パターン
2cの一端とコイル用パターン2dの他端とを接続して
いる。このため、ビルドアップバイア3a,3b,3c
によりコイル用パターン2a,2b,2c,2dが連続
して接続され、全体として螺旋状のコイル(パターンコ
イル)が形成されている。
ーン2aの一端とコイル用パターン2bの他端とを接続
しており、ビルドアップバイア3bは、コイル用パター
ン2bの一端とコイル用パターン2cの他端とを接続し
ており、ビルドアップバイア3cは、コイル用パターン
2cの一端とコイル用パターン2dの他端とを接続して
いる。このため、ビルドアップバイア3a,3b,3c
によりコイル用パターン2a,2b,2c,2dが連続
して接続され、全体として螺旋状のコイル(パターンコ
イル)が形成されている。
【0016】つまり、ビルドアップ多層基板1を形成す
るときに、同時に、コイル用パターン2a,2b,2
c,2d及びビルドアップバイア3a,3b,3cを形
成して、全体として螺旋状のパターンコイルを形成して
いる。
るときに、同時に、コイル用パターン2a,2b,2
c,2d及びビルドアップバイア3a,3b,3cを形
成して、全体として螺旋状のパターンコイルを形成して
いる。
【0017】このため、ディスクリートなコイル部品を
搭載することなく、ビルドアップ多層基板1においてコ
イルを形成することができ、必要なリアクタンス値を得
ることができる。
搭載することなく、ビルドアップ多層基板1においてコ
イルを形成することができ、必要なリアクタンス値を得
ることができる。
【0018】なお、図1及び図2に示す第1の実施の形
態では、コイル用パターン2a,2b,2c,2dをC
の字形状としているが、矩形状の形状としても良い。
態では、コイル用パターン2a,2b,2c,2dをC
の字形状としているが、矩形状の形状としても良い。
【0019】次に図4を参照して本発明の第2の実施の
形態を説明する。第2の実施の形態では、リアクタンス
値のみならず、キャパシタンス値およびレジスタンス値
をも得られるように、例えば、ビルドアップバイア3
a,3cに抵抗体材料11を充填し、ビルドアップバイ
ア3bに誘電体材料12を充填している。他の部分の構
成は、第1の実施の形態と同様である。
形態を説明する。第2の実施の形態では、リアクタンス
値のみならず、キャパシタンス値およびレジスタンス値
をも得られるように、例えば、ビルドアップバイア3
a,3cに抵抗体材料11を充填し、ビルドアップバイ
ア3bに誘電体材料12を充填している。他の部分の構
成は、第1の実施の形態と同様である。
【0020】第2の実施の形態では、抵抗体材料11に
よりレジスタンス値が得られ、誘電体材料12がコンデ
ンサとして機能してキャパシタンス値が得られる。この
ため、パターンコイルによるリアクタンス値も加わり、
LRC回路が形成され、フィルタ回路として機能するこ
とができる。
よりレジスタンス値が得られ、誘電体材料12がコンデ
ンサとして機能してキャパシタンス値が得られる。この
ため、パターンコイルによるリアクタンス値も加わり、
LRC回路が形成され、フィルタ回路として機能するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上実施の形態と共に具体的に説明した
ように本発明では、ビルドアップ多層基板の各層表面に
形成したコイル用パターンをビルドアップバイアにより
連続的に接続して、各コイル用パターンとビルドアップ
バイアにより全体として螺旋状のコイルを形成するよう
にしたため、ディスクリートなコイル部品を搭載するこ
となく、基板内にコイルを形成することができ、部品点
数を削減することができる。また、パターンによりコイ
ルを作製するため、コイル特性(リアクタンス値)を自
由に設定することができる。
ように本発明では、ビルドアップ多層基板の各層表面に
形成したコイル用パターンをビルドアップバイアにより
連続的に接続して、各コイル用パターンとビルドアップ
バイアにより全体として螺旋状のコイルを形成するよう
にしたため、ディスクリートなコイル部品を搭載するこ
となく、基板内にコイルを形成することができ、部品点
数を削減することができる。また、パターンによりコイ
ルを作製するため、コイル特性(リアクタンス値)を自
由に設定することができる。
【0022】また本発明では、前記ビルドアップバイア
の中に、誘電体材料や抵抗体材料を充填することによ
り、キャパシタンス値やレジスタンス値も得られ、パタ
ーンコイルによるリアクタンス値も加わり、LRC回路
が形成され、フィルタ回路として機能することができ
る。
の中に、誘電体材料や抵抗体材料を充填することによ
り、キャパシタンス値やレジスタンス値も得られ、パタ
ーンコイルによるリアクタンス値も加わり、LRC回路
が形成され、フィルタ回路として機能することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるプリント基
板のパターンコイルを示す斜視図。
板のパターンコイルを示す斜視図。
【図2】第1の実施の形態にかかるプリント基板のパタ
ーンコイルを一部破断して示す斜視図。
ーンコイルを一部破断して示す斜視図。
【図3】第1の実施の形態にかかるプリント基板のパタ
ーンコイルを示す平面図
ーンコイルを示す平面図
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかるプリント基
板のパターンコイルを示す斜視図。
板のパターンコイルを示す斜視図。
1 ビルドアップ多層基板 1a 第1層 1b 第2層 1c 第3層 2a,2b,2c,2d コイル用パターン 3a,3b,3c ビルドアップバイア 11 抵抗体材料 12 誘電体材料
フロントページの続き Fターム(参考) 4E351 AA07 BB03 BB05 BB13 BB14 BB17 BB22 BB24 BB27 BB31 CC12 DD01 DD41 EE01 GG06 GG11 5E070 AA01 AB04 AB10 BA01 CB01 CB13 CB17 5E346 AA32 AA33 AA43 AA51 BB02 CC21 EE38 FF27 FF45 HH01
Claims (5)
- 【請求項1】 ビルドアップ多層基板の各層表面にコイ
ルの一部となるコイル用パターンが形成されており、各
層表面に形成されたコイル用パターンの一端は相対的に
上層の表面に形成されたコイル用パターンの他端にビル
ドアップバイアにより接続されると共に、各層表面に形
成されたコイル用パターンの他端は相対的に下層の表面
に形成されたコイル用パターンの一端にビルドアップバ
イアにより接続されていることにより、各層表面に形成
したコイル用パターンがビルドアップバイアにより連続
的に接続されて、各コイル用パターンとビルドアップバ
イアにより全体として螺旋状のコイルが形成されている
ことを特徴とするプリント基板のパターンコイル。 - 【請求項2】 前記コイル用パターンは湾曲した形状を
なして形成されており、相対的に下層の表面に形成され
たコイル用パターンと、相対的に上層の表面に形成され
たコイル用パターンとは、層の広がり方向に関して略同
じ位置に配置されていることを特徴とする請求項1のプ
リント基板のパターンコイル。 - 【請求項3】 前記コイル用パターンは矩形状をなして
形成されており、相対的に下層の表面に形成されたコイ
ル用パターンと、相対的に上層の表面に形成されたコイ
ル用パターンとは、層の広がり方向に関して略同じ位置
に配置されていることを特徴とする請求項1のプリント
基板のパターンコイル。 - 【請求項4】 前記ビルドアップバイアの中には、誘電
体材料が充填されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2または請求項3のプリント基板のパターンコ
イル。 - 【請求項5】 前記ビルドアップバイアの中には、抵抗
体材料が充填されていることを特徴とする請求項1また
は請求項2または請求項3のプリント基板のパターンコ
イル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24831799A JP2001077538A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | プリント基板のパターンコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24831799A JP2001077538A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | プリント基板のパターンコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077538A true JP2001077538A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17176292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24831799A Withdrawn JP2001077538A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | プリント基板のパターンコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001077538A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7423884B2 (en) | 2004-03-17 | 2008-09-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilayer circuit board |
JP2010500844A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-07 | イー.エム.ダブリュ.アンテナ カンパニー リミテッド | 伝送線路 |
WO2010100783A1 (ja) | 2009-03-05 | 2010-09-10 | シャープ株式会社 | 液晶パネル |
US7843703B2 (en) | 2008-06-02 | 2010-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multilayer printed circuit board |
US7929320B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-04-19 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Inductor built-in wiring board having shield function |
US8018400B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-09-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display and driving method thereof |
CN102833946A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-12-19 | 相互股份有限公司 | 具有线圈结构环绕埋入元件的多层电路板及其制造方法 |
US8717125B2 (en) | 2006-10-30 | 2014-05-06 | Emw Co., Ltd. | Transmission line with left-hand characteristics including an interdigital capacitor with partially overlapping fingers |
US9336938B2 (en) | 2012-04-12 | 2016-05-10 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring substrate and method for manufacturing the wiring substrate |
US9399825B2 (en) | 2013-09-13 | 2016-07-26 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring board and method of manufacturing wiring board |
EP3182450A1 (fr) | 2015-12-16 | 2017-06-21 | Commissariat À L'Énergie Atomique Et Aux Énergies Alternatives | Dispositif d'inductance et son procédé de fabrication |
WO2018204062A1 (en) * | 2017-05-03 | 2018-11-08 | Qualcomm Incorporated | Compact scalable on-chip inductor-capacitor (lc) resonator using conformally distributed capacitors |
CN109922600A (zh) * | 2017-12-13 | 2019-06-21 | 欣兴电子股份有限公司 | 线路板结构及其制作方法 |
WO2019125626A1 (en) * | 2017-12-21 | 2019-06-27 | Qualcomm Incorporated | Three dimensional inductor-capacitor apparatus and method of fabricating |
-
1999
- 1999-09-02 JP JP24831799A patent/JP2001077538A/ja not_active Withdrawn
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7423884B2 (en) | 2004-03-17 | 2008-09-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilayer circuit board |
JP2010500844A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-07 | イー.エム.ダブリュ.アンテナ カンパニー リミテッド | 伝送線路 |
JP4815535B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2011-11-16 | イーエムダブリュ カンパニー リミテッド | 伝送線路 |
US8232853B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-07-31 | Emw Co., Ltd. | Transmission line with left-hand characteristics including a spiral inductive element |
US8717125B2 (en) | 2006-10-30 | 2014-05-06 | Emw Co., Ltd. | Transmission line with left-hand characteristics including an interdigital capacitor with partially overlapping fingers |
US8018400B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-09-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display and driving method thereof |
US7929320B2 (en) | 2007-07-03 | 2011-04-19 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Inductor built-in wiring board having shield function |
US7843703B2 (en) | 2008-06-02 | 2010-11-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multilayer printed circuit board |
WO2010100783A1 (ja) | 2009-03-05 | 2010-09-10 | シャープ株式会社 | 液晶パネル |
US8477280B2 (en) | 2009-03-05 | 2013-07-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel |
CN102833946A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-12-19 | 相互股份有限公司 | 具有线圈结构环绕埋入元件的多层电路板及其制造方法 |
US9336938B2 (en) | 2012-04-12 | 2016-05-10 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring substrate and method for manufacturing the wiring substrate |
US9399825B2 (en) | 2013-09-13 | 2016-07-26 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Wiring board and method of manufacturing wiring board |
EP3182450A1 (fr) | 2015-12-16 | 2017-06-21 | Commissariat À L'Énergie Atomique Et Aux Énergies Alternatives | Dispositif d'inductance et son procédé de fabrication |
US20170178791A1 (en) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Inductance device and method of manufacturing the same |
FR3045940A1 (fr) * | 2015-12-16 | 2017-06-23 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif d'inductance et son procede de fabrication |
US10629361B2 (en) | 2015-12-16 | 2020-04-21 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Inductance device and method of manufacturing the same |
WO2018204062A1 (en) * | 2017-05-03 | 2018-11-08 | Qualcomm Incorporated | Compact scalable on-chip inductor-capacitor (lc) resonator using conformally distributed capacitors |
CN109922600A (zh) * | 2017-12-13 | 2019-06-21 | 欣兴电子股份有限公司 | 线路板结构及其制作方法 |
CN109922600B (zh) * | 2017-12-13 | 2021-03-05 | 欣兴电子股份有限公司 | 线路板结构及其制作方法 |
WO2019125626A1 (en) * | 2017-12-21 | 2019-06-27 | Qualcomm Incorporated | Three dimensional inductor-capacitor apparatus and method of fabricating |
US10447226B2 (en) | 2017-12-21 | 2019-10-15 | Qualcomm Incorporated | Three dimensional inductor-capacitor apparatus and method of fabricating |
CN111480229A (zh) * | 2017-12-21 | 2020-07-31 | 高通股份有限公司 | 三维电感器-电容器装置和制备方法 |
CN111480229B (zh) * | 2017-12-21 | 2023-10-13 | 高通股份有限公司 | 三维电感器-电容器装置和制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5530288A (en) | Passive interposer including at least one passive electronic component | |
US7339452B2 (en) | Embedded inductor and application thereof | |
JP3307597B2 (ja) | 印刷配線装置 | |
JP2001077538A (ja) | プリント基板のパターンコイル | |
US20080273311A1 (en) | Enhanced Localized Distributive Capacitance for Circuit Boards | |
JPS59229915A (ja) | 厚膜遅延線路とその製造方法 | |
KR100870380B1 (ko) | 저 인덕턴스 내장 커패시터 층 접속부의 디자인 | |
JP2001257471A (ja) | 多層配線基板及びその製造方法 | |
US7161241B2 (en) | Multi-layer board | |
JPH06163270A (ja) | 多層基板 | |
US7023073B2 (en) | Noise shield type multi-layered substrate | |
US6181571B1 (en) | Printed-wiring board and electronic device having the same wiring board | |
JP3212657B2 (ja) | プリント回路基板 | |
US7573721B2 (en) | Embedded passive device structure and manufacturing method thereof | |
JP3368664B2 (ja) | 積層セラミック部品 | |
JP2712295B2 (ja) | 混成集積回路 | |
US6236558B1 (en) | Multilayer electronic part | |
JP2007281004A (ja) | 多層配線構造体および多層プリント基板 | |
JPS63278399A (ja) | 混成厚膜回路の構成方法 | |
KR100483609B1 (ko) | 노이즈 차폐형 적층 기판의 제조방법 | |
KR19980020010A (ko) | 스피럴 인덕터의 구조 | |
JP4333659B2 (ja) | フレキシブル配線基板 | |
JPH09190923A (ja) | プリントインダクタ | |
JP2004119660A (ja) | 積層型電子部品 | |
JPH03191592A (ja) | 混成集積回路の組立構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |