JP2001077137A - 半導体モジュール及び半導体モジュール製造方法 - Google Patents
半導体モジュール及び半導体モジュール製造方法Info
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】樹脂封止時に樹脂粘度を高くすることなく未充
填部分の発生を防止し、高い電気絶縁性と高い熱伝導性
を有する半導体モジュールを提供すること。 【解決手段】樹脂Mにより封止されるパッケージ15
と、一端側がパッケージ15内に位置するとともに、他
端側がパッケージ15の側部から突出するリードフレー
ム11の一端側に対して設けられ、吊りリード11aに
より支持されるチップマウントベッド12と、チップマ
ウントベッド12に搭載されるICチップ13と、その
一面側がパッケージ15内に位置するとともに、チップ
マウントベッド12の裏面側に対向するように設けられ
たヒートシンクとを備え、ヒートシンク14の一面側
の、少なくとも吊りリード11aが形成されていない部
分の近傍に対向する位置に、バンプ状既硬化樹脂16が
形成されている。
填部分の発生を防止し、高い電気絶縁性と高い熱伝導性
を有する半導体モジュールを提供すること。 【解決手段】樹脂Mにより封止されるパッケージ15
と、一端側がパッケージ15内に位置するとともに、他
端側がパッケージ15の側部から突出するリードフレー
ム11の一端側に対して設けられ、吊りリード11aに
より支持されるチップマウントベッド12と、チップマ
ウントベッド12に搭載されるICチップ13と、その
一面側がパッケージ15内に位置するとともに、チップ
マウントベッド12の裏面側に対向するように設けられ
たヒートシンクとを備え、ヒートシンク14の一面側
の、少なくとも吊りリード11aが形成されていない部
分の近傍に対向する位置に、バンプ状既硬化樹脂16が
形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエアコン・
冷蔵庫等のモータ駆動用電力制御半導体等の半導体モジ
ュール及び半導体モジュール製造方法に関し、特に樹脂
の未充填部分の発生を防止し、高い電気絶縁性と高い熱
伝導性を達成するものに関する。
冷蔵庫等のモータ駆動用電力制御半導体等の半導体モジ
ュール及び半導体モジュール製造方法に関し、特に樹脂
の未充填部分の発生を防止し、高い電気絶縁性と高い熱
伝導性を達成するものに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、世界規模での省エネルギーの推進
や二酸化炭素排出に伴う地球温暖化の問題等により、産
業界を取り巻く環境は厳しいものとなってきている。こ
のため、各種産業用モータや無停電電源、エアコン・冷
蔵庫に代表される家電製品用モータ等の電力を制御する
あらゆる分野において、インバータ化が拡大している。
や二酸化炭素排出に伴う地球温暖化の問題等により、産
業界を取り巻く環境は厳しいものとなってきている。こ
のため、各種産業用モータや無停電電源、エアコン・冷
蔵庫に代表される家電製品用モータ等の電力を制御する
あらゆる分野において、インバータ化が拡大している。
【0003】そして、これらインバータ化を支えるの
が、電力制御用半導体、すなわちバワーデバイスであ
る。バワーデバイスは、高周波動作が可能でかつ総合損
失を低減するためにサイリスタからバイポーラトランジ
スタへ、更にIGBT(Insulated Gate
Bipolar Transistor)へと進展し
てきており、現在主流はIGBTである。そして、この
IGBTチップを内蔵した半導体モジュールでモータ等
の駆動電力制御を行っている。
が、電力制御用半導体、すなわちバワーデバイスであ
る。バワーデバイスは、高周波動作が可能でかつ総合損
失を低減するためにサイリスタからバイポーラトランジ
スタへ、更にIGBT(Insulated Gate
Bipolar Transistor)へと進展し
てきており、現在主流はIGBTである。そして、この
IGBTチップを内蔵した半導体モジュールでモータ等
の駆動電力制御を行っている。
【0004】図5の(a)は、このような半導体モジュ
ールの一例を示す図である。すなわち、半導体モジュー
ル100は、リードフレーム101と、このリードフレ
ーム101の先端側に設けられ、吊りリード101aに
より支持されたチップマウントベッド102と、このチ
ップマウントベッド102上に設けられたICチップ1
03と、チップマウントベッド102に対向配置された
板状のヒートシンク104と、リードフレーム101の
先端側、チップマウントベッド102、ICチップ10
3、ヒートシンク104をエポキシ系の樹脂Mにて封止
することにより形成されたパッケージ105とを備えて
いる。
ールの一例を示す図である。すなわち、半導体モジュー
ル100は、リードフレーム101と、このリードフレ
ーム101の先端側に設けられ、吊りリード101aに
より支持されたチップマウントベッド102と、このチ
ップマウントベッド102上に設けられたICチップ1
03と、チップマウントベッド102に対向配置された
板状のヒートシンク104と、リードフレーム101の
先端側、チップマウントベッド102、ICチップ10
3、ヒートシンク104をエポキシ系の樹脂Mにて封止
することにより形成されたパッケージ105とを備えて
いる。
【0005】図5の(b)は半導体モジュール100の
パッケージ105を製造するための金型110を示す図
である。金型110には樹脂注入ゲート111が設けら
れている。また、図5の(b)中112はキャビティを
示している。
パッケージ105を製造するための金型110を示す図
である。金型110には樹脂注入ゲート111が設けら
れている。また、図5の(b)中112はキャビティを
示している。
【0006】半導体モジュール100は、ICチップ1
03をチップマウントベッド102にはんだ等でマウン
トした後、ICチップ103とリードフレーム101を
Auワイヤ等のボンディングワイヤ103aで接合す
る。
03をチップマウントベッド102にはんだ等でマウン
トした後、ICチップ103とリードフレーム101を
Auワイヤ等のボンディングワイヤ103aで接合す
る。
【0007】次にこのリードフレーム101とヒートシ
ンク104を樹脂注入ゲート111から樹脂Mをキャビ
ティ112内に注入して一体成形する。このとき、リー
ドフレーム101とヒートシンク104は樹脂Mにより
電気的に絶縁されると共に、ICチップ103で発生す
る熱がリードフレーム101から樹脂Mを介してヒート
シンク104に伝えられる。このため、樹脂Mには高い
電気絶縁性かつ高い熱伝導性が要求され、リードフレー
ム101とヒートシンク104間の樹脂厚みは適当な厚
みを確保しなければならない。よって、最適な成形条件
により成形を行うことが重要であるが、チップマウント
ベッド102は、吊りリード101aのない部分で特に
変位し易く、この適当な樹脂厚みを確保できず、ピンホ
ール等が発生して絶縁不良を起こしてしまう場合が多か
った。
ンク104を樹脂注入ゲート111から樹脂Mをキャビ
ティ112内に注入して一体成形する。このとき、リー
ドフレーム101とヒートシンク104は樹脂Mにより
電気的に絶縁されると共に、ICチップ103で発生す
る熱がリードフレーム101から樹脂Mを介してヒート
シンク104に伝えられる。このため、樹脂Mには高い
電気絶縁性かつ高い熱伝導性が要求され、リードフレー
ム101とヒートシンク104間の樹脂厚みは適当な厚
みを確保しなければならない。よって、最適な成形条件
により成形を行うことが重要であるが、チップマウント
ベッド102は、吊りリード101aのない部分で特に
変位し易く、この適当な樹脂厚みを確保できず、ピンホ
ール等が発生して絶縁不良を起こしてしまう場合が多か
った。
【0008】また、リードフレーム101とヒートシン
ク104間の樹脂厚みを確保しピンホール発生を防止す
るために、樹脂Mの粘度を高くして樹脂Mの充填性を改
善する試みもあるが、樹脂Mの粘度が高いとICチップ
103とリードフレーム101をつなぐボンディングワ
イヤ103aの曲りが発生し易くなり、曲り量が大きい
場合はボンディングワイヤ103a間でショートした
り、ボンディングワイヤ103aがICチップ103と
エッジタッチ(接触)して機能不良になってしまうとい
う問題があった。
ク104間の樹脂厚みを確保しピンホール発生を防止す
るために、樹脂Mの粘度を高くして樹脂Mの充填性を改
善する試みもあるが、樹脂Mの粘度が高いとICチップ
103とリードフレーム101をつなぐボンディングワ
イヤ103aの曲りが発生し易くなり、曲り量が大きい
場合はボンディングワイヤ103a間でショートした
り、ボンディングワイヤ103aがICチップ103と
エッジタッチ(接触)して機能不良になってしまうとい
う問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の半導体
モジュールの形状及び各要素の構造では、樹脂封止時の
樹脂充填性が悪くピンホールが発生して絶縁不良を起こ
し易いという問題や、樹脂粘度を高くして樹脂充填性を
良くした場台にもAuワイヤ等のボンディングワイヤ曲
りによる機能不良を起こし易いという問題があった。
モジュールの形状及び各要素の構造では、樹脂封止時の
樹脂充填性が悪くピンホールが発生して絶縁不良を起こ
し易いという問題や、樹脂粘度を高くして樹脂充填性を
良くした場台にもAuワイヤ等のボンディングワイヤ曲
りによる機能不良を起こし易いという問題があった。
【0010】そこで本発明は、樹脂封止時に樹脂粘度を
高くすることなく樹脂の未充填部分の発生を防止し、高
い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成することができる半
導体モジュール及び半導体モジュール製造方法を提供す
ることを目的としている。
高くすることなく樹脂の未充填部分の発生を防止し、高
い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成することができる半
導体モジュール及び半導体モジュール製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の半導体モジュール及び半導体
モジュール製造方法は次のように構成されている。
達成するために、本発明の半導体モジュール及び半導体
モジュール製造方法は次のように構成されている。
【0012】(1)樹脂により封止されるパッケージ
と、その一端側が前記パッケージ内に位置するととも
に、他端側が前記パッケージの側部から突出するリード
フレームと、前記パッケージに収容されるとともに、前
記リードフレームの前記一端側に対して設けられ、吊り
リードにより支持されるチップマウントベッドと、この
チップマウントベッドに搭載される半導体チップと、そ
の一面側が前記パッケージ内に位置するとともに、前記
チップマウントベッドの裏面側に対向するように設けら
れたヒートシンクとを備え、前記ヒートシンクの前記一
面側の、少なくとも前記チップマウントベッドの前記吊
りリードから離間した部分に対向する位置に、スペーサ
が配置されていることを特徴とする。
と、その一端側が前記パッケージ内に位置するととも
に、他端側が前記パッケージの側部から突出するリード
フレームと、前記パッケージに収容されるとともに、前
記リードフレームの前記一端側に対して設けられ、吊り
リードにより支持されるチップマウントベッドと、この
チップマウントベッドに搭載される半導体チップと、そ
の一面側が前記パッケージ内に位置するとともに、前記
チップマウントベッドの裏面側に対向するように設けら
れたヒートシンクとを備え、前記ヒートシンクの前記一
面側の、少なくとも前記チップマウントベッドの前記吊
りリードから離間した部分に対向する位置に、スペーサ
が配置されていることを特徴とする。
【0013】(2)上記(1)に記載された半導体モジ
ュールであって、前記スペーサは、前記樹脂と同じ成分
で形成されている硬化物であることを特徴とする。
ュールであって、前記スペーサは、前記樹脂と同じ成分
で形成されている硬化物であることを特徴とする。
【0014】(3)その一辺側に樹脂注入用のゲートを
有する金型内に、その一端側を前記金型内に、その他端
側を前記金型の他辺側から突出させてリードフレームを
配置するリードフレーム位置決め工程と、前記リードフ
レームの前記一端側に吊りリードにより支持される半導
体チップを搭載するチップマウントベッドを、前記ゲー
ト側に向けて位置決めするチップマウントベッド位置決
め工程と、その一面側の少なくとも前記チップマウンド
ベッドの前記吊りリードから離間した部分に対向する位
置に、スペーサが配設されたヒートシンクを、前記一面
側が、前記チップマウントベッドの裏面側に対向するよ
うに配置するヒートシンク位置決め工程と、前記金型内
に樹脂を充填してパッケージを成形する成形工程とを備
えていることを特徴とする。
有する金型内に、その一端側を前記金型内に、その他端
側を前記金型の他辺側から突出させてリードフレームを
配置するリードフレーム位置決め工程と、前記リードフ
レームの前記一端側に吊りリードにより支持される半導
体チップを搭載するチップマウントベッドを、前記ゲー
ト側に向けて位置決めするチップマウントベッド位置決
め工程と、その一面側の少なくとも前記チップマウンド
ベッドの前記吊りリードから離間した部分に対向する位
置に、スペーサが配設されたヒートシンクを、前記一面
側が、前記チップマウントベッドの裏面側に対向するよ
うに配置するヒートシンク位置決め工程と、前記金型内
に樹脂を充填してパッケージを成形する成形工程とを備
えていることを特徴とする。
【0015】(4)上記(1)に記載された半導体モジ
ュール製造方法であって、前記スペーサは、前記樹脂と
同じ成分で形成されている硬化物であることを特徴とす
る請求項3に記載の半導体モジュール製造方法。
ュール製造方法であって、前記スペーサは、前記樹脂と
同じ成分で形成されている硬化物であることを特徴とす
る請求項3に記載の半導体モジュール製造方法。
【0016】
【発明の実施の形態】図1の(a),(b)は本発明の
一実施の形態に係る半導体モジュール10を示す図であ
って、図1の(a)は側面図、図1の(b)は平面図で
ある。この半導体モジュール10は、例えばエアコン・
冷蔵庫等のモータ駆動用電力制御半導体等であり、その
パッケージ形状としては、SIP(Single In
line Package)やZIP(Zigzag
Inline Package)のようなものがある。
一実施の形態に係る半導体モジュール10を示す図であ
って、図1の(a)は側面図、図1の(b)は平面図で
ある。この半導体モジュール10は、例えばエアコン・
冷蔵庫等のモータ駆動用電力制御半導体等であり、その
パッケージ形状としては、SIP(Single In
line Package)やZIP(Zigzag
Inline Package)のようなものがある。
【0017】半導体モジュール10は、リードフレーム
11と、このリードフレーム11の先端側に設けられた
チップマウントベッド12と、このチップマウントベッ
ド12上に設けられたICチップ13と、チップマウン
トベッド12に対向配置された板状のヒートシンク14
と、リードフレーム11の先端側、チップマウントベッ
ド12、ICチップ13、ヒートシンク14を樹脂封止
することにより形成されたパッケージ15とを備えてい
る。なお、ICチップ13の各端子とリードフレーム1
1とはAuワイヤ等のボンディングワイヤ13a等で接
続されている。
11と、このリードフレーム11の先端側に設けられた
チップマウントベッド12と、このチップマウントベッ
ド12上に設けられたICチップ13と、チップマウン
トベッド12に対向配置された板状のヒートシンク14
と、リードフレーム11の先端側、チップマウントベッ
ド12、ICチップ13、ヒートシンク14を樹脂封止
することにより形成されたパッケージ15とを備えてい
る。なお、ICチップ13の各端子とリードフレーム1
1とはAuワイヤ等のボンディングワイヤ13a等で接
続されている。
【0018】また、ヒートシンク14上の、チップマウ
ントベッド12裏面の吊りリード11aのない部分の近
傍に対向する位置に、1個のバンプ状既硬化樹脂16が
形成されている。このバンプ状既硬化樹脂16は、チッ
プマウントベッド12を裏面から支持するものであり、
後述するように樹脂圧力によるチップマウントベッド1
2の変位を抑制するためのものである。なお、このバン
プ状既硬化樹脂16は、ポリイミド樹脂を用いてスクリ
ーン印刷法等により、外径800μm、高さ400μm
の円柱状に形成されている。
ントベッド12裏面の吊りリード11aのない部分の近
傍に対向する位置に、1個のバンプ状既硬化樹脂16が
形成されている。このバンプ状既硬化樹脂16は、チッ
プマウントベッド12を裏面から支持するものであり、
後述するように樹脂圧力によるチップマウントベッド1
2の変位を抑制するためのものである。なお、このバン
プ状既硬化樹脂16は、ポリイミド樹脂を用いてスクリ
ーン印刷法等により、外径800μm、高さ400μm
の円柱状に形成されている。
【0019】なお、パッケージ15の寸法は例えば、3
6mm(幅)×16mm(高さ)×5mm(奥行き)、
ICチップ13はシリコン製で寸法は8mm(幅)×6
mm(高さ)×0.4mm(厚み)、リードフレーム1
1は銅製でピン数は17、吊りリード11aは銅製でピ
ン数は3、ボンディングワイヤ13aはAu製で外径3
0μm、ヒートシンク14はAI製で厚み1.8mmで
ある。
6mm(幅)×16mm(高さ)×5mm(奥行き)、
ICチップ13はシリコン製で寸法は8mm(幅)×6
mm(高さ)×0.4mm(厚み)、リードフレーム1
1は銅製でピン数は17、吊りリード11aは銅製でピ
ン数は3、ボンディングワイヤ13aはAu製で外径3
0μm、ヒートシンク14はAI製で厚み1.8mmで
ある。
【0020】図2は半導体モジュール10のパッケージ
15を形成するための金型20を示す断面図である。金
型20には、樹脂を注入するための樹脂注入ゲート21
が設けられている。なお、図2中22はキャビティであ
る。また、パッケージ15を形成する封止樹脂として
は、低粘度、高熱伝導タイブのエポキシ樹脂である。
15を形成するための金型20を示す断面図である。金
型20には、樹脂を注入するための樹脂注入ゲート21
が設けられている。なお、図2中22はキャビティであ
る。また、パッケージ15を形成する封止樹脂として
は、低粘度、高熱伝導タイブのエポキシ樹脂である。
【0021】図3の(a)〜(d)及び図4の(a)〜
(d)は、上述した半導体モジュール10を金型20を
用いて製造する際の工程を示す図である。なお、成形条
件は、金型温度170℃、保持圧力1ton、樹脂注入
速度2mm/sec.でトランスファモールド法であ
る。
(d)は、上述した半導体モジュール10を金型20を
用いて製造する際の工程を示す図である。なお、成形条
件は、金型温度170℃、保持圧力1ton、樹脂注入
速度2mm/sec.でトランスファモールド法であ
る。
【0022】図3の(a)に示すように、キャビティ2
2内にリードフレーム11、チップマウントベッド12
を位置決めした後、樹脂注入ゲート21から樹脂Mを注
入する。このとき、チップマウントベッド12上側のす
き間が下側のすき間より大きいと、チップマウントベッ
ド12上側に樹脂Mがより多く流れ込むため、チップマ
ウントベッド12上下の樹脂圧力差によってチップマウ
ントベッド12が下側に変位する。また、この変位は、
チップマウントベッド12裏面の吊りリード11aが形
成されていない部分で最も大きくなるため、その近傍で
樹脂Mが未充填となりピンホールが発生しやすい。しか
し、ヒートシンク14上の、チップマウントベッド12
裏面の吊りリード11aの形成されていない部分の近傍
に対向する位置に、1個のバンプ状既硬化樹脂16が形
成されているため、このバンプ状既硬化樹脂16がチッ
プマウントベッド12を裏面から支持する。このため、
チップマウントベッド12が金型20内でほとんど変位
することなく、樹脂Mが充填されてゆく。
2内にリードフレーム11、チップマウントベッド12
を位置決めした後、樹脂注入ゲート21から樹脂Mを注
入する。このとき、チップマウントベッド12上側のす
き間が下側のすき間より大きいと、チップマウントベッ
ド12上側に樹脂Mがより多く流れ込むため、チップマ
ウントベッド12上下の樹脂圧力差によってチップマウ
ントベッド12が下側に変位する。また、この変位は、
チップマウントベッド12裏面の吊りリード11aが形
成されていない部分で最も大きくなるため、その近傍で
樹脂Mが未充填となりピンホールが発生しやすい。しか
し、ヒートシンク14上の、チップマウントベッド12
裏面の吊りリード11aの形成されていない部分の近傍
に対向する位置に、1個のバンプ状既硬化樹脂16が形
成されているため、このバンプ状既硬化樹脂16がチッ
プマウントベッド12を裏面から支持する。このため、
チップマウントベッド12が金型20内でほとんど変位
することなく、樹脂Mが充填されてゆく。
【0023】さらに、図4の(a)〜(d)に示すよう
に、リードフレーム11の上下をほぼ均等に樹脂Mが充
填されてゆき、樹脂Mはピンホールを発生させることな
くリードフレーム11とヒートシンク14間に十分充填
される。これにより、バンプ状既硬化樹脂16の高さと
同じ400μm程度の樹脂厚みを確保することができ
た。
に、リードフレーム11の上下をほぼ均等に樹脂Mが充
填されてゆき、樹脂Mはピンホールを発生させることな
くリードフレーム11とヒートシンク14間に十分充填
される。これにより、バンプ状既硬化樹脂16の高さと
同じ400μm程度の樹脂厚みを確保することができ
た。
【0024】尚、樹脂封止後に電気絶縁耐圧を測定した
ところ、4700Vという高い値を示した。また、その
後X線透視装置を用いてボンディングワイヤ13aの曲
りを評価したところ、ワイヤ曲り率は10%以内であ
り、エッジタッチもないことがわかった。
ところ、4700Vという高い値を示した。また、その
後X線透視装置を用いてボンディングワイヤ13aの曲
りを評価したところ、ワイヤ曲り率は10%以内であ
り、エッジタッチもないことがわかった。
【0025】上述したように、本実施の形態に係る半導
体モジュール及びその製造方法によれば、樹脂封止時に
低粘度の封止樹脂を用いてもリードフレーム11とヒー
トシンク14間の樹脂充填性が良く、ピンホールの発生
もないため、高い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成する
ことが可能となる。また、封止樹脂の粘度を高くする必
要はないため、ボンディングワイヤ曲りが防止され、エ
ッジタッチ等による機能不良も発生しにくくなる。よっ
て半導体モジュール製造時の不良率が低下して製造コス
トを低減させることが可能となる。
体モジュール及びその製造方法によれば、樹脂封止時に
低粘度の封止樹脂を用いてもリードフレーム11とヒー
トシンク14間の樹脂充填性が良く、ピンホールの発生
もないため、高い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成する
ことが可能となる。また、封止樹脂の粘度を高くする必
要はないため、ボンディングワイヤ曲りが防止され、エ
ッジタッチ等による機能不良も発生しにくくなる。よっ
て半導体モジュール製造時の不良率が低下して製造コス
トを低減させることが可能となる。
【0026】なお、上述した半導体モジュール10で
は、バンプ状既硬化樹脂16を、ポリイミド樹脂で円柱
状に形成するものとしているが、封止樹脂Mと同じエポ
キシ樹脂で円柱状に形成するようにしてもよい。
は、バンプ状既硬化樹脂16を、ポリイミド樹脂で円柱
状に形成するものとしているが、封止樹脂Mと同じエポ
キシ樹脂で円柱状に形成するようにしてもよい。
【0027】バンプ状既硬化樹脂16を封止樹脂Mと同
じ材料で構成したことにより、樹脂成形によりバンプ状
既硬化樹脂16と封止樹脂Mとが一体化され、バンプ状
既硬化樹脂16と封止樹脂Mとの界面剥離を防止でき、
信頼性をより一層向上させることができる。
じ材料で構成したことにより、樹脂成形によりバンプ状
既硬化樹脂16と封止樹脂Mとが一体化され、バンプ状
既硬化樹脂16と封止樹脂Mとの界面剥離を防止でき、
信頼性をより一層向上させることができる。
【0028】なお、本発明は実施の形態に限定されるも
のではない。すなわち、上述した例では、バンプ状既硬
化樹脂の形成方法としてスクリーン印刷を用いたが、デ
ィスペンサ等を用いてポッティングによりバンプを形成
してもよい。また、バンプ状既硬化樹脂の形状は円柱状
に限られず、半球状、直方体状等でもよい。さらに、バ
ンプ状既硬化樹脂の高さは400μmとしたが、樹脂成
形時に高い電気絶縁性と高い熱伝導性を満足するのであ
れば、他の寸法でも構わない。さらに、バンプ状既硬化
樹脂の大きさは外径800μmとしたが、チップマウン
トベッドを支持できる程度の大きさがあれば、他の寸法
でも構わない。
のではない。すなわち、上述した例では、バンプ状既硬
化樹脂の形成方法としてスクリーン印刷を用いたが、デ
ィスペンサ等を用いてポッティングによりバンプを形成
してもよい。また、バンプ状既硬化樹脂の形状は円柱状
に限られず、半球状、直方体状等でもよい。さらに、バ
ンプ状既硬化樹脂の高さは400μmとしたが、樹脂成
形時に高い電気絶縁性と高い熱伝導性を満足するのであ
れば、他の寸法でも構わない。さらに、バンプ状既硬化
樹脂の大きさは外径800μmとしたが、チップマウン
トベッドを支持できる程度の大きさがあれば、他の寸法
でも構わない。
【0029】一方、バンプ状既硬化樹脂の形成位置は、
チップマウントベッド裏面の吊りリードのない部分の近
傍に対向する位置であれば特に限定されるものではな
く、可能な範囲で調整してもよい。また、バンプ状既硬
化樹脂は、少なくともチップマウントベッド裏面の吊り
リードのない部分の近傍に対向する位置に1個あれば、
それ以外に複数個形成してもよい。この他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
チップマウントベッド裏面の吊りリードのない部分の近
傍に対向する位置であれば特に限定されるものではな
く、可能な範囲で調整してもよい。また、バンプ状既硬
化樹脂は、少なくともチップマウントベッド裏面の吊り
リードのない部分の近傍に対向する位置に1個あれば、
それ以外に複数個形成してもよい。この他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論
である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂充填の際に、ヒー
トシンク上に形成されたバンプ状既硬化樹脂が、チップ
マウントベッドを裏面から支持するため、チップマウン
トベッドの変位を防止することができる。このため、樹
脂封止時に低粘度の封止樹脂を用いてもリードフレーム
とヒートシンク間の樹脂充填性が良く、ピンホールの発
生もないため、高い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成す
ることが可能となる。また、封止樹脂の粘度を高くする
必要はないため、ボンディングワイヤ曲りが防止され、
エッジタッチ等による機能不良も発生しにくくなる。よ
って半導体モジュール製造時の不良率が低下して製造コ
ストを低減させることが可能となる。
トシンク上に形成されたバンプ状既硬化樹脂が、チップ
マウントベッドを裏面から支持するため、チップマウン
トベッドの変位を防止することができる。このため、樹
脂封止時に低粘度の封止樹脂を用いてもリードフレーム
とヒートシンク間の樹脂充填性が良く、ピンホールの発
生もないため、高い電気絶縁性と高い熱伝導性を達成す
ることが可能となる。また、封止樹脂の粘度を高くする
必要はないため、ボンディングワイヤ曲りが防止され、
エッジタッチ等による機能不良も発生しにくくなる。よ
って半導体モジュール製造時の不良率が低下して製造コ
ストを低減させることが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る半導体モジュール
を示す図。
を示す図。
【図2】同半導体モジュールを製造するための金型を示
す断面図。
す断面図。
【図3】同半導体モジュールの製造工程を示す図。
【図4】同半導体モジュールの製造工程を示す図。
【図5】従来の半導体モジュールを示す図。
10…半導体モジュール 11…リードフレーム 11a…吊りリード 12…チップマウントベッド 13…ICチップ(半導体チップ) 13a…ボンディングワイヤ 14…ヒートシンク 15…パッケージ 16…バンプ状既硬化樹脂
フロントページの続き (72)発明者 吉岡 心平 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 Fターム(参考) 4M109 AA01 BA01 CA21 DB02 FA00 GA05 5F061 AA01 BA01 CA21 DA06 DD11 FA05 5F067 AA03 CA01 DE01
Claims (4)
- 【請求項1】樹脂により封止されるパッケージと、 その一端側が前記パッケージ内に位置するとともに、他
端側が前記パッケージの側部から突出するリードフレー
ムと、 前記パッケージに収容されるとともに、前記リードフレ
ームの前記一端側に対して設けられ、吊りリードにより
支持されるチップマウントベッドと、 このチップマウントベッドに搭載される半導体チップ
と、 その一面側が前記パッケージ内に位置するとともに、前
記チップマウントベッドの裏面側に対向するように設け
られたヒートシンクとを備え、 前記ヒートシンクの前記一面側の、少なくとも前記チッ
プマウントベッドの前記吊りリードから離間した部分に
対向する位置に、スペーサが配置されていることを特徴
とする半導体モジュール。 - 【請求項2】前記スペーサは、前記樹脂と同じ成分で形
成されている硬化物であることを特徴とする請求項1に
記載の半導体モジュール。 - 【請求項3】その一辺側に樹脂注入用のゲートを有する
金型内に、その一端側を前記金型内に、その他端側を前
記金型の他辺側から突出させてリードフレームを配置す
るリードフレーム位置決め工程と、 前記リードフレームの前記一端側に吊りリードにより支
持される半導体チップを搭載するチップマウントベッド
を、前記ゲート側に向けて位置決めするチップマウント
ベッド位置決め工程と、 その一面側の少なくとも前記チップマウンドベッドの前
記吊りリードから離間した部分に対向する位置に、スペ
ーサが配設されたヒートシンクを、前記一面側が、前記
チップマウントベッドの裏面側に対向するように配置す
るヒートシンク位置決め工程と、 前記金型内に樹脂を充填してパッケージを成形する成形
工程とを備えていることを特徴とする半導体モジュール
製造方法。 - 【請求項4】前記スペーサは、前記樹脂と同じ成分で形
成されている硬化物であることを特徴とする請求項3に
記載の半導体モジュール製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25320699A JP2001077137A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 半導体モジュール及び半導体モジュール製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25320699A JP2001077137A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 半導体モジュール及び半導体モジュール製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077137A true JP2001077137A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17248040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25320699A Pending JP2001077137A (ja) | 1999-09-07 | 1999-09-07 | 半導体モジュール及び半導体モジュール製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001077137A (ja) |
-
1999
- 1999-09-07 JP JP25320699A patent/JP2001077137A/ja active Pending
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