JP2001076209A - 紙葉類の集積施封装置 - Google Patents

紙葉類の集積施封装置

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JP2001076209A
JP2001076209A JP25455999A JP25455999A JP2001076209A JP 2001076209 A JP2001076209 A JP 2001076209A JP 25455999 A JP25455999 A JP 25455999A JP 25455999 A JP25455999 A JP 25455999A JP 2001076209 A JP2001076209 A JP 2001076209A
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淑郎 有賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 券類を指定枚数集積する毎に集積部を変える
ことなく、連続的に集積、施封することができるように
した紙葉類の集積施封装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 一枚ずつ連続的に搬送されてくる券類P
を羽根8,8間に進入路18を介して進入させて所定方
向に案内する羽根車7と、この羽根車7により案内され
てくる券類Pを集積させる集積部10と、この集積部1
0に券類Pが指定枚数集積されたとき、集積部10内を
仕切り羽根車7により案内されてくる指定枚数目以降の
紙葉類を受け止めて集積させるセパレータ車12と、こ
のセパレータ車12により指定枚数目以降の券類が受け
止められたのち、集積部10上に集積された集積券を帯
材24により施封する施封部21とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、有価証券等
の紙葉類処理装置に備えられ、紙葉類を連続的に指定枚
数例えば、100枚集積し、この集積した紙葉類を帯材
により施封する紙葉類の集積施封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】有価証券等の紙葉類処理装置は、積層載
置される多数枚の有価証券(以下、券類という)から券
類を一枚ずつ取り出し、搬送路上でその券種を判別する
とともに、正券、損券等も判別するようになっている。
判別された券類はその判別結果に応じて複数の集積部に
区分集積される。
【0003】そして、集積部に区分集積された券類は所
定枚数(例えば、100枚)ずつ帯材により施封される
ようになっている。
【0004】集積部の上部側には券類を連続的に安定集
積させるため、搬送速度よりも遅く回転する複数の羽根
を有した羽根車を備えている。集積部に送り込まれる券
類は羽根車の羽根と羽根との間に受け入れられて減速さ
れ、羽根の回転に合わせて送られたのち、掻出板で羽根
間から掻き出されて集積部に集積されるようになってい
る。
【0005】ところで、集積部に集積した指定枚数の券
類を連続的に施封するためには、指定枚数目以降の券類
を一時的に受け止めて施封時間を確保する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては施封時間を確保するために搬送路上の二ヵ所に
集積部を配置し、一方の集積部に券類が指定枚数集積さ
れると、他方の集積部に集積場所を変えて券類を集積さ
せ、この集積時間を利用して指定枚数集積された集積券
の施封を行なっていた。このため、集積部と施封部が二
ヵ所に必要となり、多種類の券種を処理する場合には、
集積部と施封部の配置スペースが広く必要になり、大型
化するとともに、コスト的にも高くなるという問題があ
った。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
異なる場所に集積施封部を必要とすることなく、紙葉類
を連続的に集積し施封できるようにした紙葉類の集積施
封装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、一枚ずつ連続的に搬
送されてくる紙葉類を羽根間に進入路を介して進入させ
て所定方向に案内する羽根車と、この羽根車により案内
されてくる紙葉類を集積させる集積部と、この集積部に
紙葉類が指定枚数集積されたとき、前記集積部内を仕切
り前記羽根車により案内されてくる指定枚数目以降の後
続の紙葉類を受け止めて集積させるセパレータ手段と、
このセパレータ手段により指定枚数目以降の紙葉類が受
け止められたのち、前記集積部に集積された紙葉類を帯
材により施封する施封手段と、を具備してなる。
【0009】請求項4記載のものは、一枚ずつ連続的に
搬送されてくる紙葉類を羽根間に進入路を介して進入さ
せて所定方向に案内する羽根車と、この羽根車により案
内されてくる紙葉類を集積させる集積部と、この集積部
に紙葉類が指定枚数集積されたとき、前記集積部内を仕
切り前記羽根車により案内されてくる指定枚数目以降の
紙葉類を受け止めて集積させるセパレータ手段と、この
セパレータ手段により、指定枚数目以降の紙葉類が受け
止められたのち、前記集積部に集積された紙葉類を帯材
により施封するもので、前記帯材を集積部に紙葉類が集
積される前に予め集積部に所定長さ送り出して供給する
帯材供給部と、前記集積部に集積された集積紙葉類を帯
材とともに押し込むことにより、前記帯材の両端部を集
積紙葉類の側面部に沿って折り曲げて立上げる押込部
と、この押込部により立ち上げられた帯材の両端部を前
記集積紙葉類の上面部に沿って折り曲げて重ね合わせて
結束する結束部と、この結束部により結束された前記集
積紙葉類を排出させる排出部と、を有する施封手段とを
具備する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0011】図1は羽根車を利用した集積装置を示す正
面図で、図2はその側断面図である。
【0012】この集積装置1は搬送手段2により搬送路
2aに沿って搬送されてくる紙葉類としての券類を指定
枚数(例えば100枚)ずつ集積するものである。搬送
手段2は搬送ローラ3とこの搬送ローラ3に掛渡され、
券類を挟持搬送する搬送ベルト4とにより構成されてい
る。集積装置1の券類導入側には券類を検出する検出セ
ンサとしての進入センサ6が設けられている。この進入
センサ6の検出信号に基づいて券類の集積枚数が計数さ
れるようになっている。
【0013】集積装置1は羽根車軸7aを中心に回転さ
れる羽根車7を備え、羽根車7はその周方向に亘って所
定間隔を存して多数枚の羽根8…を配設し、進入センサ
6で検出された券類を羽根8,8間に進入させるように
なっている。羽根車7はその羽根8,8間に券類を受け
入れられる程度に羽根外周の速度が搬送ベルト4の搬送
速度よりも遅くなるように回転される。
【0014】羽根車7の下方部には券類を集積する集積
部10が設けられている。集積部10は券類を積層載置
する上下動自在な集積板10a、券類を集積板10aに
案内する側板10b、及び羽根間8,8から券類を掻き
出す掻出板10cによって構成されている。
【0015】また、羽根車7にはその羽根車軸7aと同
軸でセパレータ手段としてのセパレータ車12が設けら
れている。このセパレータ車12は集積部10に指定枚
数の券類が集積されたとき、指定枚数目以降の券類を受
け止めて区分するもので、羽根車7とは別の駆動系で駆
動制御される。
【0016】セパレータ車12には支軸13を介してセ
パレータ14が回動自在に取付けられ、このセパレータ
14の先端側には羽根体としてのセパレータ羽根15及
びカムローラ16が設けられている。セパレータ14の
セパレータ羽根15は、券類の進入経路18の直前に待
機されている。
【0017】セパレター車12は券類の集積枚数が指定
枚数に到達すると、券類が羽根8,8間に入り込むタイ
ミングを見て羽根車7と同じ回転速度で回転を開始し、
セパレータ羽根15の先端が進入経路18を通過するこ
とで、集積部10内を仕切り、集積された指定枚数目以
降の券類を受け止めるようになっている。
【0018】セパレータ車12の近傍にはセパレータ1
4を回動させてそのセパレータ羽根15を羽根車7の外
周部より突出させるカム20が設けられている。
【0019】次に、券類の集積動作について図3乃至図
7を参照して説明する。
【0020】券類が搬送ベルト4に挟持されて一枚ずつ
搬送されてくると、進入センサ6により検知され、検知
された券類Pは羽根8,8間に受け入れられて減速され
た状態で回転されながら搬送される。この搬送される券
類Pはその先端部が掻出板10cに当接されて羽根8,
8間から掻き出され、側板10bに沿って安定的に集積
板10a上に集積される。進入センサ6により指定枚数
目の券類が検出されると、セパレータ車12は券類Pが
羽根8,8間に入り込むタイミングを見て羽根車4と同
じ回転速度で回転を開始する。これにより、セパレータ
14のカムローラ16が図4から図5に示すようにカム
20に沿って案内され、支軸13を中心にしてセパレー
タ14を回動させて羽根車7の外周部からセパレータ羽
根15をせり出させて集積部10内を仕切る。そして、
セパレータ14のカムローラ16がカム20の下端部直
前に達すると、セパレータ車12の回転が停止され、セ
パレータ羽根15上に指定枚数目以降の券類Pが集積さ
れる。これにより、集積板10a上には指定枚数の券類
Pが区分集積されることになる。
【0021】集積板10a上に集積された券類Pは後述
するように施封装置21に送られ、集積板10aが空の
状態になると、セパレータ車12が再び回転され、図6
に示すように、カムローラ16をカム20の先端部を通
過させて図7に示すように、羽根車7の羽根外周の内側
にセパレータ羽根15を収納する。
【0022】これによりセパレータ羽根15上に集積さ
れていた券類Pは、集積板10a上に移載される。以
後、順次同様にして券類Pの集積を連続的に継続する。
【0023】図8は集積装置1の集積部10に指定枚数
集積された集積券Pを施封する施封装置21を示す図で
ある。
【0024】この施封装置21は集積装置1の下方部に
設けられ、帯材としての熱接着タイプの小帯24を供給
する帯供給手段としての小帯リール23を備えている。
【0025】この小帯リール23の小帯繰出し側には小
帯24にテンションを付与するテンションローラ26が
設けられている。小帯リール23の上方部には繰出され
た小帯24をガイドするガイドローラ27、小帯24に
日付、記号、番号等を印字する印字部28、小帯24を
挟持搬送する駆動送りローラ29、小帯24を所定寸法
にカットするカッタ30が設けられている。
【0026】また、集積部10の掻出板10cの側方部
には指定枚数集積された集積類Pを下方に押し込む押込
部としての押込板32が移動自在に設けられている。押
込板32の下面部には下方に突出し、集積券Pを押し付
ける突出部としての凸板部33が設けられている。
【0027】また、集積部10の側板10bの下部側に
は小帯24の後述するように上方へ立ち上げられる一端
側24aを折り曲げる小帯押板35が回動自在に設けら
れ、カッタ30の近傍には小帯24の他端側24bを押
し曲げて一端側24aに重ね合わせて熱溶着するヒータ
36が設けられている。
【0028】次に、集積部10に集積された集積券の施
封動作について説明する。
【0029】まず、図8及び図10に示すように、券類
Pを集積板10a上に集積する前に、予め、小帯リール
23に装填されている熱接着タイプの小帯24を駆動送
りローラ29の回転により所定量、即ち、集積券に小帯
24を巻き付けることができる長さ分、集積板10a上
に送り出しておく。なお、側板10bには小帯24を挿
通させる通孔が設けられている。券類Pは小帯24の上
に位置して集積板10a上に集積される。
【0030】券類Pが集積板10a上に指定枚数集積さ
れ、セパレータ羽根15が回動されて一時集積位置に停
止すると、図9に示すように、押込板32が側面よりセ
パレータ羽根15の下側を通過して、集積部10内に移
動したのち、矢印Fに示すように下降して集積券P、小
帯24、及び集積板10aを下方向へ押し込む。なお、
この押込時には、小帯カッタ30が動作して小帯24を
カットする。集積券類P、小帯24及び集積板10aが
押込板32で押し込まれると、小帯24の両端部24
a,24bが図11及び図12にも示すように、上方へ
折り曲げられて立上げられるとともに、押込板32の凸
板部33により集積券Pは湾曲状をなすように下方に押
し込まれる。
【0031】しかるのち、図13に示すように、小帯押
板35が回動されて小帯24の一端側24aを折り曲げ
て凸板部33の上面部に押え付ける。ついで、小帯24
の他端側24bを図14及び図15に示すように、ヒー
タ36の移動により、折り曲げて小帯24の一端側24
aの上に重ね合わせて押え込み熱接着する。その後、ヒ
ータ36を戻し、さらに、小帯押込板35を戻して結束
を完了する。
【0032】この結束後、図16から図17に示すよう
に押出板38が前進され、結束された集積券(以後、把
Hという)を前方へ小帯24の幅寸法を越えて押し出
す。押し出された把Hは、集積板10aが図18及び図
19に示すように、排出板40の下方まで下降されるこ
とにより、排出板40の傾斜を利用して次工程に排出さ
れる。このように把Hが排出されたのちは、集積板10
aが再び集積位置まで上昇し、ついで、小帯24を集積
板10a上に送り出した後、指定枚数目以降の券類を集
積板10a上に集積させて同様の処理を実施する。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、集積部に
紙葉類が指定枚数集積されたときは、セパレータ手段に
より集積部内を仕切り、指定枚数目以降の紙葉類をセパ
レータ手段により受け止めて区分し、集積部に集積され
た指定枚数の紙葉類を施封するから、従来のように、集
積部と施封部を二個所に配置することなく、一個所に配
置するだけ、連続的な集積、施封が可能になる。従っ
て、複数種の紙葉類を同時に区分集積、施封処理する装
置であっても、配置スペースを広く必要とすることがな
く、コンパクトで安価な装置を提供することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である紙葉類の集積装置
を示す正面図。
【図2】集積装置を示す側断面図。
【図3】券類の集積動作を示す図。
【図4】セパレータの動作を示す図。
【図5】セパレータにより券類が区分される状態を示す
図。
【図6】セパレータから券類が集積部に移載される状態
を示す図。
【図7】セパレータが集積部から退避された状態を示す
図。
【図8】本発明の一実施の形態である紙葉類の集積施封
装置を示す図。
【図9】集積部に集積された集積券の施封動作を示す
図。
【図10】集積部と施封部の配置関係を示す図。
【図11】集積券が押し下げられて小帯の両端部が上方
へ折り曲げられて立ち上がった状態を示す正面図。
【図12】集積券が押し下げられて小帯の両端部が上方
へ折り曲げられて立ち上がった状態を示す側面図。
【図13】立ち上げられた小帯の一端側が折り曲げられ
た状態を示す図。
【図14】立ち上げられた小帯の他端側が折り曲げらて
一端側に重ね合わされて溶着された状態を示す正面図。
【図15】立ち上げられた小帯の他端側が折り曲げらて
一端側に重ね合わされて溶着された状態を示す側面図。
【図16】施封把が押し出される状態を示す図。
【図17】施封把が所定距離押し出された状態を示す
図。
【図18】集積板が下降された状態を示す図。
【図19】施封把が排出板に沿って排出される状態を示
す図。
【符号の説明】
2a…搬送路 4…搬送ベルト 6…進入センサ(検出センサ) 7…羽根車 7a…羽根車軸 8…羽根 10…集積部 10a…集積板 10b…集積側板 10c…掻出板 12…セパレータ車 13…支軸 14…セパレータ(セパレータ手段) 15…セパレータ羽根 16…カムローラ 18…進入路 20…カム 21…施封装置 P…券類(紙葉類) H…把 23…小帯リール(帯材供給手段) 24…小帯(帯材) 26…小帯テンションローラ 28…印字部 29…小帯駆動ローラ 30…小帯カッタ 32…押込板(結束手段) 33…凸板部(突出部) 35…小帯押込板(結束手段) 36…ヒータ(結束手段) 38…押出板(排出手段) 40…排出板(排出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07D 3/00 401 G07D 3/00 401 Fターム(参考) 3E040 AA02 BA14 EA06 FB05 3E052 AA23 BA03 CA16 CB02 CB03 CB05 CB07 DA02 DA07 DB02 FA20 HA02 JA02 KA02 KA14 LA03 3F054 AA03 AB01 AC06 BA02 BB03 BB07 BJ09 CA06 DA08 3F107 AA03 AB01 AC06 BA02 CA13 CA25 CA33 DA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一枚ずつ連続的に搬送されてくる紙葉類を
    羽根間に進入路を介して進入させて所定方向に案内する
    羽根車と、 この羽根車により案内されてくる紙葉類を集積させる集
    積部と、 この集積部に紙葉類が指定枚数集積されたとき、前記集
    積部内を仕切り前記羽根車により案内されてくる指定枚
    数目以降の後続の紙葉類を受け止めて集積させるセパレ
    ータ手段と、 このセパレータ手段により指定枚数目以降の紙葉類が受
    け止められたのち、前記集積部上に集積された紙葉類を
    帯材により施封する施封手段と、 を具備してなることを特徴とする紙葉類の集積施封装
    置。
  2. 【請求項2】前記羽根車の羽根間に進入される紙葉類を
    検出する検出センサを備え、この検出センサの検出信号
    により、前記集積部に集積される紙葉類の指定枚数を計
    数することを特徴とする請求項1記載の紙葉類の集積施
    封装置。
  3. 【請求項3】前記セパレータ手段は羽根車と同軸的に設
    けられ、羽根車の羽根と略同一形状をなす羽根体を有
    し、この羽根体を進入路の直前に待機させ、前記検出セ
    ンサの検出信号により、指定枚数目の紙葉類を計数した
    とき、該紙葉類が羽根間に進入するタイミングで回転す
    ることにより、前記羽根体を集積部内を仕切るように移
    動させて指定枚数目以降の紙葉類を受け止めることを特
    徴とする請求項2記載の紙葉類の集積施封装置。
  4. 【請求項4】一枚ずつ連続的に搬送されてくる紙葉類を
    羽根間に進入路を介して進入させて所定方向に案内する
    羽根車と、 この羽根車により案内されてくる紙葉類を集積させる集
    積部と、 この集積部に紙葉類が指定枚数集積されたとき、前記集
    積部内を仕切り前記羽根車により案内されてくる指定枚
    数目以降の紙葉類を受け止めて集積させるセパレータ手
    段と、 このセパレータ手段により、指定枚数目以降の紙葉類が
    受け止められたのち、前記集積部に集積された紙葉類を
    帯材により施封するもので、 前記帯材を集積部に紙葉類が集積される前に予め集積部
    に所定長さ送り出して供給する帯材供給部と、 前記集積部に集積された集積紙葉類を帯材とともに押し
    込むことにより、前記帯材の両端部を集積紙葉類の側面
    部に沿って折り曲げて立上げる押込部と、 この押込部により立ち上げられた帯材の両端部を前記集
    積紙葉類の上面部に沿って折り曲げて重ね合わせて結束
    する結束部と、 この結束部により結束された前記集積紙葉類を排出させ
    る排出部と、 を有する施封手段とを具備することを特徴とする紙葉類
    の集積施封装置。
  5. 【請求項5】前記押込部は集積紙葉類に向かって突出す
    る突出部を有し、この突出部で集積紙葉類を押圧するこ
    とにより、前記集積紙葉類を湾曲変形させた状態で押し
    込み、前記結束部は帯材の両端部を前記突出部の上面部
    に沿って折り曲げて重ね合わせて結束することを特徴と
    する請求項4記載の紙葉類の集積施封装置。
  6. 【請求項6】前記結束部は帯材の重ね合わされた両端部
    を加熱して溶着させることを特徴とする請求項4記載の
    紙葉類の集積施封装置。
  7. 【請求項7】前記排出部は帯材で結束された集積紙葉類
    を帯材の幅寸法以上押し出して帯材を押込部の突出部か
    ら外して排出させることを特徴とする請求項5記載の紙
    葉類の集積施封装置。
  8. 【請求項8】前記帯材供給部は帯材に日付・記号・数字
    等の情報を印字する印字部を備えたことを特徴とする請
    求項4記載の紙葉類の集積施封装置。
  9. 【請求項9】前記施封手段は前記集積部の下方部に設け
    られたことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に
    記載の紙葉類の集積施封装置。
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