JP2001075515A - 発光装置およびそれを備えた表示装置 - Google Patents

発光装置およびそれを備えた表示装置

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JP2001075515A
JP2001075515A JP24710099A JP24710099A JP2001075515A JP 2001075515 A JP2001075515 A JP 2001075515A JP 24710099 A JP24710099 A JP 24710099A JP 24710099 A JP24710099 A JP 24710099A JP 2001075515 A JP2001075515 A JP 2001075515A
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electrode
light emitting
emitting device
light
electrode element
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JP24710099A
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Hajime Mogi
肇 茂木
Shunji Minami
俊二 南
Mitsuo Matsunaga
光夫 松永
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絵やマーク、文字などの図形を変化させるこ
とができる。 【解決手段】 発光素子を挾んむ表面電極と裏面電極5
との間に電圧を印加して発光素子を発光させる発光装置
1において、裏面電極5が、平行に配列された多数の電
極ライン14、16を交互に第1、第2共通接続ライン
15、17で接続することにより、第1、第2電極素子
群12、13に分けられ、発光素子が第1、第2電極ラ
イン14、16ごとに異なる鯨の図形10で、かつ少な
くとも2色に発光するように構成した。従って、表面電
極と裏面電極5との間に電圧を印加する際、第1、第2
電極素子群12、13に交互に電圧を印加し、第1、第
2電極ライン14、16に対応する部分の発光素子を交
互に発光させることにより、異なる図形10を得ること
ができ、これにより鯨の図形10が動いているように変
化させることができるので、装飾的効果に優れたものが
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発光装置および
それを備えた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子腕時計や携帯電話などの電子
機器においては、情報を表示する液晶表示パネルの裏面
側に発光装置を配置し、この発光装置を発光させて液晶
表示パネルの裏面側を照明することにより、液晶表示パ
ネルに表示された情報を暗い所でも見ることができるよ
うに構成されている。このような電子機器の発光装置
は、EL(エレクトロルミネッセンス)素子などからな
る発光素子を表面電極と裏面電極とで挾み、両電極間に
電圧を印加することにより、発光素子を発光させるとと
もに、発光素子を2色に発光させて、点灯時に絵やマー
ク、文字などの図形を表示するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな発光装置では、発光素子を2色に発光させるだけで
あるから、図形がそのまま表示されるだけで、図形が変
化することがないため、装飾的効果に乏しいという問題
があった。
【0004】この発明の課題は、絵やマーク、文字など
の図形を変化させるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、発光素子を表面電極と裏面電極とで挾み、両電極間
に電圧を印加することにより、前記発光素子を発光させ
る発光装置において、前記表面電極および前記裏面電極
のどちらか一方の電極は、平行に配列された多数の電極
素子を有するとともに、これら多数の電極素子を所定数
おきに共通に接続し、これにより複数の電極素子群に分
けられ、前記発光素子は、前記複数の電極素子群ごとに
少なくとも一部が異なる図形で、かつ少なくとも2色に
発光することを特徴とする。この発明によれば、表面電
極と裏面電極との間に電圧を印加して、発光素子を発光
させる際、複数の電極素子群に分けられた一方の電極の
各電極素子群ごとに別々に電圧を印加させると、各電極
素子群の各電極素子に対応する部分の発光素子がそれぞ
れ別々に発光するので、各電極素子群の各電極素子ごと
にそれぞれ異なる図形が得られ、これにより発光する図
形を変化させることができ、装飾的効果の優れたものを
得ることができる。
【0006】この場合、請求項2に記載のごとく、前記
一方の電極は、櫛状の第1電極素子群と櫛状の第2電極
素子群とを有し、前記第1電極素子群の櫛歯状の電極素
子と、前記第2電極素子群の櫛歯状の電極素子とが、同
一平面上で交互に配列されていることにより、一方の電
極を薄く形成することができ、これにより装置全体の薄
型化を図ることができる。また、請求項3に記載のごと
く、前記一方の電極は、櫛状の第1電極素子群と櫛状の
第2電極素子群との間に絶縁層を有し、前記第1電極素
子群の櫛歯状の電極素子と、前記第2電極素子群の櫛歯
状の電極素子とが、前記絶縁層を介して交互に対応して
配列されていることにより、第1電極素子群の櫛歯状の
電極素子と第2電極素子群の櫛歯状の電極素子との隙間
を狭くすることができ、これにより第1、第2電極素子
群の各電極素子の発光面積を広くすることができる。
【0007】また、請求項4に記載のごとく、前記複数
の電極素子群には、電圧が順次印加されることにより、
複数の電極素子群の各電極素子に対応する部分の発光素
子を順次発光させることができ、これにより発光する図
形を複数の電極素子群の数に応じて順次変化させること
ができる。また、請求項5に記載のごとく、前記複数の
電極素子群には、電圧が順次または同時に印加されるこ
とにより、電極素子群の数に応じて発光する図形を順次
変化させることができるほか、電極素子群の全ての電極
素子に対応する発光素子を発光させることにより、更に
異なる図形を得ることができる。さらに、請求項6に記
載のごとく、前記表面電極には、図形が印刷により設け
られていることにより、発光素子により発光する図形と
印刷による図形とを組み合わせることができ、これによ
っても変化に富んだ図形を得ることができる。
【0008】また、請求項7に記載の発明の発光装置を
備えた表示装置は、発光素子を表面電極と裏面電極とで
挾み、両電極間に電圧を印加することにより、前記発光
素子を発光させる発光装置と、この発光装置の前記表面
電極側に配置された透過型の液晶表示パネルと、前記発
光装置と前記液晶表示パネルとの間に配置された半透過
反射板とを備え、前記発光装置の前記表面電極と前記裏
面電極とのどちらか一方の電極は、平行に配列された多
数の電極素子を有するとともに、これら多数の電極素子
を所定数おきに共通に接続し、これにより複数の電極素
子群に分けられ、前記発光素子は、前記複数の電極素子
群ごとに少なくとも一部が異なる図形で、かつ少なくと
も2色に発光することを特徴とする。この発明によれ
ば、発光装置の発光素子を発光させることにより、半透
過反射板を通して液晶表示パネルを照明することができ
るとともに、発光装置が複数の電極素子群ごとにそれぞ
れ異なる図形で発光するので、発光装置の図形が変化し
て液晶表示パネルを照明することができ、これにより変
化に富んだ表示が得られる。
【0009】この場合、請求項8に記載のごとく、前記
半透過反射板は偏光機能を有することにより液晶表示パ
ネルの裏面側の偏光板を省略することができ、これによ
り表示装置全体の厚さを薄くすることができる。また、
請求項9に記載のごとく、前記液晶表示パネルの裏面、
前記半透過反射板、前記発光装置のいずれかに、図形が
印刷により設けられていることにより、この印刷された
図形と発光素子により発光する図形とを組み合わせるこ
とができるほか、液晶表示パネルのセグメント表示など
の図形とも組み合わせることができ、これにより、より
一層、変化に富んだ図形の表示が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、図1〜図
6を参照して、この発明の発光装置の第1実施形態につ
いて説明する。図1は発光装置の拡大平面図、図2はそ
の右側面図である。この発光装置1は、最上層から順
に、透明シート2、表面電極3、発光素子4、裏面電極
5が積層され、表面電極3と裏面電極5との間に電圧を
印加することにより、発光素子4が発光するように構成
されている。透明シート2は、透明な合成樹脂からなる
フィルムである。表面電極3は、ITOなどの透明な導
電材料からなり、透明シート2の下面における発光領域
6(図3参照)内にそのほぼ全域に亘って設けられてい
る。この場合、表面電極3は、透明シート2の下面にお
ける発光領域6外の左側下部に設けられた表面電極端子
7に接続ライン(図示せず)により電気的に接続されて
いる。
【0011】発光素子4は、図2に示すように、ZnS
などのEL素子からなる上側の発光層8と、BaTiO
3などの高誘電体からなる下側の誘電体層9とからな
り、表面電極3の下面の全域に設けられている。この発
光素子4は、例えば、図3に示すように、鯨の図形10
が背景11と異なる色で発光するように構成されてい
る。この場合、鯨の図形10は、鯨本体部10aと、潮
吹き部10bと、下向き尾ヒレ部10cと、上向き尾ヒ
レ部10dとに分割され、これらが後述するように裏面
電極5に対応して設けられている。裏面電極5は、図2
および図3に示すように、櫛状の第1電極素子群12と
櫛状の第2電極素子群13とからなり、発光領域6内に
位置する発光素子4の下面に設けられている。この場
合、第1、第2電極素子群12、13は、金属やカーボ
ンなどの導電材料からなり、それぞれ櫛状に形成されて
いる。
【0012】すなわち、第1電極素子群12は、発光素
子4の下面に所定間隔をもって平行に配列された多数の
第1電極ライン(電極素子)14と、これら第1電極ラ
イン14の各一端部(図3では左端部)を共通に接続す
る第1共通接続ライン15とからなっている。また、第
2電極素子群13は、発光素子4の下面に第1電極素子
群12の第1電極ライン14と同じ間隔で、第1電極ラ
イン14の間に位置して平行に配列された多数の第2電
極ライン16と、これら第2電極ライン16の各一端部
(図3では右端部)を共通に接続する第2共通接続ライ
ン17とからなっている。この場合、第1、第2電極ラ
イン14、16は、それぞれ同じ幅で互いに接触するこ
となく形成されている。また、第1、第2電極ライン1
4、16は、それぞれ発光領域6内に位置する発光素子
4の下面に設けられており、第1、第2共通接続ライン
15、17は、互いに接触することなく、透明シート2
の下面における発光領域6外の左側の上部と中央部とに
それぞれ設けられた各裏面電極端子18、19に電気的
に接続されている。
【0013】ところで、発光素子4の鯨の図形10は、
図5および図6に示すように、鯨本体部10aと、潮吹
き部10bと、下向き尾ヒレ部10cと、上向き尾ヒレ
部10dとが、第1、第2電極ライン14、16に選択
的に対応し、かつ全て同じ色で発光するように形成され
ている。すなわち、鯨本体部10aは、第1、第2電極
ライン14、16にそれぞれ対応して形成されており、
潮吹き部10bと下向き尾ヒレ部10cとは、第1電極
ライン14のみに対応して形成されている。また、上向
き尾ヒレ部10dは、第2電極ライン16のみに対応し
て形成されている。また、発光素子4の背景11は、第
1電極ライン14に対応する第1背景11aと、第2電
極ラインに対応する第2背景11bとに分けられ、これ
らが同じ色で発光するように形成されている。なお、こ
の発光装置1は、第1、第2電極ライン14、16に交
互に電圧を印加させ、これにより発光素子4の発光状態
を制御する制御部(図示せず)を備えている。
【0014】このような発光装置1では、表面電極3と
裏面電極5との間に電圧を印加して、発光素子4を発光
させる際、制御部で裏面電極5の第1、第2電極素子群
12、13に交互に電圧を印加させると、第1、第2電
極ライン14、16にそれぞれ対応する部分の発光素子
4が交互に発光することになる。例えば、第1電極素子
群12と表面電極3との間に電圧が印加されると、鯨の
図形10のうち、図5に示すように、第1電極素子群1
2の第1電極ライン14に対応する鯨本体部10a、潮
吹き部10b、および下向き尾ヒレ部10cが、第1電
極ライン14に対応する第1背景11aと異なる色で発
光し、これにより鯨が潮吹きをしながら泳いでいるよう
に見える。また、第2電極素子群13と表面電極3との
間に電圧が印加されると、鯨の図形10のうち、図6に
示すように、第2電極素子群13の第2電極ライン16
に対応する鯨本体部10aおよび上向き尾ヒレ部10d
が、第2電極ライン16に対応する第2背景11bと異
なる色で発光し、これにより鯨が上記と異なる状態で泳
いでいるように見える。
【0015】このように、この発光装置1によれば、裏
面電極5の第1、第2電極素子群12、13に交互に電
圧を印加することにより、第1、第2電極ライン14、
16に対応する部分の発光素子4を交互に発光させるこ
とができ、これにより鯨の図形10を変化させることが
できるので、装飾的効果に優れたものを得ることができ
る。この場合、特に、第1、第2電極素子群12、13
に交互に繰り返し電圧を印加して、第1、第2電極ライ
ン14、16に対応する部分の発光素子4を交互に繰り
返し発光させると、鯨が泳いでいるように見える。ま
た、この発光装置1では、発光素子4の下面に第1、第
2電極素子群12、13の第1、第2電極ライン14、
16を互いに接触することなく、交互に配列し、第1、
第2電極ライン14、16を同一平面内に形成したの
で、裏面電極5の厚さを薄く形成することができ、これ
により発光装置1全体の薄型化を図ることができる。
【0016】なお、上記第1実施形態では、発光素子4
の下面に第1、第2電極素子群12、13の第1、第2
電極ライン14、16を交互に設けたが、これに限ら
ず、例えば、発光素子4の下面に多数の電極ラインを平
行に配列し、これら多数の電極ラインを所定数(例え
ば、3つ、または4つ)おきにそれぞれ共通接続ライン
で接続することにより、電極素子群を3つ以上に分け、
かつ発光素子4の図形10を電極素子群の数に応じて発
光させても良い。このようにすれば、図形10を3つ以
上の状態に変化させることができるので、より一層、変
化に富んだものを得ることができる。
【0017】[第2実施形態]次に、図7および図8を
参照して、この発明の発光装置の第2実施形態について
説明する。なお、図1〜図6に示された第1実施形態と
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。こ
の発光装置20は、裏面電極21が第1実施形態と異な
り、これ以外は第1実施形態と同じ構成になっている。
すなわち、裏面電極21は、櫛状の第1電極素子群22
と櫛状の第2電極素子群23との間に絶縁層24を設け
た3層構造になっている。この場合、絶縁層24は、発
光領域6とほぼ同じ面積の大きさで、第1、第2電極素
子群22、24が互いに導通するのを防いでいる。ま
た、第1、第2電極素子群22、24は、第1実施形態
と同様、金属やカーボンなどの導電材料からなってい
る。
【0018】第1電極素子群22は、発光素子4の下面
に所定間隔をもって平行に配列された多数の第1電極ラ
イン14と、これら第1電極ライン14の各一端部(図
7では左端部)を共通に接続する第1共通接続ライン1
5とからなっている。また、第2電極素子群23は、絶
縁層24の下面に第1電極素子群22の第1電極ライン
14と同じ間隔で、第1電極ライン14の間に対応して
平行に配列された多数の第2電極ライン16と、これら
第2電極ライン16の各一端部(図7では右端部)を共
通に接続する第2共通接続ライン17とからなってい
る。この場合、第1、第2電極ライン14、16は、そ
れぞれ各間隔とほぼ同じ幅で形成されているが、その両
者が互いに重なり合わないように形成されている。な
お、発光素子4は、第1実施形態と同様、鯨の図形10
が背景11と異なる色で発光するように構成されてい
る。
【0019】このような発光装置20では、第1実施形
態と同様、表面電極3と裏面電極21との間に電圧を印
加して、発光素子4を発光させる際、制御部で裏面電極
21の第1、第2電極素子群22、24に交互に電圧を
印加することにより、第1、第2電極ライン14、16
にそれぞれ対応する部分の発光素子4を交互に発光させ
ることができ、これにより鯨の図形10を変化させるこ
とができるので、装飾的効果に優れたものを得ることが
できる。また、この発光装置20では、第1電極素子群
22と第2電極素子群23との間に絶縁層24を設け、
この絶縁層24を介して第1、第2電極ライン14、1
6が互いに重なり合わないように構成したので、第1電
極素子群22の各電極ライン14間に第2電極素子群2
3の各電極ライン16を対応させて配列する際、その両
者の隙間を互いに狭くすることができ、これにより第
1、第2電極ライン14、16の各幅を広くすることが
できるので、第1、第2電極ライン14、16の発光面
積を広くすることができ、このため第1実施形態と同じ
発光領域6であっても、輝度を高めることができる。
【0020】なお、上記第2実施形態では、裏面電極5
が、1つの絶縁層24を用い、その上下面に第1、第2
電極素子群22、24を設けた構成になっているが、こ
れに限らず、例えば、複数の絶縁層を用いて3つ以上の
電極素子群を順次積層させるように構成しても良い。こ
の場合には、1つの電極素子群の各電極ライン間に他の
電極素子群の各電極ラインを互いに重なり合わないよう
に配列し、かつ発光素子の図形を電極素子群の数に応じ
て発光させるようにすれば良い。このようにすれば、図
形を3つ以上の状態に変化させることができ、より一
層、変化に富んだものを得ることができる。
【0021】[第3実施形態]次に、図9(a)〜図9
(c)を参照して、この発明の発光装置の第3実施形態
について説明する。この場合にも、図1〜図6に示され
た第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。この発光装置30は、発光素子4の図形
31が第1実施形態と異なり、これ以外は第1実施形態
とほぼ同じ構成になっている。すなわち、発光素子4
は、図9(a)〜図9(c)に示すように、人形の図形
31が背景32と異なる色で発光するように構成されて
いる。
【0022】この場合、発光素子4の人形の図形31
は、人形本体部31a、左腕部31b、および右腕部3
1cの3つに分割され、人形本体部31aと左腕部31
bとが裏面電極5の第1電極素子群12の第1電極ライ
ン14に対応し、人形本体部31aと右腕部31cとが
裏面電極5の第2電極素子群13の第2電極ライン16
に対応し、これらが全て同じ色で発光するように形成さ
れている。また、発光素子4の背景32は、第1電極素
子群12の第1電極ライン14に対応する第1背景32
aと、第2電極素子群13の第2電極ライン16に対応
する第2背景32bとに分けられ、これらが同じ色で発
光するように形成されている。なお、この発光装置30
は、第1、第2電極ライン14、16に順次電圧を印加
させるほか、その両者に同時に電圧を印加させることに
より、発光素子4の発光状態を3通りに制御する制御部
(図示せず)を備えている。
【0023】このような発光装置30では、表面電極3
と裏面電極5との間に電圧を印加して、発光素子4を発
光させる際、制御部で裏面電極5の第1、第2電極素子
群12、13に電圧を順次印加させるほか、その両者に
同時に電圧を印加させることにより、第1電極素子群1
2と表面電極3との間に位置する部分の発光素子4のみ
を発光させ、また第2電極素子群13と表面電極3との
間に位置する部分の発光素子4のみを発光させ、さらに
第1、第2電極素子群12、13と表面電極3との間に
位置する部分の発光素子4を発光させ、これにより3通
りの発光状態を得ることができる。
【0024】すなわち、第1電極素子群12と表面電極
3との間に電圧が印加されると、第1電極ライン14に
対応する部分の発光素子4のみが発光し、図9(a)に
示すように、人形の図形31のうち、人形本体部31a
と左腕部31bとが第1背景32aと異なる色で発光す
るので、人形の図形31が左手を上げているように見え
る。また、第2電極素子群13と表面電極3との間に電
圧が印加されると、第2電極ライン16に対応する部分
の発光素子4のみが発光し、図9(b)に示すように、
人形の図形31のうち、人形本体部31aと右腕部31
cとが第2背景32bと異なる色で発光するので、人形
の図形31が右手を上げているように見える。さらに、
第1、第2電極素子群12、13と表面電極3との間に
電圧が印加されると、第1、第2電極ライン14、16
に対応する部分の発光素子4が発光し、図9(c)に示
すように、人形の図形31のうち、人形本体部31aと
左腕部31bと右腕部31cとが第1、第2背景32
a、32bと異なる色で発光するので、人形の図形31
が両手を上げているように見える。
【0025】このように、この発光装置30によれば、
裏面電極5の第1、第2電極素子群12、13に電圧を
順次印加するほか、その両者に同時に電圧を印加するこ
とにより、人形の図形31が左手を上げた状態、右手を
上げた状態、両手を上げた状の3通りの状態に変化させ
ることができ、しかもその発光状態を順次繰り返すこと
により、発光素子4の発光による人形の図形31が動い
ているように変化させることができ、より一層、変化に
富み、装飾的効果にも優れたものを得ることができる。
【0026】なお、上記第3実施形態では、第1、第2
電極素子群12、13のいずれかに電圧を印加しても、
発光素子4の図形31のうち、人形本体部31aが常に
発光するように構成したが、これに限らず、例えば、人
形の図形31の人形本体部31aを発光素子4に設け
ず、この人形本体部31aを透明シート2の上下面、あ
るいは表面電極3の上下面に印刷により形成しても良
い。このようにすれば、印刷による人形本体部31aと
発光する左腕部31bおよび右腕部31cとを組み合わ
せることができ、これによっても人形の図形31を3通
りの状態に変化させることができる。このようなこと
は、第1、第2実施形態にも同様に適用することができ
る。
【0027】また、上記第1〜第3実施形態およびその
各変形例では、図形として、鯨の図形10と人形の図形
31について述べたが、これに限らず、文字やマークな
どの図形でも良く、また制御部は、第1、第2電極素子
群に電圧を順次印加する際、その周期を、例えば、数秒
間隔、あるいは午前と午後との12時間間隔などよう
に、所定の時間間隔で発光状態を制御するようにしても
良い。さらに、上記第1〜第3実施形態およびその各変
形例では、いずれの場合も、裏面電極を第1、第2電極
素子群で構成したが、これに限らず、裏面電極を平面的
に形成し、表面電極を第1〜第3実施形態およびその各
変形例と同様に、第1、第2電極素子群で構成しても良
い。このようにして、第1〜第3実施形態およびその各
変形例と同様の作用効果があることは言うまでもない。
また、上記第1〜第3実施形態およびその各変形例で
は、発光素子4を図形と背景とが異なる色で発光する2
色発光に形成したが、これに限らず、例えば、複数に分
割された図形を複数色で発光させ、また背景も複数色で
発光させるように構成し、これにより3色以上で発光す
るように形成しても良い。
【0028】[第4実施形態]次に、図10を参照し
て、この発明の発光装置を表示装置に適用した第4実施
形態について説明する。この場合にも、図1〜図6に示
された第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は省略する。この表示装置40は、図10に示す
ように、透過型の液晶表示パネル41の下側に半透過反
射板42を介して発光装置1を設けた構成になってい
る。透過型の液晶表示パネル41は、上下一対の透明基
板43、44の対向面に透明電極を設け、これら一対の
透明基板43、44間に液晶を封入し、上側の透明基板
43の上面に上偏光板45を設け、下側の透明基板44
の下面に下偏光板46を設け、この状態で透明電極間に
選択的に電圧を印加することにより、液晶を駆動して情
報を表示するように構成されている。
【0029】半透過反射板42は、例えば、アクリルな
どの合成樹脂からなるベースシートの下面に反射層と拡
散層とを積層したものであり、液晶表示パネル41を透
過してベースシートに入射した外部光を反射層で反射し
て、液晶表示パネル41の下面に入射させ、また発光装
置1で発光した光を拡散層で拡散させて反射層およびベ
ースシートを透過させて液晶表示パネル41の下面に入
射させ、これにより液晶表示パネル41に光を照射する
ように構成されている。なお、発光装置1は、第1実施
形態と全く同じ構成になっている。
【0030】このような表示装置40では、昼間などの
明るい所で使用する場合には、液晶表示パネル41の上
面側から外部光が入射し、この入射した外部光が液晶表
示パネル41を透過して液晶表示パネル41の下面側か
ら出射されると、この出射された光が半透過反射板42
により反射され、この反射された光が液晶表示パネル4
1の下面側に入射してその上面側から出射されるので、
液晶表示パネル41に表示された情報を見ることができ
る。このため、明るい所では、発光装置1を発光させな
くても、液晶表示パネル41に表示された情報を知るこ
とができる。また、夜間などの暗い所で使用する場合に
は、発光装置1を発光させると、その光が半透過反射板
42を透過して液晶表示パネル41の下面側に入射し、
この入射した光が液晶表示パネル41の上面側から出射
されるので、液晶表示パネル41に表示された情報を見
ることができる。このため、暗い所では、発光装置1を
発光させることにより、液晶表示パネル41に表示され
た情報を知ることができる。
【0031】このように、この表示装置40によれば、
発光装置1を発光させることにより、発光装置1がバッ
クライトとして液晶表示パネル41を照明することがで
き、このときに、液晶表示パネル41の背景に鯨の図形
10を表現することができる。特に、表面電極3と裏面
電極5との間に電圧を印加する際、第1実施形態と同
様、裏面電極5の第1、第2電極素子群22、24に交
互に電圧を印加し、第1、第2電極ライン14、16に
それぞれ対応する部分の発光素子4を交互に発光させる
ことにより、液晶表示パネル41の背景に鯨の図形10
が動いているように変化させることができ、このため装
飾的効果に優れた表示装置40を得ることができる。
【0032】なお、上記第4実施形態では、液晶表示パ
ネル41と発光装置1との間に半透過反射板42を設け
た構成であるが、これに限らず、例えば、図11または
図12に示すように構成しても良い。すなわち、図11
に示された第1変形例では、半透過反射板50に偏光機
能をもたせ、この半透過反射板50を液晶表示パネル4
1の下偏光板46に代えて下側の透明基板44の下面に
設けた構成になっている。このようにすれば、下偏光板
46を省略できるので、表示装置40の厚さを薄くする
ことができる。また、図12に示された第2変形例で
は、図11の第1変形例のように、半透過反射板50に
偏光機能を有する半透過反射板50を下偏光板46に代
えて液晶表示パネル41の下面に設け、この半透過反射
板50と発光装置1との間に図形が印刷された透明板5
1を設けた構成になっている。このようにすれば、発光
装置1による図形10と透明板51に印刷された図形と
を組み合わせることができるので、より一層、変化に富
んだものを得ることができる。
【0033】また、上記第4実施形態では、第1実施形
態と同じ発光装置1を用いた場合について述べたが、こ
れに限らず、例えば、第1実施形態の変形例、または第
2、第3実施形態およびその各変形例で述べたような発
光装置を用いても良い。またこれらに限らず、例えば、
液晶表示パネル41の下面、半透過反射板42、あるい
は発光装置のいずれかに、図形を印刷しても良い。この
ようにすれば、印刷された図形と発光装置で発光する図
形とを組み合わせることができるほか、特に液晶表示パ
ネルでセグメント表示される図形とも組み合わせること
ができ、これらにより極めて変化に富み、装飾的効果に
優れたものを得ることができる。なおまた、この発明の
発光装置およびそれを備えた表示装置は、腕時計などの
時計、あるいは携帯電話やPHSなどの電話などのほ
か、ページャなどの電子機器に広く適用することができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明の発光装置によれば、発光素子を挾む表面電極と裏
面電極とのうち、そのどちらか一方の電極が、平行に配
列された多数の電極素子を有し、これら多数の電極素子
を所定数おきに共通に接続することにより複数の電極素
子群に分けられ、発光素子が、複数の電極素子群ごとに
少なくとも一部が異なる図形で、かつ少なくとも2色に
発光するように構成したので、表面電極と裏面電極との
間に電圧を印加して発光素子を発光させる際、複数の電
極素子群に分けられた一方の電極の各電極素子群ごとに
別々に電圧を印加させることにより、各電極素子群の各
電極素子に対応する部分の発光素子をそれぞれ別々に発
光させることができ、これにより各電極素子群の各電極
素子ごとにそれぞれ異なる図形が得られるので、発光す
る図形を変化させることができ、装飾的効果の優れたも
のを得ることができる。
【0035】この場合、一方の電極が、櫛状の第1電極
素子群と櫛状の第2電極素子群とを有し、第1電極素子
群の各電極素子と第2電極素子群の各電極素子とを同一
平面上で交互に配列した構成であれば、装置全体の薄型
化を図ることができる。また、一方の電極が、櫛状の第
1電極素子群と櫛状の第2電極素子群との間に絶縁層を
有し、第1電極素子群の各電極素子と第2電極素子群の
各電極素子とを絶縁層を介して交互に対応させて配列し
た構成であれば、第1、第2電極素子群の各電極素子の
幅方向の隙間を狭くすることができ、これにより各電極
素子の発光面積を広くすることができる。
【0036】また、複数の電極素子群に電圧が順次印加
することにより、複数の電極素子群の各電極素子に対応
する部分の発光素子を順次発光させることができ、これ
により発光する図形を複数の電極素子群の数に応じて変
化させることができる。また、複数の電極素子群に電圧
が順次または同時に印加することにより、電極素子群の
数に応じて発光する図形を変化させることができるほ
か、電極素子群の全ての電極素子に対応する発光素子を
発光させて更に異なる図形を得ることができる。さら
に、表面電極に図形が印刷により設けられていれば、発
光素子により発光する図形と印刷による図形とを組み合
わせることができ、これによっても、変化に富んだ図形
を得ることができる。
【0037】また、請求項7に記載の発明の発光装置を
備えた表示装置によれば、上述した発光装置の表面電極
側に半透過反射板を介して透過型の液晶表示パネルを配
置したので、発光装置の発光素子を発光させることによ
り、半透過反射板を介して液晶表示パネルを照明するこ
とができるとともに、発光装置が複数の電極素子群ごと
にそれぞれ異なる図形で発光するので、発光装置の図形
が変化して液晶表示パネルを照明することができ、これ
により変化に富んだ表示が得られる。この場合、半透過
反射板が偏光機能を有していれば、表示装置全体の厚さ
を薄くすることができる。また、液晶表示パネルの裏
面、半透過反射板、発光装置のいずれかに、図形が印刷
により設けられていれば、この印刷された図形と発光素
子により発光する図形とを組み合わせることができるほ
か、液晶表示パネルのセグメント表示などの図形とも組
み合わせることもでき、より一層、変化に富んだ図形の
表示が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の発光装置の第1実施形態を示した拡
大平面図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図1の発光素子の平面図。
【図4】図1の裏面電極の平面図。
【図5】図1の発光装置の第1電極素子群に電圧を印加
した状態の平面図。
【図6】図1の発光装置の第2電極素子群に電圧を印加
した状態の平面図。
【図7】この発明の発光装置の第2実施形態を示した拡
大平面図。
【図8】図7の右側面図。
【図9】この発明の発光装置の第3実施形態を示し、
(a)は第1電極素子群に電圧を印加した状態の平面
図、(b)は第2電極素子群に電圧を印加した状態の平
面図、(c)は第1、第2電極素子群の両者に電圧を印
加した状態の平面図。
【図10】この発明の発光装置を用いた表示装置の第4
実施形態を示した側面図。
【図11】図10の第4実施形態の第1変形例を示した
側面図。
【図12】図10の第4実施形態の第2変形例を示した
側面図。
【符号の説明】
1、20、30 発光装置 3 表面電極 4 発光素子 5、21 裏面電極 10 鯨の図形 10a 鯨本体部 10b 潮吹き部 10c 下向き尾ヒレ部 10d 上向き尾ヒレ部 11、32 背景 11a、32a 第1背景 11b、32b 第2背景 12、22 第1電極素子群 13、23 第2電極素子群 14 第1電極ライン 15 第1共通接続ライン 16 第2電極ライン 17 第2共通接続ライン 24 絶縁層 31 人形の図形 31a 人形本体部 31b 左腕部 31c 右腕部 40 表示装置 41 液晶表示パネル 42、50 半透過反射板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 光夫 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内 Fターム(参考) 5C094 AA08 AA48 AA52 BA12 BA23 BA27 BA43 CA02 CA18 CA24 DA02 DB01 DB04 EA04 EA05 EA07 EB02 ED11 ED14 FA01 FA02 GA10 GB10 HA10 5C096 AA11 AA22 BA01 BA04 BC02 BC03 BC04 BC13 BC15 BC16 BC20 CA06 CA12 CA13 CA17 CA35 CA36 CB01 CB07 CC06 CC07 CC22 CC24 CC26 CE07 CH11 CJ01 CJ13 DC02 DC04 DC05 DC06 DC19 DC21 EA06 EA07 EB02 EB16 FA02 FA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光素子を表面電極と裏面電極とで挾み、
    両電極間に電圧を印加することにより、前記発光素子を
    発光させる発光装置において、 前記表面電極および前記裏面電極のどちらか一方の電極
    は、平行に配列された多数の電極素子を有するととも
    に、これら多数の電極素子を所定数おきに共通に接続
    し、これにより複数の電極素子群に分けられ、 前記発光素子は、前記複数の電極素子群ごとに少なくと
    も一部が異なる図形で、かつ少なくとも2色に発光する
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 【請求項2】前記一方の電極は、櫛状の第1電極素子群
    と櫛状の第2電極素子群とを有し、前記第1電極素子群
    の櫛歯状の電極素子と、前記第2電極素子群の櫛歯状の
    電極素子とが、同一平面上で交互に配列されていること
    を特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 【請求項3】前記一方の電極は、櫛状の第1電極素子群
    と櫛状の第2電極素子群との間に絶縁層を有し、前記第
    1電極素子群の櫛歯状の電極素子と、前記第2電極素子
    群の櫛歯状の電極素子とが、前記絶縁層を介して交互に
    対応して配列されていることを特徴とする請求項1に記
    載の発光装置。
  4. 【請求項4】前記複数の電極素子群には、電圧が順次印
    加されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  5. 【請求項5】前記複数の電極素子群には、電圧が順次ま
    たは同時に印加されることを特徴とする請求項1に記載
    の発光装置。
  6. 【請求項6】前記表面電極には、図形が印刷により設け
    られていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載の発光装置。
  7. 【請求項7】発光素子を表面電極と裏面電極とで挾み、
    両電極間に電圧を印加することにより、前記発光素子を
    発光させる発光装置と、この発光装置の前記表面電極側
    に配置された透過型の液晶表示パネルと、前記発光装置
    と前記液晶表示パネルとの間に配置された半透過反射板
    とを備え、 前記発光装置の前記表面電極と前記裏面電極とのどちら
    か一方の電極は、平行に配列された多数の電極素子を有
    するとともに、これら多数の電極素子を所定数おきに共
    通に接続し、これにより複数の電極素子群に分けられ、 前記発光素子は、前記複数の電極素子群ごとに少なくと
    も一部が異なる図形で、かつ少なくとも2色に発光する
    ことを特徴とする発光装置を備えた表示装置。
  8. 【請求項8】前記半透過反射板は、偏光機能を有するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の発光装置を備えた表示
    装置。
  9. 【請求項9】前記液晶表示パネルの裏面、前記半透過反
    射板、前記発光装置のいずれかに、図形が印刷により設
    けられていることを特徴とする請求項7または8に記載
    の発光装置を備えた表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004042684A2 (en) * 2002-11-07 2004-05-21 Lubartech Ltd. Multiple image display devices
JP2010008540A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Seiko Epson Corp 表示装置、表示装置の製造方法、および表示方法

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