JP2001075377A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001075377A
JP2001075377A JP24652699A JP24652699A JP2001075377A JP 2001075377 A JP2001075377 A JP 2001075377A JP 24652699 A JP24652699 A JP 24652699A JP 24652699 A JP24652699 A JP 24652699A JP 2001075377 A JP2001075377 A JP 2001075377A
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transfer roller
image forming
forming apparatus
photosensitive drum
image carrier
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Kazuhiro Murakami
和浩 村上
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置における像担持体(感光ドラ
ム)の中心軸と転写ローラの中心軸との平行性を高い精
度で確保する。 【解決手段】 転写ローラ支持部材115は、バネ11
3及び軸受け112を介して、転写ローラ111を支持
する。転写ローラ支持部材115の上端部の左右の間隔
は感光ドラム110の端部の直径と同寸法となるよう設
計されており、この部分で感光ドラム110の端部を挟
持して、感光ドラム110に係合する。転写ローラ支持
部材115は、フレーム120の底部に嵌め込まれて、
フレーム120に対して垂立した状態となる。各嵌め込
み穴121にはガタgが設けてあって、図1の左右方向
において移動できるようになっている。転写ローラ支持
部材115の位置は感光ドラム110に基づいて決定さ
れ、これに倣って転写ローラ111の位置も感光ドラム
110に基づいて決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置のうち、像担持体
と転写ローラとの間に記録媒体を挿通して、像担持体に
一時的に形成されているトナー画像を記画録媒体に転写
して記録するタイプの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機では、一般に、光学系が原稿をス
キャンして画像情報を担った光を得て、この光を、表面
を一様に帯電させた像担持体(例えば「感光ドラム」)
の表面に照射して、像担持体の表面に静電潜像を形成す
る。この静電潜像は、現像剤であるトナーが供給される
ことにより現像され、像担持体にトナー像(現像像)が
形成される。転写装置として転写ローラを用いるタイプ
の複写機では、このトナー像は、互いの中心軸を平行に
して接触状態にある像担持体と転写ローラとの間に記録
媒体を挿通させることによって、記録媒体に静電転写さ
れる。画像が転写された記録媒体は下流側にある定着装
置に送られ、ここで表面のトナーが加熱・溶融されて記
録媒体上に定着され、記録される。プリンタやファクシ
ミリなどにも、同様の原理で画像形成が行われるものが
ある。
【0003】図9は、複写機の感光ドラムと転写ローラ
が接する部分を示した図であり、(A)は斜視図、
(B)は(A)の中央部分で切った状態を示す断面図で
ある。感光ドラム10及び転写ローラ11は、ともに円
柱状であるが、感光ドラム10はアルミなどの硬い金属
でできているのに対し、転写ローラ11は、表面がスポ
ンジ系の比較的柔らかい導電性の素材でできている。こ
のため、転写ローラ11が感光ドラム10に押圧される
と、転写ローラ11の表面はいくらかつぶれ、感光ドラ
ム10と面状に接するニップ部が形成される。このと
き、図9(B)にnで示す長さはニップ量と呼ばれ、感
光ドラム10に対する転写ローラ11の押圧のされ方の
目安となる。感光ドラム10から記録媒体へ良好な静電
転写が行われるためには、ニップ量nが適正であり、か
つ、長手方向において均一であることが要求される。
【0004】転写ローラ11の両端部には、軸間距離出
し用のコロ11cが設けられている。コロ11cは硬い
素材からなり、その直径は転写ローラ11の表面部分の
直径よりも幾分小さく形成されている。転写ローラ11
を感光ドラム10に押圧するときは、コロ11cが感光
ドラム10に接するのに十分な押圧力で転写ローラ11
を押圧する。従来は、このようにして、感光ドラム10
と転写ローラ11の中心軸間の距離を一定に保ち、これ
により、適正なニップ量nを確保するようにしていた。
このように重要な役割を有するコロ11cは、その直径
の公差が厳しい基準で管理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、転写ロ
ーラの両端に設けられたコロによってニップ量を長手方
向全体で均一にする方法は、感光ドラムの中心軸と転写
ローラの中心軸が、共通に存在する単一の平面を形成す
ること、言い換えると、両軸が同一の平面内にあること
が前提となっている。しかしながら、実際には、感光ド
ラムの中心軸と転写ローラの中心軸が同一平面内に存在
する保証はどこにもない。例えば、感光ドラムに対する
転写ローラ取り付け部品の部品上の寸法誤差、転写ロー
ラ取り付け部材を取り付ける本体フレーム側の寸法誤差
などを考慮すれば、感光ドラムの中心軸と転写ローラの
中心軸が、同一平面内にあることはきわめて稀である。
【0006】感光ドラムの中心軸と転写ローラの中心軸
が同一平面にない状態で、転写ローラの両端部のコロを
感光ドラムに押し当てると、両中心軸は平行にはなら
ず、空間的にねじれた状態になる。このため、二つのコ
ロの部分における両中心軸間の距離は等しくなるが、そ
の途中における両中心軸間の距離は一定ではない。従っ
て、ニップ量も正確には長手方向全体で均一にはなら
ず、このため、感光ドラムから記録媒体へ良好な静電転
写が行われないおそれがある。また、感光ドラムの中心
軸と転写ローラの中心軸が空間的にねじれてクロスして
いると、感光ドラムと転写ローラとの間に挿通される記
録媒体が斜行する原因ともなる。
【0007】本発明は、このような技術的背景に基づい
てなされたものであり、その目的は、像担持体の中心軸
と転写ローラの中心軸との平行性を高い精度で確保でき
る技術を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
現像手段から供給される現像剤によって像担持体の表面
に形成された静電潜像を現像し、転写ローラ支持手段に
支持されて回転する転写ローラと前記像担持体との間に
記録媒体を挿通して、前記像担持体上の現像像を記録媒
体に静電転写する画像形成装置において、前記像担持体
に対して前記転写ローラを配置するときに、同一平面内
に像担持体の中心軸と転写ローラの中心軸が共通に存在
するよう、像担持体と転写ローラとの空間的位置を規定
する空間位置規定手段と、前記転写ローラが前記像担持
体に近づく方向に付勢する付勢手段と、前記像担持体の
中心軸と前記転写ローラの中心軸との間の距離を規定す
る軸間距離規定手段とを有し、前記空間位置規定手段、
付勢手段、および軸間距離規定手段によって、像担持体
の中心軸と転写ローラの中心軸との平行性を担保したこ
とを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記空間位置規定手段は、前記転
写ローラ支持手段の一部として形成されたものであっ
て、前記同一平面に垂直な方向の両側から前記像担持体
の端部を挟持するよう像担持体に係合するものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記空間位置規定手段の前記像担
持体と係合する部分に、回転自在に取り付けられた回転
部材を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記空間位置規定手段は、前記転
写ローラ支持手段の一部として形成されたものであっ
て、前記現像手段を構成する部品に係合するものであ
る。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記空間位置規定手段は、前記現
像手段を構成する部品の一部として形成されたものであ
って、前記転写ローラの長手方向両端部において前記同
一平面に垂直な方向の両側から前記転写ローラの端部を
挟持するよう転写ローラに係合するものである。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
うちいずれか一項記載の画像形成装置において、前記転
写ローラ支持手段を装置の外装部に取り付ける部分に
は、前記同一平面に垂直な方向において前記転写ローラ
支持手段を自在に移動できる適量のガタが設けられてい
ることを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項5記載の画
像形成装置において、前記転写ローラと前記転写ローラ
支持手段の間には、前記同一平面に垂直な方向において
自在に移動できる適量のガタが設けられていることを特
徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項1乃至5の
うちいずれか一項記載の画像形成装置において、前記転
写ローラ支持手段は、装置の外装部の一部を構成する開
閉扉に設けられていることを特徴とする。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項8記載の画
像形成装置において、前記開閉扉が前記外装部に取付け
られる部分には、前記同一平面に垂直な方向において自
在に移動できる適量のガタが設けられていることを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。以下の各実施形態の
説明では、装置の各部を三桁の符号で指し示すが、符号
の下二桁が同じものは、同一のもの又は相互に対応する
ものを表す。また、複写機の画像形成プロセスそのもの
はごく一般的なものなので、以下ではその説明を省略す
る。なお、以下では、画像形成装置として複写機を例に
挙げて説明するが、本発明の画像形成装置には、複写機
だけでなく他の画像形成装置も含まれる。
【0018】〔実施形態1〕図1は、実施形態1に係る
複写機の感光ドラムと転写ローラが接する部分を、これ
らの軸に平行な方向から見た図、図2は、図1の感光ド
ラムと転写ローラを両方の軸に沿ってA−Aで切った状
態を示した断面図、図3は、転写ローラ支持部材の斜視
図、図4は、図2にB−Bで示した平面で切った状態の
平面図である。なお、図2の右側の部分については、左
側の部分と同じ構造であるため、図示を省略している。
【0019】像担持体である感光ドラム110は、その
中心軸が、プロセス系に関する各部品の位置的な基準と
されるものである。感光ドラム110の下に接するよう
配置されている転写ローラ111は、軸となる心金11
1aの両端が軸受け112に支持されている。転写ロー
ラ111の表面111bは、静電転写用の弾力性のある
スポンジ系の素材で作られており、その両端部には、表
面111bよりも直径がやや小さい軸間距離出し用のコ
ロ111cが設けられている。
【0020】プラスチック製の転写ローラ支持部材11
5(図3参照)の中央部に設けられた縦溝115aに
は、上から軸受け112が挿入され、この中で上下に移
動可能とされている。軸受け112の底部と転写ローラ
支持部材115との間には、軸受け112を上向きに付
勢するバネ113が設けられている。従って、転写ロー
ラ支持部材115は、バネ113及び軸受け112を介
して、転写ローラ111を支持することになる。転写ロ
ーラ111の両端部に設けられたコロ111cは、バネ
113の上向きの付勢力によって、感光ドラム110の
表面に接している。このとき、弾力性のある表面111
bは感光ドラム110に押圧されてつぶれ、ニップ部が
形成される。
【0021】転写ローラ支持部材115の上端部の左右
の間隔は、感光ドラム110の端部の直径と同寸法とな
るよう設計されており、図1に示すように、この部分で
感光ドラム110の端部を挟持して、感光ドラム110
に係合している。従って、感光ドラム110が回転する
と、感光ドラム110の端部は、転写ローラ支持部材1
15の上部と摺察する。従来の画像形成装置には、この
ように転写ローラ支持部材の上部が感光ドラムと係合す
る構造は設けられていなかった。
【0022】また、転写ローラ支持部材115は、図1
及び図2に示すように、複写機の外装カバー又は本体フ
レーム(本発明の「外装部」に該当する。以下単に「フ
レーム」と呼ぶ)120の底部に嵌め込まれる。この嵌
め込みは、図4に示すように、まず、転写ローラ支持部
材115の底部に設けられた4本のスナップフィット
(通称「パッチン爪」と呼ばれる)116(116a−
116d)を、フレーム120の底部に4つ設けられた
対応する嵌め込み穴121(121a−121d)に挿
入する。嵌め込み穴121の右側の部分は、図4に示す
ように、やや幅が広くなっており、スナップフィットを
挿入し易くなっている。スナップフィット116を挿入
したら、転写ローラ支持部材115全体を右側に移動さ
せて、スナップフィット116を嵌め込み穴121の右
側の幅の狭い部分に持ってくる。このようにすると、ス
ナップフィット116の鉤部が嵌め込み穴121に係合
するため、フレーム120から容易には抜けなくなる。
このとき、転写ローラ支持部材115は、図4の上下方
向(図2の左右方向)の位置が決定されるとともに、フ
レーム120に対して垂立した状態となる。
【0023】各嵌め込み穴121には、図4に示すよう
なガタgが設けてある。このため、転写ローラ支持部材
115は、フレーム120に完全には固定されず、図1
及び図4の左右方向(図2では紙面に垂直な方向)にお
いて、ある程度自由に移動できる。なお、この方向は、
後述すように、転写ローラ111の中心軸と感光ドラム
110の中心軸が共通に存在する平面に対して垂直な方
向である。
【0024】従って、図1及び図4の左右方向(図2で
は紙面に垂直な方向)における転写ローラ支持部材11
5の位置は、その上端部が係合している感光ドラム11
0によって決定される。従来の画像形成装置では、転写
ローラ支持部材115又はこれに相当する部材は、フレ
ーム120又はこれに相当する部材に完全に固定されて
いた。
【0025】転写ローラ支持部材115の位置が決定さ
れると、これに倣って転写ローラ111の位置も決定さ
れる。転写ローラ支持部材115の各部は、転写ローラ
111の中心軸と感光ドラム110の中心軸が共通に存
在する単一の平面が形成されるよう、言い換えると、両
軸が同一平面内に存在するよう設計されている。従っ
て、転写ローラ支持部材115の位置が感光ドラム11
0に基づいて決定されると、転写ローラ111の位置も
感光ドラム110に基づいて決定され、かつ、転写ロー
ラ111の中心軸は、感光ドラム110の中心軸と同一
平面内に存在する。
【0026】この状態で、バネ113の付勢力によって
転写ローラ111が感光ドラム110に押圧され、コロ
111cによって感光ドラム110と転写ローラ112
の軸間距離が決定されると、両軸は正確に平行になり、
ニップ量は長手方向全体で均一となる。従って、記録媒
体は斜行せずに適正に搬送され、感光ドラム110上の
トナー像は、適正に記録媒体に静電転写される。
【0027】〔実施形態2〕図5は、実施形態2に係る
複写機の感光ドラムと転写ローラが接する部分を、これ
らの軸に平行な方向から見た図であり、同じ部分を示し
た実施形態1における図1に対応する。図5において、
各部の符号の下二桁が図1乃至図4のそれと同じもの
は、同一のもの又は相互に対応するものを表すので、そ
の説明を省略する。
【0028】実施形態1では、感光ドラム110と係合
する転写ローラ支持部材115の上部が、単純に感光ド
ラム110の端部と摺察するだけとされていた。これに
対して、本実施形態では、転写ローラ支持部材215の
上部の両内側に一つずつ、回転自在に取り付けられたコ
ロ230を設ける。このコロ230は、本発明の「回転
部材」に該当する。二つのコロ230の間隔は感光ドラ
ム210の端部の直径と等しく設計され、感光ドラム2
10の端部に接している。このため、感光ドラム210
が回転すると、これに合わせてコロム230も回転す
る。従って、単純に感光ドラム210の端部が転写ロー
ラ支持部材215に摺察する場合よりも、感光ドラム2
10は回転しやすくなる。
【0029】その他、フレーム220の嵌め込み穴22
1に設けられたガタによって転写ローラ支持部材215
が図5の左右方向においてある程度移動できる点、転写
ローラ支持部材215の位置が感光ドラム210によっ
て決定される点、感光ドラム210の中心軸と転写ロー
ラ211の中心軸が正確に平行になりニップ量が長手方
向全体で均一となる点、記録媒体は斜行せずに適正に搬
送され、感光ドラム210上のトナー像が適正に記録媒
体に静電転写される点などは、実施形態1の場合と同様
である。
【0030】〔実施形態3〕図6は、実施形態3に係る
複写機の感光ドラムと転写ローラが接する部分を、これ
らの軸に平行な方向から見た図であり、同じ部分を示し
た実施形態1の図1及び実施形態2の図5に対応する。
図6において、各部の符号の下二桁が図1乃至図5のそ
れと同じものは、同一のもの又は相互に対応するものを
表すので、その説明を省略する。
【0031】図6において、本発明の「現像手段」に該
当する現像カートリッジ340は、現像剤であるトナー
を収容したトナー収容部や、静電潜像を担持した感光ド
ラム310の表面にこのトナーを供給して現像するトナ
ー供給部などからなり、これらを一体として複写機に着
脱できるようユニット化されている。そして、この現像
カートリッジ340は、感光ドラム310の表面にトナ
ーを均一に供給する必要があるため、感光ドラム310
との間に所定の位置関係が保たれるような工夫がなされ
ている。そこで、本実施形態では、この現像カートリッ
ジ340を、転写ローラ311の位置を決めるための基
準として利用する。
【0032】図6に符号341で示した部材は、現像カ
ートリッジ340のカバーであり、素材としては、例え
ばABSが使われる。本実施形態の複写機では、このカ
バー341の下端部に、転写ローラ311の心金311
aを嵌め込むU字状の溝を持った係合部341aを設け
ている。このU字溝の幅は、転写ローラ311の心金3
11aの直径と同寸法とされている。従って、心金31
1aをこのU字溝に嵌め込むと、感光ドラム310の中
心軸と、転写ローラ311の中心軸は、同一平面内に存
在することになる。なお、係合部341aのU字溝を転
写ローラ311の心金311aに直接係合させる代わり
に、間にPOMやPPSなどの素材からなるカラー(摺
動部材)を設けると、係合部材314aと心金311a
との摺動をスムーズにすることができる。
【0033】一方、フレーム320には、実施形態1及
び実施形態2と同様に、ガタを有する嵌め込み穴321
が設けられており、ここに転写ローラ支持部材315の
スナップフィット316を嵌め込むと、転写ローラ支持
部材315は図6の左右方向においてある程度移動でき
る。従って、例えばフレーム340などに多少の寸法誤
差があったとしても、軸受け312を介して転写ローラ
支持部材315に取り付けられている転写ローラ311
の心金311aを、係合部341aのU字溝に嵌め込む
ことができる。これによって感光ドラム310の中心軸
と転写ローラ311の中心軸は、確実に同一平面内に存
在するようになり、さらに軸間距離出し用のコロ311
cによって、両軸の平行性が確保される。
【0034】このように、感光ドラム310の中心軸と
転写ローラ311の中心軸の平行性が確保されれば、ニ
ップ量が長手方向全体で均一となり、記録媒体は斜行せ
ずに適正に搬送され、感光ドラム310上のトナー像も
適正に記録媒体に静電転写される。
【0035】なお、現像カートリッジ340のカバー3
41の下端部に係合部341aを設けてこれを心金31
1aに係合させる代わりに、軸受け312に係合部を設
け、これを現像カートリッジ340に係合させるように
してもよい。
【0036】〔実施形態4〕実施形態4の複写機は、実
施形態3のそれを一部変形したものである。図7は、本
実施形態の転写ローラと軸受けの部分を図6のC−Cに
相当する部分で切った断面図である。なお、図7におい
て各部の符号の下二桁が図1乃至図6のそれと同じもの
は、同一のもの又は相互に対応するものを表すので、そ
の説明を省略する。
【0037】本実施形態の複写機も、実施形態3の場合
と同様に、転写ローラ411の心金411aを、現像カ
ートリッジのカバーの下端部に設けられた係合部441
aのU字溝に係合させることによって、感光ドラムの中
心軸と転写ローラ411の中心軸が同一平面内に存在す
るようにしている。
【0038】本実施形態が実施形態3と異なるのは、転
写ローラ支持部材415を本体フレーム又は外装フレー
ムに固定するようにし、代わりに図7に示すように、軸
受け412と転写ローラ支持部材415との間にガタg
を設けた点である。このように軸受け412と転写ロー
ラ支持部材415との間にガタgを設けると、例えば本
体フレーム又は外装フレームなどに多少の寸法誤差があ
って、ここに固定した転写ローラ支持部材415の位置
が多少ずれたとしても、軸受け412を介して転写ロー
ラ支持部材415に取り付けられている転写ローラ41
1の心金411aを、係合部441aのU字溝に嵌め込
んで、感光ドラムの中心軸と転写ローラ411の中心軸
が同一平面内に存在するようにすることができる。
【0039】このように、感光ドラムの中心軸と転写ロ
ーラ411の中心軸の平行性が確保されれば、ニップ量
が長手方向全体で均一となり、記録媒体は斜行せずに適
正に搬送され、感光ドラム上のトナー像は適正に記録媒
体に静電転写される。
【0040】なお、現像カートリッジのカバー441の
下端部に係合部441aを設けてこれを転写ローラ41
1の心金411aに係合させる代わりに、軸受け412
に係合部を設け、これを現像カートリッジに係合させる
ことも可能である点は、実施形態3と同様である。
【0041】〔実施形態5〕図8は、実施形態5に係る
複写機の感光ドラムと転写ローラの部分を、これらの軸
に平行な方向から見た図である。図5において、各部の
符号の下二桁が図1乃至図7のそれと同じものは、同一
のもの又は相互に対応するものを表すので、その説明を
省略する。
【0042】前述の各実施形態の複写機は感光ドラムの
下部に転写ローラが配置されたタイプであったが、本実
施形態の複写機は、感光ドラム510と転写ローラ51
1が水平に並べて配置され、転写ローラ511がジャム
処理用の開閉カバー550(本発明の「開閉扉」に該当
する)に取り付けらたタイプである。もっとも、感光ド
ラムと転写ローラがどのように配置されるかは、本発明
においては本質的なことではない。
【0043】図8に示すように、開閉カバー550の中
央よりやや下側には、開閉カバー550と一体的に成形
された転写ローラ支持部材515が設けられている。転
写ローラ支持部材515の中央部には、転写ローラ51
1の心金511aを支持する軸受け512が設けられて
いる。軸受け512と転写ローラ支持部材515との間
にはバネ513が設けられ、軸受け512を図の右側へ
付勢している。開閉カバー550が閉じられているとき
は、この付勢力によって、転写ローラ511は感光ドラ
ム510の表面に押圧され、転写ローラ511の表面5
11bにニップ部が形成される。このとき、転写ローラ
511の両端部に設けられた軸間距離出し用のコロ51
1cによって、転写ローラ511と感光ドラム510の
中心軸間の距離は一定に保たれる。
【0044】このように、感光ドラム510、転写ロー
ラ511、軸受け512、バネ513、転写ローラ支持
部材515及びこれらの周辺の構造は、前記各実施形態
の対応する部分と同様である。記録媒体は、装置底部の
カセット(不図示)内に積載されており、開閉カバー5
50が閉じられているときに、図8の左側から上に向か
って給紙され、水平に配置された感光ドラム510と転
写ローラ511の間に挿通される。
【0045】転写ローラ511は開閉カバー550に取
り付けられているので、開閉カバー550を閉じたとき
は転写ローラ511が感光ドラム510に押圧されてい
るが、開閉カバー550を開くときは、転写ローラ55
0は感光ドラム510から離れる。
【0046】開閉カバー550には、両端部(図8の手
前側と奥側)の上下に、ローラ551a、551bが回
転自在に設けられている。これらのローラは、フレーム
520の両端部内側に設けられたガイドレール552に
沿って移動できるよう嵌め込まれている。ガイドレール
552には、二組の分岐部553a、553bと554
a、554bが設けられている。開閉カバー550は、
閉じられているときは図8に実線で示した位置にあり、
ローラ551a、551bは分岐部553a、553b
に収容されている。、開閉カバー550が閉じられてい
るときには、このローラ551a、551bと分岐部5
53a、553bの部分が、開閉カバー550とフレー
ム520の係合する部分となる。
【0047】開閉カバー550を開くときは、図8に二
点鎖線で示したように、まず、開閉カバー550を左側
へ並進移動させる。こうすると、ローラ551a、55
1bは、分岐部553a、553bから出てガイドレー
ル552に現れ、ガイドレール552に沿って上下に移
動可能な状態となる。この状態で、開閉カバー550を
上に持ち上げると、ローラ551a、551bはガイド
レール552を上に移動する。ローラ551a、551
bが最も上に達すると、それぞれのローラは対応する分
岐部554a、554bに収容され、これによって開閉
カバー550が完全に開いた状態となる。開閉カバー5
50を閉じるときは、これとは逆の動作を行う。
【0048】現像カートリッジ540は、実施形態3で
説明した現像カートリッジ340と同様のものである。
従って、現像カートリッジ540は、感光ドラム510
との間に所定の位置関係が保たれている。この現像カー
トリッジ540には、ABS製のカバー541が設けら
れており、さらにこのカバー541の左端部には、転写
ローラ511の心金511aを嵌め込むU字状の溝を持
った係合部541aが、カバー541と一体的に設けら
れている。このU字溝の幅は、心金511aの直径と同
寸法とされている。
【0049】転写ローラ511は、開いている開閉カバ
ー550を閉じるときに、その心金511aが係合部5
41aのU字溝に挿入される。係合部541aは、実施
形態3の場合と同様に、U字溝に転写ローラ511の心
金511aが挿入されたときに、転写ローラ511の中
心軸と感光ドラム510の中心軸が、同一平面に存在す
る状態となるよう設計されている。
【0050】ところで、分岐部553a及び553bに
は、ローラ551a、551bが収容されたときに、上
下にガタgが設けられている。このため、開閉カバー5
50に転写ローラ511を取り付けるときの取り付け誤
差や、この周辺の部品の寸法誤差が生じた場合でも、こ
れらの誤差をガタgの部分で吸収することができ、従っ
て、転写ローラ511の心金511aを確実に係合部5
41aのU字溝に挿入することができる。これにより、
転写ローラ511の中心軸と感光ドラム510の中心軸
は、確実に同一平面内に存在するようになる。
【0051】そして、バネ513の付勢力によって転写
ロー5111が感光ドラム510に押圧され、コロ51
1cによって感光ドラム510と転写ローラ512の軸
間距離が決定されると、両軸は正確に平行になり、ニッ
プ量は長手方向全体で均一となる。従って、記録媒体は
斜行せずに適正に搬送され、感光ドラム510上のトナ
ー像は、適正に記録媒体に静電転写される。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、装置本体の外装部や、転写ローラ支持手段を取
り付ける外装部などに寸法誤差や部品の取付け誤差があ
る場合でも、像担持体の中心軸と転写ローラの中心軸と
の平行性を高い精度で確保し、維持することできる。従
って、像担持体と転写ローラとの間に挿通される記録媒
体は斜行することなく適正に搬送され、像担持体に形成
された現像像は、良好に記録媒体へ静電転写される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る複写機の感光ドラムと転写ロ
ーラが接する部分を、これらの軸に平行な方向から見た
図である。
【図2】図1の感光ドラムと転写ローラを両中心軸に沿
ってA−Aで切った部分を示す断面図である。
【図3】転写ローラ支持部材の斜視図である。
【図4】図2にB−Bで示した平面で切った平面図であ
る。
【図5】実施形態2に係る複写機の感光ドラムと転写ロ
ーラが接する部分を、これらの軸に平行な方向から見た
図である。
【図6】実施形態3に係る複写機の感光ドラムと転写ロ
ーラが接する部分を、これらの軸に平行な方向から見た
図である。
【図7】実施形態4の転写ローラと軸受けの部分を図6
のC−Cに相当する部分で切った断面図である。
【図8】実施形態5に係る複写機の感光ドラムと転写ロ
ーラの部分を、これらの軸に平行な方向から見た図であ
る。
【図9】複写機の感光ドラムと転写ローラが接する部分
を示した図であり、(A)は斜視図、(B)は(A)の
中央部分で切った状態を示す断面図である。
【符号の簡単な説明】
10,110,210,310,510…感光ドラム
(像担持体) 11,111,211,311,411,511…転写
ローラ 111a,211a,311a,411a,511a…
転写ローラの心金 11c,111c,211c,311c,411c,5
11c…軸間距離出し用コロ 112,212,312,412,512…転写ローラ
用軸受け 113,213,313,513…バネ(付勢手段) 115,215,315,415,515…転写ローラ
支持部材 115a…縦溝 116(116a−116d),216(216a−2
16d),316(316a−316d)…スナップフ
ィット 120,220,320,520…フレーム(外装部) 121(121a−121d)、221(221a−2
21d)、321(321a−321d)…嵌め込み穴 230…コロ 340,540…現像カートリッジ(現像手段) 314,541…現像カートリッジのカバー 341a,441a,541a…係合部 550…開閉カバー(開閉扉) 551a、551b…ローラ 552…ガイドレール 553a,553b,554a,554b…ガイドレー
ルの分岐部 g…ガタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像手段から供給される現像剤によって
    像担持体の表面に形成された静電潜像を現像し、転写ロ
    ーラ支持手段に支持されて回転する転写ローラと前記像
    担持体との間に記録媒体を挿通して、前記像担持体上の
    現像像を記録媒体に静電転写する画像形成装置におい
    て、 前記像担持体に対して前記転写ローラを配置するとき
    に、同一平面内に像担持体の中心軸と転写ローラの中心
    軸が共通に存在するよう、像担持体と転写ローラとの空
    間的位置を規定する空間位置規定手段と、 前記転写ローラが前記像担持体に近づく方向に付勢する
    付勢手段と、 前記像担持体の中心軸と前記転写ローラの中心軸との間
    の距離を規定する軸間距離規定手段とを有し、 前記空間位置規定手段、付勢手段、および軸間距離規定
    手段によって、像担持体の中心軸と転写ローラの中心軸
    との平行性を担保したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記空間位置規定手段は、前記転写ロー
    ラ支持手段の一部として形成されたものであって、前記
    同一平面に対して垂直な方向の両側から前記像担持体の
    端部を挟持するよう像担持体に係合するものである請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記空間位置規定手段の前記像担持体と
    係合する部分に、回転自在に取り付けられた回転部材を
    備えたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記空間位置規定手段は、前記転写ロー
    ラ支持手段の一部として形成されたものであって、前記
    現像手段を構成する部品に係合するものである請求項1
    記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記空間位置規定手段は、前記現像手段
    を構成する部品の一部として形成されたものであって、
    前記転写ローラの長手方向両端部において前記同一平面
    に対して垂直な方向の両側から前記転写ローラの端部を
    挟持するよう転写ローラに係合するものである請求項1
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記転写ローラ支持手段を装置の外装部
    に取り付ける部分には、前記同一平面に垂直な方向にお
    いて前記転写ローラ支持手段を自在に移動できる適量の
    ガタが設けられていることを特徴とする請求項1乃至5
    のうちいずれか一項記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記転写ローラと前記転写ローラ支持手
    段の間には、前記同一平面に対して垂直な方向において
    自在に移動できる適量のガタが設けられていることを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記転写ローラ支持手段は、装置の外装
    部の一部を構成する開閉扉に設けられていることを特徴
    とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の画像形
    成装置。
  9. 【請求項9】 前記開閉扉を閉じて前記転写ローラが前
    記像担持体に押圧されるときは、前記開閉扉が前記外装
    部に係合する部分に、前記同一平面に対して垂直な方向
    において自在に移動できる適量のガタが設けられている
    ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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