JP2001071341A - 熱硬化性樹脂成形方法および成形品 - Google Patents
熱硬化性樹脂成形方法および成形品Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 BMCなどの熱硬化性樹脂成形材料を用いて
キッチンカウンターや洗面カウンター等の大型成形品を
加熱加圧成形する場合に、長さ調節のための端部切断
や、シンクやガス台などを取り付けるための穴開けのた
めの成形物後加工を軽減し、さらに成形材料および産業
廃棄物を低減する。 【解決手段】 加熱加圧成形の金型に、熱硬化性樹脂成
形材料と非固定式の入れ子とを配置して成形をする。入
れ子は、金型上の任意の位置に配置することができる。
例えば、入れ子を雄金型の一端部または両端部に配置し
て、加熱加圧成形時に雌金型の一端部または両端部の内
面に当接するようにするか、または、入れ子を雄金型に
周縁部から離れて配置し、加熱加圧成形時に雌金型の周
縁内面に当接しないようにするのが好ましい。
キッチンカウンターや洗面カウンター等の大型成形品を
加熱加圧成形する場合に、長さ調節のための端部切断
や、シンクやガス台などを取り付けるための穴開けのた
めの成形物後加工を軽減し、さらに成形材料および産業
廃棄物を低減する。 【解決手段】 加熱加圧成形の金型に、熱硬化性樹脂成
形材料と非固定式の入れ子とを配置して成形をする。入
れ子は、金型上の任意の位置に配置することができる。
例えば、入れ子を雄金型の一端部または両端部に配置し
て、加熱加圧成形時に雌金型の一端部または両端部の内
面に当接するようにするか、または、入れ子を雄金型に
周縁部から離れて配置し、加熱加圧成形時に雌金型の周
縁内面に当接しないようにするのが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、BMCなどの熱
硬化性樹脂成形材料を用いてキッチンカウンターや洗面
カウンター等の大型成形品を加熱加圧成形する熱硬化性
樹脂成形方法および複合成形物に関する。
硬化性樹脂成形材料を用いてキッチンカウンターや洗面
カウンター等の大型成形品を加熱加圧成形する熱硬化性
樹脂成形方法および複合成形物に関する。
【0002】
【従来の技術】BMCなどの熱硬化性樹脂成形材料を用
いてキッチンカウンターや洗面カウンター等の大型成形
品を加熱加圧成形する場合に、寸法(長さ、奥行き、厚
さ等)の異なる成形品や穴空きの成形品を得ようとする
と、(1) 寸法の異なる目的成形品毎に金型を変えて成形
をする方法、(2) 入れ子固定のために金型を加工して寸
法調節用の入れ子を金型に固定し、成形をする方法、
(3) 大きな金型で成形した成形品を後加工により切断、
切削する方法、(4) 成形品の長さ調節用として金型に耐
熱性弾性体を入れ子として配置して成形をする方法(特
開平11−129260号公報参照)、などが行われて
いる。
いてキッチンカウンターや洗面カウンター等の大型成形
品を加熱加圧成形する場合に、寸法(長さ、奥行き、厚
さ等)の異なる成形品や穴空きの成形品を得ようとする
と、(1) 寸法の異なる目的成形品毎に金型を変えて成形
をする方法、(2) 入れ子固定のために金型を加工して寸
法調節用の入れ子を金型に固定し、成形をする方法、
(3) 大きな金型で成形した成形品を後加工により切断、
切削する方法、(4) 成形品の長さ調節用として金型に耐
熱性弾性体を入れ子として配置して成形をする方法(特
開平11−129260号公報参照)、などが行われて
いる。
【0003】しかし、上記方法ではそれぞれつぎのよう
な問題がある。
な問題がある。
【0004】(1) の場合は、高価な金型を多数準備する
必要があり、設備コストが嵩む上に、寸法の異なる成形
品毎に金型を交換するので作業が繁雑になり生産性が低
下する。
必要があり、設備コストが嵩む上に、寸法の異なる成形
品毎に金型を交換するので作業が繁雑になり生産性が低
下する。
【0005】(2) の場合は、金型に入れ子を固定するの
に手間と時間がかかり、成形品の寸法が変わる度に入れ
子を再固定しなければならず、作業が煩雑になり生産性
が低下する。
に手間と時間がかかり、成形品の寸法が変わる度に入れ
子を再固定しなければならず、作業が煩雑になり生産性
が低下する。
【0006】(3) の場合は、成形品の後加工に費用がか
かる上に、切り取った材料は再利用できず成形材料が無
駄になる。また切り取った成形品は産業廃棄物として廃
棄するため処理に余分な費用がかかる。
かる上に、切り取った材料は再利用できず成形材料が無
駄になる。また切り取った成形品は産業廃棄物として廃
棄するため処理に余分な費用がかかる。
【0007】(4) の場合は、入れ子が成型時に変形し、
成形品との境界部が大きく蛇行しサイズダウンの効果が
3割以上減少する。また、入れ子の変形防止のために、
入れ子に複数の穴を開ける場合があるが、この場合は孔
の位置および孔数を検討する必要がある。
成形品との境界部が大きく蛇行しサイズダウンの効果が
3割以上減少する。また、入れ子の変形防止のために、
入れ子に複数の穴を開ける場合があるが、この場合は孔
の位置および孔数を検討する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑み、BMCなどの熱硬化性樹脂成形材料を用いてキッ
チンカウンターや洗面カウンター等の大型成形品を加熱
加圧成形する場合に、金型に非固定式の入れ子を配置し
て成形をすることにより、長さ調節のための端部切断
や、シンクやガス台などを取り付けるための穴開けのた
めの成形物後加工を軽減し、さらに成形材料および産業
廃棄物の低減を企図するものである。
鑑み、BMCなどの熱硬化性樹脂成形材料を用いてキッ
チンカウンターや洗面カウンター等の大型成形品を加熱
加圧成形する場合に、金型に非固定式の入れ子を配置し
て成形をすることにより、長さ調節のための端部切断
や、シンクやガス台などを取り付けるための穴開けのた
めの成形物後加工を軽減し、さらに成形材料および産業
廃棄物の低減を企図するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱加圧成形
の金型に、熱硬化性樹脂成形材料と非固定式の入れ子と
を配置して成形をする熱硬化性樹脂成形方法を提供す
る。
の金型に、熱硬化性樹脂成形材料と非固定式の入れ子と
を配置して成形をする熱硬化性樹脂成形方法を提供す
る。
【0010】入れ子は、金型上の任意の位置に配置する
ことができるが、例えば、入れ子を雄金型の一端部また
は両端部に配置して、加熱加圧成形時に雌金型の一端部
または両端部の内面に当接するようにするか、または、
入れ子を雄金型に周縁部から離れて配置し、加熱加圧成
形時に雌金型の周縁内面に当接しないようにするのが好
ましい。前者の場合、入れ子は加熱加圧成形時に雌金型
の一端部または両端部の内面に当接しているので、内側
から樹脂で押されても動かない。後者の場合、成形加圧
時に、流動する成形材料に押されて入れ子が移動しない
ように、成形材料を充填する。例えば、まず雄金型に入
れ子を配置し、その上に熱硬化性樹脂成形材料を配置
し、さらに金型の空間部にも同材料を配置する。いずれ
の場合も入れ子は加熱加圧成形時に動かないのでこれを
金型に固定する必要はない。
ことができるが、例えば、入れ子を雄金型の一端部また
は両端部に配置して、加熱加圧成形時に雌金型の一端部
または両端部の内面に当接するようにするか、または、
入れ子を雄金型に周縁部から離れて配置し、加熱加圧成
形時に雌金型の周縁内面に当接しないようにするのが好
ましい。前者の場合、入れ子は加熱加圧成形時に雌金型
の一端部または両端部の内面に当接しているので、内側
から樹脂で押されても動かない。後者の場合、成形加圧
時に、流動する成形材料に押されて入れ子が移動しない
ように、成形材料を充填する。例えば、まず雄金型に入
れ子を配置し、その上に熱硬化性樹脂成形材料を配置
し、さらに金型の空間部にも同材料を配置する。いずれ
の場合も入れ子は加熱加圧成形時に動かないのでこれを
金型に固定する必要はない。
【0011】入れ子は、加熱加圧成形時に金型内で流動
性を持たない材質からなる。雄金型の一端部または両端
部に配置する入れ子の材質としては、剛性のある材質、
すなわち、成形圧力下においてゴム特性を示さない材質
であり、かつ、金型より硬度が小さく金型表面を傷つけ
ないものが好ましく、例えば、鉄、銅、アルミニウム等
の金属類、繊維強化または非強化の熱可塑性樹脂あるい
は熱硬化性樹脂等のプラスチックス類、天然木、合板、
パーティクルボード等の木質ボード類等が使用できる。
金型周縁に非接触状に配置する入れ子の材質としては、
金型より硬度が小さく金型表面を傷つけないもの、例え
ば、鉄、銅、アルミニウム等の金属類、繊維強化または
非強化の熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂等のプラス
チックス類、天然木、合板、パーティクルボード等の木
質ボード類、段ボール紙、合成紙、和紙等の紙類等が使
用できる。
性を持たない材質からなる。雄金型の一端部または両端
部に配置する入れ子の材質としては、剛性のある材質、
すなわち、成形圧力下においてゴム特性を示さない材質
であり、かつ、金型より硬度が小さく金型表面を傷つけ
ないものが好ましく、例えば、鉄、銅、アルミニウム等
の金属類、繊維強化または非強化の熱可塑性樹脂あるい
は熱硬化性樹脂等のプラスチックス類、天然木、合板、
パーティクルボード等の木質ボード類等が使用できる。
金型周縁に非接触状に配置する入れ子の材質としては、
金型より硬度が小さく金型表面を傷つけないもの、例え
ば、鉄、銅、アルミニウム等の金属類、繊維強化または
非強化の熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂等のプラス
チックス類、天然木、合板、パーティクルボード等の木
質ボード類、段ボール紙、合成紙、和紙等の紙類等が使
用できる。
【0012】入れ子は形状および寸法は任意であってよ
いが、厚みが成形物と同じかまたは僅かに薄いシート状
のものが好ましい。
いが、厚みが成形物と同じかまたは僅かに薄いシート状
のものが好ましい。
【0013】上記方法によって得られた成形物は、人造
大理石製カウンター等の熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が
一体化した複合成形物である。
大理石製カウンター等の熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が
一体化した複合成形物である。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、加熱加圧成形の金型に
非固定式の入れ子を配置するので、成形品の寸法に応じ
て入れ子の大きさや位置を適宜変えることができ、これ
により長さの異なる成形品や、任意の位置に薄肉部を有
する成形品等を容易に成形することができる。
非固定式の入れ子を配置するので、成形品の寸法に応じ
て入れ子の大きさや位置を適宜変えることができ、これ
により長さの異なる成形品や、任意の位置に薄肉部を有
する成形品等を容易に成形することができる。
【0015】また、非固定式の入れ子の使用により、長
さ調節のための端部切断や、シンクやガス台などを取り
付けるためのくり抜きや切り取り、穴開けなどの成形物
後加工を軽減し、作業性の向上を達成することができ、
使用する成形材料は必要最小限の量でよいため、材料費
を節約することができる上に、後加工で生じた産業廃棄
物の処理代を節約することができる。
さ調節のための端部切断や、シンクやガス台などを取り
付けるためのくり抜きや切り取り、穴開けなどの成形物
後加工を軽減し、作業性の向上を達成することができ、
使用する成形材料は必要最小限の量でよいため、材料費
を節約することができる上に、後加工で生じた産業廃棄
物の処理代を節約することができる。
【0016】その上、入れ子には固定用の加工が必要で
なく、最適な条件で使用するための孔を開ける位置およ
び孔数の検討も必要でない。また、入れ子は成形時に変
形することがない。
なく、最適な条件で使用するための孔を開ける位置およ
び孔数の検討も必要でない。また、入れ子は成形時に変
形することがない。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施例をいくつ
か挙げて本発明を具体的に説明する。
か挙げて本発明を具体的に説明する。
【0018】実施例1 まず、下記の熱硬化製樹脂成形材料(BMC)原料を用
意した。
意した。
【0019】 不飽和ポリエステル樹脂(ユピカ7520) 80kg 低収縮化剤(ユピカA−02) 25kg 水酸化アルミニウム(住友化学CW−325) 350kg ガラス繊維(6mmチョップドストランド) 37kg ステアリン酸亜鉛 6kg 酸化マグネシウム 1kg ベンゾイルパーオキシド 1kg
【0020】上記の原材料をニーダーで混練し、得られ
た混練物をポリエチレンテレフタレートフィルムで包装
し、40℃に保った部屋に24時間置いた後、室温まで
冷して熱硬化性樹脂成形材料(BMC)を作成した。
た混練物をポリエチレンテレフタレートフィルムで包装
し、40℃に保った部屋に24時間置いた後、室温まで
冷して熱硬化性樹脂成形材料(BMC)を作成した。
【0021】図1〜4において、加熱加圧成形金型(1)
は、雄金型(1a)(長さ2800mm、幅600mm)
と、これの上に配された対応する雌金型(1b)とからな
る。雄金型(1a)の長手方向の一端部に、厚さ10mm、
幅400mm、幅600mmの合板製の入れ子(2) を配
置し、BMC(3) 26kgを雄金型(1a)のその他の部
分、すなわち雄金型(1a)上の空間部に置いた。ついで、
雄金型(1a)に雌金型(1b)を合わせて、面圧45kg/c
m2 、金型温度140℃で10分間BMC(3) を加熱加
圧した。この時、入れ子(2) は雌金型(1a)の一端部の内
面に当接しているので、内側からBMC(3) で押されて
も動かない。こうして加熱加圧成形を行い、長さ240
0mm、幅600mm、厚さ10mmの、熱硬化性樹脂
硬化物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
は、雄金型(1a)(長さ2800mm、幅600mm)
と、これの上に配された対応する雌金型(1b)とからな
る。雄金型(1a)の長手方向の一端部に、厚さ10mm、
幅400mm、幅600mmの合板製の入れ子(2) を配
置し、BMC(3) 26kgを雄金型(1a)のその他の部
分、すなわち雄金型(1a)上の空間部に置いた。ついで、
雄金型(1a)に雌金型(1b)を合わせて、面圧45kg/c
m2 、金型温度140℃で10分間BMC(3) を加熱加
圧した。この時、入れ子(2) は雌金型(1a)の一端部の内
面に当接しているので、内側からBMC(3) で押されて
も動かない。こうして加熱加圧成形を行い、長さ240
0mm、幅600mm、厚さ10mmの、熱硬化性樹脂
硬化物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
【0022】実施例2 図5に示す雄金型(1a)(長さ2800mm、幅600m
m)の長手方向の両端部に、それぞれ厚さ10mm、幅
400mm、幅600mmの合板製の入れ子(2) を配置
し、BMC(3) 22kgを雄金型(1a)の空間部に置い
て、実施例1と同一の条件で成形をし、長さ2000m
m、幅600mm、厚さ10mmの、熱硬化性樹脂硬化
物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
m)の長手方向の両端部に、それぞれ厚さ10mm、幅
400mm、幅600mmの合板製の入れ子(2) を配置
し、BMC(3) 22kgを雄金型(1a)の空間部に置い
て、実施例1と同一の条件で成形をし、長さ2000m
m、幅600mm、厚さ10mmの、熱硬化性樹脂硬化
物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
【0023】実施例3 図6に示す雄金型(1a)長さ2800mm、幅600m
m)の長手方向の一端から1000mm、他端から12
00mm、前側から100mm、後側から100mmの
部分に、厚さ9mm、長さ600mm、幅400mmの
シート状のテフロン製の入れ子(2) を置き、この入れ子
(2) の上および雄金型(1a)の空間部にBMC(3) 25k
gを置いて、実施例1と同一の条件で成形をし、長さ2
800mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ
子部分には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂
硬化物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
m)の長手方向の一端から1000mm、他端から12
00mm、前側から100mm、後側から100mmの
部分に、厚さ9mm、長さ600mm、幅400mmの
シート状のテフロン製の入れ子(2) を置き、この入れ子
(2) の上および雄金型(1a)の空間部にBMC(3) 25k
gを置いて、実施例1と同一の条件で成形をし、長さ2
800mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ
子部分には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂
硬化物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
【0024】実施例4 図7に示すように、テフロン製の入れ子(2) の代わりに
同じ寸法の合板製の入れ子(2) を用いた点を除いて、実
施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、同じ寸法
の、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形
物を得た。
同じ寸法の合板製の入れ子(2) を用いた点を除いて、実
施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、同じ寸法
の、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形
物を得た。
【0025】実施例5 図8に示す雄金型(1a)長さ2800mm、幅600m
m)の長手方向の一端から1000mm、他端から11
50mm、前側から100mm、後側から100mmの
部分に、厚さ9mm、長さ650mm、幅400mmの
合板製の入れ子(2) を置き、この入れ子(2) の上および
雄金型(1a)の空間部にBMC(3) 25kgを置いて、実
施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ280
0mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ子部
分には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂硬化
物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
m)の長手方向の一端から1000mm、他端から11
50mm、前側から100mm、後側から100mmの
部分に、厚さ9mm、長さ650mm、幅400mmの
合板製の入れ子(2) を置き、この入れ子(2) の上および
雄金型(1a)の空間部にBMC(3) 25kgを置いて、実
施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ280
0mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ子部
分には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂硬化
物と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
【0026】実施例6 図9に示す雄金型(1a)長さ2800mm、幅600m
m)の長手方向の一端から400mm、他端から180
0mm、前側から100mm、後側から100mmの部
分に、厚さ9mm、長さ600mm、幅400mmの合
板製の入れ子(2)を置き、この入れ子(2) の上および雄
金型(1a)の空間部にBMC(3) 25kgを置いて、実施
例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ2800
mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ子部分
には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂硬化物
と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
m)の長手方向の一端から400mm、他端から180
0mm、前側から100mm、後側から100mmの部
分に、厚さ9mm、長さ600mm、幅400mmの合
板製の入れ子(2)を置き、この入れ子(2) の上および雄
金型(1a)の空間部にBMC(3) 25kgを置いて、実施
例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ2800
mm、幅600mm、全体の厚み10mmで入れ子部分
には約1mm厚の薄皮部を有する、熱硬化性樹脂硬化物
と入れ子が一体化した複合成形物を得た。
【0027】実施例7 図10に示す雄金型(1a)長さ2800mm、幅600m
m)の長手方向の両端からそれぞれ400mm、前側か
ら100mm、後ろ側から100mmの部分に、それぞ
れ厚さ9mm、幅300mm、幅400mmのシート状
のテフロン製の入れ子(2) を置き、この入れ子(2) の上
および雄金型(1a)の空間部にBMC(3)25kgを置い
て、実施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ
2800mm、幅600mm、全体の厚みは10mm
で、2個所の入れ子部分には約1mm厚の薄皮部を有す
る、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形
物を得た。
m)の長手方向の両端からそれぞれ400mm、前側か
ら100mm、後ろ側から100mmの部分に、それぞ
れ厚さ9mm、幅300mm、幅400mmのシート状
のテフロン製の入れ子(2) を置き、この入れ子(2) の上
および雄金型(1a)の空間部にBMC(3)25kgを置い
て、実施例1と同一の条件で加熱加圧成形を行い、長さ
2800mm、幅600mm、全体の厚みは10mm
で、2個所の入れ子部分には約1mm厚の薄皮部を有す
る、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形
物を得た。
【0028】実施例8 図11に示すように、合板製の入れ子の代わりに、同じ
寸法の、離型剤を塗布した銅板製の入れ子(2) を用いた
点を除いて、実施例4と同一の条件で加熱加圧成形を行
い、同じ寸法の、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化
した複合成形物を得た。
寸法の、離型剤を塗布した銅板製の入れ子(2) を用いた
点を除いて、実施例4と同一の条件で加熱加圧成形を行
い、同じ寸法の、熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化
した複合成形物を得た。
【図1】 図1は実施例1における入れ子を置いた金型
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】 図2は成形状態の金型の横断面図である。
【図3】 図2中のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】 図4は実施例1における入れ子を置いた雄金
型の平面図である。
型の平面図である。
【図5】 図5は実施例2における入れ子を置いた雄金
型の平面図である。
型の平面図である。
【図6】 図6(a)は実施例3における入れ子を置い
た雄金型の平面図、図6(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
た雄金型の平面図、図6(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
【図7】 図7(a)は実施例4における入れ子を置い
た雄金型の平面図、図7(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
た雄金型の平面図、図7(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
【図8】 図8(a)は実施例5における入れ子を置い
た雄金型の平面図、図8(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
た雄金型の平面図、図8(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
【図9】 図9(a)は実施例6における入れ子を置い
た雄金型の平面図、図9(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
た雄金型の平面図、図9(b)は得られた、熱硬化性樹
脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断面図で
ある。
【図10】 図10(a)は実施例7における入れ子を
置いた雄金型の平面図、図10(b)は得られた、熱硬
化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断
面図である。
置いた雄金型の平面図、図10(b)は得られた、熱硬
化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断
面図である。
【図11】 図11(a)は実施例8における入れ子を
置いた雄金型の平面図、図11(b)は得られた、熱硬
化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断
面図である。
置いた雄金型の平面図、図11(b)は得られた、熱硬
化性樹脂硬化物と入れ子が一体化した複合成形物の縦断
面図である。
1:金型 1a:雄金型 1b:雌金型 2:入れ子 3:BMC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 101:10 B29L 31:44 (72)発明者 竹内 博 大阪市北区大淀北2丁目1番27号 日本フ エロー株式会社内 (72)発明者 野口 恵与 大阪市北区大淀北2丁目1番27号 日本フ エロー株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AA41 AB25 AD06 AG01 AH49 AJ01 CA09 CB01 CB12 CK27 CK43 CN01 4F204 AA41 AB25 AD06 AG01 AH49 AJ01 FA01 FB01 FB12 FN11 FN15
Claims (6)
- 【請求項1】 加熱加圧成形の金型に、熱硬化性樹脂成
形材料と非固定式の入れ子とを配置して成形をする熱硬
化性樹脂成形方法。 - 【請求項2】 剛性のある材質からなる入れ子を雄金型
の一端部または両端部に配置して、加熱加圧成形時に雌
金型の一端部または両端部の内面に当接するようにする
請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 入れ子を雄金型に周縁部から離れて配置
し、加熱加圧成形時に雌金型の周縁内面に当接しないよ
うにする請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 入れ子が加熱加圧成形時に金型内で流動
性を持たない材質からなる請求項1〜3のいずれかに記
載の方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の方法に
よって得られた熱硬化性樹脂硬化物と入れ子が一体化し
た複合成形物。 - 【請求項6】 熱硬化性樹脂硬化物が人造大理石製カウ
ンターである請求項5記載の複合成形物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25105599A JP2001071341A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 熱硬化性樹脂成形方法および成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25105599A JP2001071341A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 熱硬化性樹脂成形方法および成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001071341A true JP2001071341A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17216959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25105599A Withdrawn JP2001071341A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 熱硬化性樹脂成形方法および成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001071341A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030023328A (ko) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | 정재항 | 책상의 제조방법 |
JP2008260140A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Yamaha Livingtec Corp | 成形型及びこれを用いたカウンターの製造方法 |
WO2009004896A1 (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-08 | Cleanup Corporation | シンク付ワークトップの製造方法 |
WO2014069503A1 (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-08 | 三菱レイヨン株式会社 | プリフォームの製造方法及び繊維強化樹脂成形品の製造方法 |
JP7292762B1 (ja) | 2022-05-19 | 2023-06-19 | ミタク工業株式会社 | 内装材の成形型 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25105599A patent/JP2001071341A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104755240A (zh) * | 2012-10-30 | 2015-07-01 | 三菱丽阳株式会社 | 预成型体的制造方法以及纤维增强树脂成型品的制造方法 |
CN104755240B (zh) * | 2012-10-30 | 2017-04-05 | 三菱丽阳株式会社 | 预成型体的制造方法以及纤维增强树脂成型品的制造方法 |
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US10300632B2 (en) | 2012-10-30 | 2019-05-28 | Mitsubishi Chemical Corporation | Method of producing preform |
JP7292762B1 (ja) | 2022-05-19 | 2023-06-19 | ミタク工業株式会社 | 内装材の成形型 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |