JP2001071185A - 加圧脱水装置 - Google Patents

加圧脱水装置

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JP2001071185A
JP2001071185A JP24850299A JP24850299A JP2001071185A JP 2001071185 A JP2001071185 A JP 2001071185A JP 24850299 A JP24850299 A JP 24850299A JP 24850299 A JP24850299 A JP 24850299A JP 2001071185 A JP2001071185 A JP 2001071185A
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rotary drum
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Masakatsu Ozawa
政勝 尾沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濾布ベルトを間欠的に移動して原泥の固液分
離を行い原泥をこねずに高品質の脱水をする加圧脱水装
置を提供すること。 【解決手段】 中空構造で表面に排水孔を設けた回転ド
ラム1と、エンドレスに形成され一部が回転ドラム1の
下部外側面と接合し回転駆動装置によって移動する加圧
帯20と、透水性を有し加圧帯20と回転ドラム1の間
にエンドレス状態で2枚配設され加圧帯20の移動に伴
って移動する濾布ベルト50と、加圧帯20及び濾布ベ
ルト50を回転ドラム1に向って圧接する加圧機構を備
える。回転ドラム1と加圧帯20による脱水域の隙間を
原泥の供給側では広く取出側では狭く形成する。濾布ベ
ルト50内に供給した原泥を圧縮するときは加圧帯20
及び濾布ベルト50の移動を停止し、加圧帯20及び濾
布ベルト50を移動するときは加圧帯20の加圧を緩め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧脱水装置に関
しており、詳しくは、湖沼、河川、港湾等の浚渫汚泥の
ような主として無機系汚泥の加圧脱水装置に関してい
る。
【0002】
【従来の技術】ドラム型の連続加圧脱水装置は、回転ド
ラムの周りに2枚の濾布ベルトをエンドレス状態で配設
して被脱水物を濾布ベルトの間に供給し、当該濾布ベル
トを回転ドラムに向って圧接しながら移動する構造とな
っている。又、濾布ベルトを回転ドラムに圧接する手段
としては、複数枚の加圧プレートの両側部にチエンを取
り付け、該チエンをエンドレスに形成した加圧帯を採用
している。
【0003】湖沼、河川、港湾等の浚渫汚泥で代表され
る無機系のシルト(silt)質を脱水するに際し、原
泥を移動させながら連続加圧脱水すると、原泥をこ
(捏)ねながら圧縮するための汚泥の固液分離が困難に
なる傾向がある。これは、上記した濾布ベルトの隙間を
原泥供給側では広く、取出側では狭く形成し、かつ、濾
布ベルトを連続移動させているので、濾布ベルトの隙間
が狭くなった取出側付近では水を含んだ素材をこねてい
るような現象がみられ、このため汚泥の固液分離が不十
分となる傾向にある。
【0004】又、連続加圧脱水では濾布ベルト並びに加
圧帯の双方を回転ドラムに高い圧力で圧接した状態で移
動するので、加圧帯のチエンは強力な張力を必要とする
だけでなく、濾布ベルトの消耗が激しく耐用年数が低下
する原因となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、汚泥を静止
状態で加圧脱水することによって原泥をこねる現象が回
避できることに着目し、間欠的に濾布ベルトを移動して
原泥の固液分離を行う加圧脱水装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空構造であ
って表面に排水孔が設けられかつ回転可能に設けた回転
ドラムと、エンドレスに形成され一部が上記回転ドラム
の下部外側面と接合し回転駆動装置によって移動する加
圧帯と、透水性を有し上記加圧帯と上記回転ドラムの間
にエンドレス状態で2枚配設され上記加圧帯の移動に伴
って移動する濾布ベルトと、上記加圧帯を上記回転ドラ
ムに向って圧接するため支持板に軸止された複数の加圧
ローラと該支持板に押圧力を付与する加圧シリンダ装置
を有する加圧機構とからなり、回転ドラムと加圧帯によ
る脱水域の隙間を原泥の供給側では広く取出側では狭く
形成し、濾布ベルト内に供給した原泥を圧縮するときは
加圧帯及び濾布ベルトの移動を停止し、該加圧帯及び濾
布ベルトを移動するときは加圧帯の加圧を緩め、原泥の
加圧脱水を間欠的に行うことを特徴とするものであり、
加圧帯による圧縮と加圧帯の移動を分離して行うことに
より加圧帯の駆動装置が小型でよいこと、濾布ベルトの
消耗が少ないこと、加圧帯とドラム面との面圧縮による
脱水を確保しているので高質な脱水が可能となるもので
ある。又、本発明は、上記構成において回転ドラムと加
圧帯による脱水域を、低圧脱水域(A)、中圧脱水域
(B)、高圧脱水域(C)の3つの区域に区分し、加圧
帯及び濾布ベルトの1回の移動距離を上記各脱水域の距
離と等しい距離としたことを特徴とする。さらに本発明
は、上記構成において、加圧帯が複数枚の加圧プレート
の両端部に駆動チェンを連結したものであることを特徴
とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】1は回転ドラムであって、中空構
造に形成され、ドラム軸2が機械フレーム3に設けた軸
受4に回転可能に軸架されたものである。又、回転ドラ
ム1の外側面には円周方向に形成される複数本の排水溝
5を有するゴム材6を接着し、該排水溝5に当該排水溝
5からドラムの壁面を貫通する排水孔7を設けている。
なお、排水溝5によって仕切られたゴム材6の表面には
濾水の排出を良好にするための複数条の斜状溝8が形成
されている。
【0008】この他、回転ドラム1の両側縁部にチュー
ブタイヤ9を設け、該チュウブタイヤ9に適当な空気圧
を注入してドラム外側面に配設する加圧帯と接合し、当
該回転ドラム1に回転力を伝達すると共に原泥が濾布ベ
ルトの側部から漏れる(サイドリーク)のを防止してい
る。10は回転ドラム1の中央部に設けた中央溝であ
り、後述する濾布ベルトの蛇行を防止するためのもので
ある。
【0009】20は加圧帯であって、エンドレスに形成
されていて一部が回転ドラム1の下部外側面と接合した
ものである。加圧帯20は複数枚の加圧プレート21を
並列しその両側部に駆動チエン22を連結したものであ
り、該駆動チエン22が駆動チエン歯車23並びに従動
チエン歯車24に噛合されると共に途中に設けたガイド
歯車25に噛合されている。26は駆動モータで、当該
駆動モータ26の回転駆動軸と駆動チエン歯車23と同
軸に設けた駆動歯車との間に駆動ベルト27を連結して
加圧帯20を回動させるものである。
【0010】又、加圧プレート21は耐圧力を有してお
り、回転ドラム1と対応する面は該ドラムの外周面の曲
率と一致する円弧状に形成し、表面にドラム面と同じ素
材によるゴム材28を接着したものであり、該ゴム材2
8に複数条の排水溝29が形成されている。
【0011】30は加圧帯20を回転ドラム1に向って
圧接するための加圧機構であって、加圧帯20の背面か
ら当該加圧帯20を回転ドラム1に向って押圧する加圧
ローラ31と、該加圧ローラ31を支持している支持板
32に押圧力を付与する加圧シリンダ装置33を備えた
ものである。
【0012】支持板32は回転ドラム1の下部外周面に
沿って円弧状に形成され、回転ドラム1と対応する側の
縁部に複数個の加圧ローラ31を回転自在にかつ隙間な
く軸架している。34は支持板32に設けた複数の加圧
軸34である。実施例で加圧軸34は6本であり、この
うち、図1において左端の加圧軸34a及び回転ドラム
1直下の加圧軸34c、該34cの軸に対して右側2本
目の加圧軸34eの3本の軸がフレーム3から突出して
軸架され、さらに、34a,34eの軸には軸の取付高
さが調整できる吊り金具35が連結されているが、34
cの軸には取付高さの調整機能をもたない吊り金具が連
結されている。
【0013】又、支持板32は加圧軸34cの部分で2
つに分断され、左右の支持板32は該加圧軸34cを中
心に回動自在であって回転ドラム1と加圧ローラ31と
の隙間を調整できるようになっている。なお、上記加圧
軸34a,34cは、フレーム3にあけた長孔36から
フレーム3の外側に突出しており、突出した部分に設け
た吊り金具35のボルト軸37をフレーム3に設けたL
字金具38に通し、ボルト軸37の取付長さを調整する
ことによって当該加圧軸34と回転ドラム1との間隔を
設定できるものである。
【0014】39は回転ドラム1の下部外周面に沿って
設けられ、回転ドラム1と加圧帯20の隙間を規定する
ためのチエンガイドであり、加圧軸34に設けられると
共に加圧帯20の駆動チエン22と係合させたものであ
る。チエンガイド39が規定する回転ドラム1と加圧帯
20との隙間は、原泥の供給側では広く取出側では狭く
なっている。実施例では並列された加圧ローラ31によ
って形成される脱水域を3等分し、隙間が広い方から低
圧脱水域A、中圧脱水域B、高圧脱水域Cの3つの区域
に区分している。実施例は脱水域を低圧、中圧、高圧の
3つの脱水域に区分しているが、脱水域の数は実施例に
限定されるものではない。
【0015】又、加圧シリンダ装置33は、フレーム3
に軸架した支軸40と上記加圧軸34との間に設けられ
るものであって、ヒンジ軸の役割を果たす加圧軸34c
と該加圧軸34cとの間に設置したシリンダは支軸40
に直接固定されているが、他の加圧軸との間に設置した
シリンダは、シリンダ基端部をピン41によってシリン
ダが回動自在となっている。
【0016】50a,50bは透水性を有する濾布ベル
トであって、回転ドラム1と加圧帯20との間にエンド
レス状態で2枚配設されたものである。濾布ベルト50
aは回転ドラム1の外側面に接合されると共にガイドロ
ーラ51に張設されており、もう一方の濾布ベルト50
bは加圧帯20の外側に配設されていて回転ドラム1の
下部外周面において上記濾布ベルト50aとによって加
圧域を形成している。なお、濾布ベルト50aには回転
ドラム1の中央溝10と係合する中央突条52が設けら
れている。
【0017】60は原泥を回転ドラム1と濾布ベルト5
0a,50bとの間に供給するホッパー、61は加圧脱
水された汚泥がケーキとなって排出されるケーキ取出口
である。70は加圧脱水された濾水を回収する回収容
器、80,81は濾布ベルト50並びに加圧帯20の洗
浄装置である。
【0018】次に、本発明の作用を説明する。まず、吊
り金具35のボルト軸37をL字金具38に対して取付
長さを調整してチエンガイド39の位置を決め、支持板
32に設けた加圧ローラ31と回転ドラム1との隙間を
調整する。前記したように、加圧ローラ31と回転ドラ
ム1との隙間は原泥の供給側では広く、取出側では狭く
なるようにしているので、加圧帯20と回転ドラム1と
の間に配設した濾布ベルト50a,50bも原泥の供給
側は広く取出側は狭くなる。
【0019】次に、ホッパー60に原泥を供給して原泥
を濾布ベルト50a,50bの間に送り込む。図1は脱
水作業が連続して行われている状態を示しているので、
ホッパー60に供給された原泥は濾布ベルト50a,5
0bを含む加圧帯20と回転ドラム1との間に供給さ
れ、固液の分離がなされた後にケーキとなって取出口6
1から排出されることを示している。
【0020】今、低圧脱水域A、中圧脱水域B、高圧脱
水域Cの各区域に原泥が供給されたとすると、駆動モー
タ26の駆動を停止して加圧帯20及び濾布ベルト50
a,50bの移動を中断する。又、これと同時に全ての
加圧シリンダ装置33を作動して加圧軸34及び支持板
32を回転ドラム1に向って押圧し、加圧ローラ31群
が加圧帯20を介して濾布ベルト50a,50bを回転
ドラム1に対して圧接し、各脱水域として規定された隙
間を維持して加圧脱水する。
【0021】このとき、加圧帯20及び濾布ベルト50
a,50bは停止しているので高圧脱水域Cで加圧脱水
される原泥をこねたりすることなく所定の脱水率で固液
の分離を行うことができるのである。
【0022】次いで、加圧シリンダ装置33の作動を中
断して加圧帯20に加わる加圧力を緩めると共に、駆動
モータ26を駆動して駆動チェン歯車23を回転して加
圧帯20を濾布ベルト50a,50bを伴って移動す
る。これにより低圧脱水域Aで脱水された原泥を中圧脱
水域Bに送り、中圧脱水域Bの原泥を高圧脱水域Cに送
る。又、高圧脱水域Cで固液の分離がなされた原泥は順
次加圧帯20に沿って移動し、ケーキ取出口61からケ
ーキとなって取り出される。
【0023】なお、加圧帯20の1回の移動範囲は、全
脱水域の3分の1の距離とし、又、圧縮脱水作業は全脱
水域を同時に行う。但し、圧縮時間は脱水する原泥の物
性に応じて設定されるものであり、同時に圧縮力並びに
圧縮時間も原泥の物性に応じて調整されることはいうま
でもなく、又、本発明の脱水作業はコンピュータ制御に
より自動運転することができる。
【0024】原泥から分離した排水は回収容器70に集
められる。又、加圧帯20及び濾布ベルト50a,50
bは運転中に洗浄装置80,81によって洗浄される。
【0025】
【発明の効果】本発明は、回転ドラム型脱水装置におい
て加圧脱水域を低圧、中圧、高圧の3つの脱水域に区分
し、原泥を間欠的に各脱水域に送って脱水するものであ
り、原泥が所定の脱水域に送り込まれた後に全脱水域を
同時に加圧脱水するので高圧力をかけた状態で加圧帯を
連続走行させる必要がなく、このため加圧帯を駆動する
駆動チェンが強力な構造でなくてもよいこと、濾布ベル
トの消耗が少ないこと、加圧帯とドラム面との間の面圧
縮による脱水を確保しているので高質な脱水が可能なこ
と等の特徴がある。
【0026】又、従来の連続加圧脱水装置は加圧帯及び
濾布ベルトの移動は遅い方が脱水効果があったが、本発
明は加圧帯が間欠送りであるが加圧帯及び濾布ベルトの
移動を高速で行うことが可能であり、この時間差を脱水
作業にかけられるので脱水の質がよく処理能力も向上す
ることの特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の側面図。
【図2】装置全体の正面図。
【図3】加圧プレートの斜視図。
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 ドラム軸 3 機械フレーム 4 軸受 5 排水溝 6 ゴム材 7 排水孔 8 斜状溝 9 チューブタイヤ 10 中央溝 20 加圧帯 21 加圧プレート 22 駆動チエン 23 駆動チエン歯車 24 従動チエン歯車 25 ガイド歯車 26 駆動モータ 27 駆動ベルト 28 ゴム材 29 排水溝 30 加圧機構 31 加圧ローラ 32 支持板 33 加圧シリンダ装置 34 加圧軸 35 吊り金具 36 長孔 37 ボルト軸 38 L字金具 39 ガイド 40 支軸 41 ピン 50a 濾布ベルト 50b 濾布ベルト 51 ガイドローラ 52 中央突条 60 ホッパー 61 ケーキ取出口 70 回収容器 80 洗浄装置 81 洗浄装置
フロントページの続き Fターム(参考) 4D026 BA03 BB05 BC15 BC24 BC26 BC29 BD02 BD05 BE06 BF11 BF19 BH01 BH07 4D059 AA09 BE10 BE27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空構造であって表面に排水孔が設けら
    れかつ回転可能に設けた回転ドラム(1)と、エンドレ
    スに形成され一部が上記回転ドラム(1)の下部外側面
    と接合し回転駆動装置によって移動する加圧帯(20)
    と、透水性を有し上記加圧帯(20)と上記回転ドラム
    (1)の間にエンドレス状態で2枚配設され上記加圧帯
    (20)の移動に伴って移動する濾布ベルト(50a,
    50b)と、上記加圧帯(20)を上記回転ドラム
    (1)に向って圧接するため支持板(32)に軸止され
    た複数の加圧ローラ(31)と該支持板(32)に押圧
    力を付与する加圧シリンダ装置(33)を有する加圧機
    構とからなり、回転ドラム(1)と加圧帯(20)によ
    る脱水域の隙間を原泥の供給側では広く取出側では狭く
    形成し、濾布ベルト(50a,50b)内に供給した原
    泥を圧縮するときは加圧帯(20)及び濾布ベルト(5
    0a,50b)の移動を停止し、該加圧帯(20)及び
    濾布ベルト(50a,50b)を移動するときは加圧帯
    (20)の加圧を緩め、原泥の加圧脱水を間欠的に行う
    ことを特徴とする加圧脱水装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラム(1)と加圧帯(20)によ
    る脱水域を、低圧脱水域(A)、中圧脱水域(B)、高
    圧脱水域(C)の3つの区域に区分し、加圧帯(20)
    及び濾布ベルト(50a,50b)の1回の移動距離を
    上記各脱水域の距離と等しい距離としたことを特徴とす
    る請求項1に記載の加圧脱水装置。
  3. 【請求項3】 加圧帯(20)は、複数枚の加圧プレー
    ト(21)の両端部に駆動チェン(22)を連結したも
    のであることを特徴とする請求項1又は2に記載の加圧
    脱水装置。
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