JP2963370B2 - 密閉式チューブラープレス脱水機 - Google Patents
密閉式チューブラープレス脱水機Info
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Description
脱水処理するための密閉式チューブラープレス脱水機に
関する。
沼底や河床にはヘドロと呼ばれる超軟泥が堆積し、悪臭
等の問題を引き起こしている。このようなヘドロは高含
水比のため、浚渫を行ってもその運搬・処理は容易では
ない。従来、このような軟泥の処理方法として、ポンプ
式浚渫船等で土砂を浚渫し、浚渫した土砂にセメント系
固化剤を混ぜて固化養生し、固化した浚渫土砂をトラッ
クによって搬出するのが一般的であった。しかし、この
ような軟泥の処理方法では、浚渫土がトラックで運搬で
きる程度の固さまで固化するのに3日程度の養生日数が
必要であること、セメント系固化剤を使用すると、浚渫
土が強アルカリ性に変質して作物の生育等に悪影響を及
ぼしたり、固化剤の添加により自由水まで固化し処理す
べき土の容量が増加すること等の弊害が生ずる。
処理方法としては、浚渫土から不要な水分を除去しハン
ドリング可能な状態まで脱水する方法が考えられ、かか
る方法に使用する既存の脱水機として、濾板によって形
成された濾室に汚泥を圧入し濾布によって濾液とケーキ
とを分離するフィルタプレス機、濾布上に供給され重力
下で濾過された汚泥を2枚の濾布の間にはさみ込みロー
ルによって圧搾して脱水するベルトプレス機、遠心力を
利用して汚泥の脱水を行う遠心分離型脱水機等が知られ
ている。このうちフィルタプレス機では、脱水工程が給
泥、加圧、排泥、逆洗浄の4工程からなるが、これらの
工程が非連続であるため、1サイクル当たりの所要時間
が長く、従って処理能力が小さい。また、汚泥を濾室に
円滑に供給するには汚泥に水を加えて流動性を増す必要
があるため、処理能力がさらに小さくなってしまう。さ
らに、フィルタプレス機のセルが厚すぎると、濾布に接
する部分のみが脱水され、脱水されない部分が残ること
がある。
放されており、ベルト間隔を広げたり高圧で加圧を行っ
たりすると汚泥が漏れてしまうため、処理能力は、実質
的にベルト幅によって決まってしまい、従って処理能力
が小さい。さらに、遠心分離型脱水機は、フィルタプレ
ス機やベルトプレス機と比べると処理能力は大きいが、
脱水能力は小さく、トラック運搬に耐える程度にまで脱
水するのは困難であるとともに、維持管理にかなりの費
用がかかり、高速回転による騒音・振動対策も必要とな
る。以上要するに、既存の脱水機は主として下水処理ス
ラッジを対象としているため、その処理能力が小さく、
浚渫船と組み合わせて使用することは極めて困難であっ
た。
を加圧ローラにより駆動されるプレスベルトの間に通し
て連続的に移動されることにより圧搾濾過を行う連続式
固液分離装置が、特許公報昭和59年第12398号に
開示されている。しかしながら、この装置では、濾布を
外部から拘束しない場合には、濾布内に汚泥を大量に入
れて加圧すると汚泥が漏れるおそれがある。また、濾布
を外部から拘束すると、漏れは防止できるが、濾布を強
く加圧すると、フィルタ路と濾布との摩擦が大きくなっ
て濾布の駆動に支障を来すおそれがあり、濾布の摩耗も
早められる。さらに、この装置では、濾布の円周方向の
張力が全く利用されていない。従って、この装置は、脱
水に要する圧縮力が比較的弱くてすむ果実等の脱水には
使用することができるが、浚渫土のように高圧を要する
脱水には適用することが困難である。
を効率的に脱水処理することは困難である。
は、浚渫土を効率的に脱水処理するための装置を提供す
ることを目的とする。浚渫土を対象とする実用的な機械
的脱水装置に要求される条件として、第1に、浚渫土の
含水比を短時間にトラック運搬可能な含水比(ほぼ液性
限界程度の含水比)まで下げること、第2に、従来の装
置以上の処理能力を有することである。
めに、本発明によれば、循環されるエンドレスの濾布
と;該濾布の両縁部に、それぞれ、濾布の長さ方向全体
にわたって取付けられたファスナと;該濾布のファスナ
を互いに噛み合わせて濾布をチューブ状にするための閉
鎖スライダーと;チューブ状の濾布を押圧して、該チュ
ーブ状の濾布の中に投入された浚渫土砂を加圧するため
の加圧ローラ群と;該加圧ローラ群の中に配設され、チ
ューブ状の濾布に繰り返し打撃を与えて、該チューブ状
の濾布の表面の不透水層を破壊すると共に該濾布の中の
浚渫土砂を揉みほぐすための揉みほぐし器と;前記加圧
ローラ群を通過する過程の前記チューブ状の濾布を、そ
の長さ方向に所定間隔ごとに押さえ付けて該チューブ状
の濾布の内部空間を仕切るための押さえ金具と;前記加
圧ローラ群から出た前記チューブ状の濾布のファスナの
噛み合わせを解除するための開放スライダーとを有す
る、ことを特徴とする浚渫土砂を脱水するための密閉式
チューブラープレス脱水機が提供される。
施例について説明する。全体として参照符号10で示し
た本発明の密閉式チューブラープレス脱水機は、ローラ
11と、プーリ12aを有するローラ12と、ローラ1
1、12に掛け渡されたエンドレスのベルト13とを備
えている。ベルト13は、モータ14からの動力をプー
リ12aに伝達することによって駆動される。密閉式チ
ューブラープレス脱水機10は又、ローラ15、16、
17、18、19 20 21に掛け渡されたエンドレ
スの濾布22を備えている。ローラ15はプーリ15a
を有しており、ローラ15は、モータ14からの動力を
プーリ15aに伝達することによって、ローラ12と同
速度で駆動される。濾布22の両縁部には、図2に示さ
れるように、濾布22の長さ方向全体にわたってファス
ナ22a、22bが取付けられている。ファスナ22
a、22b自体は、公知のファスナである。濾布22
は、ベルト13およびローラ15との摩擦接触により、
ベルト13が駆動されると一緒に駆動されることとな
る。
方の端部には、ローラ23が設けられており、隣接する
濾布22にローラ23を押しつけることによって、シー
ト状の濾布22は、図3に示されるように、湾曲状にな
る。湾曲状になった濾布22は、閉鎖スライダー24を
通過することにより、ファスナ22a、22bが噛み合
わされてチューブ状になる。また、チューブ状になった
濾布22は、開放スライダー25を通過することによ
り、ファスナ22a、22bの噛み合わせがはずされ
る。ファスナの噛み合わせがはずされた濾布22にロー
ラ26を押しつけることによって、湾曲状の濾布22は
シート状になる。シート状になった濾布22は、ローラ
15を通過する。一方、ローラ21に隣接して、処理す
べき土砂を濾布22上に供給するための土砂供給ホッパ
27が配置されている。また、閉鎖スライダー24と開
放スライダー25との間の領域には、チューブ状にされ
た濾布22の中の土砂に圧力を加えるための加圧装置2
8が配置されている。加圧装置28は、典型的には、油
圧シリンダによって作動される複数の加圧ローラ群28
aと、土砂に打撃を繰り返し与えて土砂を揉みほぐすた
めの揉みほぐし器28bとを備えている。さらに、土砂
供給ホッパ27と加圧装置28との間には、土砂が投入
されてチューブ状になった濾布22の厚さを一定にする
ために、厚さ調整ローラ29が設けられている。濾布2
2は、厚さ調整ローラ29を通過することによって一定
の厚さにされる。
閉式チューブラープレス脱水機10を使用して土砂を脱
水する方法について説明する。まず、脱水すべき土砂に
凝集剤を混入して透水係数を改良し、この土砂を土砂供
給ホッパ27から出ている土砂供給管27aより脱水機
10の濾布22の上に投入する。濾布22が閉鎖スライ
ダー24を通過すると、濾布22はチューブ状になる。
次いで、加圧時に土砂の逆流を防ぐため、所定間隔ごと
に濾布22に押さえ金具30を取付ける。土砂が入った
チューブ状の濾布22が加圧装置28を通過すると、土
砂は、加圧ローラ群28aによって徐々に脱水され、か
つ、揉みほぐし器28bによって揉みほぐされる。土砂
は脱水されるにつれて厚みが小さくなるため、加圧する
厚さ(すなわち、ベルト13と加圧ローラ群28aとの
間の距離)を、上流側から下流側に向かって狭める。脱
水された土砂の入った濾布22が開放スライダー25を
通過すると、濾布22は開放され脱水された土砂は廃棄
箇所31で廃棄される。土砂を廃棄した濾布22はシー
ト状にされ、再び次の脱水作業に供される。
では、揉みほぐし器28bによって土砂を揉みほぐして
いるが、この揉みほぐしの効果を確認するために行った
室内実験について説明する。霞ヶ浦より採取したヘドロ
に高分子凝集剤を混ぜたものを実験用試料とし、濾布を
用いて作った袋(30cm×20cm×10cm)に試料を入
れ(以下「濾体」という)、濾布をファスナによって密
閉し、一軸圧縮試験機を改造した圧縮機を用いて濾体を
定圧で加圧して、試料の含水比が液性限界以下になるの
に要する時間を測定した。この際、1回の載荷時間を3
0秒とし、載荷終了後に試料を揉みほぐして含水比を測
定するという操作を、含水比が液性限界以下になるまで
繰り返した。なお、液性限界以下になるのに要する時間
を目安としたのは、液性限界が普通ダンプトラックによ
って運搬できる限界の含水比に相当するからである。実
験に際しては、試料厚さ4cm、6cm、8cm、10cmにつ
いて2種類の加圧力(0.25kgf/cm2 、0.5kgf/cm
2 )を使用し、30秒毎に揉みほぐしを行った。
率は、(試料を揉みほぐさないときに要した時間)÷
(試料を揉みほぐしたときに要した時間)を表す。この
結果から分かるように、試料を揉みほぐした場合の方
が、試料を揉みほぐさない場合よりも液性限界に達する
のに要する時間が短い。また、試料を揉みほぐした場合
には、試料の厚さが増加するにつれて比率が増加してい
る。したがって、脱水作業において、土砂の揉みほぐし
の効果は大きく、土砂の量が多くなるにつれて揉みほぐ
しの効果が一層大きくなることが分かる。
ある。本発明の密閉式チューブラープレス脱水機では、
密閉されたチューブ状の濾布の中に汚泥を入れて加圧す
るため、汚泥を漏洩することなしに高圧脱水することが
可能になり、脱水能力が飛躍的に向上する。すなわち、
従来のフィルタープレス機やベルトプレス機では、処理
すべき汚泥を厚くしすぎると、濾布表面に位置する汚泥
のみが脱水され濾布内部の脱水されないまま残ってしま
うことが多かった。これは、濾布表面の試料の透水係数
が脱水のために小さくなり、土砂内部の水の排水を阻害
していたことによる。しかし、本発明の脱水機では、脱
水中に土砂を揉みほぐし攪拌するので、濾布表面の不透
水層が破壊され、比較的大きな透水係数が維持され脱水
効率の低下が防止される。また、土砂の揉みほぐしによ
って、新たな水の通り路が形成され、脱水性が維持され
る。さらに、土砂の含水比が均一になり、効率的な脱水
が可能になった。
脱水機では、濾布に押さえ金具を取付けており、加圧工
程における密閉性が高いので、脱水の初期の段階から高
圧加圧が可能であり、これにより、加圧工程が短縮され
るとともに、装置がコンパクトになる。
体概略図である。
の結果を示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 循環されるエンドレスの濾布と、 該濾布の両縁部に、それぞれ、濾布の長さ方向全体にわ
たって取付けられたファスナと、 該濾布のファスナを互いに噛み合わせて濾布をチューブ
状にするための閉鎖スライダーと、 チューブ状の濾布を押圧して、該チューブ状の濾布の中
に投入された浚渫土砂を加圧するための加圧ローラ群
と、 該加圧ローラ群の中に配設され、チューブ状の濾布に繰
り返し打撃を与えて、該チューブ状の濾布の表面の不透
水層を破壊すると共に該濾布の中の浚渫土砂を揉みほぐ
すための揉みほぐし器と、 前記加圧ローラ群を通過する過程の前記チューブ状の濾
布を、その長さ方向に所定間隔ごとに押さえ付けて該チ
ューブ状の濾布の内部空間を仕切るための押さえ金具
と、 前記加圧ローラ群から出た前記チューブ状の濾布のファ
スナの噛み合わせを解除するための開放スライダーとを
有する、ことを特徴とする浚渫土砂を脱水するための密
閉式チューブラープレス脱水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177042A JP2963370B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 密閉式チューブラープレス脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7177042A JP2963370B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 密閉式チューブラープレス脱水機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0924217A JPH0924217A (ja) | 1997-01-28 |
JP2963370B2 true JP2963370B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16024130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7177042A Expired - Lifetime JP2963370B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 密閉式チューブラープレス脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963370B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3006622B1 (fr) * | 2013-06-07 | 2015-07-17 | Essilor Int | Procede de fabrication d'une lentille ophtalmique |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7177042A patent/JP2963370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0924217A (ja) | 1997-01-28 |
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