JP2001069415A - データ受信方法、データ管理方法、データ表示方法、データ再生方法、データ受信装置、及びプログラム記録媒体 - Google Patents

データ受信方法、データ管理方法、データ表示方法、データ再生方法、データ受信装置、及びプログラム記録媒体

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JP2001069415A JP24397899A JP24397899A JP2001069415A JP 2001069415 A JP2001069415 A JP 2001069415A JP 24397899 A JP24397899 A JP 24397899A JP 24397899 A JP24397899 A JP 24397899A JP 2001069415 A JP2001069415 A JP 2001069415A
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昭一 荒木
Jun Ozawa
順 小澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、EPGの情報を用いてユーザの視聴履歴
を学習した結果に基づいて、大量の番組情報からユーザ
へおすすめ番組のみを提供することはできるが、個々の
ユーザにとって番組の好きな部分のみを提供できなかっ
た。 【解決手段】映像、音声などからなるコンテンツについ
て、コンテンツおよびその構成要素の内容に応じて付加
された属性値を参照し、コンテンツの構成要素に対する
ユーザの利用形態に基づいて前記構成要素を少なくとも
1つ選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送や
ネットワークを介したコンテンツ配信における付加情報
を利用したデータ受信に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、研究開発が進んでいるディジタル
放送システムでは、現行の標準テレビジョン信号やハイ
ビジョン信号に相当する映像や音声の主情報に加え、画
像、図形、文字、さらにはソフトウェアやデータなどの
付加情報をそれぞれディジタル化し、それらを多重化し
て送信する。例えば、EPG(Electronic Program Gui
de)は、番組のチャネル、放送時間、ジャンル、解説等
を含んだ番組の付加情報である。受信機側では、受信信
号から主情報と付加情報を分離し、記憶する。そして、
記憶されている付加情報に基づく様々な機能やサービス
の付加が提案されている。例えば、特開平10−162
072の情報検索方法および装置では、EPGの情報を
用いてユーザの視聴履歴を学習した結果に基づいて、個
々のユーザにとって興味のある番組のみを提供するとい
う技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、大量の番組情報からおすすめの番組のみをユ
ーザに提供することはできるが、一般的なユーザがテレ
ビを見られる時間は2時間程度と言われており、現実の
問題として、おすすめの番組をすべて見るということは
困難であった。また、番組そのものの検索はできるが、
個々のユーザにとって番組の好きな部分のみを提供する
ことは考慮されていなかった。
【0004】すなわち、提供されたおすすめ番組をユー
ザがすべて見るということは困難であるという課題があ
る。また、ユーザにとって番組の好きな部分のみ提供す
ることが出来ないという課題がある。
【0005】本発明は、かかる点に鑑み、番組中のユー
ザが見たい部分だけを編集して蓄積することが出来るデ
ータ受信方法、データ管理方法、データ表示方法、デー
タ再生方法、データ受信装置、及びプログラム記録媒体
の提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、番組の構
成要素の内容に応じて付加された属性値を参照し、ユー
ザが過去の番組を利用した利用形態に基づいて、前記構
成要素を少なくとも1つ選択して受信することを特徴と
するデータ受信方法である。
【0007】また、第2の本発明(請求項2に対応)
は、前記構成要素は番組を構成する所定の単位であるこ
とを特徴とする第1の本発明に記載のデータ受信方法で
ある。
【0008】また、第3の本発明(請求項3に対応)
は、前記所定の単位とは、シーン、またはカット、また
はフレーム、またはMPEGのGOP、またはそれらに
含まれるオブジェクトであることを特徴とする第2の本
発明に記載のデータ受信方法である。
【0009】また、第4の本発明(請求項4に対応)
は、前記ユーザの利用形態は、ユーザが過去に利用した
前記構成要素の、各属性値の時間的累積値を少なくとも
利用して決定されるものであることを特徴とする第1〜
3の本発明のいずれかに記載のデータ受信方法である。
【0010】また、第5の本発明(請求項5に対応)
は、前記属性値は、前記構成要素の内容を表すキーワー
ドであることを特徴とする第1〜4の本発明のいずれか
に記載のデータ受信方法である。
【0011】また、第6の本発明(請求項6に対応)
は、前記構成要素を選択する際、前記構成要素を記録す
る記録媒体の空き領域に記録できるように、前記構成要
素を選択することを特徴とする第1〜5の本発明のいず
れかに記載のデータ受信方法である。
【0012】また、第7の本発明(請求項7に対応)
は、前記属性値には、少なくとも前記時間的累積値を利
用して重要度が付けられており、選択された、前記重要
度が高い前記構成要素を記録媒体に記録する時は、前記
記録媒体に既に記録されている、より重要度の低い構成
要素から順に削除することを特徴とする第1〜5の本発
明のいずれかに記載のデータ受信方法である。
【0013】また、第8の本発明(請求項8に対応)
は、第1〜7の本発明のいずれかに記載のデータ受信方
法によって選択された構成要素を記録する際に、記録日
時を同時に記録し、記録されてからの経過時間に応じ
て、より重要度の低い前記構成要素から順次削除するこ
とを特徴とするデータ管理方法である。
【0014】また、第9の本発明(請求項9に対応)
は、第1〜7の本発明のいずれかに記載のデータ受信方
法によって選択された構成要素を記録し、所定の時間間
隔で前記ユーザの利用形態の変更をチェックし、前記ユ
ーザの利用形態の変更結果に基づき、記録されている前
記構成要素を再編集することを特徴とするデータ管理方
法である。
【0015】また、第10の本発明(請求項10に対
応)は、第1〜7の本発明のいずれかに記載のデータ受
信方法によって選択された構成要素を記録し、記録され
た構成要素の中で、有効期限の属性及び属性値を持つ構
成要素に対して、所定の時間間隔で前記有効期限の属性
値をチェックし、有効期限を過ぎている前期構成要素を
削除することを特徴とするデータ管理方法である。
【0016】また、第11の本発明(請求項11に対
応)は、第7または8の本発明のいずれかに記載のデー
タ受信方法によって選択された構成要素を記録し、それ
ら記録した番組の中から番組をユーザが所定の目的のた
め選択させる際に、算出された番組の再生所要時間また
はデータ容量と、前記番組の前記構成要素を選択するの
に利用した前記属性値、前記重要度の少なくとも1つと
を対にして表示することを特徴とする受信データ表示方
法である。
【0017】また、第12の本発明(請求項12に対
応)は、第7または8または11の本発明に記載のデー
タ受信方法によって選択された構成要素を記録し、前記
記録媒体に記録した番組をユーザに選択させる際に、選
択された前記構成要素のうち重要度の高い前記構成要素
のサイズを縮小した静止画または動画と、前記属性値、
前記重要度の少なくとも1つとを対にして表示すること
を特徴とするデータ表示方法である。
【0018】また、第13の本発明(請求項13に対
応)は、第1〜7の本発明のいずれかに記載のデータ受
信方法によって選択された構成要素を記録し、記録した
番組を再生する際に、ユーザが所定のスキップ入力を行
った場合、現在再生中の構成要素から次に再生する構成
要素へスキップすることを特徴とするデータ再生方法で
ある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0020】(第1の実施の形態)図1は、第1の実施
の形態を示す受信システムの構成図である。図1におい
て、1は放送局やネットワーク上の配信サーバから送信
されてくるコンテンツとその付加情報を受信する受信
部、2は受信部1で受信したデータをコンテンツとその
付加情報に分離する受信データ分離手段、3は受信デー
タ分離手段2により分離された付加情報を記憶するコン
テンツ付加情報記憶手段、4はユーザのコンテンツに対
する利用形態を記憶するユーザプロファイル記憶手段、
5はコンテンツ付加情報とユーザプロファイルを参照し
てコンテンツからユーザが好む部分を選択するコンテン
ツ選択手段、6は選択されたコンテンツを蓄積する選択
コンテンツ蓄積手段、7は選択コンテンツ蓄積手段6で
蓄積されたコンテンツのタイトル等を表示してユーザに
利用させるコンテンツ利用支援手段、8はコンテンツ利
用支援手段7により利用されたコンテンツの付加情報に
基づきユーザのユーザプロファイルを更新するユーザプ
ロファイル作成/更新手段である。
【0021】以上のように構成された受信システムが実
行される本実施の形態のハードウェア構成を図2に示
す。図2は基本的に汎用の計算機システムの構成と同じ
である。また、図1に示したシステムの構成部分と同一
の構成部分を含んでいるため、同一構成部分には同一番
号を付して説明を省略する。図2において、102はプ
ログラムを記憶する揮発性メモリからなる主記憶装置、
103はプログラムやデータを記憶する不揮発性メモリ
からなる補助記憶装置、101は主記憶装置102に記
憶されているプログラムを実行するCPUである。補助
記憶装置103に記憶されているプログラムは、主記憶
装置102にロードされた後CPU101により実行さ
れる。
【0022】以上のように構成された第1の実施の形態
の動作を説明する。第1の実施の形態の動作をより分か
りやすく説明するために、ここでは、ネットワーク上の
サーバから配信される大相撲の映像の受信を例として説
明する。サーバーには、図3に示すように、取組ごとの
力士名や当日の取組の中での重要度などの付加情報を一
緒に記憶しておく。図3において、例えば、「取組(1).
重要度」は当日の取組の中での重要度を表す。また、
「取組(1).構成要素(1).重要度(1)」は、取組(1).構成
要素(1).キーワード(1)の重要度を表しており、この場
合、「取組(1).構成要素(1).開始時間:02:42:20」と
「取組(1).構成要素(1).終了時間:02:43:34」に該当す
るシーンにおける若乃花の重要度を表している。これら
の付加情報はコンテンツ提供者があらかじめ付与する。
【0023】図3において、スロット4には、「付加情
報解釈用データ」と「ユーザプロファイル作成用デー
タ」が付与されており、これらは、ユーザのコンテンツ
利用形態であるユーザプロファイルの作成/更新に用い
られる。「付加情報解釈用データ」は、付加情報にどの
ような属性や属性値があるかやそれらの関係が記述され
ている。「ユーザプロファイル作成用データ」には、
「付加情報解釈用データ」を参照し、図4に示すような
ユーザプロファイルを作成/更新するためのルールが記
述されている。図4に示すようなユーザプロファイルを
作成するためのルールとしては、視聴している映像に付
与されているジャンル、サブジャンル、およびキーワー
ドごとに視聴時間を累積し、「ユーザにとっての重要
度」を算出するというものである。
【0024】図4において、例えばユーザAは、大相撲
や野球のほうがサッカーよりも長時間見ており(興味が
あり)、さらに、大相撲の番組の中では若乃花の取り組
みをよく見ているということになる。この例では、「ユ
ーザにとっての重要度」は、「ユーザが実際にあるキー
ワードが付与されたシーンを見た時間」を「そのキーワ
ードが付与されている全シーンを見るのに必要な時間」
で割り、さらに関連キーワード間(例えば大相撲に関す
るキーワード)で[0,1]の範囲に正規化している。な
お、ここでは、「付加情報解釈用データ」と「ユーザプ
ロファイル作成用データ」は、配信される番組とともに
送られてくる例で説明したが、あらかじめ受信端末に記
憶されていてもよい。
【0025】以下、受信機の動作を図5のフローチャー
トを用いて説明する。 [STEP1a]データ受信 受信部1は、放送やネットワークからのコンテンツの配
信を待ち受けており、コンテンツが配信されてくれば、
そのコンテンツと付加情報を受信してSTEP2aへ。それ以
外はSTEP4aへ。 [STEP2a]受信データの分離 受信データ分離部2により、受信したデータをコンテン
ツと付加情報に分離し、付加情報はコンテンツ付加情報
記憶手段3に記憶し、コンテンツは、補助記憶装置10
3に一時的に記憶する。コンテンツ付加情報記憶手段3
は、受信データに図3に示した「付加情報解釈用デー
タ」や「ユーザプロファイル作成用データ」が含まれて
いれば、それも記憶しておく。 [STEP3a]コンテンツ選択 コンテンツ選択手段5により、ユーザプロファイル記憶
手段4に記憶されているユーザプロファイルを参照し、
「ユーザにとっての重要度」が所定の閾値以上である属
性および属性値を選択し、コンテンツ付加情報記憶手段
に記憶されている付加情報を参照し、選択されたユーザ
ープロファイルの属性値に関連する属性値をもつシーン
を重要度順、時間順に選択する。例えば、図4に示した
ユーザAでは、若乃花の重要度が高い「取組(1).構成要
素(1).キーワード(1):若乃花、取組(1).構成要素(1).
重要度(1):0.5、取組(1).構成要素(1).開始時間:02:4
2:20、取組(1).構成要素(1).終了時間:02:43:34」およ
び「取組(1).構成要素(3).キーワード(1):若乃花、取
組(1).構成要素(3).重要度(1):0.9、取組(1).構成要素
(3).開始時間:02:46:11、取組(1).構成要素(3).終了時
間:02:48:21」の2つの部分を選択してコンテンツ蓄積
手段6に蓄積する。このとき、これら選択されたシーン
に関する付加情報も対にして蓄積する。さらに、コンテ
ンツ.ジャンルやコンテンツ.サブジャンル、取組(1).
取組名や取組(1).重要度といった、より上位概念の付加
情報も同時に蓄積する。 [STEP4a]ユーザによるコンテンツ利用 コンテンツ利用支援手段7は、常にコンテンツ選択手段
5により選択されたコンテンツを含めて現在アクセス可
能なコンテンツをタイトル等と共に表示しており、ユー
ザによるコンテンツ利用を受け付ける。コンテンツが利
用されれば、該当コンテンツを再生しSTEP5aへ。それ以
外はSTEP6aへ。 [STEP5a]ユーザプロファイルの更新 ユーザプロファイル作成/更新手段8は、ユーザプロフ
ァイル記憶手段4に記憶されているユーザプロファイ
ル、およびコンテンツ付加情報記憶手段3に記憶されて
いる「付加情報解釈用データ」や「ユーザプロファイル
作成用データ」を参照し、分離した付加情報に新たな属
性や属性値があればユーザプロファイルに追加して「ユ
ーザにとっての重要度」を算出し、視聴中のシーンに付
加されている情報の属性に関連する属性がユーザプロフ
ァイル中にあれば、その属性値の「ユーザにとっての重
要度」を更新する。例えば、貴ノ浪のシーンを見ていれ
ば、ユーザプロファイル中の属性値「貴ノ浪」の重要度
を増加させる。 [STEP6a]視聴終了判定 ユーザが視聴を終了しなければ、STEP1へ。終了すれば
現在のユーザプロファイルおよび選択中のコンテンツを
保存してENDへ。
【0026】以上、第1の実施の形態では、送信側でコ
ンテンツに付与したコンテンツ構成要素の付加情報と、
ユーザの視聴形態を表すユーザプロファイルを参照する
ことにより、個々のユーザにとって見たいシーンのみを
集めたコンテンツが提供できる。
【0027】なお、本実施の形態のコンテンツは本発明
の番組の例である。また、本実施の形態の若の花、貴ノ
波は本発明のオブジェクトの例である。要するに本発明
のオブジェクトは画面を構成する意味のある部分であり
さえすればよい。また、本実施の形態のユーザプロファ
イルは本発明の利用形態の例である。また、本実施の形
態のユーザにとっての重要度は本発明の重要度の例であ
る。また、本実施の形態の受信部は本発明の受信手段の
例であり、本実施の形態のコンテンツ選択手段は本発明
の編集手段の例であり、本実施の形態の選択コンテンツ
蓄積手段は本発明の記録手段の例である。
【0028】さらに、本実施の形態における放送局また
はネットワークは、CS放送における放送局、BS放送
における放送局、ケーブルテレビ放送における放送局、
コンピュータネットワーク、インターネットなど、要す
るに映像などのコンテンツを配信する放送側からそのコ
ンテンツを利用する側へコンテンツと付加情報を送るこ
とができるものでありさえすればよい。
【0029】さらに、本実施の形態では相撲の映像を編
集する場合を例にあげて説明したが、これに限らない。
野球の試合の編集、ドラマの編集など、要するに任意の
コンテンツに適用することが出来る。
【0030】さらに、本実施の形態ではコンテンツの構
成要素をシーンとして説明したがこれに限らない。カッ
ト、フレーム、MPEGのGOPおよびそれらに含まれ
るオブジェクトでも構わない。例えば、構成要素をカッ
トとした場合(カメラの切り替わりで構成要素を分けた
場合)、各カット毎に本実施の形態で説明した付加情報
を付加すればよい。構成要素をフレームとした場合は、
各フレーム毎に付加情報を付加すればよい。また、構成
要素をMPEGのGOPとした場合は、各GOP毎に付
加情報を付加すればよい。
【0031】(第2の実施の形態)次に本発明のデータ
受信方法に係る第2の実施の形態について説明する。第
1の実施の形態では、送信側でコンテンツの構成要素に
付与した付加情報と、ユーザの視聴形態を表すユーザプ
ロファイルを参照することにより、個々のユーザにとっ
て見たいシーンのみを選択する例を説明したが、第2の
実施の形態は、選択されたコンテンツを蓄積する前にシ
ステムの記憶容量を調べ、記憶容量の残量に記憶できる
ように、ユーザプロファイルに基づきコンテンツの構成
要素を選択するように考慮したものである。
【0032】図6は第2の実施の形態である受信システ
ムの構成図であり、図1に示した第1の実施の形態の受
信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳細な
説明は省略する。第2の実施の形態と第1の実施の形態
の受信システムの相違点は、コンテンツ選択手段5を、
選択コンテンツ蓄積手段6の残量に合せて選択するコン
テンツ構成要素を変更する記憶容量残量適応型コンテン
ツ選択手段9で置き換えたことである。
【0033】以上のように構成された第2の実施の形態
の動作を図7のフローチャートを用いて説明する。ただ
し、第1の実施の形態の受信システムの動作を表す図5
のフローチャートの[STEP3a]との相違点である[STEP3b]
についてのみ説明する。 [STEP3b]記憶容量残量に応じたコンテンツ選択 記憶容量残量適応型コンテンツ選択手段9により、ま
ず、補助記憶装置103の容量のうちコンテンツ蓄積に
割り当てた容量の残量を調べる。次に、ユーザプロファ
イル記憶手段4に記憶されているユーザのユーザプロフ
ァイルから所定の閾値以上の「ユーザにとっての重要
度」をもつ属性および属性値を選択し、コンテンツ付加
情報記憶手段3に記憶されている付加情報を参照し、選
択されたユーザープロファイルの属性値に関連する属性
値をもつ構成要素を重要度の高い順に1つずつ記憶容量
を超えない限り選択し、それらを時間順に蓄積する。例
えば、図3の付加情報および図4のユーザプロファイル
の場合、選択コンテンツ蓄積手段6の記憶容量が3分2
4秒以上あれば、若乃花が登場するシーンをすべて蓄積
できるが、例えば、記憶容量が2分30秒しかない場合
には、より重要度が高い「取組(1).構成要素(3).キーワ
ード(1):若乃花、取組(1).構成要素(3).重要度(1):0.
9、取組(1).構成要素(3).開始時間:02:46:11、取組
(1).構成要素(3).終了時間:02:48:21」のみを蓄積す
る。
【0034】以上、第2の実施の形態では、記憶容量の
残量に応じてコンテンツ構成要素を選択するので、記憶
容量が少ない場合でも、ユーザにとって重要度の高いコ
ンテンツの内容部分のみを選択的に蓄積できる。
【0035】なお、本実施の形態の記憶容量残量適応型
コンテンツ選択手段は本発明の編集手段の例である。
【0036】(第3の実施の形態)次に本発明のデータ
受信方法に係る第3の実施の形態について説明する。第
2の実施の形態では、記憶容量の残量に記憶できるよう
に、ユーザプロファイルに基づき選択するコンテンツの
構成要素を変更する例を説明したが、第3の実施の形態
は、ユーザにとってより重要度の高い新規コンテンツが
蓄積対象となっており、記憶容量の残量が少ない場合に
は、より「ユーザにとっての重要度」が低い既に蓄積済
みのコンテンツの構成要素からより重要度の低い部分を
削除することにより、より重要度の高いコンテンツを蓄
積できるように考慮したものである。
【0037】図8は第3の実施の形態である受信システ
ムの構成図であり、図6に示した第2の実施の形態の受
信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳細な
説明は省略する。第3の実施の形態と第2の実施の形態
の受信システムの相違点は、記憶容量残量適応型コンテ
ンツ選択手段9を、より重要度の低い既存コンテンツの
構成要素を再度選択編集することにより、新規コンテン
ツを蓄積するための容量を増加させる重要度比較型コン
テンツ選択手段10で置き換えたことである。
【0038】以上のように構成された第3の実施の携帯
の動作を図9のフローチャートを用いて説明する。ただ
し、第1の実施の形態の受信システムの動作を表す図5
のフローチャートの[STEP1a]〜[STEP2a]、[STEP4a]〜[S
TEP6a]は、それぞれ図9における[STEP1c]〜[STEP2c]、
[STEP4c]〜[STEP6c]とは動作が同じであるので説明は省
略し、異なる動作を表す[STEP3c#1]〜[STEP3c#7]につい
てのみ説明する。これらのステップは、重要度比較型コ
ンテンツ選択手段10により実行される。 [STEP3c#1]重要度最低の既存コンテンツの選択 少なくとも1つ既存コンテンツが存在する場合、ユーザ
にとって最も重要度が低い既存コンテンツを選択する。
ここで、ユーザにとっての個々のコンテンツの重要度
は、例えば次のようにして求める。コンテンツの内容を
表す特徴として、コンテンツの付加情報であるキーワー
ドとその重要度(図3では、取組(1).構成要素(1).キーワー
ト゛(1)と取組(1).構成要素(1).重要度(1)など)からなる
キーワードベクトルに注目すると、個々のコンテンツの
「ユーザにとっての重要度」は、例えば図4に示すよう
なユーザプロファイル中のキーワードと重要度からなる
キーワードベクトルとの内積により与えられる。内積の
値が大きいほど「ユーザにとっての重要度」は高く、値
が小さいほど「ユーザにとっての重要度」は低いと判断
する。ここで、コンテンツの付加情報内に複数の同一キ
ーワードがある場合には、例えばそのキーワードの重要
度は加算すればよい。 [STEP3c#2]蓄積対象コンテンツとの重要度比較 蓄積対象コンテンツのユーザにとっての重要度がSTEP3c
#1で選択された既存コンテンツの重要度より大きい場合
STEP3c#3へ、それ以外はSTEP3c#6へ. [STEP3c#3]既存コンテンツの再編集による記憶領域の増
加 STEP3c#1で選択された既存コンテンツの付加情報および
ユーザプロファイルのキーワードと重要度を参照し、ユ
ーザにとって重要度の低い部分を削除して、記憶容量を
増加させる。例えば、図4のユーザAに対する既存コン
テンツとして、図3に示したコンテンツの中で若乃花の
重要度が高い「取組(1).構成要素(1).キーワート゛(1):若乃
花、取組(1).構成要素(1).重要度(1):0.5、取組(1).構
成要素(1).開始時間:02:42:20、取組(1).構成要素(1).
終了時間:02:43:34」および「取組(1).構成要素(3).キー
ワート゛(1):若乃花、取組(1).構成要素(3).重要度(1):0.
9、取組(1).構成要素(3).開始時間:02:46:11、取組
(1).構成要素(3).終了時間:02:48:21」の2つの部分が
蓄積されていた場合、より重要度の低い後者のシーンを
削除する。 [STEP3c#4]選択された既存コンテンツの再編集の結果、
蓄積対象コンテンツが蓄積可能な分だけ記憶容量があい
たかどうかをチェックする。蓄積可能と判断した場合に
は、STEP3c#5へ。まだ容量が不足する場合には、STEP3c
#7へ。 [STEP3c#5]第1の実施の形態の動作を表す図5のフロー
チャートのSTEP3aと同様に、現在の蓄積対象コンテンツ
からユーザにとって重要度が高い部分を蓄積する。 [STEP3c#6]現在の記憶容量で記憶可能な部分のみ現在の
蓄積対象コンテンツを蓄積する。 [STEP3c#7]再編集された既存コンテンツを重要度比較対
象から除外し、STEP3c#1へ。なお、ここでは、既存コン
テンツ個々について重要度の低い部分を削除する例で説
明したが、重要度の低いコンテンツそのものを順に削除
してもよい。
【0039】以上、第3の実施の形態では、コンテンツ
間で「ユーザにとっての重要度」を比較することによ
り、より重要度の低いコンテンツの構成要素を重要度の
低い順に削除するので、より重要度の高いコンテンツを
優先して蓄積することができる。
【0040】なお、本実施の形態の重要度比較型コンテ
ンツ選択手段は本発明の編集手段の例である。
【0041】(第4の実施の形態)次に本発明のデータ
管理方法に係る第4の実施の形態について説明する。第
1の実施の形態では、送信側でコンテンツに付与した構
成要素の付加情報と、ユーザの視聴形態を表すユーザプ
ロファイルを参照することにより、個々のユーザにとっ
て見たいシーンのみを蓄積する例を説明したが、第4の
実施の形態は、蓄積コンテンツを蓄積からの経過時間に
応じて管理するように考慮したものである。図10は第
4の実施の形態である受信システムの構成図であり、図
1に示した第1の実施の形態の受信システムと同じ構成
部分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。第4
の実施の形態と第1の実施の形態の受信システムの相違
点は、さらに、コンテンツ蓄積時に日時を記憶してお
き、蓄積からの経過時間に基づきより重要度の低いコン
テンツのより重要度の低い構成要素から順に削除してい
く経過日時連動型コンテンツ管理手段11を付加したこ
とである。
【0042】以上のように構成された第4の実施の形態
の動作を図11のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP1d]〜[STEP2d],[STEP4d]〜[STEP6d]は、第
1の実施の形態の受信システムの動作を表す図5のフロ
ーチャートの[STEP1a]〜[STEP2a],[STEP4a]〜[STEP6a]
と動作が同じであるので説明は省略し、異なる動作を表
す[STEP3d]および[STEP7d]についてのみ説明する。 [STEP3d]コンテンツ選択および蓄積日時の記憶 コンテンツ選択手段5により、ユーザにとってコンテン
ツの重要部分を選択し蓄積する際に、経過日時連動型コ
ンテンツ管理手段11により、その蓄積日時を記憶す
る。 [STEP7d]経過時間に基づく蓄積コンテンツ管理 経過日時連動型コンテンツ管理手段11により、所定の
期間毎に、蓄積されてから現在まで一度も再生されてい
ないコンテンツに対し、蓄積されてからの経過日時に比
例した量で、そのコンテンツのより重要度の低い構成要
素から順次削除する。
【0043】ここで、経過時間に比例した量で構成要素
を順次消去するとしたが、これは具体的には次のことを
意味している。すなわち、経過時間に比例した個数だけ
シーンを消去する。例えば、一日5個のシーンを消去す
ることを意味する。4日経過すれば20個のシーンが消
去される。
【0044】以上、第4の実施の形態では、いったん蓄
積されたコンテンツでも、時間とともに内容も興味も薄
れていくので、より重要度の低い内容部分を順次削除し
ていくことにより、ユーザにとってより情報のエッセン
スのみを効率よく管理することができる。
【0045】なお、本実施の形態のコンテンツ選択手
段、経過日時連動型コンテンツ管理手段は本発明の編集
手段の例である。
【0046】さらに、本実施の形態では、蓄積されてか
ら現在まで一度も再生されていないコンテンツの構成要
素を消去するとしたがこれに限らない。蓄積されてから
現在までに再生されたコンテンツも含めて、蓄積されて
からの経過日時に比例した量で、重要度の低い構成要素
から順次削除するとして構わない。
【0047】なお、本実施の形態では経過時間に比例し
た個数でシーンを消去するとしたが、これに限らない。
経過時間に比例した時間分のシーンを消去するとしても
構わない。例えば、1日20分だけシーンを消去するな
どである。
【0048】(第5の実施の形態)次に本発明のデータ
管理方法に係る第5の実施の形態について説明する。第
4の実施の形態では、蓄積されてからの経過日時に比例
した量で、そのコンテンツのより重要度の低い構成要素
から順次削除する例を説明したが、第5の実施の形態
は、ユーザプロファイルの変化に応じて蓄積コンテンツ
を管理するように考慮したものである。
【0049】図12は第5の実施の形態である受信シス
テムの構成図であり、図8に示した第4の実施の形態の
受信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳細
な説明は省略する。第5の実施の形態と第4の実施の形
態の受信システムの相違点は、さらに、所定の時間間隔
でユーザの利用形態の変更をチェックし、前記利用形態
の変更結果に基づき、蓄積コンテンツを再編集するプロ
ファイル連動型コンテンツ管理手段12を付加したこと
である。
【0050】以上のように構成された第5の実施の形態
の動作を図13のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP1e]〜[STEP2e],[STEP4e]〜[STEP6e]は、第
4の実施の形態の受信システムの動作を表す図11のフ
ローチャートの[STEP1d]〜[STEP2d],[STEP4d]〜[STEP6
d]と動作が同じであるので説明は省略し、異なる動作を
表す[STEP3e]および[STEP7e]についてのみ説明する。 [STEP3e]コンテンツ選択 コンテンツ選択手段5により、第1の実施の形態のSTEP
3aと同様に、ユーザにとってコンテンツの重要部分を選
択し蓄積する。 [STEP7e]ユーザプロファイル変更に連動した蓄積コンテ
ンツ管理 プロファイル連動型コンテンツ管理手段12は、所定の
期間毎に、ユーザプロファイルのバックアップをする。
同時に、前回のバックアッププロファイルと、前回バッ
クアップしてから更新されてきたプロファイルとを比較
し、ユーザにとっての重要度に所定の値以上の変化があ
れば、ユーザプロファイルが大きく変化したものとし
て、既存蓄積コンテンツを再編集する。この際、元のコ
ンテンツをサーバー側に要求してもよい。サーバー側に
要求できない場合は、既存蓄積コンテンツを編集する。
例えば、キーワード「若乃花」の「ユーザにとっての重
要度」が著しく低下していれば、そのシーンを既存蓄積
コンテンツから削除する。また、ユーザが相撲自体を見
なくなっていて、サブジャンル「大相撲」の重要度が著
しく低下していれば、その既存蓄積コンテンツそのもの
を削除する。
【0051】以上、第5の実施の形態では、いったん蓄
積されたコンテンツを、刻々と変化するユーザの嗜好に
合せてコンテンツを再編集できる。
【0052】なお、本実施の形態のコンテンツ選択手
段、プロファイル連動型コンテンツ管理手段は本発明の
編集手段の例である。
【0053】さらに、本実施の形態では、蓄積コンテン
ツを現在のユーザプロファイルに応じて再編集するとし
たが、これに限らない。コンテンツの受信側からサーバ
ーにコンテンツを送信するよう要求できない場合には、
蓄積済みのコンテンツを取捨選択することによって再編
集するようにしても構わない。受信側からサーバーにコ
ンテンツを送信するよう要求出来ない場合として、BS
放送やCS放送の場合がある。BS放送やCS放送で
は、番組表に従って予め定められた時間に定められた番
組が放送される。このような場合にも本実施の形態を適
用することが出来る。ただし、再編集するたびに、蓄積
されている構成要素は少なくなる。
【0054】(第6の実施の形態)次に本発明のデータ
管理方法に係る第6の実施の形態について説明する。第
4の実施の形態では、蓄積されてからの経過日時に比例
した量で、そのコンテンツのより重要度の低い構成要素
から順次削除する例を説明したが、第6の実施の形態
は、蓄積コンテンツ中に有効期限切れの部分があるとき
に、その部分を削除するように考慮したものである。
【0055】図14は第6の実施の形態である受信シス
テムの構成図であり、図10に示した第4の実施の形態
の受信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳
細な説明は省略する。第6の実施の形態と第4の実施の
形態の受信システムの相違点は、第4の実施の形態の経
過日時連動型コンテンツ管理手段11を、蓄積されたコ
ンテンツの中の有効期限切れ部分をコンテンツから削除
する有効期限対応コンテンツ管理手段13で置き換えた
ことである。
【0056】以上のように構成された第6の実施の携帯
の動作を図15のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP1f]〜[STEP2f],[STEP4f]〜[STEP6f]は、第
4の実施の形態の受信システムの動作を表す図11のフ
ローチャートの[STEP1d]〜[STEP2d],[STEP4d]〜[STEP6
d]と動作が同じであるので説明は省略し、異なる動作を
表す[STEP3f]および[STEP7f]についてのみ説明する。 [STEP3f]コンテンツ選択 コンテンツ選択手段5により、第1の実施の形態のSTEP
3aと同様に、ユーザにとってコンテンツの重要部分を選
択し蓄積する。 [STEP7f]有効期限に対応した蓄積コンテンツ管理 有効期限対応コンテンツ管理手段13は、蓄積されたコ
ンテンツの中で、有効期間の属性および属性値を持つ構
成要素を含むものに対して、所定の時間または時間間隔
で前記有効期間の属性値をチェックし、有効期限切れを
トリガーとし、前記構成要素を前記蓄積コンテンツから
削除する。例えば、有効期限付き構成要素としては、番
組と一緒に蓄積されるCMがあり、バーゲンやサービス
期間などを知らせるようなものがある。このような、バ
ーゲンやサービス期間を知らせるCMでは、バーゲンや
サービス期間が過ぎてしまえば、CMは不要になる。こ
のように、有効期間が過ぎてしまえば不要になるような
構成要素に放送局で有効期限の属性および属性値を予め
付加しておく。そして、有効期限が過ぎてしまった構成
要素は不要になるので、上述したように削除される。
【0057】なお、ここでは、所定の期間ごとに有効期
限切れをチェックする例を述べたが、ユーザが有効期限
切れ部分を含むコンテンツを実際に利用している際にチ
ェックしてスキップしてもよいし、あらかじめ有効期限
情報を有効期限対応コンテンツ管理手段13で、有効期
限情報を一括管理し、有効期限切れ直後のシステム起動
時に、有効期限切れ部分を削除するようにしてもよい。
【0058】以上、第6の実施の形態では、いったん蓄
積されたコンテンツから、有効期限切れの部分を削除で
きるので、有効に記憶領域を使用することができる。
【0059】なお、本実施の形態のコンテンツ選択手
段、有効期限対応コンテンツ管理手段は本発明の編集手
段の例である。
【0060】(第7の実施の形態)次に本発明のデータ
表示方法に係る第7の実施の形態について説明する。第
1の実施の形態では、送信側でコンテンツに付与した構
成要素の付加情報と、ユーザの視聴形態を表すユーザプ
ロファイルを参照することにより、個々のユーザにとっ
て見たいシーンのみを蓄積する例を説明したが、第7の
実施の形態は、蓄積コンテンツをユーザが選択しやすい
ように表示するように考慮したものである。
【0061】図16は第7の実施の形態である受信シス
テムの構成図であり、図1に示した第1の実施の形態の
受信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳細
な説明は省略する。第7の実施の形態と第1の実施の形
態の受信システムの相違点は、ユーザに蓄積コンテンツ
を選択させるためにタイトルを表示してユーザの入力を
受け付けるコンテンツ選択手段7を、さらに、編集済コ
ンテンツの再生所要時間を算出し、コンテンツの構成要
素選択に使用した前記属性、属性値、重要度の少なくと
も1つを対にして表示する蓄積時間表示型コンテンツ利
用支援手段14を付加したことである。
【0062】以上のように構成された第7の実施の形態
の動作を図17のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP2g]〜[STEP7g]は、第1の実施の形態の受信
システムの動作を表す図5のフローチャートの[STEP1a]
〜[STEP6a]と動作が同じであるので説明は省略し、異な
る動作を表す[STEP1g]のみ説明する。 [STEP1g]再生所用時間および構成要素選択使用属性の表
示 蓄積時間表示型コンテンツ選択手段14により、既存蓄
積コンテンツの再生所用時間を算出し、その値とコンテ
ンツの構成要素選択に使用した属性、属性値、重要度の
うち少なくとも1つを同時に表示する。図18に例を示
す。
【0063】図18では、各コンテンツには再生所用時
間が記載されている。例えば、「阪神×横浜4回戦」の
再生所用時間は5分であり、「別居問題」の再生所用時
間は20分となっている。また、コンテンツの構成要素
選択に使用した属性値として、「阪神ファン」、「若の
花」が記載されている。
【0064】以上、第7の実施の形態では、蓄積コンテ
ンツの再生所用時間、編集された理由となる属性値など
を表示するので、ユーザにとってより蓄積コンテンツが
選択しやすくなる。
【0065】なお、本実施の形態では、図18に示すよ
うな表示形式で、属性値と再生所用時間を表示したが、
これに限らない。各コンテンツを「ユーザにとっての重
要度」が高いものから順に並べても構わない。また、重
要度を色分けすることによって表しても構わない。
【0066】(第8の実施の形態)次に本発明のデータ
表示方法に係る第8の実施の形態について説明する。第
7の実施の形態では、蓄積コンテンツの再生所用時間、
編集された理由となる属性値などを表示する例を説明し
たが、第8の実施の形態は、表示コンテンツの重要度と
その内容が理解しやすいように考慮したものである。
【0067】図19は第8の実施の形態である受信シス
テムの構成図であり、図16に示した第7の実施の形態
の受信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳
細な説明は省略する。第8の実施の形態と第1の実施の
形態の受信システムの相違点は、編集済コンテンツの再
生所要時間を算出し、コンテンツの構成要素選択に使用
した前記属性、属性値、重要度の少なくとも1つと対に
して表示する蓄積時間表示型コンテンツ利用支援手段1
4を、重要度に応じた構成要素の動画を表示する重要動
画表示型コンテンツ選択手段15で置き換えたものであ
る。
【0068】以上のように構成された第8の実施の形態
の動作を図20のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP2h]〜[STEP7h]は、第7の実施の形態の受信
システムの動作を表す図17のフローチャートの[STEP2
g]〜[STEP7g]と動作が同じであるので説明は省略し、異
なる動作を表す[STEP1h]のみ説明する。[STEP1h]重要縮
小動画作成および表示重要動画表示型コンテンツ選択手
段15により、重要度の高いコンテンツに関して、重要
度が最も高い構成要素の動画を縮小し、蓄積コンテンツ
選択用画面に表示する。実施の形態7と同様、図18に
例を示す。
【0069】図18では、「連敗脱出」、「別居問題」
の欄に重要度の高い構成要素の動画が縮小して表示され
ている。
【0070】以上、第8の実施の形態では、蓄積コンテ
ンツ選択画面において、重要度の高いコンテンツに重要
度の高い構成要素の動画を表示するので、よりユーザに
とって蓄積コンテンツが選択しやすくなる。
【0071】なお、本実施の形態では、重要度の高いコ
ンテンツに関して、重要度が最も高い構成要素の動画を
表示するとしたがこれに限らない。コンテンツ選択画面
に表示されているすべてのコンテンツに関して、重要度
が最も高い構成要素の動画を表示しても構わない。
【0072】さらに、本実施の形態では、重要度の高い
コンテンツに関して、重要度が最も高い構成要素の動画
を表示するとしたがこれに限らない。重要度が最も高い
構成要素の代表画面を静止画として表示しても構わな
い。また、コンテンツ選択画面に表示されているすべて
のコンテンツに関して、重要度が最も高い構成要素の代
表画面を静止画として表示しても構わない。
【0073】(第9の実施の形態)次に本発明のデータ
利用方法に係る第9の実施の形態について説明する。第
1の実施の形態では、送信側でコンテンツに付与した構
成要素の付加情報と、ユーザの視聴形態を表すユーザプ
ロファイルを参照することにより、個々のユーザにとっ
て見たいシーンのみを蓄積する例を説明したが、第7の
実施の形態は、蓄積コンテンツ中の見たい部分をより見
やすくするよう考慮したものである。
【0074】図21は第9の実施の形態である受信シス
テムの構成図であり、図1に示した第1の実施の形態の
受信システムと同じ構成部分には同一番号を付して詳細
な説明は省略する。第9の実施の形態と第1の実施の形
態の受信システムの相違点は、さらに、再生中に次の選
択された構成要素へスキップ再生させるスキップ再生手
段16を付加したことである。
【0075】以上のように構成された第9の実施の携帯
の動作を図22のフローチャートを用いて説明する。た
だし、[STEP1i]〜[STEP4i]、[STEP6i]〜[STEP7i]は、第
1の実施の形態の受信システムの動作を表す図5のフロ
ーチャートの[STEP1a]〜[STEP4a]、[STEP5a]〜[STEP6a]
と動作が同じであるので説明は省略し、異なる動作を表
す[STEP5i]のみ説明する。 [STEP5i]スキップ入力可能再生 スキップ再生手段16は、蓄積コンテンツの選択再生中
にユーザからのスキップ入力を受け付け、スキップ入力
があった際には、現在再生中の構成要素の次の構成要素
の先頭に再生場面スキップさせる。
【0076】以上、第7の実施の形態では、選択された
構成要素ごとにスキップできるため、実際に見て興味の
ない内容を簡単に飛ばしてみることができる。
【0077】なお、本実施の形態では、スキップ入力が
あった際には、現在再生中の構成要素の次の構成要素の
先頭に再生場面をスキップするとしたがこれに限らな
い。現在再生中の構成要素から所定の数だけ構成要素を
スキップしても構わない。特に構成要素がフレームであ
る場合は、所定の数だけスキップする必要がある。ま
た、所定の数だけスキップする場合、構成要素を幾つス
キップするかも指定することが出来る。また、現在再生
中の構成要素の次の構成要素の任意の位置にスキップし
ても構わない。
【0078】なお、本発明のデータ受信方法、データ管
理方法、データ表示方法、データ再生方法、またはデー
タ受信装置を構成する各ステップまたは各手段の、機能
の全部または一部をハードウェアで実現しても構わない
し、コンピュータのプログラムを利用してソフトウェア
的に実現しても構わない。
【0079】さらに、本発明のデータ受信方法、データ
管理方法、データ表示方法、データ再生方法、またはデ
ータ受信装置を構成する各ステップまたは各手段の、機
能の全部または一部をコンピュータで実行させるための
プログラムを格納していることを特徴とするプログラム
記録媒体も本発明に属する。
【0080】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は個々のユーザにとって見たいシーンのみを
集めたコンテンツを提供することができるデータ受信方
法及びデータ受信装置を提供することが出来る。
【0081】また、本発明は、記憶容量が少ない場合で
も、ユーザにとって重要度の高いコンテンツの構成要素
を蓄積できるデータ受信方法及びデータ受信装置を提供
することが出来る。
【0082】また、本発明は、ユーザにとってより重要
度の高いコンテンツを優先的に蓄積することができるデ
ータ受信方法及びデータ受信装置を提供することが出来
る。
【0083】また、本発明は、ユーザにとってより情報
のエッセンスのみを効率よく管理することができるデー
タ管理方法及びデータ受信装置を提供することが出来
る。
【0084】また、本発明は、いったん蓄積されたコン
テンツを、刻々と変化するユーザの嗜好に合せてコンテ
ンツを再編集できるデータ管理方法及びデータ受信装置
を提供することが出来る。
【0085】また、本発明は、有効に記憶領域を使用す
ることができるデータ管理方法及びデータ受信装置を提
供することが出来る。
【0086】また、本発明は、ユーザにとってより蓄積
コンテンツが選択しやすくなるデータ表示方法を提供す
ることが出来る。
【0087】また、本発明は、実際に見て興味のない内
容を簡単に飛ばしてみることができるデータ再生方法を
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における受信システ
ムの構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるのハードウ
ェア構成図
【図3】コンテンツ付加情報のフォーマットの一例を示
す図
【図4】ユーザプロファイルの一例を示す図
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるデータ受信
方法の動作手順を示すフローチャート図
【図6】本発明の第2の実施の形態における受信システ
ムの構成図
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるデータ受信
方法の動作手順を示すフローチャート図
【図8】本発明の第3の実施の形態における受信システ
ムの構成図
【図9】本発明の第3の実施の形態におけるデータ受信
方法の動作手順を示すフローチャート図
【図10】本発明の第4の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図11】本発明の第4の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【図12】本発明の第5の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図13】本発明の第5の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【図14】本発明の第6の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図15】本発明の第6の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【図16】本発明の第7の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図17】本発明の第7の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【図18】蓄積コンテンツ選択画面表示の一例を示す図
【図19】本発明の第8の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図20】本発明の第8の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【図21】本発明の第9の実施の形態における受信シス
テムの構成図
【図22】本発明の第9の実施の形態におけるデータ受
信方法の動作手順を示すフローチャート図
【符号の説明】
1 受信部 2 受信データ分離手段 3 コンテンツ付加情報記憶手段 4 ユーザプロファイル記憶手段 5 コンテンツ選択手段 6 選択コンテンツ蓄積手段 7 コンテンツ利用支援手段 8 ユーザプロファイル作成/更新手段 9 記憶容量残量適応型コンテンツ選択手段 10 重要度比較型コンテンツ選択手段 11 経過日時連動型コンテンツ管理手段 12 プロファイル連動型コンテンツ管理手段 13 有効期限対応コンテンツ管理手段 14 蓄積時間表示型コンテンツ利用支援手段 15 重要動画表示型コンテンツ利用支援手段 16 スキップ再生手段 101 CPU 102 主記憶装置 103 補助記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA27 CA09 CB08 DA05 5C053 GB37 GB40 JA21 LA06 LA07 5C063 AA20 AB03 AB07 AC10 CA23 CA34 EB32 EB33 5K061 AA09 BB06 BB17 DD00 DD11 FF01 FF11 GG09 JJ06 JJ07

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組の構成要素の内容に応じて付加され
    た属性値を参照し、ユーザが過去の番組を利用した利用
    形態に基づいて、前記構成要素を少なくとも1つ選択し
    て受信することを特徴とするデータ受信方法。
  2. 【請求項2】 前記構成要素は番組を構成する所定の単
    位であることを特徴とする請求項1記載のデータ受信方
    法。
  3. 【請求項3】 前記所定の単位とは、シーン、またはカ
    ット、またはフレーム、またはMPEGのGOP、また
    はそれらに含まれるオブジェクトであることを特徴とす
    る請求項2記載のデータ受信方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザの利用形態は、ユーザが過去
    に利用した前記構成要素の、各属性値の時間的累積値を
    少なくとも利用して決定されるものであることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のデータ受信方法。
  5. 【請求項5】 前記属性値は、前記構成要素の内容を表
    すキーワードであることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載のデータ受信方法。
  6. 【請求項6】 前記構成要素を選択する際、前記構成要
    素を記録する記録媒体の空き領域に記録できるように、
    前記構成要素を選択することを特徴とする請求項1〜5
    のいずれかに記載のデータ受信方法。
  7. 【請求項7】 前記属性値には、少なくとも前記時間的
    累積値を利用して重要度が付けられており、選択され
    た、前記重要度が高い前記構成要素を記録媒体に記録す
    る時は、前記記録媒体に既に記録されている、より重要
    度の低い構成要素から順に削除することを特徴とする請
    求項1〜5のいずれかに記載のデータ受信方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のデータ受信方法によって
    選択された構成要素を記録する際に、記録日時を同時に
    記録し、記録されてからの経過時間に応じて、より重要
    度の低い前記構成要素から順次削除することを特徴とす
    るデータ管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかに記載のデータ
    受信方法によって選択された構成要素を記録し、所定の
    時間間隔で前記ユーザの利用形態の変更をチェックし、
    前記ユーザの利用形態の変更結果に基づき、記録されて
    いる前記構成要素を再編集することを特徴とするデータ
    管理方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜7のいずれかに記載のデー
    タ受信方法によって選択された構成要素を記録し、記録
    された構成要素の中で、有効期限の属性及び属性値を持
    つ構成要素に対して、所定の時間間隔で前記有効期限の
    属性値をチェックし、有効期限を過ぎている前期構成要
    素を削除することを特徴とするデータ管理方法。
  11. 【請求項11】 請求項7または8に記載のデータ受信
    方法によって選択された構成要素を記録し、それら記録
    した番組の中から番組をユーザが所定の目的のため選択
    させる際に、算出された番組の再生所要時間またはデー
    タ容量と、前記番組の前記構成要素を選択するのに利用
    した前記属性値、前記重要度の少なくとも1つとを対に
    して表示することを特徴とする受信データ表示方法。
  12. 【請求項12】 請求項7または8または11に記載の
    データ受信方法によって選択された構成要素を記録し、
    前記記録媒体に記録した番組をユーザに選択させる際
    に、選択された前記構成要素のうち重要度の高い前記構
    成要素のサイズを縮小した静止画または動画と、前記属
    性値、前記重要度の少なくとも1つとを対にして表示す
    ることを特徴とするデータ表示方法。
  13. 【請求項13】 請求項1〜7のいずれかに記載のデー
    タ受信方法によって選択された構成要素を記録し、記録
    した番組を再生する際に、ユーザが所定のスキップ入力
    を行った場合、現在再生中の構成要素から次に再生する
    構成要素へスキップすることを特徴とするデータ再生方
    法。
  14. 【請求項14】 番組の構成要素の内容に応じて付加さ
    れた属性値と前記番組を受信する受信手段と、 前記属性値を参照し、ユーザが過去の番組を利用した利
    用形態に基づいて、前記構成要素を少なくとも1つ選択
    して受信する編集手段とを備えたことを特徴とするデー
    タ受信装置。
  15. 【請求項15】 前記ユーザの利用形態は、ユーザが過
    去に利用した前記構成要素の、各属性値の時間的累積値
    を少なくとも利用して決定されるものであることを特徴
    とする請求項14記載のデータ受信装置。
  16. 【請求項16】 前記編集手段で選択された前記構成要
    素を記録媒体に記録する記録手段を備えたことを特徴と
    する請求項15記載のいずれかに記載のデータ受信装
    置。
  17. 【請求項17】 前記編集手段は、前記構成要素を記録
    する前記記録媒体の空き領域に記録できるように、前記
    構成要素を選択することを特徴とする請求項16記載の
    データ受信装置。
  18. 【請求項18】 前記属性値には、少なくとも前記時間
    的累積値を利用して重要度が付けられており、前記編集
    手段は、選択された、前記重要度が高い前記構成要素を
    前記記録媒体に記録する時は、前記記録媒体に既に記録
    されている、より重要度の低い構成要素から順に削除す
    ることを特徴とする請求項16に記載のデータ受信装
    置。
  19. 【請求項19】 前記記録手段は、選択された前記構成
    要素を記録する際に、記録日時を同時に記録し、前記編
    集手段は、記録されてからの経過時間に応じて、より重
    要度の低い前記構成要素から順次削除することを特徴と
    する請求項16〜18ののいずれかに記載のデータ受信
    装置。
  20. 【請求項20】 前記編集手段は、所定の時間間隔で前
    記ユーザの利用形態の変更をチェックし、前記ユーザの
    利用形態の変更結果に基づき、記録されている前記構成
    要素を再編集することを特徴とする請求項16〜19の
    いずれかに記載のデータ受信装置。
  21. 【請求項21】 前記編集手段は、記録された構成要素
    の中で、有効期限の属性値を持つ構成要素に対して、所
    定の時間間隔で前記有効期限の属性値をチェックし、有
    効期限を過ぎている前期構成要素を削除することを特徴
    とする請求項16〜20のいずれかに記載のデータ受信
    装置。
  22. 【請求項22】 請求項1〜13のいずれかに記載のデ
    ータ受信方法またはデータ管理方法またはデータ表示方
    法またはデータ再生方法の、全部または一部のステップ
    の全部又は一部の動作をコンピュータにより実行させる
    ためのプログラムを記録したことを特徴とするプログラ
    ム記録媒体。
  23. 【請求項23】 請求項14〜21のいずれかに記載の
    データ受信装置の全部または一部の手段の全部または一
    部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログ
    ラムを記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
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