JPH11205753A - 動画閲覧方法及び装置 - Google Patents

動画閲覧方法及び装置

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JPH11205753A
JPH11205753A JP10013141A JP1314198A JPH11205753A JP H11205753 A JPH11205753 A JP H11205753A JP 10013141 A JP10013141 A JP 10013141A JP 1314198 A JP1314198 A JP 1314198A JP H11205753 A JPH11205753 A JP H11205753A
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Mitsuteru Kataoka
充照 片岡
Isao Masuda
功 増田
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Panasonic Holdings Corp
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Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像の内容を的確に把握できる動画像閲覧
方法を提供する。 【解決手段】 重さ抽出手段2が、閲覧する動画の変化
の度合いを示す重み関数を時刻tの関数として抽出し、
再生制御手段3が、この重み関数の値が小さい時刻tの
再生速度を速めるように動画の再生を制御する。変化が
少ない画像を再生しているときの再生速度は高速にな
り、変化が多い画像を再生しているときの再生速度は通
常速度となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積された動画を
閲覧するための動画閲覧方法と、その方法を実施する装
置に関し、特に、短時間に大事なシーンを見落とすこと
なく閲覧できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】動画の蓄積は、放送や映画の作成現場で
は基より、一般家庭においても、放送番組の録画やビデ
オカメラでの撮影などを通じて、広く行なわれている。
【0003】また、次世代の放送システムでは、利用者
が情報洪水に埋もれることなく嗜好に応じた番組を視聴
できるように、放送される番組の中から利用者の嗜好に
合うものを受信側で自動的に蓄積する受信環境が検討さ
れている。利用者は、この蓄積された番組の中から好み
の番組を、好きなときに受信機の表示画面に映して見る
ことができる。
【0004】こうして蓄積された動画については、それ
を編集したり、見たい番組を探したりするときなどに、
その動画の概要を知る必要が生じる。
【0005】従来、動画像の概要を表示する方法とし
て、動画像を一定時間ごとに切り出し、その静止画を表
示画面に順番に並べる方法が採られている。利用者は、
この表示画面を閲覧して動画の内容を把握し、その動画
の編集への使用を決めたり、視聴するかどうかを選択し
ている。この方法は、デジタル動画のノンリニア編集器
あるいは編集ソフトウエアで一般的に用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の動
画の閲覧方法では、一定時間ごとに切り出される静止画
が動画の重要なシーン、つまり、動きの大きい画像や新
たな場面の画像などを表示しているとは限らないため、
動画の内容を的確に把握することが難しいという欠点を
有している。
【0007】また、画面上に多数の静止画を並べる必要
があるため、1枚の静止画の表示面積が小さくなり、見
にくくなる。また、動画像をある程度の長さに予め編集
しておかないと、切り出される静止画の数が増え、画面
上に入り切らないという状態が生じる。
【0008】更には、動画を静止画で表現するため、細
かい動きが認知できない。
【0009】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、観る人が動画像の内容を的確に把握でき
る動画像閲覧方法を提供し、その方法を実施する装置を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の動画閲
覧方法では、閲覧する動画の変化の度合いを示す重み関
数を時刻tの関数として抽出し、この重み関数の値が小
さい時刻tの再生速度を速めるように動画の再生を制御
している。
【0011】そのため、変化が少ない画像は高速で再生
され、大きく変化する画像は通常速度で再生される。従
って、動画像の内容を短い時間で的確に把握することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、蓄積された動画を閲覧のために再生する動画閲覧方
法において、閲覧する動画の変化の度合いを示す重み関
数を時刻tの関数として抽出し、この重み関数の値が小
さい時刻tの再生速度を速めるように動画の再生を制御
するものであり、変化が少ない画像を再生しているとき
の再生速度は高速になり、変化が多い画像を再生してい
るときの再生速度は通常速度となる。
【0013】請求項2に記載の発明は、重み関数とし
て、圧縮符号化して蓄積されている動画の時刻tに対応
するビットレートを用いており、変化の大きい画像のビ
ットレートは多く、変化の少ない画像のビットレートは
少ないため、このビットレートを重み関数として用いる
ことができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、重み関数とし
て、時刻tに対応する動画中の色の変化量を用いてお
り、変化の大きい画像では色の変化量が大きくなり、変
化の少ない画像では、色の変化量も少なくなるため、こ
の色の変化量を重み関数として用いることができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、動画を複数に分
割し、分割したそれぞれの動画を並行して再生し、それ
らの再生画像を表示画面上に分けて表示するようにした
ものであり、短時間で動画の内容を把握することができ
る。
【0016】請求項5に記載の発明は、動画を、分割後
のそれぞれの動画において重み関数の積分値が等しくな
るように分割するものであり、分割した複数の動画それ
ぞれが内容としてほぼ等分される。
【0017】請求項6に記載の発明は、蓄積された動画
を閲覧のために再生する動画閲覧装置において、動画を
蓄積する蓄積手段と、閲覧する動画の変化の度合いを示
す重み関数を時刻tの関数として抽出する重さ抽出手段
と、重み関数の値が小さい時刻tでの再生速度を速める
ように制御する再生制御手段と、蓄積手段に蓄積された
動画を再生制御手段の制御に従って再生する動画再生手
段とを設けたものであり、請求項1の動画閲覧方法を実
施することができる。
【0018】請求項7に記載の発明は、蓄積された動画
を閲覧のために再生する動画閲覧装置において、動画を
蓄積する蓄積手段と、閲覧する動画の変化の度合いを示
す重み関数を時刻tの関数として抽出する重さ抽出手段
と、動画を複数に分割し、その各々を再生するように制
御するとともに、それぞれの動画の再生において、重み
関数の値が小さい時刻tでの再生速度を速めるように制
御する再生制御手段と、蓄積手段に蓄積された動画を再
生制御手段の制御に従って複数に分割し、それぞれの動
画を指定された再生速度で並行して再生する動画再生手
段と、動画再生手段によって再生された複数の画像を1
画面に表示できるように合成する画像合成手段とを設け
たものであり、請求項4の動画閲覧方法を実施すること
ができる。
【0019】請求項8に記載の発明は、蓄積手段が、圧
縮符号化された動画を蓄積し、重さ抽出手段が、重み関
数として、動画の時刻tに対応するビットレートを抽出
するようにしたものであり、請求項2の動画閲覧方法を
実施することができる。
【0020】請求項9に記載の発明は、再生制御手段
が、動画を、分割後のそれぞれの動画において重み関数
の積分値が等しくなるように分割するようにしたもので
あり、請求項5の動画閲覧方法を実施することができ
る。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0022】(第1の実施形態)第1の実施形態の動画
像閲覧方法を実施する装置は、図1に示すように、デジ
タル記録された動画像を蓄積する蓄積手段1と、動画像
の重み関数を求める重さ抽出手段2と、重み関数の値に
基づいて再生速度を制御する再生制御手段3と、再生制
御手段3の制御の下に動画像を再生する動画再生手段4
と、再生された動画像を表示する表示手段5とを備えて
いる。
【0023】動画像の重み関数は、動画像の重要さを表
す時刻tの関数であり、動きの大きい画像や場面展開し
たシーンは重要度が高く、動きの小さい、変化の乏しい
画像は重要度が低いと見る。蓄積手段1が、例えばMP
EG(Moving Picture Experts Group)−2 Vi
deoなどの方式で圧縮符号化された動画像を蓄積して
いるときには、重さ抽出手段2は、時刻tに対応する蓄
積情報のビットレートを、重み関数として算出する。
【0024】MPEG−2 Videoは国際規格IS
O/IEC13818−2で標準化されている。ビット
レートは蓄積情報を圧縮符号化されたままの状態で参照
することができる。このため重み関数を求めるために高
速な圧縮符号の復号器を用いる必要がない。特に、可変
ビットレートで送られた動画を予め蓄積手段1に蓄積す
る場合には、蓄積時にビットレートを得ることができ
る。
【0025】図2は、動画の動きに伴う蓄積情報のビッ
トレートの変化を示している。図2(a)は動画の動き
を時間軸上に表しており、色の濃い部分が動きの激しい
動画部分を示している。この動画を圧縮符号化した動画
像データは、図2(b)に示すように、動画の動きの大
きい箇所でビットレートが多くなり、動画の動きの小さ
い箇所でビットレートが少なくなる。
【0026】重さ抽出手段2は、閲覧される動画の蓄積
情報を蓄積手段1から入手し、時刻tに対応するビット
レートを求め、これを重み関数f(t)として再生制御
手段3に出力する。
【0027】再生制御手段3は、重み関数f(t)の値
の減少に対して動画の再生速度を速くする再生制御情報
を動画再生手段4に出力し、動画再生手段4は、蓄積手
段1から閲覧のための動画情報を取り出し、再生制御情
報に従って再生する。この再生画像が表示手段5に表示
される。
【0028】この再生速度は、図2(c)に示すよう
に、ビットレートが大きく、動きの激しい場面では通常
再生速度を保ち、ビットレートが小さく、変化の少ない
場面では速くなる。
【0029】このように、この閲覧方法では、変化の激
しい動画部分は通常再生され、変化の少ない動画部分
は、その程度に応じて高速再生される。このように高速
再生が、変化の少ない動画部分に対してだけ行なわれる
ため、閲覧者は、その箇所の動画を違和感を持たずに閲
覧して、その内容を把握することができる。また、変化
の激しい動画部分は通常再生されるので、十分な内容把
握が可能である。
【0030】また、再生速度は変化するものの、動画を
動画のまま表示するので、注目度合いに従い、細かい動
きまで認知することができる。
【0031】従って、閲覧者は、動画の変化が激しい重
要なシーンを含めて、動画の内容を的確に把握すること
が可能となる。
【0032】この方法による閲覧は、動画内容の概要把
握のためだけでなく、動画の冗長部分を短縮あるいは省
略して、短時間に動画を見ようとする利用者の要求にも
応えることができる。
【0033】そのため、ユーザの要求に基づいてビデオ
情報を提供するビデオ・オン・デマンド・システムにお
いて、動画情報を蓄積するサーバの側にこの構成(蓄積
手段1、重さ抽出手段2、再生制御手段3及び動画再生
手段4)を設け、ユーザの求めに応じて短縮した動画を
提供することが可能となる。この場合、重み関数に基づ
いて算出した再生速度を保存して置くことにより、ユー
ザの要求への速やかな対応が可能となる。
【0034】なお、ここでは、重み関数として、時刻t
に対応するビットレートを求めているが、動画中の色の
変化量などを用いて重み関数を算出することも可能であ
る。また、ユーザが指示することによって、再生制御手
段が、再生速度をオン・オフするように構成し、オンの
場合には、前述の再生速度での再生を制御し、オフの場
合には、オフとなった時点の動画の静止画を表示するよ
うに動作させることも可能である。
【0035】また、変化の激しい映像部分を高速再生
し、変化の少ない映像部分を更に高速に再生したり、省
略させることも可能である。この場合、非常に短時間で
閲覧可能となる。
【0036】なお、動画の変化の程度が少ない程、再生
速度を速める再生方法では、可変ビットレートで送られ
た動画を蓄積手段1に蓄積している場合には、蓄積情報
の各種ヘッダなどによるオーバーヘッドを無視すれば、
蓄積手段1からの蓄積情報の読出しは単位時間当たりほ
ぼ等しいバイト数で良いことになる。この様に等速度の
読出しで良いので、蓄積手段1の最大読出し性能を継続
して発揮できるため、極めて高い効率の閲覧が可能とな
る。逆に言えば、単位時間当たり等しいバイト数の蓄積
情報を読み出すだけで、ビットレートを重み関数とした
際とほぼ同様の効果を得ることができるとも言える。
【0037】(第2の実施形態)第2の実施形態の動画
閲覧方法では、1つの動画を複数に分割し、それらの再
生画像を1つの表示画面に並べて表示する。
【0038】この実施形態の動画像閲覧方法を実施する
装置は、図3に示すように、デジタル記録された動画像
を蓄積する蓄積手段1と、動画像の重み関数を求める重
さ抽出手段2と、重み関数の値に基づいて1画面に表示
される複数の画像の各再生速度を制御する再生制御手段
3と、再生制御手段3の制御の下に動画の複数箇所から
の動画像を個々に再生する複数の動画再生手段4と、再
生された複数の動画像を合成する画像合成手段6と、合
成された動画を表示する表示手段5とを備えている。
【0039】この装置では、図5に示すように、表示手
段5の1画面が4つの窓に分割され、4つに分割した動
画ストリームの第1の動画部分が窓1に、第2の動画部
分が窓2に、第3の動画部分が窓3に、そして、第4の
動画部分が窓4に、同時に映し出される。
【0040】この装置の重さ抽出手段2は、第1の実施
形態と同様に、閲覧される動画(図4(a))の蓄積情
報を蓄積手段1から入手し、時刻tに対応するビットレ
ート(図4(b))を求め、これを重み関数f(t)と
して再生制御手段3に出力する。
【0041】再生制御手段3は、図4(c)に示すよう
に、重さ抽出手段2から出力された動画の開始時刻t1
(=0)から終了時刻tEまでのビットレートを累積加算
し、動画の合計の情報ビット数Sを求める。次に、合計
の情報ビット数Sを表示窓の数4で割り、累積ビット数
がS/4、2S/4及び3S/4となるそれぞれの時刻
t2、t3及びt4を求める。そして、4つの動画再生手段4
の第1の動画再生手段にt1からt2までの再生を割り当
て、第2の動画再生手段にt2からt3までの再生を割り当
て、第3の動画再生手段にt3からt4までの再生を割り当
て、また、第4の動画再生手段にt4からtEまでの再生を
割り当てる。
【0042】また、再生制御手段3は、各動画再生手段
4で再生する動画の再生速度に関しては、図4(d)に
示すように、第1の実施形態と同様、重み関数f(t)
の値の減少に対応して動画の再生速度が速くなるように
制御する。
【0043】動画再生手段4の各々は、再生制御手段3
からの再生制御情報に従って、割り当てられた位置から
の動画情報を蓄積手段1より取り出し、指定された再生
速度で再生する。各動画再生手段4で再生された動画
は、画像合成手段6で合成され、表示手段5の4つの窓
のそれぞれに表示される。そして、各窓の再生は必要に
応じて自動的に繰り返し再生される。このように自動で
繰り返すことにより、ある窓に注目したため別の窓の内
容を見落としたとしても、見落とした動画部分を操作な
しで見ることができる。
【0044】このように、この閲覧方法では、動画が複
数に分割され、複数の窓を用いて表示される。各窓に映
る動画は、変化の激しいシーンでは通常再生され、変化
の少ないシーンでは、その変化の程度に応じて高速再生
される。また、各窓で表示される動画の累積ビット数
は、同じ値に設定されているため、各窓の動画は内容と
してほぼ等分されるので、より効率的に閲覧できる。
【0045】閲覧者は、この表示画面の動画を閲覧し
て、その内容を短時間に、且つ、的確に把握することが
できる。
【0046】この閲覧方法では、例えば、野球の試合の
1回からの動画を第1の窓で、3回からの動画を第2の
窓で、5回からの動画を第3の窓で、また、7回からの
動画を第4の窓で表示するというような閲覧の仕方が可
能になる。
【0047】なお、この閲覧方法においても、重み関数
として、時刻tに対応する動画中の色の変化量などを用
いることが可能である。このとき、動画の再生を各動画
再生手段に割り当てるため、時刻t0からtEまで重み係数
を積分して、その積分値を求め、ビットレートの場合と
同様、その値を4分割して各動画再生手段に割り当てる
時間を決定する。
【0048】また、この実施形態では、重み関数の積分
値が等分になるように動画を分割しているが、単純に動
画時間を等分に分割し、それぞれの動画を各動画再生手
段に割り当てることも可能である。この場合、各窓への
時間的な分割は一定であるので、別々の映像それぞれに
対して最後の1/4の部分だけを見比べると言った利用
の仕方が可能となる。
【0049】また、分割する動画の数及び表示画面の窓
の数は、4以外の数に設定してもよい。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の動画閲覧方法では、重要な場面を見落とすことなく、
また、短時間で動画を閲覧することが可能である。
【0051】また、本発明の動画閲覧装置は、この閲覧
方法を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における動画閲覧装置の構成を
示すブロック図、
【図2】第1の実施形態の動画閲覧方法において重み関
数と再生速度との関係を説明する図、
【図3】第2の実施形態における動画閲覧装置の構成を
示すブロック図、
【図4】第2の実施形態の動画閲覧方法において重み関
数と動画分割と再生速度との関係を説明する図、
【図5】第2の実施形態の動画閲覧装置の表示画面を示
す図である。
【符号の説明】
1 蓄積手段 2 重さ抽出手段 3 再生制御手段 4 動画再生手段 5 表示手段 6 画像合成手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積された動画を閲覧のために再生する
    動画閲覧方法において、 閲覧する動画の変化の度合いを示す重み関数を時刻tの
    関数として抽出し、前記重み関数の値が小さい時刻tの
    再生速度を速めるように前記動画の再生を制御すること
    を特徴とする動画閲覧方法。
  2. 【請求項2】 前記重み関数として、圧縮符号化して蓄
    積されている動画の時刻tに対応するビットレートを用
    いることを特徴とする請求項1に記載の動画閲覧方法。
  3. 【請求項3】 前記重み関数として、時刻tに対応する
    動画中の色の変化量を用いることを特徴とする請求項1
    に記載の動画閲覧方法。
  4. 【請求項4】 前記動画を複数に分割し、分割したそれ
    ぞれの動画を並行して再生し、それらの再生画像を表示
    画面上に分けて表示することを特徴とする請求項1乃至
    3に記載の動画閲覧方法。
  5. 【請求項5】 前記動画を、分割後のそれぞれの動画に
    おいて前記重み関数の積分値が等しくなるように分割す
    ることを特徴とする請求項4に記載の動画閲覧方法。
  6. 【請求項6】 蓄積された動画を閲覧のために再生する
    動画閲覧装置において、 動画を蓄積する蓄積手段と、 閲覧する動画の変化の度合いを示す重み関数を時刻tの
    関数として抽出する重さ抽出手段と、 前記重み関数の値が小さい時刻tでの再生速度を速める
    ように制御する再生制御手段と、 前記蓄積手段に蓄積された動画を前記再生制御手段の制
    御に従って再生する動画再生手段とを備えることを特徴
    とする動画閲覧装置。
  7. 【請求項7】 蓄積された動画を閲覧のために再生する
    動画閲覧装置において、 動画を蓄積する蓄積手段と、 閲覧する動画の変化の度合いを示す重み関数を時刻tの
    関数として抽出する重さ抽出手段と、 前記動画を複数に分割し、その各々を再生するように制
    御するとともに、それぞれの動画の再生において、前記
    重み関数の値が小さい時刻tでの再生速度を速めるよう
    に制御する再生制御手段と、 前記蓄積手段に蓄積された動画を前記再生制御手段の制
    御に従って複数に分割し、それぞれの動画を指定された
    再生速度で並行して再生する動画再生手段と、 前記動画再生手段によって再生された複数の画像を1画
    面に表示できるように合成する画像合成手段とを備える
    ことを特徴とする動画閲覧装置。
  8. 【請求項8】 前記蓄積手段が、圧縮符号化された動画
    を蓄積し、前記重さ抽出手段が、重み関数として、前記
    動画の時刻tに対応するビットレートを抽出することを
    特徴とする請求項6または7に記載の動画閲覧装置。
  9. 【請求項9】 前記再生制御手段が、前記動画を、分割
    後のそれぞれの動画において前記重み関数の積分値が等
    しくなるように分割することを特徴とする請求項7に記
    載の動画閲覧装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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