JP2001069252A - 公衆回線接続機能付ドアホン装置 - Google Patents

公衆回線接続機能付ドアホン装置

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JP2001069252A
JP2001069252A JP24651199A JP24651199A JP2001069252A JP 2001069252 A JP2001069252 A JP 2001069252A JP 24651199 A JP24651199 A JP 24651199A JP 24651199 A JP24651199 A JP 24651199A JP 2001069252 A JP2001069252 A JP 2001069252A
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利信 河崎
Yukio Okada
幸夫 岡田
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メール受信機能、Webブラウザ機能及
び、WWWサーバー機能というネットワークを利用する
サービス機能を付加することにより、使い勝手を向上さ
せた優れたドアホン装置を提供する。 【解決手段】 ドアホン子器1Dと、公衆回線を介して
メールサーバー2に接続されるドアホン親器1と、から
構成される公衆回線を使用したドアホン装置であって、
前記ドアホン親器1は、前記メールサーバー2からのイ
ベント通知を検知する手段と、前記メールサーバーから
電子メールを取得する手段と、該電子メールを表示する
手段と、前記電子メールを記憶する手段と、を有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線に接続し
たドアホン装置において、公衆回線を利用したサービス
機能を付加することにより、使い勝手の向上をはかった
ドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、ドアホン装置を構成
するドアホン親器1には、ドアホン子器1Dが接続さ
れ、他にもカメラと、センサーと、電気錠などの宅内機
器とが接続されている。また、ドアホン親器1は公衆回
線KKにより公衆網/ISDNに接続されており、この
公衆網/ISDNやインターネット上にはメールサーバ
ー2、WWWサーバー3等が接続されている。こうした
ドアホン装置が、公衆回線に接続されている場合におい
て、訪問者イベントが発生した場合には、ドアホン装置
がそのイベントを宅外転送して、訪問者との通話を可能
にしたり、訪問者の画像をファクシミリに出力したり、
訪問者の画像ファイルや音声ファイルやデータをメール
添付して送信したり、Webブラウザを有する端末か
ら、公衆回線を介してドアホン装置の有するWWWサー
バー3にアクセスして、画像ファイルや音声ファイルや
データを取得することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のドアホン装置は、直接公衆回線KKを介してメール
サーバー2から電子メールを受信したり、又は、WWW
サーバー3にアクセスしてデータを取得したり、或い
は、FTPサーバーにアクセスしてデータを取得すると
いったことができないと言う問題があった。更に、宅内
ネットワークを介して宅内のWebブラウザ付端末か
ら、ドアホン装置の有するデータを取得することができ
ないと言う問題もあった。
【0004】本発明は、上記問題点を鑑み成されたもの
であり、その目的とするところは、電子メール受信機
能、Webブラウザ機能及び、WWWサーバー機能とい
うネットワークを利用するサービス機能を付加すること
により、使い勝手を向上させた優れたドアホン装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、ドアホン子器と、公衆回線を介してメールサー
バーに接続されるドアホン親器と、から構成される公衆
回線を使用したドアホン装置であって、前記ドアホン親
器は、前記メールサーバーからのイベント通知を検知す
る手段と、前記メールサーバーから電子メールを取得す
る手段と、該電子メールを表示する手段と、前記電子メ
ールを記憶する手段と、を有することを特徴とするもの
である。
【0006】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明において、前記ドアホン親器は、前記メール
サーバーから電子メールを取得した場合に、前記電子メ
ールの内容を判別して判別結果を得る手段と、該判別結
果と予め記憶された所定の制御内容とを照合する手段
と、照合により一致した制御内容により宅内機器を制御
する手段と、を有することを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明にあっては、ドアホン
子器と、公衆回線を介してWWWサーバーに接続される
ドアホン親器とから構成される公衆回線を使用したドア
ホン装置であって、前記ドアホン親器はWebブラウザ
部を有しており、前記WWWサーバーにアクセスを行な
いデータを取得する手段と、該データを表示する手段
と、を有することを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載の発明において、前記ドアホン親器は、前記WWW
サーバーから取得したデータを判別して判別結果を得る
手段と、該判別結果と予め記憶された所定の制御内容と
を照合する手段と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項5記載の発明にあっては、ドアホン
子器と、公衆回線を介してFTPサーバーに接続される
ドアホン親器とから構成される公衆回線を使用したドア
ホン装置であって、前記ドアホン親器はWebブラウザ
部を有しており、前記FTPサーバーからのイベント通
知を検知する手段と、前記FTPサーバーにアクセスを
行ないデータを取得する手段と、該データを記憶する手
段と、を有することを特徴とするものである。
【0010】請求項6記載の発明にあっては、請求項5
記載の発明において、前記ドアホン親器は、前記FTP
サーバーから取得したデータを判別して判別結果を得る
手段と、該判別結果と予め記憶された所定の制御内容と
を照合する手段と、照合により一致した制御内容により
宅内機器を制御する手段と、を有することを特徴とする
ものである。
【0011】請求項7記載の発明にあっては、請求項1
又は、請求項3或いは、請求項5記載の発明において、
前記ドアホン親器は、公衆回線を介して前記メールサー
バー又は、WWWサーバー或いは、FTPサーバーか
ら、前記電子メールやデータを取得した場合に、音によ
り通知する手段を有することを特徴とするものである 請求項8記載の発明にあっては、ドアホン子器と、宅内
ネットワークを介してWebブラウザ付端末に接続され
るドアホン親器と、から構成されるドアホン装置であっ
て、前記ドアホン親器は、前記ドアホン子器からの呼出
を検出する検出手段とセンサーからのイベントを検出す
るイベント検出手段とを有し、該検出手段又は、イベン
ト検出手段によりドアホン子器からの呼出又はセンサー
からのイベントを検出した場合には、検出したイベント
に応じたデータを記憶部に記憶するとともに、前記ドア
ホン親器は、WWWサーバーとのデータ通信制御を行な
うWWWサーバー部を有し、前記宅内ネットワークを介
してアクセスされたときには、前記記憶部に記憶された
データを前記宅内ネットワークを介して、前記Webブ
ラウザ付端末に送信することを特徴とするものである。
【0012】請求項9記載の発明にあっては、請求項1
乃至請求項8記載の前記ドアホン親機の処理プログラム
を記録した記録媒体であることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係わる公衆回線接続機能
付きドアホン装置の第1の実施の形態について図1乃至
図3を、第2の実施の形態について図4を、第3の実施
の形態について、図5を用いて、夫々詳細に説明する。
【0014】図1に、本発明のドアホン装置の全体構成
図を示す。全体構成としては、ドアホン親器1には、ド
アホン子器1Dと、カメラ1Kと、センサー1Sと、電
気錠などの宅内機器1Tとが接続されている。また、ド
アホン親器1は公衆回線KKにより公衆網/ISDNに
接続されており、この公衆網/ISDNやインターネッ
ト上にはメールサーバー2、WWWサーバー3、FTP
サーバー4やメール送信端末5が接続されている。ドア
ホン親器1では、公衆回線KKや宅内ネットワークTN
を介することにより、メールサーバー2、WWWサーバ
ー3、FTPサーバー4から電子メールやデータを取得
することができる。
【0015】次に、図2に、ドアホン親器1のソフトウ
ェアブロック図を示す。ドアホン親器1は、接続制御部
1−12と、通話部1−13と、画像/音声取込部1−
11と、イベント検出部1−10と、宅内機器制御部1
−9と、記憶部1−2と、登録部1−1と、音声出力部
1−14と、データ判別部1−15と、表示部1−4
と、電子メール受信部1−3、Webブラウザ部1−
5、WWWサーバー部1−8と、公衆回線接続制御部1
−6と、宅内ネットワーク接続制御部1−7と、から構
成されており、各部の役割は以下のようになる。
【0016】接続制御部1−12では、ドアホン子器1
Dからの呼び出しに応じて、通話部1−13においてド
アホン子器1Dとの通話を可能にする。通話部1−13
では、ドアホン子器1Dとの通話を行なう。画像/音声
取込部1−11では、カメラ1Kから送信されてくる画
像や、ドアホン子器1Dから送信されてくる音声を取り
込み記憶部1−2に記憶する。イベント検出部1−10
では、センサー1Sなどから発生したイベントを検出し
て、検出イベントとそれに関連する情報(イベント時
間、センサーの設置場所など)を記憶部1−2に記憶す
る。
【0017】宅内機器制御部1−7では、データ判別部
1−15やWWWサーバー部1−8から送信されてきた
制御要求に応じて、電気錠などの宅内機器1Tの制御を
行なう。記憶部1−2では、取り込んだ画像/音声や検
出したイベントを記憶したり、要求に応じて記憶してい
るデータの出力を行なう。登録部1−1では、公衆回線
KKを介して取得したデータの判別結果に対応する制御内
容を記憶部1−2に対して登録する。音声出力部1−1
4では、メールサーバー2から公衆回線KKを介して電
子メールを受信したり、WWWサーバー3やFTPサー
バー4からデータを受信した場合に音により通知を行な
う。
【0018】データ判別部1−15では、電子メール受
信部1−3において公衆回線KKを介して受信した電子
メールの内容(アドレス、メールの本文、デジタル署名
など)を判別することで判別結果を得る。そして、この
判別結果を登録部1−1においてあらかじめ記憶部に記
憶された制御内容と照合して、照合により一致した制御
内容に応じた制御要求を宅内機器制御部1−9に対して
送信する。また、Webブラウザ部1−5において、公
衆回線KKを介してWWWサーバー3やFTPサーバー
4から取得したデータを判別して得られた判別結果に対
しても同様の処理を行なう。
【0019】表示部1−4では、電子メール受信部1−
3やWebブラウザ部1−5において公衆回線KKを介
して受信した電子メールやデータの表示を行なう。電子
メール受信部1−3では、メールサーバー2から公衆回
線KKを介して送信されてきた電子メールを受信して、記
憶部1−2に記憶したり、表示部1−4において表示を
行なう。Webブラウザ部1−5では、公衆回線KKを
介してWWWサーバー3やFTPサーバー4にアクセス
を行ないデータの取得を行なう。また、取得データを記
憶部1−2に記憶したり、表示部1−4において表示し
たりする。
【0020】WWWサーバー部1−8では、宅内ネット
ワークTNを介してアクセスしてきたWebブラウザ機
能付端末6からの要求に応じて、画像/音声データを返
信したり、宅内機器制御部1−7に対して制御要求を送
信したりする。公衆回線接続制御部1−6では、公衆回
線KKを介してアクセスしたメールサーバーやWWWサ
ーバー3やFTPサーバー4とのデータ通信制御を行な
う。また、公衆回線KKを介して送信されてきたイベン
トの検出を行なう。宅内ネットワーク接続制御部1−7
では、宅内ネットワークTNを介してアクセスしてきた
Webブラウザ機能付端末6とWWWサーバー3とのデ
ータ通信制御を行なう。
【0021】[第1の実施の形態]本実施の形態は、電
子メール受信部を付加した場合であり、その構成は図3
に示すように、ドアホン親器1は、宅内機器制御部1−
9と、記憶部1−2と、音声出力部1−14と、データ
判別部1−15と、登録部1−1と、表示部1−4と、
電子メール受信部1−3と、公衆回線接続制御部1−6
と、から構成されており、公衆回線接続制御部1−6に
おいて、公衆網/ISDNと接続されている。また、宅
内機器制御部において電気錠などの宅内機器1Tに接続
されている。
【0022】一般には、インターネットに接続されたパ
ソコンなどから送信された電子メールは、プロバイダの
メールサーバーに蓄積される。そして、一定時間ごとに
電子メール受信アプリケーションが、POP3などのプ
ロトコルを用いてメールサーバー2に接続してメールの
有無を確認するため、メールサーバー2への電子メール
の到着時刻と電子メール受信アプリケーションでの電子
メール取得時刻には、差が生じるが、公衆網/ISDN
と接続されているドアホン親器1は、AO/DIなどの
常時接続サービスを用いることで、公衆網/ISDNに
接続されたプロバイダのメールサーバー2と常時接続さ
れた状況にすることができる。
【0023】ドアホン親器1は常時電源が入った状態で
あり、かつ公衆回線KKを介してメールサーバー2と常
時接続できる。そのため、電子メールが到着した場合に
は、プロバイダのメールサーバーからドアホン親器1に
対して、電子メール到着通知を行ない、電子メール到着
通知を受信したドアホン親器1は、電子メール受信アプ
リケーションを起動してPOP3などのプロトコルに従
い、メールサーバー2から電子メールの取得を行なう。
これにより、メールサーバー2への電子メール到着時刻
と略同時にドアホン親器1において、電子メール取得を
行なうことができる。これにより、電子メールが存在す
る時のみデータ通信を行なうため、通信トラフィック及
び、通信コストの低減が図れるとともに、緊急のメール
などをリアルタイムで読むことが可能となる。
【0024】また、予め記憶部1−2にキーワードと制
御内容を関連づけたデータベースを記憶させておき、メ
ールサーバー2から取得した電子メールのメールアドレ
スや電子メールに付加されているディジタル署名やメー
ルの内容を、判別した判別結果を得た後、この判別結果
とデータベースを照合することで、一致した制御内容を
実行する。これにより、緊急の電子メールを取得したこ
とを家人に通知したり、電子メールの内容に応じた制御
を行なうことが可能となる。例えば、「緊急:音による
通知」「照明OFF:照明を消す」などの情報をデータ
ベースに記憶させておいて、取得した電子メールに「緊
急」という単語を発見した場合には、その時の制御内容
として、”音による通知”を行なうことになる。
【0025】[第2の実施の形態]本実施の形態は、W
ebブラウザ部を付加した場合であり、その構成は図5
に示すように、ドアホン親器1は、宅内機器制御部1−
9と、記憶部1−2と、音声出力部1−14と、データ
判別部1−15と、登録部1−1と、表示部1−4と、
Webブラウザ部1−5と、公衆回線接続制御部1−6
と、から構成されており、公衆回線接続制御部1−6に
おいて公衆網/ISDNと接続されている。ドアホン親
器1には、Webブラウザのアプリケーションが組み込
まれ、起動されている。公衆網/ISDNと接続されて
いるドアホン親器1は、AO/DIなどの常時接続サー
ビスを用いることで、公衆網/ISDNに接続されたプ
ロバイダのメールサーバーと常時接続された状況にする
ことができる。
【0026】ドアホン親器1は常時電源が入った状態で
あり、かつ公衆回線を介してプロバイダのWWWサーバ
ー3と常時接続できる。そのため、プロバイダのWWW
サーバー3において、ニュースや天気予報などのデータ
更新が行なわれた場合には、WWWサーバー3からのP
ush配信により、ドアホン親器1のWebブラウザ部
1−5において、リアルタイムで最新データを取得する
ことが可能となる。
【0027】また、予め記憶部1−2にキーワードと制
御内容を関連づけたデータベースを記憶させておく。そ
して、WWWサーバー3から取得したデータの内容を判
別して判別結果を得た後、この判別結果とデータベース
を照合することで、一致した制御内容を実行する。これ
により、緊急のデータを取得したことを家人に通知した
り、取得したデータの内容に応じた制御を行なうことが
可能となる。例えば、「断水:断水があることを音声で
通知」「雨:雨であることを音により通知」などの情報
をデータベースに記憶させておいて、取得したデータに
「断水」という単語を発見した場合には、その時の制御
内容として「断水です」という音声により通知を行なう
ことになる。
【0028】また、ドアホン親器1は常時電源が入った
状態であり、かつ公衆回線KKを介してプロバイダのF
TPサーバー4とも常時接続できる。そのため、プロバ
イダのFTPサーバー4において、時刻表などのデータ
ファイル更新が行なわれた場合には、ドアホン親器1の
Webブラウザ部1−5において、FTPサーバー4か
らリアルタイムで、最新データファイルを取得すること
が可能となる。また、予め記憶部1−2にキーワードと
制御内容を関連づけたデータベースを記憶させておく。
そして、FTPサーバー4から取得したデータファイル
の内容を判別して判別結果を得た後、この判別結果とデ
ータベースを照合することで一致した制御内容を実行す
る。これにより、緊急のデータファイルを取得したこと
を家人に通知したり、取得したデータの内容に応じた制
御を行なうことが可能となる。例えば、「時刻表:時刻
表が変化したことを表示により通知」などの情報をデー
タベースに記憶させておいて、取得したデータに「時刻
表」という単語を発見した場合には、その時の制御内容
として「時刻表が変化しました」という表示により通知
を行なうことになる。
【0029】[第3の実施の形態]本実施の形態は、W
WWサーバー部を付加した場合であり、その構成は図6
に示すように、ドアホン親器1は、接続制御部1−12
と、通話部1−13と、画像/音声取込部1−11と、
イベント検出部1−10と、宅内機器制御部1−9と、
記憶部1−2と、WWWサーバー部1−8と、宅内ネッ
トワーク接続制御部1−7と、から構成されており、宅
内ネットワーク接続制御部1−7において宅内ネットワ
ークと接続されている。ドアホン親器1には、HTTP
サーバーのアプリケーションが組み込まれており、起動
されている。ドアホン親器1は常時電源が入った状態で
あり、ドアホン親器1は有線や無線LANによりWeb
ブラウザ機能付端末6と接続されている。ここで、We
bブラウザ機能付端末6としては、Webブラウザ機能
とその表示機能が一体化しているものもあれば、Web
TVとテレビ、又は、Webブラウザ機能内蔵テレビゲ
ーム機とテレビ等のように、複数の機器によりWebブ
ラウザ機能とその表示機能が実現されるものもある。
【0030】WebTVなどのWebブラウザ機能付端
末6から、WWWサーバー部1−8にアクセスが行なわ
れ、htmlファイルの要求や、cgiプログラムの起
動要求などが行なわれた場合には、WWWサーバー3
は、それに対応する情報ファイルを作成して要求してき
た端末に対して返信する。これにより、ドアホン親器1
に記憶されている訪問者の画像/音声やセンサーのイベ
ントデータなどを、ドアホン以外のWebブラウザ機能
付端末で確認することが可能となったり、cgiプログ
ラムによりドアホン親器1と接続された電気錠などの宅
内機器1TをWebブラウザ機能付端末で、制御するこ
とが可能となる。例えば、TVゲームのコントローラを
用いてTV画面上で訪問者の画像/音声を確認したり、
電気錠の監視制御を行なうことが可能となり、ドアホン
親器以外からもデータの確認や機器の監視制御が行なえ
ることになる。
【0031】なお、本発明においては、上述した第1の
実施の形態乃至第3の実施の形態におけるドアホン親器
1の処理を行なうソフトウェアをCD−ROM、フロッ
ピーディスク等の記録媒体に格納したものを準備してお
き、それを都度現場の要求に従がい、ドアホン親器1に
インストールしてもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電子メー
ル受信部を付加することにより、公衆回線に常時接続し
ている場合には、ドアホン装置において電子メール到着
をリアルタイムで取得して表示または記憶することがで
きるとともに、電子メールが存在する場合にのみメール
サーバーにアクセスするため、通信トラフィック及び、
通信コストの低減がはかれると言う効果を奏する。
【0033】請求項2記載の発明によれば、受信したの
内容を判別して判別結果に応じた制御を行なうことがで
きると言う効果を奏する。
【0034】請求項3乃至請求項5記載の発明によれ
ば、Webブラウザ部を付加することにより、公衆回線
に常時接続している場合には、ドアホン装置においてデ
ータ更新が生じた場合に最新データや最新ファイルをリ
アルタイムで取得して、表示または記憶することができ
ると言う効果を奏する。
【0035】請求項4及び請求項6記載の発明によれ
ば、取得した電子メールやデータの内容を判別して、こ
の判別結果に応じた制御を行なうことができると言う効
果を奏する。
【0036】請求項7記載の発明によれば、取得したデ
ータの内容を判別して、この判別結果に応じた音による
通知を行なうことができると言う効果を奏する。
【0037】請求項8記載の発明によれば、WWWサー
バー部を付加することにより、宅内ネットワークに接続
されたWebブラウザ機能を持つ他の端末上において、
ドアホン装置の持つ画像/音声やイベントデータを取得
して表示したり、ドアホン装置に接続された電気錠など
の宅内機器の監視制御を行なうことができると言う効果
を奏する。
【0038】請求項9記載の発明によれば、できると言
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる公衆回線接続機能付きドアホン
装置の全体構成のブロック図である。
【図2】上記公衆回線接続機能付きドアホン装置のソフ
トウェアブロック図を示した図である。
【図3】本発明に係わる公衆回線接続機能付きドアホン
装置の第1の実施の形態を表わすメール送信機能を付加
した場合の例である。
【図4】本発明に係わる公衆回線接続機能付きドアホン
装置の第2の実施の形態を表わすWebブラウザ機能を
付加した場合の例である
【図5】本発明に係わる公衆回線接続機能付きドアホン
装置の第3の実施の形態を表わすHTTPサーバーを付
加した場合の例である
【図6】従来の公衆回線接続機能付きドアホン装置の全
体構成のブロック図である。
【符号の説明】
KK 公衆回線 TN 宅内ネットワーク 1 ドアホン親器 1D ドアホン子器 1K カメラ 1S センサー 1T 宅内機器 1−1 登録部 1−2 記憶部 1−3 電子メール受信部 1−4 表示部 1−5 Webブラウザ部 1−6 公衆回線接続制御部 1−7 宅内ネットワーク接続制御部 1−8 WWWサーバー部 1−9 宅内機器制御部 1−10 イベント検出部 1−11 画像/音声取込部 1−12 接続制御部 1−13 通話部 1−14 音声出力部 1−15 データ判別部 1D ドアホン子器 1K カメラ 1S センサー 1T 宅内機器 2 メールサーバー 4 FTPサーバー 5 メール送信端末 6 ブラウザ機能付端末
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月22日(1999.10.
22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】請求項2記載の発明によれば、受信した
容を判別して判別結果に応じた制御を行なうことができ
ると言う効果を奏する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】請求項9記載の発明によれば、使用者の使
い勝ってが向上すると言う効果を奏する。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月9日(2000.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】Webブラウザ機能付端末6から、WWW
サーバー部1−8にアクセスが行なわれ、htmlファ
イルの要求や、cgiプログラムの起動要求などが行な
われた場合には、WWWサーバー3は、それに対応する
情報ファイルを作成して要求してきた端末に対して返信
する。これにより、ドアホン親器1に記憶されている訪
問者の画像/音声やセンサーのイベントデータなどを、
ドアホン以外のWebブラウザ機能付端末で確認するこ
とが可能となったり、cgiプログラムによりドアホン
親器1と接続された電気錠などの宅内機器1TをWeb
ブラウザ機能付端末で、制御することが可能となる。例
えば、TVゲームのコントローラを用いてTV画面上で
訪問者の画像/音声を確認したり、電気錠の監視制御を
行なうことが可能となり、ドアホン親器以外からもデー
タの確認や機器の監視制御が行なえることになる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】請求項9記載の発明によれば、ドアホン親
器の処理を行なうソフトウェアをCD−ROM、フロッ
ピーディスク等の記録媒体に格納したものを準備してお
けば、都度現場の要求に対応できると言う効果を奏す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薦田 美行 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA23 GB01 GB04 HA03 HA10 JA22 KA01 LA12 LA14 LA17 LB13 LB14 5K038 AA05 CC03 DD15 DD18 DD22 DD23 FF01 GG00 5K101 KK02 LL01 LL04 NN06 NN18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアホン子器と、公衆回線を介してメー
    ルサーバーに接続されるドアホン親器と、から構成され
    る公衆回線を使用したドアホン装置であって、前記ドア
    ホン親器は、前記メールサーバーからのイベント通知を
    検知する手段と、前記メールサーバーから電子メールを
    取得する手段と、該電子メールを表示する手段と、前記
    電子メールを記憶する手段と、を有することを特徴とす
    る公衆回線接続機能付ドアホン装置。
  2. 【請求項2】 前記ドアホン親器は、前記メールサーバ
    ーから電子メールを取得した場合に、前記電子メールの
    内容を判別して判別結果を得る手段と、該判別結果と予
    め記憶された所定の制御内容とを照合する手段と、照合
    により一致した制御内容により宅内機器を制御する手段
    と、を有することを特徴とする請求項1記載の公衆回線
    接続機能付ドアホン装置。
  3. 【請求項3】 ドアホン子器と、公衆回線を介してWW
    Wサーバーに接続されるドアホン親器とから構成される
    公衆回線を使用したドアホン装置であって、前記ドアホ
    ン親器はWebブラウザ部を有しており、前記WWWサ
    ーバーにアクセスを行ないデータを取得する手段と、該
    データを表示する手段と、を有することを特徴とする公
    衆回線接続機能付ドアホン装置。
  4. 【請求項4】 前記ドアホン親器は、前記WWWサーバ
    ーから取得したデータを判別して判別結果を得る手段
    と、該判別結果と予め記憶された所定の制御内容とを照
    合する手段と、を特徴とする請求項3記載の公衆回線接
    続機能付ドアホン装置。
  5. 【請求項5】 ドアホン子器と、公衆回線を介してFT
    Pサーバーに接続されるドアホン親器とから構成される
    公衆回線を使用したドアホン装置であって、前記ドアホ
    ン親器はWebブラウザ部を有しており、前記FTPサ
    ーバーからのイベント通知を検知する手段と、前記FT
    Pサーバーにアクセスを行ないデータを取得する手段
    と、該データを記憶する手段と、を有することを特徴と
    する公衆回線接続機能付ドアホン装置。
  6. 【請求項6】 前記ドアホン親器は、前記FTPサーバ
    ーから取得したデータを判別して判別結果を得る手段
    と、該判別結果と予め記憶された所定の制御内容とを照
    合する手段と、照合により一致した制御内容により宅内
    機器を制御する手段と、を有することを特徴とする請求
    項5記載の公衆回線接続機能付ドアホン装置。
  7. 【請求項7】 前記ドアホン親器は、公衆回線を介して
    前記メールサーバー又は、WWWサーバー或いは、FT
    Pサーバーから、前記電子メールやデータを取得した場
    合に、音により通知する手段を有することを特徴とする
    請求項1又は、請求項3或いは、請求項5記載の公衆回
    線接続機能付ドアホン装置。
  8. 【請求項8】 ドアホン子器と、宅内ネットワークを介
    してWebブラウザ付端末に接続されるドアホン親器
    と、から構成されるドアホン装置であって、前記ドアホ
    ン親器は、前記ドアホン子器からの呼出を検出する検出
    手段とセンサーからのイベントを検出するイベント検出
    手段とを有し、該検出手段又は、イベント検出手段によ
    りドアホン子器からの呼出又はセンサーからのイベント
    を検出した場合には、検出したイベントに応じたデータ
    を記憶部に記憶するとともに、前記ドアホン親器は、W
    WWサーバーとのデータ通信制御を行なうWWWサーバ
    ー部を有し、前記宅内ネットワークを介してアクセスさ
    れたときには、前記記憶部に記憶されたデータを前記宅
    内ネットワークを介して、前記Webブラウザ付端末に
    送信することを特徴とする公衆回線接続機能付ドアホン
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8記載の前記ドアホ
    ン親機の処理プログラムを記録した記録媒体。
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