JP2001068764A - 遮光手段を備えた加工用レーザ装置 - Google Patents

遮光手段を備えた加工用レーザ装置

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JP2001068764A
JP2001068764A JP24307699A JP24307699A JP2001068764A JP 2001068764 A JP2001068764 A JP 2001068764A JP 24307699 A JP24307699 A JP 24307699A JP 24307699 A JP24307699 A JP 24307699A JP 2001068764 A JP2001068764 A JP 2001068764A
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laser beam
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Toshio Yokota
利夫 横田
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Ushio Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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  • Lasers (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型で高価なシャッタ機構を設けることなく
被加工物へのレーザ光の照射を停止することができ、ま
た、被加工物へのレーザ光の照射を停止してもレーザ光
の出力パワーが変動することがない加工用レーザ装置を
提供すること。 【解決手段】 レーザ光源1から放出されるレーザ光を
波長変換素子(非線形光学結晶)3に入射して高調波レ
ーザ光を発生させ、該高調波レーザ光を被加工物8に間
欠的に照射して、孔あけ・マーキング等の除去作業を行
う。出射側には、レーザ光の照射位置を移動させるため
のガルバノミラー5が設けられ、また、出射側の加工領
域外に遮光板9が設けられている。被加工物8の加工時
には、ガルバノミラー5を制御してレーザ光を被加工物
8に照射し、また、加工時以外は、上記ガルバノミラー
5を制御してレーザ光を上記遮光板9に向けて照射す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非線形光学結晶を
用いて高調波レーザ光を発生させ、高調波レーザ光を多
層プリント板等の被照射物に照射して、孔あけ・マーキ
ング等の除去加工作業を行う加工用レーザ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プリント基板等の孔あけ用のレーザ装置
として、非線形光学結晶による波長変換を用いた、波長
262〜355nmの高出力、高繰り返しの紫外レーザ
装置が使われている。一般的構成は、波長1064nm
のNd:YAGレーザ、Nd:YVO4 レーザ、または
波長1047nmのNd:YLFレーザを励起源とし
て、非線形光学結晶により第2高調波を発生させ、さら
に第3ないし第4高調波を発生させるものである。第3
高調波発生用結晶としてはLBO,GDYCOB結晶、
第4高調波用としてはBBO,CLBO結晶等が使われ
ている。波長変換された光は、整形され、ガルバノミラ
ー、fθレンズを介してプリント基板等の被加工物に照
射される。
【0003】図5は上記加工用レーザ装置の概略構成を
示す図、図6はガルバノミラーから構成される加工ヘッ
ドの概略構成を示す図である。なお、図5では波長変換
素子が一つしか示されていないが、上記のように第2高
調波を発生させる波長変換素子に加え、第3ないし第4
高調波を発生させる波長変換素子を設けることができ
る。また、図6では、図5に示す波長変換素子、集光レ
ンズ、fθレンズ等は省略されている。図5に示すよう
にレーザ光源1から出射されるレーザ光は、集光レンズ
2によって集光され、波長変換素子(非線形光学結晶)
3に入射する。波長変換素子3に入射したレーザ光の一
部が波長変換されて波長変換素子3から出射し、出射光
はビーム整形レンズ4によって適当な口径のビーム径に
整形される。
【0004】ビーム整形レンズ4で整形されたレーザ光
は、ガルバノミラー5から構成される加工ヘッド6に入
射する。ガルバノミラー5は、例えば図6に示すよう
に、X軸スキャナー21により駆動されるX軸ミラー2
2と、Y軸スキャナー23により駆動されるY軸ミラー
24から構成され、X軸ミラー22、Y軸ミラー24に
より、レーザ光は被加工物上を例えば約30mm×30
mmの範囲で移動制御するように駆動される。ガルバノ
ミラー5により走査されたレーザ光は、図5に示すfθ
レンズ7を介して被加工物8であるプリント基板等に照
射される。上記レーザ装置を、基板孔あけ等の加工に用
る場合、加工位置の移動や、基板の取り換え作業など
で、数〜数10秒の時間スケールでレーザの照射を停止
し、その後レーザ光の照射を再開するという作業を行な
う必要がある。レーザの照射を停止する方法は、通常、
Qスイッチによりレーザ光源1のレーザ光の出射をON
/OFFするか、もしくは、シャッタ等の遮光手段によ
り、レーザ光源1から放出される基本波レーザ光を遮光
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにQスイッ
チやシャッタ等により、レーザの照射を停止したり、基
本波レーザ光を遮光すると、波長変換素子3にはレーザ
光が入射しなくなる。このため、波長変換された光が波
長変換素子3に吸収されることがなくなり、波長変換素
子3の温度が低下する。したがって、レーザの照射を一
時停止後に再開する時、波長変換素子3にレーザ光が入
射すると、波長変換されたレーザ光の発生に伴い、波長
変換素子(非線形光学結晶)3は自身の自己加熱により
温度が変化する。非線形光学結晶は、屈折率が温度に依
存して変化するので、その温度が変化すると位相整合角
がずれて出力パワーが変動する。この変動により、ビア
ホールの加工等においては、孔の深さや加工形状に不具
合が発生する。出力パワーの変動は10%以内が要望さ
れている。
【0006】一方、図5のAまたはBの位置にシャッタ
等の遮光手段を設け、波長変換光を遮光するようにすれ
ば、レーザ光の被加工物8への照射を停止するときで
も、波長変換素子(非線形光学結晶)3には常にレーザ
光が入射されている状態になり、結晶の温度制御が容易
になる。レーザ光の照射を再開する時は、該シャッタを
開ければ良く、この方法であれば、上記したようにレー
ザ光入射時の結晶の温度変化による、出力パワーの変動
は生じない。しかし、シャッタ等の遮光手段を波長変換
素子3の出射側(図5のAまたはB)に設けることにつ
いて、以下の問題がある。波長変換後のレーザ光の波長
は短い。短波長の光は一般に物質に吸収されやすく、吸
収されればその物質の温度が上昇する。このため、加熱
による変形を防ぐためシャッタの厚さを厚くするか、シ
ャッタを冷却するための冷却手段を設ける必要がある。
【0007】また、シャッタが光路開閉のために移動し
ている間は、非線形光学結晶からのレーザ光の出射を停
止しなければ、レーザ光の照射制御が困難である。一般
に、0.1秒以下であれば、結晶へのレーザ入射を停止
しても、結晶温度に大きな変化は生じない。即ち、シャ
ッタを設けた場合には、約0.1秒の間に、シャッタを
移動させる必要がある。通常、光を遮光するためのシャ
ッタは、エアシリンダやモータなどの駆動手段によって
駆動させるが、前記した原因による変形を防ぐために厚
くて重いシャッタを高速で移動させたり、水冷や空冷の
冷却手段を備えることを考慮すると、シャッタ機構は大
型化し、装置の大型化・コストアップの原因となる。
【0008】以上のように、Qスイッチやシャッタ等に
より、レーザの照射を停止したり、基本波レーザ光を遮
光すると、波長変換素子3から出射するレーザ光の出力
パワーが変動し、加工形状に不具合が発生するといった
問題があった。また、波長変換素子の出射側にシャッタ
を設ける場合には、シャッタ機構が大型化し、コストア
ップを招くといった問題があった。本発明は上記した従
来技術の問題点を解決するためになされたものであっ
て、大型で高価なシャッタ機構を設けることなく被加工
物へのレーザ光の照射を停止することができ、また、被
加工物へのレーザ光の照射を停止してもレーザ光の出力
パワーが変動することがない加工用レーザ装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を本発明におい
ては、次のようにして解決する。非線形光学結晶により
高調波レーザ光を発生させ、該高調波レーザ光をガルバ
ノミラーを介して被照射物に間欠的に照射して、被照射
物の孔あけ・マーキング等の除去作業を行う加工用レー
ザ装置において、上記ガルバノミラーの出射側の加工領
域外に遮光手段を設ける。そして、加工時以外は、上記
ガルバノミラーを制御してレーザ光を上記遮光手段に向
けて照射する。本発明においては、上記のように加工時
以外は、レーザ光を遮光手段に向けて照射するようにし
たので、加工時以外のときでも非線形光学結晶にレーザ
光を入射させることができる。このため、非線形光学結
晶の温度変化による、出力パワーの変動をなくすことが
できる。また、遮光手段を移動させる機構等が不要とな
り、装置の小型化・コストダウンを図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例の加
工用レーザ装置の構成を示す図である。同図において、
レーザ光源1から出射されるレーザ光は、集光レンズ2
によって集光され、波長変換素子(非線形光学結晶)3
に入射する。波長変換素子3に入射したレーザ光の一部
が波長変換されて波長変換素子3から出射し、出射光は
ビーム整形レンズ4によって整形される。ビーム整形レ
ンズ4で整形されたレーザ光は、ガルバノミラー5等か
ら構成される加工ヘッド6に入射する。ガルバノミラー
5は、前記したようにレーザ光を被加工物上を例えば約
30mm×30mmの範囲で移動制御するように走査さ
れる。ガルバノミラー5から出射するレーザ光は、fθ
レンズ7を介して被加工物8であるプリント基板等に照
射される。
【0011】本実施例では、fθレンズ7の出射側に遮
光板9が設けられている。そして、レーザ発振制御手段
10は、被加工物8である基板にレーザ光の照射を行な
わない時、レーザ光が加工領域の外に設けられた遮光板
9を照射するように、ガルバノミラー制御手段11によ
りガルバノミラー5を制御する。ガルバノミラー5は、
前記図6に示したようにX軸ミラー、Y軸ミラーを組み
合わせて、反射光が加工領域上をXY方向に移動可能と
したものであり、その照射可能領域は、例えば約30m
m×30mmというように正方形または長方形の領域と
して示されるが、実際は図2に示すように、該正方形ま
たは長方形の領域を含む円形の領域を照射するように移
動可能である。したがって、図2の斜線で示す領域に対
応する部分に遮光板9を設け、被加工物8にレーザ光を
照射しないときには、レーザ光を同図の矢印方向に移動
させ、斜線部分を照射するようにガルバノミラー5を制
御すれば、レーザ光は遮光板によって遮光され、基板に
照射されない。
【0012】ガルバノミラー5の移動速度は非常に高速
であり、例えば1秒間に1mmピッチで800点の移動
が可能である。したがって、レーザ光の基板への照射を
停止する時、また、再開する時、レーザ光源1に設けた
Qスイッチ1a(図1参照)を制御してレーザ光源1か
らのレーザ光の放出を短時間の間停止して、その間にレ
ーザ光の照射位置を移動させ、上記斜線部分を照射する
ようにガルバノミラー5を制御すればよい。ガルバノミ
ラー5の移動速度は非常に高速であるので、レーザ光の
放出を停止する時間を0.1秒以下とすることは充分可
能であり、0.1秒以下であれば、前記したように結晶
温度に大きな変化は生じない。なお、被加工物8への影
響を考慮する必要がなければ、波長変換素子3に入射す
るレーザ光を止めないままレーザ光の照射位置を遮光板
9のある位置に移動させるようにすることも可能であ
る。
【0013】図3は本実施例の動作を説明する図であ
り、同図により本実施例におけるガルバノミラーの制御
について説明する。レーザ光源1からレーザ光が放出さ
れると、このレーザ光は集光レンズ2によって集光され
波長変換素子3に入射する。波長変換素子3に入射した
レーザ光の一部は波長変換されビーム整形レンズ4で整
形され、ガルバノミラー5を介してfθレンズ7に入射
する。fθレンズ7から出射するレーザ光は、繰り返し
周波数が数〜数10kHzのパルス状のレーザ光であ
り、図3(a)に示すように暖気運転の後、略一定出力
となる。この間、ガルバノミラー制御手段11は、レー
ザ光が遮光板9を照射するようにガルバノミラー5を制
御する(図3(c))。このため、この間は、図3
(b)に示すように、被加工物8にレーザ光は照射され
ない。
【0014】次いで、レーザ発振制御手段10は図3
(e)に示すようにQスイッチ1aをオフにしてレーザ
光源1からのレーザ光の放出を短時間(0.1秒以下、
ガルバノミラーの移動に要する時間+α)停止させる。
また、その間にガルバノミラー制御手段11は図3
(c)に示すようにレーザ光が被加工物8の孔あけ位置
を照射するようにガルバノミラー5を移動させる。Qス
イッチ1aがオンになると図3(b)に示すようにレー
ザ光は被加工物8に照射され、被加工物8の加工処理が
行われる。被加工物8の加工が終了すると、レーザ発振
制御手段10は図3(e)に示すようにQスイッチ1a
をオフにしてレーザ光源1からのレーザ光の放出を短時
間停止させる。また、その間にガルバノミラー制御手段
11はレーザ光が遮光板9を照射するようにガルバノミ
ラー5を移動させる。
【0015】Qスイッチ1aがオンになると図3(d)
に示すようにレーザ光は遮光板9に照射される。その間
に被加工物8を移動させる。被加工物8の移動が終了す
ると、再び、Qスイッチ1aをオフにしてレーザ光源1
からのレーザ光の放出を短時間停止させ、その間にレー
ザ光が被加工物8の孔あけ位置を照射するようにガルバ
ノミラー5を移動させ、被加工物8の加工処理を行う。
以下同様にQスイッチとガルバノミラーを制御して、図
3に示すように被加工物8の加工処理を行う。
【0016】本実施例においては、上記のようにfθレ
ンズの出射側に遮光板9を設け、被加工物8にレーザ光
を照射しない時は、ガルバノミラー5により遮光板9に
レーザ光が照射されるよう制御しているので、ガルバノ
ミラー5を移動させる僅かな時間を除いて、波長変換素
子3(非線形光学結晶)には常にレーザ光が入射され
る。このため、被加工物8にレーザ光を照射開始すると
き、非線形光学結晶の温度変化がなく出力パワーは変動
しない。また、遮光手段を移動させる機構等が不要にな
り装置の小型化・コストダウンを図ることができる。
【0017】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、本実施例は、fθレンズを設けず、ガルバノミラー
で反射したレーザ光を直接、被加工物に照射するように
したものである。図4において、前記図1に示したもの
と同一のものには同一の符号が付されており、本実施例
においても、ガルバノミラー5の出射側に遮光板9が設
けられており、前記したように、レーザ発振制御手段1
0は、被加工物8であるプリント基板等にレーザ光の照
射を行なわない時、加工領域の外に設けられた遮光板9
をレーザ光が照射するようにガルバノミラー5を制御す
る。
【0018】このため、第1の実施例と同様、ガルバノ
ミラー5を移動させる僅かな時間を除いて、波長変換素
子3(非線形光学結晶)には常にレーザ光が入射され
る。このため、非線形光学結晶の温度変化がなく出力パ
ワーは変動しない。なお、上記実施例では、遮光板9を
ガルバノミラーの近傍に設ける場合について示したが、
遮光板をガルバノミラーから離れた位置に設けてもよ
く、例えばfθレンズを設ける場合には、fθレンズの
焦点距離をfとしたときfθレンズから2f/3以内の
距離に設ければよい。また、遮光板は必要に応じて発生
する熱を冷却するために水冷等の冷却手段を設けてもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
以下の効果を得ることができる。 (1)遮光手段を設け、被加工物にレーザ光を照射しな
い時は、ガルバノミラーにより遮光手段にレーザ光が照
射されるよう制御したので、ガルバノミラーを移動させ
る僅かな時間を除いて非線形光学結晶に常にレーザ光が
常に入射させることができる。このため、非線形光学結
晶の温度変化を抑え、出力パワーの変動をなくすことが
できる。 (2)遮光手段に移動機構を設ける必要がない。また、
加熱による変形を防ぐために遮光手段の厚さを厚くした
り、冷却手段を設けることについての制限が少なく、装
置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の加工用レーザ装置の構
成を示す図である。
【図2】レーザ光による加工領域とガルバノミラーの移
動によるレーザ光の照射可能領域を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を説明するタイム
チャートである。
【図4】本発明の第2の実施例の加工用レーザ装置の構
成を示す図である。
【図5】加工用レーザ装置の概略構成を示す図である。
【図6】ガルバノミラーの構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 1a Qスイッチ 2 集光レンズ 3 波長変換素子(非線形光学結晶) 4 整形レンズ 5 ガルバノミラー 6 加工ヘッド 7 fθレンズ 8 被加工物 10 レーザ発振制御手段 11 ガルバノミラー制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/37 G02F 1/37

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非線形光学結晶により高調波レーザ光を
    発生させ、該高調波レーザ光を被照射物に間欠的に照射
    して、被照射物の孔あけ・マーキング等の除去作業を行
    う加工用レーザ装置であって、 上記加工用レーザ装置は出射側にレーザ光を移動制御す
    るガルバノミラーを備え、 上記ガルバノミラーの出射側の加工領域外に遮光手段を
    設け、加工時以外は、上記ガルバノミラーを制御してレ
    ーザ光を上記遮光手段に向けて照射することを特徴とす
    る遮光手段を備えた加工用レーザ装置。
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