JP2001067538A - 自動販売機の商品ディスプレイ台 - Google Patents
自動販売機の商品ディスプレイ台Info
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- JP2001067538A JP2001067538A JP24257699A JP24257699A JP2001067538A JP 2001067538 A JP2001067538 A JP 2001067538A JP 24257699 A JP24257699 A JP 24257699A JP 24257699 A JP24257699 A JP 24257699A JP 2001067538 A JP2001067538 A JP 2001067538A
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- hot
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
/温表示変更がディスプレイ台の前方から操作で簡単に
行えるようにメンテナンス性を改善する。 【解決手段】外扉に画成したディスプレイ室の室内に設
置して商品見本を陳列する自動販売機の商品ディスプレ
イ台であり、その上に商品見本を左右に並べて載置する
ディスプレイ台11の前面壁11aに商品見本と個々に
対応する冷温表示窓11bを開口し、その裏側にシート
状の冷温表示板13を添わせて販売商品の冷温表示を行
うようにしたものにおいて、冷温表示板13の板面に上
下2段に分けて「HOT」,「COLD」の冷/温表示
を施し、かつその両端に突起状のタブ13aを形成する
とともに、ディスプレイ台の前面壁には、前記タブを引
っ掛けて冷温表示板を冷/温の各表示位置に係止保持す
る異形の設定溝11dを形成し、この設定溝内で前記タ
ブを移動操作して冷温表示の切換えを行う。
Description
トル商品などをホット,もしくはコールド商品として販
売する自動販売機を対象に、そのディスプレイ室の室内
に設置した商品見本を陳列する商品ディスプレイ台に関
する。
動販売機の構成を示す。図において、1はその内部に商
品収納ラックなどを搭載した本体ケース、2は本体ケー
ス1の前面に配した外扉であり、外扉2には商品取出口
3,コイン投入口4,紙幣投入口5,金銭返却レバー
6,釣銭返却口7,ロック付きハンドル8などに加え
て、ディスプレイ室9が画成されており、このディスプ
レイ室9の室内には上下段に並べて商品見本10を載置
陳列する商品ディスプレイ台11,およびその前面に商
品選択ボタン12が装備されている。なお、商品ディス
プレイ台11はディスプレイ室9の背面扉に取付けられ
ている。
を図4に示す。すなわち、商品ディスプレイ台11は下
面を開放した横長なステージ状の台枠としてなり、その
内方には蛍光灯(図示せず)を組み込むとともに、前面
壁11aには商品見本10と個々に対応する冷温表示窓
11bを開口してその裏側に細長いシート状の冷温表示
板13を差込み式にセットして販売商品の冷温表示を行
うようにし、さらにその上部には各商品見本10ごとに
価格表示板14が貼着,またはマーキングされている。
のシートに「HOT」,「COLD」,または「あたた
かい」,「つめたい」などの文字が上下2段に分けて表
示されており、ディスプレイ台の前面壁11aに開口し
たスリット状の表示板差込み溝11c(この差込み溝は
ディスプレイ台上に陳列したホット/コールド商品の割
り付けに合わせてその境目に開口してある)に冷温表示
板13が差し込みセットするようにしている。なお、図
示例では「COLD」を表示しているが、「HOT」を
表示する場合には冷温表示板13を一旦引き抜いた上で
上下に向きを反転して差し替えるようにする。
台11の前面壁11aの下縁に沿って裏側にヘアピン状
の折り返し部を形成し、ここに冷温表示板13を裏側か
ら差込みセットするようにした支持方式のものも知られ
ている。
bを通じて前方から冷温表示板13に表示した「COL
D」,「HOT」の文字が見える。なお、冷温表示板1
3に例えば半透明のシートを採用すれば、商品展示台1
1の内側に組み込んだ照明灯の光で「COLD」,「H
OT」の文字を照らし出されるようになる。
来構成では、冷温表示板13の冷/温表示を変更する場
合に、冷温表示板13を表示位置から一旦引き抜いた後
に、その向きを上下反転してその表示を確認した上で、
改めてディスプレイ台11に開口した差込み溝11cに
挿入セットする必要があって手間が掛かる。また、挿入
後に前面壁11aの裏側に手を差し入れて冷温表示板1
3の表示位置調整を行おうとすると、誤って手が高温の
蛍光灯に触れて火傷を負うおそれもある。
り、その目的は前記課題を解決し、冷温表示板の冷/温
表示変更がディスプレイ台の前方からの操作で簡単に行
えるようにしてメンテナンス性の改善を図った自動販売
機の商品ディスプレイ台を提供することにある。
に、本発明によれば、外扉に画成したディスプレイ室の
室内に設置して商品見本を陳列する自動販売機の商品デ
ィスプレイ台であり、その上に商品見本を左右に並べて
載置するディスプレイ台の前面壁に商品見本と個々に対
応する冷温表示窓を開口し、その裏側にシート状の冷温
表示板を添わせて販売商品の冷温表示を行うようにした
ものにおいて、第1の発明では、前記冷温表示板の板面
に上下2段に分けて冷/温の表示を施し、かつその両端
に突起状のタブを形成するとともに、ディスプレイ台の
前面壁には、前記タブを引っ掛けて冷温表示板を冷/温
の各表示位置に係止保持する設定溝を形成する(請求項
1)。
板面に横一列に並べて冷/温の表示を交互に施し、かつ
その下縁に突起状のタブを形成するとともに、ディスプ
レイ台の前面壁にはその下縁に沿って冷温表示板を支え
るヘアピン状の折り返し部を形成した上で、該折り返し
部の底部に前記タブを差し込んで冷温表示板を冷/温の
各表示位置に係止保持する設定溝を形成する(請求項
2)。
差し替え作業は、商品展示台の内方に手を差し入れるこ
となしに、商品展示台の前方から操作で直接行うことが
できる。この場合に、第1の発明では、冷温表示板のタ
ブをディスプレイ台側に成形した異形の設定溝に沿って
上下に移動調節することにより、冷温表示窓の冷/温表
示が簡単に切り替わる。また、第2の発明では、冷温表
示板のタブをディスプレイ台側に成形した設定溝を選択
して左右に移動調節することで、冷温表示窓の冷/温表
示が切り替わる。
1,図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、各実
施例の図中で図4に対応する同一部材には同じ符号を付
してその説明は省略する。
求項1に対応する実施例の構造,並びに冷/温表示の切
換え状態を表す図である。なお、実施例の図中には図面
の簡略化のために商品見本10(図4参照)が省略され
て描かれてない。
うにシート状の冷温表示板13について、その板面には
上下2段に分けて「HOT」,「COLD」の文字が商
品見本の配列ピッチに合わせて表示されており、さらに
両端の上部コーナーには直角に屈曲して前方に突出した
耳状のタブ13aが形成されている。
スプレイ台11の前面壁11aには、逆U字形状でその
左右の溝エンドの間に高さ方向の段差hを定めた異形の
設定溝11dを形成し、この設定溝11dにタブ13a
を引っ掛けて冷温表示板13を前面壁11aの裏面側に
添わせて係止保持するようにしている。
板13のタブ13aを設定溝11dの上段側の溝エンド
に係止したセット状態では、ディスプレイ台11の冷温
表示窓11bに冷温表示板13の下段側に表示した「C
OLD」の文字が表示される。一方、図1(b) の状態か
らタブ13aを設定溝11dに沿って右側から左側の溝
エンドへ移し変えて、図1(c) で示すようにタブ13a
を設定溝11dの下段側の溝エンドに係止セットした状
態では、冷温表示窓11bに上段側に表示した「HO
T」の文字が表示されるようになる。
台11で冷/温表示を変更する場合には、ディスプレイ
台11の前方から冷温表示板13のタブ13aを指先で
摘み、異形の設定溝11dに沿って上下に移動操作する
だけで簡単に冷/温表示を切り替えることができる。
応する実施例を図2(a) 〜(c) で説明する。この実施例
では、冷温表示板13に対してその板面にはディスプレ
イ台11の上に陳列した商品見本の配列ピッチに対し、
その半分のピッチ間隔で「HOT」,「COLD」の文
字が横一列に並んで表示されており、かつ冷温表示板1
3の下縁側一部に下方に向けてタブ13aが突き出し形
成されている。
の下縁には、冷温表示板13を載置支持するように裏面
側にヘアピン状の折り返し部11eを形成するととも
に、その折り返し部11eの底部には前記タブ13aを
差し込むように左右2か所に設定溝11dを開口し、か
つその溝間ピッチを前記した冷温表示板13の「HO
T」/「COLD」文字のピッチに合わせて設定する。
板13のタブ13aを左側の設定溝11dに差込みセッ
トした状態では、ディスプレイ台11の冷温表示窓11
bに「COLD」の文字が表示される。一方、図2(c)
で示すようにタブ13aを右側の設定溝11dに差し替
えてセットした状態では、冷温表示窓11bに「HO
T」の文字が表示されるようになる。つまり、冷温表示
の変更に際しては、冷温表示13をディスプレイ台11
から抜き取ることなく、半ピッチだけ左右にずらしてタ
ブ13aを設定溝11dに差し変えるだけの簡単な操作
で冷温表示を変更することができる。
ば、冷温表示板の表示変更の作業を、従来例のように商
品ディスプレイ台から一旦抜き取った後、その向きを反
転するなど表示内容を確認した上で、再度ディスプレイ
台に差し込むなどの面倒な手間を要することなく、商品
ディスプレイ台の正面側からの直接操作で簡単に冷温表
示の変更ができて、メンテナンス性の大幅な改善が図れ
る。
であり、(a) は冷温表示板を外した状態での正面斜視
図、(b),(c) はそれぞれ冷温表示板を「COLD」,
「HOT」の表示位置にセットした状態を表す図
であり、(a) は冷温表示板を外した状態での正面斜視
図、(b),(c) はそれぞれ冷温表示板を「COLD」,
「HOT」の表示位置にセットした状態を表す図
面図
び冷温表示板の差し替え操作を表した正面図
Claims (2)
- 【請求項1】外扉に画成したディスプレイ室の室内に設
置して商品見本を陳列する自動販売機の商品ディスプレ
イ台であり、その上に商品見本を左右に並べて載置する
ディスプレイ台の前面壁に商品見本と個々に対応する冷
温表示窓を開口し、その裏側にシート状の冷温表示板を
添わせて販売商品の冷温表示を行うようにしたものにお
いて、前記冷温表示板の板面に上下2段に分けて冷/温
の表示を施し、かつその両端に突起状のタブを形成する
とともに、ディスプレイ台の前面壁には、前記タブを引
っ掛けて冷温表示板を冷/温の各表示位置に係止保持す
る設定溝を形成したことを特徴とする自動販売機の商品
ディスプレイ台。 - 【請求項2】外扉に画成したディスプレイ室の室内に設
置して商品見本を陳列する自動販売機の商品ディスプレ
イ台であり、その上に商品見本を左右に並べて載置する
ディスプレイ台の前面壁に商品見本と個々に対応する冷
温表示窓を開口し、その裏側にシート状の冷温表示板を
添わせて販売商品の冷温表示を行うようにしたものにお
いて、前記冷温表示板の板面に横一列に並べて冷/温の
表示を交互に施し、かつその下縁に突起状のタブを形成
するとともに、ディスプレイ台の前面壁にはその下縁に
沿って冷温表示板を支えるヘアピン状の折り返し部を形
成した上で、該折り返し部の底部に前記タブを差し込ん
で冷温表示板を冷/温の各表示位置に係止保持する設定
溝を形成したことを特徴とする自動販売機の商品ディス
プレイ台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24257699A JP2001067538A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 自動販売機の商品ディスプレイ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24257699A JP2001067538A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 自動販売機の商品ディスプレイ台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001067538A true JP2001067538A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17091131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24257699A Withdrawn JP2001067538A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | 自動販売機の商品ディスプレイ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001067538A (ja) |
-
1999
- 1999-08-30 JP JP24257699A patent/JP2001067538A/ja not_active Withdrawn
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