JP2001065738A - 管路の位置決め装置 - Google Patents

管路の位置決め装置

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JP2001065738A
JP2001065738A JP24539599A JP24539599A JP2001065738A JP 2001065738 A JP2001065738 A JP 2001065738A JP 24539599 A JP24539599 A JP 24539599A JP 24539599 A JP24539599 A JP 24539599A JP 2001065738 A JP2001065738 A JP 2001065738A
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sleeve
connection sleeve
positioning device
pipeline
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JP24539599A
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English (en)
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Hideaki Suzuki
秀明 鈴木
Yoshikazu Sakamura
良和 坂村
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Kyowa Exeo Corp
Original Assignee
Kyowa Exeo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続スリーブ内に管路の挿入長さを確保さ
せて管路を挿入することにより、管路敷設処理の効率化
を図ることができる管路の位置決め装置を提供する。 【解決手段】 周方向に複数に分割してなるスペーサ
ーブロックと、複数のスペーサーブロックを拡縮可能に
連結している連結部材と、接続スリーブの軸方向に移動
可能な拡縮部材と、当該拡縮部材を軸方向に移動可能に
配置するシャフトと、当該シャフトに固定されてスペー
サーブロックの軸方向移動を阻止するストッパと、前記
シャフトが貫通していて前記ケーブル接続用ボックスの
内壁面または前記接続スリーブの端面に当接してストッ
パのスリーブへの挿入位置を定める位置決め部材と、前
記シャフトに設けられて位置決め部材を内壁面またはス
リーブの端面に押圧する固定手段と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブル接続用ボッ
クスに取付けられる接続スリーブ内に、管路挿入長を一
定に保持させて管路を接続する管路の位置決め装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来は、通信ケーブル及び電力ケーブル
などを延長する場合、ケーブル保護のため管路を設けて
管路内にケーブルを通し、ケーブルを保護している。こ
のような管路を配置するにあたっては、街の美観などの
観点から、図4に示すように管路1を地中に埋め込んで
配線するやり方が好ましく用いられている。このように
地中に管路1を設ける場合、一定間隔でケーブル接続用
ボックス2を設けて、当該ボックス2間に管路1をはわ
せていた。前記ケーブル接続用ボックス2には、管路1
の接続を容易にするため、管路1との耐震を目的とした
接続スリーブ3が設けてある。そして、接続スリーブ3
内に管路1を挿入して、管路1をケーブル接続用ボック
ス2に接続していた。
【0003】図3は接続スリーブ3に管路1を挿入配置
する説明図である。図3に示すように、接続スリーブ3
の一端側は、ケーブル接続用ボックス2に設置され、ボ
ックス2から突出している当該スリーブ3の他端側より
管路1を挿入配置する。接続スリーブ3は、管路挿入側
の内径をボックス連結側の内径より大きくなっており、
管路1がボックス2内まで侵入するのを防止させてい
る。接続スリーブ3に管路1を挿入するにあたっては、
地震等による管路1の軸方向移動によって抜けるのを防
止するため管路1の挿入長Lを一定値以上に確保すると
ともに、管路1の損傷を防止するために余長部Sを一定
値以上に確保させて配置していた。従来においては、管
路1の接続スリーブ3内への挿入長Lを確保させる際
に、手作業にて位置合わせを行っていた。そして、管理
1を敷設後に当該管路1内にケーブル4を挿入配置して
いた。従来は、以上のようにして管路1の接続を行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、以下のような問題があった。上記したように、従来
においては、管路1を接続スリーブ3内に挿入配置する
際の位置合わせを手動で行っていた。このため、管路1
の挿入長さを一定にすることが困難であり、手間や時間
が大幅にかかるため改善が強く望まれていた。また、管
路1を接続延長する際に、管路1が押されて移動してし
まい挿入長Lや余長部Sを一定に確保させることが困難
であり、管路1の接続スリーブ3への挿入長さを修正す
るのが容易でなかった。
【0005】本発明の管路位置決め装置は、前記従来技
術の欠点を解消するためになされたもので、接続スリー
ブ内への管路の挿入長さを容易に一定にできるようにし
て、管路敷設の処理の効率化を図ることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る管路位置決め装置においては、ケーブ
ル接続用ボックスに固定されて、管路の端部を挿入する
接続スリーブ内に配置され、周方向に複数に分割してな
るスペーサーブロックと、分割されたスペーサーブロッ
クを拡縮可能に連結している連結部材と、分割されたス
ペーサーブロック間に挿入されて、スペーサーブロック
を接続スリーブの内面に押圧する拡縮部材と、当該拡縮
部材を軸方向に移動させるシャフトと、スペーサーブロ
ックの軸方向移動を阻止するストッパと、前記シャフト
が貫通するとともに、前記ストッパに接続され、前記ケ
ーブル接続用ボックスの内壁面または前記接続スリーブ
の端面に当接してストッパの接続スリーブへの挿入位置
を定める位置決め部材と、前記シャフトに設けられて位
置決め部材を内壁面または接続スリーブの端面に押圧す
る固定手段と、を有した構成とした。
【0007】上記構成においては、スペーサーブロック
を接続スリーブ内に挿入して、位置決め部材を前記ケー
ブル接続用ボックスの内壁面または前記接続スリーブに
当接させる。そして、拡縮部材をシャフトと一体的に前
記ボックス側に移動させる。これにより、前記拡縮部材
をスペーサーブロックの内壁側に挿入案内させること
で、スペーサーブロックをスリーブの半径方向に拡開さ
せる。前記スペーサーブロックを拡開させてスリーブの
内壁に当接させた状態で、固定手段により固定する。こ
の状態では、スペーサーブロックにより管路の余長部を
確保させることができる。この状態で、スリーブの他端
側から管路を挿入配置し、端部をスペーサーブロックに
当接する。管路をスリーブ内に挿入して敷設した後は、
固定手段による固定を解除して、シャフトを拡縮部材と
一体的にスリーブ内に移動させる。拡縮部材により拡開
されていたスペーサーブロックは、拡縮部材と引き離さ
れることにより半径方向に縮径される。そして、位置決
め装置をスリーブ内から離脱させる。以上のようにスリ
ーブ内に余長部を確保させつつ、管路の接続を行わせる
ことができる。
【0008】また、前記連結部材を弾性体とすることが
できる。上記構成においては、スペーサーブロックが拡
開された際に、縮径する付勢力を作用させることができ
る。このため、拡縮部材がスペーサーブロックから抜け
る方向に移動すると、スペーサーブロックをシャフトの
周囲に縮径し、位置決め装置の脱着を容易にすることが
できる。
【0009】また、前記スペーサーブロックの内壁側を
テーパー形状とするとともに、前記拡縮部材と前記スト
ッパの形状を、前記テーパー形状に対応するテーパー形
状とすることができる。これにより、スペーサーブロッ
ク内に拡縮部材やストッパを滑らかに案内することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付した図面
に従って詳細に説明する。なお、従来技術において説明
した部分に対応する部分については、同一の符号を付し
てその説明を省略する。図1は、本実施形態における管
路位置決め装置20の説明図である。本実施形態におい
ては、ケーブル接続用ボックス2に配置した接続スリー
ブ(以下、単に「スリーブ」ということもある)3内
に、管路1を挿入する場合について説明する。
【0011】本実施形態における管路位置決め装置20
においては、ケーブル接続用ボックス2に固定されて、
管路1の端部を挿入する接続スリーブ3内に配置され
る。そして、管路位置決め装置20は、周方向に複数に
分割してなるスペーサーブロック46を有している。本
実施形態においては、前記スペーサーブロック46は、
二つのスペーサーブロック部材46a、46bから構成
されている。それぞれのスペーサーブロック部材46
a、46bは、連結部材である連結バネ48により拡縮
可能に連結している。また、前記スペーサーブロック4
6間に挿入されて、スペーサーブロック46を接続スリ
ーブ3の内面に押圧する拡縮部材44が設けられてい
る。そして、前記拡縮部材44には、軸方向に移動する
シャフト24が接続している。また、スペーサーブロッ
ク46の軸方向移動を阻止するストッパ部材(ストッ
パ)42が、外筒34に固定されている。さらに、前記
外筒34には、ストッパ部材42の接続スリーブ3への
挿入位置を定める位置決め部材である位置決めプレート
36が連結されている。また、前記シャフト24には、
ネジ部30が設けてあり、このネジ部30に蝶ナット2
6が螺合させてある。本実施形態においては後述するよ
うに蝶ナット26が、位置決めプレート36をケーブル
接続用ボックス2の内壁面または接続スリーブ3の端面
に押圧する固定手段となっている。
【0012】また、本実施形態においては上記したよう
に、前記連結部材を弾性体である連結バネ48としてい
る。さらに、本実施形態においては、前記スペーサーブ
ロック46の両端側内面にテーパー面70,72が形成
してある。また、前記拡縮部材44と前記ストッパ部材
42の形状を、前記テーパー面70,72に対応するテ
ーパー形状としている。
【0013】本実施形態における位置決め装置20につ
いて、さらに詳細に説明する。図2は、本実施形態にお
ける管路位置決め装置20の分解説明図である。本実施
形態における管路位置決め装置20の部材は、シャフト
24に軸対称に配置されている。前記シャフト24の一
端部には図2(a)に示すように、シャフト24を軸方
向に移動させるレバー22が連結されている。前記シャ
フト24は、前記レバー22を介してスリーブ3内の軸
方向に案内される。また、前記シャフト24には、シャ
フト24を覆う外筒34が同軸上に配置され、シャフト
24と外筒34とが相対移動可能となっている。シャフ
ト24は、長手方向中央よりレバー22側の位置にネジ
部30が形成され、このネジ部30に蝶ナット26が螺
合し、後述するように蝶ナット26を螺合させることに
より、位置決めプレート36をボックス2の内壁面に圧
接、固定できる。また、前記シャフト24の先端部に
は、固定ナット28とストッパ座金32が配置され、前
記拡縮部材44に当接されている。これにより、拡縮部
材44がシャフト24から抜けることを防止させてい
る。
【0014】前記外筒34の基端部側には図2(b)に
示すように、円盤状の位置決めプレート36が配置され
ている。前記位置決めプレート36は、スリーブ3内に
挿入する際に、ケーブル接続用ボックス2の内壁面に当
接される。このため、スリーブ3に管路1を挿入する際
に、前記位置決めプレート36から、余長部を確保させ
て管路1を挿入することができる。また、前記位置決め
プレート36には、点検孔41が設けてあり、スペーサ
ーブロック46等の挿入状態を確認できるようにしてあ
る。また、前記外筒34の先端側には、固定プレート3
8が連結されている。前記固定プレート38は、固定ボ
ルト40を介してストッパ部材42が取付けられる。
【0015】ストッパ部材42は図2(c)に示すよう
に、中心を外筒34に貫通されるとともに、固定ボルト
40を介して前記固定プレート38に一体的に連結され
ている。ストッパ部材42は、固定プレート38を介し
て前記外筒34に固定配置されている。一方、拡縮部材
44は、シャフト24の先端部側に配置され、前記スト
ッパ座金32を介して固定ナット28にて連結されてい
る。拡縮部材44は、シャフト24と一体的に移動され
る。拡縮部材44とストッパ部材42とは、ともにコー
ン形状に形成してあって小径部が対向して配置されてい
る。
【0016】本実施形態におけるスペーサーブロック4
6は図2(d)に示すように、前記シャフト24と軸対
称な略半割り構造となっており、前記拡縮部材44と前
記ストッパ部材42との間に配置されている。前記スペ
ーサーブロック46の側面形状は、略円筒形状となって
おり、接続スリーブ3の内壁面の形状と対応した形状と
なっている。前記スペーサーブロック46は、連結バネ
48の両端部をスペーサーブロック部材46a、46b
にバネ止めボルト50にて固定することにより、ブロッ
ク部材46a、46bがシャフト24の半径方向に拡縮
可能に連結されている。また、本実施形態においては、
前記スペーサーブロック46の内壁側をテーパー面7
0,72として、前記拡縮部材44や前記ストッパ部材
42に対応させている。
【0017】本実施形態における位置決め装置20の作
用について説明する。上記構成においては、位置決め装
置20をケーブル接続用ボックス2側から接続スリーブ
3内に挿入する。そして、位置決め装置20の位置決め
プレート36をボックス2の内壁面に当接し、手で固定
保持する。
【0018】そして、レバー22を引張ることにより、
シャフト24をケーブル接続用ボックス2側に移動させ
る。上記したように、シャフト24を覆う外筒34は固
定されており、シャフト24のみがケーブル接続用ボッ
クス2側に移動される。従って、シャフト24の先端側
に連結された拡縮部材44はシャフト24と一体的に移
動するが、外筒34に連結されたストッパ部材42は静
止状態を保持される。
【0019】前記拡縮部材44はケーブル接続用ボック
ス2側に移動されて、スペーサーブロック部材46a、
46bのテーパー面70、72に接触する。そして、ス
ペーサーブロック46も拡縮部材44と一体的にボック
ス2側に移動して、ストッパ部材42に接触する。上記
したようにストッパ部材42は、外筒34と一体的に固
定されて静止状態を保持されている。このため、ストッ
パ部材42に接触したスペーサーブロック42もボック
ス2側への移動を禁止され、半径方向に拡開される。そ
して、拡開されたスペーサーブロック46が、接続スリ
ーブ3の内壁を押圧するのである。このように、接続ス
リーブ3の内壁面をスペーサーブロック46が押圧する
ことによって、管路1の余長部Sを確保させることがで
きるのである。そして、シャフト24のネジ部30に蝶
ナット26を螺合、螺進させる。これにより、外筒34
がスリーブ3側(図1の左側)に若干移動されるととも
に、相対的にシャフト24がボックス2側(図1の右
側)に移動される。これにより、スペーサーブロック4
6の外面テーパー部が接続スリーブ3の縮径部に押圧さ
れ、位置決めプレート36がケーブル接続用ボックス2
の内壁面に押圧され、これらが接続スリーブ3の小径部
を挟持した状態となって、位置決め装置20がボックス
2に固定される。
【0020】それから、スリーブ3の他端側から管路1
を挿入して、端部をスペーサーブロック46と当接させ
る。上記したように、スペーサーブロック46がスリー
ブ3を押圧することにより、余長部Sが確保されてい
る。従って、管路1の余長部Sを確保させつつ一定の挿
入長Lまで管路1を挿入することができる。本実施形態
においては以上のようにすることで、従来のように手作
業で余長部Sを確保させる必要がなく、処理効率を向上
させることができる。また、管路1の先端部に他の管路
を接続する際にも、管路1が移動せず、一定の挿入長L
と余長部Sとを確保させることができる。
【0021】以上のように管路1をスリーブ3に挿入し
た後、蝶ナット26を緩めてシャフト24の固定状態を
解除させる。そして、レバー22によりシャフト24を
スリーブ3側に押し込む。このとき拡縮部材44はシャ
フト24と一体的にスリーブ3内部に移動され、スペー
サーブロック46とは分離される。このため、スペーサ
ーブロック46をスリーブ3内壁面から分離される。本
実施形態においては、上記したようにスペーサーブロッ
ク部材46a、46bを連結バネ48にて連結させてい
る。このため、拡開したスペーサーブロック46を均等
方向に縮径させることができる。これにより、位置決め
装置20をスリーブ3内から脱着する際に、スペーサー
ブロック46が障害になるという事態が生じない。そし
て、レバー22を介して位置決め装置20をスリーブ3
内から除去する。以上のようにして、接続スリーブ3内
に余長部を確保させて管路1の挿入配置を行わせること
ができる。
【0022】以上説明したように本実施形態において
は、管路1をスリーブ3に挿入する際に、スペーサーブ
ロック46にて余長部Sを確保させることができるた
め、従来に比して処理効率を大幅に上昇させることがで
きる。
【0023】また、スペーサーブロック46の連結部材
を弾性体である連結バネ48とすることにより、スペー
サーブロック46が拡開された際に、縮径する付勢力を
作用させることができる。このため、速やかにスペーサ
ーブロック46を縮径させて、位置決め装置20の脱着
を容易にすることができる。
【0024】また、前記スペーサーブロック46の内壁
側をテーパー形状とするとともに、前記拡縮部材44と
前記ストッパ部材42の形状を、前記テーパー形状に対
応するテーパー形状とすることにより、スペーサーブロ
ック46内に拡縮部材44やストッパ部材42を平滑に
案内することができる。
【0025】なお、実施形態においては、連結部材をバ
ネにて形成させる構成としたが、弾性体としてはゴムを
用いてもよい。また、連結材はロープやワイヤなどの他
の部材を用いてもよい。また、実施形態においては、シ
ャフトの先端側に拡縮部材を、基端側にストッパ部材を
設けた構成としたが、逆にシャフトの先端側にストッパ
部材を、基端側に拡縮部材を設けた構成としてもよい。
また、ストッパ部材や拡縮部材としては、コーン形状に
限られず板状や半球状といった他の形状にて形成させて
もよい。
【0026】
【効果】以上説明したように、本発明における管路位置
決め装置においては、接続スリーブ内に余長部を確保で
きるスペーサーブロックを固定配置し、このスペーサー
ブロックに管路の端部を当接させることにより、管路の
接続スリーブへの挿入長と、接続スリーブの余長とを一
定にできる。従って、従来のような手動による管路の挿
入長の調整を不要にすることができるため、施工手順の
効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における管路の位置決め装置
を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態における位置決め装置の分解
説明図である。
【図3】管路の接続スリーブ内への挿入を示す説明図で
ある。
【図4】管路を連結状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1 管路 2 ケーブル接続用ボックス 3 接続スリーブ 20 管路位置決め装置 22 レバー 24 シャフト 26 蝶ナット 28 固定ナット 30 ネジ部 32 ストッパ座金 34 外筒 36 位置決めプレート 38 固定プレート 40 固定ボルト 41 点検孔 42 ストッパ部材 44 拡縮部材 46 スペーサーブロック 48 連結バネ 50 バネ止めボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル接続用ボックスに固定されて、
    管路の端部を挿入する接続スリーブ内に配置され、周方
    向に複数に分割してなるスペーサーブロックと、 分割されたスペーサーブロックを拡縮可能に連結してい
    る連結部材と、 分割されたスペーサーブロック間に挿入されて、スペー
    サーブロックを接続スリーブの内面に押圧する拡縮部材
    と、 当該拡縮部材を軸方向に移動させるシャフトと、 スペーサーブロックの軸方向移動を阻止するストッパ
    と、 前記シャフトが貫通するとともに、前記ストッパに接続
    され、前記ケーブル接続用ボックスの内壁面または前記
    接続スリーブの端面に当接してストッパの接続スリーブ
    への挿入位置を定める位置決め部材と、 前記シャフトに設けられて位置決め部材を内壁面または
    接続スリーブの端面に押圧する固定手段と、を有したこ
    とを特徴とする管路の位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材を弾性体としたことを特徴
    とする請求項1に記載の管路の位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記スペーサーブロックの内壁側をテー
    パー形状とするとともに、前記拡縮部材と前記ストッパ
    の形状を、前記テーパー形状に対応するテーパー形状と
    したことを特徴とする請求項1または2に記載の管路の
    位置決め装置。
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