JP2001065683A - 可変の無段階変速比を備えた伝動装置の変速比の制御のための方法及び装置 - Google Patents
可変の無段階変速比を備えた伝動装置の変速比の制御のための方法及び装置Info
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Abstract
装置の高い機能性が保証されるように改善を行うこと。 【解決手段】 予制御量が、伝動装置の少なくとも2つ
の作動パラメータに依存しており、さらに伝動装置の作
動継続期間中の作動パラメータと伝動装置調整量との間
の対応付けにおいて現れる変化の考慮のために実際化さ
れるようにする。
Description
比を備えた、例えば自動車用の伝動装置の変速比を制御
するための方法であって、伝動装置の変速比を設定する
調整量がドライブトレーンの作動パラメータに依存して
変更され、前記調整量は、予制御量と制御量とからな
り、該制御量は、伝動装置の実際値変速比と目標変速比
の比較から導出される、可変の無段階変速比を備えた伝
動装置の変速比の制御のための方法及び装置に関する。
国特許出願 DE 19 546 294 A1 明細書に記載されている
ような無段階変速機は、図4に示されている。そのよう
な全体を符号2で示されている円心プーリ式変速機は、
駆動側プーリ3と被駆動側プーリ4を有している。各プ
ーリは、軸方向に可動なブーリ部分と軸方向に固定のプ
ーリ部分とを有している。この2つのプーリの間には、
トルク伝達のためにチェーン5形状の巻き付き手段が設
けられている。
ニット6を用いて軸方向でチェーン5に押し付けられ、
被駆動側プーリ4は、ピストン/シリンダユニット7を
介して軸方向でチェーン5に対して押し付けられてい
る。
平行してさらにそれぞれ1つのさらなるピストン/シリ
ンダユニット9,10が設けられており、これらは変速
機(伝動装置)の変速比変更のために用いられる。この
ピストン9,10の圧力チャンバは、所要の変速比に応
じて交互に圧力媒体の充填・排出が可能である。それに
対しては管路11,12が、必要に応じて制御バルブ1
3を用いて、ポンプ14によって構成された圧力媒体源
に接続されたり、戻し管路15に接続されたりする。
トルクに依存した圧力の形成のために、トルク案内部1
6が設けられており、このトルク案内部は、エンジン
(例えば自動車の駆動モータ)によって駆動されるドラ
イブシャフトAと介在接続されたクラッチ17を介して
導入されるトルクの少なくとも一部を円心プーリ3に伝
達する。
8と、場合によっては中間シャフトBの回転方向を変更
させる逆回転ユニット9を含んでいる。
操作され、切換バルブ22を用いて操作可能である。こ
の切換バルブ22には制御バルブ23が設けられてい
る。これらのバルブ13,22,23は、制御機器24
によって操作され、その入力側25には駆動モータ及び
/又は伝動装置の作動パラメータが供給される。これら
の作動パラメータの検出に必要なセンサは、図4には特
に示されていない。
動制御を用いた伝動装置2の変速比の調整は、通常は制
御と予制御の組合わせによって行われる。予制御は、例
えば入力軸ないしドライブシャフトAに作用するエンジ
ントルクを考慮するものである。このトルクに依存して
制御機器24のメモリ内には予制御値がファイルされ、
それらに応じて制御バルブ13が、変速機変速比のプリ
セッティングのために起動制御される。制御機器24内
には、さらに閉ループ制御装置が設けられており、この
閉ループ制御装置は、作動パラメータに依存して記憶さ
れている変速比の目標値をそのつどの実際値と比較し、
この比較結果から次のような制御量を形成する。すなわ
ち前記予制御量に加算され、実際値変速比が記憶されて
いる目標変速比に相応するように作用する制御量が形成
される。
変化、又は伝動装置への悪影響に帰する変化が生じ得
る。さらに一般的には1つの型式の変速機に対しては、
一度だけ検査台で求められた固定のパラメータセットが
利用され、これが予制御量をエンジントルクに依存して
確定する。このことは、変速機の作動期間、摩耗状態に
応じて制御器に様々な要求を課することにつながる。こ
のことは制御精度や変速機の作動特性に悪影響を与え
る。
自動車用の可変の無段階変速比を備えた伝動装置の変速
比の制御のための方法及び装置において、長期の作動期
間に亘って伝動装置ないし変速装置の高い機能性が保証
されるように改善を行うことである。
り、予制御量が、伝動装置の少なくとも2つの作動パラ
メータに依存しており、さらに伝動装置の作動継続期間
中の作動パラメータと伝動装置調整量との間の対応付け
において現れる変化の考慮のために実際化されるように
して解決される。
2つの作動パラメータに依存して求めて記憶することに
より、予制御の品質が高められ、これによって制御器が
迅速かつ正確に動作可能となる。この予制御量の実際化
により、伝動装置の摩耗の原因となる変化の適合化や、
種々異なる伝動装置への適合化が行われる。これらの適
合化は制御品質を高めることにつながる。
属請求項に記載されている。
細に説明する。
ブシャフトA(図4)に作用する駆動トルクを検出する
トルクセンサ42と、ドライブシャフトAの回転数U1
を検出する回転数センサ44と、出力軸(図4のプーリ
4)の回転数U2を検出する回転数センサ46に接続さ
れている。トルクセンサ42は、回転トルクセンサ16
(図4)から直接信号をピックアップしてもよいし、あ
るいは伝動装置が例えば回転トルクセンサを何も有して
いなくてもよいし、あるいは各プーリ毎に1つの圧力チ
ャンバのみで作動するか、公知の形式で構成された唯一
の回転トルクセンサであってもよい。
2と実際値発生器54に接続されている。目標値発生器
52は、伝動装置の作動パラメータ(例えばエンジント
ルクや出力軸回転数)に依存して記憶された変速比の目
標値を含んでいる。実際値発生器54は、伝動装置の目
下の変速比を検出する(例えばセンサ44と46の評価
によって)。
(図4)を用いて変更される。この制御バルブには電流
制御器56から制御電流が供給される。予制御装置40
は、加算段58の入力側の1つに接続され、閉ループ制
御装置50の出力側は、加算段58の別の入力側に接続
されている。この加算段58の出力側は、電流制御器5
6の入力側に接続されており、この電流制御器56は制
御バルブ13に接続されている。
トルク、伝動装置の変速比、ドライブシャフト回転数な
どに依存して、特性マップ(これは例えば検査台で取り
入れられる)の形態で記憶されている。これらの予制御
値は、次のように選択される。すなわち伝動装置2の変
速比が、予制御値だけによって(閉ループ制御装置の出
力信号=0)制御される場合に十分に目標値特性マップ
に相応するように選択される。これは目標値発生器52
においてドライブトレーンの作動パラメータ(例えばド
ライブシャフト回転数、伝動装置の出力軸回転数)に依
存して記憶されている。伝動装置の物理的な特性がパラ
メトリックな式によってより良好に記録され得るものな
らば、予制御特性マップの基準箇所の数も少なくでき
る。
によって変化するので、予制御装置40に対して付加的
に閉ループ制御装置50が設けられている。この閉ルー
プ制御装置50は、実際値発生器54から供給される伝
動装置の実際値変速比を、目標値発生器52から供給さ
れる目標変速比と比較し、制御特性(P−制御器、PI
−制御器、PID−制御器など)に応じて制御量を形成
する。この制御量は、加算段58において予制御装置4
0から供給される予制御量に加算され、これらが一緒に
されて調整量として電流制御器56に供給される。この
電流制御器56は、自身に供給された調整量に相応する
“調整電流”を制御バルブ13に供給し、該制御バルブ
はこれを圧力差に変換する。これにより伝動装置2の変
速比が、目標値発生器52に記憶されている所定の目標
値に設定される。
性マップに対して、最も異なる作動パラメータが適用さ
れ得ることが予想できる(例えばエンジントルクと変速
比、又はエンジントルクとエンジン回転数など)。その
他にも2つ以上の作動パラメータが考慮可能である(例
えば温度の付加的な考慮など)。
うな特性マップポイントが予制御特性マップに取り入れ
られるものとする。
トルクを指し、Uは変速機の変速比を指す。表内にプロ
ットされている電流値は、予制御値である。
態M=60Nm、変速比U=3にあるものとする。
アによる補間によって前記負荷ポイントに対し、予制御
電流365mAが与えられる。
流制御器から供給される制御電流は350mAである。
態において生じている場合には、このことは次のような
ことを示唆している。すなわち伝動装置もしくはドライ
ブとレーン全体の作動特性が、予制御特性マップの初期
の算出値に対して検査状態に変更していることを示唆す
る。なぜなら閉ループ制御装置50の負担を軽減する予
制御電流が15mAほど高いからである。予制御装置4
0に記憶されている予制御特性マップは、適切なソフト
ウエアによって次のように適合化され得る。すなわち前
述した負荷状態のもとで、閉ループ制御装置50が付加
的な制御量を生成することなく予制御量によって目標変
速比が直接設定されるように適合化される。
定する適合化ないし補正特性マップは、以下の通りであ
る。
の経過中に現れる摩耗やそのような影響の起因となる変
化に適合化を施し、それによって予制御量の品質が保た
れ、調整制御の品質が向上される。
チャートが示されている。
材、例えばスロットル弁の調整量αが所定の閾値S1に
相応するものよりも時間的に僅かに変動しているか否か
が検査される。変動していない場合には、当該適合化ル
ーチンがステップbにて終了される。変動している場合
には、これが負荷調整部材の十分に定常的な調整量とし
て評価され、当該プログラムがステップcにジャンプさ
れる。このステップcでは、出力軸回転数N2が所定の
閾値S2に相応するものよりも時間的に僅かに変動して
いるか否かが検査される。変動していない場合には、こ
れが非定常的な状態として評価され、当該適合化ルーチ
ンが終了(ステップb)までジャンプされる。ほぼ定常
的な作動状態が存在する場合には、ステップdにおいて
予制御装置40に記憶されている予制御値VSが制御量
だけ変更される。それにより新たな予制御値として値V
S2が記憶される。これは所定の目標変速比を設定する
ために目下必要な調整量に相応する。ステップeでは、
予制御値の変化ΔVSが閾値S3を越えているか否かが
検査される。これは例えば負荷調整部材の調整量αと出
力軸回転数N2に依存して特性マップに記憶されてい
る。ステップeにて閾値S3を越えている場合には、こ
れは伝動装置の作動状態に対する臨界的なものと見なさ
れ、ステップfにおいて表示が行われる。これにより当
該伝動装置ないしドライブとレーンの監視が実現され
る。
は伝動装置ないしドライブトレーンの定常的またはほぼ
定常的な作動状態において実施される。相応のドライブ
トレーンの算術的モデルのもとでは、1つの適合化が非
定常的な作動状態においても実施可能である。
例が示されており、この場合、機能的に同じ構成群には
図1と同じ参照番号が付されている。制御機器24は、
波線で示されており、以下に述べる機能ブロックを含ん
でいる。
置(変速機)の入力側回転数と出力側回転数(それらは
入力側25を介して供給される)から、その変速比が算
出される −予制御特性マップメモリを備えた予制御装置40、こ
こには伝動装置変速比と、さらなる入力側を介して供給
されるエンジントルクに依存して、予制御量が記憶され
ており、これは、 −加算段58に供給される −閉ループ制御装置50,これは実際値変速比と目標変
速比並びに場合によってはエンジントルクとの間の偏差
から影響される制御量を加算段58に供給する。
側64を有しており、これらの入力側を介して変速機の
駆動側回転数及び出力側回転数、エンジンから発せられ
る回転トルク、及び時間が供給される。この適合化装置
は、線路66を介して閉ループ制御装置に接続されてい
る −監視装置、この監視装置はは、比較装置68,予制御
基準メモリ70、診断装置72,診断メモリ74を含ん
でおり、この場合診断装置72は線路75を介して適合
化装置62に接続されている。
ッサが設けられており、これは当該電子制御機器24の
個々の構成要素の作動を制御している。その他にもさら
にドライバ情報装置76が設けられている。
速比の設定ないし閉ループ制御は、予制御装置40と閉
ループ制御装置50の共働のもとで前述したように行わ
れる。
に対しては、適合化装置62が設けられており、ここに
おいては当該伝動装置の寿命に亘って、閉ループ制御装
置50の目下の初期量、ドライブトレーンの作動パラメ
ータ(特にエンジン)を用いて、そのつどの予制御装置
にファイルされた有効な予制御特性マップが、寿命期間
中に生じ得る例えば経年劣化、摩耗、周辺環境条件など
に起因する変化に適合化される。この適合化装置62に
は、適合化アルゴリズムが所属のパラメータと共に記憶
されており、これによって予制御特性マップの実際化の
時期と形態が定められ、作動経過中に生じる変化への適
合化がなされる。このような予制御特性マップの絶え間
ない実際化が良好な制御品質を保証する。
れる予制御装置内の有効な予制御特性マップが基準予制
御特性マップと比較される。これは例えば変速機の運転
開始の際に受け入れられる。この比較の結果は、診断装
置72に供給される。この診断装置72には複数のアル
ゴリズムないしプログラム並びにパラメータがファイル
されており、これらを用いて予制御特性マップの適合化
の際に例えば所定の限界値を上回っているか否かが検査
され、さらに例えば診断メモリ74において限界値の上
周りが記憶され、及び/または表示装置76がアクティ
ブにされる。さらに伝動装置(変速機)の機能性も変更
可能である。例えばプーリの所定の領域において不所望
な摩耗が検出された場合には、所定の目標変速比がもは
や閉ループ制御されなかったり、スリップが検出された
場合には回転トルクに依存するプーリーの押圧力が変更
される。そのために当該診断装置72は、線路75を介
して適合化装置62に接続されている。
施可能である。
変化に依存して検出可能であり、事前に記憶された値と
比較されてもよい。この場合は、依存性の変化が診断さ
れる。予め定められた限界値の上回りは、そのつどの摩
耗限界として評価されてもよいし、他のエラー(例えば
プーリのトルク依存性の基本押圧力におけるエラー)に
よって診断不能である場合には表示されてもよい。
期間に依存して、あるいは駆動出力に依存して監視され
てもよい。この変更速度が所定の値を超えた場合には、
これが変速機の摩耗限界として評価され得る。
(Laufradien)が識別され、相応に回避され得る。それに
より調整変動や、早期故障、快適性の大幅な減少などが
防止される。
通りである。
転数に依存した予制御値の絶対量、この場合限界値特性
マップが設けられてもよい −1つ又は複数の変更インデックスの算出、この変更
は、特性マップ基準点において評価されたり、1つ又は
複数の変更インデックスにおいて統合される。1つ又は
複数の限界値との比較から手段が導出され得る −所定の摩耗状態からの摩耗速度の一般的に急激な加速
(硬質層の損傷などによる)、このような臨界的状態は
変化速度の監視によって識別できる −所望の変速比に応じて巻き付き手段が、表面の損なわ
れるないし摩耗される走行半径に維持されるべき場合に
は、システムの摩耗していない状態に比べて著しく変化
した変動特性が生じる。それにより、そのつどの摩耗が
正確に局所化され得る。
6を介して直接通知されてもよいし、及び/又は診断メ
モリ74にファイルされてもよい。それにより適切なイ
ンターフェースを介してさらなる処理、例えばメンテナ
ンス、修理、及び/又は品質コントロールの目的に用い
ることができる。
ゴリズムや適合化に関してのみならず、診断や監視に関
しても変更が可能なものである。また図中の個々の機能
ブロックは、ハードウエア的に相互に分離させることも
可能であるし、あるいは多かれ少なかれ大規模な範疇に
おいてソフトウエアによって実現されてもよい。
的な特許権保護を獲得するための先例のない新規な定義
の提案である。出願人はさらにこれまでに明細書中に記
載された内容および/または図面に開示された特徴のみ
の請求を留保する。
属請求項の特徴によって本発明のさらなる別の構成例が
示唆されている。しかしながらこれらは従属請求項の特
徴ないしその組み合わせに対する独立的な対象保護の獲
得の放棄を意味するものではない。
優先日において固有の独立した発明を構成し得るもので
あるから、出願人は独立請求項の対象のみの請求又は分
割の表明を留保する。これらの従属請求項の対象も、先
行する従属請求項の対象に依存しない構成を有した独立
的発明をなすものである。
のみ限定されるものでもない。それどころかこの発明の
枠内では多くの変更や修正が可能である。特にそのよう
な変形例では、要素や組合せおよび/または材料の変更
や修正が可能である。たとえば一般的な明細書での実施
形態ならびに請求項に記載されたもの、図面に含まれて
いる要素や特徴またはステップ等に関連した変形例、あ
るいは新たな対象または新たなステップとの特徴の組み
合わせによる変形例、その他にも製造手法、検査手法、
処理手法等に関連させた変形例も可能である。
ブロック回路図である。
ある。
を示した図である。
装置)の構造を示した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 可変の無段階変速比を備えた、例えば自
動車用の伝動装置の変速比を制御するための方法であっ
て、 伝動装置の変速比を設定する調整量がドライブトレーン
の作動パラメータに依存して変更され、前記調整量は、
予制御量と制御量とからなり、該制御量は、伝動装置の
実際値変速比と目標変速比の比較から導出される形式の
ものにおいて、 前記予制御量が、伝動装置の少なくとも2つの作動パラ
メータに依存しており、さらに伝動装置の作動継続期間
中の作動パラメータと伝動装置調整量との間の対応付け
において現れる変化の考慮のために実際化されることを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記予制御量は、駆動トルクと伝動装置
の変速比に依存している、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記予制御量は、伝動装置の回転数に依
存している、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 前記調整量の変化速度を検出する、請求
項1から3いずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 前記予制御量の変化が所定の限界値を上
回った場合には、表示が行われる、請求項1から4いず
れか1項記載の方法。 - 【請求項6】 前記伝動装置の開ループ/閉ループ制御
アルゴリズムが、予制御特性マップの変化に依存して変
更される、請求項1から5いずれか1項記載の補法。 - 【請求項7】 調整量の変更の際に伝動装置の特性にお
ける変化が検出される、請求項1から6いずれか1項記
載の装置。 - 【請求項8】 可変の無段階変速比を備えた、例えば自
動車用の伝動装置の変速比を制御するための装置であっ
て、 伝動装置の作動パラメータを検出するセンサと、 マイクロプロセッサ及びメモリ装置を備えた電子制御機
器と、 伝動装置の調整用の調整装置とを含み、 前記電子制御機器には、作動パラメータに対応付けられ
た複数の目標変速比が記憶されており、さらに前記制御
機器は、作動パラメータの少なくとも1つに依存して予
制御量を定める予制御装置と、閉ループ制御装置とを有
しており、該閉ループ制御装置は伝動装置の実際値変速
比を目標変速比と比較し、その結果から制御量を導出し
ており、 前記調整装置には、予制御量と制御量とが調整量として
供給され、それによって実際値変速比と目標変速比との
一致がもたらされる形式のものにおいて、 予制御装置の予制御量が、伝動装置の少なくとも2つの
作動パラメータに依存して記憶されており、さらに、制
御量が少なくともほぼゼロになった時に実際値変速比と
目標変速比が一致するように予制御量を変更する、適合
化装置が設けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項9】 予制御量の変更に依存して所定の機能を
トリガする監視装置が設けられている、請求項8記載の
装置。 - 【請求項10】 前記監視装置は、伝動装置の変速比の
変化を、調整量の変更に依存して検出し、この変更の変
化に依存して所定の機能をトリガする、請求項9記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19936316.1 | 1999-08-02 | ||
DE19936316 | 1999-08-02 |
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JP2000234423A Pending JP2001065683A (ja) | 1999-08-02 | 2000-08-02 | 可変の無段階変速比を備えた伝動装置の変速比の制御のための方法及び装置 |
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