JP2001065601A - 一方向クラッチ - Google Patents

一方向クラッチ

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JP2001065601A JP23576799A JP23576799A JP2001065601A JP 2001065601 A JP2001065601 A JP 2001065601A JP 23576799 A JP23576799 A JP 23576799A JP 23576799 A JP23576799 A JP 23576799A JP 2001065601 A JP2001065601 A JP 2001065601A
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/12Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like
    • F16D41/125Freewheels or freewheel clutches with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like the pawl movement having an axial component

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 係合体と弾性体のばね圧蓄圧部とを円周方向
に離間させて収容凹部に収容することにより、小型化及
び軽量化が図れる一方向クラッチを得る。 【解決手段】 互いに対面して相対回転可能な一対のプ
レート(10,11)を設け、一方のプレート(10)
の対面部に収容凹部(13)を、他方のプレート(1
1)の対面部に係合凹部(15)をそれぞれ円周方向に
複数個設け、前記収容凹部(13)に前記係合凹部(1
5)と係脱可能の係合体(16)をその円周方向一端部
を中心として回動可能に収容し、コイル状又は環状に湾
曲するばね圧蓄圧部(20a)から脚片(20b)と押
圧片(20c)とを外方に突出させてなる弾性体(2
0)を設け、該弾性体(20)のばね圧蓄圧部(20
a)を前記係合体(16)から円周方向他端側に離間さ
せて前記収容凹部(13)に収容し、該弾性体(20)
の押圧片(20c)を前記係合体(16)の回動端部に
係止し、該弾性体(20)の脚片(20b)を前記収容
凹部(13)の底部に形成した係止孔(14)に嵌合係
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のオ
ートマチックトランスミッションに使用される一方向ク
ラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として図6、図7に示すもの
があった。図6において、1は多板クラッチを介してク
ラッチハウジング側に固定される容器状のポケットプレ
ート、2は変速軸に取付けられて正逆回転されるワッシ
ャー状のノッチプレートであり、両者の対面部に一方向
クラッチ3が介装され、該一方向クラッチ3により、上
記ノッチプレート2の、図6において矢印A方向の回転
のみを許容する。
【0003】上記一方向クラッチ3は以下の如くなって
いる。即ち、上記ポケットプレート1の対面部にポケッ
ト4を、また、上記ノッチプレート2の対面部に矢印A
の回転方向に向かって次第に深くなる楔形のノッチ5を
それぞれ円周方向に所定ピッチで形成し、上記ポケット
4に上記ノッチ5と係脱可能の係合体6を収容する。
【0004】上記ポケット4は、図7に示すように、正
方形状の係合体収容部4aの後部(ノッチプレート2の
矢印A方向の回転と反対側)の両側に、左右方向(ポケ
ットプレート1の半径方向)に延びる角溝形の保持溝4
b,4bを形成し、さらに、係合体収容部4aの中心部
に段状に深いばね収容部4cを形成してなる。また、上
記係合体6は、図6、図7に示すように、方形の主体部
6aの後部の両側に角柱形のアーム6b,6bを一体に
有する。そして、上記係合体収容部4aに係合体6の主
体部6aを対面させるとともに、上記保持溝4b,4b
に係合体6のアーム6b,6bを回動可能に嵌合係止す
る。
【0005】上記ばね収容部4cにコイルばね7を収容
する。このコイルばね7は、コイル部7aから前方(矢
印A方向)に突出するU字状の押圧片7bとフォーク状
の脚片7cとを有し、コイル部7aを後部側に、押圧片
7b及び脚片7cを前部側に向けて上記ばね収容部4c
に収容するとともに、押圧片7bを上記係合体6の前部
(回動端側)内面に弾圧接触させ、脚片7cをばね収容
部4cの底面に当接させ、上記一方の押圧片7bにより
係合体6の先端部6a−1がノッチプレート2方向(図
6において右方)に向かって突出する如く弾圧付勢す
る。なお、上記各ポケット4及びノッチ5にはクラッチ
ハウジング内に供給されるオイルが充満されている。
【0006】そして、上記ノッチプレート2がポケット
プレート1に対して矢印A方向に回転される際には、図
6の仮想線で示すように、上記係合体6の先端部6a−
1がノッチプレート2の対面側の面(左面)2aによっ
てポケット4方向に押され、係合体6がコイルばね7の
反力に抗してアーム6bを中心として左方に回動されて
ポケット4内に入り、上記ノッチプレート2の矢印A方
向の回転(空転)が許容される。
【0007】また、上記ノッチプレート2がポケットプ
レート1に対して矢印Aと反対方向、つまり矢印B方向
に回転されると、図6の実線で示すように、上記係合体
6は、ノッチ5に対面した時点でコイルばね7の反力に
よりアーム6bを中心としてノッチ5方向に回動され、
その先端部6a−1がポケット4から突出して上記ノッ
チ5に係合する。これにより、上記ノッチプレート2の
矢印B方向の回転が阻止(ロック)される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、ポ
ケット4の中心部に段状に深くなるばね収容部4cを形
成し、このばね収容部4cにコイルばね7を収容するよ
うにしていたので、ポケットプレート1の厚さ(軸方向
の幅)W1 を小さくすることができず、小型化及び軽量
化が困難になるものであった。本発明は、収容凹部に係
合体とコイルばね(弾性体)のコイル部(ばね圧蓄圧
部)とを円周方向に離間させて収容することにより、小
型化及び軽量化が可能となる一方向クラッチを得ること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、請
求項1の発明は、互いに対面して相対回転可能な一対の
プレートを設け、一方のプレートの対面部に収容凹部
を、他方のプレートの対面部に係合凹部をそれぞれ円周
方向に複数個設け、前記収容凹部に前記係合凹部と係脱
可能の係合体をその円周方向一端部を中心として回動可
能に収容し、コイル状又は環状に湾曲するばね圧蓄圧部
から脚片と押圧片とを外方に突出させてなる弾性体を設
け、該弾性体のばね圧蓄圧部を前記係合体から円周方向
他端側に離間させて前記収容凹部に収容し、該弾性体の
押圧片を前記係合体の回動端部に係止し、該弾性体の脚
片を前記収容凹部の底部に形成した係止孔に嵌合係止す
る構成にしたものである。また、請求項2の発明は、前
記係止孔及び弾性体の脚片をそれぞれ係合体の回動軸心
と平行する位置に複数個設けたものである。また、請求
項3の発明は、前記脚片の端部に鉤部を形成したもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基い
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示す一方向ク
ラッチ部の断面図、図2は図1の要部分解斜視図、図3
は本発明の第2実施例を示す図1相当の断面図、図4は
本発明の弾性体の他の実施例を示す斜視図、図5は本発
明の第3実施例を示す一方向クラッチ部の断面図であ
る。
【0011】図1において、10は容器状に形成された
ケースプレート(ポケットプレート)であり、例えば自
動車のオートマチックトランスミッションのクラッチハ
ウジング側に多板クラッチを介して固定される。11は
上記ケースプレート10内に収容された円板状のリング
プレート(ノッチプレート)であり、上記オートマチッ
クトランスミッションの変速軸側に取付けられて正逆回
転される。12は上記ケースプレート10とリングプレ
ート11との対面部に介装された一方向クラッチであ
り、この一方向クラッチ12により上記リングプレート
11は図1において矢印A方向の回転のみが許容され
る。
【0012】上記一方向クラッチ12は、図1に示すよ
うになっている。即ち、上記ケースプレート10の対面
部(内底部)に収容凹部(ポケット)13を、また、上
記リングプレート11の対面部に図1において矢印Aの
回転方向に向かって次第に深くなる楔形の係合凹部(ノ
ッチ)15をそれぞれ円周方向に多数形成し、上記収容
凹部13に係合体(ストラット)16及び弾性体(ば
ね)20を収容し、該弾性体20の弾性復帰力により係
合体16を係合凹部15方向に回動付勢する。
【0013】上記収容凹部13は、円周方向に例えば4
個等ピッチで形成する。各収容凹部13は、図2に示す
ように、円周方向に細長い方形状に形成するとともに、
円周方向後部側(リングプレート11の回転Aと反対
側)に、両側方(半径方向)に延びる一対の保持凹部1
3aを形成し、また円周方前部側に若干深くした逃げ凹
部13bを形成し、該逃げ凹部13bの前部側に2個の
係止孔14を貫通形成する。また、上記係合体16は、
同図に示すように、方形の板状の主体部16aの後端部
(リングプレート11の回転Aと反対側)に、両側方
(半径方向)に延びる一対の係止突起16bを突出形成
してなり、主体部16aを上記収容凹部13の後部側に
嵌合させるとともに、係止突起16bを上記保持凹部1
3aに回動可能に嵌合させる。
【0014】上記弾性体20はコイルばねからなり、図
2に示すように、左右に離間する2個のコイル部(ばね
圧蓄圧部)20aの前部側にフォーク状の脚片20b
を、中央部に後部上方に向かって突出するU型の押圧片
20cを有する。上記各脚片20bは下向きL形に屈曲
させるとともに、下端に反転屈曲する鉤部20dを有す
る。
【0015】上記弾性体20は、図1に示すように、そ
のコイル部20aを係合体16から前方に離間させて逃
げ凹部13bに収容し、前部側の脚片20bを該逃げ凹
部13bの前部に形成した係止孔14に挿通するととも
に、端部の鉤部20dを上記脚片20bの外面に係止し
て弾性体20の浮き上がりを防止する。また、後部側の
押圧片20cを上記係合体16の前部側の内面に当接さ
せ、該係合体16をその係止突起16bを中心として外
方、即ち、主体部16aの先端部16a−1がリングプ
レート11方向(右方)に向かって突出する如く弾圧付
勢する。なお、上記各収容凹部13及び係合凹部15に
はクラッチハウジング内に供給されるオイルが充満され
ている。
【0016】上記実施例によれば、弾性体20のコイル
部(ばね圧蓄圧部)20aを係合体16から前方に離間
させて収容凹部13に収容するようにしたので、該収容
凹部13の深さを浅くすることができ、ケースプレート
1の底壁の厚さ(軸方向の幅)W2 が小さくなる。そし
て、リングプレート11が図1において矢印A方向に回
転される際には、同図の仮想線で示すように、上記係合
体16の先端部16a−1がリングプレート11の対面
側の面(左面)によって収容凹部13方向に押され、係
合体16は弾性体20の反力に抗して係止突起16bを
中心に図1において左方に回動して収容凹部13内に入
り、その先端部16a−1が係合凹部15から離脱す
る。これにより、上記リングプレート11の矢印A方向
の回転(空転)が許容される。
【0017】また、上記リングプレート11が図1にお
いて矢印Aと反対方向に回転されると、同図の実線で示
すように、上記係合体16は、弾性体20の反力によ
り、係合凹部15に対面した時点で係止突起16bを中
心に図1において右方に回動させ、先端部16a−1が
収容凹部13から突出して係合凹部15に係合し、上記
リングプレート11はケースプレート10によって上記
矢印Aと反対方向の回転が阻止(ロック)される。
【0018】図3は第2実施例を示す。このものは、前
述した逃げ凹部13bの後部側に係止孔14’を形成
し、弾性体20の脚片20b’をコイル部20aから後
部側に向けてL形に屈曲させると共に、その先端(左
端)部を反転屈曲させて鉤部20d’を形成する。そし
て、上記コイル部20aを係合体16から前方に離間さ
せて逃げ凹部13bに収容し、上記脚片20b’を上記
係止孔14’に挿通するとともに、下端の鉤部20d’
を上記係止孔14’の外面に係止して弾性体20の浮き
上がりを防止する。また、押圧片20cは第1実施例と
同様に係合体16の前部側の内面に当接させ、該係合体
16をその先端部16a−1がリングプレート11方向
(右方)に向かって突出する如く弾圧付勢する。その他
は前述した第1実施例と略同様の構造となっている。
【0019】図4は弾性体の他の実施例を示す。図4に
おいて、21は板ばね製の弾性体であり、ばね板材の中
間部を環状に折り曲げてばね圧蓄圧部21aを形成し、
下辺はフォーク状に分岐するとともに、この部を下向き
L形に屈曲させて脚片21bを形成し、上片は後部上方
に傾斜させて押圧片21cとする。また、上記各脚片2
1bの下端を上方に反転屈曲させて鉤部21dを形成す
る。
【0020】上記弾性体21は、第2実施例と同様に、
そのばね圧蓄圧部21aを係合体16から前方に離間さ
せて逃げ凹部13bに収容し、その脚片21bを係止孔
14’に挿通するとともに、端部の鉤部21dを上記係
止孔14’の外面に係止して弾性体21の浮き上がりを
防止する。また、押圧片21cは係合体16の前部側の
内面に当接させて該係合体16をその先端部16a−1
がリングプレート11方向(右方)に向かって突出する
如く弾圧付勢する。
【0021】なお、本発明は、図5に示すように、ケー
スプレート10側に係合凹部15’を、リングプレート
11側に収容凹部13’及び逃げ凹部13b’を形成
し、該収容凹部13’及び逃げ凹部13b’に係合体1
6及び弾性体20を収容するようにしてもよい。この場
合、上記係合凹部15’は図5において矢印Aと反対の
回転方向に向かって次第に深くなる楔形に形成し、ま
た、これに対応する如く、上記収容凹部13’、係合体
16、弾性体20の向きも変えるようにする。また、上
記弾性体20は、図4に示すように板ばねにより形成す
るようにしてもよい。なお、上記ケースプレート10を
変速軸側に取付けて正逆回転させ、リングプレート11
をクラッチハウジング側に固定するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、係合体とこれを作動させる弾性体のばね圧蓄圧部と
を円周方向に離間させて収容凹部に収容させ、弾性体の
脚片を収容凹部の底部に形成した係止孔に嵌合係止させ
るようにしたので、収容凹部の深さを浅くしてプレート
の軸方向の厚さを小さくすることができ、小型化及び軽
量化が可能となる。また、上記係止孔及び弾性体の脚片
をそれぞれ係合体の回動軸心と平行する位置に複数個設
るようにしたので、弾性体が収容凹部内で正確に位置決
めされるとともに、浮き上がりが防止され、作動が安定
することになる。また、前記脚片の端部に鉤部を形成し
たので、この鉤部が係止孔部に強固に係合し、収容凹部
内での弾性体の保持力が増すことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す一方向クラッチ部の
断面図である。
【図2】図1の要部分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当の断面図で
ある。
【図4】本発明の弾性体の他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例を示す一方向クラッチ部の
断面図である。
【図6】従来例を示す一方向クラッチ部の断面図であ
る。
【図7】図6のVII-VII 断面図である。
【符号の説明】
10 ケースプレート(一方のプレート) 11 リングプレート(他方のプレート) 12 一方向クラッチ 13(13’) 収容凹部 13a 保持凹部 13b(13b’) 逃げ凹部 15(15’) 係合凹部 14(14’) 係止孔 16 係合体 16a 主体部 16a−1 先端部 16b 係止突起 20(21) 弾性体 20a(21a) コイル部(ばね圧蓄圧部) 20b(20b’,21b) 脚片 20c(21c) 押圧片 20d(20d’,21d) 鉤部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに対面して相対回転可能な一対のプレ
    ート(10,11)を設け、一方のプレート(10)の
    対面部に収容凹部(13)を、他方のプレート(11)
    の対面部に係合凹部(15)をそれぞれ円周方向に複数
    個設け、前記収容凹部(13)に前記係合凹部(15)
    と係脱可能の係合体(16)をその円周方向一端部を中
    心として回動可能に収容し、コイル状又は環状に湾曲す
    るばね圧蓄圧部(20a)から脚片(20b)と押圧片
    (20c)とを外方に突出させてなる弾性体(20)を
    設け、該弾性体(20)のばね圧蓄圧部(20a)を前
    記係合体(16)から円周方向他端側に離間させて前記
    収容凹部(13)に収容し、該弾性体(20)の押圧片
    (20c)を前記係合体(16)の回動端部に係止し、
    該弾性体(20)の脚片(20b)を前記収容凹部(1
    3)の底部に形成した係止孔(14)に嵌合係止したこ
    とを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 【請求項2】前記係止孔(14)及び弾性体(20)の
    脚片(20b)はそれぞれ係合体(16)の回動軸心と
    平行する位置に複数個設けたことを特徴とする請求項1
    記載の一方向クラッチ。
  3. 【請求項3】前記脚片(20b)の端部に鉤部(20
    d)を形成してなることを特徴とする請求項1又は2記
    載の一方向クラッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012520428A (ja) * 2009-03-13 2012-09-06 ミーンズ インダストリーズ,インク. オーバーラニング一方向クラッチまたはカップリングアセンブリ
JP2013521453A (ja) * 2010-03-05 2013-06-10 ミーンズ インダストリーズ,インク. 係合可能な連結器アセンブリで使用するダイカスト連結器部材
EP2877753A4 (en) * 2012-10-12 2016-04-20 Means Ind Inc FREEWHEEL CONTROL AND COUPLING ASSEMBLY, COUPLING ASSEMBLY AND LATCHING MEMBER FOR USE IN THE SAME

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