JP2001065454A - 可変容量型冷媒圧縮機 - Google Patents
可変容量型冷媒圧縮機Info
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- JP2001065454A JP2001065454A JP23771399A JP23771399A JP2001065454A JP 2001065454 A JP2001065454 A JP 2001065454A JP 23771399 A JP23771399 A JP 23771399A JP 23771399 A JP23771399 A JP 23771399A JP 2001065454 A JP2001065454 A JP 2001065454A
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- valve
- chamber
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒としてCO2 を使用した場合に感圧部材
の耐久性を向上させることができるとともに、開閉弁の
動作特性が不安定にならない可変容量型冷媒圧縮機を提
供する。 【解決手段】 ばねが収容されるばね収容ケース82内
に不活性ガスを封入し、ケース82を包囲する冷却用空
間87を迂回路84の途中に設け、低圧の冷媒ガスを吸
入口から一旦吸入室13に導入し、その冷媒ガスを迂回
路84を通過させた後に再び吸入室13に戻す構成を採
用した。低圧の冷媒ガスが迂回路84を通過するとき、
その冷媒ガスによってケース82内の不活性ガスが冷却
される。リヤヘッド3の温度が上昇したとしても、ケー
ス82内の不活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガ
スの圧力が大きく変動しなくなる。
の耐久性を向上させることができるとともに、開閉弁の
動作特性が不安定にならない可変容量型冷媒圧縮機を提
供する。 【解決手段】 ばねが収容されるばね収容ケース82内
に不活性ガスを封入し、ケース82を包囲する冷却用空
間87を迂回路84の途中に設け、低圧の冷媒ガスを吸
入口から一旦吸入室13に導入し、その冷媒ガスを迂回
路84を通過させた後に再び吸入室13に戻す構成を採
用した。低圧の冷媒ガスが迂回路84を通過するとき、
その冷媒ガスによってケース82内の不活性ガスが冷却
される。リヤヘッド3の温度が上昇したとしても、ケー
ス82内の不活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガ
スの圧力が大きく変動しなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可変容量型冷媒圧
縮機に関し、特に冷媒として二酸化炭素を用いる可変容
量型冷媒圧縮機に関する。
縮機に関し、特に冷媒として二酸化炭素を用いる可変容
量型冷媒圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の可変容量型冷媒圧縮機のリ
ヤヘッドのフロント側端面を示す図、図6は図5のVI−
VI線に沿う断面図、図7は図6のVII−VII線に沿う断面
図である。
ヤヘッドのフロント側端面を示す図、図6は図5のVI−
VI線に沿う断面図、図7は図6のVII−VII線に沿う断面
図である。
【0003】リヤヘッド103のフロント側端面103
cの中心部には圧縮室(図示せず)からの高圧の冷媒ガ
スが吐出される吐出室112が形成され、吐出室112
の周囲には吸入口103bからの低圧の冷媒ガスが流入
する吸入室113が形成されている。
cの中心部には圧縮室(図示せず)からの高圧の冷媒ガ
スが吐出される吐出室112が形成され、吐出室112
の周囲には吸入口103bからの低圧の冷媒ガスが流入
する吸入室113が形成されている。
【0004】また、リヤヘッド103には弁収容空間1
85が形成され、弁収容空間185には容量制御弁18
1が収容されている。容量制御弁181はリヤヘッド1
03に螺着されるプラグ186によって保持されてい
る。
85が形成され、弁収容空間185には容量制御弁18
1が収容されている。容量制御弁181はリヤヘッド1
03に螺着されるプラグ186によって保持されてい
る。
【0005】容量制御弁181は、図6に示すように、
吸入圧の変化に応じて動作するダイアフラム181a
と、ダイアフラム181aの感圧動作に応じて通路19
0を開閉する開閉弁181bと、ダイアフラム181a
を介して開閉弁181bを開弁方向へ付勢するばね18
1cとを備えている。通路190は吐出室112とクラ
ンク室(図示せず)とを連通させるための通路である。
ダイアフラム181aの片側にはばね181cを収容す
るためのばね収容ケース182が配置され、このばね収
容ケース182内は大気圧に保たれる。ばね収容ケース
182はプラグ186に形成された凹部186aに収容
され、ばね収容ケース182の外周面と凹部186の内
周面との間には空間187が形成される。ダイアフラム
181aの片側にはばね181cの弾性力と大気圧とが
作用し、開閉弁181bを開弁方向へ動作させようと
し、ダイアフラム181aの反対側には圧力導入孔18
3を介して吸入圧が作用し、開閉弁181bを閉弁方向
へ動作させようとする。
吸入圧の変化に応じて動作するダイアフラム181a
と、ダイアフラム181aの感圧動作に応じて通路19
0を開閉する開閉弁181bと、ダイアフラム181a
を介して開閉弁181bを開弁方向へ付勢するばね18
1cとを備えている。通路190は吐出室112とクラ
ンク室(図示せず)とを連通させるための通路である。
ダイアフラム181aの片側にはばね181cを収容す
るためのばね収容ケース182が配置され、このばね収
容ケース182内は大気圧に保たれる。ばね収容ケース
182はプラグ186に形成された凹部186aに収容
され、ばね収容ケース182の外周面と凹部186の内
周面との間には空間187が形成される。ダイアフラム
181aの片側にはばね181cの弾性力と大気圧とが
作用し、開閉弁181bを開弁方向へ動作させようと
し、ダイアフラム181aの反対側には圧力導入孔18
3を介して吸入圧が作用し、開閉弁181bを閉弁方向
へ動作させようとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷媒として
CO2 を使用した場合、フレオンガスを使用した場合に
較べ、高圧と低圧との差は著しく大きく(約12MP
a)なる。その結果、ダイアフラム181aの片側に装
着されるばね収容ケース182内に大気圧を導入した
り、ばね収容ケース182内を真空状態にする従来の構
造では、ダイアフラム181aの耐久性が極端に低下す
る。
CO2 を使用した場合、フレオンガスを使用した場合に
較べ、高圧と低圧との差は著しく大きく(約12MP
a)なる。その結果、ダイアフラム181aの片側に装
着されるばね収容ケース182内に大気圧を導入した
り、ばね収容ケース182内を真空状態にする従来の構
造では、ダイアフラム181aの耐久性が極端に低下す
る。
【0007】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は、冷媒としてCO2 を使用した場
合に感圧部材の耐久性を向上させることができるととも
に、開閉弁の動作特性が不安定にならない可変容量型冷
媒圧縮機を提供することである。
たもので、その課題は、冷媒としてCO2 を使用した場
合に感圧部材の耐久性を向上させることができるととも
に、開閉弁の動作特性が不安定にならない可変容量型冷
媒圧縮機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の可変容量型冷媒圧縮機は、圧縮室
からの高圧の冷媒ガスが吐出される吐出室と斜板が収容
されるクランク室とを連通させる通路と、吸入圧の変化
に応じて動作する感圧部材と、前記感圧部材の感圧動作
に応じて前記通路を開閉する開閉弁と、前記感圧部材を
介して前記開閉弁を開弁方向へ付勢するばねと、前記ば
ねが収容されるばね収容室と、圧縮機ハウジングの外壁
部に形成され、低圧の冷媒ガスを導入する吸入口と、前
記吸入口から前記圧縮室に至るまでの吸入ガス経路とを
備え、前記感圧部材に対して前記吸入圧が前記開閉弁の
閉弁方向へ作用する可変容量型冷媒圧縮機において、前
記ばね収容室に不活性ガスが封入され、そのガスの圧力
が前記感圧部材に対して前記開閉弁の開弁方向へ作用
し、前記ばね収容室の周囲に前記低圧の冷媒ガスを導く
冷却用空間が前記吸入ガス経路の途中に設けられている
ことを特徴とする。
請求項1記載の発明の可変容量型冷媒圧縮機は、圧縮室
からの高圧の冷媒ガスが吐出される吐出室と斜板が収容
されるクランク室とを連通させる通路と、吸入圧の変化
に応じて動作する感圧部材と、前記感圧部材の感圧動作
に応じて前記通路を開閉する開閉弁と、前記感圧部材を
介して前記開閉弁を開弁方向へ付勢するばねと、前記ば
ねが収容されるばね収容室と、圧縮機ハウジングの外壁
部に形成され、低圧の冷媒ガスを導入する吸入口と、前
記吸入口から前記圧縮室に至るまでの吸入ガス経路とを
備え、前記感圧部材に対して前記吸入圧が前記開閉弁の
閉弁方向へ作用する可変容量型冷媒圧縮機において、前
記ばね収容室に不活性ガスが封入され、そのガスの圧力
が前記感圧部材に対して前記開閉弁の開弁方向へ作用
し、前記ばね収容室の周囲に前記低圧の冷媒ガスを導く
冷却用空間が前記吸入ガス経路の途中に設けられている
ことを特徴とする。
【0009】前述のようにばね収容室に不活性ガスを封
入し、そのガスの圧力が感圧部材に対して開閉弁の開弁
方向へ作用し、ばね収容室の周囲に低圧の冷媒ガスを導
く冷却用空間を吸入ガス経路の途中に設けたので、低圧
の冷媒ガスが吸入ガス経路を通過するときにばね収容室
の不活性ガスが冷却される。その結果、この圧縮機の運
転等に起因して圧縮機ハウジングの温度が上昇したとし
ても、不活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガスの
圧力が大きく変動しなくなる。
入し、そのガスの圧力が感圧部材に対して開閉弁の開弁
方向へ作用し、ばね収容室の周囲に低圧の冷媒ガスを導
く冷却用空間を吸入ガス経路の途中に設けたので、低圧
の冷媒ガスが吸入ガス経路を通過するときにばね収容室
の不活性ガスが冷却される。その結果、この圧縮機の運
転等に起因して圧縮機ハウジングの温度が上昇したとし
ても、不活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガスの
圧力が大きく変動しなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施形態に係る可変容
量型冷媒圧縮機のリヤヘッドのフロント側端面を示す
図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図2の
III−III線に沿う断面図、図4は可変容量型冷媒圧縮機
の全体を示す縦断面図である。
量型冷媒圧縮機のリヤヘッドのフロント側端面を示す
図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図2の
III−III線に沿う断面図、図4は可変容量型冷媒圧縮機
の全体を示す縦断面図である。
【0012】この可変容量型冷媒圧縮機はCO2 (二酸
化炭素)を冷媒とする冷却装置の一構成部品として用い
られる。この可変容量型冷媒圧縮機のシリンダブロック
1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘッド
(圧縮機ハウジング)3が、他端面にはフロントヘッド
4がそれぞれ配置されている。フロントヘッド4、シリ
ンダブロック1、バルブプレート2及びリヤヘッド3は
通しボルト31でシャフト5の中心軸方向に一体的に結
合されている。
化炭素)を冷媒とする冷却装置の一構成部品として用い
られる。この可変容量型冷媒圧縮機のシリンダブロック
1の一端面にはバルブプレート2を介してリヤヘッド
(圧縮機ハウジング)3が、他端面にはフロントヘッド
4がそれぞれ配置されている。フロントヘッド4、シリ
ンダブロック1、バルブプレート2及びリヤヘッド3は
通しボルト31でシャフト5の中心軸方向に一体的に結
合されている。
【0013】シリンダブロック1には、シャフト5を中
心とする円周に沿って所定間隔おきに複数のシリンダボ
ア6が形成されている。各シリンダボア6内にはピスト
ン7が摺動可能に挿入されている。
心とする円周に沿って所定間隔おきに複数のシリンダボ
ア6が形成されている。各シリンダボア6内にはピスト
ン7が摺動可能に挿入されている。
【0014】フロントヘッド4には後述する斜板10や
スラストフランジ40等を収容するクランク室8が形成
されている。
スラストフランジ40等を収容するクランク室8が形成
されている。
【0015】リヤヘッド3には吸入室13と吐出室12
とが形成されている。吸入室13は吐出室12の周囲に
位置している(図1参照)。吸入室13には吸入口3b
から流入した低圧の冷媒ガスが収容される。吸入室13
内の冷媒ガスは吸入ポート15を通じて圧縮室22へ送
り込まれる。吸入室13には冷媒ガスの流れを遮るよう
に仕切13aが設けられている。仕切13aの両側の空
間はリヤヘッド3に設けられた迂回路84を介して通じ
ている。仕切13aの片側に迂回路84の入口84aが
位置し、仕切13aの反対側に迂回路84の出口84b
が位置する。この実施形態では仕切13aがバルブプレ
ート2に接触するが、仕切13aは必ずしもバルブプレ
ート2に接触する必要はなく、迂回路84の入口84a
に冷媒ガスを案内できる高さであればよい。また、迂回
路84の入口84a及び出口84bは吸入口3bから圧
縮機の回転方向に180度の範囲内に位置していればよ
いが、この実施形態のように90度の範囲内に位置して
いる方が好ましい。一方、吐出室12には圧縮室22か
ら吐出された高圧の冷媒ガスが収容される。吐出室12
は吐出通路60を介して吐出口3aに通じる。
とが形成されている。吸入室13は吐出室12の周囲に
位置している(図1参照)。吸入室13には吸入口3b
から流入した低圧の冷媒ガスが収容される。吸入室13
内の冷媒ガスは吸入ポート15を通じて圧縮室22へ送
り込まれる。吸入室13には冷媒ガスの流れを遮るよう
に仕切13aが設けられている。仕切13aの両側の空
間はリヤヘッド3に設けられた迂回路84を介して通じ
ている。仕切13aの片側に迂回路84の入口84aが
位置し、仕切13aの反対側に迂回路84の出口84b
が位置する。この実施形態では仕切13aがバルブプレ
ート2に接触するが、仕切13aは必ずしもバルブプレ
ート2に接触する必要はなく、迂回路84の入口84a
に冷媒ガスを案内できる高さであればよい。また、迂回
路84の入口84a及び出口84bは吸入口3bから圧
縮機の回転方向に180度の範囲内に位置していればよ
いが、この実施形態のように90度の範囲内に位置して
いる方が好ましい。一方、吐出室12には圧縮室22か
ら吐出された高圧の冷媒ガスが収容される。吐出室12
は吐出通路60を介して吐出口3aに通じる。
【0016】また、リヤヘッド3には弁収容空間85が
形成され、弁収容空間85には容量制御弁81が収容さ
れる。容量制御弁81は、リヤヘッド3にシール部材と
しての金属ガスケット89を介して螺着されるプラグ8
6によって、位置決めされ、かつ保持される。
形成され、弁収容空間85には容量制御弁81が収容さ
れる。容量制御弁81は、リヤヘッド3にシール部材と
しての金属ガスケット89を介して螺着されるプラグ8
6によって、位置決めされ、かつ保持される。
【0017】容量制御弁81は、図2に示すように、吸
入圧の変化に応じて動作するダイアフラム(感圧部材)
81aと、ダイアフラム81aの感圧動作に応じて通路
90を開閉する開閉弁81bと、ダイアフラム81aを
介して開閉弁81bを開弁方向へ付勢するばね81cと
を備えている。通路90は吐出室12とクランク室8と
を連通させるための通路である。ダイアフラム81aの
片側にはばね81cを収容するためのケース82が配置
され、ケース82の内部(ばね収容室)82aには不活
性ガス(例えばヘリウムやアルゴン等)が封入される。
ケース82の周囲には冷却用空間87が形成されてい
る。冷却用空間87は後述の迂回路84の途中に位置す
る。ダイアフラム81aの片側にはばね81cの弾性力
と不活性ガスの圧力とが作用し、開閉弁81bを開弁方
向へ動作させようとし、ダイアフラム81aの反対側に
は圧力導入孔83を介して吸入圧が作用し、開閉弁81
bを閉弁方向へ動作させようとする。ダイアフラム81
aの感圧動作に応じて開閉弁81bが開閉し、クランク
室8内の圧力調整が行われる。なお、吸入室13とクラ
ンク室8との間には通路(図示せず)が設けられ、この
通路の途中にはオリフィスが設けられている。
入圧の変化に応じて動作するダイアフラム(感圧部材)
81aと、ダイアフラム81aの感圧動作に応じて通路
90を開閉する開閉弁81bと、ダイアフラム81aを
介して開閉弁81bを開弁方向へ付勢するばね81cと
を備えている。通路90は吐出室12とクランク室8と
を連通させるための通路である。ダイアフラム81aの
片側にはばね81cを収容するためのケース82が配置
され、ケース82の内部(ばね収容室)82aには不活
性ガス(例えばヘリウムやアルゴン等)が封入される。
ケース82の周囲には冷却用空間87が形成されてい
る。冷却用空間87は後述の迂回路84の途中に位置す
る。ダイアフラム81aの片側にはばね81cの弾性力
と不活性ガスの圧力とが作用し、開閉弁81bを開弁方
向へ動作させようとし、ダイアフラム81aの反対側に
は圧力導入孔83を介して吸入圧が作用し、開閉弁81
bを閉弁方向へ動作させようとする。ダイアフラム81
aの感圧動作に応じて開閉弁81bが開閉し、クランク
室8内の圧力調整が行われる。なお、吸入室13とクラ
ンク室8との間には通路(図示せず)が設けられ、この
通路の途中にはオリフィスが設けられている。
【0018】シャフト5の一端部はラジアル軸受26を
介してフロントヘッド4に回転可能に支持され、シャフ
ト5の他端部はラジアル軸受25及びスラスト軸受24
を介してシリンダブロック1に回転可能に支持されてい
る。
介してフロントヘッド4に回転可能に支持され、シャフ
ト5の他端部はラジアル軸受25及びスラスト軸受24
を介してシリンダブロック1に回転可能に支持されてい
る。
【0019】スラストフランジ40は、シャフト5に固
定され、シャフト5と一体に回転する。斜板10は、シ
ャフト5に傾斜かつ摺動可能に取り付けられている。ま
た、斜板10は、リンク機構41を介してスラストフラ
ンジ40に連結され、スラストフランジ40の回転につ
れて一体的に回転する。斜板10の摺動面10aには、
コネクティングロッド11の球状の一端部11aを相対
転動可能に支持するシュー50が、リテーナ53で保持
されている。リテーナ53は斜板10のボス部10bに
ラジアル軸受55を介して装着され、リテーナ53は斜
板10に対して相対回転可能である。ラジアル軸受55
はボス部10bに固定されたストッパ54によって抜け
止めされている。コネクティングロッド11の他端部1
1bはピストン7に固定されている。
定され、シャフト5と一体に回転する。斜板10は、シ
ャフト5に傾斜かつ摺動可能に取り付けられている。ま
た、斜板10は、リンク機構41を介してスラストフラ
ンジ40に連結され、スラストフランジ40の回転につ
れて一体的に回転する。斜板10の摺動面10aには、
コネクティングロッド11の球状の一端部11aを相対
転動可能に支持するシュー50が、リテーナ53で保持
されている。リテーナ53は斜板10のボス部10bに
ラジアル軸受55を介して装着され、リテーナ53は斜
板10に対して相対回転可能である。ラジアル軸受55
はボス部10bに固定されたストッパ54によって抜け
止めされている。コネクティングロッド11の他端部1
1bはピストン7に固定されている。
【0020】シュー50は、コネクティングロッド11
の一端部11aの先端面を相対転動可能に支持する皿状
のシュー本体51と、コネクティングロッド11の一端
部11aの後端面を相対転動可能に支持する環状のワッ
シャ52とで構成されている。
の一端部11aの先端面を相対転動可能に支持する皿状
のシュー本体51と、コネクティングロッド11の一端
部11aの後端面を相対転動可能に支持する環状のワッ
シャ52とで構成されている。
【0021】バルブプレート2には、圧縮室22と吐出
室12とを連通させる吐出ポート16と、圧縮室22と
吸入室13とを連通させる吸入ポート15とが、それぞ
れ周方向に沿って所定間隔おきに設けられている。吐出
ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出弁17は
バルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さえ18と
ともにボルト19により固定されている。また、吸入ポ
ート15は吸入弁21により開閉され、吸入弁21はバ
ルブプレート2のフロント側端面に配設されている。
室12とを連通させる吐出ポート16と、圧縮室22と
吸入室13とを連通させる吸入ポート15とが、それぞ
れ周方向に沿って所定間隔おきに設けられている。吐出
ポート16は吐出弁17により開閉され、吐出弁17は
バルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁押さえ18と
ともにボルト19により固定されている。また、吸入ポ
ート15は吸入弁21により開閉され、吸入弁21はバ
ルブプレート2のフロント側端面に配設されている。
【0022】シャフト5のフロント側端部に固定された
スラストフランジ40はスラスト軸受33を介してフロ
ントヘッド4の内壁面に回転可能に支持されている。前
述のようにスラストフランジ40と斜板10とはリンク
機構41を介して連結され、斜板10はシャフト5と直
角な仮想面に対して傾斜可能である。リンク機構41
は、斜板10のフロント端面10cに設けられた1対の
突出部10dと、スラストフランジ40の斜板側端面4
0cに設けられたアーム40aと、両突出部10d間に
架け渡され、アーム40aの長孔40bと係合する連結
ピン43とで構成される。
スラストフランジ40はスラスト軸受33を介してフロ
ントヘッド4の内壁面に回転可能に支持されている。前
述のようにスラストフランジ40と斜板10とはリンク
機構41を介して連結され、斜板10はシャフト5と直
角な仮想面に対して傾斜可能である。リンク機構41
は、斜板10のフロント端面10cに設けられた1対の
突出部10dと、スラストフランジ40の斜板側端面4
0cに設けられたアーム40aと、両突出部10d間に
架け渡され、アーム40aの長孔40bと係合する連結
ピン43とで構成される。
【0023】スラストフランジ40と斜板10との間に
は巻バネ47が装着され、この巻バネ47の付勢力によ
り斜板10がリヤ側へ付勢され、スラスト軸受24と斜
板10との間には皿バネ48が装着され、この巻バネ4
8の付勢力により斜板10がフロント側へ付勢される。
は巻バネ47が装着され、この巻バネ47の付勢力によ
り斜板10がリヤ側へ付勢され、スラスト軸受24と斜
板10との間には皿バネ48が装着され、この巻バネ4
8の付勢力により斜板10がフロント側へ付勢される。
【0024】次に、この可変容量型冷媒圧縮機の作動を
説明する。
説明する。
【0025】図示しない車載エンジンの回転動力がシャ
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、リンク機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。
フト5に伝達されると、シャフト5の回転力はスラスト
フランジ40、リンク機構41を経て斜板10に伝達さ
れ、斜板10が回転する。
【0026】斜板10の回転によりシュー50が斜板1
0の摺動面10a上を相対回転し、斜板10からの回転
力がピストン7の直線往復運動に変換される。ピストン
7がシリンダボア6内を往復運動すると、シリンダボア
6内の圧縮室22の容積が変化し、この容積変化によっ
て冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が順次行なわれ、斜板
10の傾斜角度に応じた容量の高圧の冷媒ガスが吐出さ
れる。
0の摺動面10a上を相対回転し、斜板10からの回転
力がピストン7の直線往復運動に変換される。ピストン
7がシリンダボア6内を往復運動すると、シリンダボア
6内の圧縮室22の容積が変化し、この容積変化によっ
て冷媒ガスの吸入、圧縮及び吐出が順次行なわれ、斜板
10の傾斜角度に応じた容量の高圧の冷媒ガスが吐出さ
れる。
【0027】図示しないエバポレータの出口からの低圧
の冷媒ガスは吸入口3bから吸入室13に流入する。吸
入室13に流入した冷媒ガスは吸入室13内を図1の時
計方向(シャフト5の回転方向)へ進み、図1の矢印で
示すように、仕切13aにぶつかり、迂回路84の入口
84aから迂回路84の内部へ案内される。図3の矢印
で示すように、迂回路84の内部へ案内された冷媒ガス
は迂回路84の出口84bから吸入室13内に戻り、図
1の矢印で示すように、吸入室13内を更に図1の時計
方向へ進む。吸入時、吸入弁21が開き、吸入ポート1
5を通じて吸入室13から圧縮室22へ冷媒ガスが吸入
される。迂回路84の途中には冷却用空間87があり、
この冷却用空間87はケース82の周囲に形成されてい
るので、低圧の冷媒ガスが迂回路84を通過するとき、
その冷媒ガスによってケース82内の不活性ガスが冷却
される。
の冷媒ガスは吸入口3bから吸入室13に流入する。吸
入室13に流入した冷媒ガスは吸入室13内を図1の時
計方向(シャフト5の回転方向)へ進み、図1の矢印で
示すように、仕切13aにぶつかり、迂回路84の入口
84aから迂回路84の内部へ案内される。図3の矢印
で示すように、迂回路84の内部へ案内された冷媒ガス
は迂回路84の出口84bから吸入室13内に戻り、図
1の矢印で示すように、吸入室13内を更に図1の時計
方向へ進む。吸入時、吸入弁21が開き、吸入ポート1
5を通じて吸入室13から圧縮室22へ冷媒ガスが吸入
される。迂回路84の途中には冷却用空間87があり、
この冷却用空間87はケース82の周囲に形成されてい
るので、低圧の冷媒ガスが迂回路84を通過するとき、
その冷媒ガスによってケース82内の不活性ガスが冷却
される。
【0028】吐出時、吐出弁17が開き、吐出ポート1
6を通じて圧縮室22から吐出室12へ高圧の冷媒ガス
が吐出される。
6を通じて圧縮室22から吐出室12へ高圧の冷媒ガス
が吐出される。
【0029】熱負荷が小さくなり、開閉弁81bが開く
と、通路90を通じて高圧の冷媒ガスがクランク室8に
送り込まれる。その結果、クランク室8内の圧力が増加
し、斜板10の傾斜角度が小さくなるので、ピストン7
のストローク量が少なくなって吐出容量が減少する。こ
れに対し、熱負荷が大きくなり、開閉弁81bが閉じる
と、通路90を通じて高圧の冷媒ガスがクランク室8に
送り込まれなくなる。その結果、クランク室8内の圧力
が減少し、斜板10の傾斜角度が大きくなるので、ピス
トン7のストローク量が増えて吐出容量が増加する。
と、通路90を通じて高圧の冷媒ガスがクランク室8に
送り込まれる。その結果、クランク室8内の圧力が増加
し、斜板10の傾斜角度が小さくなるので、ピストン7
のストローク量が少なくなって吐出容量が減少する。こ
れに対し、熱負荷が大きくなり、開閉弁81bが閉じる
と、通路90を通じて高圧の冷媒ガスがクランク室8に
送り込まれなくなる。その結果、クランク室8内の圧力
が減少し、斜板10の傾斜角度が大きくなるので、ピス
トン7のストローク量が増えて吐出容量が増加する。
【0030】この実施形態によれば、吸入口3bから流
入した低圧の冷媒ガスが圧縮室22に吸入されるまでの
間に冷却用空間87を通過して、ケース82の内部82
aの不活性ガスが冷却されるので、この圧縮機の運転等
に起因してリヤヘッド3の温度が上昇したとしても、不
活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガスの圧力が大
きく変動しなくなる。したがって、冷媒としてCO2 を
使用した場合に感圧部材としてのダイアフラム81aの
耐久性は向上するとともに、開閉弁81bの動作特性が
安定する。
入した低圧の冷媒ガスが圧縮室22に吸入されるまでの
間に冷却用空間87を通過して、ケース82の内部82
aの不活性ガスが冷却されるので、この圧縮機の運転等
に起因してリヤヘッド3の温度が上昇したとしても、不
活性ガスの温度上昇は抑制され、不活性ガスの圧力が大
きく変動しなくなる。したがって、冷媒としてCO2 を
使用した場合に感圧部材としてのダイアフラム81aの
耐久性は向上するとともに、開閉弁81bの動作特性が
安定する。
【0031】ちなみに、従来例の場合にはケース182
内の温度が約90℃に上昇し、それに応じて圧力も異常
に上がる。その結果、開閉弁81bの開閉タイミングが
本来の正しい開閉タイミングから大きくずれてしまう。
つまり開閉弁81bの動作特性が変わる。
内の温度が約90℃に上昇し、それに応じて圧力も異常
に上がる。その結果、開閉弁81bの開閉タイミングが
本来の正しい開閉タイミングから大きくずれてしまう。
つまり開閉弁81bの動作特性が変わる。
【0032】なお、前述の実施形態では感圧部材として
のダイアフラム81aを用いたが、これに代えてベロー
ズを用いるようにしてもよい。
のダイアフラム81aを用いたが、これに代えてベロー
ズを用いるようにしてもよい。
【0033】また、前述の実施形態では低圧の冷媒ガス
を吸入口3bから一旦吸入室13に導入し、その冷媒ガ
スを迂回路84を通過させた後に再び吸入室13に戻す
構成を採用したが、低圧の冷媒ガスを吸入口3bから直
接迂回路84に導き、その後に吸入室13に導入する構
成を採用してもよい。
を吸入口3bから一旦吸入室13に導入し、その冷媒ガ
スを迂回路84を通過させた後に再び吸入室13に戻す
構成を採用したが、低圧の冷媒ガスを吸入口3bから直
接迂回路84に導き、その後に吸入室13に導入する構
成を採用してもよい。
【0034】なお、前述の実施形態では可変容量型冷媒
圧縮機として斜板がシャフト5と一体的に回転するとと
もにピストンの片側だけに圧縮室が置かれるいわゆる片
斜板式の冷媒圧縮機を持ち出したが、本願発明を適用し
得る他の可変容量型冷媒圧縮機としては、斜板がシャフ
ト5と一体的に回転せず、単に揺動するにすぎない揺動
板式の冷媒圧縮機がある。
圧縮機として斜板がシャフト5と一体的に回転するとと
もにピストンの片側だけに圧縮室が置かれるいわゆる片
斜板式の冷媒圧縮機を持ち出したが、本願発明を適用し
得る他の可変容量型冷媒圧縮機としては、斜板がシャフ
ト5と一体的に回転せず、単に揺動するにすぎない揺動
板式の冷媒圧縮機がある。
【0035】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の可変容量
型冷媒圧縮機によれば、圧縮機ハウジングの温度が上昇
したとしても、ばね収容室の不活性ガスの温度上昇は抑
制され、不活性ガスの圧力が大きく変動しなくなるの
で、冷媒としてCO2 を使用した場合に感圧部材の耐久
性は向上するとともに、開閉弁動作特性が安定する。
型冷媒圧縮機によれば、圧縮機ハウジングの温度が上昇
したとしても、ばね収容室の不活性ガスの温度上昇は抑
制され、不活性ガスの圧力が大きく変動しなくなるの
で、冷媒としてCO2 を使用した場合に感圧部材の耐久
性は向上するとともに、開閉弁動作特性が安定する。
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る可変容量型
冷媒圧縮機のリヤヘッドのフロント側端面を示す図であ
る。
冷媒圧縮機のリヤヘッドのフロント側端面を示す図であ
る。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図4は可変容量型冷媒圧縮機の全体を示す縦断
面図である。
面図である。
【図5】図5は従来の可変容量型冷媒圧縮機のリヤヘッ
ドのフロント側端面を示す図である。
ドのフロント側端面を示す図である。
【図6】図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図7は図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【符号の説明】 3 リヤヘッド 3b 吸入口 8 クランク室 12 吐出室 22 圧縮室 81a ダイアフラム 81b 開閉弁 81c ばね 82 ばね収容ケース 82a ばね収容ケースの内部 84 迂回路 87 冷却用空間 90 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮室からの高圧の冷媒ガスが吐出され
る吐出室と斜板が収容されるクランク室とを連通させる
通路と、 吸入圧の変化に応じて動作する感圧部材と、 前記感圧部材の感圧動作に応じて前記通路を開閉する開
閉弁と、 前記感圧部材を介して前記開閉弁を開弁方向へ付勢する
ばねと、 前記ばねが収容されるばね収容室と、 圧縮機ハウジングの外壁部に形成され、低圧の冷媒ガス
を導入する吸入口と、 前記吸入口から前記圧縮室に至るまでの吸入ガス経路と
を備え、 前記感圧部材に対して前記吸入圧が前記開閉弁の閉弁方
向へ作用する可変容量型冷媒圧縮機において、 前記ばね収容室に不活性ガスが封入され、そのガスの圧
力が前記感圧部材に対して前記開閉弁の開弁方向へ作用
し、 前記ばね収容室の周囲に前記低圧の冷媒ガスを導く冷却
用空間が前記吸入ガス経路の途中に設けられていること
を特徴とする可変容量型冷媒圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23771399A JP2001065454A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 可変容量型冷媒圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23771399A JP2001065454A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 可変容量型冷媒圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001065454A true JP2001065454A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17019406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23771399A Withdrawn JP2001065454A (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 可変容量型冷媒圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001065454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736136B2 (en) | 2003-12-10 | 2010-06-15 | Sanden Corporation | Compressor including separation tube engagement mechanism |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23771399A patent/JP2001065454A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7736136B2 (en) | 2003-12-10 | 2010-06-15 | Sanden Corporation | Compressor including separation tube engagement mechanism |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |