JP2001064740A - 電気・電子部品用銅合金 - Google Patents
電気・電子部品用銅合金Info
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Abstract
耐機械的摩耗性などが良好で、かつ通電による発熱で導
電率の低下が少ない電気・電子部品用銅合金を得る。 【構成】 Ag:0.01〜0.3wt%、Fe:0.
02〜0.05wt%、P:0.005〜0.02wt
%未満を含み、FeとPの含有割合(Fe/P)が1.
0〜3.5、かつFeとPの合計含有量が0.06%以
下であり、残部Cuと不可避不純物からなる銅合金。必
要に応じて、B、C、S、Ca、V、Ga、Ge、N
b、Mo、Hf、Ta、Bi、Pb、Be、Mg、A
l、Ti、Cr、Mn、Ni、Co、Zr、Cd、I
n、Sb、Si、Sn、Te、Auの各元素0.001
〜0.1wt%並びにZn:0.001〜1wt%のう
ちから選ばれた1種又は2種以上の元素を合計で1wt
%以下含有する。
Description
合金、特に各種スイッチ、モーターコンミュテータな
ど、電気回路のON−OFFが繰り返される接点部品に
用いられる銅合金に関するものである。
ど、電気回路のON−OFFが繰り返される接点部品
は、強度、導電率はもちろんのこと、耐熱性(通電によ
る発熱で軟化し難いこと)、さらにはON→OFFの動
作時に起こるアーク放電で摩耗し難いことが要求され
る。本用途には、無酸素銅(C10100、C1020
0)、タフピッチ銅(C11000)などが高導電率を
有することで用いられている。また、耐アーク摩耗性を
付与したAg入り無酸素銅(C10400、C1050
0、C10700)、Ag入りタフピッチ銅(C113
00、C11400、C11500、C11600)な
どが用いられている。しかし、これら(Ag入り)無酸
素銅及び(Ag入り)タフピッチ銅は、強度及び耐熱性
の不足による機械的な耐摩耗性の不足が欠点であった。
531号公報には、上記材料の機械的性質及び耐熱性を
向上させ、機械的な耐摩耗性を改善した銅合金として、
Cu−Fe−P−Ag合金が開示されている。これは、
Fe:0.02〜0.5wt%、P:0.02〜0.1
5wt%、Ag:0.01〜0.3wt%、残部Cu及
び不可避不純物からなり、Fe2Pの析出により導電率
を低下させることなく機械的な耐摩耗性の向上を図り、
同時にAgの添加により耐アーク摩耗性の向上を図ると
いうものである。しかし、このCu−Fe−P−Ag合
金の場合、当初の導電率は高いが、接点部品として使用
中に導電率が著しく低下することがあることがわかっ
た。
タなど、電気回路のON−OFFが繰り返される接点部
品では、とくに接点付近で温度上昇が大きく、条件によ
っては融点又は融点付近まで達することがあり、そのた
め析出していたFe2Pが再び固溶するためである。F
e2Pが固溶することにより導電率が低下すると、ジュ
ール熱の発生が多くなり、発生したジュール熱の抜熱も
遅れ、接点部品の寿命の低下をきたす。本発明は従来技
術の上記問題点に鑑みてなされたもので、強度、導電
率、耐熱性、耐アーク摩耗性及び耐機械的摩耗性などが
良好で、かつ通電による発熱で導電率の低下が少ない電
気・電子部品用銅合金を得ることを目的とする。
解決するためにCu−Ag−Fe−P系合金について鋭
意研究した結果、Fe及びPの含有量を微量範囲におさ
え、同時にその含有割合を制御することにより上記目的
を達成できることを見い出し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明に係る電気・電子部品用銅合金は、A
g:0.01〜0.3wt%、Fe:0.02〜0.0
5wt%、P:0.005〜0.02wt%未満を含
み、Feの含有量を[Fe]wt%、Pの含有量を
[P]wt%としたとき、[Fe]/[P]が1.0〜
3.5、かつ[Fe]+[P]が0.06以下であり、
さらに必要に応じて、B、C、S、Ca、V、Ga、G
e、Nb、Mo、Hf、Ta、Bi、Pb、Be、M
g、Al、Ti、Cr、Mn、Ni、Co、Zr、C
d、In、Sb、Si、Sn、Te、Auの各元素0.
001〜0.1wt%並びにZn:0.001〜1wt
%のうちから選ばれた1種又は2種以上の元素を合計で
1wt%以下含有し、残部Cuと不可避不純物からな
る。また、本発明に係る銅合金は、導電率が80%IA
CS以上であること、さらに800℃で30分間焼鈍後
の導電率が70%IACS以上であることを特徴とす
る。
及び導電率の限定理由について説明する。 (Ag)Agは導電率をほとんど低下させずに、アーク
放電による摩耗を抑制する元素である。また、強度及び
耐熱性を向上させ機械的な摩耗をも抑制する効果があ
る。しかし、0.01wt%未満ではその効果が小さ
く、0.3wt%を超えて含有してもその効果が飽和す
るとともに、コストが上昇する。従って、Agは0.0
1〜0.3wt%とする。さらに望ましい範囲は、0.
03〜0.15wt%である。
は、化合物を形成することにより、導電率の低下を抑え
つつ、強度及び耐熱性を向上させ機械的な摩耗をも抑制
する効果がある。しかし、Feは0.02%未満、Pは
0.005wt%未満ではこれらの効果が小さく、Fe
は0.05wt%を超えると、またPは0.02wt%
以上で、通電による発熱で導電率が低くなり好ましくな
い。FeとPの前記効果は、FeとPの含有割合([F
e]/[P])が1.0〜3.5の範囲にあるとき発揮
される。この割合が1未満又は3.5を超えると、導電
率の低下が大きくなるだけでなく、強度、耐熱性の向上
効果も小さくなる。さらに、Fe及びP含有量が以上の
条件を満たしていても、FeとPの合計含有量([F
e]+[P])が0.06wt%を超えると、やはり通
電による発熱で導電率が低くなり好ましくない。従っ
て、Feは0.02〜0.05wt%、Pは0.005
〜0.02wt%未満で、[Fe]/[P]が1.0〜
3.5、かつ[Fe]+[P]が0.06以下とする。
Feのさらに望ましい範囲は、0.02〜0.04wt
%である。
Ge、Nb、Mo、Hf、Ta、Bi、Pb、Be、M
g、Al、Ti、Cr、Mn、Ni、Co、Zr、C
d、In、Sb、Si、Sn、Te、Au、Zn等の副
成分元素は、強度及び耐熱性並びに耐機械的摩耗性を一
層向上させるために、導電率の許容範囲で適宜添加する
ことができる。これらの元素は、0.001wt%未満
では効果が小さく、Zn以外の各元素は0.1wt%、
Znは1wt%を超えると、導電率の低下が顕著となり
好ましくない。従って、上記元素のうちZn以外の各元
素は0.001wt%〜0.1wt%、Znは0.00
1wt%〜1wt%のうちから選ばれた1種又は2種以
上の元素を、合計で1wt%以下含有することができ
る。
ータなど、電気回路のON−OFFが繰り返される接点
部品は、温度上昇を防ぐことにより寿命向上が可能とな
る。温度上昇を防ぐためには、ジュール熱の発生を抑制
するとともに、発生したジュール熱を抜熱することが重
要である。そのためには導電率を80%IACS以上に
することが望ましく、それ未満では寿命の低下をきた
す。さらに望ましい範囲は、85%IACS以上であ
る。前記組成の銅合金で80%IACS以上、さらに8
5%IACS以上の導電率を達成することが可能であ
る。
記接点部品は、接点付近が最も温度上昇が大きく、条件
によっては融点又は融点付近まで達することがある。そ
の場合でも、導電率が大きく低下しないようにするため
に、Fe、Pの含有量を前記の範囲に抑え、高温になっ
た場合の固溶量を制限する必要がある。高温で固溶化し
た時の導電率の指標として、800℃で30分間焼鈍後
の導電率を用いたとき、この値を70%IACS以上に
することが望ましく、これ未満では寿命の低下をきた
す。前記組成の銅合金で70%IACS以上の導電率
(800℃で30分間焼鈍後)を達成することが可能と
なった。
もに以下に説明する。表1に示す化学組成の銅合金を、
クリプトル炉にて木炭被覆下で大気溶解し、ブックモー
ルドに鋳造し、50×80×200mmの鋳塊を作製し
た。この鋳塊を900℃に加熱し熱間圧延後、直ちに水
中急冷し厚さ15mmの熱延材とした。この熱延材の表
面の酸化スケールを除去するため、表面をグラインダで
切削した。これを冷間圧延した後、350〜500℃で
2時間の析出焼鈍を施した後、30%の仕上冷間圧延を
施した。このようにして板厚2.0mmに調整した材料
を試験に供した。これらの供試材について、引張強さ、
耐力、硬さ、耐熱性、導電率及び耐アーク摩耗性を下記
要領にて調査した。
に記載の方法に準じた。なお、耐力はオフセット法で永
久伸び0.2%を採用した。試験片は、JIS Z 2
201の5号試験片を用いた。 <硬さ>JIS Z 2244に記載の方法に準じた。
なお、試験荷重は5kgfとした。 <耐熱性>供試材を各温度で1時間加熱した後の硬さを
測定し、初期硬さの90%になる温度を求めた。
方法に準じた。電気抵抗の測定はダブルブリッジを用い
た。なお、測定は上記供試材(製品)及びその供試材を
800℃で30分間焼鈍した材料について実施した。 <耐アーク摩耗性>陰極に、根元径φ5mm、先端径φ
0.7mmの無酸素銅製電極を用い、陽極に各供試材を
用いた。両電極を接触させ、開放電圧12V、直流電流
100Aの条件で電流を流しつつ、陰極を1mm/sの
速度で開放した時の各供試材(陽極)のアーク放電によ
る摩耗深さを測定した。
果より、本発明合金のNo.1〜18はいずれの特性も
良好である。ただし、No.1、2はAgが少なめで、
アーク摩耗量がやや大きい。No.7はFe+Pが高め
であり、焼鈍後の導電率がやや低くなっている。No.
9〜18は、副成分添加により、強度及び耐熱性がやや
高くなっているが、製品及び焼鈍後の導電率はやや低め
になっている。一方、比較合金No.19はAgが少な
いため、アーク摩耗量が大きい。比較合金No.20は
いずれの特性も良好であるが、No.5と比較してAg
の増量に見合った特性の向上が認められない。比較合金
No.21はFeとPが少ないため、強度及び耐熱性が
低い。比較合金No.22はFe及びPがそれぞれ本発
明の範囲内であるが、[Fe]/[P]が高く、耐熱性
が低い。比較合金No.23はFe含有量が高く、[F
e]/[P]も高いため、耐熱性が低く製品の導電率も
低い。比較合金No.24はFe及びP量、[Fe]/
[P]とも本発明の範囲内であるが、[Fe]+[P]
が高いため、焼鈍後の導電率が低い。比較合金No.2
5はFeが多く[Fe]+[P]が高いため、焼鈍後の
導電率が低い。比較合金No.26、27は、副成分の
含有量が高く、製品の導電率及び焼鈍後の導電率が低く
なっている。
性、耐アーク摩耗性及び耐機械的摩耗性などが良好で、
かつ通電による発熱で導電率の低下が少ない(電気・電
子部品用、とくにスイッチ、モーターコンミュテータな
ど、電気回路のON−OFFが繰り返される接点部品
用)銅合金を得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 Ag:0.01〜0.3wt%、Fe:
0.02〜0.05wt%、P:0.005〜0.02
wt%未満を含み、Feの含有量を[Fe]wt%、P
の含有量を[P]wt%としたとき、[Fe]/[P]
が1.0〜3.5、かつ[Fe]+[P]が0.06以
下であり、残部Cuと不可避不純物からなることを特徴
とする電気・電子部品用銅合金。 - 【請求項2】 Ag:0.01〜0.3wt%、Fe:
0.02〜0.05wt%、P:0.005〜0.02
wt%未満を含み、Feの含有量を[Fe]wt%、P
の含有量を[P]wt%としたとき、[Fe]/[P]
が1.0〜3.5、かつ[Fe]+[P]が0.06以
下であり、さらに、B、C、S、Ca、V、Ga、G
e、Nb、Mo、Hf、Ta、Bi、Pb、Be、M
g、Al、Ti、Cr、Mn、Ni、Co、Zr、C
d、In、Sb、Si、Sn、Te、Auの各元素0.
001〜0.1wt%並びにZn:0.001〜1wt
%のうちから選ばれた1種又は2種以上の元素を合計で
1wt%以下含有し、残部Cuと不可避不純物からなる
ことを特徴とする電気・電子部品用銅合金。 - 【請求項3】 導電率が80%IACS以上であること
を特徴とする請求項1又は2に記載された電気・電子部
品用銅合金。 - 【請求項4】 導電率が80%IACS以上であり、か
つ800℃で30分間焼鈍後の導電率が70%IACS
以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載され
た電気・電子部品用銅合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23886099A JP3886303B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 電気・電子部品用銅合金 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3886303B2 JP3886303B2 (ja) | 2007-02-28 |
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ID=17036346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23886099A Expired - Lifetime JP3886303B2 (ja) | 1999-08-25 | 1999-08-25 | 電気・電子部品用銅合金 |
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CN111118320A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-05-08 | 河南理工大学 | 一种含钽铜合金线/带及其制备方法 |
-
1999
- 1999-08-25 JP JP23886099A patent/JP3886303B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN111118320A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-05-08 | 河南理工大学 | 一种含钽铜合金线/带及其制备方法 |
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