JP2001062795A - 内視鏡用鉗子の組立装置 - Google Patents

内視鏡用鉗子の組立装置

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JP2001062795A
JP2001062795A JP23647699A JP23647699A JP2001062795A JP 2001062795 A JP2001062795 A JP 2001062795A JP 23647699 A JP23647699 A JP 23647699A JP 23647699 A JP23647699 A JP 23647699A JP 2001062795 A JP2001062795 A JP 2001062795A
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work table
forceps
pivot pin
gap
link
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JP23647699A
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Katsumi Nozaki
克巳 野崎
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者による品質のばらつきを減少できる内
視鏡用鉗子の組立装置を提供する。 【解決手段】 開閉自在な一対の鉗子カップ3を備える
内視鏡用鉗子の構成部品の内、互いに接続する複数の被
接続材を、枢着ピン10で貫通接続した状態で保持する
載置部と、枢着ピン10を押し上げ被接続材を密着させ
た後、被接続材間に所望の隙間を設ける隙間調整部10
2と、所望の隙間を得た状態に枢着ピンを維持させる隙
間固定手段とを具備した組立用ワーク台20と、組立用
ワーク台20を載置するワーク載置部と、組立用ワーク
台20をワーク載置部に固定する手段と、組立用ワーク
台20の第1の隙間調整手段と係合し、第1の隙間調整
手段を介して枢着ピン10を押し上げ被接続材を密着さ
せた後、被接続材間に所望の隙間を設ける第2の隙間調
整手段と、第2の隙間調整手段を被接続材同志の密着作
用および所望の隙間を得る駆動手段とから成るものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、内視鏡用鉗子の
組立装置に関し、詳しくは、内視鏡用鉗子の複数被接続
材を接続ピンによって回動自在に接続し、レーザによっ
て溶着カシメする時に使用する内視鏡用鉗子の組立装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に内視鏡用鉗子は、図13に示す通
り、内視鏡の挿通用チャンネルに挿入可能なコイルで形
成された可撓性管1の基端部に操作部(図示省略)を設
けるとともに先端部1aに鉗子ヘッド2を設け、この鉗
子ヘッド2に一対の鉗子カップ3を開閉自在に枢着する
ことにより構成されている。
【0003】上記一対の鉗子カップ3は、それぞれそ載
せ連結部3aに突設した連結片4を、リンク5を介し
て、上記可撓性管1中に挿通した操作ワイヤ6の先端6
aに連結したワイヤ継手金具7に連結することにより、
操作ワイヤ6に連結されている。
【0004】そこで操作部を操作することにより、操作
ワイヤ6を可撓性管1中にて進退させることにより、一
対の鉗子カップ3をすり割開口カバー8に設けた枢着ピ
ン9を支点に開閉できるように成っている。
【0005】上記内視鏡用鉗子の各部分の連結方法につ
いて、既に特閑昭60−222047号公報において、
各部分の枢着ピンの一方の端部をレーザにより溶着した
内視鏡用鉗子が提案されている。
【0006】図14図乃図16図に示す鉗子カップとリ
ンクを枢着ピンにより枢着して連結する場合、上記連結
した一対の鉗子カップと操作ワイヤを接続したワイヤ継
手金具およびワイヤ継手金具を接続した鉗子カップと可
撓性管が接続されたすり割開口カバーを連結する場合に
ついて以下に説明する。
【0007】まず、弟1の工程として、鉗子カップ3の
連結部3aに突殺した連結片4とリンク5は両者の枢着
孔4b・5aに挿入した枢着ピン10の溶着用端部10
aをレーザ溶着加工によって連結片4に一体に溶着した
溶着部11により拒着ピン10を止着して連結する。
【0008】続いて、第2の工程として、上記第1の工
程で完成した一対の組立体である鉗子カップ3の連結片
4に対して、夫々枢着ピン10にて連結したリンク5を
操作ワイヤ6の継手金具7と拒着ピン12にて枢着し、
レーザ溶着加工によって溶着するとともに、第3の工程
として鉗子カップ3の連結部3aを可撓性管1のすり割
開口カバー8と枢着ピン9にて枢着し上記と同様に溶着
する。
【0009】各枢着ピン9,12の構成は、弟1の工程
における枢着ピン10の構成に準ずるもので、それぞれ
一端に大径の断面形状の頭部を有し他端部をレーザ光の
照射により溶着加工を行ない、一方のリンク5に対して
枢着ピン12を溶着部14により止着するとともに、す
り割開口カバー8の一方の側面に村して、同様の方法に
より溶接加工によって拒着ピン9を溶着部15により止
着する。
【0010】上記の第1乃至第3の工程により図13図
に示す内視鏡用鉗子が組立てられ、一対の鉗子カップ3
は、操作ワイヤ6の操作により枢着ピン9を支点とし、
枢着ピン12を作用点として自在に開閉することができ
る。
【0011】上記各工程における組立手順を、鉗子カッ
プ3とリンク5を枢着ピン10で接続し、レーザ溶接加
工により回動自在に組立てる第1の工程を例にとって説
明する。
【0012】ワーク台16上に枢着ピン10の皿部10
bを載置し、続いてリンク5および鉗子カップ3の連結
片4を枢着ピン10に枢着する。
【0013】上記三部品の組立後、レーザをピンの溶着
用部品10aおよび連結片4間に照射し溶着カシメを完
了する。しかる後、ラップ剤を連結片4とリンク5に塗
布して、両部品を回動させ強制的に隙間を形成せしめ鉗
子カップ3とリンク5が互いに円滑に回動するように接
続して図13で示すような製品とする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、図1
7のようにワーク台16が簡便である反面、枢着ピン1
0を図示のように立てた状態に保持しておくことが困難
であり、また不安定なピンにリンク5及び鉗子カップ3
を組立てること、組立て後にレーザの照射位置まで図示
の状態のまま搬送することが非常に困難である。
【0015】さらに、鉗子カップ3とリンク5を互いに
円滑に動かすために上記の通りラップ剤を塗布して強制
的に開閉したり、ときにはガタ入れと称して鉗子カップ
を枢着ピン10の溶接用端部10a方向にこじって強制
的に隙間を設ける工程が必要で、この工程は熟練工でな
いと隙間にばらつきが生じ、製品としての作動状態がば
らつくという不具合があり、また、ラップのやりすぎに
より溶着部から鉗子カップ3が抜け落ちるという不具合
があった。
【0016】本発明は、上記従来例の欠点を回避するこ
とを目的としたものであって、ラップ剤を塗布したり、
ガタ入れ等の工程が必要なく、作業者による品質のばら
つきを大幅に減少できる内視鏡用鉗子の組立装置を提供
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉自在な一
対の鉗子カップを備える内視鏡用鉗子の構成部品の内、
互いに接続する複数の被接続材を、皿部を下方にした枢
着ピンで貫通接続した状態で保持する載置部と、上記枢
着ピンを押し上げ被接続材を密着させた後、被接続材間
に所望の隙間を設ける第1の隙間調整手段と、所望の隙
間を得た状態に枢着ピンを維持させる隙間固定手段とを
具備した組立用ワーク台と、上記組立用ワーク台を載置
するワーク載置部と、上記組立用ワーク台をワーク載置
部に固定する手段と、上記組立用ワーク台の第1の隙間
調整手段と係合し、第1の隙間調整手段を介して枢着ピ
ンを押し上げ被接続材を密着させた後、被接続材間に所
望の隙間を設ける第2の隙間調整手段と、上記第2の隙
間調整手段を被接続材同志の密着作用および所望の隙間
を得るように作用させる駆動手段とから成ることを特徴
とするものである。
【0018】本発明は、上記構成の如く、互いに接続す
る複数の被接続部材、例えば鉗子カップおよびリンクに
皿部を有する枢着ピンを貫通させ、鉗子カップとリンク
の間に所望量の隙間を形成させ、紺子カップとリンクを
円滑に回動出来るように構成したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0020】図1図乃至図9は、本発明の内視鏡用鉗子
の組立用ワーク台における第1工澄を示すものである。
【0021】装置本体100は、ロボット等により自動
的にまたは手動でワ一ク台20上に鉗子カップ3とリン
ク5を枢着ピン10で連結すための組立テーブル101
と、上記ワーク台20上で組立てられた鉗子カップ3と
リンク5間の隙間を調整する隙間調整部102および隙
間調整が完了したワーク台20をレーザを照射する部位
まで搬送するベルト103とから成っている。
【0022】ワ一ク台20が上記組立テーブル101上
に位置しているときは、テーブル101上に設けた吸引
孔101aとワーク台20に設けた小孔41が一致し、
常時吸引し、ワーク台に載置した枢着ピン10が倒れな
いように保持している。
【0023】ワーク台20は、枢着ピン10と鉗子カッ
プ3及びリンク5を載置する台本体21と基台22と一
体的にビスで結合している。台本体21の上面のほぼ中
央部には枢着ピン10と鉗子カップ3及びリンク5を位
置決めする凹入縁23を設けた凸状の案内部24が形成
され、この凹入縁23の近傍のねじ25によって、鉗子
カップ3の基部4、リンク5を台本体21に押されて固
定する固定板26が設けられている。
【0024】また、台本体21の上面には、固定板26
を案内部24の上面および側面に密着して案内させるべ
く固定されたガイドプレート27と、鉗子カップ3とリ
ンク5の組み合わせに応じて、フラグ位置を功り変えで
きる摺動自在なフラグ28が設けられている。
【0025】固定板26には、その先端部に開孔26a
と、中央部にねじ25を挿通する長孔26bと、他端部
にこの固定板26を進退すべく牽引手段と係合する開孔
26cが設けられている。
【0026】なお、固定板26の下面には、前記先端部
の開孔26aが前記台本体21の凹入部23内に載置さ
れた枢着ピン10を臨む位置に達したときに、凸状の案
内部24端面に当接する係止片26dが設けられてい
る。
【0027】台本体21の前記凸状の案内部24と平行
な2側面21a、21bには、それぞれチャック挟持用
の凹部29が設けられ、他の側面21c(固定板26の
下方の面)には略H状の自動組立搬送時にチャックされ
る鍔部材30が固定されている。
【0028】基台22の側面(台本体21の凹部29を
設けた面と同じ面)には、溝31が設けられ、他の側面
(略H状の鍔部材30を固定した面)には切欠した段部
32が設けられている。
【0029】この段部32には、溝31の一端31aに
対して45度傾けて切欠いた平坦面32aが設けられて
いる。この平坦面32aに対応する基台22の稜線部分
22aには、稜線を形成する面に対して45度傾けて切
り欠いた切欠面31bが形成されている。
【0030】台本体21の前記凹入縁23の適所におい
て、ワーク台20に穿設した案内孔33の上部には、第
1押し上げピン34を突出入自在に配し、第1押し上げ
ピン34を下方に常時付勢しているばね35が第1押し
上げピン34の基部34aと台本体21との間に配設さ
れている。
【0031】押し上げピン34の基部34aの下側に
は、太径部の軸方向に長孔36aを設けたピストンロッ
ド36(以下Pロッドと呼ぶ)が縦動自在に収容され、
Pロッド36の細径部の下部において基台22に嵌合す
るとともに係止されている。
【0032】Pロッド36の太径部の側面は、切欠いた
平坦面36bが設けられ、この平坦面36bに垂直に前
記長孔36aが穿設されている。
【0033】前記基台22に設けた平坦面32aと切欠
面31bとの間には、前記案内孔33に貫通した垂直な
横案内孔37が穿設され、この横案内孔37にPロッド
36の長孔36aに貫通した係止ピン38が設けられて
いる。
【0034】係止ピン38の頭部38aは、横案内孔3
7内に配したばね39により付勢されて、Pロッド36
の平坦面36bに押圧され、軸部38bは、PDッド3
6の長孔36aを貫通してその端部を押し棒40に埋設
固定されている。
【0035】基台22の底面22aには、前記案内孔3
3に平行な吸引用の小孔41が穿設され、基台22と台
本体21とで形成されている空室42に開口している。
【0036】台本体21の底部21dには、前記第1押
し上げピン34の基部34aと台本体21とで形成され
る空室43に連通する小孔44が穿設されている。
【0037】従って、基台22の小孔41を介して第1
押し上げピン34と台本体21の案内孔33の間隙か
ら、凹入縁23に載置されるピン10が吸引吸着される
ことになる。
【0038】台本体21の案内部24に設けた凹入縁3
は、第1押し上げピン34の突出入する開口部分に設け
たピン10の頭部10bと嵌合する凹部23aと、鉗子
カップ3の基部4とリンク5を受ける載置部23bと、
カップ3の頭部を受ける頭部受部23cより構成されて
いる。
【0039】45は、凹入縁23のカップ3の頭部受け
溝46を形成し、鉗子カップ3が倒れないように規制し
た受け部材である。
【0040】47は台本体21の案内部24を摺動する
固定板26の動きを滑らかにすべく介挿されたばねであ
る。
【0041】隙間調整部102は、基台104上に載置
され、ステッピングモータ105、隙間調整ユニット1
06および基台104の立上がり部104a上に固設さ
れている押し上げピンクランプユニット90から構成さ
れている。
【0042】隙間調整ユニット106のワーテーブル1
07は、底板104aとビスにより一体的に構成され、
ワークテーブル107の上面にはワーク台載置面108
およびワ一ク台20の位置を規制する壁面109が形成
され、このワーク台載置面108を残し蓋体110で被
われている。
【0043】さらに上記ワークテーブル107の上面に
は、コの字状のワーク台クランプ爪111を回転自在に
支持するための突起112が形成され、ワーク台クラン
プ爪111を支軸113により回動自在に支持してい
る。上記ワーク台クランプ爪111には、コイルばね1
14を支持する筒115が一体的に設けられ、コイルぱ
ね114を蓋体110の裏面とで支持し、ワーク台クラ
ンプ爪111を反時計方向に付勢している。
【0044】またワーク台タランプ爪111の爪部11
1aは、ワーク台載置面108上に延出している。ワー
クテーブル107内には、シリンダ室116および隙間
調整機構室117が形成されている。シリング室116
は、ワークテーブル107を貫通しており、下方の開口
部にはOリング118を介して栓体119が固着されて
いる。
【0045】上記栓体119上にはピストン120がO
リング121を介してスライド可能に設けられ、ピスト
ン120と一体に形成されている軸122の上端が上記
ワーク台タランプ爪111の裏面に当接し、コイルぱね
114によりピストン120を下方に押し下げている。
【0046】また、シリンダ室116の周壁のピストン
120の下方には、エアー供給孔123が形成され、エ
アー供給パイプ124が接続されている。
【0047】隙間調整機構室117には、偏心カム12
5を固設した駆動軸126が横設され、ワークテーブル
107を貫通し回動自在に支持され、この軸126の一
端に固設されているプーリ127とステッピングモータ
105に固設されているプーリ128に掛け渡されてい
るタイミングベルト129により回転するように成って
いる。
【0048】さらに隙間調整機構室117内に位置する
L字状レバー130は、底板104aに形成されている
突起131に平面的に見て十字状にビス132で固設さ
れた板ばね133の各々にビス134で固設され、この
板ばね133の交叉点を回動支点として回動するように
成っている。
【0049】上記L字状レバー130の水平部130a
は、上記偏心カム125に当接するとともに下面は底板
104aに穿設された凹部135に配置されているコイ
ルぱね136に当接し、上面はワーク台載置面108に
穿設されている孔137に嵌入しコイルぱね138で押
し下げられている押し上げ棒139と当接されている。
さらに、水平部130aの先端部に形成されている傾斜
面130bには、ワークテーブル107に螺設されてい
る調整ネジ140の先端に当接し、L字状レバー130
の位置を調整出来るようになっている。
【0050】上記L字状レバー130の垂直部130
c、はワークテーブル107に穿設されている孔141
および蓋体110に設けられている孔142を貫通し上
面に突出されている。
【0051】上記ワークテーブル107には、電気マイ
クロトータ143を支持する支持体144が垂直に形成
されている。この支持台144の上端にはすり割145
およびすり割145と連続して電気マイクロメータ14
3の挿入孔146が設けられ止めネジ147により電気
マイクロメータ143が固設されるように成っている。
上記電気マイクロメータ143の接触子148は上記L
字状レバー130の垂直部130cと接触している。
【0052】上記蓋体110の上面にはワーク台20を
検知する非接触形のセンサ149が固設され、このセン
サ149の信号によりステッピングモータ105が作動
するように成っている。
【0053】上記ステッピングモータ105、プーリー
127,128およびタイミングベルト129は蓋体1
50で被われている。
【0054】上記押し上げピンクランプユニット90
は、エアーシリング151により前後動する軸152
と、この軸152に嵌合しワーク台20の角部を押圧す
る押圧リング153とから構成されている。
【0055】上記軸152はワ一ク台20の棒40を押
圧し、この軸152の移動に追随してコイルばね154
により押圧リング153が前進し、ワーク台20をワー
ク台載置面108に設けた壁面109に押圧するように
成っている。
【0056】上記構成の作用を以下に詳記する。
【0057】最初にワーク台20上に被接続材である枢
着ピン10、リンク5および鉗子カップ3を載置宜し結
合する場合について述べる。
【0058】ワ一ク台20は、台本体21のチャック挟
持用の凹部29を図示しない挟持アームにより挟持され
て隙間調整台108の所定位置に搬送し載置される。次
いで基台22の切欠した段部32が図示しない隙間調整
台に配置した押圧爪111により押圧固定され、ワーク
台20の位置決めが終了する。
【0059】このとき、ばね39の付勢に抗して押圧さ
れると、基台22に配設されてた押し棒40が、押圧手
段152により、押し上げピン34の基部34aは、ば
ね35により押圧されて下降し、Pロッド36の下部が
基台22に当接する。その位置ではピン34の頂部34
aは、凹入縁23の凹部23aの底面と同面か幾分下が
った状態になる。
【0060】ねじ25を図示しないドライバーでゆる
め、固定板26を後退自在にした後、固定板26の後端
部の開孔26cを図示しないアーム手段と係合させて、
後退させ、台本体21の凹入縁23の凹部23aを露呈
させる。
【0061】そして、隙間調整台108に設けた吸引用
の孔101aに連結した基台22の吸引用の小孔41を
介して吸引を開始するとともに、枢着ピン10の皿部1
0bを下にして出入縁23の凹部23aに立設させる。
【0062】この枢着ピン10に、面収部5aを下側に
したリンク5が挿通され、さらに鉗子カップ3の連結片
4が挿通きれ、積み重ねられる。
【0063】次いで、固定板26の後端部が押圧され、
固定板26はガイドプレート27に支持されながら台本
体21の案内部24に沿って進み、固定板26の係止部
26dが台本体21の側面に当接した位置で係止され
る。
【0064】この停止位置において、固定板26の先端
の開孔26aから枢着ピン10の端部10aを臨むこと
ができるとともに、固定板26の下面により、凹入縁2
3の載置部23bに積み重ねられたリンク5及び鉗子カ
ップ3の連結片4が保持される。
【0065】上記ワーク台20に鉗子カップ3とリンク
5が枢着ピン10により連結されると、ワ一ク台20は
手動またはエアーシリンダ(図示省略)によりワ一ク台
載置面108まで搬送する。ここで例えば、エアーシリ
ンダにより搬送するとエアーシリンダの復帰をセンサが
検知しエアーシリンダ151を作動させ、軸152が前
進し押し棒40が左方向に押圧されPロッド36がフリ
ーな状態に成る。
【0066】略同時に軸152の前進に追随してコイル
ばね154により押圧リング153が前進し、ワーク台
20を壁面109に付けるとともにシリンダ室116内
にエアーが供給され、ピストン120が上昇し、コイル
はね114に抗してワーク台クランプ爪111が時計方
向に回動してワーク台20を挟持する。
【0067】ワーク台20が新定の位置にあることを近
接センサ149で検知するとステッピングモータ105
が作動し、偏心カム125を回動させることによってL
字状レバー130をコイルぱね136によってカム12
5に追随回動させる。
【0068】この時、L字状レバー130の太径部13
0aは押し上げ棒139を上昇させるので、Pロッド3
6の下端を押圧し、ぱね35に抗して上げ、さらにこれ
に連動して第1押し上げピン34が上昇する。この第1
押し上げピン34は枢着ピン10を押すので枢着ピン1
0の皿部5aはリンク5を押圧し鉗子カップ3に密着さ
せる。
【0069】この時、L字状レバー130の垂直部13
0cは、電気マイクロメータ143の接触子148を押
圧するので、電気マイクロメータ143でL字状レバー
130の回動量を読みとることがでさる。この時の回動
量は鉗子カップ3とリンク5間の隙間がゼロであること
を示すものであるから、所望の隙間量、例えば、0.0
2〜0.04mmを得るには枢着ピン10をその量だけ
下降させれは良いことに成る。
【0070】その作用はあらかじめ隙間量に応じた回動
量が記憶してあるステッピングモータ105が上記回転
と逆方向に回転すると偏心カム125によりL字状レバ
ー130が時計方向に回動し押し上げ棒139はコイル
ぱね138により追随下降する。この押し上げ棒139
の下降にともない、Pロッド36,弟1押し上げピン3
4および枢着ピン10が下降し鉗子カップ3とリンク5
間に所望の隙間が得られる。
【0071】続いて、エアーシリンダ151がオフし、
軸152が後退し押し棒40の押圧を解除するので係止
ピン38の頭部38aはばね39によりPDッド36の
平坦面36bを押圧し、Pロッド36を固定する。従っ
て、鉗子カップ3とリンク5間の所望の隙間は維持され
ることになる。
【0072】また、軸152の後退にともない、押圧リ
ング153も後退するのでワーク台20の押圧が解除さ
れる。その後、シリンダ室116へのエアー供給がオフ
されワーク台クランプ爪111がコイルばね114によ
り反時計方向に回動しワーク台20の固定を解除する。
【0073】続いて手動またはワーク台移送用ロボット
(図示省略)によりワーク台20をベルト103上に搬
送し、レーザ光の照射位置まで送り込み、枢着ピン10
とリンク5は溶着される。
【0074】鉗子装置における操作ワイヤ6を取り付け
たワイヤツナギ7(以下Wツナギという)と、鉗子カッ
プ3とリンク5とを枢着ピン10で回動自在にした一対
の組立部品との接続組み立ての第2工程は、手組用ワー
ク台50(以下Wワーク台という)上で行なわれる。
【0075】Wワーク台50については、鉗子カップ3
とリンク5とを枢着ピン10で接続組立する第1工程の
ワーク台20と異なる部分について記載し、同一部分に
ついては同一符号を用いて詳細な説明は省略する。
【0076】Wワーク台50は、台本体51と基台52
とから構成され、第1工程で用いたワーク台20におけ
る枢着ピン10を吸引吸着する小孔41が無く、押し棒
40の代わりに押しねじ40aが設けられている。
【0077】台本体51の上面には、凸状の案内部53
が形成され、この案内部53に沿って、開口54を穿設
した固定板55が進退される。
【0078】案内部53には、固定板55の進退方向と
直交する向きに凹入縁6が設けられている。また、台本
体51の上面には、Wツナギ7に一体的に取付けた操作
ワイヤ6を挟持する一対の凸状の支持部57と、鉗子カ
ップ3の頭部を収納する凹部58がそれぞれ設けられて
いる。
【0079】このWワーク台50は、図11の隙間調整
具59のテーブル60上に載置される。この隙間調整具
59については、鉗子カップ3とリンク5とを枢着ピン
10で接続組立する第1工程の隙間調整具102と異な
る部分について記載し、同一部分については同一符号を
用いて詳細は省略する。
【0080】テーブル60の上面に開口する孔61に
は、この孔61から突出入する押し上げピン62が設け
られている。この押し上げピン62の突出は、隙間調整
具59の横に配置されたスタートボタン63のオン動作
によって行なわれる。64は、スイッチで、隙間調整具
59のクランプアーム65を作動させる。
【0081】隙間調整具59の押し上げピン62の上方
には、Wワーク台50上で接続組立される枢着ピン12
に合焦した観察用光学筒66が設けられている。67は
モータで、押し上げピン62の突出入動作をさせように
なっている。
【0082】このような隙間調整具59のテーブル60
に、Wワーク台50を載置し、手持でテーブル60の基
準面60a,60bに当接して位置出しする。
【0083】その後、ワ一ク台固定のスイッチ64をオ
ンすると、隙間調整具59内のシリンダが作動して、一
対のクランプアーム65がWワーク台50の段部52a
を押圧挟持して、Wワーク台50をテーブル60の上向
に固定する。
【0084】そして、観察用光学筒66で観察しながら
Wワーク台50の凹入縁56的に第2工程接続組立用の
枢着ピン12を、その皿部を下にして立て、第1工程で
鉗子カップ3と連結したリンク5の孔を差し込み、操作
ワイヤ6を取り付けたWツナギ7の孔を差し込み、第1
工程で鉗子カップ3と連結したリンク5の孔を差し込ん
で組立てられる。
【0085】その後、固定板55を凹入縁56側に手指
で移動させ、固定板55の下側で被接続材の上面を動か
ないように、ねじ68を締め付けて保持する。
【0086】その後に、スタートボタン63をオンし、
モータ67で隙間調整愚59内の押し上げピン62を上
動させ、Wワーク台50内の押し上げピンで枢着ピン1
2の皿部の傾斜面をリンク5の面取部に圧接させる。
【0087】この圧接状態を隙間のない状態とし、被接
続材側の隙間量(例えば0.02乃至0.04mm)に
応じて第2押し上げピン62を下降させ、枢着ピン12
の自重で隙間量を確保させ、その停止位置でWワーク台
50内の押し上げピンを、押しネジ40aを回して圧接
し固定する。この隙間量の調整は、第1工程と同様であ
る。
【0088】その後、スイッチ64をオフして、隙間調
整具59のクランプアーム65によるWワーク台50の
押圧固定を解除し、手指でWワーク台50を搬出する。
そして、レーザ照射装置に搬送し、固定板55の開口5
4から、枢着ピン12の端部にレーザ光を照射して、枢
着ピン12とリンク5を一体化させる。
【0089】鉗子装置におけるコイル1を取り付けた先
端ツナギ(以下Sツナギという)8と、Wツナギ7、鉗
子カップ3、リンク5との接続組立の第3工程は、手組
用ワーク台70(以下Sワーク台という)で行われる。
【0090】Sワーク台70は、図12に示すように、
第2工程のWワーク台50とはぼ同じで、Sワーク台7
0上の案内部53と凹入縁56、固定板55の配置方向
が、第3工程に応じて変わっている。
【0091】Sワーク台70上の被接続材間の隙間調整
具71は、第2工程の隙間調整具59と同様で、図11
に示すように組立作業位置が向い合っている。
【0092】接続組立の作業は、Sワーク台70を隙間
調整具71上に載置して手持で位置決めをし、スイッチ
72をオンして隙間調整具71のクランプアーム73を
作動させ、Sワーク台70の段部70aを押圧固定す
る。
【0093】そして、観衆用光学筒74を観察しなが
ら、Sワーク台70上の凹入縁75に枢着ピン9の皿部
を下にして枢着ピン9が立てられる。
【0094】一方、目視作業により第2工程で接続され
た被接続材の操作ワイヤ6を、Sツナギ8に取付けたコ
イル1内に挿通し、鉗子カップ3の孔とSツナギ8の孔
が合わせられる。この状態で前記枢着ピン9にSツナギ
8の孔と鉗子カップ3の孔を挿入する。
【0095】押通後、第2工程と同様に、スタートボタ
ン76をオンして押し上げピンを上昇させ、枢着ピン9
の皿部の傾斜面をSツナギ8の孔の面取部に圧接させ
る。
【0096】この圧接状態を隙間のない状態とし、被接
続材間の隙間量(例えば0.02〜0.04mm)に応
じて、隙間調整具71内の男2押し上げピンを下降さ
せ、枢着ピン9の自重で隙間量を確保させる。
【0097】第2押し上げピンの停止位置でSワーク台
70内の第1押し上げピンを押しねじ76を回して圧接
し固定する。
【0098】なお、枢着ピン9が自重で下降しないこと
が観察用光学筒74で観察された場合には、固定板77
の開口78から針先で押すこともできる。第2工程にお
いても同様にできる。
【0099】その後、スイッチ72をオフして隙間調整
具71のクランプアーム73によるSワーク台70の押
圧固定を解除、手持でSワーク台70を隙間調整具71
から搬出する。そして、固定板77の開口78から枢着
ピン9の端部にレーザ光を照射して、枢着ピン9とSツ
ナギ8を一体化させる。
【0100】なお、図11に示す80、81は、レーサ
照射装置のレーザー照射位置にWワーク台50、Sワー
ク台ア0をそれぞれ搬送させる移動テーブルである。こ
の移動テーブル80,81上に、Wワーク台50、Sワ
ーク台70にそれぞれ設けた鍔部材82、82の方向を
一致させ、レーザ照射装置内に搬送させる。
【0101】隙間調整具59、71の間に設けた仕切板
83の第3工程の接続組み立て側に横架したピン84
は、第3工程の被接続材をレーザ照射装置に搬送する際
のコイル1を支持して受けるである。
【0102】また、第2工程における隙間調整具59の
左横に横架したガイド棒85は、第2工程の被接続材を
レーザ照射位置に搬送する際のワイヤ6を支持して受け
るものである。
【0103】
【発明の効果】本発明によれば、開閉自在な一対の鉗子
カップを備える内視鏡用鉗子の構成部品である複数の被
接続材を枢着ピンで貫通接続する際、その形状に対応し
た載置部で、容易に接続組み立てができ、かつ、被接続
材間の隙間量を所望の値に設定できるので、ラップ剤を
塗布したり、ガタ入れ等の工程が必要なく、作業者によ
る品質のばらつきを大幅に減少できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1工程における被接続材材および枢着ピンを
載置するワーク台を示す斜視図である。
【図2】図1のワークの断面図である。
【図3】ワーク台に被接続材および枢着ピンを載置した
状態を示す拡大断面図である。
【図4】被接続材間に自動的に隙間を設ける装置を示す
斜視図である。
【図5】図4に示す装置の要部を示す斜視図である。
【図6】図4に示す装置の要部を示す部分切欠断面図で
ある。
【図7】図4に示す装置の要部を示す部分切欠断面図で
ある。
【図8】図4に示す装置の隙間を調整するL字状レバー
の斜視図である。
【図9】図4に示す装置の隙間を調整するL字状レバー
の平面図である。
【図10】第2工程におけるワイヤツナギ組立用ワーク
台の斜視図である。
【図11】第2、3工程の隙間調整装置の斜視図であ
る。
【図12】第3工程における先端ツナギ組立用ワーク台
の斜視図である。
【図13】組立完了時の内視鏡用鉗子を示す断面図であ
る。
【図14】第1工程完了時の半製品を示す断面図であ
る。
【図15】第2工程完了時の半製品を示す断面図であ
る。
【図16】第3工程完了時の半製品を示す断面図であ
る。
【図17】従来の組立状態を示す断面図である。
【符号の説明】
3 鉗子カップ 5 リンク 10 枢着ピン 23 凹入縁 26 固定板 34 押し上げピン 36 ピストンロッド 38 係止ピン 40 押し棒 40a 押しねじ 41 小孔 90 押し上げピンクランプユニット 100 装置本体 101 組立テーブル 102 隙間調整部 105 ステッピングモータ 111 ワ一ク台タランプ爪 125 偏心カム 130 L字状レバー 139 押し上げ棒 143 電気マイクロメータ 151 エアーシリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在な一対の鉗子カップを備える内
    視鏡用鉗子の構成部品の内、互いに接続する複数の被接
    続材を、皿部を下方にした枢着ピンで貫通接続した状態
    で保持する載置部と、 上記枢着ピンを押し上げ被接続材を密着させた後、被接
    続材間に所望の隙間を設ける第1の隙間調整手段と、 所望の隙間を得た状態に枢着ピンを維持させる隙間固定
    手段とを具備した組立用ワーク台と、 上記組立用ワーク台を載置するワーク載置部と、上記組
    立用ワーク台をワーク載置部に固定する手段と、 上記組立用ワーク台の第1の隙間調整手段と係合し、第
    1の隙間調整手段を介して枢着ピンを押し上げ被接続材
    を密着させた後、被接続材間に所望の隙間を設ける第2
    の隙間調整手段と、上記第2の隙間調整手段を被接続材
    同志の密着作用および所望の隙間を得るように作用させ
    る駆動手段と、 から成ることを特徴とする内視鏡用鉗子の組立装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の隙間調整手段の電気マイクロ
    メータを接続し隙間量を検知できるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の内視鏡用鉗子の組立装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009018007A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Olympus Corp 生検鉗子先端部の自動組立機とその組立方法

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