JP2001062721A - ホーニング砥石の電解ドレッシング方法及び装置 - Google Patents
ホーニング砥石の電解ドレッシング方法及び装置Info
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- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
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- B24—GRINDING; POLISHING
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- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/001—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces involving the use of electric current
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工抵抗が小さく切れ味が良いホーニング加
工を、安定して高能率に持続することができるホーニン
グ砥石の電解ドレッシング方法及び装置を提供する。 【解決手段】 砥粒とこれを固定する導電性結合部とか
らなるホーニング用のメタルボンド砥石2を電解ドレス
用砥石ホルダ6に固定し、電極8を砥石加工面に所定の
間隔を隔てて対向させ、砥石と電極との間に所定の電圧
を印加し、同時に砥石と電極の間に導電性研削液を供給
して、砥石表面のメタルボンド部を電解ドレッシングす
る。
工を、安定して高能率に持続することができるホーニン
グ砥石の電解ドレッシング方法及び装置を提供する。 【解決手段】 砥粒とこれを固定する導電性結合部とか
らなるホーニング用のメタルボンド砥石2を電解ドレス
用砥石ホルダ6に固定し、電極8を砥石加工面に所定の
間隔を隔てて対向させ、砥石と電極との間に所定の電圧
を印加し、同時に砥石と電極の間に導電性研削液を供給
して、砥石表面のメタルボンド部を電解ドレッシングす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホーニング砥石の
電解ドレッシング方法及び装置に関する。
電解ドレッシング方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホーニング加工は、精密中ぐり、研削な
どによって加工された円筒内面などを能率良く真円度、
真直度、表面粗さなど加工精度を向上させる加工法であ
る。図4はホーニング加工の模式図であり、円筒内面に
接触する角形棒状の砥石2に、半径方向外向きに接触圧
力を与え、ホーニングヘッドを回転しながら、軸方向に
被加工物(ワーク)1の全長にわたる往復運動を与える
ものである。砥石の加圧機構としては、バネ加圧方式、
油圧・空気圧拡張方式、ネジ拡張方式などがある。
どによって加工された円筒内面などを能率良く真円度、
真直度、表面粗さなど加工精度を向上させる加工法であ
る。図4はホーニング加工の模式図であり、円筒内面に
接触する角形棒状の砥石2に、半径方向外向きに接触圧
力を与え、ホーニングヘッドを回転しながら、軸方向に
被加工物(ワーク)1の全長にわたる往復運動を与える
ものである。砥石の加圧機構としては、バネ加圧方式、
油圧・空気圧拡張方式、ネジ拡張方式などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ホーニング加工
にダイヤモンド、CBNなどの超砥粒を使用したメタル
ボンド超砥粒ホーニング砥石が多く使用されるようにな
ってきている。これにより、高精度面を得る最終加工工
程としてのホーニング加工のみならず、前加工である内
面研削加工を省略した高能率なホーニング加工を行うこ
ともできるようになってきている。しかし、かかる超砥
粒を用いたホーニング加工では、ホーニング砥石のツル
ーイングやドレッシングが難しい問題点があった。
にダイヤモンド、CBNなどの超砥粒を使用したメタル
ボンド超砥粒ホーニング砥石が多く使用されるようにな
ってきている。これにより、高精度面を得る最終加工工
程としてのホーニング加工のみならず、前加工である内
面研削加工を省略した高能率なホーニング加工を行うこ
ともできるようになってきている。しかし、かかる超砥
粒を用いたホーニング加工では、ホーニング砥石のツル
ーイングやドレッシングが難しい問題点があった。
【0004】すなわち、ダイヤモンド、CBNなどの超
砥粒を青銅や鋳鉄で結合したメタルボンド超砥粒ホーニ
ング砥石は、切れ味が良く高能率なホーニング加工が可
能であるが、ホーニング加工中に砥粒の自生作用(摩耗
した砥粒が脱落し新しい砥粒が突き出す現象)を促すた
めには、加工開始前の砥石の目立て(ドレッシング)が
不可欠となる。しかし、ダイヤモンドヤスリを用いた従
来のドレッシング(以下、DIAドレスと呼ぶ)ではメ
タルボンド部の選択的な除去ができないため、砥粒の突
出し量の調整ができず、結果として砥粒の自生作用が不
安定となり、加工抵抗が過大になったり、切れ味が短時
間に低下し、安定した高能率ホーニング加工が持続でき
ず、生産性が低下しやすい問題点があった。
砥粒を青銅や鋳鉄で結合したメタルボンド超砥粒ホーニ
ング砥石は、切れ味が良く高能率なホーニング加工が可
能であるが、ホーニング加工中に砥粒の自生作用(摩耗
した砥粒が脱落し新しい砥粒が突き出す現象)を促すた
めには、加工開始前の砥石の目立て(ドレッシング)が
不可欠となる。しかし、ダイヤモンドヤスリを用いた従
来のドレッシング(以下、DIAドレスと呼ぶ)ではメ
タルボンド部の選択的な除去ができないため、砥粒の突
出し量の調整ができず、結果として砥粒の自生作用が不
安定となり、加工抵抗が過大になったり、切れ味が短時
間に低下し、安定した高能率ホーニング加工が持続でき
ず、生産性が低下しやすい問題点があった。
【0005】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、加
工抵抗が小さく切れ味が良いホーニング加工を、安定し
て高能率に持続することができるホーニング砥石の電解
ドレッシング方法及び装置を提供することにある。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、加
工抵抗が小さく切れ味が良いホーニング加工を、安定し
て高能率に持続することができるホーニング砥石の電解
ドレッシング方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来の研削技術では不可
能とされる高能率・超精密な鏡面研削を実現する研削手
段として、本願出願人等により電解インプロセスドレッ
シング研削法(以下、ELID研削法)が開発され、発
表されている。このELID研削法は、メタルボンド砥
石の導電性結合部を電解ドレッシングにより溶解させて
目立てを行いながら研削するものである。本研削法によ
り、微細な砥粒を有するメタルボンド砥石により、超硬
材料に対して効率的な鏡面加工が可能であり、高能率化
・超精密化が図れる特徴がある。本発明は、かかるEL
ID研削法をホーニング砥石のドレッシングに適用する
ことにより、ホーニング加工の高能率化を図ったもので
ある。
能とされる高能率・超精密な鏡面研削を実現する研削手
段として、本願出願人等により電解インプロセスドレッ
シング研削法(以下、ELID研削法)が開発され、発
表されている。このELID研削法は、メタルボンド砥
石の導電性結合部を電解ドレッシングにより溶解させて
目立てを行いながら研削するものである。本研削法によ
り、微細な砥粒を有するメタルボンド砥石により、超硬
材料に対して効率的な鏡面加工が可能であり、高能率化
・超精密化が図れる特徴がある。本発明は、かかるEL
ID研削法をホーニング砥石のドレッシングに適用する
ことにより、ホーニング加工の高能率化を図ったもので
ある。
【0007】本発明によれば、砥粒とこれを固定する導
電性結合部とからなるホーニング用のメタルボンド砥石
(2)を電解ドレス用砥石ホルダ(6)に固定し、電極
(8)を砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向させ、砥
石と電極との間に所定の電圧を印加し、同時に砥石と電
極の間に導電性研削液を供給して、砥石表面のメタルボ
ンド部を電解ドレッシングする、ことを特徴とするホー
ニング砥石の電解ドレッシング方法が提供される。
電性結合部とからなるホーニング用のメタルボンド砥石
(2)を電解ドレス用砥石ホルダ(6)に固定し、電極
(8)を砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向させ、砥
石と電極との間に所定の電圧を印加し、同時に砥石と電
極の間に導電性研削液を供給して、砥石表面のメタルボ
ンド部を電解ドレッシングする、ことを特徴とするホー
ニング砥石の電解ドレッシング方法が提供される。
【0008】また本発明によれば、砥粒とこれを固定す
る導電性結合部とからなるホーニング用のメタルボンド
砥石(2)を取り付ける電解ドレス用砥石ホルダ(6)
と、砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向する電極
(8)と、砥石と電極との間に電圧を印加する電圧印加
手段(10)と、砥石と電極の間に導電性研削液を供給
する研削液供給手段(12)と、を備え、砥石表面のメ
タルボンド部を電解ドレッシングする、ことを特徴とす
るホーニング砥石の電解ドレッシング装置が提供され
る。
る導電性結合部とからなるホーニング用のメタルボンド
砥石(2)を取り付ける電解ドレス用砥石ホルダ(6)
と、砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向する電極
(8)と、砥石と電極との間に電圧を印加する電圧印加
手段(10)と、砥石と電極の間に導電性研削液を供給
する研削液供給手段(12)と、を備え、砥石表面のメ
タルボンド部を電解ドレッシングする、ことを特徴とす
るホーニング砥石の電解ドレッシング装置が提供され
る。
【0009】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
メタルボンド砥石(2)は、CBN砥粒を青銅系ボンド
材で結合した青銅系ボンドCBN砥石であり、砥粒突出
し量を砥粒径の所定の割合まで、電解ドレッシングす
る。
メタルボンド砥石(2)は、CBN砥粒を青銅系ボンド
材で結合した青銅系ボンドCBN砥石であり、砥粒突出
し量を砥粒径の所定の割合まで、電解ドレッシングす
る。
【0010】上記本発明の方法及び装置によれば、砥石
表面のメタルボンド部を選択的に電解ドレッシングする
ことができ、これにより、電解電圧・時間により砥粒突
出し量を最適化でき、加工負荷が小さく、より高能率な
加工が安定してできることが実験により確認された。
表面のメタルボンド部を選択的に電解ドレッシングする
ことができ、これにより、電解電圧・時間により砥粒突
出し量を最適化でき、加工負荷が小さく、より高能率な
加工が安定してできることが実験により確認された。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。なお、各図において、共通する部分
には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。図1
は、本発明による電解ドレッシング装置の全体構成図で
ある。この図に示すように、本発明の電解ドレッシング
装置は、電解ドレス用砥石ホルダ6、電極8、電圧印加
手段10及び研削液供給手段12を備える。
参照して説明する。なお、各図において、共通する部分
には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。図1
は、本発明による電解ドレッシング装置の全体構成図で
ある。この図に示すように、本発明の電解ドレッシング
装置は、電解ドレス用砥石ホルダ6、電極8、電圧印加
手段10及び研削液供給手段12を備える。
【0012】電解ドレス用砥石ホルダ6は、ホーニング
用のメタルボンド砥石2をホーニングヘッド4に取り付
け、かつ砥石表面をホーニング加工位置に位置決めする
ようになっている。すなわち、この例では、ホーニング
ヘッド4は図で鉛直な回転軸Zを中心に図示しない駆動
装置によりその中心部が回転駆動でき、かつ軸線方向に
往復運動できる。また、砥石ホルダ6はこのホーニング
ヘッド4の中心部に絶縁部材5を介して着脱可能に取り
付けられ、ホーニングヘッド4の中心部の回転により回
転軸Zを中心に回転し、同時に軸線方向に往復運動する
ようになっている。この、砥石ホルダ6には、メタルボ
ンド砥石2を挿入し固定する細溝が設けられており、こ
の溝内にメタルボンド砥石2を固定することにより、砥
石2の加工表面はホーニング加工時の加工位置に位置決
めされる。なお、この図の例では、ホーニングヘッド4
の外周部は回転せず、この部分に後述する給電ブラシ1
0bが絶縁ブラケット5bを介して取り付けられてい
る。
用のメタルボンド砥石2をホーニングヘッド4に取り付
け、かつ砥石表面をホーニング加工位置に位置決めする
ようになっている。すなわち、この例では、ホーニング
ヘッド4は図で鉛直な回転軸Zを中心に図示しない駆動
装置によりその中心部が回転駆動でき、かつ軸線方向に
往復運動できる。また、砥石ホルダ6はこのホーニング
ヘッド4の中心部に絶縁部材5を介して着脱可能に取り
付けられ、ホーニングヘッド4の中心部の回転により回
転軸Zを中心に回転し、同時に軸線方向に往復運動する
ようになっている。この、砥石ホルダ6には、メタルボ
ンド砥石2を挿入し固定する細溝が設けられており、こ
の溝内にメタルボンド砥石2を固定することにより、砥
石2の加工表面はホーニング加工時の加工位置に位置決
めされる。なお、この図の例では、ホーニングヘッド4
の外周部は回転せず、この部分に後述する給電ブラシ1
0bが絶縁ブラケット5bを介して取り付けられてい
る。
【0013】ホーニング用のメタルボンド砥石2は、砥
粒とこれを固定する導電性結合部とからなる。砥粒は、
ダイヤモンド砥粒又はCBN砥粒であり、ホーニングに
適した超微粒(例えば平均粒径100μm前後)である
のがよい。また、導電性結合部は、電解ドレッシングに
適した青銅系又は鋳鉄系であるのがよい。
粒とこれを固定する導電性結合部とからなる。砥粒は、
ダイヤモンド砥粒又はCBN砥粒であり、ホーニングに
適した超微粒(例えば平均粒径100μm前後)である
のがよい。また、導電性結合部は、電解ドレッシングに
適した青銅系又は鋳鉄系であるのがよい。
【0014】電極8は、砥石ホルダ6で位置決めされた
ホーニング加工位置の砥石2の加工面(外周面)に所定
の間隔(例えば約0.1mm前後)を隔てて対向する円
弧状の対向面8aを有する。この対向面8aは、砥石2
の加工面全体を十分覆うように砥石2の幅及び長さより
大きく形成されている。また、この例では、電極内部に
研削液流路8bが設けられ、この流路8bを通して対向
面8aに電解液を供給できるようになっている。なお、
電極8は、図示しない保持金具により装置の固定部分
(フレーム等)に固定される。
ホーニング加工位置の砥石2の加工面(外周面)に所定
の間隔(例えば約0.1mm前後)を隔てて対向する円
弧状の対向面8aを有する。この対向面8aは、砥石2
の加工面全体を十分覆うように砥石2の幅及び長さより
大きく形成されている。また、この例では、電極内部に
研削液流路8bが設けられ、この流路8bを通して対向
面8aに電解液を供給できるようになっている。なお、
電極8は、図示しない保持金具により装置の固定部分
(フレーム等)に固定される。
【0015】電圧印加手段10は、電源10a、給電ブ
ラシ10b、及び砥石2及び電極8と電源10aを電気
的に接続する電源ライン10cとからなり、砥石2と電
極8との間に所定の電圧を印加するようになっている。
電源10aは、直流電圧をパルス状に供給できる定電流
型ELID電源が好ましい。給電ブラシ10bは、この
例では、砥石ホルダ6の取付け部外面に直接接触し、砥
石2を+に電極8を-に印加する。
ラシ10b、及び砥石2及び電極8と電源10aを電気
的に接続する電源ライン10cとからなり、砥石2と電
極8との間に所定の電圧を印加するようになっている。
電源10aは、直流電圧をパルス状に供給できる定電流
型ELID電源が好ましい。給電ブラシ10bは、この
例では、砥石ホルダ6の取付け部外面に直接接触し、砥
石2を+に電極8を-に印加する。
【0016】研削液供給手段12は、上述した電極内部
の研削液流路8bに接続された研削液ラインを備え、こ
のラインから研削液流路8bを介して砥石2と電極8の
間に導電性研削液を供給するようになっている。
の研削液流路8bに接続された研削液ラインを備え、こ
のラインから研削液流路8bを介して砥石2と電極8の
間に導電性研削液を供給するようになっている。
【0017】上述した装置を用い、本発明の電解ドレッ
シング方法では、ホーニング用のメタルボンド砥石2を
電解ドレス用砥石ホルダ6に固定し、この砥石ホルダ6
をホーニングヘッド4に取り付けて砥石表面をホーニン
グ加工位置に位置決めし、電極8をホーニング加工位置
の砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向させ、砥石2と
電極8との間に所定の電圧を印加し、同時に砥石2と電
極8の間に導電性研削液を供給して、砥石表面のメタル
ボンド部を電解ドレッシングする。
シング方法では、ホーニング用のメタルボンド砥石2を
電解ドレス用砥石ホルダ6に固定し、この砥石ホルダ6
をホーニングヘッド4に取り付けて砥石表面をホーニン
グ加工位置に位置決めし、電極8をホーニング加工位置
の砥石加工面に所定の間隔を隔てて対向させ、砥石2と
電極8との間に所定の電圧を印加し、同時に砥石2と電
極8の間に導電性研削液を供給して、砥石表面のメタル
ボンド部を電解ドレッシングする。
【0018】上述した本発明の方法及び装置によれば、
砥石表面のメタルボンド部を選択的に電解ドレッシング
することができ、これにより、電解電圧・時間により砥
粒突出し量を最適化でき、加工負荷が小さく、より高能
率な加工が安定してできる。
砥石表面のメタルボンド部を選択的に電解ドレッシング
することができ、これにより、電解電圧・時間により砥
粒突出し量を最適化でき、加工負荷が小さく、より高能
率な加工が安定してできる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。まず、今
回使用する青銅系ボンドに対するELID法の電解特性
の評価を行った。これには、砥粒の入っていない結合材
のみを使用した。実験は品質工学を適用し、最適電解条
件を求めた。この最適電解条件における電解電圧、電解
時間と電解量の関係を導出した。
回使用する青銅系ボンドに対するELID法の電解特性
の評価を行った。これには、砥粒の入っていない結合材
のみを使用した。実験は品質工学を適用し、最適電解条
件を求めた。この最適電解条件における電解電圧、電解
時間と電解量の関係を導出した。
【0020】次に、実際のホーニング用の砥石にツルー
イングを行い、次いでELID法による本発明の電解ド
レッシング(電解ドレス)を行った。比較として、ダイ
ヤモンドヤスリを用いた方法(DIAドレス)の砥石を
用意した。ドレッシング後の砥石を用いて、ホーニング
加工を行い、砥粒突出し量、加工負荷の評価を行った。
実験システムを表1に示す。
イングを行い、次いでELID法による本発明の電解ド
レッシング(電解ドレス)を行った。比較として、ダイ
ヤモンドヤスリを用いた方法(DIAドレス)の砥石を
用意した。ドレッシング後の砥石を用いて、ホーニング
加工を行い、砥粒突出し量、加工負荷の評価を行った。
実験システムを表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】ホーニング加工は、被削材1ケ当たり約6
3.8mm3の加工を行い、合計約5000mm3まで加
工を行った。この加工条件を、表2に示す。ストローク
位置は、ストローク上下端で砥石の1/2がオーバハン
グするように設定した。
3.8mm3の加工を行い、合計約5000mm3まで加
工を行った。この加工条件を、表2に示す。ストローク
位置は、ストローク上下端で砥石の1/2がオーバハン
グするように設定した。
【0023】
【表2】
【0024】砥粒突出し量は、被削材1ケ加工毎に砥石
の表面粗さを表面粗さ計(サーフコーム130A:東京
精密)で測定し、この表面粗さから算出した。加工負荷
は加工中の主軸電力を微少電力計(MEPT-G:NT
N)で測定し、これをレコーダに記録した。このチャー
トから、無負荷時と加工時(ピーク時)の差を主軸負荷
とした。
の表面粗さを表面粗さ計(サーフコーム130A:東京
精密)で測定し、この表面粗さから算出した。加工負荷
は加工中の主軸電力を微少電力計(MEPT-G:NT
N)で測定し、これをレコーダに記録した。このチャー
トから、無負荷時と加工時(ピーク時)の差を主軸負荷
とした。
【0025】図2に、使用した青銅系ボンド材の電解特
性を示す。電解エネルギーの大部分が電解溶出に費やさ
れ、鋳鉄系ボンドでみられるようなELID特有の不導
体被膜は、電解ドレッシング後のボンド表面のSEM観
察からわずかに観察できた程度である。また実際の砥石
には#200(平均砥粒径約100μm)の砥粒を使用
しているので、砥粒突出し量として砥粒径の20%(2
0μm)を狙い、60V,30minの電解ドレッシン
グを行った。電解ドレッシング後の砥粒突出し量は20
μm強であった。
性を示す。電解エネルギーの大部分が電解溶出に費やさ
れ、鋳鉄系ボンドでみられるようなELID特有の不導
体被膜は、電解ドレッシング後のボンド表面のSEM観
察からわずかに観察できた程度である。また実際の砥石
には#200(平均砥粒径約100μm)の砥粒を使用
しているので、砥粒突出し量として砥粒径の20%(2
0μm)を狙い、60V,30minの電解ドレッシン
グを行った。電解ドレッシング後の砥粒突出し量は20
μm強であった。
【0026】ドレッシング後の砥石を用いてホーニング
加工を行った時の、加工量と主軸負荷の関係を図3に示
す。この図において、横軸は加工量であり、縦軸は主軸
負荷である。主軸負荷は加工抵抗に比例する。図3から
本発明の電解ドレス(図中の下の曲線)は、DIAドレ
ス(図中の上の曲線)に比べ主軸負荷が約半分であり、
加工抵抗が小さく切れ味が非常に良いことがわかる。従
って、この電解ドレス砥石を使えば、切込み速度をより
高速化することができる。
加工を行った時の、加工量と主軸負荷の関係を図3に示
す。この図において、横軸は加工量であり、縦軸は主軸
負荷である。主軸負荷は加工抵抗に比例する。図3から
本発明の電解ドレス(図中の下の曲線)は、DIAドレ
ス(図中の上の曲線)に比べ主軸負荷が約半分であり、
加工抵抗が小さく切れ味が非常に良いことがわかる。従
って、この電解ドレス砥石を使えば、切込み速度をより
高速化することができる。
【0027】また本発明の電解ドレスでは、主軸負荷
(加工抵抗)が従来の半分程度であり、これが長時間安
定して持続し、加工量が4000mm3を過ぎたあたり
からやっと主軸負荷が増加し始め、4500mm3付近
でDIAドレスと同程度の主軸負荷になる。すなわち本
発明の加工条件では、電解ドレッシングのインターバル
としては、加工量4000mm3程度であり、従来のD
IAドレスの2倍以上となる。すなわち、本発明の方法
により、電気抵抗の大きいCBN砥粒を青銅系ボンド材
で結合した青銅系ボンドCBN砥石の砥粒径の約20%
の突出し量まで、電解ドレッシングすることで、加工抵
抗が小さく切れ味が良いホーニング加工を、安定して高
能率に持続することができることが確認された。
(加工抵抗)が従来の半分程度であり、これが長時間安
定して持続し、加工量が4000mm3を過ぎたあたり
からやっと主軸負荷が増加し始め、4500mm3付近
でDIAドレスと同程度の主軸負荷になる。すなわち本
発明の加工条件では、電解ドレッシングのインターバル
としては、加工量4000mm3程度であり、従来のD
IAドレスの2倍以上となる。すなわち、本発明の方法
により、電気抵抗の大きいCBN砥粒を青銅系ボンド材
で結合した青銅系ボンドCBN砥石の砥粒径の約20%
の突出し量まで、電解ドレッシングすることで、加工抵
抗が小さく切れ味が良いホーニング加工を、安定して高
能率に持続することができることが確認された。
【0028】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更でき
ることは勿論である。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更でき
ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】上述したように、本発明の電解ドレッシ
ング方法及び装置によれば、CBN砥粒を使用した青銅
系ボンドホーニング砥石のトレッシングにELIDを適
用した結果、電解電圧・時間により砥粒突出し量を制御
できること、電解ドレッシング砥石は加工負荷が小さ
く、より高能率な加工ができる可能性があることがわか
った。また、青銅系ボンドCBN砥石以外のメタルボン
ド砥石を用いた場合でも、砥石表面のメタルボンド部を
選択的に電解ドレッシングすることができるので、同様
の効果を得ることができる。
ング方法及び装置によれば、CBN砥粒を使用した青銅
系ボンドホーニング砥石のトレッシングにELIDを適
用した結果、電解電圧・時間により砥粒突出し量を制御
できること、電解ドレッシング砥石は加工負荷が小さ
く、より高能率な加工ができる可能性があることがわか
った。また、青銅系ボンドCBN砥石以外のメタルボン
ド砥石を用いた場合でも、砥石表面のメタルボンド部を
選択的に電解ドレッシングすることができるので、同様
の効果を得ることができる。
【0030】従って、本発明のホーニング砥石の電解ド
レッシング方法及び装置は、加工抵抗が小さく切れ味が
良いホーニング加工を、安定して高能率に持続すること
ができる、等の優れた効果を有する。
レッシング方法及び装置は、加工抵抗が小さく切れ味が
良いホーニング加工を、安定して高能率に持続すること
ができる、等の優れた効果を有する。
【図1】本発明による電解ドレッシング装置の全体構成
図である。
図である。
【図2】青銅系ボンド材の電解特性図である。
【図3】主軸負荷の推移を示す図である。
【図4】従来のホーニング加工の模式図である。
1 被加工物(ワーク) 2 砥石(メタルボンド砥石) 4 ホーニングヘッド 6 電解ドレス用砥石ホルダ 8 電極 10 電圧印加手段 12 研削液供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 英雄 埼玉県東松山市箭弓町3−13−26 株式会 社ゼクセル内 Fターム(参考) 3C047 AA13 AA25 AA27 AA35 3C059 AA02 AB01 AB07 GA01 GA06 GC01 HA08
Claims (3)
- 【請求項1】 砥粒とこれを固定する導電性結合部とか
らなるホーニング用のメタルボンド砥石(2)を電解ド
レス用砥石ホルダ(6)に固定し、電極(8)を砥石加
工面に所定の間隔を隔てて対向させ、砥石と電極との間
に所定の電圧を印加し、同時に砥石と電極の間に導電性
研削液を供給して、砥石表面のメタルボンド部を電解ド
レッシングする、ことを特徴とするホーニング砥石の電
解ドレッシング方法。 - 【請求項2】 前記メタルボンド砥石(2)は、CBN
砥粒を青銅系ボンド材で結合した青銅系ボンドCBN砥
石であり、砥粒突出し量を砥粒径の所定の割合まで、電
解ドレッシングする、ことを特徴とする請求項1に記載
のホーニング砥石の電解ドレッシング方法。 - 【請求項3】 砥粒とこれを固定する導電性結合部とか
らなるホーニング用のメタルボンド砥石(2)を取り付
ける電解ドレス用砥石ホルダ(6)と、砥石加工面に所
定の間隔を隔てて対向する電極(8)と、砥石と電極と
の間に電圧を印加する電圧印加手段(10)と、砥石と
電極の間に導電性研削液を供給する研削液供給手段(1
2)と、を備え、砥石表面のメタルボンド部を電解ドレ
ッシングする、ことを特徴とするホーニング砥石の電解
ドレッシング装置。
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DE10042613A DE10042613A1 (de) | 1999-08-30 | 2000-08-30 | Verfahren und Vorrichtung zum elektrolytischen Abrichten einer Honschleifscheibe |
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JP24249099A JP2001062721A (ja) | 1999-08-30 | 1999-08-30 | ホーニング砥石の電解ドレッシング方法及び装置 |
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ID=17089871
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CN102672590A (zh) * | 2011-03-07 | 2012-09-19 | 富士重工业株式会社 | 珩磨装置 |
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- 1999-08-30 JP JP24249099A patent/JP2001062721A/ja active Pending
-
2000
- 2000-08-30 DE DE10042613A patent/DE10042613A1/de not_active Withdrawn
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JP2007260816A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Institute Of Physical & Chemical Research | Elidホーニング装置及び方法 |
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JP2008238318A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fuji Heavy Ind Ltd | 円筒内周面のホーニング装置 |
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