JP2001061953A - 貼付材用フィルム - Google Patents

貼付材用フィルム

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JP2001061953A
JP2001061953A JP2000189356A JP2000189356A JP2001061953A JP 2001061953 A JP2001061953 A JP 2001061953A JP 2000189356 A JP2000189356 A JP 2000189356A JP 2000189356 A JP2000189356 A JP 2000189356A JP 2001061953 A JP2001061953 A JP 2001061953A
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JP
Japan
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film
layer
adhesive
styrene
surface layer
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JP2000189356A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ochiai
達哉 落合
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Mitsubishi Chemical MKV Co
Original Assignee
Mitsubishi Chemical MKV Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟で伸縮性を有し、患部等を強く圧迫せ
ず、更には触感のよい貼付材用フィルムの提供。 【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂10〜70重量%
及び熱可塑性エラストマー90〜30重量%からなる基
材層の少なくとも片面に、低密度ポリエチレン及び/ま
たは直鎖状低密度ポリエチレンを含有する表面層が積層
されてなるフィルムであって、該フィルムの少なくとも
片面の表面粗さ(JIS B 0601で規定される1
0点平均粗さ(Rz))が1〜80μmであり、かつ基
材層と表面層の層厚比が基材層/表面層=1/1〜20
/1である貼付材用フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貼付材用フィルムに
関し、詳しくは、柔軟で患部を強く圧迫せず、更には触
感のよい、経皮吸収製剤及び絆創膏等に好適に用いられ
る貼付材用フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より粘着剤層に薬剤を含有せしめた
経皮吸収製剤や、絆創膏等の医療用貼付材が数多く製造
されてきた。一般に、絆創膏は、軟質フィルム層の一面
に粘着剤を塗布し、更にその上にガーゼ等を貼着し、そ
の上から離型紙を積層した後、所定寸法に打ち抜いて得
られる。この絆創膏用に使用される上記軟質フィルムと
しては、従来より軟質ポリ塩化ビニル製のものが数多く
使用されてきた。また経皮吸収製剤は、薬物が含有され
た粘着剤層または薬物が含有された薬物層と粘着剤層を
支持体に塗布して構成されるものであり、皮膚・粘膜等
に貼り付けることにより、皮膚・粘膜等から直接薬物を
吸収させて治療を行うことができ、従来、消炎鎮痛剤、
皮膚疾患用テープ、鎮痒パッチ、創傷用剤等、局部用治
療剤として使用されており、更には経皮治療システム
(TTS)の開発により、例えば酔い止め薬等の全身治
療薬としての使用が増加している。このような経皮吸収
製剤用支持体としても、上記絆創膏と同様に軟質ポリ塩
化ビニル製フィルムが数多く使用されてきた。
【0003】しかし、軟質ポリ塩化ビニル製フィルム
は、多量の可塑剤を含むために、該フィルムから粘着剤
層へ可塑剤が移行し、粘着剤層の粘着力が低下したり、
フィルムと粘着剤層の間の接着力が低下し、経皮吸収製
剤や絆創膏が剥がれたり、周縁部に粘着剤が移行して汚
れる等の欠点があるため、上記軟質ポリ塩化ビニル製フ
ィルムに替わる材料として、柔軟で、かつ伸縮性を有す
るポリオレフィン系樹脂製のフィルムの使用が検討され
ており、例えば、エチレン−α−オレフィン共重合体、
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルム
を延伸してなる絆創膏用フィルム等が提案されている。
【0004】しかし、これらを含め従来のポリオレフィ
ン系樹脂製フィルムでは、貼付材用フィルムに必要な貼
付時の伸縮性や応力緩和性が得られず、貼付材が患部を
強く圧迫したり、指等を曲げ伸ばしした時の貼付材の追
従性が悪く貼付材が剥がれてしまう等、実際の使用に適
したものは得られていない。また、べたつくなど触感の
面でも満足するものが得られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、柔軟で伸縮
性を有し、患部等を強く圧迫せず、更には触感のよい貼
付材用フィルムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリプロピレ
ン系樹脂10〜70重量%及び熱可塑性エラストマー9
0〜30重量%からなる基材層の少なくとも片面に、低
密度ポリエチレン及び/または直鎖状低密度ポリエチレ
ンを含有する表面層が積層されてなるフィルムであっ
て、該フィルムの少なくとも片面の表面粗さ(JIS
B 0601で規定される10点平均粗さ(Rz))が
1〜80μmであり、かつ基材層と表面層の層厚比が基
材層/表面層=1/1〜20/1である貼付材用フィル
ム、熱可塑性エラストマーが、スチレン−ブタジエン共
重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブロック共重合体及
びエチレン−プロピレン共重合体ゴムから選ばれる1種
以上である上記の貼付材用フィルム、上記のフィルムの
片面に薬物を被着した経皮吸収製剤及び上記のフィルム
の片面に粘着剤層を設けた絆創膏用フィルムに存する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において使用されるポリプ
ロピレン系樹脂としては、プロピレンの単独重合体及び
/または共重合体が挙げられる。該共重合体としてはプ
ロピレンとエチレンまたは他のα−オレフィンとの、ラ
ンダム共重合体またはブロック共重合体、あるいはポリ
オレフィン系の共重合体を幹ポリマーとしたプロピレン
のグラフト共重合体等が例示できる。中でも、ランダム
共重合体がフィルムの透明性及び柔軟性が良好となるの
で好ましい。このプロピレンと共重合可能な他のα−オ
レフィンとしては、炭素原子数が4〜12のものが好ま
しく、例えば、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、1−ヘプテン、1−オクテン、4−メチル−1−ペ
ンテン、1−デセン等が挙げられ、その1種または2種
以上の混合物が用いられる。α−オレフィンの混合割合
はプロピレンに対して1〜10重量%、特に2〜6重量
%とするのが好ましい。
【0008】また、上記のプロピレンのグラフト共重合
体の幹ポリマー用のポリオレフィン系共重合体として
は、エチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−ブ
テン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重
合体ゴム等が例示できる。ポリプロピレン系樹脂はメル
トフローレートが0.5〜50g/10分であると加工
性及び低分子量成分噴き出しによるべた付きがない点で
好ましい。
【0009】熱可塑性エラストマーとしては、エチレン
−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非
共役ジエンゴム、エチレン−ブタジエン共重合体ゴム等
のポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、及びスチレ
ン−ブタジエン共重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブ
ロック共重合体やスチレン−イソプレン共重合体ゴム等
のスチレン系熱可塑性エラストマーが挙げられる。中で
もエチレン−プロピレン共重合体ゴム、スチレン−ブタ
ジエン共重合体ゴム及びスチレン−ブタジエンブロック
共重合体から選ばれる1種以上が好ましい。更にスチレ
ン−ブタジエン共重合体ゴムは水素添加されたものが好
ましい。
【0010】ポリプロピレン系樹脂と熱可塑性エラスト
マーとの配合割合は、ポリプロピレン系樹脂10〜70
重量%に対し熱可塑性エラストマー90〜30重量%で
ある。ポリプロピレン系樹脂が10重量%未満では、フ
ィルムにした場合機械強度が低くなり切れやすくなり、
またフィルムがべたつく。70重量%より多いと剛性が
高くなり貼付材として必要とされる柔軟性を得られなく
なる。
【0011】本発明においては基材層の少なくとも片面
に低密度ポリエチレン(以下、「LDPE」と記す)及
び/または直鎖状低密度ポリエチレン(以下、「LLD
PE」と記す)を含有する表面層が積層されている。中
でも表面層としては、LDPE及びLLDPEからなる
ものが、貼付材が衣服と接触した際の滑り性が良く、更
には表面層の成形性が特に良好となるので好ましい。
【0012】LDPEとしては、メルトフローレートが
0.5〜50g/10分、密度が0.91〜0.93g
/cm3 であるものが基材層と共押出成形をする場合の
成形性の点で好ましい。LLDPEとしてはメルトフロ
ーレートが0.5〜50g/10分、密度が0.92〜
0.93g/cm3 であるものが基材層と共押出成形を
する場合の成形性の点で好ましい。
【0013】LDPEとLLDPEとの配合割合は、L
DPE/LLDPE=20/80〜80/20であるの
が好ましい。LDPEが20/80より少ないとメルト
フラクチャー等の成形加工時の不具合が発生しやすく、
80/20より多くなると触感的にフィルムの剛性が高
くなる場合がある。更に本発明のフィルムの各層には、
酸化防止剤、光安定剤、紫外線防止剤、滑剤、タルク、
炭酸カルシウム、マイカ、酸化チタン等の充填剤、難燃
剤、帯電防止剤、着色剤等を添加することができる。
【0014】基材層と表面層との厚さ(ただし、表面層
の厚さは表面層の最大厚み部の厚さとし、基材層の両面
に表面層がある場合は両方の表面層を合わせた厚さとす
る)の比は、基材層/表面層=1/1〜20/1であ
り、4/1〜10/1が好ましい。厚さの比が1/1未
満だと触感的にフィルムの剛性が高まり柔軟性の点で劣
り、20/1を超えると表面のべた付き感が高まる。
【0015】本発明の貼付材用フィルムは、フィルムの
少なくとも片面の表面粗さ(JISB 0601で規定
される10点平均粗さ(Rz))が1〜80μmであ
る。特に絆創膏用としてはRzが1〜20μmであるの
が好ましい。Rzが1μm未満では肌等に触れた際の触
感、ソフト感の点で劣り、80μmを超えるとざらつき
感があり、またノッチ効果によりフィルムが切れやすく
なってしまう。
【0016】なお、上記表面粗さは、フィルム表面に凹
凸を形成することにより得られる。凹凸の形状は梨地
状、ストライプ状、格子状、水玉状等、いずれでも良
い。基材層の少なくとも片面に表面層を設けてなるフィ
ルムの製造は公知の多層共押出し成形機によれば良く、
さらにフィルムに凹凸を施すには、フィルム製膜時にシ
ボを刻印したエンボスロール等を用いインラインにてエ
ンボス加工するかもしくは一旦冷却されているフィルム
を加圧変形し得る状態に加熱軟化させ、凹凸模様が設け
られた面に押圧して凹凸模様をオフラインにて転写して
もよい。
【0017】上記エンボスの方法としては、特に限定さ
れるものではなく、例えば、表面に微細な凹凸模様が設
けられた金属ロールと弾力性があり、離型性の良好なシ
リコーンゴムロールとの間で各配合組成に適した温度に
加熱された状態でニップされ上記金属ロール表面に設け
られた微細な凹凸模様をフィルム表面に転写する方法等
が挙げられる。
【0018】フィルムの少なくとも片面を上記特定表面
粗さにすることにより、フィルムの実際の厚みに対し見
かけ厚みを増大することで、フィルムの触感をより柔軟
化し、かつフィルムの強度を低下させることもない。以
上により得られる本発明の貼付材用フィルムの厚さ(最
大厚み部の厚さ)は、特に限定されるものではないが、
20〜200μmが好ましい。特に絆創膏用としては厚
さが40〜120μmであるのが好ましい。
【0019】20μm未満では使用に際しての強度が不
足する恐れがあり、200μmを超えると貼付材として
は硬過ぎ、風合いを損ねる場合がある。又、上記フィル
ムは、無色・着色、透明・不透明を問わない。本発明の
フィルムは、経皮吸収製剤、粘着性包帯、絆創膏、傷ガ
ードフィルム、プロテクトフィルム等の貼付材用途に好
適に使用できるものである。
【0020】本発明のフィルムを用いた絆創膏は、該フ
ィルム表面に必要に応じてコロナ放電処理やアンカーコ
ートを施した後、粘着剤層を設け、その上にガーゼ等を
積層し、更にその上から離型紙等を積層した上、これを
所定の寸法に打ち抜くことにより得られる。粘着剤の種
類は、特に限定されるものではなく、例えば、天然ゴム
系、合成ゴム系、アクリル系、ウレタン系、ビニルエー
テル系、シリコーン系等の各種粘着剤が好適に用いら
れ、又、その形態は、溶液型、エマルジョン型、ホット
メルト型等いずれであってもよい。更に、フィルムのい
ずれか一方の表面に、目的に応じて、各種の印刷を行っ
てもよい。
【0021】また本発明のフィルムを用いた経皮吸収製
剤は、フィルムの片面に、薬物が被着されてなるが、該
経皮吸収製剤は、薬物を含有する層と粘着剤層とを積層
するか、薬物を含有した粘着剤を塗工するかあるいは離
形紙等の上にあらかじめ設けられた薬物含有粘着剤層ま
たは薬物を含有する層と粘着剤層とからなる積層体をラ
ミネート等により貼り併せることで得られる。
【0022】上記薬物としては、経皮的に体内に吸収さ
れて薬理効果を発揮するものであれば特に限定されず、
例えば、抗炎症剤、鎮痛剤、局所刺激剤、抗ヒスタミン
剤、局所麻酔剤、血行促進剤、催眠鎮静剤、精神安定
剤、抗血圧剤、抗菌性剤等を挙げることができる。な
お、本発明のフィルムと粘着剤層との間に必要に応じて
追加の層を設けても良い。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いてより詳細に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の例
によって限定されるものではない。 <評価方法> (引張弾性率)JIS K 7127に従ってフィルム
の弾性率を測定した。
【0024】(初期・残留応力)JIS K 6732
記載の形状のフィルムを試験片として用い、JIS K
7127に準じ、300mm/minの試験速度にて1
0%の歪みを与え保持し、その初期応力及び5分後の残
留応力を測定した。 (触感)フィルム表面を手指で触れたときの触感を下記
の通り評価した。
【0025】 ○:さらさらと滑り感がある。 ×:べた付き感がある。 (総合評価) ○:貼付材用フィルムとして好適 ×:貼付材用フィルムとして不適 実施例1〜3、比較例1〜3 <貼付材用フィルムの作製>表−1に記載の組成物を用
い、東芝機械(株)製Tダイフィルム成形設備(65m
mφ押出機:500mm幅Tダイ)にて各フィルムサン
プルを作成した。得られたフィルムについて評価を行っ
た。結果を表−1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明のフィルムは、柔軟で患部を強く
圧迫せず、更には触感がよいので、貼付材用フィルムと
して好適に使用される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂10〜70重量%
    及び熱可塑性エラストマー90〜30重量%からなる基
    材層の少なくとも片面に、低密度ポリエチレン及び/ま
    たは直鎖状低密度ポリエチレンを含有する表面層が積層
    されてなるフィルムであって、該フィルムの少なくとも
    片面の表面粗さ(JIS B 0601で規定される1
    0点平均粗さ(Rz))が1〜80μmであり、かつ基
    材層と表面層の層厚比が基材層/表面層=1/1〜20
    /1である貼付材用フィルム。
  2. 【請求項2】 熱可塑性エラストマーが、スチレン−ブ
    タジエン共重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブロック
    共重合体及びエチレン−プロピレン共重合体ゴムから選
    ばれる1種以上である請求項1に記載の貼付材用フィル
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のフィルムの片
    面に薬物を被着した経皮吸収製剤。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載のフィルムの片
    面に粘着剤層を設けた絆創膏用フィルム。
JP2000189356A 1999-06-23 2000-06-23 貼付材用フィルム Pending JP2001061953A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320358A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Nitto Denko Corp 皮膚貼付材用フィルム基材及び皮膚貼付材
US7678959B2 (en) 2007-02-27 2010-03-16 Nitto Denko Corporation Film base material for adhesive skin patch and adhesive skin patch
CN105017796A (zh) * 2015-07-16 2015-11-04 季俊 一种医用非织造布及其制造方法

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