JP2001061741A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2001061741A JP2001061741A JP24476199A JP24476199A JP2001061741A JP 2001061741 A JP2001061741 A JP 2001061741A JP 24476199 A JP24476199 A JP 24476199A JP 24476199 A JP24476199 A JP 24476199A JP 2001061741 A JP2001061741 A JP 2001061741A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】掃除機操作時に、横置き状態から縦置きに起こ
す際、縦置き収納状態での持ち運びにおける、使い勝手
の向上および、大型化の防止。 【解決手段】掃除機本体に着脱自在に接続されるホース
の継手部と掃除機本体の接続部近傍の掃除機本体に、引
き出し・収納自在な把手を設けた。また、把手を引き出
し係止させた際、把手と集塵蓋が係止される係止部を設
けた。
す際、縦置き収納状態での持ち運びにおける、使い勝手
の向上および、大型化の防止。 【解決手段】掃除機本体に着脱自在に接続されるホース
の継手部と掃除機本体の接続部近傍の掃除機本体に、引
き出し・収納自在な把手を設けた。また、把手を引き出
し係止させた際、把手と集塵蓋が係止される係止部を設
けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は掃除機本体に着脱自
在のホースを有する電気掃除機において、持ち運びする
際の把手構造に関するものである。
在のホースを有する電気掃除機において、持ち運びする
際の把手構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電気掃除機において、掃除機本体
を持ち運びするための把手は、本体上面部に床面に垂直
方向に固定あるいは回動自在に設けられたり、掃除機本
体前方すなわちホース取り付け部近傍に、掃除機本体と
一体に形成されていた。図７には、本体上面部に設けた
ハンドルAを示し、また本体前方に設けたハンドルBの例
を示す。ハンドルAは回動軸を中心として矢印方向に回
動し、掃除機本体を持ち運ぶ時は、垂直方向にたって掃
除機本体は水平に保たれる。またハンドルBの場合、前
方の下部すなわち床面側に設けられており、ハンドルB
を持つ場合は、掃除機本体は縦方向に保たれる。さら
に、他の従来例としては、図８に示されるような本体前
方上面側に設けられており、このような把手を持つ場合
も掃除機本体は縦方向に保たれる。
を持ち運びするための把手は、本体上面部に床面に垂直
方向に固定あるいは回動自在に設けられたり、掃除機本
体前方すなわちホース取り付け部近傍に、掃除機本体と
一体に形成されていた。図７には、本体上面部に設けた
ハンドルAを示し、また本体前方に設けたハンドルBの例
を示す。ハンドルAは回動軸を中心として矢印方向に回
動し、掃除機本体を持ち運ぶ時は、垂直方向にたって掃
除機本体は水平に保たれる。またハンドルBの場合、前
方の下部すなわち床面側に設けられており、ハンドルB
を持つ場合は、掃除機本体は縦方向に保たれる。さら
に、他の従来例としては、図８に示されるような本体前
方上面側に設けられており、このような把手を持つ場合
も掃除機本体は縦方向に保たれる。
【０００３】近年、住宅環境の変化と、掃除作業の省力
化の意味から、掃除機本体にホース、延長管および吸口
を装着したまま、掃除機本体を縦置きにして収納する構
成の電気掃除機が増えてきており、同時に縦置き状態で
持ち運びされるケースも増えてきていると考えられる。
縦置き収納された状態を図４に示す。この場合、延長管
の係止部220が、掃除機本体前方下面側の凹部221に嵌合
して係止され図のごとく収納される。
化の意味から、掃除機本体にホース、延長管および吸口
を装着したまま、掃除機本体を縦置きにして収納する構
成の電気掃除機が増えてきており、同時に縦置き状態で
持ち運びされるケースも増えてきていると考えられる。
縦置き収納された状態を図４に示す。この場合、延長管
の係止部220が、掃除機本体前方下面側の凹部221に嵌合
して係止され図のごとく収納される。
【０００４】このような縦置き収納状態を考慮した把手
の構造については、特開平６−３１９６６７号公報に示
されているような、ホース継手部に一体に設けた例が開
示されている。
の構造については、特開平６−３１９６６７号公報に示
されているような、ホース継手部に一体に設けた例が開
示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平６−３１９６６７号公報に記載の把手構造において
は、掃除機操作時に、横置き状態から縦置きに起こす際
には、前述の従来例と同様にホースが邪魔となって起こ
しにくいことや、ホース継手部に一体形成されているた
め、掃除の際、ホースで引き回される掃除機本体の大き
さに継手部の大きさが加わって大型化し、操作しにくく
なるという問題があった。さらに、使用者としては、縦
置き収納ばかりとは限らず、使用時と同様に水平に収納
や持ち運びする場合もあり、そのような使用者にとって
も上記従来例のように、掃除機本体の前方側に延びる把
手は邪魔となり、操作性を低下させていた。また、掃除
機本体を縦置き収納状態で持ち運んだ際、運んでいる途
中で集塵蓋が開いてしまう恐れがあった。
開平６−３１９６６７号公報に記載の把手構造において
は、掃除機操作時に、横置き状態から縦置きに起こす際
には、前述の従来例と同様にホースが邪魔となって起こ
しにくいことや、ホース継手部に一体形成されているた
め、掃除の際、ホースで引き回される掃除機本体の大き
さに継手部の大きさが加わって大型化し、操作しにくく
なるという問題があった。さらに、使用者としては、縦
置き収納ばかりとは限らず、使用時と同様に水平に収納
や持ち運びする場合もあり、そのような使用者にとって
も上記従来例のように、掃除機本体の前方側に延びる把
手は邪魔となり、操作性を低下させていた。また、掃除
機本体を縦置き収納状態で持ち運んだ際、運んでいる途
中で集塵蓋が開いてしまう恐れがあった。
【０００６】そこで本発明の目的は、上記従来例の課題
を解決し、操作性の向上を図った電気掃除機を提供する
ことにある
を解決し、操作性の向上を図った電気掃除機を提供する
ことにある
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、掃除機本体に着脱自在
に接続されるホースの継手部と掃除機本体の接続部にお
いて、前記ホースの継手部と掃除機本体との接続部近傍
の掃除機本体に、引き出し収納自在な把手と該把手を収
納する把手収納部を設けた。前記把手と前記把手収納部
には、把手を引き出し・収納させた際、把手を係止する
係止部を設けた。さらに本案の把手は、把手を引き出し
係止した際、集塵蓋が開かないようにする係止部を把手
と集塵蓋に設けた。また本案の把手は、上記接続部にお
いてホース継手部を中心にして掃除機本体が置かれる床
面とは反対側に設けた。
に本発明の特徴とするところは、掃除機本体に着脱自在
に接続されるホースの継手部と掃除機本体の接続部にお
いて、前記ホースの継手部と掃除機本体との接続部近傍
の掃除機本体に、引き出し収納自在な把手と該把手を収
納する把手収納部を設けた。前記把手と前記把手収納部
には、把手を引き出し・収納させた際、把手を係止する
係止部を設けた。さらに本案の把手は、把手を引き出し
係止した際、集塵蓋が開かないようにする係止部を把手
と集塵蓋に設けた。また本案の把手は、上記接続部にお
いてホース継手部を中心にして掃除機本体が置かれる床
面とは反対側に設けた。
【０００８】以上の本発明によれば、ホース継手部の上
方側に把手を設けたことにより、掃除機操作時に、横置
き状態から縦置きに起こす場合でも、ホースが邪魔とな
ってつかみづらい、起こしにくいといったことがなく楽
に引起こすことができ、そのまま持ち運び縦置き収納で
きる。また、把手を引き出し係止させた際、把手と集塵
蓋が係止される係止部を設けたため、掃除機本体を縦方
向にした状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋が開くとい
ったことがなくなる。さらに、把手が掃除機本体に引き
出し・収納自在に構成されているため、把手の有無は使
用者の使い方で選択が可能となる。すなわち、使用者と
しては、把手を引き出さなければその分、小型掃除機本
体として使用でき、引き出した場合は、持ち運びや縦置
き収納に便利な掃除機として使用することができる。
方側に把手を設けたことにより、掃除機操作時に、横置
き状態から縦置きに起こす場合でも、ホースが邪魔とな
ってつかみづらい、起こしにくいといったことがなく楽
に引起こすことができ、そのまま持ち運び縦置き収納で
きる。また、把手を引き出し係止させた際、把手と集塵
蓋が係止される係止部を設けたため、掃除機本体を縦方
向にした状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋が開くとい
ったことがなくなる。さらに、把手が掃除機本体に引き
出し・収納自在に構成されているため、把手の有無は使
用者の使い方で選択が可能となる。すなわち、使用者と
しては、把手を引き出さなければその分、小型掃除機本
体として使用でき、引き出した場合は、持ち運びや縦置
き収納に便利な掃除機として使用することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
添付の図面を用いて説明する。
添付の図面を用いて説明する。
【００１０】図１、図２に本発明の一実施例について示
す。図１は、本発明の電気掃除機の把手の構成を示す断
面図である。図２は電気掃除機の外観斜視図を示す。
す。図１は、本発明の電気掃除機の把手の構成を示す断
面図である。図２は電気掃除機の外観斜視図を示す。
【００１１】掃除機本体201は吸引用のモータ202、モー
タ202の回転数を制御する制御回路203、電源コード204
および吸込んだ塵埃を溜める集塵部205から構成されて
いる。
タ202の回転数を制御する制御回路203、電源コード204
および吸込んだ塵埃を溜める集塵部205から構成されて
いる。
【００１２】掃除機本体201の上面には、使用者が掃除
機本体201を持ち運ぶためのハンドル206が軸206aを中心
に回動自在に取付けられている。使用者がハンドル206
を持つ場合、ハンドル206は垂直方向に立てた状態で使
用し、使用以外の場合は自重で水平方向に倒れて保持さ
れる。吸込み口部207にはホース208が接続され、ホース
208はジャバラ状に形成され可撓性を有したホース部20
9、吸込み口部207に挿入接続される継手部210、継手部2
10の反対側端部には使用者が操作把持する手元部211が
形成される。手元部211には前記制御回路203に制御信号
を送るための手元制御212を有し、使用者が手元で制御
できるように構成される。さらに手元部211には延長管2
13、その延長管213の先端には吸口214が装着される。
機本体201を持ち運ぶためのハンドル206が軸206aを中心
に回動自在に取付けられている。使用者がハンドル206
を持つ場合、ハンドル206は垂直方向に立てた状態で使
用し、使用以外の場合は自重で水平方向に倒れて保持さ
れる。吸込み口部207にはホース208が接続され、ホース
208はジャバラ状に形成され可撓性を有したホース部20
9、吸込み口部207に挿入接続される継手部210、継手部2
10の反対側端部には使用者が操作把持する手元部211が
形成される。手元部211には前記制御回路203に制御信号
を送るための手元制御212を有し、使用者が手元で制御
できるように構成される。さらに手元部211には延長管2
13、その延長管213の先端には吸口214が装着される。
【００１３】また、継手部210と吸込み口部207の接続部
近傍の掃除機本体201には、把手100と把手収納部102が
設けられけられ、図の如く床面とは反対の略上面方向に
構成されている。図３に把手100単品の斜視図を示す。
また、把手100を所定の位置まで引き出したときに、図
３に示すように、把手100に設けた係止突起部100aが収
納部101に設けた被係止部101aに引っ掛かって把手100を
係止する。したがって、把手100は、掃除機本体201に対
して引き出し・収納自在構造となっているため、把手10
0単独になることはなく、使用者が誤ってなくしてしま
う恐れはない。
近傍の掃除機本体201には、把手100と把手収納部102が
設けられけられ、図の如く床面とは反対の略上面方向に
構成されている。図３に把手100単品の斜視図を示す。
また、把手100を所定の位置まで引き出したときに、図
３に示すように、把手100に設けた係止突起部100aが収
納部101に設けた被係止部101aに引っ掛かって把手100を
係止する。したがって、把手100は、掃除機本体201に対
して引き出し・収納自在構造となっているため、把手10
0単独になることはなく、使用者が誤ってなくしてしま
う恐れはない。
【００１４】本実施例では、吸込み口部207の上方側に
把手100を設けたことにより、操作時に、掃除機本体201
を図1のごとく横置き状態から縦置きに起こす場合や、
掃除機本体201を引張ったり、ちょっとした移動の時な
ど、前述の従来技術のごとく、ホースが邪魔となってつ
かみづらい、起こしにくいといったことがなく楽に引起
こすことができ、縦置き状態で持ち運んだそのままの状
態で縦置き収納できる。また、把手100を引き出し係止
させた際、把手100と集塵蓋215が係止される係止突起部
100bと被係止部102bを設けたため、掃除機本体201を縦
方向にした状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋215が開
くといったことがなくなる。
把手100を設けたことにより、操作時に、掃除機本体201
を図1のごとく横置き状態から縦置きに起こす場合や、
掃除機本体201を引張ったり、ちょっとした移動の時な
ど、前述の従来技術のごとく、ホースが邪魔となってつ
かみづらい、起こしにくいといったことがなく楽に引起
こすことができ、縦置き状態で持ち運んだそのままの状
態で縦置き収納できる。また、把手100を引き出し係止
させた際、把手100と集塵蓋215が係止される係止突起部
100bと被係止部102bを設けたため、掃除機本体201を縦
方向にした状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋215が開
くといったことがなくなる。
【００１５】近年、住宅環境の変化と、掃除作業の省力
化の意味から、図４に示されるように、掃除機本体201
にホース208、延長管213および吸口214を装着したま
ま、掃除機本体201を縦置きにして収納する構成の電気
掃除機が増えてきており、同時に縦置き状態で持ち運び
されるケースも増えてきていると考えられる。この場
合、延長管213の係止部220が、掃除機本体201前方下面
側の凹部221に嵌合して係止され図のごとく保持収納さ
れる。
化の意味から、図４に示されるように、掃除機本体201
にホース208、延長管213および吸口214を装着したま
ま、掃除機本体201を縦置きにして収納する構成の電気
掃除機が増えてきており、同時に縦置き状態で持ち運び
されるケースも増えてきていると考えられる。この場
合、延長管213の係止部220が、掃除機本体201前方下面
側の凹部221に嵌合して係止され図のごとく保持収納さ
れる。
【００１６】したがって、本発明の把手100は以上の年
々増えてきている縦置き収納に対して、大変使い勝手を
向上することができた。
々増えてきている縦置き収納に対して、大変使い勝手を
向上することができた。
【００１７】本発明においてはまた、把手100は、前記
掃除機本体201に引き出し・収納自在に設けたことであ
り、これにより把手100の有無は使用者の使い方で選択
が可能となる。すなわち、使用者としては、把手100を
引き出さなければその分、小型の掃除機本体201として
使用でき、引き出した場合は、持ち運びや縦置き収納に
便利な掃除機として使用することができる。
掃除機本体201に引き出し・収納自在に設けたことであ
り、これにより把手100の有無は使用者の使い方で選択
が可能となる。すなわち、使用者としては、把手100を
引き出さなければその分、小型の掃除機本体201として
使用でき、引き出した場合は、持ち運びや縦置き収納に
便利な掃除機として使用することができる。
【００１８】図５に本発明の他の実施例を示す。把手10
0は上記実施例同様、前記ホース208の継手部210と吸込
み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設けられてお
り、回動軸100bを中心として矢印方向に回動し、使用時
には吸込み口部207に略垂直の位置で係止する。使用し
ないときは、回動軸100bを中心として矢印方向に回動
し、集塵蓋215の上部に収納する。集塵蓋215の上部に収
納することにより、集塵蓋215の閉め忘れを防止するこ
とができる。
0は上記実施例同様、前記ホース208の継手部210と吸込
み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設けられてお
り、回動軸100bを中心として矢印方向に回動し、使用時
には吸込み口部207に略垂直の位置で係止する。使用し
ないときは、回動軸100bを中心として矢印方向に回動
し、集塵蓋215の上部に収納する。集塵蓋215の上部に収
納することにより、集塵蓋215の閉め忘れを防止するこ
とができる。
【００１９】図６には、さらに本発明の他の実施例を示
す。把手100は上記実施例同様、前記ホース208の継手部
210と吸込み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設
けられており、回動軸100cを中心として矢印方向に回動
し、使用時には吸込み口部207に略垂直の位置で係止す
る。使用しないときは、回動軸100cを中心として矢印方
向に回動し、吸込み口部207の下部に収納する。
す。把手100は上記実施例同様、前記ホース208の継手部
210と吸込み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設
けられており、回動軸100cを中心として矢印方向に回動
し、使用時には吸込み口部207に略垂直の位置で係止す
る。使用しないときは、回動軸100cを中心として矢印方
向に回動し、吸込み口部207の下部に収納する。
【００２０】図９にも、さらに本発明の他の実施例を示
す。把手100は上記実施例同様、前記ホース208の継手部
210と吸込み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設
けられており、掃除機本体201を縦方向にした状態で持
ち運んだ際、掃除機本体の自重で把手100が回同軸100d
を中心として矢印方向に回動し、把手100と集塵蓋215に
設けた係止部100eと215eにより係止され、運んでいる途
中で集塵蓋が開かないようにした。
す。把手100は上記実施例同様、前記ホース208の継手部
210と吸込み口部207の接続部近傍の掃除機本体201に設
けられており、掃除機本体201を縦方向にした状態で持
ち運んだ際、掃除機本体の自重で把手100が回同軸100d
を中心として矢印方向に回動し、把手100と集塵蓋215に
設けた係止部100eと215eにより係止され、運んでいる途
中で集塵蓋が開かないようにした。
【００２１】
【発明の効果】以上の本発明によれば、吸込み口部207
の上方側に把手100を設けたことにより、掃除機操作時
に、横置き状態から縦置きに起こす場合でも、ホース20
8が邪魔となってつかみづらい、起こしにくいといった
ことがなく楽に引起こすことができ、そのまま持ち運び
縦置き収納できる。また、把手100を引き出し係止させ
た際、把手100と集塵蓋215が係止される係止突起部100a
と被係止部102aを設けたため、掃除機本体を縦方向にし
た状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋215が開くといっ
たことがなくなる。さらに、把手100が掃除機本体201に
引き出し・収納自在に構成されているため、把手100の
有無は使用者の使い方で選択が可能となる。すなわち、
使用者としては、把手100を引き出さなければその分、
小型の掃除機本体201として使用でき、引き出した場合
は、持ち運びや縦置き収納に便利な掃除機として使用す
ることができる。
の上方側に把手100を設けたことにより、掃除機操作時
に、横置き状態から縦置きに起こす場合でも、ホース20
8が邪魔となってつかみづらい、起こしにくいといった
ことがなく楽に引起こすことができ、そのまま持ち運び
縦置き収納できる。また、把手100を引き出し係止させ
た際、把手100と集塵蓋215が係止される係止突起部100a
と被係止部102aを設けたため、掃除機本体を縦方向にし
た状態で持ち運んでも、途中で集塵蓋215が開くといっ
たことがなくなる。さらに、把手100が掃除機本体201に
引き出し・収納自在に構成されているため、把手100の
有無は使用者の使い方で選択が可能となる。すなわち、
使用者としては、把手100を引き出さなければその分、
小型の掃除機本体201として使用でき、引き出した場合
は、持ち運びや縦置き収納に便利な掃除機として使用す
ることができる。
【図１】本発明の一実施例に係る電気掃除機の把手構成
を示す断面図。
を示す断面図。
【図２】本発明の一実施例に係る電気掃除機の外観を示
す斜視図。
す斜視図。
【図３】本発明の一実施例に係る把手の斜視図。
【図４】電気掃除機の縦置き収納状態を示す外観斜視図
である。
である。
【図５】本発明の他の実施例に係る把手構成を示す断面
図。
図。
【図６】本発明の他の実施例に係る把手構成を示す断面
図。
図。
【図７】従来例の電気掃除機のハンドル構成を示す断面
図である。
図である。
【図８】他の従来例の電気掃除機を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図９】本発明の他の実施例に係る把手構成を示す断面
図。
図。
１００…把手、１０１…把手収納部、１０２…把手部、
２０１…掃除機本体、２０７…吸込み口部、２０６…ハ
ンドル、２０８…ホース、２０９…ホース部、２１０…
継手部、１００ａ…係止部、１０１ａ…被係止部、２１
４…延長管。
２０１…掃除機本体、２０７…吸込み口部、２０６…ハ
ンドル、２０８…ホース、２０９…ホース部、２１０…
継手部、１００ａ…係止部、１０１ａ…被係止部、２１
４…延長管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 亘 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 Ｆターム(参考） 3B006 DA04 EA00 3B057 FA02 FA12 FA22 FA23 FA24
Claims (5)
- 【請求項１】 吸引用のモータおよび集塵部を備えた掃
除機本体と、該掃除機本体に着脱自在に接続されるホー
スと、該吸込みホースはジャバラ状のホース部と前記掃
除機本体に接続される継手部を有した電気掃除機におい
て、前記ホースの継手部と掃除機本体との接続部近傍の
掃除機本体に、引き出しあるいは回動自在な把手と該把
手を収納する把手収納部を設けたことを特徴とする電気
掃除機。 - 【請求項２】 請求項１において、前記掃除機本体に設
けた前記把手と前記把手収納部に、前記把手を所定の位
置まで引き出したとき、把手を係止する係止部を設けた
ことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項３】 請求項２において、前記把手の係止部に
より、集塵部を覆う集塵蓋が開かないように係止する構
造としたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項４】 請求項１において、前記把手は、前記継
手部と掃除機本体との接続部において継手部を中心にし
て掃除機本体が置かれる床面とは反対側に引き出し・収
納する構造としたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項５】 吸引用のモータおよび集塵部を備えた掃
除機本体と、該掃除機本体に着脱自在に接続されるホー
スと、該吸込みホースはジャバラ状のホース部と前記掃
除機本体に接続される継手部を有した電気掃除機におい
て、前記ホースの継手部と掃除機本体との接続部近傍に
把手を設け、該把手で掃除機本体を持ち上げたときに、
掃除機本体の自重により集塵部を覆う集塵蓋が開かない
ように係止する係止部を前記把手に設けたことを特徴と
する電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24476199A JP2001061741A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24476199A JP2001061741A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001061741A true JP2001061741A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17123520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24476199A Pending JP2001061741A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001061741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015142623A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電気掃除機 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24476199A patent/JP2001061741A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015142623A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電気掃除機 |
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