JP2001061166A - 光センサ信号検出器 - Google Patents

光センサ信号検出器

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JP2001061166A
JP2001061166A JP2000197225A JP2000197225A JP2001061166A JP 2001061166 A JP2001061166 A JP 2001061166A JP 2000197225 A JP2000197225 A JP 2000197225A JP 2000197225 A JP2000197225 A JP 2000197225A JP 2001061166 A JP2001061166 A JP 2001061166A
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はセンサ出力レベルが明確に検出され
る投写ディスプレイの提供を目的とする。 【解決手段】 本発明による投写ディスプレイは、ディ
スプレイ画面に投写用の画像を形成するディスプレイ装
置を含む。光センサはディスプレイ画面の近くに設けら
れ、光センサに入射した投写画像の照明のレベルに応じ
た第1の信号を発生する。検出器は、第1の信号を受信
するため接続され、第1の信号の検出を表わす出力信号
を発生する。所定の検出閾値のソースは、検出器に接続
され、第1の信号の検出が行なわれる閾値を決める。第
1の信号が所定の検出閾値を超える場合に、検出器は、
信号を検出し、信号検出を表わす出力信号を発生し、所
定の検出閾値を変更するためソースに与えられる第2の
信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像センシングの
分野に係り、特に、ビデオ投写ディスプレイの入射照明
の検出に関する。
【0002】
【従来の技術】投写型ビデオディスプレイでは、幾何学
的ラスタ歪みが陰極線表示管の物理的配置によって生ず
る。このようなラスタ歪みは、湾曲した凹状表示面を備
えた陰極線管を使用すること、及び、光学的投写路にお
ける本質的な拡大によって悪化される。投写像は、ビュ
ーイング画面上で互いに位置合わせされていることが要
求される3本の走査用ラスタにより構成される。3枚の
投写像を精密に重ね合わせるためには、幾何歪みを補償
し、3枚の投写像の重ね合わせを容易に行なうため多数
の波形の調整が必要とされる。しかし、多数の波形をマ
ニュアル調整することは、製造中に行なわれる集中的な
作業であり、複雑なテストを用いない場合には、ユーザ
側でのセットアップは妨げられる。そのため、製造時の
調整を簡単化し、ユーザ側で調整し易くさせる自動コン
バージェンスシステムが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動整列システムは、
ラスタサイズ及びコンバージェンスを決定するため、周
辺ディスプレイ画面位置でラスタ縁を測定する。しか
し、センサ照明の幅広い変動のため、測定は不正確にな
る。大きく変動する照明レベルによって生ずる測定の不
整合性を解決するため、センサ出力信号レベルの明確な
検出が要求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による投写ディス
プレイは、ディスプレイ画面に投写用の画像を形成する
ディスプレイ装置を含む。光センサはディスプレイ画面
の近くに設けられ、光センサに入射した投写画像の照明
のレベルに応じた第1の信号を発生する。検出器は、第
1の信号を受信するため接続され、第1の信号の検出を
表わす出力信号を発生する。所定の検出閾値のソース
は、検出器に接続され、第1の信号の検出が行なわれる
閾値を決める。第1の信号が所定の検出閾値を超える場
合に、検出器は、信号を検出し、信号検出を表わす出力
信号を発生し、所定の検出閾値を変更するためソースに
与えられる第2の信号を発生する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1にはビデオ投写ディスプレイ
装置の正面図が示されている。投写ディスプレイは、複
数の陰極線管を有し、ラスタ走査像が画面700に投写
される。キャビネットは、画面700を支持し、取り囲
み、画面よりも僅かに狭いピクチャ表示領域800を与
える。画面700は、キャビネットC内に隠蔽され、O
Sで示されるようなオーバースキャンモードで作動され
るときにラスタ走査像によって照明される縁領域を示す
ため、破線で示されている。感光センサは、隠蔽領域内
で、かつ、可視領域800の外側にある画面700の周
辺に隣接して置かれる。図1に示された8個のセンサ
は、画面縁の隅と中心に配置されている。したがって、
このようなセンサ配置の場合、ピクチャーの幅及び高さ
と、たとえば、回転、湾曲、四辺形の歪み、ピンクッシ
ョン歪みのような幾何学的誤差とを判定するため、電気
的に発生されたテストパターン、たとえば、ピークビデ
オ値ブロックMを測定することが可能になり、その結果
として、画面領域の全体に亘って表示された画像が互い
に重ね合わされるように表示された画像を整列させるこ
とができる。3枚の投写カラー像毎に水平方向及び垂直
方向の両方の方向で行なわれる測定によって、少なくと
も48個の測定値が得られる。
【0006】測定及び整列システムの動作は、ラスタ走
査されたビデオ投写ディスプレイの一部をブロック図の
形式で示す図2を参照して説明される。図2中、3つの
陰極線管R、G、及びBはラスタ走査された単色カラー
画像を形成し、この単色カラー画像は、収束し画面70
0上に単一の表示画像800を形成するようにそれぞれ
のレンズ系を通される。各陰極線管は、水平及び垂直偏
向と水平及び垂直コンバージェンスとを与える4つのコ
イル組を有するものとして図示されている。水平偏向コ
イル組は、水平偏向増幅器600によって駆動され、垂
直偏向コイル組は、垂直偏向増幅器650によって駆動
される。水平及び垂直偏向増幅器は共に、データバス9
51を介して振幅及び波形が制御され、表示のために選
択された信号源と同期した偏向波形信号によって駆動さ
れる。
【0007】具体例としての緑チャネルの水平収束コイ
ル615及び垂直収束コイル665は、収束補正波形信
号が供給される増幅器610及び660によって夫々駆
動される。補正波形信号GHC及びGVCは、例えば夫
々静的及び動的なコンバージェンスである直流収束信号
及び交流収束信号を示すと考えられる。しかしながら、
これらの機能的な属性は、ラスタ全体を移動させ、明ら
かな静的コンバージェンス若しくはセンタリング効果を
達成するため、同じ値若しくはオフセットによって全て
の測定位置アドレスを変更することによって、容易に実
現される。同様に、動的コンバージェンス効果は、特定
の測定位置の位置アドレスを変更することによって発生
される。緑チャネル用の補正波形信号GHC及びGVC
は、たとえば、PROMメモリ550から読み出された
ディジタル値を変換するディジタル・アナログ変換器3
11及び312によって発生される。
【0008】入力表示信号選択器は、バス951によっ
て、2つの信号源IP1とIP2の間の選択、例えば、
放送ビデオ信号とSVGAコンピュータ発生表示信号の
間の選択を行なう。ビデオ表示信号RGBは、表示ビデ
オ選択器から得られ、電気的に発生されるメッセージ情
報、例えば、ユーザ制御情報、ディスプレイセットアッ
プ及び整列信号、並びに、バス302及び951を介し
て接続された制御器301、900及び950からの命
令に応じて発生されるメッセージは、オンスクリーンデ
ィスプレイ発生器500によって組み合わされる。自動
感度較正又はコンバージェンス整列中に、制御器900
はデータバス302を介して制御器301へ命令を送信
し、制御器301は、ビデオ発生器310に対して、た
とえば、所定のビデオ振幅値を有する矩形ブロックMを
含む典型的な黒レベル信号からなる典型的な緑チャネル
較正ビデオ試験信号AVを発生するよう命令する。制御
器900及び301は、ブロックMを走査された表示ラ
スタ内に位置決めするよう水平及び垂直タイミングを決
定することによって、又は、マスターブロックMを含む
走査されたラスタ若しくは走査されたラスタの一部を移
動することによって、典型的なセンサS1を照明するた
めにブロックMを位置決めする。
【0009】緑チャネル試験信号AVは、IC300か
ら出力され、増幅器510においてオンスクリーンディ
スプレイ発生器500からの緑チャネル出力信号と組み
合わされる。このように、増幅器510からの出力信号
は、たとえば、緑陰極線管GCRTに結合され、ディス
プレイ源ビデオ、及び/又は、OSDが発生した信号、
及び/又は、IC300が発生した較正ビデオ試験信号
AVを含むことがある。
【0010】制御器301は、種々のアルゴリズムを含
むプログラムメモリ308内に記憶されたプログラムを
実行する。初期セットアップ調整が容易になるように、
制御器301は、制御可能電流源250に接続されたデ
ータバス303上にディジタルワードDを出力する。デ
ィジタルワードDは、電流源250によって発生され、
センサS1乃至S8及びセンサ検出器275へ供給され
る特定の電流を表わす。
【0011】3つのカラー画像の調整及び整列が容易に
行なえるように、セットアップブロックMは上述のよう
にして発生され、たとえば、緑CRTに結合される。図
1のテストパターン中、ブロックMはセンサS1の近く
に示される。上述のように、各センサは、過剰走査ラス
タによって投写されたビデオ信号内でマーカーブロック
が正確なタイミングで発生されることにより照明され、
或いは、マーカーブロックMがセンサS1に光を当てる
ように走査されたラスタを位置決めすることによって照
明される。ある種の表示信号入力、例えばコンピュータ
ディスプレイフォーマット信号では、走査領域の実質的
に全ての領域が信号表示のため利用され、過剰走査ラス
タによる動作は大部分回避される。コンピュータディス
プレイフォーマット信号を用いた動作中、ラスタの過剰
走査は、公称の僅かな割合、例えば1%に制限される。
従って、これらの略ゼロの過剰走査条件下では、たとえ
ば、センサS1はブロックMのラスタ配置によって照明
される。明らかに、個々のセンサ照明は、ビデオ信号タ
イミング及びラスタ配置の組合せにより容易に行なえ
る。
【0012】各センサは、入射した照明の強度に対して
略線形的な関係で伝導する電子の流れを発生する。しか
し、個々のセンサにおける照明の強度は、例えば、個々
のCRTの蛍光体の輝度が異なること、3つの単色カラ
ー画像管にはレンズ及び光学路の差が存在することなど
の多くの理由により大きく変動することがある。各CR
Tが経年変化するにつれて、蛍光体の輝度は低下し、更
に時間が経過すると、光学投射路内に埃が積もりセンサ
における照明の強度を低下させることがある。センサ電
流変動性の更なる原因は、個々のセンサ間の感度のばら
つきと、個々のセンサの内在的な分光感度とから生ずる
ものである。例えば、シリコンセンサでは、感度は青光
については低く、緑及び赤のスペクトルを経由して増加
し、赤外領域付近で最大に達する。このように、個々の
センサが大きく異なった光発生電流を伝達することが認
められる。従って、安定した繰返し可能な測定を容易に
行なうため、これらのセンサ電流のばらつきが別々に測
定され、各センサ及び照明色に対して検出閾値を設定す
ることが必要である。このように、照明の強度に正比例
するピークセンサ電流を決定した後に、個々のセンサ検
出閾値は、次のセンサの点灯又は消灯が各センサ電流の
一致する振幅点、たとえば、約50%の振幅値で検出で
きるように記憶される。
【0013】図2を参照するに、ビデオ発生器310
は、たとえば、初期非ピークビデオ値を有し略黒又は黒
レベルの背景上に配置された緑ビデオブロックMを発生
するよう制御論理部301によって命令される。非ピー
クビデオ値を有する同様のビデオブロックは各カラーチ
ャネルで発生され、これらのビデオブロックが同時に発
生され画面で重ね合わされる場合には、略黒の背景上に
白の画像ブロックが生成される。このように、たとえ
ば、緑ブロックMはビデオ発生器310によって発生さ
れ、増幅器510を介して緑CRTに供給される。ビデ
オ発生器310は、特定のセンサ、例えば、センサS1
がブロックMからの緑光によって照明されるよう、水平
及び垂直の画面位置で緑ブロックMを発生するようマイ
クロコントローラ301によって制御される。センサの
照明は、図2に示されるように、光により発生された電
流lsenを生じさせる。
【0014】上述において説明された大きく異なる(光
によって発生された)光発生センサ電流は、図2に示さ
れる本発明の制御ループ100によって、有利的に補償
され、較正され、測定される。センサ検出器275は、
図2の回路ブロック200内に示され、図8の(A)及
び(B)により詳細に示される。簡単にいうと、基準電
流lrefはディジタル制御電流源250によって発生
される。基準電流は、感光センサS1及びセンサ検出器
275の両方に供給される。センサが照明されない場
合、センサS1は高いインピーダンスを示し、基準電流
lrefから僅かな電流lsenを分ける。このよう
に、基準電流lrefの大部分は電流lswとしてセン
サ検出器275に供給される。電流lswは、出力状態
が低レベルになるように検出器275をバイアスする。
この状態は、センサに光が当たっていない状態、すなわ
ち、センサが照明されていない状態を表わすように選択
される。センサS1が照明されるとき、光によって発生
された電荷は、センサがより低いインピーダンスを示
し、基準電流Irefからより大きい電流Isenを分
路させるように働き、センサ検出器275から電流Is
wを分ける。特定の照明レベルでは、センサS1はセン
サ検出器275から十分な電流を分け、それによりセン
サ検出器275をオフとし、公称高電源電圧電位、すな
わち、光が当てられた又は照明されたセンサを表わすよ
うに選択された電位をとる。センサ検出器275からの
出力は、ディジタルコンバージェンスIC STV20
50の入力に供給される正方向のパルス信号202であ
る。パルス信号202の立上り縁はサンプリングされ、
垂直及び水平カウンタを停止させ、それにより測定マト
リックス内のどこで照明されたセンサが生じたかを決定
する計数を与える。
【0015】センサ電流は、有利的には、センサ検出器
275がセンサ照明が失われたことを示すため切り換え
られるまで、制御可能的に増加する基準電流lrefに
よって測定される。検出器275にセンサ照明が失われ
たことを示させた基準電流の値は、センサに入射した照
明のレベルを表わす。この電流は、センサ及び色に特定
の閾値として処理され記憶される。記憶された基準電流
値はセンサ毎及び色毎に異なるが、検出器の切換えは、
測定されたlsen切換値の半分まで低下した照明値に
対して行なわれるように等化される。
【0016】図3の(A)には、たとえば、テレビジョ
ンフレーム期間のような時間期間のシーケンス中に発生
する種々の電流が示され、(B)には同じ時間期間中の
センサ検出器出力信号が示される。最初、時間期間t1
で基準電流Irefは、マイクロコントローラ900に
応答して、制御論理部301によって発生されたディジ
タルワードD1によって制御される。ディジタルワード
D1は、基準電流Irefに対する最小値を生ずる25
5に一致する値で出力される。さらに、時間期間t1
で、たとえば、センサS1は照明されず、電流Isen
は暗電流若しくはリーク効果によって発生される。かく
して、最小限に抑えられた基準電流Irefは、センサ
検出器275によってその大部分が電流Iswとして伝
達され、その結果として、出力信号202は低電圧若し
くはゼロボルト状態をとり、センサが照明されていない
ことを示す。時間期間t2において、ビデオブロックM
が生成され、光電流Isenを発生若しくは伝達させる
センサS1を照明するように配置される。かくして、基
準電流Irefは、感光センサS1と光検出器275と
の間で分けられる。したがって、出力信号202は、制
御論理部301によってサンプリングされる高電圧電位
をとり、センサが照明されている旨をバス302を介し
てマイクロコントローラ900に通知する。照明検出の
結果として、時間期間t3において、マイクロコントロ
ーラ900は、制御装置301に対し、基準電流をIr
ef3まで増加させる新しいディジタルワードD2を出
力するように命ずる。しかし、基準電流が増加した場合
でも、センサ電流Isenは、検出器275の電流を電
流Isw3として示されるように十分小さくすることが
できるので、検出器202の出力は照明オンを示したま
まである。制御論理部301は、照明された信号を示す
出力信号202を検知し、マイクロコントローラ900
を介して、基準電流を値Iref4まで増加させる更な
る電流制御ワードD4を発生する。増加した基準電流
は、センサS1と検出器275の両方に電流を充分に供
給するので、検出器は切り換わり、出力信号202は、
本質的にゼロボルト状態をとり、論理部301及びマイ
クロコントローラ900に対しセンサS1が照明されて
いる旨を通知する。かくして、基準電流を徐々に増加さ
せることによって、センサ信号検出器の感度は低下し、
値Iref4は最大センサ照度を表わす値に達する。電
流Iref4n値は半分にされ、たとえば、緑マーカー
ブロックMによって照明されたときに、基本センサS1
の次の測定中に使用するため、Iref5としてメモリ
305に記憶される。センサ照明が情報の不明瞭化又は
CRT出力の減衰の結果として約半分の強度まで低下し
たとき、基準電流は、センサ検出を容易に行なうため半
分にされる。
【0017】図4の(A)には、ステップ10で始まる
自動セットアップシーケンスの一例が示されている。ス
テップ100において、全てのセンサが望ましくない照
明の進入について評価される。図5に詳細に示された調
整処理は、望ましくないスプリアスなセンサ照明を補償
するため行なわれ、この補償が成功した場合には、辞づ
セットアップ処理はステップ200に進む。しかし、望
ましくないセンサ照明が補償のレンジを超える場合、セ
ットアップシーケンスは終了し、オンスクリーンディス
プレイメッセージがステップ675で生成され、このメ
ッセージは試験の終了を勧め、ディスプレイ画面の環境
照明が、室内照明を落とすか、若しくは、窓のカーテン
を閉めることによって暗くされることを示唆する。
【0018】ステップ200において、図6に詳細に示
されるように、センサは、たとえば、マーカーブロック
Mによって照明される能力が試験される。この試験が合
格であるならば、自動セットアップは、図7に詳細に示
されたステップ400に進む。しかし、マーカーブロッ
クMによる照明に対し応答しないセンサが存在する場
合、セットアップシーケンスは終了され、試験の終了を
忠告し、ディスプレイ画面の環境照明が、室内照明を落
とすか、若しくは、窓のカーテンを閉めることによって
暗くされることを示唆するオンスクリーンディスプレイ
メッセージが発生される。
【0019】かくして、望ましくないセンサ照明が補償
された後、ステップ400において、各センサの感度が
各位置及び各色に対して測定される。ステップ400で
測定が不合格であるならば、自動セットアップシーケン
スは終了し、不合格を通知し、実現可能性のある対策を
示唆する。ステップ400で合格した場合、自動シーケ
ンスはステップ600に進み、ステップ600では、電
気的に生成されたパターンが画像位置合わせを行なうた
めに測定される。
【0020】図4の(B)には、種々の条件で発生され
た感光センサ信号が示される。信号100は、感光セン
サの望ましくない照明によって発生された略一定振幅の
信号を表わし、破線を用いて、望ましい感光センサが応
答する一定の存在、たとえば、信号200及び400が
付け加えられている。図4の(C)は、図4の(B)と
同じ時間軸上で検出器275の出力信号202を示す。
図4の(A)のステップ100における制御シーケンス
中に、検出閾値は、環境照明によって発生された信号
(図4の(B)の信号100)が閾値101(環境感度
値)を充分に超える程度に小さくなるように調整され
る。したがって、図4の(C)に示されるように、出力
信号202は検出器275によって発生されない。
【0021】図4の(B)の信号200は、たとえば、
緑照明によって発生された望ましい感光センサ信号を表
わす。信号200は、閾値信号100を超えるのには不
足しているので、環境照明の検出が失われると、照明さ
れた緑センサの検出も失われる。図4の(A)のステッ
プ200において、センサは、たとえば、マーカーブロ
ックMによって照明され得るかどうかを判定するため試
験される。マーカービデオの振幅は、振幅増分によって
示されるように、センサ信号が閾値101を超え、図4
の(C)に示された対応した出力信号202が発生され
るまで増加される。
【0022】図4の(B)の信号400は、たとえば、
青照明によって発生された望ましい感光センサ信号を表
わす。センサ信号は閾値101を明らかに超えるので、
図4の(A)のステップ400のシーケンスは、検出を
途絶えさせるために必要とされる基準電流に一致するピ
ークセンサ信号値を決定するため続けられる。このピー
ク振幅値は、半分にされ、青検出レベル若しくは閾値と
して記憶される。
【0023】図5には、望ましくないセンサ照明の存在
を検出し、望ましくない照明が検出できなくなるまで環
境照明を徐々に補償するためセンサ検出閾値を自動的に
調整する調整シーケンスの一例が示されている。環境照
明の補償量は、センサ位置と色の組合せ毎に利用可能な
補償の最大レンジを設定する。環境照明補償は、最初に
ステップ110でブランクラスタが生成され、ステップ
120においてセンサ検出器の感度が最大値に設定され
る。図2及び図9に示された検出器の例の場合、感度若
しくはスイッチング閾値は、コントローラ301によっ
て生成されたディジタルワードDによって決定される2
55個の値の中のいずれかの値に設定される。最大感度
は、最小電流Irefを与えるディジタルワードの値が
255であるときに得られる。かくして、ブランクラス
タを用いる場合に、ビデオブロックMは発生されず、一
部の照明されたセンサは望ましくない光によって照明さ
れる。ステップ130において、照明されたセンサの検
出がステップ140で行なえるように遅延が導入され、
表示フレーム期間内にマイクロコンピュータ900に通
知される。ステップ140の試験結果がYESであるな
らば、センサは望ましくない光によって照明され、セン
サ検出器の感度はステップ150で下げられる。バス3
02を介して接続されたマイクロコンピュータ900か
らの命令に応じて、コントローラ301はワードDの新
しい値を出力する。ステップ160において、下げられ
た感度がゼロよりも大きいかどうかを判定する試験が行
なわれる。ステップ160の試験結果がYESであるな
らば、処理のループ165が形成され、センサが照明さ
れたかどうかの試験140で、望ましくないセンサ照明
の影響が補償されたか、或いは、取り消されたかを示す
結果NOが得られるまで、検出器感度を引き続き減少さ
せる。ステップ140の結果NOである場合、ステップ
170において、環境照明の検出を消滅させた感度値が
環境感度値として記憶される。また、ステップ140の
結果がNOである場合に、ステップ175において、感
度値は、値が所定の値n未満であるかどうかを判定する
ため試験される。ステップ175の結果がNOである場
合、環境照明のレベルが非常に高いため、後続のセット
アップは成功しない旨を示唆するオンスクリーンディス
プレイメッセージが生成される。たとえば、青センサ信
号レベルは、残りの感度制御レンジを超え、或いは、逆
に、緑センサ信号は充分ではないため環境照明の消滅閾
値を超えない。かくして、自動シーケンスを再開するた
めに、環境照明を下げることが示唆される。しかし、忠
告用OSDメッセージは、ステップ175における結果
NOに応答して生成されるとしても、環境照明補償試験
は、たとえば、OSDメッセージを用いてステップ18
5に示されるように終了し、自動シーケンスは、ステッ
プ210でマーカー輝度較正を始動し続ける。
【0024】しかし、ループ165が検出器感度を連続
的に低下させる間にステップ140の試験結果が継続し
てYESである場合に、最終的にステップ160の試験
結果がNOになり、たとえば、ワードDがゼロに一致す
ることが示される。最小検出器感度を用いる場合に、望
ましくない照明は過剰であり、補償の範囲を超えるの
で、照明されたセンサは検出され続け、自動シーケンス
はステップ180で終了する。ステップ190におい
て、オンスクリーンメッセージが生成され、画面に入射
する照明は、自動セットアップを行なえるように下げら
れるべき旨がユーザに忠告される。
【0025】図6には、センサ検出器が、3つの表示色
毎に発生され表示されたマーカーブロックMによって生
成されたセンサ信号を検出できることを判定するシーケ
ンスの一例が示されている。このシーケンスはステップ
210で始まり、ステップ220において、センサ検出
器感度は、図5のステップ170で記憶された環境感度
値に設定される。一例として、マーカーブロックMは、
幅12の所定のビデオ振幅値で生成される。マーカーブ
ロックMは、緑CRTに表示され、投写されたときにセ
ンサ1のようなセンサを照明するように表示面に配置さ
れる。たとえば、1表示フレーム期間の遅延は、照明さ
れたセンサが検出される時間が得られるようにステップ
230で加えられる。CRTディスプレイがインターレ
ースフォーマットで走査される場合に、ブロックMが表
示フレーム期間をもついずれかのインターレースフィー
ルドで検出され、遅延ステップ230によってブロック
Mのセンサ検出がいずれかの表示フィールドで行えるよ
うになる。照明されたセンサを検出するためステップ2
40で試験が行われ、試験結果がNOである場合に、ス
テップ250で、輝度若しくはマーカーMのビデオ振幅
が初期の所定値から増加される。ステップ260におい
て、マーカー振幅値は、15未満であるかどうかが試験
され、試験結果がYESである場合に、遅延ステップ2
30に戻るループ265を形成する。このループ265
は、センサ1が照明されていることが判定され、ステッ
プ240の試験結果がYESになるまで、マーカーMの
ビデオ振幅を1振幅制御幅ずつ徐々に増加させる。セン
サが照明されたとき、対応した輝度又はマーカー振幅値
は、ステップ270において輝度値として記憶される。
【0026】しかし、照明されたセンサの試験ステップ
240における試験結果が継続的にNOであるならば、
試験ステップ260において、最終的に、輝度値が15
に一致する最大値に達する。したがって、試験ステップ
260の結果がNOであるとき、自動較正シーケンスは
ステップ360で終了し、ステップ370で、外部スク
リーン面に入射した照明の強度は、自動シーケンスが維
持され得るように下げられるべき旨を知らせるオンスク
リーンディスプレイメッセージが生成される。
【0027】ステップ240において、センサ1が照明
されているならば、8通りの全てのセンサ位置が評価さ
れたかどうかを判定するため、ステップ280で別の試
験が行われる。ステップ280の試験結果がNOである
場合、ステップ290は、たとえば、センサ2を照明す
るように、ブロックMをCRT面上で再配置する。マー
カーブロックMのビデオ振幅は、ステップ300で、た
とえば、所定の振幅値12に設定され、照明されたセン
サのループ265は遅延ステップ230で再結合され
る。かくして、センサ位置1に対して、ループ265
は、照明されたセンサを検出するためステップ240の
試験結果がYESになるまでトラバースされ、或いは、
ステップ260で最大ビデオ振幅値に到達し、試験結果
NOが上述の通り較正シーケンスを終了させるまでトラ
バースされる。ステップ240の試験結果がYESであ
る場合、第2ループ285が形成され、センサ位置2乃
至8のマーカーMに対する振幅ビデオ振幅値がステップ
260で記憶される。
【0028】マーカー振幅値が判定され、8通りの全て
のセンサ位置に対し記憶されたとき、ステップ280の
試験結果YESは、ステップ310で色選択試験を実施
させる。シーケンスは緑CRTから始められるので、ス
テップ310の試験結果は緑YESであり、ステップ3
20で緑マーカー表示を終了し、センサ位置1を照明す
るため赤マーカーを生成し、赤CRT上に表示し、配置
する。ステップ300で、マーカービデオ振幅は、たと
えば、所定の振幅値12に設定され、ループ265及び
285が連続的にトラバースされ、ステップ270で8
個の各赤センサ位置に対する振幅値が記憶される。かく
して、センサ計数ステップ280の試験結果がYESで
ある場合、ステップ310に進み、その試験結果は赤Y
ESであり、ステップ330において、赤マーカー表示
が終了し、センサ位置1を照明するため青マーカーを生
成し、青CRT上に表示し、配置する。再度、マーカー
ビデオ振幅はステップ300で設定され、ループ265
及び285が連続的にトラバースされ、ステップ270
で8通りの青センサ位置に対する振幅値が記憶される。
8個のセンサについて完了すると、ステップ280の試
験結果はYESになり、色選択試験ステップ310の試
験結果は青YESである。かくして、ステップ340
は、輝度又はビデオ振幅試験が全ての色及びセンサ位置
に対して成功し、センサ感度較正がステップ410で開
始されることを示す。簡単に説明すると、図5に記載さ
れたシーケンスが完了すると、望ましくない光を取り除
く照明されたセンサを検出するための感度値を確定する
ことによって望ましくない表示面の照明が補償される。
図6に示されたシーケンスによって、各センサは、外部
光のスプリアスな測定を防止するため必要な感度値を用
いて、色毎に発生されたマーカーを検出できる。
【0029】上述の非常に異なる光発生センサ電流は、
たとえば、図7に示されたセンサ較正シーケンスを用い
て測定、記憶される。簡単に説明すると、図7に示され
たシーケンスは、センサ出力信号毎に最大値を決定し、
次に、感度値又は検出器スイッチング閾値を確定し、こ
れにより、各センサ信号に対しピーク値の略半分で検出
できるようになる。センサ感度較正は、ステップ410
で始動され、ステップ420において、検出器感度は、
ステップ165で環境感度値として決定され、記憶され
た値に設定される。緑マーカーブロックMは、予め決め
られ、ステップ270で読み取られたビデオ振幅値(輝
度値)を用いて生成される。ブロックMは、投射された
ときにセンサ位置1を照明するため緑CRT上に配置さ
れる。上記の理由から、遅延ステップ430は、インタ
ーレース走査型システムのいずれかのフィールドで生ず
るセンサ照明条件を検出する時間を得るために設けられ
る。
【0030】ステップ440は、センサが照明されたか
どうかを判定する試験を行う。初期感度はステップ52
0で外部光の検出が除外される最高感度値である環境感
度値に設定されているので、センサ1は緑ブロックMを
観察し、そのブロックMが光っていることを検出する。
したがって、ステップ440の試験結果はYESであ
り、これにより、環境感度値に設定されていた感度値は
ステップ450で減少される。減少した感度値は、その
値がゼロよりも大きいかどうかを判定するためステップ
460で試験され、感度制御のレンジ内に収まることが
示される。ステップ460の試験結果がYESである場
合、ステップ430、440、450及び460からな
るループ465が形成され、このループ465は、ステ
ップ440で照明されていないセンサが検出され、試験
結果がNOになるまで、繰り返し巡回される。しかし、
ループ465は、ステップ460で、感度レンジが限界
条件を充たしたことを示す試験結果NOが得られるま
で、センサ照明オフ条件を検出すること無くトラバース
される。ステップ460における試験結果NOは、ステ
ップ470で、較正シーケンスが不成功に終わったこと
を示し、かつ、ステップ475で、外部から入射した画
面照明のレベルが非常に高く、自動セットアップを行え
ないようにする旨のオンスクリーンディスプレイメッセ
ージを発生させる。
【0031】上述の通り、ループ465は、照明オフの
センサが検出され、ステップ440の試験結果がNOに
なるまで感度を連続的に下げる。照明オフ条件を生じさ
せた感度値は、ステップ445で半分にされ記憶され
る。50%感度値の記憶後、ステップ480で、現在の
センサ位置が位置8であるかどうかが試験される。ステ
ップ480は、ステップ490、ステップ500、ルー
プ465及びステップ445からなるループ485を開
始する。ステップ420は、緑チャネルのセンサ位置1
からシーケンスを開始したので、試験ステップ480の
試験結果はNOであり、ステップ490に進み、ブロッ
クMを次のセンサ位置2に移す。ステップ500におい
て、ビデオ振幅値は、このブロック位置及び色に関して
記憶装置から読み出され(ステップ270)、ブロック
に適用される。検出器感度は、ステップ165で記憶さ
れた環境感度値に戻され、ループ465は遅延ステップ
430から始められる。上述の通り、ループ465は、
ステップ440が照明オフのセンサを検出するまで、或
いは、ステップ460が感度値限界を示すまで反復され
る。センサ照明オフ条件が実現され、ステップ440の
試験結果NOによって、緑センサ位置2に対する対応し
た感度値がステップ445で半分にされ記憶された場合
を考える。センサ位置2に対し50%の値が確定された
後、感度ループ465及びセンサ位置ループ485の両
方のループは終了し、ステップ480の試験結果NO
は、センサ位置3に対しループ485を開始する。かく
して、ループ465及び485は、ステップ480の試
験結果YESが現在のセンサ位置は8であることを示
し、緑チャネルに対する全てのセンサが較正された旨を
示すまで、巡回される。
【0032】ステップ480における試験結果YES
は、ステップ510で色試験を行わせる。ステップ51
0では、現在較正中の色が試験され、本例では、緑用シ
ーケンスによって結果の緑YESが得られる。ステップ
510における試験結果の緑YESは、センサ位置1を
照明するため、赤CRTに配置された赤マーカーを用い
て、ステップ520で緑マーカーから赤マーカーブロッ
ク生成に切り換える。ステップ500において、赤マー
カーブロックのビデオ振幅は(ステップ270で記憶さ
れた)位置1の値に設定され、検出器感度はステップ1
65で記憶された環境感度値に戻される。ステップ50
0における赤ブロックパラメータの初期化後、反復調整
ループ465が遅延ステップ430から始まる。上述の
通り、ループ465は、ステップ440で照明オフのセ
ンサが検出されるか、あるいは、ステップ460で感度
値限界が示されるまで巡回する。センサ照明オフ条件が
実現され、ステップ440の試験結果NOによって、対
応した赤センサ位置1の感度値がステップ445で半分
にされ、記憶されたとする。この場合、センサ位置1に
対し50%の値が確定された後、感度ループ465及び
センサ位置ループ485は、共に終了し、ステップ48
0の試験結果はNOである。ループ485は、ステップ
490でブロックMをセンサ位置2に移すことにより再
開され、ステップ500において、環境感度及び赤セン
サ位置2の輝度値が設定される。再度ループ465及び
485は、ステップ480の試験結果YESが現在のセ
ンサ位置は8であること、及び、赤チャネル較正の終了
を示すまで繰り返される。
【0033】ステップ480における試験結果YES
は、ステップ510を始動し、ステップ510は、較正
される現在の色を判定し、試験結果の赤YESが得ら
れ、次に、ステップ530において、センサ位置1を照
明するため青CRTに配置された青マーカーブロックと
共に、赤ブロック生成から青ブロック生成に切り換えら
れる。ステップ500において、青ブロックパラメータ
がセンサ位置1に対し初期化され、反復調整ループ46
5が遅延ステップ430を介して始動される。上述の通
り、ループ465及び485は、巡回され、青CRTに
よって照明されたときに各センサ位置毎に連続的に50
%感度値を決める。しかし、青照明に対するセンサ電流
は、赤若しくは緑照明に対するセンサ電流よりも著しく
大きいので、青照明センサの較正は、赤若しくは緑より
も多数の制御ステップの増分を用いて非常に高速に行な
われる。ステップ480の試験結果がYESである場合
に、8通りのセンサ位置の完了が示され、色試験510
の試験結果が青YESであることによって、次に、ステ
ップ540で、センサ感度較正が表示色毎に全てのセン
サ位置に対し成功したことが示される。ステップ550
において、コンバージェンスパターン縁の検出が開始さ
れる。
【0034】図2を参照して説明したように、基準電流
Irefは、センサ検出器275電流Iswと、たとえ
ば、センサ1の電流Isenとの間で分けられ、あるい
は、共有される。センサに光が入射すると、大部分の基
準電流Irefは、センサによって伝達される。しか
し、制御シーケンス(ステップ60、70、130、1
40)は、電流を増加させるので、センサ電流の要求量
が等しくされ、過剰な電流が検出器275を切り換える
ために利用可能であり、ステップ70において結果NO
が生成され、センサは照明オフであることが示される。
センサは、依然として照明がオンされるが、制御シーケ
ンスは、ピークセンサ電流を確定し、センサ検出器を切
り換えさせる。ステップ70における結果NOは、ステ
ップ60での閾値若しくは基準電流が初期シーケンス条
件の最小値に設定されたかどうかを判定する試験を開始
する。ステップ80の試験結果がNOである場合に、ス
テップ60で発生され、検出器を切り換えた電流は、ス
テップ85に応じて低下されるか、若しくは、半分にさ
れる。
【0035】閾値又は基準電流を削減した後、検出器2
75は、ステップ70でセンサ照明がオンであることを
示すように切り換わる。ステップ70における結果YE
Sは、ステップ85をステップ130で試験させる。ス
テップ85は電流Irefを減少させるので、検出器切
換閾値電流Ithrを確定するため、ステップ130に
おいて、YESかどうかが試験され、通常、半分にされ
たピーク電流値Ithrがステップ150で記憶され
る。ステップ160は、較正シーケンスが繰り返される
べきかどうかを判定する。結果がYESならば、ステッ
プ20に戻り、NOであるならば、較正シーケンスを終
了する。かくして、自動センサ較正シーケンスは、セン
サの位置及び色毎に記憶された検出器切換閾値電流It
hrに対応したディジタル値を生成する。ピークセンサ
電流値を半分にすることは、各千さ位置及び色に対して
実質的に同じ切換閾値を確定し、後続の偏向信号処理中
に潜在的なセンサパルス幅検出変動を最小限に抑える点
が有利である。
【0036】図8の(A)に示されたセンサ検出器は、
エミッタと正側電源との間に接続された抵抗R1として
示されたディジタル制御型エミッタ回路網を備えた電流
源トランジスタQ2を含む。ディジタル制御型エミッタ
回路網は、図9に示され、同図を参照して説明される。
図9には、図8の(A)の検出器が含まれている。しか
し、簡単に説明すると、抵抗R1は、200オームと5
0kオームの間のバイナリ関連値に設定される。かくし
て、抵抗R1及びトランジスタQ2のベース電位は、ト
ランジスタのコレクタで発生された基準電流Irefの
大きさを決定する。定電流Irefは、電流Isenを
生成するため分けられ、電流Isenはフェライトイン
ダクタFB1を介して感光センサS1、たとえば、フォ
トトランジスタに供給され、電流Iswは、NPNトラ
ンジスタQ3のベースに供給される。トランジスタQ3
のベースは、コンデンサC1によって接地され、フェラ
イトインダクタFB1と共に、コンデンサC1はローパ
スフィルタを構成し、たとえば、水平走査周波数信号か
ら生じる高周波エネルギー、又は、スプリアス回路動作
若しくは部品損傷を引き起こす高圧アーク成分を減衰さ
せる。トランジスタQ3のエミッタは接地され、コレク
タは、カスコード接続された増幅器を形成するため、N
PNトランジスタQ4のエミッタに接続される。トラン
ジスタQ4のベースは、抵抗R2とR3により構成され
た分圧器によってバイアスされる。抵抗R2は正側電源
に接続され、抵抗R3は接地され、抵抗の接合部は、ト
ランジスタQ4のベース・エミッタ接合が導通しないと
き、トランジスタQ2及びQ4のベースを2ボルト(V
lit)にバイアスする。トランジスタQ4のコレクタ
は、ディジタルコンバージェンス集積回路、たとえば、
タイプSTV2050に供給される出力信号202を発
生する。この出力信号202は、センサS1の照明状
態、すなわち、照明オン若しくは照明オフを示す。
【0037】図8の(A)のセンサ検出器は以下の通り
動作する。基準電流Irefは分路され、センサ電流I
senと検出器若しくはスイッチ電流Iswを生成す
る。センサS1が照明オフ状態であるとき、センサS1
は高インピーダンスを示すので、電流Isenじゃ、非
常に小さい成分、たとえば、リーク電流及び暗電流によ
り構成される。電流Isenが非常に小さい場合、電流
Irefの大部分は、電流IswとしてトランジスタQ
3のベースに向けられる。電流IswはトランジスタQ
3をターンオフし、飽和させ、コレクタが公称約50ミ
リボルトのグラウンド電位Vcesatをとるようにさ
れる。したがって、トランジスタQ4のエミッタは、飽
和したトランジスタQ3のコレクタエミッタ接合を介し
て公称的に接地され、トランジスタQ4はターンオンさ
れ、コレクタが公称的に100ミリボルトの電位、ある
いは、Q3のVcesat+Q4のVcesatをと
る。トランジスタQ4のコレクタは、出力信号202を
形成し、公称ゼロボルトは、センサ照明オフ条件を示
し、公称電源電圧はセンサ照明オン条件を表わす。
【0038】トランジスタQ3が飽和したとき、トラン
ジスタQ4のエミッタベース電位は、分圧器R2及びR
3に起因して、公称2ボルト(Vlit)から、トラン
ジスタQ4のベースエミッタ接合電圧とトランジスタQ
3の飽和電圧とにより生成された約0.7ボルト(Vd
k)の電圧まで減少する。電流源トランジスタQ2のベ
ース及びカスコードトランジスタQ4は、図8の(A)
にbbで示されるように接合されるので、トランジスタ
Q2のベースのバイアスは公称0.7ボルトまで下が
る。このトランジスタQ2のベース電位の変化は、約3
倍に増加した定電流Irefを生じさせる。
【0039】センサS1が照明されたとき、センサS1
は、入射光の強度に比例した電流を発生させ、若しく
は、減衰させ、センサ電流Isenは急激に増加する。
基準電流Irefは一定であるため、照明オンされたセ
ンサに対する電流(Isen)はトランジスタQ3のベ
ース電流(Isw)から分路され、トランジスタをター
ンオフさせる。トランジスタQ3がオフされた場合、ト
ランジスタQ4はターンオフされ、コレクタを電源電圧
まで上昇させ、センサの照明オンを示す公称3.3ボル
トの振幅の出力信号202を発生させる。上述の通り、
トランジスタQ3及びQ4がターンオフされると、電流
源トランジスタQ2のベースバイアスは、分圧器(R2
及びR3)によって決まる電位(Vlit)に戻され、
その結果として、定電流Irefの大きさは約66%だ
け減少する。かくして、基準電流Irefの減少は、検
出を停止し、センサオフ若しくはセンサ照明オフ条件を
示す低下したスイッチング閾値を確定することにより、
照明されたセンサ条件を維持若しくは保持する点が有利
である。つまり、有利なセンサ信号検出器は、所定の基
準電流IIrefによって表わされ、抵抗R1若しくは
ディジタルワードDによって設定されたセンサ信号振幅
のレンジ全体で検出することができる。さらに、有利な
フィードバック結合は、所定の基準電流Iref値に対
し実質的に一定の割合の値を有するセンサオフ若しくは
照明オフ検出閾値を与える。したがって、ヒステリシス
をもつ検出器は、電流Irefによって第1の検出レベ
ルセットを与え、充電された基準電流から生じる第2の
検出レベルを与える。かくして、フィードバックをもつ
検出器は、センサS1の間欠的若しくは不完全な縁の照
明が出力信号202の状態を切り替えること、及び、デ
ィジタルコンバージェンス集積回路内で多数のスプリア
スな測定値を発生させることを阻止する。
【0040】異なる検出器閾値を与える別の回路配置
は、図8の(A)のボックス275Aに示されている。
ボックス275Aの回路構成は、波線で示されるように
挿入され、トランジスタQ2のベース電極へのカップリ
ングbbを切断する。この別の回路配置は以下の通り動
作する。抵抗R2a及びR3aは、電流源トランジスタ
Q2のベースを約2ボルトにバイアスする分圧器を構成
する。トランジスタQ2aは、トランジスタQ4のコレ
クタ電位によって作動されるスイッチを構成する。セン
サS1が照明オフされているとき、トランジスタQ4は
ターンオンされ、コレクタは実質的にアース電位にあ
り、抵抗R3bを抵抗R3aと並列に結合するトランジ
スタQ2aをターンオンする。かくして、トランジスタ
Q2のベースにおけるバイアスは、公称0.7ボルトと
2ボルトの間で変更される。より低いベース電圧は、照
明検出閾値電流を与え、より高い電圧は照明の強度が低
下した場合に検出状態を維持するため検出閾値電流を減
少させる。
【0041】更なるセンサ検出器は図8の(B)に示さ
れ、以下の通り機能する。PNPトランジスタQ2は、
電流Irefの制御可能型電流源としてはたらく。トラ
ンジスタQ2のエミッタは、可変抵抗R1を介して正側
電源+Vに接続される。トランジスタQ2及び可変抵抗
R1によって示された制御可能型電流源は、図9に詳細
に示されている。トランジスタQ2のベースは、抵抗R
2及びR3により構成された分圧器に接続され、抵抗R
2は正側電源+Vに接続され、抵抗R3は電源+Vのグ
ラウンド側若しくはリターン側に接続される。分圧器抵
抗の接合点は、NPNトランジスタQ4のベースに接続
され、トランジスタQ4はカスコード配置でNPNトラ
ンジスタQ3と接続される。
【0042】電流源トランジスタQ2のコレクタは、イ
ンダクタFB1、たとえば、フェライトチョークを介し
て、感光センサS1、たとえば、光トランジスタのコレ
クタ電極に接続される。光センサS1のエミッタは接地
され、ベース領域は、マーカーMによって示されるよう
な入射光照射を受けるため露出される。トランジスタQ
2のコレクタはダイオード回路網に接続され、ダイオー
ドD1は直列接続されたダイオードD2及びD3のペア
と並列接続され、ダイオードD1のアノードはダイオー
ドD3のカソードに接続される。ダイオードD3のカソ
ードは接地され、ダイオードD1のカソードはトランジ
スタQ2のコレクタに接続される。さらに、トランジス
タQ2のコレクタは抵抗R6を介してPNPトランジス
タQ5のベースに接続され、トランジスタQ5は、トラ
ンジスタQ6と共に差動増幅器を構成する。かくして、
図8の(B)に示されるように、電流Irefは、セン
サS1と、ダイオード回路網D1、D2及びD3との間
で分けられる。センサS1が照射されていないとき、電
流Irefは電流Iswになり、電流Iswは直列接続
ダイオードD2及びD3を介して接地される。ダイオー
ドD1は、一般的に逆バイアスをかけられ、アーク、E
MIなどのような負性過渡効果のためアースへの保護路
をつくる。かくして、電流Iswは、ダイオード回路網
D1、D2及びD3の間に約1.2ボルトの電圧を発生
させ、この電圧はトランジスタQ5のベースに結合され
る。トランジスタQ5のコレクタは接地され、エミッタ
波トランジスタQ6のエミッタに接続され、トランジス
タQ6は抵抗R9を介して正側電源+Vに接続される。
トランジスタQ6のベースは、分圧器を構成する抵抗R
7とR8の接合点に接続される。抵抗R7は正側電源+
Vに接続され、抵抗R8は接地される。抵抗R7及びR
8は、トランジスタQ6のベースを約0.3ボルトの電
圧にバイアスする。トランジスタQ5及びQ6は差動増
幅器として構成され、トランジスタQ5のベースは1.
2ボルトに保持されるので、約0.3ボルトのベースバ
イアスは、トランジスタQ6をターンオンさせ、トラン
ジスタQ5をターンオフさせる。かくして、正側電源+
Vから抵抗R9を介して結合された電流は、コレクタ負
荷抵抗R10とカスコード接続トランジスタQ3のベー
スとの間で分路される。トランジスタQ3のベースエミ
ッタ間インピーダンスは、負荷抵抗R10の値よりもか
なり低いので、殆どのコレクタ電流はトランジスタQ3
のベースを介して接地され、トランジスタQ3はターン
オンし、飽和する。トランジスタQ3が飽和した場合
に、トランジスタQ4のエミッタは、アース電位から数
ミリボルトの範囲内に収まり、2ボルトの公称ベースバ
イアスに応答して、トランジスタQ4がターンオンし、
飽和する。したがって、電流が抵抗R4を介して流れ、
コレクタトランジスタQ4は、2×Vcesatの電
位、又は、約50ミリボルトの電位をとる。さらに、ト
ランジスタQ4のコレクタは検出器出力信号202を生
成し、この信号202は、たとえば、コンバージェンス
集積回路STV2050のコントローラ301に結合さ
れる。
【0043】トランジスタQ3及びQ4が飽和した場
合、トランジスタQ4のベースは、電位[Vbe(Q
4)+Vcesat(Q3)]、すなわち、約0.65
ボルトの電位をとる。かくして、電流源トランジスタQ
2によって発生された電流は増加し、公称電流(3.3
v−0.7v−0.6v)/R1で保持される。
【0044】センサQ1が照射され、光発生電流若しく
は導通が生じたとき、電流Isenは増加し、電流Is
wは減少させられる。センサQ1の照度があるレベルに
あるとき、十分な電流Isenが直列接続ダイオードD
2及びD3から分けられ、導通が中断し、その結果とし
て、トランジスタQ5のベースはセンサQ1のコレクタ
の電圧をとる。かくして、トランジスタQ5のベースは
トランジスタQ6のベースよりも低い電圧に移され、ト
ランジスタペアを切り換えさせる。トランジスタQ5は
ターンオンし、抵抗R9からの電流をアースに導通さ
せ、トランジスタQ6はターンオフし、カスコードトラ
ンジスタQ3からベース電流を取り除き、トランジスタ
Q3はトランジスタQ4と共にターンオフする。次に、
コレクタトランジスタQ4は電源電位+4まで上昇し、
出力信号202はセンサ照明オン条件を表す正電位をと
る。トランジスタQ3及びQ4がターンオフされたと
き、トランジスタQ2のベース電位は、抵抗R2及びR
3によって設定されるように約2ボルトまで上昇する。
かくして、トランジスタQ2のベースエミッタ電位は、
基準電流Irefを約3分の1まで減少させ、その結果
として、約3対1のレンジの範囲に収まるセンサQ1の
間欠的、又は、不完全な縁の照明は、出力信号202の
状態の切り替えを阻止する。さらに、コンデンサC1、
抵抗R5及びトランジスタQ7によって構成された微分
器は、正の過渡現象をトランジスタQ6のベースに結合
し、トランジスタQ6はトランジスタをオフのまま保持
し、微分器の時定数によって決められた時間期間中、ト
ランジスタペアによる更なるスイッチングを阻止する。
【0045】図9は、たとえば、図2にブロック250
で示され、或いは、図8の(A)及び(B)に可変抵抗
R1として示されたディジタル制御型電流源を表す。図
9に示されたディジタル制御型電流源は、図8の(A)
に示されたセンサ検出器に接続される。ディジタル制御
ワードDは、コントローラ301によって生成され、最
下位から最上位までの8個の並列データ信号D0−D7
を含む。個々のデータビットは、直列接続抵抗R1、R
3、R5、R7、R10、R13、R16及びR19を
介して対応したPNPトランジスタQ1、Q2、Q3、
Q4、Q5、Q6、Q7及びQ8のベースに接続され
る。トランジスタのエミッタは、正側電源+Vに接続さ
れ、各コレクタは抵抗を介してPNPトランジスタ電流
源Q9のエミッタに接続される。かくして、トランジス
タQ9によって供給された電流は、エミッタ抵抗R22
と、ディジタル選択型抵抗網の並列結合とによって制御
される。コレクタ抵抗R2、R4、R6、R8及びR9
と、R11及びR12と、R14及びR15と、R17
及びR18と、R20及びR21は、バイナリシーケン
スで増加する抵抗値をとるように選択される。たとえ
ば、抵抗R20及びR21の並列結合は約400オーム
であり、抵抗結合R17及びR18は約800オームで
ある。ディジタルワードD0−D7は、全てのトランジ
スタがターンオンされた場合の200オームから、全て
のトランジスタがターンオフされた抵抗R22に起因し
た51.1キロオームの間で選択される。ディジタルワ
ードD0−D7は、ゼロボルト及び3.3ボルトの電圧
値をとり、データビットがゼロボルトの値をとるときに
抵抗選択が行われ、ビットが3.3ボルトの値をとると
き、抵抗選択は行われない。別の回路配置の場合、ディ
ジタルワードD0−D7は、パルス幅変調回路PWMを
制御するため使用される。PWMからの出力信号は、制
御信号、たとえば、ディジタルワードD0−D7に応じ
て0ボルト乃至3.3ボルトの値を有する直流電圧を形
成するため積分される。
【0046】図8の(A)に関して既に説明したよう
に、定電流源トランジスタQ9はコレクタ電流Iref
を生成し、コレクタ電流Irefは、照射されているセ
ンサS1と、センサS1が照射されていないときのスイ
ッチトランジスタQ10との間で分けられ、或いは、セ
ンサS1及びスイッチトランジスタQ10に向けられ
る。しかし、上述の通り、センサ照明の強度は、センサ
毎、並びに、色毎に非常に変動するので、センサ電流I
senも非常に変化する。センサの組合せ毎に整合した
スイッチングポイントを確定するため、個々の基準電流
がセンサ毎に判定され、記憶され、使用されることが必
要とされる。さらに、図8の(A)に関して既に説明し
たように、本発明のスイッチングヒステリシスは、カス
コード接続トランジスタQ10及びQ11によって生
じ、センサ信号の整合的なセンシング若しくは検出を保
証するため、ディジタル的に決定された基準電流を有利
的に変更する。つまり、ディジタル的に決定された基準
電流と、センサ検出スイッチングヒステリシスの組合せ
の結果として、センサ照明閾値がセンサオフ時のピーク
センサ信号振幅の略半分に設定され、照明オフ閾値が有
利なヒステリシスによってセンサ照明閾値の約3分の1
に動的に設定されると考えられる。このように、検出器
ターンオンは、センサ照明の不完全性が殆ど抑制されて
いる場合に、センサ振幅の約半分に整合的に維持される
ので、センサ検出器出力信号202の望ましくない切り
替えが回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロジェクションビデオディスプレイの略正面
図である。
【図2】本発明の特徴的な面を含むビデオ画像投写ディ
スプレイ装置の略ブロック図である。
【図3】(A)は時間期間のシーケンス中に発生する種
々の電流を示し、(B)は同じ時間期間中のセンサ検出
器出力信号を示す図である。
【図4】(A)は自動セットアップシーケンスの一例を
示し、(B)及び(C)は種々の感光センサ信号及び出
力信号202を示す図である。
【図5】環境照明較正シーケンスの一例を示す図であ
る。
【図6】センサ較正シーケンスの一例を示す図である。
【図7】センサ閾値較正シーケンスの一例を示す図であ
る。
【図8】(A)及び(B)は本発明のセンサ検出器の回
路を示す図である。
【図9】本発明によりディジタル制御された電流源を概
略的に示す図である。
【符号の説明】
100 制御ループ 200 回路ブロック 202 パルス信号 250 電流源 275 センサ検出器 300 IC 301 制御器 302,303,951 データバス 305 メモリ 310 ビデオ発生器 311,312 ディジタル・アナログ変換器 500 オンスクリーンディスプレイ(OSD)発生
器 510,610,660 増幅器 550 PROMメモリ 600 水平偏向増幅器 615 水平収束コイル 650 垂直偏向増幅器 665 垂直収束コイル 700 画面 800 表示領域 900 変換マイクロコントローラ 950 シャーシマイクロプロセッサ M マーカー S1,S2,...,S7 感光センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 17/04 H04N 17/04 B J A

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ画面に投写用の画像を形成
    するディスプレイ装置と、 上記ディスプレイ画面の近くに設けられ、入射した投写
    画像の照明のレベルに応じた第1の信号を発生する光セ
    ンサと、 上記第1の信号を受信するため接続され、上記第1の信
    号の検出を表わす出力信号を発生する検出器と、 上記検出器に接続され、上記第1の信号の検出が行なわ
    れる閾値を決める所定の検出閾値のソースとを含み、 上記第1の信号が上記所定の検出閾値を超える場合に、
    上記検出器は、信号を検出し、信号検出を表わす出力信
    号を発生し、上記所定の検出閾値を変更するため上記ソ
    ースに与えられる第2の信号を発生することを特徴とす
    る投写ディスプレイ。
  2. 【請求項2】 上記第2の信号は、上記光センサに入射
    する照明のレベルが低下したときに上記第1の信号の検
    出を維持するため、上記所定の検出閾値を変更すること
    を特徴とする請求項1記載の投写ディスプレイ。
  3. 【請求項3】 上記第2の信号は、上記所定の検出閾値
    を減少させ、上記第1の信号が検出されたときのレベル
    よりも低い入射照明のレベルで上記第1の信号の検出を
    終了させることを特徴とする請求項1記載の投写ディス
    プレイ。
  4. 【請求項4】 上記第2の信号はトランジスタのベース
    エミッタ接合電位に対応することを特徴とする請求項1
    記載の投写ディスプレイ。
  5. 【請求項5】 上記第2の信号はトランジスタスイッチ
    を介して上記ソースに供給されることを特徴とする請求
    項1記載の投写ディスプレイ。
  6. 【請求項6】 上記検出器はカスコード接続増幅器であ
    ることを特徴とする請求項1記載の投写ディスプレイ。
  7. 【請求項7】 上記所定の検出閾値は上記光センサに入
    射した照明のレベルを表わす電流であることを特徴とす
    る請求項1記載の投写ディスプレイ。
  8. 【請求項8】 上記所定の検出閾値はディジタルワード
    によって決められることを特徴とする請求項1記載の投
    写ディスプレイ。
  9. 【請求項9】 上記所定の検出閾値はディジタル・アナ
    ログ変換器によって発生されることを特徴とする請求項
    1記載の投写ディスプレイ。
  10. 【請求項10】 投写ディスプレイにおいて照明の強度
    を検出する装置であって、 表示画像を形成する投写手段と、 上記表示画像によって照明され、入射した上記表示画像
    の照明の強度に応じた第1の信号を発生する光センサ
    と、 上記第1の信号を受信するため接続され、上記第1の信
    号の検出を表わす出力信号を発生する検出器とを含み、 上記検出器に供給される第1の閾値は、上記光センサに
    入射する第1の照明の強度に応じた上記第1の信号が検
    出される際の上記第1の信号の値を決め、 上記第1の照明の強度の検出後に、上記検出器は、検出
    を表わす上記出力信号を発生し、上記第1の閾値を第2
    の閾値に変更し、上記第2の閾値は上記検出器が上記出
    力信号を発生しなくなる第2の照明の強度を決めること
    を特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 上記第1の照明の強度は上記第2の照
    明の強度よりも大きくされることを特徴とする請求項1
    0記載の装置。
  12. 【請求項12】 上記第1の閾値は予め決められること
    を特徴とする請求項10記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記第2の閾値は上記第1の閾値に対
    し所定の割合に決められることを特徴とする請求項10
    記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記第1の閾値は複数の所定の値を有
    することを特徴とする請求項10記載の装置。
  15. 【請求項15】 上記第2の閾値は上記複数の所定の値
    の中の各値に対し一定の割合であることを特徴とする請
    求項10記載の装置。
  16. 【請求項16】 可変強度の照明を有する投写画像を検
    出する検出回路であって、 ディスプレイ画面に画像が投写されるディスプレイ装置
    と、 上記画面の近くに設けられ、入射した上記投写された画
    像からの照明のレベルに応じたセンサ信号を発生する光
    センサと、 上記センサ信号を受信するため接続され、上記センサ信
    号の検出を表わす出力信号を発生する検出器とを含み、 上記検出器に供給される第1の閾値は、上記光センサに
    入射する第1の照明の強度に応じた上記センサ信号に対
    する第1の検出値を決め、 上記検出器に制御可能的に供給される第2の閾値は、上
    記光センサに入射する第2の照明の強度に応じた上記セ
    ンサ信号に対する第2の検出値を決め、 上記第1の照明の強度の検出後に、上記検出器は上記出
    力信号を発生し、上記第2の閾値が上記検出器に制御可
    能的に供給され、上記第2の閾値は上記検出器が上記出
    力信号を発生しなくなる第2の照明の強度を決めること
    を特徴とする検出回路。
  17. 【請求項17】 上記出力信号が発生しなくなる上記第
    2の照明の強度は上記第1の照明の強度よりも低い強度
    であることを特徴とする請求項16記載の検出回路。
  18. 【請求項18】 上記第1の閾値はディジタルワードに
    よって決められることを特徴とする請求項16記載の検
    出回路。
  19. 【請求項19】 上記第1の閾値は電流源によって発生
    されることを特徴とする請求項16記載の検出回路。
  20. 【請求項20】 上記第2の閾値は上記第1の閾値を制
    御可能的に変更することによって発生されることを特徴
    とする請求項16記載の検出回路。
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